JP4815476B2 - 電着塗装水洗装置 - Google Patents
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Description
第3水洗槽103によって再びシャワー水洗された製品は、第2水洗槽102同様に再び浸漬洗浄を施す第4水洗槽104によって水洗いを行う。次いで、第4水洗槽104による浸漬洗浄終了後に、再び第1水洗槽101同様に第5水洗槽105によってスプレー洗浄を施し、水洗工程を終了する。
そして吊下搬送手段107は、自動車工場等において製品Wを搬送するための搬送手段である。
また、第4水洗槽104及び第5水洗槽105においては、それぞれ低圧逆浸透膜にて処理された水を用いて洗浄するRO水洗処理が行われる。
そして、スプレー洗浄装置では、主に洗浄対象物、例えば、自動車ボディーであれば自動車ボディー外板面や内板部の一部を洗浄可能であった。この時、噴射された洗浄水がこれら部位に当接するとその衝撃により、該当箇所に付着している余剰塗料を洗い流すことが出来る。
尚、上記従来例では、洗浄対象物である製品Wは自動車ボディーであり、従って電着塗装工程及び洗浄工程は自動車製造工場内のラインの一部として説明した。また、上記表面流ライザー109および底部攪拌ライザー110は、それぞれ浸漬洗浄槽内の洗浄液を送るポンプ111および洗浄液用のフィルター112に接続されて浸漬洗浄槽内の洗浄液を噴射可能に設けてあるが、単に浸漬洗浄槽内の洗浄液が供給されて排出することで水流を発生するだけなので、詳説は省略する。
即ち、シャワースプレー洗浄による衝撃で上記濃縮塗料層を洗浄しようとしても、シャワースプレーによる洗浄液が袋構造内部のほんの一部にしか到達できず、シャワースプレーの衝撃による洗浄では、これら部位が効果的に洗浄できていなかった。
また、浸漬洗浄槽においても、表面流ライザー109や底部攪拌ライザー110では、槽全体に洗浄水の水流が発生するものの、袋構造内部にまで効果的に強い水流を発生させるには至らなかった。
洗浄対象物である自動車ボディーでは、ドアの内側には部品取付け用(スピーカー等)の開口が設けられているので、対向側に到達する水流は、この開口から更に袋状に形成されたドアの内部へと入り込み、袋状であるドアの内部で内部表面に付着している電着塗装の余剰塗料となる濃縮塗料層に物理的な力を作用させることとなり濃縮塗料層を洗浄する。
従って、浸漬洗浄槽内を進行する洗浄対象物の左右両側のうち、何れか一方の側からのみ先にウォータージェットノズルにより発生された水流が洗浄対象物に対し洗浄を施し、この洗浄を通過して後、反対側である他方の側のウォータージェットノズルが発生する水流が洗浄対象物に対し洗浄を施すこととなる。
第2水洗部11bおよび第4水洗部14aには、洗浄対象物であるワークWを浸漬洗浄可能なように第2浸漬洗浄槽12bおよびRO浸漬洗浄槽14bを設ける。第2浸漬洗浄槽12bおよび浸漬洗浄槽14bは、吊下搬送装置2によって搬送されそれぞれの槽12b,13内に浸漬するように移動されるワークWが各槽12b,13内を所定距離移動可能な大きさからなる。この所定距離は、ワークWの洗浄された状態等から適宜定めれば足りる。
このウォータージェットノズル5の噴射方向は、洗浄対象物であるワークWに有る開口からワークW内部に入り込む方向であり、ウォータージェットノズル5は予め開口に向けて設置されている。
ワークWの種類が複数ある場合には、それぞれの側に複数あるワークWに合わせてウォータージェットノズル5を複数設置し、ワークWに合わせてウォータージェットノズル5から選択的に噴射することでワークWを洗浄する。
また、水洗装置1の後工程では、焼付炉による焼付が行われるので、電着塗装が施され水洗装置1にて余剰塗料の除去が行われたワークWは、水洗装置1の後に設ける移載部Bにおいて焼付工程を行えるように移載される。
そしてワークWは、電着塗装工程および水洗工程並びに焼付炉への移載工程間を吊下搬送装置2によって吊り下げ搬送される。吊下搬送装置2は従来から自動車製造工場の生産ラインに用いられているもので良いので特に詳説しない。
