JP4589216B2 - 機械部品等のワーク洗浄装置 - Google Patents

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本発明は機械部品等のワーク洗浄装置、より詳細には、例えば、エンジンのシリンダブロックやシリンダヘッド等の機械部品等のワークにその製造過程中に付着した切粉、油脂等を、当該機械部品から除去するための機械部品等のワーク洗浄装置に関するものである。
上記シリンダブロック等の機械部品には、図7に示すように多くの複雑な溝や孔が形成され、その溝や孔に切粉や油脂等が入り込んだり付着したりするため、これを除去する作業が行われる。
一般にこの作業は洗浄によって行われるが、従来その洗浄装置としては、例えば特開平6−55147号公報に記載のものが知られている。これは、クランプ装置に把持されたワークを、垂直に配設された円形ガイドレールに沿って移動させ、洗浄槽内の洗浄位置において、前記円形ガイドレールの一部であって回転可能な回転駆動レールによって回転させつつ、水中で高圧洗浄ノズルから洗浄液を噴射して洗浄するものである。
特開平6−55146号公報、特開平6−154713号公報、特開平6−134410号公報、実開平6−31875号公報及び実開平6−31878号公報記載の洗浄装置も、これと同じタイプのものである。
また、別のタイプの洗浄装置として、特開平5−161880号公報に記載のものがある。これは、ローラコンベア等によってワークを移送させつつ、空中において洗浄液を噴射して洗浄する第1工程と、水中において気泡による曝気処理を行なうと共に洗浄液を高速噴射する第2工程から成るものである。
特開平6−55147号公報 特開平6−55146号公報 特開平6−154713号公報 特開平6−134410号公報 実開平6−31875号公報 実開平6−31878号公報 特開平5−161880号公報
上記従来の洗浄装置の場合は、いずれも水中洗浄位置においてワークを回転させたりするが、その動きは一定の限られたものであるため、特にシリンダブロックやシリンダヘッド等のように、大小の深い穴や奥広となった穴のあるワークに対しては、洗浄液の高速噴射が及ばない部分が生じやすく、切粉等の除去のための十分な洗浄ができない場合が少なくない。
そこで本発明は、ワークの各面に対して洗浄液の高速噴射がなされ、以て、切粉等の除去のための洗浄を十分且つ効率よく行なうことができ、しかも洗浄液の浄化機能を有しているために、より信頼性の高い洗浄作業を行ない得る機械部品等のワーク洗浄装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、内部に高速洗浄ノズルを備えた複数の洗浄槽と、ロボットアーム先端のチャックでワークをクランプして前記洗浄槽内に運び入れ、前記高速洗浄ノズルに対向させて当該ワークの洗浄を行なうロボットとを含むワーク洗浄装置において、前記複数の洗浄槽はそれぞれ洗浄液の循環清浄化機能を備え、前記ロボットは、前記複数の洗浄槽に対し、選択的に前記ワーク洗浄のための動作を行なうことを特徴とする。
好ましくは前記ロボットは、前記複数の洗浄槽に対し、順番にワークを運び入れるようにする。また、前記洗浄槽の洗浄液は、ワークを1つ洗浄する都度入れ替えることとし、前記洗浄槽の洗浄液の浄化は、すべての洗浄槽に共通の単一の浄化装置により行ない、更に、前記洗浄槽への濾過済み洗浄水の供給は、予め前記洗浄水を貯溜したサブタンクから短時間の内に行われるようにすることが好ましい。
前記洗浄槽には、入液用パイプ、洗浄液用パイプ、排液用パイプ、及び、オーバーフロー液用パイプが接続され、更に槽内洗浄用のパイプが接続される。そして好ましくは、前記洗浄槽の排液用パイプを分岐させ、その分岐路に、槽内下部の異物の排出用ポンプが設置される。
本発明に係る装置は更に、ワークの搬入コンベアと、ワークの搬出コンベアとを含み、前記搬入コンベアと搬出コンベアとは、一直線上に配置され、また、前記搬入コンベアの搬送端に、ワークの種類と存在とを検出するセンサが配備され、前記ロボットは前記センサの検出信号に基いて動作するようにされる。
