JP6811058B2 - 定位置検出装置とこれを用いたエレベータ式駐車装置 - Google Patents

定位置検出装置とこれを用いたエレベータ式駐車装置 Download PDF

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Description

本発明は、移動距離が長い装置用の定位置検出装置と、これを用いたエレベータ式駐車装置に関する。
図1は、エレベータ式駐車装置1を示す概略図である。
このエレベータ式駐車装置1は、吊ロープ2(例えば、ワイヤロープ)に四隅が吊り下げられ鉛直な昇降路を昇降するケージ3と、ケージ3を昇降させる昇降機構4と、を備える。
昇降機構4は、シーブ駆動装置5、従動滑車6、駆動シーブ7、およびカウンタウェイト8を備える。シーブ駆動装置5は、駆動シーブ7を回転する。駆動シーブ7には、吊ロープ2の中間部が掛け渡されており、吊ロープ2の一端は、ケージ3に固定されており、吊ロープ2の他端は、カウンタウェイト8に固定されている。
従って、駆動シーブ7が回転すると、駆動シーブ7に掛けられた吊ロープ2が、その回転方向により、ケージ3に向けて繰り出され、または、ケージ側から引き上げられてカウンタウェイト8に向けて繰り出され、これにより、ケージ3が昇降する。図1の例では、このような吊ロープ2が、4本設けられている。これら4本の吊ロープ2は、それぞれ、ケージ3の四隅から延びて、従動滑車6、駆動シーブ7、従動滑車6にこの順で掛けられ、カウンタウェイト8まで延びている。
上述した昇降機構4は、駆動シーブ7と吊ロープ2との摩擦力によりケージ3を昇降させるため、トラクション式(摩擦式)と呼ばれる。トラクション式の昇降機構4は、低層から高層までの多くの駐車装置に適している。
なお、昇降機構4の駆動シーブ7の直径を小さくするために、ケージ3の四隅を複数(例えば2本)の吊ロープ2で吊り下げることがある。
一方、昇降機構4には、他にドラム式が知られている。ドラム式の昇降機構4は、円筒形のドラムに吊ロープ2を巻き付けて、吊ロープ2を巻き上げ、巻き戻しするものである。ドラム式の昇降機構4は、低層から中層の駐車装置に適している。
図2は、特許文献1に開示されたケージ3の模式図である。この図は、図1のA−A矢視図、すなわちケージ3の幅方向左側に相当する。
この図において、ケージ3は、ケージ本体3a及び4つのケージ吊部3bを有する。
ケージ本体3aは、形鋼(例えば箱形鋼)を平面図上四角に組立てた部材である。4つのケージ吊部3bは、ケージ本体3aの四隅にブラケット3cを介して連結され、棚柱Cに沿って上方に延びる部材である。棚柱Cは、昇降路の四隅外側に沿って鉛直に設置されたエレベータ式駐車装置1の本体フレームの一部である。
図2において、ケージ本体3aの上部には、長さ方向両端部に、1対の水平レール3dが固定されており、車両を載せたパレットを隣接する格納棚との間で横行させるようになっている。
図2において、各ケージ吊部3bは、それぞれ支持装置10を備える。
支持装置10は、位置決めストッパ10aとストッパ駆動装置10bとを有する。
位置決めストッパ10aは、支持位置(実線で示す)と退避位置(破線で示す)との間を、ピン10cを中心に旋回可能に構成されている。ストッパ駆動装置10bは、ワイヤ10dを介して位置決めストッパ10aに連結され、位置決めストッパ10aを、支持位置(実線)と退避位置(破線)との間で移動するようになっている。なお10eは、戻り用バネである。
図2において、ケージ吊部3bの幅方向外側には隣接して棚柱Cが設けられ、その一部にストッパ受けSが固定されている。
ストッパ受けSは、入出庫部及び昇降路の各段にそれぞれ設けられ、その上に支持位置(実線)の位置決めストッパ10aが載り、ケージ3の高さを位置決めするようになっている。
図2において、各ケージ吊部3bは、さらに吊上げ装置9を備える。
吊上げ装置9は、拡径支持部9a、上部支持板9b、吊上げ用のコイルバネ9c、及びガイドパイプ9dを有する。
拡径支持部9aは、吊ロープ2の下端部に固定されている。上部支持板9bは、ケージ吊部3bに固定され吊ロープ2を通す貫通孔を有する。コイルバネ9cは、吊ロープ2を内側に通して拡径支持部9aと上部支持板9bの間に挟持される。ガイドパイプ9dは、コイルバネ9cを囲み、上部支持板9bに固定されている。
