JPH10296194A - ノズル噴射式洗浄装置及びノズル噴射式洗浄方法 - Google Patents

ノズル噴射式洗浄装置及びノズル噴射式洗浄方法

Info

Publication number
JPH10296194A
JPH10296194A JP9121459A JP12145997A JPH10296194A JP H10296194 A JPH10296194 A JP H10296194A JP 9121459 A JP9121459 A JP 9121459A JP 12145997 A JP12145997 A JP 12145997A JP H10296194 A JPH10296194 A JP H10296194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaned
nozzle
cleaning
image
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9121459A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Noguchi
昭夫 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd filed Critical Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd
Priority to JP9121459A priority Critical patent/JPH10296194A/ja
Publication of JPH10296194A publication Critical patent/JPH10296194A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】各種部品の洗浄において、被洗浄物の洗浄部を
正確に認識して汚れ部を集中的に洗浄でき、確実に汚れ
を除去できると共に、従来よりも少ない洗浄液で洗浄効
率の高いノズル噴射式洗浄装置及び洗浄方法を提供す
る。 【解決手段】洗浄ハウジング内に載置された被洗浄物を
画像として認識する撮像装置(2)と、撮像装置からの
信号を解析し被洗浄物の位置、形状及び/又は汚れを判
別する画像処理装置(3)と、画像処理装置からの信号
に基づいて洗浄ノズルの位置を制御するノズル制御装置
(4)と、ノズル制御装置からの信号により洗浄ノズル
を移動するノズル駆動装置(5)と、洗浄液を被洗浄物
に噴射する洗浄ノズル(6)とを設けたことを特徴とす
るノズル噴射式洗浄装置

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄液をノズルか
ら噴射して被洗浄物の表面を洗浄するノズル噴射式洗浄
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、航空機、電車、自動車又は産業機
械などの部品の表面に付着した塵埃や油などを除去する
装置としては、ノズル噴射式洗浄装置や浸漬洗浄装置な
どが一般的に用いられている。
【0003】前記の浸漬洗浄装置としては、攪拌プロペ
ラを設けた方形槽内に洗浄液を充填し、被洗浄物を浸漬
してプロペラで攪拌して被洗浄物の表面を洗浄する装置
が特公昭55−22155号公報、実開平4−1344
88号公報などに記載されている。
【0004】また、前記のノズル噴射式洗浄装置として
は、洗浄ハウジング内に載置された被洗浄物を、固定し
た洗浄ノズル又は人手などで操作する洗浄ノズルから洗
浄液を噴射して被洗浄物の表面を洗浄する装置が一般的
に用いられているが、被洗浄物及び洗浄ノズルを移動し
て洗浄する洗浄装置が、特開平4−197477号公報
に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の洗浄装置に
おいて、浸漬洗浄装置にあっては、洗浄除去された油分
や塵埃などが洗浄液中に懸濁して、洗浄後の被洗浄物の
取り出し時に表面に再付着する恐れがあるため、すすぎ
工程が煩雑になる問題があり、また、ノズル噴射式洗浄
装置にあっては、被洗浄物の形状や汚れの有無に関係な
