JP2018040127A - エレベータ式駐車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソフトランディングの動作と機構を省略することができ、かつケージを停止階に高精度に停止させることができるエレベータ式駐車装置を提供する。
【解決手段】エレベータ式駐車装置100は、ケージ20の四隅を吊下げて鉛直上方に延びる複数の吊ロープ12と、昇降路13の上部に設置され複数の吊ロープ12を同期して昇降させる昇降機構16と、を備える。エレベータ式駐車装置100は、さらに、複数の位置決め部材22、位置検出装置24、及び制御装置26を備える。複数の位置決め部材22は、昇降路13の外側に上下方向に間隔を隔てて固定されている。位置検出装置24は、ケージ20に固定され、位置決め部材22を検出する。制御装置26は、位置検出装置24の出力信号に基づき、ケージ20を停止高さに停止させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、吊ロープに四隅が吊り下げられ鉛直な昇降路を昇降するケージを備えたエレベータ式駐車装置に関する。
図1は、エレベータ式駐車装置1を示す概略図である。
このエレベータ式駐車装置1は、吊ロープ2(例えば、ワイヤロープ)に四隅が吊り下げられ鉛直な昇降路を昇降するケージ3と、ケージ3を昇降させる昇降機構4と、を備える。
昇降機構4は、シーブ駆動装置5、従動滑車6、駆動シーブ7、およびカウンタウェイト8を備える。シーブ駆動装置5は、駆動シーブ7を回転する。駆動シーブ7には、吊ロープ2の中間部が掛け渡されており、吊ロープ2の一端は、ケージ3に固定されており、吊ロープ2の他端は、カウンタウェイト8に固定されている。
従って、駆動シーブ7が回転すると、駆動シーブ7に掛けられた吊ロープ2が、その回転方向により、ケージ3に向けて繰り出され、または、ケージ側から引き上げられてカウンタウェイト8に向けて繰り出され、これにより、ケージ3が昇降する。図1の例では、このような吊ロープ2が、4本設けられている。これら4本の吊ロープ2は、それぞれ、ケージ3の四隅から延びて、従動滑車6、駆動シーブ7、従動滑車6にこの順で掛けられ、カウンタウェイト8まで延びている。
上述した昇降機構4は、駆動シーブ7と吊ロープ2との摩擦力によりケージ3を昇降させるため、トラクション式(摩擦式)と呼ばれる。トラクション式の昇降機構4は、低層から高層までの多くの駐車装置に適している。
なお、昇降機構4の駆動シーブ7の直径を小さくするために、ケージ3の四隅を複数(例えば2本)の吊ロープ2で吊り下げることがある。
一方、昇降機構4には、他にドラム式が知られている。ドラム式の昇降機構4は、円筒形のドラムに吊ロープ2を巻き付けて、吊ロープ2を巻き上げ、巻き戻しするものである。ドラム式の昇降機構4は、低層から中層の駐車装置に適している。
図2は、特許文献1に開示されたケージ3の模式図である。この図は、図1のA−A矢視図、すなわちケージ3の幅方向左側に相当する。
この図において、ケージ3は、ケージ本体3a及び4つのケージ吊部3bを有する。
ケージ本体3aは、形鋼(例えば箱形鋼)を平面図上四角に組立てた部材である。4つのケージ吊部3bは、ケージ本体3aの四隅にブラケット3cを介して連結され、棚柱Cに沿って上方に延びる部材である。棚柱Cは、昇降路の四隅外側に沿って鉛直に設置されたエレベータ式駐車装置1の本体フレームの一部である。
図2において、ケージ本体3aの上部には、長さ方向両端部に、1対の水平レール3dが固定されており、車両を載せたパレットを隣接する格納棚との間で横行させるようになっている。
図2において、各ケージ吊部3bは、それぞれ支持装置10を備える。
支持装置10は、位置決めストッパ10aとストッパ駆動装置10bとを有する。
位置決めストッパ10aは、支持位置(実線で示す)と退避位置(破線で示す)との間を、ピン10cを中心に旋回可能に構成されている。ストッパ駆動装置10bは、ワイヤ10dを介して位置決めストッパ10aに連結され、位置決めストッパ10aを、支持位置(実線)と退避位置(破線)との間で移動するようになっている。なお10eは、戻り用バネである。