ケージ3が昇降路を昇降する際には、ケージ吊部3bの上部支持板9bがコイルバネ9cと拡径支持部9aを介して吊ロープ2の下端部に吊り下げられる。このとき、拡径支持部9aの上面がガイドパイプ9dの下面に当接し、複数の吊ロープ2の下端部を同一高さに保持する。
また、ケージ3が位置決めストッパ10aを介してストッパ受けSに載る際には、コイルバネ9cにケージ3の重量が作用しないので、各コイルバネ9cが延び、拡径支持部9aの上面はガイドパイプ9dの下面から下方に離れて停止する。このとき、コイルバネ9cはほぼ一定の圧縮力で、吊ロープ2の下端部を下方に押し下げ、吊ロープ2にテンション(引張力)を付加して、駆動シーブ7やドラムの摩擦力を保持するようになっている。
特開平9−125730号公報
上述した従来のエレベータ式駐車装置1において、ケージ3を昇降路の定位置(例えば停止階)に停止させるために、馬蹄センサとコード板を用いていた。馬蹄センサは、例えば、水平光を用いた透過式の光電センサであり、ケージ3に設けられる。コード板は、光電センサを定位置で遮光するように、昇降路の外側に固定される。
この構成により、ケージ3が昇降し、定位置に設置されたコード板により、ケージ3に設けられた馬蹄センサを遮光すると、ケージ3が定位置に位置すると判定して、停止信号を出力する。
しかし、馬蹄センサとコード板による定位置検出には、以下の問題点があった。
(1)コード板の幅分は、移動体(この例でケージ3)がどこにいても馬蹄センサを遮光するため、コード板の幅分だけ、定位置に誤差が生じる。
また、コード板の幅内に移動体が停止している場合、コード板の幅内のどこにいるのか判別がつかない。そのため、正確な位置修正ができない。
(2)馬蹄センサの出力信号は検出(ON)と非検出(OFF)のみのため、検出(ON)と同時に停止信号を出力しても、移動体の慣性エネルギーにより移動体がオーバーランしてしまう。そのため、オーバーラン量を考慮してコード板の位置を設定する必要がある。
上述した理由により、エレベータ式駐車装置1におけるケージ3の昇降のように移動距離が長い装置の場合、移動体を定位置に高い精度で停止させることが困難であった。
一方、上述した従来のエレベータ式駐車装置では、ケージ3を停止階に停止させる際には、位置決めストッパ10aを退避位置に保持したままで、ケージ3を上昇又は下降させ、停止高さよりも少し上の高さで一旦停止させる。次いで、位置決めストッパ10aを支持位置に移動した後、ケージ3を下降させて、停止階に設けたストッパ受けSの上に、位置決めストッパ10aを介してケージ3を停止させていた。
また、逆に、この状態から、ケージ3を上昇又は下降させる際には、その停止高さから少し上の高さまで一旦ケージ3を上昇させる。次いで、位置決めストッパ10aを退避位置に復帰させた後、ケージ3を上昇又は下降させていた。
以下、上述したケージ3の停止時及び昇降開始時の動作を、「ソフトランディング動作」と呼ぶ。また、ソフトランディング動作に必要な機構(例えば、上述した支持装置10と吊上げ装置9)を「ソフトランディング機構」と呼ぶ。
上述したソフトランディングの動作と機構は、停止階において、ケージ3に設けられた水平レール3dと隣接する格納棚に設けられたレールとの高さを、位置決めストッパ10aとストッパ受けSにより正確に合わせることができる利点を有する。
しかし、ソフトランディングの動作と機構には、以下の問題点があった。
(1)ケージ3を停止階に停止させる前に、「その停止高さよりも少し上の高さでの停止」、「位置決めストッパ10aの退避位置から支持位置への移動」、などの余分な動作を必要とする。また、逆に、停止階に停止した状態から、ケージ3を次の停止階に上昇又は下降させる前に、「停止高さから少し上の高さまでの上昇と停止」、「位置決めストッパ10aの支持位置から退避位置へ移動」、などの余分な動作を必要とする。
そのため、ソフトランディング動作のために、車両の入出庫時間が長くなり、円滑性が低下する。
(2)さらに、上述したように、ソフトランディングの動作と機構は、構造及び制御が複雑であった。
