JPH09241890A - 電着塗装用洗浄装置 - Google Patents

電着塗装用洗浄装置

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JPH09241890A
JPH09241890A JP5332296A JP5332296A JPH09241890A JP H09241890 A JPH09241890 A JP H09241890A JP 5332296 A JP5332296 A JP 5332296A JP 5332296 A JP5332296 A JP 5332296A JP H09241890 A JPH09241890 A JP H09241890A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電着塗装後のワークに付着している不要な塗
料を極力残留させることなく、効果的に取り除くことが
できる電着塗装用洗浄装置を提供することである。 【解決手段】 電着塗装後、電着槽から取り出されたワ
ーク2の搬送経路に沿って設けられ、該ワーク2の搬送
移動に伴って移動する移動装置10と、該移動装置10
に取り付けられ、前記ワーク2に洗浄水を吹き付けるス
プレーノズル11とを有することを特徴とする電着塗装
用洗浄装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電着塗装後、ワー
クに付着している不要な塗料を洗浄する電着塗装用洗浄
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電着塗装は、電着槽内にワークを浸漬
し、ワークと電着槽内に配設されている電極との間に電
位差を生じさせることで、ワークに塗料を析出せしめて
塗装を施している。このような電着塗装において、電着
槽から取り出されたワークには、析出塗料以外に、物理
的に付着しているだけの塗料が残っている。
【0003】このようなワークに付着しているだけの塗
料は不要なものであり、その後の焼付工程においてこの
付着しているだけの塗料が残っていると外観不良の原因
となるため、また、この付着塗料自体を回収するため、
電着槽から取り出したワークは洗浄装置によって洗浄し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワーク
の形状は、例えば自動車のボディーや部品などは、鋼板
に継ぎ目や袋構造部分が存在し、従来の洗浄工程では、
付着塗料が取り切れず、残った塗料が搬送中または焼付
工程中に、ワーク上の他の部分にたれ落ち、固化して外
観不良になるといった問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、電着塗装後のワ
ークに付着している不要な塗料を極力残留させることな
く、効果的に取り除くことができる電着塗装用洗浄装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明は、電着塗装後、電着槽から取
り出されたワークの搬送移動に追従して、該ワークに洗
浄水を吹き付けて該ワークを洗浄することを特徴とする
電着塗装用洗浄装置である。
【0007】また上記目的を達成するための請求項2記
載の本発明は、電着塗装後、電着槽から取り出されたワ
ークの搬送経路に沿って設けられ、該ワークの搬送移動
に伴って移動する移動手段と、該移動手段に取り付けら
れ、前記ワークに洗浄水を吹き付けるスプレーノズル
と、を有することを特徴とする電着塗装用洗浄装置であ
る。
【0008】さらに上記目的を達成するための請求項3
記載の本発明は、電着塗装後、電着槽から取り出された
ワークの搬送経路に沿って設けられ、該ワークの搬送移
動に伴って移動する移動手段と、該移動手段に取り付け
られ、前記ワークに洗浄水を吹き付ける複数のスプレー
ノズルと、前記ワークの搬送速度を検知するワーク搬送
速度検知手段と、前記ワークの種類を判別するワーク判
別手段と、前記ワークの前記搬送経路中の位置を検知す
るワーク位置検知手段と、前記ワーク搬送速度検知手段
が検出した前記ワークの搬送速度をもとに、前記ワーク
の移動に同期して前記移動手段が移動するように前記移
動手段の動きを制御する移動制御手段と、前記複数のス
プレーノズルの中から、前記ワーク判別手段により判別
されたワークに適したスプレーノズルを選択するノズル
選択手段と、前記ワーク位置検知手段からの信号によ
り、前記ワークが洗浄開始位置に来たことを判断して、