同様に、焼付炉に搬送するための移載部Bも従来の電着塗装から塗装焼付工程において行われている通りであり、特に限定されない。
UF回収水洗部11は、電着槽Aで電着塗装を施した後の製品Wを洗浄する第1水洗部11aと、第1水洗部11aに続けて水洗を施す第2水洗部11bと、第2水洗部11bに続けて水洗を施す第3水洗部11cとからなる。
第1水洗部11aは、シャワースプレーによって製品Wの洗浄を行う工程であり、図2に表すように、シャワースプレー装置によって製品Wに洗浄水をスプレーして製品W表面に付着している余剰塗料を洗い落とす装置である。シャワースプレー装置は、搬送移動される製品Wの側方、上方、下方から洗浄水を噴射し、製品Wに付着した余剰塗料を流れ落とす。流れ落とされた余剰塗料を含む洗浄水は下方に設けた受水槽12aに回収され、受水槽12aから電着槽Aに戻される。
尚、図面への詳細な記載は省略したが、第1シャワースプレー装置13aはUF装置3と洗浄水の供給が可能に接続され、第1水洗部11aの受水槽12aは余剰塗料を含む洗浄後の洗浄水をUF装置3へ回収可能に接続されており、洗浄水の回収や供給に必要なポンプやバルブ等の装置も適宜設けられており、従来から行われている水洗装置と同様で良く、特に限定されない。
第2水洗部11bには、少なくともワークWを浸漬した状態で移動可能な大きさの第2浸漬洗浄槽12bを設け、第2浸漬洗浄槽12bに洗浄水を満たす。そして、第2水洗部11bの第2浸漬洗浄槽12bへは、吊下搬送装置2が製品Wを第2水洗部11b位置へ搬送した際、第2浸漬洗浄槽12b内に製品Wが浸漬しながら搬送するように移動し、該移動によって第2浸漬洗浄槽12b内の洗浄液が、製品Wに付着し第1水洗部11aで落としきれていない余剰塗料を洗浄する。第2水洗部11bの第2浸漬洗浄槽12bに満たされる洗浄水は、第3水洗部11cで回収された洗浄水が順次供給され、第2浸漬洗浄槽12bが常に洗浄水で満たされる状態を維持できるように余剰の洗浄水が第1水洗部11aへ排出供給される。第2水洗部11bでも、第1水洗部11a同様洗浄水を供給あるいは排出するための配管やポンプ等の必要部材を備えるが、従来と同様の装置であるので、特に詳説しない。
ウォータジェットノズル5は、別途設けるジェットポンプシステム6から供給される洗浄液をワークWに向けて噴射することで第2浸漬洗浄槽12b内にワークWへ向けての水流を発生させる装置である。ウォータジェットノズル5は、吊下搬送装置2に搬送されるワークWの進行方向Xに対し、ワークW両サイドの上方にウォータージェットノズル5が位置するように設置させる。そして、ウォータージェットノズル5は、図4に破線Zで表すように、対向する側の下方へ向けて水流を発生するように噴射可能に設置し、ワークWの内部へ水流を作用させる。
この発明においては、上記のように、袋状等内部にも塗装が施されていながら、内部に洗浄液の水流等による物理的な力が届き難いワークWに実施することでより効果的に洗浄可能となる。
そして、電着槽Aにて電着塗装を施されたワークWは、図7に表すように、ワークWの塗装対象である塗装鋼板W4の塗装面に電着wet膜P1が形成され、更に、電着wet膜P1の上には電着槽内塗料よりも塗料濃度の濃い濃縮塗料層P2が形成される。この電着wet膜P1は後の焼付工程で製品となった時の塗装面を形成する層である。また、電着wet膜P1の上に形成される濃縮塗料層P2は、焼付工程にて焼付処理等が行われると塗装斑となったり塗装面の凹凸となってしまうので、洗浄工程において取り除かなければならない余剰塗料の層である。
ウォータジェットノズル5は、第2浸漬洗浄槽12b内部の上方に洗浄液を噴射する左ノズル5Lおよび右ノズル5Rが位置される。また、ウォータジェットノズル5は、左ノズル5Lおよび右ノズル5Rに、洗浄液を供給させるジェットポンプシステム6の二次側管路62が接続される。そして、左右ノズル5L、5Rは、ワークWの搬送方向Xの手前側にはワークWの左側にウォータジェットノズル5の噴射口である左ノズル5Lが位置されるようにウォータジェットノズル5を設置し、搬送方向X後側にはワークWの右側にウォータジェットノズル5の噴射口である右ノズル5Rが位置されるようにウォータジェットノズル5を設置する。
