JP2017533235A5 - - Google Patents

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JP2017533235A5
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Claims (25)

  1. 式(I−A)
    Figure 2017533235

    〔式中、
    は、水素及びC−Cアルキルから選択され;
    は、水素、C−Cアルキル、C−Cシクロアルキル、C−Cハロアルキル、カルボキシル、C−Cアルキルエステル、C−Cアルコキシ−C−Cアルキル、ハロゲン、メチルスルファニル、フェニル[ここで、該フェニルは、ハロゲンで置換されていてもよい]、及び、5員ヘテロアリールから選択され;
    は、以下のものから選択され:水素、ハロゲン、シアノ、C−Cアルキル[ここで、該アルキルは、ジ−C−Cアルキルアミノで置換されていてもよい]、C−Cアルケニル、C−Cアルキルエステル[ここで、該C−Cアルキルエステルは、1、2、3、4又は5のハロゲン置換基で置換されていてもよい]、C−Cシクロアルキルエステル、C−Cシクロアルキル、カルボキシル、カルボキサミド、ベンジルエステル、−NH−CO−フェニル、−CS−NH、フェニルスルホニル[ここで、該フェニルスルホニルは、ハロゲンから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい]、
    フェニル[ここで、該フェニルは、ハロゲン及びC−Cアルコキシから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよく、その際、2つの隣接するメトキシ基はジオキサン環を形成してもよく、又は、該フェニルは、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−Cハロアルコキシ、シアノ、ベンジルオキシ、メチルスルホニル及びフェニル(ここで、該フェニルは、C−Cハロアルキルで置換されていてもよい)から選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい]、
    5〜6員のヘテロシクリル−C−Cアルキル[ここで、該5〜6員のヘテロシクリル−部分は、C−Cアルキル及びオキソから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい]、
    5〜6員のヘテロアリール[ここで、該5〜6員のヘテロアリールは、C−Cアルキル、C−Cアルケニル、C−Cハロアルキル、C−Cアミノアルキル、C−Cアルキルエステル、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ、C−Cアルコキシ−C−Cアルキル、シアノ、ヒドロキシル、カルボキシル、C−Cアルキル−SO−C−Cアルキル及び−CO−NHから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよく、又は、該5〜6員のヘテロアリールは、1のC−Cシクロアルキル置換基(ここで、該C−Cシクロアルキルは、1、2若しくは3のハロゲン若しくはメチル置換基で置換されていてもよいか、又は、フェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルコキシ又はハロゲンで置換されていてもよい)で置換されていてもよく)で置換されていてもよく、又は、該5〜6員のヘテロアリールは、縮合又は架橋のC−C12ビシクロアルキル又はトリシクロアルキル、C−Cシクロアルキル−C−Cアルキル、C−Cシクロアルキル−C−Cアルケニル、フェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルキル、ハロゲン、C−Cハロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ、C−C−アルキルエステル、ニトロ、アミノ、ジ−C−Cアルキルアミン及びシアノから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)、フェニル−C−Cアルキル(ここで、該フェニル部分は、ハロゲン、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ及びヒドロキシルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよく、該アルキル部分は、C−Cアルキル及びヒドロキシルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロシクロアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロシクロアルキルは、C−Cシクロアルキル又はC−Cアルキルで置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロシクロアルキル−C−Cアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロシクロアルキル部分は、C−Cアルキル又はオキソで置換されていてもよく、該C−Cアルキル部分は、C−Cアルキルで置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロアリール(ここで、該5〜6員のヘテロアリールは、ハロゲン、C−Cアルキル及びC−Cハロアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)及び5〜6員のヘテロアリール−C−Cアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロアリール−部分は、C−Cアルコキシ及びC−Cアルキルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよく、該C−Cアルキル−部分は、1又は2のメチル置換基で置換されていてもよい)から選択される1の置換基で置換されていてもよい]、
    −CO−R[ここで、Rは、C−Cアルキル(ここで、該C−Cアルキルは、1又は2のメチルで置換されていてもよい)及びC−Cシクロアルキルからなる群から選択される]、
    −CO−N(R)[ここで、
    は、水素及びC−Cアルキルから選択され;
    は、水素、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−C−アルコキシ−C−Cアルキル、アミノ−オキソ−C−Cアルキル、ナフチル、C−Cシクロアルキル(ここで、該C−Cシクロアルキルは、C−Cアルキルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)、C−Cシクロアルキル−C−Cアルキル、5〜6員のヘテロシクリル、オキサゾリジニル−C−Cアルキル、ベンジル(ここで、該ベンジルのフェニル部分は、C−Cアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよく、該ベンジルのメチル部分は、C−Cアルキルで置換されていてもよい)、ベンジル−C−Cシクロアルキル、イミダゾリル−C−Cアルキル(ここで、該イミダゾリル−C−Cアルキルは、C−Cアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)、オキサゾリル−C−Cアルキル(ここで、該オキサゾリル−C−Cアルキルは、C−Cアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)、オキサゾリジノン−C−Cアルキル、ピリジニル−C−Cアルキル及びフェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルキル、ハロゲン及びC−Cアルコキシから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)から選択され;