本発明は上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の第1の目的は、移動距離が長い装置であっても、移動体の定位置に対する移動方向位置のズレ量とズレ方向を高い精度で検出することができる定位置検出装置を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、定位置検出装置を用いてソフトランディングの動作と機構を省略することができ、かつケージを停止階に高精度に停止させることができるエレベータ式駐車装置を提供することにある。
本発明によれば、移動体の移動方向に沿って定位置に固定され、前記移動方向に対し傾斜した傾斜検出面を有する傾斜部材と、
前記移動体に外方に向けて固定され、前記傾斜検出面までの相対距離を非接触で検出可能なレーザ測距センサと、
前記移動方向に沿って固定され、前記移動方向に延びる直線検出板と、
前記移動体に固定され、前記直線検出板を非接触で検出する検出センサと、を備える、定位置検出装置が提供される。
前記傾斜検出面は、互いに連続する内方検出面、中間平行面、及び外方検出面を有し、
前記中間平行面は、前記移動方向に平行な平面であり、
前記内方検出面は、前記中間平行面から内方に延びる傾斜平面であり、
前記外方検出面は、前記中間平行面から外方に延びる傾斜平面である。
また、本発明によれば、ケージの四隅を吊下げて鉛直上方に延びる複数の吊ロープと、
昇降路の上部に設置され、複数の前記吊ロープを同期して昇降させる昇降機構と、
前記ケージの昇降方向に沿って定位置に固定され、前記昇降方向に対し傾斜した傾斜検出面を有する傾斜部材と、
前記ケージに外方に向けて固定され、前記傾斜検出面までの相対距離を非接触で検出可能なレーザ測距センサと、
前記レーザ測距センサの出力信号に基づき、前記ケージを停止高さに停止させる制御装置と、
前記ケージに設けられ、複数の前記吊ロープの下端を個別に昇降可能な複数のシフト装置と、を備え、
前記制御装置は、前記レーザ測距センサによる複数の前記相対距離に基づき前記停止高さとのレベル差をそれぞれ算出し、かつ前記レベル差を用いて複数の前記吊ロープの下端高さをそれぞれフィードバック制御する、エレベータ式駐車装置が提供される。
前記制御装置は、前記相対距離に基づき前記停止高さとのレベル差を算出し、かつ前記レベル差を用いて前記ケージの高さをフィードバック制御する。
前記シフト装置は、前記吊ロープの前記下端に連結され、前記下端を個別に上下動させる巻取り装置、直動アクチュエータ、又は直動機構である。
上記本発明の定位置検出装置によれば、傾斜部材が移動体の移動方向に対し傾斜した傾斜検出面を有し、レーザ測距センサが傾斜検出面までの相対距離を非接触で検出可能に構成されている。
この構成により、レーザ測距センサで検出される傾斜検出面までの相対距離は、移動体の移動方向位置に応じて連続的に変化する。従って、移動距離が長い装置であっても、検出された相対距離と傾斜検出面の傾斜角度から、レーザ測距センサの傾斜部材に対する移動方向位置のズレ量とズレ方向を高い精度で検出することができる。
また、本発明のエレベータ式駐車装置によれば、ケージの昇降方向に沿って定位置に傾斜部材が固定されており、ケージに外方に向けて固定されたレーザ測距センサにより傾斜検出面までの相対距離を非接触で検出する。
この構成により、検出された相対距離と傾斜検出面の傾斜角度から、ケージの停止高さに対するレベル差を高い精度で検出し、ケージを停止高さに高精度に停止させることができる。
従って、「停止高さよりも少し上の高さでの停止」、「位置決めストッパの移動」などのソフトランディング動作なしに、ケージを停止高さに停止させることができる。
またパレットの受け渡し動作中の荷重変動により隣接する格納棚との間でレベル差が発生した場合でも、レーザ測距センサを用いたフィードバック制御により、即座にレベル差を補正することができる。
また、ケージに固定されたレーザ測距センサにより傾斜部材を検出するので、吊ロープの伸び量の影響を受けずに、ケージの位置(現在の高さ)を正確に検出できる。
従って、ソフトランディングの動作と機構を省略することができ、かつケージを停止階に高精度に停止させることができる。