く、洗浄区域全体に洗浄液を噴射して洗浄しているた
め、洗浄液や作業時間を消費する割合には、充分な洗浄
効果が得られない問題がある。
【0006】従って、本発明は前記問題に鑑みて成され
たものであり、主に航空機、電車、自動車又は産業機械
などの部品の表面に付着した塵埃や油などを除去する装
置として、ノズル噴射式洗浄装置を用いるにあたって、
被洗浄物の洗浄部を正確に認識して汚れ部を集中的に洗
浄でき、確実に汚れを除去できると共に、従来よりも少
ない洗浄液で洗浄効率の高いノズル噴射式洗浄装置及び
洗浄方法を提供することを目的として成されたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の要旨は、請求項1では、洗浄ハウジング内に
載置された被洗浄物を画像として認識する撮像装置と、
撮像装置からの信号を解析し被洗浄物の位置、形状及び
/又は汚れを判別する画像処理装置と、画像処理装置か
らの信号に基づいて洗浄ノズルの位置を制御するノズル
制御装置と、ノズル制御装置からの信号により洗浄ノズ
ルを移動するノズル駆動装置と、洗浄液を被洗浄物に噴
射する洗浄ノズルとを設けたことを特徴とするノズル噴
射式洗浄装置である。
【0008】また、請求項2は、洗浄ハウジング内に被
洗浄物を供給すると共に移動させる被洗浄物移動装置
と、被洗浄物移動装置に載置された被洗浄物を画像とし
て認識する撮像装置と、被洗浄物の位置を検出する物体
検知装置と、物体検知装置からの信号により被洗浄物移
動装置の停止、可動を制御する位置決め制御装置と、撮
像装置からの信号を解析し被洗浄物の位置、形状及び/
又は汚れを判別する画像処理装置と、画像処理装置から
の信号に基づいて洗浄ノズルの位置を制御するノズル制
御装置と、ノズル制御装置からの信号により洗浄ノズル
を移動するノズル駆動装置と、洗浄液を被洗浄物に噴射
する洗浄ノズルとを設けたことを特徴とするノズル噴射
式洗浄装置である。
【0009】また、請求項3は、上記請求項1又は請求
項2のノズル噴射式洗浄装置において、被洗浄物の上面
及び側面を画像として認識し、2方向の画像信号を画像
処理装置に送信する2基の撮像装置を設けたことを特徴
とするノズル噴射式洗浄装置、請求項4は、撮像装置が
被洗浄物の周囲を移動可能に設けられていることを特徴
とするノズル噴射式洗浄装置である。
【0010】更に、請求項5は、被洗浄物移動装置によ
り洗浄ハウジング内に被洗浄物を供給すると共に移動さ
せ、移動する被洗浄物を撮像装置で連続した分割画像と
して認識し、物体検知装置で被洗浄物の位置を検出して
位置決め制御装置により被洗浄物移動装置を停止させる
と共に画像処理装置で撮像装置からの信号を解析して被
洗浄物の位置、形状及び/又は汚れを判別し、画像処理
装置からの信号に基づいてノズル制御装置によりノズル
駆動装置を駆動して洗浄ノズルの位置を最適な位置に制
御し、洗浄ノズルから洗浄液を被洗浄物に噴射して被洗
浄物を洗浄することを特徴とするノズル噴射式洗浄方法
である。
【0011】前記洗浄装置においては、撮像装置で被洗
浄物を画像として認識し、画像処理装置で解析して被洗
浄物の位置、形状及び/又は汚れを判別し、ノズル制御
装置でノズル駆動装置を制御して洗浄ノズルの位置を移
動させて、被洗浄物の洗浄部に集中して洗浄液を噴射す
ることができるため、従来装置よりも洗浄効率を格段に
向上することができる。
【0012】また、物体検知装置により被洗浄物の位置
を検出し、位置決め制御装置で被洗浄物移動装置の停
止、可動を制御することにより、撮像装置による被洗浄
物の撮像終了を正確に検知でき、画像処理装置による解
析開始の指示、ノズル制御装置によるノズル駆動装置の
駆動などをより的確に制御できる。
【0013】また、被洗浄物の上面及び側面の形状など
を画像として認識し、2方向の画像信号を画像処理装置
に送信する2基の撮像装置を設けたことにより、被洗浄
物の上下方向及び左右方向の位置、形状及び/又は汚れ
を更に正確に判別でき、被洗浄物と洗浄ノズルの距離を
上下、左右の位置において最適に制御できる。
【0014】また、撮像装置を被洗浄物の周囲を移動可
能に設けることにより、上記2基の撮像装置を設けた装
置と同様により最適な洗浄ノズル位置に制御することが
できる。