図2において、ケージ吊部3bの幅方向外側には隣接して棚柱Cが設けられ、その一部にストッパ受けSが固定されている。
ストッパ受けSは、入出庫部及び昇降路の各段にそれぞれ設けられ、その上に支持位置(実線)の位置決めストッパ10aが載り、ケージ3の高さを位置決めするようになっている。
図2において、各ケージ吊部3bは、さらに吊上げ装置9を備える。
吊上げ装置9は、拡径支持部9a、上部支持板9b、吊上げ用のコイルバネ9c、及びガイドパイプ9dを有する。
拡径支持部9aは、吊ロープ2の下端部に固定されている。上部支持板9bは、ケージ吊部3bに固定され吊ロープ2を通す貫通孔を有する。コイルバネ9cは、吊ロープ2を内側に通して拡径支持部9aと上部支持板9bの間に挟持される。ガイドパイプ9dは、コイルバネ9cを囲み、上部支持板9bに固定されている。
ケージ3が昇降路を昇降する際には、ケージ吊部3bの上部支持板9bがコイルバネ9cと拡径支持部9aを介して吊ロープ2の下端部に吊り下げられる。このとき、拡径支持部9aの上面がガイドパイプ9dの下面に当接し、複数の吊ロープ2の下端部を同一高さに保持する。
また、ケージ3が位置決めストッパ10aを介してストッパ受けSに載る際には、コイルバネ9cにケージ3の重量が作用しないので、各コイルバネ9cが延び、拡径支持部9aの上面はガイドパイプ9dの下面から下方に離れて停止する。このとき、コイルバネ9cはほぼ一定の圧縮力で、吊ロープ2の下端部を下方に押し下げ、吊ロープ2にテンション(引張力)を付加して、駆動シーブ7やドラムの摩擦力を保持するようになっている。
特開平9−125730号公報
上述した従来のエレベータ式駐車装置では、ケージ3を予め設定された停止階に停止させる際には、位置決めストッパ10aを退避位置に保持したままで、ケージ3を上昇又は下降させ、予め設定された停止高さよりも少し上の高さで一旦停止させる。次いで、位置決めストッパ10aを支持位置に移動した後、ケージ3を下降させて、停止階に設けたストッパ受けSの上に、位置決めストッパ10aを介してケージ3を停止させていた。
また、逆に、この状態から、ケージ3を上昇又は下降させる際には、その停止高さから少し上の高さまで一旦ケージ3を上昇させる。次いで、位置決めストッパ10aを退避位置に復帰させた後、ケージ3を上昇又は下降させていた。
以下、上述したケージ3の停止時及び昇降開始時の動作を、「ソフトランディング動作」と呼ぶ。また、ソフトランディング動作に必要な機構(例えば、上述した支持装置10と吊上げ装置9)を「ソフトランディング機構」と呼ぶ。
上述したソフトランディングの動作と機構は、停止階において、ケージ3に設けられた水平レール3dと隣接する格納棚に設けられたレールとの高さを、位置決めストッパ10aとストッパ受けSにより正確に合わせることができる利点を有する。
しかし、ソフトランディングの動作と機構には、以下の問題点があった。
(1)ケージ3を停止階に停止させる前に、「その停止高さよりも少し上の高さでの停止」、「位置決めストッパ10aの退避位置から支持位置への移動」、などの余分な動作を必要とする。また、逆に、停止階に停止した状態から、ケージ3を次の停止階に上昇又は下降させる前に、「停止高さから少し上の高さまでの上昇と停止」、「位置決めストッパ10aの支持位置から退避位置へ移動」、などの余分な動作を必要とする。
そのため、ソフトランディング動作のために、車両の入出庫時間が長くなり、円滑性が低下する。
(2)従来のエレベータ式駐車装置1では、シーブ駆動装置5にロタリーエンコーダを設けてケージ3の昇降高さを検出している。しかし、吊ロープ2の伸び量が荷重により変化するので、正確な高さ検出ができない。
そのため、ソフトランディング動作の開始高さに余裕を設ける必要が生じ、ソフトランディング動作時の低速(微速)での移動距離が長くなり、その分、車両の入出庫時間が長くなり、円滑性が低下する。
(3)さらに、上述したように、ソフトランディングの動作と機構は、構造及び制御が複雑であった。
本発明は上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、ソフトランディングの動作と機構を省略することができ、かつケージを停止階に高精度に停止させることができるエレベータ式駐車装置を提供することにある。