エレベータ式駐車装置を示す概略図である。 特許文献1に開示されたケージの模式図である。 本発明によるエレベータ式駐車装置の第1実施形態を示す斜視図である。 図3のA−A矢視図である。 定位置検出装置の説明図である。 定位置検出装置の作動説明図である。 本発明によるエレベータ式駐車装置の第2実施形態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図3は、本発明によるエレベータ式駐車装置100を示す斜視図である。
この図において、Pは車両を載せるパレット、13は昇降路、20は昇降路13を昇降するケージ、16は本体フレームの上部に設置されたトラクション式(摩擦駆動式)の昇降機構である。
図3において、本発明のエレベータ式駐車装置100は、ケーブル11(エレベータケーブル)、複数(この例では4組)の吊ロープ12、及び、カウンタウェイト14を備える。
ケーブル11は、一端11aがケージ20に固定され、他端11bが昇降路13の後側内壁に固定され、中間部が下方に弛ませて吊下げられている。
複数の吊ロープ12は、車両を載せるケージ20の四隅を吊下げて鉛直上方に延び、昇降路13の上部から互いに同期して昇降される。
昇降機構16は、昇降路13の上部に設置され、複数の吊ロープ12を同期して昇降させる。この例において、昇降機構16は、巻上機17と上部シーブ18を有する。
この例で、4組の吊ロープ12は、一端12aが車両を載せるケージ20の四隅に固定され、ケージ20を吊下げて鉛直上方に延び、昇降路13の上部で上部シーブ18により反転して下方に延びる。吊ロープ12は、好ましくはワイヤロープである。
各組の吊ロープ12は、この図ではそれぞれ1本であるが、2本以上であるのがよい。2本以上で各組の吊ロープ12を構成することにより、上部シーブ18(滑車)の直径を小さくすることができる。
図3において、上部シーブ18は、昇降路13の上部に固定された定滑車であり、この例では4つの第1シーブ18a、2つの第2シーブ18b、1つの第3シーブ18c、及び1つの第4シーブ18dからなる。上部シーブ18は、順にケージ20からカウンタウェイト14まで吊ロープ12を案内する。
この例で、第2シーブ18bと第3シーブ18cの間に位置する吊ロープ12を摩擦駆動する駆動シーブ19が設置されている。巻上機17は、駆動シーブ19を回転駆動する。
図3において、カウンタウェイト14は、4組の吊ロープ12の他端12bに吊下げられ、上下に昇降する。カウンタウェイト14は、好ましくはケージ20の重量に車両1の有無時の重量配分(例えばパレットPの重量)を加味し、駆動負荷が小さくなる重量に設定されている。
図4は、図3のA−A矢視図である。この図において、ケージ20は、ケージ本体20a、4つのケージ吊部20b、四隅のブラケット20c、及び水平レール20dを有する。これらは、図2におけるケージ本体3a、ケージ吊部3b、ブラケット3c、及び水平レール3dと同様である。
なお、この図において、上部の昇降機構16は、模式的に示している。
図4において、吊ロープ12の下端(一端12a)は、ケージ吊部20bに直接固定され、図2における支持装置10及びストッパ受けS及び吊上げ装置9は省略されている。
また、この図において、本発明のエレベータ式駐車装置100は、定位置検出装置22を備える。
定位置検出装置22は、移動体Mの移動方向Xに沿って定位置に固定された傾斜部材24と、移動体Mに外方に向けて固定されたレーザ測距センサ26と、を有する。「定位置」は、移動方向Xに沿って1又は複数が予め設定されている。
この例において、移動体Mはケージ20であり、移動方向Xは昇降方向である。
すなわち、この例において、傾斜部材24は、ケージ20の昇降方向に沿って定位置に固定され、レーザ測距センサ26はケージ20に外方に向けて固定されている。この場合「定位置」は、入出庫部及び昇降路の各段毎にそれぞれ予め設定されている。
図5は、定位置検出装置22の説明図であり、(A)は傾斜部材24、(B)はレーザ測距センサ26、(C)は検出時の両者の位置関係を示す図である。
図5(A)において、傾斜部材24は、移動体Mの移動方向X(昇降方向)に対し傾斜した傾斜検出面25を有する。