【0015】更に、被洗浄物移動装置により被洗浄物を
供給すると共に移動させながら被洗浄物を撮像装置で連
続した分割画像として認識して洗浄する洗浄方法にあっ
ては、被洗浄物の位置、形状及び/又は汚れをより正確
に判別でき、最適な洗浄制御が可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形
態の系統図である。
【0017】1は内部に載置した被洗浄物Aを洗浄ノズ
ル6から噴射される洗浄液で洗浄する閉鎖区画のハウジ
ングであり、底部に洗浄後液の排出口10が設けられ、
下方に塵埃などの固形物を分離するスクリーン9が水平
方向全面を横断して設けられ、また、スクリーン9の上
方には、被洗浄物Aを搬送すると共に載置する被洗浄物
移動装置であるコンベア7が水平に設けられ、更に上方
には、洗浄ノズル6及びノズル駆動装置5が設けられて
いる。尚、コンベア7の回動方向の前後に位置する側壁
面には、被洗浄物Aの搬入口及び搬出口が開口され、夫
々の開口は、洗浄液が飛散しないように可撓性膜部材で
覆われているのが好ましい。
【0018】尚、ハウジング1の上壁面及び側壁面に
は、後記の撮像装置2が配置される窓部が設けられてい
る。また、ハウジング1は前記の構成に限定されるもの
ではなく、内部に設けられたスクリーン9を洗浄後液の
排出口10の後段の外部に設けてもよく、更に、洗浄後
液の排出口10も底部に設ける必要もなく、側壁に設け
ることも可能である。
【0019】前記被洗浄物移動装置のコンベア7は、被
洗浄物Aの物体検知装置11により被洗浄物Aの位置を
検知し、位置決め制御装置12により回動及び停止を制
御されて、被洗浄物Aを最適位置に定置する構成が好ま
しい。尚、位置決め制御装置12とノズル制御装置4と
は、制御操作が関連をもって作動するように構成されて
おり、また、位置決め制御装置12をノズル制御装置4
とは別の制御装置としているが、全ての制御を行うこと
のできる1基の制御装置であってもよく、更に、コンベ
ア7に代えてタ−ンテ−ブルとし、又は単に載置台とし
て被洗浄物Aを人手などで載置する構成としてもよい。
【0020】前記洗浄ノズル6及びノズル駆動装置5
は、上下左右に移動可能に構成され洗浄水を任意の方向
に噴射できる1基の洗浄ノズル6を設けているが、被洗
浄物Aを挟んで対向する位置に2基設けられてもよく、
更に、適宜の箇所に複数基設けてもよい。また洗浄ノズ
ル6は、ノズルからの吐出圧力により、ジェット方式、
スプレー方式及びシャワー方式などに分類されるが、本
発明の洗浄ノズルとしては、被洗浄物Aや洗浄目的によ
り、いずれかの方式を適宜用いることができる。
【0021】また、前記ノズル駆動装置5は、ハウジン
グ1の上部に被洗浄物Aの移動方向に水平に設けられた
レールに懸架され、洗浄ノズル6と共に移動し、また、
レ−ルとは直角の方向に延伸するスライドア−ムが付設
され、レ−ルと直角の方向にも移動可能となっており、
更に、洗浄ノズル6を上下に摺動することのできる構成
が好ましいが、それには限定されない。
【0022】2は載置された被洗浄物Aの周囲表面を的
確に撮像するため、ハウジング1の上面部及び側面部の
2箇所に固定して設けられ、被洗浄物Aの上面部及び側
面部の画像を認識し、後段の画像処理装置3に2方向の
画像情報信号を送信する撮像装置であり、3は撮像装置
2から送信されてきた画像情報信号を解析し、被洗浄物
Aの位置、形状及び/又は汚れを判別して後段のノズル
制御装置4に判別情報信号を送信する画像処理装置であ
り、また、4は画像処理装置3から送信されてきた判別
情報信号により後段のノズル駆動装置5の駆動を制御
し、洗浄ノズル6の位置を最適位置に移動させるノズル
制御装置である。
【0023】尚、撮像装置2は、2基を固定した前記の
構成以外に、1基で被洗浄物Aの周囲を周回移動可能に
設け、被洗浄物Aの表面全体を撮像するようにしてもよ
く、また、3基以上の複数基を適宜位置に配置してもよ
い。尚、撮像装置2としては、CCDカメラ、ラインセ
ンサカメラなどを用いるのが好ましく、また、物体検知
装置11としては、超音波センサ、光遮蔽センサを用い
るのが好ましい。
【0024】また、画像処理装置3としては画像処理コ
ントロ−ラなどが用いられる。また、ノズル制御装置4