    又は、
    −N(R)は、5〜7員の環状アミン(ここで、該5〜7員の環状アミンは、1個又は2個の環窒素原子、0個又は1個の環酸素原子、及び、0個又は1個の環硫黄原子を含んでおり、そして、環窒素原子を介して結合しており、該5〜7員の環状アミンは、C−Cアルコキシ、C−CアルコキシC−Cアルキル、オキソ、ヒドロキシル、ハロゲン及びC−Cアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)の群から選択され;又は、
    −N(R)は、2つの縮合した芳香族、部分的飽和又は飽和の環(ここで、該環は、それぞれ、5〜7員であり、及び、それぞれ、1個又は2個の環窒素原子を含んでおり、そして、環窒素原子を介して結合している)の群から選択され;及び、
    −N(R)は、二環式アザスピロ化合物(ここで、該アザスピロ化合物は、オキソで置換されていてもよい)から選択される];
    又は、
    及びRは、一緒にC−Cシクロアルキル環を形成する〕
    で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  2. 式(I−B)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R及びRは、請求項1において定義されているとおりである〕
    で表される化合物。
  3. は、水素及びC−Cアルキルから選択され;
    は、水素、C−Cアルキル、C−Cシクロアルキル、C−Cハロアルキル、カルボキシル、C−Cアルキルエステル、C−Cアルコキシ−C−Cアルキル、ハロゲン、メチルスルファニル、フェニル[ここで、該フェニルは、フッ素及び塩素から選択される置換基で置換されていてもよい]、及び、5〜6員のヘテロアリールから選択され;
    は、以下のものから選択され:水素、臭素、塩素、シアノ、メチル[ここで、該メチルは、ジ−C−Cアルキルアミノで置換されていてもよい]、エチル、C−Cアルケニル、C−Cアルキルエステル[ここで、該C−Cアルキルエステルは、1、2又は3のフッ素置換基で置換されていてもよい]、C−Cシクロアルキルエステル、C−Cシクロアルキル、カルボキシル、カルボキサミド、ベンジルエステル、−NH−CO−フェニル、−CS−NH
    フェニルスルホニル[ここで、該フェニルスルホニルは、塩素及びフッ素から選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい]、
    フェニル[ここで、該フェニルは、臭素、塩素、フッ素、エトキシ及びメトキシから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよく、その際、2つの隣接するメトキシ基はジオキサン環を形成してもよく、又は、該フェニルは、C−Cアルキル、C−Cフルオロアルキル、C−Cフルオロアルコキシ及びシアノから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよく、又は、該フェニルは、ベンジルオキシ、メチルスルホニル及びフェニル(ここで、該フェニルは、C−Cフルオロアルキルで置換されていてもよい)から選択される1の置換基で置換されていてもよい]、
    5〜6員のヘテロシクリル−C−Cアルキル[ここで、該5〜6員のヘテロシクリル−部分は、C−Cアルキル及びオキソから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい]、
    5〜6員のヘテロアリール[ここで、該5〜6員のヘテロアリールは、C−Cアルキル、C−Cアルケニル、C−Cハロアルキル、C−Cアミノアルキル、C−Cアルキルエステル、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ、C−Cアルコキシ−C−Cアルキル、シアノ、ヒドロキシル、カルボキシル、C−Cアルキル−SO−C−Cアルキル及び−CO−NHから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよく、又は、該5〜6員のヘテロアリールは、1のC−Cシクロアルキル置換基(ここで、該C−Cシクロアルキルは、1、2若しくは3の塩素、フッ素若しくはメチル置換基で置換されていてもよいか、又は、フェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルコキシ、塩素又はフッ素で置換されていてもよい)で置換されていてもよい)、架橋ビシクロアルキル又はトリシクロアルキル、C−Cシクロアルキル−C−Cアルキル、C−Cシクロアルキル−C−Cアルケニル、フェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルキル、塩素、フッ素、C−Cフルオロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cフルオロアルコキシ、C−C−アルキルエステル、ニトロ、アミノ、ジ−C−Cアルキルアミノ及びシアノから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)、フェニル−C−Cアルキル(ここで、該フェニル部分は、フッ素、塩素、C−Cアルキル、C−Cフルオロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cフルオロアルコキシ及びヒドロキシルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよく、該アルキル部分は、C−Cアルキル及びヒドロキシルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロシクロアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロシクロアルキルは、C−Cシクロアルキル又はC−Cアルキルで置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロシクロアルキル−C−Cアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロシクロアルキル部分は、C−Cアルキル又はオキソで置換されていてもよく、該C−Cアルキル部分は、C−Cアルキルで置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロアリール(ここで、該5〜6員のヘテロアリールは、フッ素、塩素、C−Cアルキル及びC−Cフルオロアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)及び5〜6員のヘテロアリール−C−Cアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロアリール−部分は、C−Cアルコキシ及びC−Cアルキルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよく、該C−Cアルキル−部分は、1又は2のメチル置換基で置換されていてもよい)で置換されていてもよい]、