この例において、傾斜部材24は、直線検出板27(後述する)に直交して溶接された板材である。
図5(A)において、傾斜検出面25は、互いに連続する内方検出面25a、中間平行面25b、及び外方検出面25cを有する。
中間平行面25bは、移動体M(ケージ20)の移動方向X(昇降方向)に平行な平面である。中間平行面25bの移動方向長さは、移動体Mの所望の停止精度(例えば、0.5〜10mm)に応じて設定するのがよい。
また内方検出面25aは、中間平行面25bから内方(昇降路側)に延びる傾斜平面であり、外方検出面25cは、中間平行面25bから外方(反昇降路側)に延びる傾斜平面である。
内方検出面25aと外方検出面25cの移動方向X(昇降方向)に対する傾斜角度θは、好ましくは同一(例えば5〜30°)であるが、上下で相違しても、部分的に角度が変化してもよい。
また、内方検出面25aと外方検出面25cの移動方向長さは、移動体Mのオーバーラン距離(例えば、10〜20cm)に応じて設定するのがよい。
なお、傾斜部材24は、上記の構成に限定されず、例えば、中間平行面25bを省略してもよい。
図5(B)において、レーザ測距センサ26は、傾斜検出面25までの相対距離Lを非接触で検出可能な装置である。
レーザ測距センサ26は、この例において移動方向X(昇降方向)に対し垂直な方向(図では水平方向)にレーザ光を照射してその反射光を受信し、その時間差から反射面(この例では傾斜検出面25)までの相対距離Lを高精度に検出する機能を有する。この精度は、検出時の相対距離L(例えば、10〜30cm)において、0.01mm〜0.1mmであることが好ましい。
図5(C)において、上述した傾斜検出面25とレーザ測距センサ26の構成により、レーザ測距センサ26で検出される傾斜検出面25までの相対距離Lは、移動体Mの移動方向位置に応じて連続的に変化する。従って、移動距離が長い装置であっても、検出された相対距離Lと傾斜検出面25の傾斜角度θから、レーザ測距センサ26の傾斜部材24の固定位置に対する移動方向位置のズレ量とズレ方向を高い精度で検出することができる。
「移動方向位置」とは、移動方向Xの位置を意味する。また、「ズレ」とは、停止位置と移動体Mの現在位置との移動方向Xの差を意味する。「停止位置」(例えば停止高さ)は、入出庫部及び昇降路の各段毎にそれぞれ予め設定されている。
例えば、中間平行面25bを検出するときの相対距離を基準距離L0とすると、図5(C)のように内方検出面25aを検出するときの相対距離Lは、L<L0である。
この場合、基準距離L0は予め設定され既知であるので、中間平行面25bの検出位置(停止レベル)よりレーザ測距センサ26(すなわちケージ20)が高い位置にいることがわかる。
また、傾斜角度θも予め設定され既知であるので、相対距離Lと基準距離L0の差から、中間平行面25b(停止レベル)からの相対高さ、ズレの方向及びズレ量がわかるので、容易に位置補正ができる。
「レベル」とは、高さを意味し、「停止レベル」とは停止高さを意味する。
図5(B)において、定位置検出装置22は、さらに、直線検出板27を非接触で検出する検出センサ28を有する。検出センサ28は、好ましくは、透過式の光電センサであるが、反射式の光電センサでも、磁気センサ又は静電センサでもよい。
この例において、1対の検出センサ28がレーザ測距センサ26の上下に間隔を隔てて位置している。しかし、検出センサ28は単一でもよく、レーザ測距センサ26から上下方向に離して別箇に設置してもよい。
図5(A)において、定位置検出装置22は、さらに、移動方向Xに沿って固定され、移動方向Xに延びる直線検出板27(コード板)を有する。直線検出板27は、検出センサ28により検出可能な大きさを有する。
この例において、直線検出板27は、傾斜部材24と一体に構成されているが、傾斜部材24と分離して構成してもよい。また、検出センサ28の位置に応じて、停止位置(停止高さ)毎に複数設けてもよい。
図5(C)において、上述した直線検出板27と検出センサ28の構成により、直線検出板27に対する検出センサ28(すなわち移動体M)の移動方向位置を検出することができる。
例えば、検出センサ28が透過式の光電センサである場合、直線検出板27により光が遮光されたときに、検出センサ28が直線検出板27を検出する。