はノズル駆動装置5の駆動を制御すると共に、洗浄液制
御弁8の開閉を制御して、洗浄液の供給開始、停止及び
洗浄液噴射量などを制御する構成とするのが好ましい。
【0025】以下に、前記構成のノズル噴射式洗浄装置
で航空機、電車、自動車又は産業機械などの部品の表面
に付着した塵埃や油などを除去する操作における構成装
置の相互作用について述べる。
【0026】被洗浄物移動装置であるコンベア7により
洗浄ハウジング1内に被洗浄物Aを供給すると共に移動
させ、移動する被洗浄物Aを上壁面及び側壁面に設けら
れた2基の撮像装置2でコンベア7が停止するまで連続
した分割画像として認識し、物体検知装置11で被洗浄
物Aの位置を検出して位置決め制御装置12によりコン
ベア7の回動を制御して被洗浄物Aを最適位置に停止さ
せると共に画像処理装置3で撮像装置2から送信される
上面及び側面の2方向の画像情報信号を解析して被洗浄
物Aの位置、形状及び/又は汚れを判別しノズル制御装
置4に判別情報信号を送信する。
【0027】ノズル制御装置4では画像処理装置3から
の判別情報信号に基づいてノズル駆動装置5を駆動して
洗浄ノズル6を移動させ、認識された被洗浄物Aの位
置、形状及び汚れ位置などから、洗浄ノズル6の洗浄開
始位置及び洗浄終了位置が制御されて被洗浄物Aの洗浄
が行われるが、このときに、上面及び側面の2方向の画
像情報を用いているため、被洗浄物Aと、洗浄ノズル6
との距離を最適位置に制御することができる。また、洗
浄位置を洗浄液が汚れ部のみに集中的に噴射することの
できるように移動させて洗浄制御することもできる。
尚、洗浄ノズル6の移動は、ハウジング1の上部に被洗
浄物Aの移動方向に水平に設けられたレールに懸架され
たノズル駆動装置5を洗浄ノズル6と共にレ−ルに沿っ
て水平移動すると共にスライドア−ムに沿ってレ−ルと
直角の方向に移動し、また、洗浄ノズル6を上下に摺動
させることにより、洗浄ノズル6を被洗浄物Aとの最適
距離の位置に移動させることができる。
【0028】また、ノズル制御装置4ではノズル駆動装
置5の駆動制御と同時に、洗浄液制御弁8を制御して、
洗浄液の供給開始、停止及び洗浄液噴射量を制御する。
また、前記被洗浄物Aの洗浄に使用される洗浄液として
は、水又は温水が好ましいが、洗剤、有機溶剤及びそれ
らの混合物なども、被洗浄物や汚れの種類などにより適
宜に用いられる。
【0029】被洗浄物Aを洗浄した後の洗浄液は、ハウ
ジング1の底部へ落下する途中のスクリ−ン9で塵埃な
どの夾雑物が分離され、排出口10から系外に排出さ
れ、図示しない処理装置で浄化処理される。
【0030】また、洗浄された被洗浄物Aは、コンベア
7で搬送されハウジング1の側壁面に開口された搬出口
からハウジング1外に搬出され、洗浄ノズル6はノズル
駆動装置5と共に初期の所定位置に戻されて洗浄操作の
全工程が終了する。
【0031】
【発明の効果】本発明は、主に航空機、電車、自動車又
は産業機械などの部品の表面に付着した塵埃や油などを
除去するノズル噴射式洗浄装置において、被洗浄物の洗
浄部を正確に認識し、被洗浄物及び汚れに集中して洗浄
液を噴射することができるため、被洗浄物を確実に洗浄
できると共に、従来装置よりも少ない洗浄液で洗浄効率
を格段に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のノズル噴射式洗浄装置
の系統図
【符号の説明】
1:ハウジング 2:撮像装置 3:画像処理装置 4:ノズル制御装置 5:ノズル駆動装置 6:洗浄ノズル 7:コンベア 8:洗浄液制御弁 9:スクリーン 10:洗浄後液の排出口 11:物体検知装置 12:位置決め制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄ハウジング内に載置された被洗浄物
    を画像として認識する撮像装置と、撮像装置からの信号
    を解析し被洗浄物の位置、形状及び/又は汚れを判別す
    る画像処理装置と、画像処理装置からの信号に基づいて
    洗浄ノズルの位置を制御するノズル制御装置と、ノズル
    制御装置からの信号により洗浄ノズルを移動するノズル
    駆動装置と、洗浄液を被洗浄物に噴射する洗浄ノズルと