本発明によれば、ケージの四隅を吊下げて鉛直上方に延びる複数の吊ロープと、
昇降路の上部に設置され、複数の前記吊ロープを同期して昇降させる昇降機構と、
前記昇降路の外側に上下方向に間隔を隔てて固定された複数の位置決め部材と、
前記ケージに固定され、前記位置決め部材を検出する位置検出装置と、
前記位置検出装置の出力信号に基づき、前記ケージを停止高さに停止させる制御装置と、を備える、エレベータ式駐車装置が提供される。
前記位置検出装置は、上下方向に一定間隔を隔てた1対の検出センサを有し、
前記位置決め部材は、前記ケージが前記停止高さに位置するときにのみ、前記検出センサの両方で検出される高さの被検出部を有する。
前記位置検出装置は、前記検出センサの両方が前記被検出部を検出する定位置信号と、
下側の前記検出センサのみが前記被検出部を検出する上位置信号と、
上側の前記検出センサのみが前記被検出部を検出する下位置信号と、
前記検出センサの両方が前記被検出部を検出しない位置不明信号と、を出力する。
前記制御装置は、前記昇降機構を制御し、
前記位置不明信号に基づき、前記停止高さに向けて前記ケージを昇降させ、
前記定位置信号に基づき、前記ケージの昇降を停止し、
前記上位置信号に基づき、前記ケージを下降させ、
前記下位置信号に基づき、前記ケージを上昇させる。
前記吊ロープを個別に昇降可能な1又は複数のシフト装置を備え、
前記制御装置は、前記昇降機構と前記シフト装置を制御し、
前記位置不明信号に基づき、前記昇降機構により前記停止高さに向けて前記ケージを昇降させ、
前記定位置信号に基づき、前記昇降機構により、前記ケージの昇降を停止し、
前記上位置信号に基づき、前記シフト装置により前記ケージを下降させ、
前記下位置信号に基づき、前記シフト装置により前記ケージを上昇させる。
前記シフト装置は、前記ケージに設けられ前記吊ロープの下端を個別に昇降可能なシフト機構を有する。
前記吊ロープの下端は、コイルバネを介して前記ケージを吊下げており、
前記シフト機構は、前記ケージに設けられ前記コイルバネの下端を上下動させるアクチュエータを有する。
上記本発明の構成によれば、昇降路に沿って間隔を隔てて複数の位置決め部材が固定されており、ケージに固定された位置検出装置により位置決め部材を検出し、位置検出装置の出力信号に基づき、制御装置によりケージを停止高さに停止させる。
従って、「停止高さよりも少し上の高さでの停止」、「位置決めストッパの退避位置と支持位置との間の移動」、などのソフトランディング動作なしに、ケージを停止高さに停止させることができる。
また、ケージに固定された位置検出装置により位置決め部材を検出するので、従来のシーブ駆動装置に設けていたロータリーエンコーダを無くすことができ、かつ吊ロープの伸び量の影響を受けないので、ケージの位置(現在の高さ)を正確に検出できる。
従って、ソフトランディングの動作と機構を省略することができ、かつケージを停止階に高精度に停止させることができる。
エレベータ式駐車装置を示す概略図である。 特許文献1に開示されたケージの模式図である。 本発明によるエレベータ式駐車装置の第1実施形態を示す斜視図である。 図3のA−A矢視図である。 図4のB部拡大図である。 位置検出装置の作動説明図である。 本発明によるエレベータ式駐車装置の第2実施形態を示す図である。 本発明によるエレベータ式駐車装置の第3実施形態を示す図である。 図8のB部拡大図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図3は、本発明によるエレベータ式駐車装置100の第1実施形態を示す斜視図である。
この図において、Pは車両を載せるパレット、13は昇降路、20は昇降路13を昇降するケージ、16は本体フレームの上部に設置されたトラクション式(摩擦駆動式)の昇降機構である。
図3において、本発明のエレベータ式駐車装置100は、ケーブル11(エレベータケーブル)、複数(この例では4組)の吊ロープ12、及び、カウンタウェイト14を備える。
ケーブル11は、一端11aがケージ20に固定され、他端11bが昇降路13の後側内壁に固定され、中間部が下方に弛ませて吊下げられている。
複数の吊ロープ12は、車両を載せるケージ20の四隅を吊下げて鉛直上方に延び、昇降路13の上部から互いに同期して昇降される。