前記ノズル選択手段が選択したスプレーノズルからの洗
浄水の吹き出しを制御する洗浄制御手段と、を有するこ
とを特徴とする電着塗装用洗浄装置である。
【0009】
【発明の効果】以上のように構成された請求項1記載の
本発明によれば、電着塗装後、電着槽から取り出された
ワークの搬送移動に追従して、該ワークに洗浄水を吹き
付けることとしたので、ワークの形状によって付着塗料
が残留しやすい箇所に、集中的に洗浄水を吹き付けるこ
とができるため、効果的な洗浄が可能となり、また、洗
浄水の使用量も少なくて済み経済性に優れという効果が
ある。
【0010】また、請求項2記載の本発明によれば、電
着塗装後、電着槽から取り出されたワークの搬送経路に
沿って、該ワークの移動に伴って移動する移動手段を設
け、移動手段にスプレーノズルを設けたことで、ワーク
の形状によって付着塗料が残留しやすい箇所に、ワーク
に追従して集中的に洗浄水を吹き付けることができるた
め、効果的な洗浄が可能となり、また、洗浄水の使用量
も少なくて済み経済性に優れるとい効果がある。
【0011】さらに、請求項3記載の本発明によれば、
電着塗装後、電着槽から取り出されたワークの搬送速
度、ワークの種別およびワーク位置を、それぞれワーク
搬送速度検知手段、ワーク判別手段およびワーク位置検
知手段により検知して、これら各手段からの信号をもと
に、移動制御手段により移動手段の動きを制御し、ノズ
ル選択手段によりスプレーノズルを選択し、洗浄制御手
段により洗浄水の吹き出しを制御することとしたので、
該ワークの形状によって付着塗料が残留しやすい箇所
に、ワークに追従して集中的に洗浄水を吹き付けること
ができるため、効果的な洗浄が可能となり、また、洗浄
水の使用量も少なくて済み経済性に優れるとい効果があ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
本発明の一実施の形態を説明する。
【0013】図1は、洗浄ライン全体を説明するための
図面であり、図2は後述する#5水洗部分の拡大図であ
り、図3は後述するワーク追従式洗浄装置1の概略構成
を示すためにこれをワーク搬送方向の下流側から見た状
態を含む図面である。また、各図において、点線は信号
経路を表す。
【0014】洗浄ラインは、図1に示すように、大別し
て、電着塗装を行う電着槽3から搬送されて取り出され
た塗装後のワーク2を、限外濾過(UF)装置40によ
り濾過した水により洗浄するUF回収水洗工程(UF水
洗)4と、工業用水または上水道水を用いた水洗工程
(工・上水洗)5よりなり、工・上水洗5を終了したワ
ーク2は、焼付炉70に搬送される。なお、ワーク2は
キャリア14により保持されて搬送ライン12に沿って
搬送される。
【0015】UF水洗工程4は、複数の固定スプレー4
1により洗浄水をワーク2に吹き付けて洗浄を行う#1
水洗、ワーク2を洗浄水で満たされたディップ槽42に
浸漬して洗浄する#2水洗、さらに複数の固定スプレー
43により洗浄水をワーク2に吹き付けて洗浄を行う#
3水洗よりなる。ここでの洗浄水は、電着槽3内の塗装
液を供給源として限外濾過装置40により塗装液中のほ
とんどの塗料成分を除去した透過水(塗料中の顔料は略
100%除去され、樹脂成分についても約90%以上除
去されている)を用いており、洗浄後の洗浄水は、#1
および#3水洗では回収槽60を経て、また、ディップ
槽42中の洗浄水は常時オーバーフローして、それぞれ
電着槽3に戻している。
【0016】工・上水洗工程5は、ワーク2を洗浄水で
満たされたディップ槽54に浸漬して洗浄する#4水洗
と、複数の固定スプレー55により洗浄水をワーク2に
吹き付けて洗浄を行う#5水洗、そして、本発明を適用
した後述するワーク追従式洗浄装置1よりなる。ここで
の洗浄水は、工業用水または上水道水(あるいは脱イオ
ン水や界面活性剤入洗浄水が用いられることもある)が
用いられ、工・上水洗工程5で使用された洗浄後の水は
回収槽71により回収されて、その一部または全部は浄
化された後、再使用している。
【0017】ワーク追従式洗浄装置1は、本実施の形態
においては、工・上水洗工程5の#5水洗の固定スプレ
ー55の後に設けられており、図2および図3に示すよ
うに、ワークの移動に伴って移動する(図2中の矢印A
方向)移動手段である移動装置10に2つのスプレーノ
ズル11が設けられている。移動装置10は、例えばモ
ータ21の回転がベルトあるいはワイヤー(不図示)な
どによって伝達されて、ガイドレール22上を移動し、