    を設けたことを特徴とするノズル噴射式洗浄装置。
  2. 【請求項2】 洗浄ハウジング内に被洗浄物を供給する
    と共に移動させる被洗浄物移動装置と、被洗浄物移動装
    置に載置された被洗浄物を画像として認識する撮像装置
    と、被洗浄物の位置を検出する物体検知装置と、物体検
    知装置からの信号により被洗浄物移動装置の停止、可動
    を制御する位置決め制御装置と、撮像装置からの信号を
    解析し被洗浄物の位置、形状及び/又は汚れを判別する
    画像処理装置と、画像処理装置からの信号に基づいて洗
    浄ノズルの位置を制御するノズル制御装置と、ノズル制
    御装置からの信号により洗浄ノズルを移動するノズル駆
    動装置と、洗浄液を被洗浄物に噴射する洗浄ノズルとを
    設けたことを特徴とするノズル噴射式洗浄装置。
  3. 【請求項3】 被洗浄物の上面及び側面を画像として認
    識し、2方向の画像信号を画像処理装置に送信する2基
    の撮像装置を設けたことを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載のノズル噴射式洗浄装置。
  4. 【請求項4】 撮像装置が被洗浄物の周囲を移動可能に
    設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載のノズル噴射式洗浄装置。
  5. 【請求項5】 被洗浄物移動装置により洗浄ハウジング
    内に被洗浄物を供給すると共に移動させ、移動する被洗
    浄物を撮像装置で連続した分割画像として認識し、物体
    検知装置で被洗浄物の位置を検出して位置決め制御装置
    により被洗浄物移動装置を停止させると共に画像処理装
    置で撮像装置からの信号を解析して被洗浄物の位置、形
    状及び/又は汚れを判別し、画像処理装置からの信号に
    基づいてノズル制御装置によりノズル駆動装置を駆動し
    て洗浄ノズルの位置を最適な位置に制御し、洗浄ノズル
    から洗浄液を被洗浄物に噴射して被洗浄物を洗浄するこ
    とを特徴とするノズル噴射式洗浄方法。
JP9121459A 1997-04-25 1997-04-25 ノズル噴射式洗浄装置及びノズル噴射式洗浄方法 Pending JPH10296194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9121459A JPH10296194A (ja) 1997-04-25 1997-04-25 ノズル噴射式洗浄装置及びノズル噴射式洗浄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9121459A JPH10296194A (ja) 1997-04-25 1997-04-25 ノズル噴射式洗浄装置及びノズル噴射式洗浄方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10296194A true JPH10296194A (ja) 1998-11-10

Family

ID=14811667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9121459A Pending JPH10296194A (ja) 1997-04-25 1997-04-25 ノズル噴射式洗浄装置及びノズル噴射式洗浄方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10296194A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017159201A (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 セイコーインスツル株式会社 ワーク洗浄装置、及びワーク洗浄方法
KR20190113510A (ko) * 2018-03-28 2019-10-08 가부시키가이샤 스기노 마신 세척기 및 노즐의 목표 위치의 촬상 방법
CN112312824A (zh) * 2018-04-17 2021-02-02 奥林巴斯株式会社 内窥镜再生处理器具