従って、ウォータジェットノズル5は、搬送方向Xに搬送されるワークWに先ず左ノズル5Lから洗浄液が噴射されて左側から右側のドアW1のドア内側開口W3内部へ進入し、ドアW1の袋状内部に該噴射による水流が作用して、ドアW1の袋状内部表面に形成された余剰塗料の層である濃縮塗料層を洗浄可能となる。
底部攪拌ライザー7は、適宜箇所に複数設けられる。尚、底部攪拌ライザー7は、従来同様なので、詳説は省略する。
尚、洗浄水の供給や排出には、第1水洗部11aおよび第2水洗部11b同様に配管やポンプ等の洗浄水供給および排出に必要な給排水配管は、配管としての表示のみを図に示したが、それぞれ給排水に必要なポンプ等の装置等も含んでいるものとする。
そして製品WはUF回収水洗部11に続けてRO水洗部14による洗浄工程が行われる。RO水洗部14は、UF回収水洗部11で取り切れていない製品Wの細かな隙間等にまだ残っている余剰塗料等を更に洗浄する洗浄部である。
RO浸漬洗浄槽14bに満たされた洗浄水であるRO水は、順次新たなRO水を供給されるが、一方で供給量に見合う量が排出され、常にRO浸漬洗浄槽14b内にはRO水が満たされた状態を維持可能であるが、RO水の供給や排水については、従来同様であるので図示を省略すると共に詳説を略す。
そして、第2浸漬洗浄槽12bでは、浸漬洗浄の際にウォータジェットノズル5から発生した噴流により袋状構造を有するワークWでもその内部にまで該噴流が到達し、袋状内部の余剰塗料をも洗浄することとなる。
更に第4水洗部14aを通過した製品Wは、洗浄最終段階である第5水洗部14cによってきれいなRO洗浄水によるシャワースプレー洗浄が行われ、洗浄を完了する。
これら各洗浄槽における洗浄を順次行う製品Wは、吊下搬送装置2によって順次吊下搬送されて移動される。
第5水洗部14cにおいて洗浄を終了した製品Wは、更に吊下搬送装置2によって次の焼付工程に移動するために移載部Bへ移動される。
そこで、上記のような複数の異なるドアW1全てを洗浄可能にするために、ウォータジェットノズル5は、以下のように設ける必要がある。
車種が3車種の場合には、それぞれの車種毎に、左ノズル5La乃至左ノズル5Lcを設け、右ノズル5Rも右ノズル5Ra乃至右ノズル5Rc設け、左右それぞれ3車種分設ける。そして、各右ノズル5Ra乃至5Rc、および、左ノズル5La乃至5Lcには、それぞれ別途に二次側管路62がジェットポンプ63との間で接続され、それぞれの二次側管路62には、外部からの指示で洗浄液を各ノズルへ流すあるいは止めるの切換えが可能な電磁弁9を設ける。各右ノズル5Ra乃至5Rcは、それぞれ車種a乃至車種cのドアW1開口からドア内側開口W3へ到達する噴流がドア内側開口W3から袋状のドアW1内へ入り込めるように予め設置しておく。同様に各左ノズル5La乃至5Lcは、それぞれ車種a乃至車種cのドアW1開口からドア内側開口W3へ到達する噴流がドア内側開口W3から袋状のドアW1内へ入り込めるように予め設置しておく。
8は制御装置である。制御装置8は、それぞれの電磁弁9と電気的に接続される。また、ジェットポンプ63とも電気的に接続され、少なくとも各電磁弁9の開閉を可能にしている。また、制御装置8は、車種検知装置81とも電気的に接続されている。車種検知装置81は、吊下搬送装置2によって第2浸漬洗浄槽12bに搬送されて浸漬されるワークWの車種を検知可能であり、検知した車種の情報が制御装置8に送信される。尚、車種検知装置81は、この実施例では検知装置として設置したが、製造ラインを総合的に管理している管理装置から制御装置8に車種情報が入力されるようにしても良く、制御装置8に車種の情報が入力できればどの様に形成されていても良く、適宜定めれば足りる。