図4に示すように、移動体Mがケージ20である場合、複数の傾斜部材24及び直線検出板27は、昇降路13に沿って、上下に間隔を隔てて固定される。傾斜部材24及び直線検出板27の固定箇所は、この例では、棚柱Cであるが、昇降路13に近接する固定箇所であればよい。
傾斜部材24を固定する高さは、ケージ20が停止高さに位置するときに、レーザ測距センサ26により検出されるように設定する。
直線検出板27を固定する高さは、ケージ20が停止高さの近傍に位置するときに、検出センサ28により検出されるように設定する。
レーザ測距センサ26及び検出センサ28は、ケージ20に固定され、傾斜部材24又は直線検出板27をそれぞれ検出する。
レーザ測距センサ26及び検出センサ28は、ケージ20の四隅にそれぞれ設けるのが好ましいが、1箇所のみでもよい。また複数設ける場合、そのうちの1つを優先して用いるのがよい。
なお、本発明において、移動体Mは、エレベータ式駐車装置100のケージ20に限定されず、その他の移動体であってもよい。
すなわち、移動方向Xが水平又は傾斜しており、移動体Mが水平又は傾斜して移動する場合にも、本発明の定位置検出装置22を用いることができる。
また、移動方向Xは直線に限定されず、曲線であってもよい。
図4において、本発明のエレベータ式駐車装置100は、さらに、制御装置30を備える。
制御装置30は、レーザ測距センサ26又は検出センサ28の出力信号に基づき、ケージ20を停止高さに停止させる。制御装置30は、例えば装置の屋外に設置され、ケーブル11を介してレーザ測距センサ26及び検出センサ28の出力信号を受信し、昇降機構16を制御する。
図6は、定位置検出装置22の作動説明図である。
この図において、(A)はレーザ測距センサ26が中間平行面25bを検出する「定位置」、(B)はレーザ測距センサ26が内方検出面25aを検出する「上位置」、(C)レーザ測距センサ26が外方検出面25cを検出する「下位置」を示している。
本発明において、制御装置30は、レーザ測距センサ26により検出された相対距離Lに基づき、停止高さとのレベル差を算出し、かつこのレベル差を用いてケージ20の高さをフィードバック制御する。
例えば、図6(B)の「上位置」において、相対距離Lと基準距離L0の差から、停止レベルからのズレの方向及びズレ量がわかるので、フィードバック制御により容易に位置補正ができる。
図6(C)の「下位置」の場合も同様である。
なお、図6(A)の「定位置」の場合は、そのままケージ20の昇降を停止する。
また、図6において、1対の検出センサ28は、「定位置」において定位置信号H0を出力し、「上位置」において上位置信号H1を出力し、「下位置」において下位置信号H2を出力する。
また、1対の検出センサ28は、直線検出板27を検出しないときに位置不明信号H3を出力する。
図4において、制御装置30は、レーザ測距センサ26又は検出センサ28の出力信号に基づき、昇降機構16を制御する。
すなわち、制御装置30は、位置不明信号H3に基づき停止高さに向けてケージ20を昇降(上昇又は下降)させ、上位置信号H1又は下位置信号H2を受信すると、上述したレーザ測距センサ26を用いたフィードバック制御に切換える。
この構成により、停止高さに向けてケージ20を昇降させ、検出センサ28で直線検出板27を検出した後は、レーザ測距センサ26を用いたフィードバック制御により、ケージ20を「定位置」に停止させることができる。
またパレットPの受け渡し動作中の荷重変動により隣接する格納棚との間でレベル差が発生した場合でも、レーザ測距センサ26を用いたフィードバック制御により、即座にレベル差を補正することができる。
上述した本発明の構成によれば、昇降路13に沿って間隔を隔てて複数の傾斜部材24が固定されており、ケージ20に固定されたレーザ測距センサ26により傾斜部材24を検出する。制御装置30は、検出されたレーザ測距センサ26の出力信号に基づき、ケージ20をフィードバック制御により停止高さに停止させる。
従って、「停止高さよりも少し上の高さでの停止」、「位置決めストッパ10aの移動」、などのソフトランディング動作なしに、ケージ20を停止高さに停止させることができる。