昇降機構16は、昇降路13の上部に設置され、複数の吊ロープ12を同期して昇降させる。この例において、昇降機構16は、巻上機17と上部シーブ18を有する。
この例で、4組の吊ロープ12は、一端12aが車両を載せるケージ20の四隅に固定され、ケージ20を吊下げて鉛直上方に延び、昇降路13の上部で上部シーブ18により反転して下方に延びる。吊ロープ12は、好ましくはワイヤロープである。
各組の吊ロープ12は、この図ではそれぞれ1本であるが、2本以上であるのがよい。2本以上で各組の吊ロープ12を構成することにより、上部シーブ18(滑車)の直径を小さくすることができる。
図3において、上部シーブ18は、昇降路13の上部に固定された定滑車であり、この例では4つの第1シーブ18a、2つの第2シーブ18b、1つの第3シーブ18c、及び1つの第4シーブ18dからなる。上部シーブ18は、順にケージ20からカウンタウェイト14まで吊ロープ12を案内する。
この例で、第2シーブ18bと第3シーブ18cの間に位置する吊ロープ12を摩擦駆動する駆動シーブ19が設置されている。巻上機17は、駆動シーブ19を回転駆動する。
図3において、カウンタウェイト14は、4組の吊ロープ12の他端12bに吊下げられ、上下に昇降する。カウンタウェイト14は、好ましくはケージ20の重量に車両の有無時の重量配分(例えばパレットPの重量)を加味し、駆動負荷が小さくなる重量に設定されている。
図4は、図3のA−A矢視図である。この図において、ケージ20は、ケージ本体20a、4つのケージ吊部20b、四隅のブラケット20c、及び水平レール20dを有する。これらは、図2におけるケージ本体3a、ケージ吊部3b、ブラケット3c、及び水平レール3dと同様である。
なお、この図において、上部の昇降機構16は、模式的に示している。
図4において、図2における支持装置10及びストッパ受けSは省略され、吊上げ装置9は簡略化されている。
すなわち、図4において、吊上げ装置9は、図2におけるコイルバネ9cとガイドパイプ9dが省略され、吊ロープ12の下端部に固定された拡径支持部9aが、ケージ吊部20bに固定された上部支持板9bに直接支持されるようになっている。
なお、吊上げ装置9は、この例に限定されず、図2と同様の構成であってもよい。
図4において、本発明のエレベータ式駐車装置100は、さらに、複数の位置決め部材22、位置検出装置24、及び制御装置26を備える。
複数の位置決め部材22は、昇降路13の外側に上下方向に間隔を隔てて固定されている。位置決め部材22の固定箇所は、この例では、棚柱Cであるが、昇降路13に近接する固定箇所であればよい。
位置決め部材22を固定する高さは、ケージ20が停止高さに位置するときに、位置検出装置24により検出されるように設定する。「停止高さ」は、入出庫部及び昇降路の各段毎にそれぞれ予め設定されている。
位置検出装置24は、ケージ20に固定され、位置決め部材22を検出する。
位置検出装置24は、ケージ20の四隅にそれぞれ設けるのが好ましい。しかし、この第1実施形態において、複数の位置検出装置24は必須ではなく、少なくとも1つを備えればよい。
また、複数の位置検出装置24を用いる場合、そのうちの1つを優先して用いるのがよい。
制御装置26は、位置検出装置24の出力信号に基づき、ケージ20を停止高さに停止させる。制御装置26は、例えば装置の屋外に設置され、位置検出装置24の出力信号をケーブル11(図3参照)を介して受信し、昇降機構16を制御する。
図5は、図4のB部拡大図である。また、図6は、位置検出装置24の作動説明図である。
図5と図6において、位置検出装置24は、上下方向に一定間隔Lを隔てた1対の検出センサ25を有する。検出センサ25は、好ましくは、透過式の光電センサであるが、反射式の光電センサでも、磁気センサ又は静電センサでもよい。一定間隔Lは、例えば100mmであるが、検出センサ25の検出精度に応じて、100mm未満でも、100mm以上でもよい。
位置決め部材22は、ケージ20が停止高さに位置するときにのみ、1対の検出センサ25の両方で検出される高さの被検出部23を有する。被検出部23の全高は、位置検出装置24の一定間隔Lと同一又はそれより大きいことが好ましい。