本発明に係るワーク洗浄装置は上記構成であるため、ワークの各面に対して洗浄液の高速噴射がなされ、以て、切粉等の除去のための洗浄を十分且つ効率よく行なうことができ、しかも洗浄液の浄化機能を有しているために、より信頼性の高い洗浄作業を行ない得る効果がある。
特に請求項2乃至4に記載の発明においては、複数の洗浄槽を遊ばせることなく効率よく順番に使用できる効果がある。
本発明を実施するための最良の形態について、添付図面に依拠して説明する。図1は、本発明に係るワーク洗浄装置全体の概略構成図、図2は本装置の詳細を示す正面図、図3は同上平面図である。本装置は基本的に、ロボット1と、複数(図示した例では2個)の洗浄槽2、3と、洗浄槽2、3に連結されていて洗浄槽2、3内の洗浄液を清浄化する濾過装置4とから成る。
ロボット1はそのアームの先端に、開閉してワーク50をクランプするチャック8を備えた、例えば6軸の多軸ロボットである。このロボット1は、搬入コンベア5上を搬送されてワーク検出センサ7によって識別されたワーク50をクランプし、これをいずれかの洗浄槽2、3内に運び入れて洗浄に供し、洗浄後搬入コンベア5に続く搬出コンベア6に戻す働きをする。
ワーク検出センサ7は搬入コンベア5の端部に配置され、例えば、ワーク50の形状上の特徴(種類によって凹凸の位置等が異なる。)を検出する複数の近接スイッチ7a、7bと、クランプ位置におけるワーク50の存在を検出する近接スイッチ7cとから成る。
ロボット1は、このワーク検出センサ7の検出結果に基いて、搬入コンベア5の搬送端、即ち、クランプ位置にあるワーク50をピックアップし、且つ、洗浄槽2、3内において、検出されたワークの種類に応じた動きをし、以てワーク50の凹所を、確実に、洗浄槽2、3内に配置される高速洗浄ノズル10、11に向ける。
洗浄水を高速噴射する高速噴射ノズル10、11は、洗浄槽2、3の側面及び底面に設置される。高速噴射ノズル10、11はそれぞれ複数本並設され、底面側の高速噴射ノズル11は、好ましくは、斜め上方に噴射するように斜め向きにされる(図4参照)。
洗浄槽2、3には、それぞれ入液用パイプ13、13aと、排液用パイプ14、14aと、オーバーフロー液用パイプ15、15aと、洗浄液用パイプ24、24aとが接続される(図6参照)。
入液用パイプ13、13aは、濾過装置4のメインタンク12に設置されるポンプ17に直接接続することとしてもよいが、好ましくは、濾過した洗浄水を貯溜するために濾過装置4上方の高所に設置されるサブタンク16に接続することとする。そのようにすることにより、洗浄槽2、3内の洗浄液の入れ替え時における洗浄水の供給を、重力を利用して短時間で行うことが可能となる。
サブタンク16には、濾過装置4のメインタンク12に設置された貯溜用ポンプ17の作用により、常時濾過済みの洗浄水が満たされる。各洗浄槽2、3への入液用パイプ13、13aはサブタンク16から個別に延ばしてもよいが、図示したように、サブタンク16から出る1本のパイプを分岐させ、切換弁18、18aで切換え操作を行なうようにすることが配管上好ましい。
入液用パイプ13、13aは、それぞれ切換弁18、18aの手前で分岐され、各分岐路13b、13cは、別の切換弁23、23aを介して洗浄槽2、3に導かれる。分岐路13b、13cの先端は、洗浄槽2、3の内周面上端部に沿って配置される槽内環状ノズル9に接続される。
排液用パイプ14、14aは、各洗浄槽2、3の底部から出て途中で合流し、排液ポンプ19を介して、後述する濾過装置4の濾過槽29に接続される。排液用パイプ14、14aは、洗浄槽2、3内の洗浄液の入れ替え時に用いられるもので、それぞれ切換弁27、27aが設置される。
排液用パイプ14、14aは、それぞれ切換弁27、27aの手前で分岐され、分岐路14b、14cは、異物排出ポンプ22、22aを介して濾過槽29に接続される。この経路は、洗浄作業中に洗浄槽2、3の底部に貯まる異物を吸い出すために使用される。なお、異物排出パイプ22、22aは、洗浄時における洗浄液の供給量とオーバーフロー量とのバランス調整をする。
オーバーフロー液用パイプ15,15aは、各洗浄槽2、3に付設されるオーバーフロータンク20、21から出て、濾過装置4の濾過槽29に接続される。