即ち、制御装置8が次の車種を車種aだと判断した場合には、右ノズル5Raおよび左ノズル5Laと接続された電磁弁9にON信号を出力する。同様に車種bであると判断した場合には、右ノズル5Rbと左ノズル5Lbとに接続される電磁弁9にON信号を出力して通水状態とさせ、車種cであると判断した場合には、右ノズル5Rcと左ノズル5Lcとに接続される電磁弁9にON信号を出力して通水状態とさせる。この時、各車種の自動車ボディーであるワークWが先に通過する右ノズル5Rへ先に通水させ、続けて左ノズル5Lに通水させる等の制御は適宜行えば足りる。
このように、搬送されて浸漬されるワークWに対応させてウォータジェットノズル5を設置し、それぞれ対応した右ノズル5Rおよび左ノズル5Lへジェットポンプシステム6からの洗浄液が供給されるように形成することで、複数車種にも対応可能となる。
尚、ジェットポンプシステム6の供給する洗浄液の供給量は、ウォータジェットノズル5からの噴流の強さが洗浄に適する強さとなるように予め設定すれば足りる。更には、ウォータジェットノズル5からの噴流の強さは、それぞれの電磁弁9の開度を予め調節しておくことでも可能であり、適宜選択して行われればよい。
B 移載部
W ワーク
W1 ドア
W2 窓開口
W3 ドア内側開口
W4 塗装鋼板
1 水洗装置
11 UF回収水洗部
11a 第1水洗部
12a 受水槽
13a 第1シャワースプレー装置
11b 第2水洗部
12b 第2浸漬洗浄槽
11c 第3水洗部
12c 受水槽
13c 第3シャワースプレー装置
14 RO水洗部
14a 第4水洗部
14b RO浸漬洗浄槽
14c 第5 水洗部
15c 第5シャワースプレー装置
2 吊下搬送装置
3 UF装置(限外濾過装置)
5 ウォータージェットノズル
5L 左ノズル
5R 右ノズル
6 ジェットポンプシステム
61 一次配管
62 二次配管
63 ジェットポンプ
64 フィルター
7 底部攪拌ライザー
8 制御装置
9 電磁弁
Claims (3)
- 浸漬洗浄槽及びシャワー洗浄槽を設け、電着塗装を施した後の洗浄対象物を浸漬洗浄槽及びシャワー洗浄槽を通過させて交互に洗浄する装置において、
浸漬洗浄槽には、移動される洗浄対象物の内部に向けて洗浄水流を発生可能なウォータージェットノズルと、浸漬洗浄槽内の洗浄液をウォータージェットノズルへ供給しウォータージェットノズルから水流を発生させるジェットポンプとを備え、
ウォータージェットノズルは浸漬洗浄槽内を移動する洗浄対象物の進行方向と交差方向に向けて水流を発生させることを特徴とする電着塗装水洗装置。 - 浸漬洗浄槽及びシャワー洗浄槽を設け、電着塗装を施した後の洗浄対象物を浸漬洗浄槽及びシャワー洗浄槽を通過させて交互に洗浄する装置において、
浸漬洗浄槽には、浸漬洗浄槽内を移動される洗浄対象物の両側に設置されて洗浄対象内部に向けて洗浄水流を発生可能なウォータージェットノズルと、浸漬洗浄槽内の洗浄液をウォータージェットノズルへ供給しウォータージェットノズルから水流を発生させるジェットポンプとを備え、
ウォータージェットノズルは浸漬洗浄槽内を移動する洗浄対象物の進行方向と交差方向に向けて水流を発生させることを特徴とする電着塗装水洗装置。 - 浸漬洗浄槽及びシャワー洗浄槽を設け、電着塗装を施した後の洗浄対象物を浸漬洗浄槽及びシャワー洗浄槽を通過させて交互に洗浄する装置において、
浸漬洗浄槽には、浸漬洗浄槽内を移動される洗浄対象物の両側に設置されて洗浄対象内部に向けて洗浄水流を発生可能なウォータージェットノズルと、浸漬洗浄槽内の洗浄液をウォータージェットノズルへ供給しウォータージェットノズルから水流を発生させるジェットポンプとを備え、
ウォータージェットノズルは、洗浄対象物両側で進行方向にそれぞれずらして設置し、浸漬洗浄槽内を移動する洗浄対象物の進行方向と交差方向に向けて水流を発生させ、浸漬洗浄槽内を通過する洗浄対象物が一方の側に設置されたウォータージェットノズルによる洗浄を施されてから後に他方の側に設置されたウォータージェットノズルによる洗浄を施されることを特徴とする電着塗装水洗装置。
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