モータ21を含む電気系統は防滴ケース(不図示)に収
納されている。モータ10は、後述する制御装置9によ
って制御されているインバータ91に接続されていて、
その回転数が変化し、移動装置10の移動速度が適宜調
整される。なお、移動装置10としては、この他に、ガ
イドレール上をモータに接続されたローラなどにより自
走するような形態のものでもよく、また、防滴ケースは
電気系統に限らず、スプレーノズル以外の移動装置全体
を収納したものであってもよい。
【0018】#5水洗の入り口部分には、ワークの搬送
速度を検知するワーク搬送速度検知手段6、ワークの種
類を判別するワーク判別手段7、およびワークが来たこ
とを検知するワーク位置検知手段8が設けられている。
【0019】そして、移動制御手段、ノズル選択手段お
よび洗浄制御手段として機能する制御装置9が、各検知
手段6,7,8からの信号をもとに、移動装置10の移
動速度の調整、洗浄水を吹き出すスプレーノズル11の
選択、および洗浄水を吹き出すタイミングを調整し、ワ
ーク2の移動に追従してワーク2の特定箇所に集中的に
洗浄水を吹き付けるようにしている。
【0020】ここで、ワーク速度検知手段6としては、
例えば光センサや超音波センサなどによる非接触の速度
計を用いて実際にワークが搬送されている速度を検知し
て制御装置9にその速度情報を送り、ワーク判別手段7
としては、ワーク2またはワーク2を載せたキャリア1
4に取り付けられ、無線によって情報の受け渡しを行う
情報管理装置を用いて、この工程に来たワークがどの様
な種類のもの(例えば車種やその仕様、形状など)であ
るかを制御装置9に送り、また、ワーク位置検知手段8
としてはリミットスイッチや光センサによりワークが通
過したことを検知し、その情報を制御装置9に送ってい
る。なお、本発明を実施するためにはこれら各検知手段
は、ワークの搬送速度、ワーク位置およびワークの種類
が分かればどの様なものであってもよく、場合によって
は各検知手段の具体的なものは無くてもよく、例えば、
この洗浄ライン全体を管理するホストコンピュータから
これらの情報をもらって制御してもよいし、さらに、ホ
ストコンピュータが制御装置を兼ねてもよい。
【0021】このワーク追従式洗浄装置1における洗浄
水は、工業用水または上水道水が貯留されている洗浄水
タンク15から、ポンプ16により、電磁式三方弁17
を経てスプレーノズル11直前の電磁式三方弁18まで
供給されており、制御装置9の指示により電磁式三方弁
18が切り換えられて2つのスプレーノズル11のいず
れかから洗浄水が吹き出される。
【0022】スプレーノズル11は、いずれもその吹き
出し角度が自由に調整することができるフレキシブル管
20によってそれぞれ電磁式三方弁18から分岐した配
管経路26に接続されている。スプレーノズル11のス
プレーパターンは、局所的な洗浄ができるように、ビー
ム状の放水25ができる形状としている。各スプレーノ
ズル11の角度はこの洗浄ラインを通るワーク2の種類
の形状に合わせ、そのワークごとに最も付着塗料の洗浄
されにくい部分にビーム状の放水25が当たるような角
度にしておく。また、洗浄するワークの種類によって
は、より多くのスプレーノズルを設けて、三方弁の代わ
りに複数のスプレーノズルを切り換える多方弁により切
り換えてもよいし、あるいはまた複数の異なる方向に向
いたスプレーノズルから一度に吹き出すようにしてもよ
い。
【0023】以上のように、このワーク追従式洗浄装置
1を用いることで、ワーク上の特定の箇所、例えばワー
ク上の継ぎ目や袋構造部分など付着塗料が残留しやすい
箇所に、集中的に、かつワークの移動に追従して洗浄水
を吹き付けることができるので、付着塗料の残留量は、
従来のディップ水洗や固定式のスプレー水洗だけの場合
よい格段に少なくなる。
【0024】ここで、ワーク上の特定の箇所に洗浄水を
吹き付ける場合の使用水量の一例を説明する。まず、本
発明を適用したワーク追従式洗浄装置の場合、ここで
は、ワークの両側にワーク追従式洗浄装置を設け、かつ
片側4つのスプレーノズルから同時に洗浄水を噴き出し
て、ワーク上の特定の4箇所を集中的に洗浄するように
した場合で、洗浄条件を、スプレー時間を30秒、タク
トタイムを1分/台、スプレー1個の流量を7リットル
/分(圧力15kg/cm2 )、追従距離を2mとする
と、ワーク1台当たりの使用水量は、7×4×2=56
リットル/分となる。
【0025】これに対し、従来の固定式スプレー水洗に