図6において、(A)は1対の検出センサ25の両方が被検出部23を検出する「定位置」、(B)は下側の検出センサ25のみが被検出部23を検出する「上位置」、(C)は上側の検出センサ25のみが被検出部23を検出する「下位置」を示している。
例えば、検出センサ25が透過式の光電センサである場合、被検出部23により光が遮光されたときに、検出センサ25が被検出部23を検出する。
本発明において、位置決め部材22は、上述した「定位置」において定位置信号H0を出力し、「上位置」において上位置信号H1を出力し、「下位置」において下位置信号H2を出力する。
また、位置決め部材22は、検出センサ25の両方が被検出部23を検出しないときに位置不明信号H3を出力する。
図4において、制御装置26は、位置検出装置24の出力信号に基づき、昇降機構16を制御する。
すなわち、制御装置26は、位置不明信号H3に基づき予め設定された停止高さに向けてケージ20を昇降(上昇又は下降)させ、定位置信号H0に基づきケージ20の昇降を停止する。また、制御装置26は、上位置信号H1に基づきケージ20を下降させ、下位置信号H2に基づきケージ20を上昇させる。
この構成により、停止高さに向けてケージ20を昇降させ、「定位置」においてケージ20の昇降を停止することができる。また、停止位置が、「定位置」から上方にずれているときは、ケージ20を下降させ、下方にずれているときは、ケージ20を上昇させて、即座にレベル差を補正することができる。
またパレットPの受け渡し動作中の荷重変動により隣接する格納棚との間でレベル差が発生した場合でも、即座にレベル差を補正することができる。
上述した本発明の構成によれば、昇降路13の外側に位置決め部材22が固定されており、位置検出装置24により位置決め部材22を検出し、制御装置26によりケージ20を停止高さに停止させる。
従って、「停止高さよりも少し上の高さでの停止」、「位置決めストッパ10aの退避位置と支持位置との間の移動」、などのソフトランディング動作なしに、ケージ20を停止高さに停止させることができる。
また、ケージ20に固定された位置検出装置24により位置決め部材22を検出するので、従来のシーブ駆動装置5に設けていたロータリーエンコーダを無くすことができる。さらに、吊ロープ12の伸び量の影響を受けないので、ケージ20の位置(現在の高さ)を正確に検出できる。
また、吊ロープ12は常にケージ20を吊下げており、吊ロープ12にテンション(引張力)が常に付加されているので、従来のコイルバネ9cを省略しても、駆動シーブ19やドラムの摩擦力を保持することができる
さらに、本発明の構成によれば、従来の支持装置10及びストッパ受けSを省略し、吊上げ装置9を簡略化できるので、構造及び制御を簡易化できる。
図7は、本発明によるエレベータ式駐車装置100の第2実施形態を示す図4と同様の図である。
この図において、本発明のエレベータ式駐車装置100は、吊ロープ12を個別に昇降可能なシフト装置28を備える。シフト装置28は、この例では、昇降機構16の第1シーブ18aを昇降させるようになっている。
シフト装置28は、4組の吊ロープ12をそれぞれ単独に昇降できるように複数設けることが好ましいが、1つであってもよい。
また位置検出装置24は、ケージ20の四隅にそれぞれ設けるのが好ましいが、シフト装置28に対応して1つであってもよい。なお、複数の位置検出装置24を用いる場合、そのうちの1つを優先して用いるのがよい。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。
この第2実施形態において、制御装置26は、昇降機構16とシフト装置28を制御する。
すなわち、制御装置26は、位置不明信号H3に基づき、昇降機構16により停止高さに向けてケージ20を昇降させ、定位置信号H0に基づき、昇降機構16により、ケージ20の昇降を停止する。
この構成により、停止高さに向けてケージ20を昇降させ、「定位置」においてケージ20の昇降を停止することができる。この作動は、第1実施形態と同じである。
また、制御装置26は、上位置信号H1に基づきシフト装置28によりケージ20を下降させ、下位置信号H2に基づきシフト装置28によりケージ20を上昇させる。この作動は、第1実施形態と相違する。
