JP2018040344A5 - - Google Patents

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その種のロータホースポンプは特許文献1から知られている。特許文献1には、例えばコンクリート、モルタルやセメント、又は、泥やヘドロといった粘性物質のためのロータホースポンプを有するミキサー車が記載されている。ロータホースポンプは、ポンプホースのためのホースベッドを備えたフラットシリンダ状のポンプハウジングを有しており、ポンプホースはミキサー車において、吸引口の形態の第1の接続部を介して、材料装入容器に接続されている。ポンプホースは第2の接続部を有しており、当該第2の接続部は圧力出口として働きまた搬送ラインと接続されている。ロータホースポンプはロータを含んでおり、当該ロータは互いに直径上に並んだ2つの押圧ローラーを用いてポンプホース5をポンプハウジングのホースベッドに内側から押し付ける。従って押圧ローラーは押圧によってポンプホースを閉塞する。その際、ロータの回転によって、搬送媒体はポンプホースを通って移動する。

Claims (15)

  1. ホースベッド(52)に配設されているポンプホース(50)を備えるロータホースポンプ(20)にして、当該ポンプホース(50)が、搬送媒体を第1の接続部(40)から第2の接続部(44)へと圧送するために、ロータ軸(74)の周りで回転可能なロータ(72)に収容された、少なくとも1つの、前記ポンプホース(50)を押圧するための装置(76、76´)を用いて、前記ロータ(72)の回転時にポンプホース(50)にて移動する押圧部位(98、98´)で、前記ホースベッド(52)に対して押し付けられ得る、ロータホースポンプ(20)において、
    前記ポンプホース(50)を押圧するための前記少なくとも1つの装置(76、76´)は、複数の押圧ローラー(80、82、84、80´、82´、84´)を備えた押圧ローラーグループ(78、78´)を含んでおり、当該押圧ローラーグループ(78、78´)は少なくとも前記押圧部位(98、98´)にて前記ポンプホース(50)を共同で押圧すること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  2. 請求項1に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記押圧ローラーグループ(78、78´)の複数の前記押圧ローラー(80、82、84、80´、82´、84´)は、少なくとも一部が異なる直径を有していること、
    を特徴とする粘性物質用ポンプ。
  3. 請求項1又は2に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記押圧ローラーグループ(78、78´)の前記押圧ローラー(80、82、84、80´、82´、84´)が回転軸(94、94´)を有しており、当該回転軸(94、94´)の間の間隔(a)のそれぞれが、前記押圧ローラー(80、82、84、80´、82´、84´)の前記回転軸(94、94´)の前記ロータ軸(74)からの間隔(b)よりも小さいこと、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記押圧ローラーグループ(78、78´)が、少なくとも1つの、そのローラー径(D)が前記ポンプホース(50)の直径(D)よりも小さい、押圧ローラー(80、82、84、80´、82´、84´)を、有していること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記押圧ローラーグループ(78、78´)が、第1の押圧ローラー(82)、及び、前記第1の押圧ローラー(82)と隣り合う少なくとも1つの別の押圧ローラー(80)を有しており、前記ロータ(72)の回転時に前記ポンプホース(50)にて前記第1の押圧ローラー(82)が前記少なくとも1つの別の押圧ローラー(80)に先行し、また、前記第1の押圧ローラー(82)が、前記少なくとも1つの別の押圧ローラー(80)よりも小さいローラー径(D)を有していること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記押圧ローラーグループ(78、78´)の前記押圧ローラー(80、82、84、80´、82´、84´)が、前記ポンプホース(50)を押圧するためのローラー周面(88、88´)にして、前記ロータ軸(74)に対して垂直な回転平面にある円周ライン(90、90´)に、円周ラインの中心(92、92´)へ向かう側で、接線的に当接するローラー周面(88、88´)を有していること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  7. 請求項1から6の何れか一項に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記ポンプホース(50)を押圧するための前記装置が、前記ロータ(72)にて可動的に変位可能に配設されているローラー保持部(114)を含んでおり、当該ローラー保持部(114)には少なくとも1つの押圧ローラー(80、82、84)が回転可能に支持されていること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  8. ホースベッド(52)に配設されているポンプホース(50)を備えるロータホースポンプ(20)にして、当該ポンプホース(50)は、搬送媒体を第1の接続部(40)から第2の接続部(44)へと圧送するために、ロータ軸(74)の周りで回転可能なロータ(72)に収容された、少なくとも1つの、前記ポンプホース(50)を押圧するための装置(76)を用いて、前記ロータ(72)の回転時にポンプホース(50)にて移動する押圧部位(98、98´)で、前記ホースベッド(52)に対して押し付けられ得る、ロータホースポンプ(20)において、
    前記ポンプホース(50)を押圧するための前記装置(76)は、前記ロータ(72)にて可動的に変位可能に配設された少なくとも1つのローラー保持部(114)を含んでおり、前記ローラー保持部(114)は、前記ローラー保持部(114)にて可動的に支持されている少なくとも1つの押圧ローラー(80、82、84)を備えていること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  9. 請求項7又は8に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記ローラー保持部(114)が、前記少なくとも1つの押圧ローラー(80、82、84)の前記ロータ軸(74)からの距離(b)を変化させながら、変位可能であること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  10. 請求項9に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記ローラー保持部(114)が前記ロータ(72)にて確動的に案内されていること、及び/又は、前記ローラー保持部(114)が互いに異なる2つの運動自由度(x、y)で前記ロータ(72)にて変位可能であること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  11. 請求項8から10の何れか一項に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記ロータ(72)が回転運動する際に前記ローラー保持部(114)にて回転可能に支持されている前記少なくとも1つの押圧ローラー(80、82、84)を前記ポンプホース(50)に対して押し付ける(力F)で前記ローラー保持部(114)を作用させるための、前記ロータ(72)にて支持されている力発生手段(118、118´)、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  12. 請求項11に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記ロータ(72)が回転運動する際に前記少なくとも1つの押圧ローラー(80、82、84)を前記ポンプホース(50)に対して押し付ける前記力(F)が、調整可能であること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  13. 請求項11又は12に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記力発生手段(118、118´)が、前記ローラー保持部(114)の移動により前記ロータ(72)で弾性変形可能なエネルギー貯蔵部(123)を、含んでいること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  14. 請求項11から13の何れか一項に記載のロータホースポンプにおいて、
    前記力発生手段(118、118´)が、ハイドロニューマチック・サスペンションシステム(130)を含んでおり、当該ハイドロニューマチック・サスペンションシステム(130)は、前記ローラー保持部(114)と運動連結されまた前記ロータ(72)にて支持されている液圧シリンダ(127)を、備えていること、
    を特徴とするロータホースポンプ。
  15. 粘性物質を搬送するために形成された、特にはコンクリートを搬送するために形成された、請求項1から14の何れか一項に記載のロータホースポンプ(20、120、220、320、420)を有するミキサー車。
JP2017121229A 2016-07-05 2017-06-21 ロータホースポンプ及びミキサー車 Active JP6840040B2 (ja)

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