より、ある特定の部分に同じだけの洗浄水を吹き付けた
場合、洗浄条件は、固定スプレーの数を片側20個、ス
プレー1個の流量を5.7リットル/分(圧力10kg
/cm2 )、スプレーパターンを拡散放射とすると、ワ
ーク1台当たりの使用水量は、5.7×20×2=22
8リットル/分となる。
【0026】この計算結果から分かるように、従来のよ
うな固定スプレー洗浄では、非常に多くの洗浄水を必要
として、経済的でないばかりか、このような多くの水量
を用いたとしても、ワーク形状によっては付着塗料が残
留する恐れがある。これに対して本発明を適用したワー
ク追従式洗浄装置によれば、付着塗料が残留しやすい箇
所に集中的に、かつワークに追従して洗浄水を吹き付け
ることができるため、洗浄水の使用量も少なくて経済的
であり、なおかつ効果的な洗浄が可能となる。また、本
実施の形態では洗浄水として工業用水または上水道水を
用いた形態を示したが、これを限外濾過装置による透過
水を洗浄水として用いた場合、本発明を適用したワーク
追従式洗浄装置に対して、従来法では約4倍の濾過能力
のある限外濾過装置が必要となり、この点でも本発明の
方が経済的に有利である。
【0027】以上説明した実施の形態では、ワーク追従
式洗浄装置1を#5水洗の後に配置したが、これを、例
えば図4に示すように、ディップ水洗(#2水洗または
#4水洗)後、ワーク2がディップ槽42または54か
ら引き上げられる搬送途中に傾斜させて配置してもよ
い。これにより前記した#5水洗の後に配置した場合と
比較して洗浄ライン自体を延ばす必要がなく、洗浄ライ
ンを構築する上でそのスペースを節約することができ、
より経済的に本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したワーク追従式洗浄装置が使
用される洗浄ライン全体を説明するための図面である。
【図2】 本発明を適用したワーク追従式洗浄装置を説
明するための図面である。
【図3】 本発明を適用したワーク追従式洗浄装置を説
明するための図面である。
【図4】 本発明を適用したワーク追従式洗浄装置の他
の設置形態を説明するための図面である。
【符号の説明】
1…ワーク追従式洗浄装置、 2…ワーク、 3…電着槽、 4…UF回収水洗工程、 5…工業用水または上水道水水洗工程、 6…ワーク搬送速度検知手段、 7…ワーク位置検知手段、 8…ワーク判別手段、 9…制御装置、 10…移動装置、 11…スプレーノズル、 15…洗浄水タンク、 16…ポンプ、 17、18…電磁式三方弁、 20…フレキシブル管。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電着塗装後、電着槽から取り出されたワ
    ークの搬送移動に追従して、該ワークに洗浄水を吹き付
    けて該ワークを洗浄することを特徴とする電着塗装用洗
    浄装置。
  2. 【請求項2】 電着塗装後、電着槽から取り出されたワ
    ークの搬送経路に沿って設けられ、該ワークの搬送移動
    に伴って移動する移動手段と、 該移動手段に取り付けられ、前記ワークに洗浄水を吹き
    付けるスプレーノズルと、を有することを特徴とする電
    着塗装用洗浄装置。
  3. 【請求項3】 電着塗装後、電着槽から取り出されたワ
    ークの搬送経路に沿って設けられ、該ワークの搬送移動
    に伴って移動する移動手段と、 該移動手段に取り付けられ、前記ワークに洗浄水を吹き
    付ける複数のスプレーノズルと、 前記ワークの搬送速度を検知するワーク搬送速度検知手
    段と、 前記ワークの種類を判別するワーク判別手段と、 前記ワークの前記搬送経路中の位置を検知するワーク位
    置検知手段と、 前記ワーク搬送速度検知手段が検出した前記ワークの搬
    送速度をもとに、前記ワークの移動に同期して前記移動
    手段が移動するように前記移動手段の動きを制御する移
    動制御手段と、 前記複数のスプレーノズルの中から、前記ワーク判別手
    段により判別されたワークに適したスプレーノズルを選
    択するノズル選択手段と、 前記ワーク位置検知手段からの信号により、前記ワーク
    が洗浄開始位置に来たことを判断して、前記ノズル選択
    手段が選択したスプレーノズルからの洗浄水の吹き出し
    を制御する洗浄制御手段と、を有することを特徴とする
    電着塗装用洗浄装置。
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