すなわち、第2実施形態では、それぞれ複数(好ましくは4組)の位置検出装置24とシフト装置28を用いる場合、複数のシフト装置28によりケージ20の四隅をそれぞれ独立して昇降させる。
従って、ケージ20の四隅の停止位置が、それぞれ「定位置」から上方にずれているときは下降させ、下方にずれているときは上昇させ、即座にレベル差を補正することができる。
またパレットPの受け渡し動作中の荷重変動により隣接する格納棚との間でレベル差が発生した場合でも、即座にレベル差を補正することができる。
この構成により、ケージ20の四隅を正確に位置決めできるので、格納棚とのレベル差を高精度に無くすことができる。なお、ケージ20の四隅を独立に補正する4点独立補正が好ましいが、左右の2分割独立補正、又は4点一律補正であってもよい。
図8は、本発明によるエレベータ式駐車装置100の第3実施形態を示す図4と同様の図である。
この図において、本発明のエレベータ式駐車装置100は、吊ロープ12を個別に昇降可能なシフト装置28を備える。シフト装置28は、この例では、ケージ20に設けられ吊ロープ12の下端を個別に昇降可能なシフト機構30を有する。
シフト機構30は、4組の吊ロープ12をそれぞれ単独に昇降できるように複数設けることが好ましいが、1つであってもよい。
また位置検出装置24は、ケージ20の四隅にそれぞれ設けるのが好ましいが、シフト装置28に対応して1つであってもよい。
図9は、図8のB部拡大図である。
この図において、図2における支持装置10及びストッパ受けSは省略されている。また、吊上げ装置9は、図2におけるガイドパイプ9dが省略されており、吊ロープ12の下端は、コイルバネ9cを介してケージ20を吊下げている。
図9において、シフト機構30は、ケージ20に設けられコイルバネ9cの下端を上下動させるアクチュエータ32を有する。
アクチュエータ32は、この例では空圧シリンダであり、ピストンロッド31の上端が拡径支持部9aに固定され、コイルバネ9cの下端(すなわち、拡径支持部9a)を上下動させるようになっている。
この例においてシフト機構30は、さらにアクチュエータ32(空圧シリンダ)のロッド側32aとシリンダ側32bに空圧を供給又は排気する空圧ユニット34を備える。
空圧ユニット34は、この例では、3方弁34aと2方弁34bとを有する。3方弁34aと2方弁34bは、例えば電磁弁であり、制御装置26により制御される。
3方弁34aは、a,b,cの3位置に切換え可能である。3方弁34aは、a位置において空圧を供給又は排気し、b位置において空圧を遮断しかつロッド側32aとシリンダ側32bの両方を全閉し、c位置において空圧を遮断しかつロッド側32aとシリンダ側32bの両方を開放する。
2方弁34bは、d,eの2位置に切換え可能であり、d位置においてシリンダ側32bに空圧を供給し、e位置においてロッド側32aに空圧を供給する。
なお、アクチュエータ32は空圧シリンダに限定されず、液圧シリンダでも、その他の直動アクチュエータ又は直動機構であってもよい。
その他の構成は、第2実施形態と同様である。
図9において、(A)は上述した「定位置」、(B)は「上位置」、(C)は「下位置」を示している。
この第3実施形態において、制御装置26は、昇降機構16とシフト装置28を制御する。
すなわち、制御装置26は、位置不明信号H3に基づき、昇降機構16により停止高さに向けてケージ20を昇降させ、定位置信号H0に基づき、昇降機構16によりケージ20の昇降を停止する。
この構成により、停止高さに向けてケージ20を昇降させ、「定位置」においてケージ20の昇降を停止することができる。この作動は、第1実施形態及び第2実施形態と同じである。
また、複数の位置検出装置24を用いる場合、そのうちの1つを優先して用いるのがよい。
ケージ20の昇降の際、図9(A)に示すように、3方弁34aはc位置に位置し、ロッド側32aとシリンダ側32bの両方を開放して、ピストンロッド31が自由に上下動できるようにするのがよい。
この構成により、アクチュエータ32の影響を受けずに、コイルバネ9cはケージ20の重量に応じて自由に伸縮することができる。