また、ケージ20に固定されたレーザ測距センサ26により傾斜部材24を検出するので、吊ロープ12の伸び量の影響を受けずに、ケージ20の位置(現在の高さ)を正確に検出できる。
また、吊ロープ12は常にケージ20を吊下げており、吊ロープ12にテンション(引張力)が常に付加されているので、従来のコイルバネ9cを省略しても、駆動シーブ19やドラムの摩擦力を保持することができる
さらに、本発明の構成によれば、従来の支持装置10及びストッパ受けSと吊上げ装置9を省略できるので、構造及び制御を簡易化できる。
図7は、本発明によるエレベータ式駐車装置100の第2実施形態を示す図4と同様の図である。
この例において、複数の傾斜部材24と複数のレーザ測距センサ26が、複数の吊ロープ12に対応してそれぞれ設けられている。
また、本発明によるエレベータ式駐車装置100は、さらに、ケージ20に設けられた複数のシフト装置32を備える。
複数のシフト装置32は、複数の吊ロープ12の下端を個別に昇降可能に構成されている。
シフト装置32は、例えば、吊ロープ12の下端に連結され、下端を個別に上下動させる巻取り装置、直動アクチュエータ(例えば、パワーシリンダ)、又は直動機構である。なお、シーブ(滑車)などを併用してもよい。
図7において、制御装置30は、レーザ測距センサ26又は検出センサ28の出力信号に基づき、昇降機構16又はシフト装置32を制御する。
すなわち、制御装置30は、位置不明信号H3に基づき停止高さに向けてケージ20を昇降(上昇又は下降)させ、上位置信号H1又は下位置信号H2を受信すると、ケージ20の昇降を減速し、定位置信号H0を受信して昇降を停止する。
この停止時に上述したレーザ測距センサ26を用いたフィードバック制御に切換える。
次いで、制御装置30は、レーザ測距センサ26による複数の相対距離Lに基づき停止高さとのレベル差をそれぞれ算出し、かつレベル差を用いて複数の吊ロープ12の下端高さをそれぞれフィードバック制御する。
すなわち、第2実施形態では、それぞれ複数(好ましくは4組)のレーザ測距センサ26とシフト装置32を用い、複数のシフト装置32によりケージ20の四隅をそれぞれ独立して昇降させる。
従って、ケージ20の四隅の停止位置が、それぞれ「定位置」から上方にずれているときは下降させ、下方にずれているときは上昇させることができる。
この構成により、ケージ20の四隅を正確に位置決めできるので、格納棚とのレベル差を高精度に無くすことができる。なお、ケージ20の四隅を独立に補正する4点独立補正が好ましいが、左右の2分割独立補正、又は4点一律補正であってもよい。
上述した本発明の定位置検出装置22によれば、傾斜部材24が移動体Mの移動方向Xに対し傾斜した傾斜検出面25を有し、レーザ測距センサ26が傾斜検出面25までの相対距離を非接触で検出可能に構成されている。
この構成により、レーザ測距センサ26で検出される傾斜検出面25までの相対距離Lは、移動体Mの移動方向位置に応じて連続的に変化する。従って、移動距離が長い装置であっても、検出された相対距離Lと傾斜検出面25の傾斜角度θから、レーザ測距センサ26の傾斜部材24の固定位置に対する移動方向位置のズレ量とズレ方向を高い精度で検出することができる。
また、本発明のエレベータ式駐車装置100によれば、ケージ20の昇降方向に沿って定位置に傾斜部材24が固定されており、ケージ20に外方に向けて固定されたレーザ測距センサ26により傾斜検出面25までの相対距離Lを非接触で検出する。
この構成により、検出された相対距離Lと傾斜検出面25の傾斜角度θから、ケージ20の停止高さに対するレベル差を高い精度で検出し、ケージ20を停止高さに高精度に停止させることができる。
従って、「停止高さよりも少し上の高さでの停止」、「位置決めストッパ10aの移動」、などのソフトランディング動作なしに、ケージ20を停止高さに停止させることができる。
またパレットPの受け渡し動作中の荷重変動により隣接する格納棚との間でレベル差が発生した場合でも、レーザ測距センサ26を用いたフィードバック制御により、即座にレベル差を補正することができる。