各洗浄槽2、3には更に、高速洗浄ノズル10、11に洗浄水を供給するための洗浄液用パイプ24、24aが、それぞれ切換弁25、25aを介して接続される。2つの高速洗浄ノズル10、11には、それぞれ個別の洗浄液用パイプ24、24aが、それぞれ個別の切換弁25、25aを介して接続される。洗浄液用パイプ24、24aは、メインタンク12に設置される洗浄ポンプ26から延び、洗浄ポンプ26の作用により、メインタンク12内の洗浄液を、切換弁25、25aを介して高速洗浄ノズル10、11に導く。
濾過装置4は、一般に用いられているものを利用することができる。図5はその一例を示すもので、それは、一端に洗浄槽2、3からの切粉等を含んだ排液の導入口30を形成すると共に、他端に斜め立上り部31を設けてその先端部に下向きのスラッジ排出口32を形成した濾過槽29を設け、濾過槽29内に、導入口30の下側からスラッジ排出口32にまで延びるように、スクレーパー33を適宜間隔置きに取り付けたコンベア34を配置し、また、斜め立上り部31の基端部に、ドラムフィルター35を回転可能に軸支させて成る。
この濾過装置4の場合、導入口30から切粉を含んだ排液が流入すると、比重の大きい切粉等が濾過槽29の底面に沈殿堆積する。堆積したスラッジ36は、循環するコンベア34のスクレーパー33によって掻き取られ、スクレーパー33によって濾過槽29の底面並びに斜め立上り部31の側面に沿って押し上げられ、スラッジ排出口32から排出される。また、塗料カス等の浮遊異物を含む切削液は、ドラムフィルター35表面の濾過布によって濾過される。かくして浄化された洗浄水は、ドラムフィルター35内部から排出されて、メインタンク12に流入する。
次に、上記構成の動作について説明する。先ず、搬入コンベア5によって搬送されてくるワーク50の種類を近接スイッチ7a、7bが検出すると、ロボット1が当該ワーク50に対応する動きをするように動作信号がセットされる。次いで、ワーク50がクランプ位置まで進んでこれを近接スイッチ7cが検出すると、ロボット1に対してクランプ信号が発せられ、これに応じてロボット1が動作し、チャック8によりクランプ位置にあるワーク50をクランプしてピックアップする。
その後ロボット1は、ワーク50をクランプしたまま、浄化された洗浄水が満たされているいずれかの洗浄槽2(3)内にワーク50を運び入れ、当該ワーク50に対応する微妙な動きをして、ワーク50を正しく高速洗浄ノズル10、11に向ける。かくして、ワーク50の凹所の大きさ、深さ、位置に関係なく、確実且つ十分に、切粉等の洗い流し作業が行われる。
洗浄作業終了後ロボット1は、ワーク50を持ち上げて搬出コンベア6上において解放し、搬出させる。そしてその後、新たなワーク50をピックアップすべく、搬入コンベア5のクランプ位置上に戻って待機する。
次のワーク50の洗浄は、その前に使用したのとは異なる洗浄槽3にて行なわれる。その間に前に使用した洗浄槽2における洗浄液の入れ替えが行われる。従って、図示した例のように洗浄槽が2つの場合は、交互にワーク洗浄に使用され、交互に洗浄液の交換が行なわれることになる。
次いで、洗浄槽2、3における洗浄液の循環について説明する。先ず、洗浄槽2の洗浄液が抜かれているとした場合、洗浄槽2への洗浄液の供給は、切換弁18に開動作をさせることにより行なう。切換弁18aが閉じた状態で切換弁18が開くと、サブタンク16内の所定量の洗浄液が、入液用パイプ13を通って一気に洗浄槽2内に流入する。
この状態でワーク50が、高速洗浄ノズル10、11に対向する位置に導入されると、切換弁25が開き、メインタンク12内の洗浄液が、洗浄液用パイプ24を通って高速洗浄ノズル10、11に導かれ、そこからワーク50の凹所に向けて高速噴射され、以て凹所内の切粉等を次々と洗い流していく。
この洗浄作業の際、過剰の洗浄液はオーバーフロータンク20に溢出して貯まり、そこからオーバーフロー液用パイプ15を通して濾過槽29内に戻される。また、洗浄によって洗い出された異物は洗浄槽2の底の方に貯まるので、洗浄作業中に異物排出ポンプ22を作動させて異物を分岐路14bに吸い出し、濾過槽29に排出させる。