また、「定位置」においてケージ20の昇降を停止する際は、3方弁34aをb位置に移動し、ピストンロッド31の移動を防止して、荷重変動によるコイルバネ9cの伸縮を防止するのがよい。
また、制御装置26は、上位置信号H1に基づきシフト装置28によりケージ20を下降させ、下位置信号H2に基づきシフト装置28によりケージ20を上昇させる。この作動は、第2実施形態と同一である。
すなわち、第2実施形態と同様に、それぞれ複数(好ましくは4組)の位置検出装置24とシフト装置28を用いる場合、複数のシフト装置28によりケージ20の四隅をそれぞれ独立して昇降させることができる。
従って、ケージ20の四隅の停止位置が、それぞれ「定位置」から上方にずれているときは下降させ、下方にずれているときは上昇させて、即座にレベル差を補正することができる。
またパレットPの受け渡し動作中の荷重変動により隣接する格納棚との間でレベル差が発生した場合でも、即座にレベル差を補正することができる。
この構成により、ケージ20の四隅を正確に位置決めできるので、格納棚とのレベル差を高精度に無くすことができる。なお、ケージ20の四隅を独立に補正する4点独立補正が好ましいが、左右の2分割独立補正、又は4点一律補正であってもよい。
なお図9(B)に示すように、ケージ20を下降させる際には、3方弁34aはa位置に位置して空圧を供給し、2方弁34bはd位置に位置してシリンダ側32bに空圧を供給する。
これにより、ピストンロッド31によりコイルバネ9cの下端(すなわち、拡径支持部9a)を上昇させ、コイルバネ9cが圧縮されて全長が短縮し、その分、ケージ20の支持位置を下降させることができる。
また、この作動前のケージ20の重量はコイルバネ9cと釣合っているので、作動時のアクチュエータ32の必要出力は、コイルバネ9cの変位に必要な出力のみであり、ケージ20を直接上下動させる場合と比較して大幅に小さくできる。
また図9(C)に示すように、ケージ20を上昇させる際には、3方弁34aはa位置に位置して空圧を供給し、2方弁34bはe位置に位置してロッド側32aに空圧を供給する。
これにより、ピストンロッド31によりコイルバネ9cの下端(すなわち、拡径支持部9a)を下降させ、コイルバネ9cが下降して全長が伸び、その分、ケージ20の支持位置を上昇させることができる。
また、この作動前のケージ20の重量はコイルバネ9cと釣合っているので、図9(B)と同様に、作動時のアクチュエータ32の必要出力は、コイルバネ9cの変位に必要な出力のみであり、ケージ20を直接上下動させる場合と比較して大幅に小さくできる。
なお、図9(B)(C)において、図9(A)の「定位置」に移動後は、3方弁34aをb位置に移動し、ピストンロッド31の移動を防止して、荷重変動によるコイルバネ9cの全長変化によるレベル差の発生を防止するのがよい。
図9(A)の「定位置」において、ケージ20の総重量が変動すると、ケージ20と格納棚のレール間にレベル差が発生する可能性がある。
すなわち、図9(A)の状態において、パレットP及び車両の取り込み又は払い出しの際の荷重変動により、コイルバネ9cの全長が変動し、ケージ20と格納棚のレール間にレベル差が発生する。
しかし、上述したように、図9(A)において、定位置信号H0を受信して昇降を停止した後に、3方弁34aをb位置に切換えることにより、コイルバネ9cの全長変化によるレベル差の発生を防止することができる。
上述したように、本発明の構成によれば、昇降路13の外側に位置決め部材22が固定されており、ケージ20に固定された位置検出装置24により位置決め部材22を検出し、制御装置26によりケージ20を停止高さに停止させる。
従って、「停止高さよりも少し上の高さでの停止」、「位置決めストッパ10aの退避位置と支持位置との間の移動」、などのソフトランディング動作なしに、ケージ20を停止高さに停止させることができる。
また、ケージ20に固定された位置検出装置24により位置決め部材22を検出するので、従来のシーブ駆動装置5に設けていたロータリーエンコーダを無くすことができる。さらに、吊ロープ12の伸び量の影響を受けないので、ケージ20の位置(現在の高さ)を正確に検出できる。
従って、ソフトランディングの動作と機構を省略することができ、かつケージ20を停止階に高精度に停止させることができる。
