JP2018016868A - 電着塗装方法及び電着塗装ラインの塗膜熱フロー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被塗物1に第1電着塗膜を形成し、該被塗物1の水洗後に、該被塗物1の外表面の第1電着塗膜の熱フローを行ない、次いで被塗物1に第2電着塗膜を形成し、該被塗物1の水洗後に第1電着塗膜及び第2電着塗膜を加熱硬化させるようにした電着塗装方法において、上記熱フローは、温風吹出手段76によって第1電着塗膜の焼付け温度よりも低い温度の温風を被塗物1に吹き付けることによって行ない、且つ温風の少なくとも一部は、水洗用の洗浄水が停滞する被塗物1の略水平になった洗浄水停滞面1aを指向させる。
【選択図】図6
Description
上記第1電着塗膜の熱フローは、該第1電着塗膜の焼付け温度よりも低い温度の温風を上記被塗物にその外側から吹き付けることによって行ない、且つ上記温風の少なくとも一部は、上記熱フロー前の水洗用の洗浄水が停滞する上記被塗物の略水平になった洗浄水停滞面を指向させることを特徴とする。
第1電着槽において被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第1電着塗膜を形成し、該被塗物の水洗後に、該被塗物の対極に近い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗が対極から遠い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗よりも高くなるように該第1電着塗膜の熱フローを行ない、次いで第2電着槽において該被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第2電着塗膜を形成し、該被塗物の水洗後に上記第1電着塗膜及び第2電着塗膜を加熱硬化させるようにした電着塗装ラインの、上記第1電着塗膜を熱フローさせる熱フローステーションに設けられ、
上記被塗物の上記第1電着塗膜が形成されている外表面に、該第1電着塗膜の焼付け温度よりも低い温度の温風を当てる温風吹出手段を備え、
上記温風吹出手段は、温風の少なくとも一部が、上記熱フロー前の水洗用の洗浄水が停滞する上記被塗物の略水平になった洗浄水停滞面を指向するように設けられていることを特徴とする。
温風加熱炉と、
上記温風加熱炉に通されたガイドレールと、
上記ガイドレールに吊り下げられ、上記自動車ボディを搭載して搬送するハンガーとを備え、
上記温風吹出手段として、
上記温風加熱炉の相対する側壁に設けられ、上記ハンガーに搭載された上記自動車ボディの側面に向かって上記温風を吹き出す第1温風吹出口と、
上記相対する側壁における上記温風吹出口よりも上側に設けられ、上記ハンガーに搭載された上記自動車ボディのルーフを指向して上記温風を吹き出す第2温風吹出口とを備えていることを特徴とする。
図1に示す電着塗装ラインの被塗物は自動車ボディ1である。この電着塗装ラインには、上流側から順に、第1電着ステーション2、第1水洗ステーション3、洗浄水除去ステーション4、熱フローステーション5、第2電着ステーション6及び第2水洗ステーション7を配置してなる。図示は省略しているが、第2水洗ステーション7の次に電着塗膜の焼付けステーションが設けられる。自動車ボディ1はハンガーに吊り下げられて各ステーション2〜7に順に送られる。
自動車ボディ1は、洗浄水除去ステーション4を含めて全塗装ラインをオーバーヘッドコンベア(ハンガー式搬送装置)によって搬送される。この搬送装置は、図3及び図4に簡略化して示すように、塗装ラインに沿って延びるガイドレール41と、このガイドレール41にローラ42によって係合し該ガイドレール41に沿って移動する前後のトロリー43,44と、トロリー43,44に吊り下げられ、自動車ボディ1が搭載されるハンガー45とを備えている。図3において、49はオイルパンである。
図6に示すように、温風加熱炉17の相対する側壁は、内側壁71と外側壁72とよりなる二重壁構造になっている。内側壁71と天井壁73と底壁74で囲まれたトンネル炉が形成され、該トンネル炉の上部をハンガー式搬送装置のガイドレール41がトンネル長手方向に通っている。自動車ボディ1はハンガー45に搭載されてトンネル炉を通過する。
第1電着ステーション2において、図2に示すように、自動車ボディ1が第1電着槽11の電着塗料9中に浸漬される。これにより、自動車ボディ1の外板部及び内板部に第1電着塗膜が形成される。第1電着塗膜は、外板部のように対極10に近く電流密度が高くなる部位に厚く形成され、内板部のように対極10から遠く電流密度が低くなる部位には薄く形成される。
自動車ボディ搬送用のハンガーとしては、自動車ボディ1をその片側から支持するC型ハンガーを採用することもできる。この場合、洗浄水除去ステーション4では、自動車ボディ1を挟んでC型ハンガーの反対側に第2エア供給管57〜59を配置し、該第2エア供給管57〜59から、C型ハンガーの上部フレームが通過する位置と自動車ボディ1のルーフ1aが通過する位置の中間位置に向けてエア供給管を延ばし、該中間位置にノズル60を配置することができる。これにより、ノズル60の下をハンガーの上部フレームが通過することがないため、ノズル60の下をルーフ1aが通過するときに、エアをルーム1aに対して連続的に吹き付けることができる。