JP2021076314A (ja) * 2019-11-11 2021-05-20 Jfeエンジニアリング株式会社 ボイラのダスト除去装置及びダスト除去方法
WO2021166074A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26 オリンパス株式会社 内視鏡配置状態判定方法
KR102408285B1 (ko) * 2021-09-07 2022-06-13 주식회사 디어스세다 도장 대차 청소 장치
CN114653678A (zh) * 2022-03-21 2022-06-24 江苏省人民医院(南京医科大学第一附属医院) 智能移动定向清洗系统及方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017159201A (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 セイコーインスツル株式会社 ワーク洗浄装置、及びワーク洗浄方法
KR20190113510A (ko) * 2018-03-28 2019-10-08 가부시키가이샤 스기노 마신 세척기 및 노즐의 목표 위치의 촬상 방법
CN112312824A (zh) * 2018-04-17 2021-02-02 奥林巴斯株式会社 内窥镜再生处理器具
JP2021076314A (ja) * 2019-11-11 2021-05-20 Jfeエンジニアリング株式会社 ボイラのダスト除去装置及びダスト除去方法
WO2021166074A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26 オリンパス株式会社 内視鏡配置状態判定方法
JPWO2021166074A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26
KR102408285B1 (ko) * 2021-09-07 2022-06-13 주식회사 디어스세다 도장 대차 청소 장치
CN114653678A (zh) * 2022-03-21 2022-06-24 江苏省人民医院(南京医科大学第一附属医院) 智能移动定向清洗系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101299659B1 (ko) 터릿 유형 세정 장치
JP6516624B2 (ja) レーザ加工装置
US4809720A (en) Brushless vehicle washing apparatus
JPH10296194A (ja) ノズル噴射式洗浄装置及びノズル噴射式洗浄方法
JP4589216B2 (ja) 機械部品等のワーク洗浄装置
JP3616725B2 (ja) 基板の処理方法及び処理装置
JPH1015506A (ja) 多関節形ロボットを用いたワーク洗浄装置
CN116020804B (zh) 一种塑料制品清洗生产线及清洗方法
JP5101679B2 (ja) 基板処理装置
CN114950809B (zh) 喷嘴清洗装置、喷嘴清洗方法以及涂布装置
JP2008211253A (ja) 基板の処理装置、ブラシ洗浄装置
KR20200005284A (ko) 롤 표면 이물질 제거장치 및 방법
JP5156981B2 (ja) 焼き板の自動洗浄装置
JP3309699B2 (ja) 電着塗装用洗浄装置
KR101757546B1 (ko) 마킹기 클리닝장치
JP2010056312A (ja) ダイシング装置及びワーク洗浄乾燥方法
CN204052399U (zh) 可调整开口度的边部吹扫装置
CN113352185A (zh) 自动水磨设备
JP3963704B2 (ja) 空港灯洗浄装置
JP2655880B2 (ja) タブレット付着粉の洗浄装置
JPH09271734A (ja) 検査阻害物除去装置
JP6490560B2 (ja) ノズル洗浄装置
JP2008013077A (ja) 洗車機における洗車方法
CN109570075A (zh) 清洁装置及采用该清洁装置的喷淋装置
KR102408285B1 (ko) 도장 대차 청소 장치