洗浄作業が終了してワーク50が洗浄槽2から搬出されると、切換弁18及び27aが閉じた状態で切換弁27が開くと共に排液ポンプ19が作動し、以て洗浄槽2内の洗浄液が抜かれて、導入口30から濾過槽29内に導入される。
この排液作業の際切換弁23が開き、洗浄槽2の内周面上端部に設置された環状ノズル9から、槽内周面に向けて洗浄液が噴射され、以て槽内洗浄がなされ、その後切換弁23、27が閉じて次の洗浄液供給を待つ。
以上の洗浄液の供給、排出が洗浄槽2、3において交互に行われ、交互にワーク洗浄に供される。なお、洗浄槽が2つ以上の場合にも、これに準じて洗浄液の供給、排出が行われ、順にワーク洗浄に供される。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
本発明に係る機械部品等のワーク洗浄装置の概略全体構成図である。 本発明に係る機械部品等のワーク洗浄装置の正面図である。 本発明に係る機械部品等のワーク洗浄装置の平面図である。 本発明に係る機械部品等のワーク洗浄装置における洗浄槽の構成を示す図である。 本発明に係る機械部品等のワーク洗浄装置における濾過装置の構成を示す図である。 本発明に係る機械部品等のワーク洗浄装置のブロック化した全体構成図である。 本発明に係る機械部品等のワーク洗浄装置によって洗浄されるワークの形状例を示すものである。
符号の説明
1 ロボット
2、3 洗浄槽
4 濾過装置
5 搬入コンベア
6 搬出コンベア
7 ワーク検出センサ
9 環状ノズル
10、11 高速噴射ノズル
12 メインタンク
13、13a 入液用パイプ
13b、13c 分岐路
14、14a 排液用パイプ
14b、14c 分岐路
15、15a オーバーフロー液用パイプ
16 サブタンク
17 貯溜用ポンプ
18、18a 切換弁
19 排液ポンプ
20、21 オーバーフロータンク
22、22a 異物排出ポンプ
23、23a 切換弁
24、24a 洗浄液用パイプ
25、25a 切換弁
26 洗浄ポンプ
27、27a 切換弁
29 濾過槽

Claims (9)

  1. ロボットアーム先端のチャックでワークをクランプして複数の洗浄槽内に選択的に運び入れて洗浄するロボットと、内部に高速洗浄ノズルを備えると共に洗浄液の循環清浄化機能を具備した前記複数の洗浄槽と、前記ワークの形状上の特徴を検出するセンサを備えた搬入コンベアとを備え、
    前記ロボットは、前記センサの検出結果に基づいて前記搬入コンベア上の前記ワークをクランプし、前記複数の洗浄槽のうちのいずれかの洗浄槽内において、当該ワークの種類に応じた動作をして当該ワークを前記高速洗浄ノズルに対向させて洗浄を行ない、
    前記洗浄槽の洗浄液は、ワークを1つ洗浄する都度入れ替えられることを特徴とする機械部品等のワーク洗浄装置。
  2. 前記ロボットは前記複数の洗浄槽に対し順番に前記ワークを運び入れる、請求項1に記載の機械部品等のワーク洗浄装置。
  3. 前記洗浄槽は前記ロボットを挟んで2つ配備される、請求項1に記載の機械部品等のワーク洗浄装置。
  4. 前記複数の洗浄槽の洗浄液の循環清浄化は、共通の濾過装置により行われる、請求項1に記載の機械部品等のワーク洗浄装置。
  5. 前記洗浄槽への濾過済み洗浄水の供給は、予め前記洗浄水を貯溜したサブタンクから短時間の内に行われることを特徴とする、請求項1に記載の機械部品等のワーク洗浄装置。
  6. 前記洗浄槽には、入液用パイプ、洗浄液用パイプ、排液用パイプ、及び、オーバーフロー液用パイプが接続される、請求項1に記載の機械部品等のワーク洗浄装置。
  7. 更に前記洗浄槽に、槽内洗浄用のパイプが接続される、請求項6に記載の機械部品等のワーク洗浄装置。
  8. 前記洗浄槽の排液用パイプを分岐させ、その分岐路に、槽内下部の異物の排出用ポンプを設置した、請求項6に記載の機械部品等のワーク洗浄装置。
  9. 前記搬入コンベアと一直線上に、搬出コンベアが配設された、請求項1に記載の機械部品等のワーク洗浄装置。

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