1a ルーフ(洗浄水停滞面)
2 第1電着ステーション
3 第1水洗ステーション
4 洗浄水除去ステーション
5 熱フローステーション
6 第2電着ステーション
8 洗浄水除去促進装置(エアブロー装置)
9 電着塗料
10 対極
11 第1電着槽
12 ディップ水洗槽
13 スプレーノズル
16 塗膜熱フロー装置
17 温風加熱炉
45 ハンガー
47 フレーム
48 フレーム
55 ノズル取付管
60 ノズル
71 側壁
76 温風吹出手段
81 第1温風吹出口
82 第2温風吹出口
Claims (7)
- 第1電着槽において被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第1電着塗膜を形成し、該被塗物の水洗後に、該被塗物の対極に近い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗が対極から遠い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗よりも高くなるように該第1電着塗膜の熱フローを行ない、次いで第2電着槽において該被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第2電着塗膜を形成し、該被塗物の水洗後に上記第1電着塗膜及び第2電着塗膜を加熱硬化させるようにした電着塗装方法において、
上記第1電着塗膜の熱フローは、該第1電着塗膜の焼付け温度よりも低い温度の温風を上記被塗物にその外側から吹き付けることによって行ない、且つ上記温風の少なくとも一部は、上記熱フロー前の水洗用の洗浄水が停滞する上記被塗物の略水平になった洗浄水停滞面を指向させることを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項1において、
上記第1電着塗膜の熱フローは、上記第1電着槽における上記被塗物の上記対極に近い部位に形成された第1電着塗膜が70℃から110℃の温度に数分間加熱された状態になるように行なうことを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項1又は請求項2において、
上記第1電着塗膜が形成された上記被塗物の水洗として、該被塗物をディップ洗水洗槽に貯留された洗浄水に浸漬するディップ水洗と、該被塗装物に対して洗浄水を吹き付けるスプレー水洗とを行なうことを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
上記被塗物が自動車ボディであり、上記洗浄水停滞面が該自動車ボディのルーフであることを特徴とする電着塗装方法。 - 第1電着槽において被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第1電着塗膜を形成し、該被塗物の水洗後に、該被塗物の対極に近い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗が対極から遠い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗よりも高くなるように該第1電着塗膜の熱フローを行ない、次いで第2電着槽において該被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第2電着塗膜を形成し、該被塗物の水洗後に上記第1電着塗膜及び第2電着塗膜を加熱硬化させるようにした電着塗装ラインの、上記第1電着塗膜を熱フローさせる熱フローステーションに設けられ、
上記被塗物の上記第1電着塗膜が形成されている外表面に、該第1電着塗膜の焼付け温度よりも低い温度の温風を当てる温風吹出手段を備え、
上記温風吹出手段は、温風の少なくとも一部が、上記熱フロー前の水洗用の洗浄水が停滞する上記被塗物の略水平になった洗浄水停滞面を指向するように設けられていることを特徴とする電着塗装ラインの塗膜熱フロー装置。 - 請求項5において、
上記第1電着塗膜が形成された上記被塗物の水洗手段として、該被塗物を浸漬する洗浄水を貯留したディップ水洗槽と、該被塗装物に対して洗浄水を吹き付けるスプレーノズルとを備えていることを特徴とする電着塗装ラインの塗膜熱フロー装置。 - 請求項5又は請求項6において、
上記被塗物は、自動車ボディであり、上記洗浄水停滞面は該自動車ボディのルーフであり、
温風加熱炉と、
上記温風加熱炉に通されたガイドレールと、
上記ガイドレールに吊り下げられ、上記自動車ボディを搭載して搬送するハンガーとを備え、
上記温風吹出手段として、
上記温風加熱炉の相対する側壁に設けられ、上記ハンガーに搭載された上記自動車ボディの側面に向かって上記温風を吹き出す第1温風吹出口と、
上記相対する側壁における上記温風吹出口よりも上側に設けられ、上記ハンガーに搭載された上記自動車ボディのルーフを指向して上記温風を吹き出す第2温風吹出口とを備えていることを特徴とする電着塗装ラインの塗膜熱フロー装置。
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