また、ケージ20に固定されたレーザ測距センサ26により傾斜部材24を検出するので、吊ロープ12の伸び量の影響を受けずに、ケージ20の位置(現在の高さ)を正確に検出できる。
従って、ソフトランディングの動作と機構を省略することができ、かつケージ20を停止階に高精度に停止させることができる。
なお本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
C 棚柱、L 相対距離、L0 基準距離、H0 定位置信号、H1 上位置信号、
H2 下位置信号、H3 位置不明信号、M 移動体、P パレット、
S ストッパ受け、X 移動方向、θ 傾斜角度、1 エレベータ式駐車装置、
2 吊ロープ、3 ケージ、3a ケージ本体、3b ケージ吊部、
3c ブラケット、3d 水平レール、4 昇降機構、5 シーブ駆動装置、
6 従動滑車、7 駆動シーブ、8 カウンタウェイト、9 吊上げ装置、
9a 拡径支持部、9b 上部支持板、9c コイルバネ、9d ガイドパイプ、
10 支持装置、10a 位置決めストッパ、10b ストッパ駆動装置、
10c ピン、10d ワイヤ、10e 戻り用バネ、
11 ケーブル(エレベータケーブル)、11a 一端、11b 他端、
12 吊ロープ、12a 一端、12b 他端、13 昇降路、
14 カウンタウェイト、16 昇降機構、17 巻上機、18 上部シーブ、
18a 第1シーブ、18b 第2シーブ、18c 第3シーブ、
18d 第4シーブ、19 駆動シーブ、20 ケージ、20a ケージ本体、
20b ケージ吊部、20c ブラケット、20d 水平レール、
22 定位置検出装置、24 傾斜部材、25 傾斜検出面、25a 内方検出面、
25b 中間平行面、25c 外方検出面、26 レーザ測距センサ、
27 直線検出板、28 検出センサ、30 制御装置、32 シフト装置、
100 エレベータ式駐車装置

Claims (5)

  1. 移動体の移動方向に沿って定位置に固定され、前記移動方向に対し傾斜した傾斜検出面を有する傾斜部材と、
    前記移動体に外方に向けて固定され、前記傾斜検出面までの相対距離を非接触で検出可能なレーザ測距センサと、
    前記移動方向に沿って固定され、前記移動方向に延びる直線検出板と、
    前記移動体に固定され、前記直線検出板を非接触で検出する検出センサと、を備える、定位置検出装置。
  2. 前記傾斜検出面は、互いに連続する内方検出面、中間平行面、及び外方検出面を有し、
    前記中間平行面は、前記移動方向に平行な平面であり、
    前記内方検出面は、前記中間平行面から内方に延びる傾斜平面であり、
    前記外方検出面は、前記中間平行面から外方に延びる傾斜平面である、請求項1に記載の定位置検出装置。
  3. ケージの四隅を吊下げて鉛直上方に延びる複数の吊ロープと、
    昇降路の上部に設置され、複数の前記吊ロープを同期して昇降させる昇降機構と、
    前記ケージの昇降方向に沿って定位置に固定され、前記昇降方向に対し傾斜した傾斜検出面を有する傾斜部材と、
    前記ケージに外方に向けて固定され、前記傾斜検出面までの相対距離を非接触で検出可能なレーザ測距センサと、
    前記レーザ測距センサの出力信号に基づき、前記ケージを停止高さに停止させる制御装置と、
    前記ケージに設けられ、複数の前記吊ロープの下端を個別に昇降可能な複数のシフト装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記レーザ測距センサによる複数の前記相対距離に基づき前記停止高さとのレベル差をそれぞれ算出し、かつ前記レベル差を用いて複数の前記吊ロープの下端高さをそれぞれフィードバック制御する、エレベータ式駐車装置。
  4. 前記制御装置は、前記相対距離に基づき前記停止高さとのレベル差を算出し、かつ前記レベル差を用いて前記ケージの高さをフィードバック制御する、請求項に記載のエレベータ式駐車装置。
  5. 前記シフト装置は、前記吊ロープの前記下端に連結され、前記下端を個別に上下動させる巻取り装置、直動アクチュエータ、又は直動機構である、請求項に記載のエレベータ式駐車装置。
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