なお本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
C 棚柱、H0 定位置信号、H1 上位置信号、H2 下位置信号、
H3 位置不明信号、L 間隔、P パレット、S ストッパ受け、
1 エレベータ式駐車装置、2 吊ロープ、3 ケージ、3a ケージ本体、
3b ケージ吊部、3c ブラケット、3d 水平レール、4 昇降機構、
5 シーブ駆動装置、6 従動滑車、7 駆動シーブ、8 カウンタウェイト、
9 吊上げ装置、9a 拡径支持部、9b 上部支持板、9c コイルバネ、
9d ガイドパイプ、10 支持装置、10a 位置決めストッパ、
10b ストッパ駆動装置、10c ピン、10d ワイヤ、10e 戻り用バネ、
11 ケーブル(エレベータケーブル)、11a 一端、11b 他端、
12 吊ロープ、12a 一端、12b 他端、13 昇降路、
14 カウンタウェイト、16 昇降機構、17 巻上機、18 上部シーブ、
18a 第1シーブ、18b 第2シーブ、18c 第3シーブ、
18d 第4シーブ、19 駆動シーブ、20 ケージ、20a ケージ本体、
20b ケージ吊部、20c ブラケット、20d 水平レール、
22 位置決め部材、23 被検出部、24 位置検出装置、25 検出センサ、
26 制御装置、28 シフト装置、30 シフト機構、31 ピストンロッド、
32 アクチュエータ、32a ロッド側、32b シリンダ側、
34 空圧ユニット、34a 3方弁、34b 2方弁、
100 エレベータ式駐車装置

Claims (7)

  1. ケージの四隅を吊下げて鉛直上方に延びる複数の吊ロープと、
    昇降路の上部に設置され、複数の前記吊ロープを同期して昇降させる昇降機構と、
    前記昇降路の外側に上下方向に間隔を隔てて固定された複数の位置決め部材と、
    前記ケージに固定され、前記位置決め部材を検出する位置検出装置と、
    前記位置検出装置の出力信号に基づき、前記ケージを停止高さに停止させる制御装置と、を備える、エレベータ式駐車装置。
  2. 前記位置検出装置は、上下方向に一定間隔を隔てた1対の検出センサを有し、
    前記位置決め部材は、前記ケージが前記停止高さに位置するときにのみ、前記検出センサの両方で検出される高さの被検出部を有する、請求項1に記載のエレベータ式駐車装置。
  3. 前記位置検出装置は、前記検出センサの両方が前記被検出部を検出する定位置信号と、
    下側の前記検出センサのみが前記被検出部を検出する上位置信号と、
    上側の前記検出センサのみが前記被検出部を検出する下位置信号と、
    前記検出センサの両方が前記被検出部を検出しない位置不明信号と、を出力する、請求項2に記載のエレベータ式駐車装置。
  4. 前記制御装置は、前記昇降機構を制御し、
    前記位置不明信号に基づき、前記停止高さに向けて前記ケージを昇降させ、
    前記定位置信号に基づき、前記ケージの昇降を停止し、
    前記上位置信号に基づき、前記ケージを下降させ、
    前記下位置信号に基づき、前記ケージを上昇させる、請求項3に記載のエレベータ式駐車装置。
  5. 前記吊ロープを個別に昇降可能な1又は複数のシフト装置を備え、
    前記制御装置は、前記昇降機構と前記シフト装置を制御し、
    前記位置不明信号に基づき、前記昇降機構により前記停止高さに向けて前記ケージを昇降させ、
    前記定位置信号に基づき、前記昇降機構により、前記ケージの昇降を停止し、
    前記上位置信号に基づき、前記シフト装置により前記ケージを下降させ、
    前記下位置信号に基づき、前記シフト装置により前記ケージを上昇させる、請求項3に記載のエレベータ式駐車装置。
  6. 前記シフト装置は、前記ケージに設けられ前記吊ロープの下端を個別に昇降可能なシフト機構を有する、請求項5に記載のエレベータ式駐車装置。
  7. 前記吊ロープの下端は、コイルバネを介して前記ケージを吊下げており、
    前記シフト機構は、前記ケージに設けられ前記コイルバネの下端を上下動させるアクチュエータを有する、請求項6に記載のエレベータ式駐車装置。
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