    CO−R[ここで、Rは、C−Cアルキル(ここで、該C−Cアルキルは、1又は2のメチル置換基で置換されていてもよい)及びC−Cシクロアルキルからなる群から選択される];
    及び、
    CO−N(R)[ここで、
    は、水素及びC−Cアルキルから選択され;
    は、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−C−アルコキシ−C−Cアルキル、アミノ−オキソ−C−Cアルキル、ナフチル、C−Cシクロアルキル(ここで、該C−Cシクロアルキルは、C−Cアルキルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)、C−Cシクロアルキル−C−Cアルキル、5〜6員のヘテロシクリル、オキサゾリジニル−C−Cアルキル、ベンジル(ここで、該ベンジルのフェニル部分は、C−Cアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよく、該ベンジルのメチル部分は、C−Cアルキルで置換されていてもよい)、ベンジル−C−Cシクロアルキル、イミダゾリル−C−Cアルキル(ここで、該イミダゾリル−C−Cアルキルは、C−Cアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)、オキサゾリル−C−Cアルキル(ここで、該オキサゾリル−C−Cアルキルは、C−Cアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)、オキサゾリジノン−C−Cアルキル、ピリジニル−C−Cアルキル及びフェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルキル、ハロゲン及びC−Cアルコキシから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)から選択され;
    又は、
    −N(R)は、5〜7員の環状アミン(ここで、該5〜7員の環状アミンは、1個又は2個の環窒素原子、0個又は1個の環酸素原子、及び、0個又は1個の環硫黄原子を含んでおり、そして、環窒素原子を介して結合しており、該5〜7員の環状アミンは、C−Cアルコキシ、C−CアルコキシC−Cアルキル、オキソ、ヒドロキシル、ハロゲン及びC−Cアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)の群から選択され;又は、
    −N(R)は、2つの縮合した芳香族、部分的飽和又は飽和の環(ここで、該環は、それぞれ、5〜7員であり、及び、それぞれ、1個又は2個の環窒素原子を含んでおり、そして、環窒素原子を介して結合している)の群から選択され;又は、
    −N(R)は、アザスピロ[2.5]オクタ−5−イル及びオキサ−アザスピロ[3.5]ノナ−1−イル(ここで、該アザスピロ化合物は、オキソで置換されていてもよい)から選択される];
    又は、
    及びRは、一緒にC−Cシクロアルキル環を形成する;
    請求項1又は2に記載の式(I−A)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  4. は、水素及びC−Cアルキルから選択され;
    は、水素、メチル、エチル、トリフルオロメチル、及び、メチルスルファニルから選択され;
    は、以下のものから選択され:C−Cアルキルエステル[ここで、該C−Cアルキルエステルは、1、2又は3のフッ素置換基で置換されていてもよい]、C−Cシクロアルキルエステル、C−Cシクロアルキル、5員ヘテロアリール[ここで、該5員ヘテロアリールは、C−Cアルキル、C−Cアルケニル、C−Cハロアルキル、C−Cアミノアルキル、C−Cアルキルエステル、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ、C−Cアルコキシ−C−Cアルキル、シアノ、ヒドロキシル、カルボキシル、C−Cアルキル−SO−C−Cアルキル及び−CO−NHから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよく、又は、該5員ヘテロアリールは、1のC−Cシクロアルキル置換基(ここで、該C−Cシクロアルキルは、1、2若しくは3の塩素、フッ素若しくはメチル置換基で置換されていてもよいか、又は、1若しくは2のメチル置換基で置換されていてもよいか、又は、フェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルコキシ、塩素又はフッ素で置換されていてもよい)で置換されていてもよい)、架橋ビシクロアルキル又はトリシクロアルキル、C−Cシクロアルキル−C−Cアルキル、C−Cシクロアルキル−C−Cアルケニル、フェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルキル、塩素、フッ素、C−Cフルオロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cフルオロアルコキシ、C−C−アルキルエステル、ニトロ、アミノ、ジ−C−Cアルキルアミノ及びシアノから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)、フェニル−C−Cアルキル(ここで、該フェニル部分は、フッ素、塩素、C−Cアルキル、C−Cフルオロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cフルオロアルコキシ及びヒドロキシルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよく、該アルキル部分は、C−Cアルキル及びヒドロキシルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロシクロアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロシクロアルキルは、C−Cシクロアルキル又はC−Cアルキルで置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロシクロアルキル−C−Cアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロシクロアルキル部分は、C−Cアルキル又はオキソで置換されていてもよく、該C−Cアルキル部分は、C−Cアルキルで置換されていてもよい)、5〜6員のヘテロアリール(ここで、該5〜6員のヘテロアリールは、フッ素、塩素、C−Cアルキル及びC−Cフルオロアルキルから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)及び5〜6員のヘテロアリール−C−Cアルキル(ここで、該5〜6員のヘテロアリール−部分は、C−Cアルコキシ及びC−Cアルキルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよく、該C−Cアルキル−部分は、1又は2のメチル置換基で置換されていてもよい)で置換されていてもよい];
    又は、
    及びRは、一緒にC−Cシクロアルキル環を形成する;
    請求項1、2又は3に記載の式(I−A)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  5. は、水素であり;
    は、水素であり;
    は、以下のものから選択される:

    Figure 2017533235

    で表される1,2,4−オキサジアゾール−5−イル、又は、式
    Figure 2017533235

    で表される1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、又は、式
    Figure 2017533235

    で表される1,2,4−オキサジアゾール−3−イル[ここで、*は、該ピラゾロピリミドンへの結合点を示しており、及び、#は、さらなる置換基への場合による結合を示しており、該オキサジアゾリルは、C−Cアルキル、C−Cアルケニル、C−Cフルオロアルキル、C−Cフルオロアルコキシ、メトキシ−C−Cアルキル、tert−ブトキシ−エチル、C−Cアルキルエステル、C−Cシクロアルキル(ここで、該C−Cシクロアルキルは、塩素、フッ素、メチル又はフェニル(ここで、該フェニルは、塩素又はメトキシで置換されていてもよい)で置換されていてもよい)、オキサニル、オキソピロリジニル−メチル、ピペリジニル(ここで、該ピペリジニルは、シクロプロピル又はイソ−プロピルで置換されている)、ピペリジニル−メチル(ここで、該ピペリジニルメチルは、メチルで置換されていてもよい)、モルホリニル−エチル(ここで、該エチル部分は、メチルで置換されていてもよい)、テトラヒドロフラニル、フェニル(ここで、該フェニルは、C−Cアルキル、フッ素、塩素、トリフルオロメチル、メトキシ、トリフルオロメトキシ、メチルエステル、ニトロ、アミノ、ジ−メチルアミノ及びシアノから選択される1、2又は3の置換基で置換されていてもよい)及びベンジル(ここで、該ベンジルのフェニル部分は、1又は2のフッ素及び1のメトキシ置換基で置換されていてもよく、又は、該ベンジルのフェニル部分は、フッ素、塩素、メトキシ及びヒドロキシルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよく、又は、該フェニル部分は、フッ素、塩素、メチル、トリフルオロメチル、メトキシ、イソプロピルオキシ、トリフルオロメトキシ及びジフルオロメトキシから選択される1の置換基で置換されていてもよく、該ベンジルのメチル部分は、ヒドロキシル、エチル又は1若しくは2のメチル置換基で置換されていてもよい)から選択される置換基で置換されている]、
    1,2−オキサゾリル[ここで、該1,2−オキサゾリルは、フェニルで置換されている]、
    チオフェン−イル[ここで、該チオフェン−イルは、メチル及びシアノから選択される置換基で置換されていてもよい]、
    1,3−チアゾリル[ここで、該1,3−チアゾリルは、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル、シクロプロピル及びフェニル(ここで、該フェニルは、フッ素、塩素、メチル及びトリフルオロメチルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)から選択される1の置換基で置換されていてもよく、又は、該1,3−チアゾリルは、メチル、エチル及びイソ−プロピル置換基から選択される2の置換基で置換されていてもよく、又は、該チアゾリルは、フェニル及びメチルで置換されていてもよい]、
    ピリジニル[ここで、該ピリジニルは、フッ素、塩素、メチル及びトリフルオロメチルから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい]
    請求項1〜4のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  6. は、水素であり;
    は、水素であり;
    は、以下のものから選択される:

    Figure 2017533235

    で表される1,2,4−オキサジアゾール−5−イル、又は、式
    Figure 2017533235

    で表される1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、又は、式
    Figure 2017533235

    で表される1,2,4−オキサジアゾール−3−イル[ここで、*は、該ピラゾロピリミドンへの結合点を示しており、及び、#は、さらなる置換基への場合による結合を示しており、該オキサジアゾリルは、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、tert−ブチル、ヘキシル、トリフルオロメチル、トリフルオロエチル、トリフルオロブチル、メトキシメチル、メトキシプロピル、メトキシイソブチル、エチルエステル、C−Cシクロアルキル、ベンジル(ここで、該ベンジルのフェニル部分は、メチル、メトキシ、イソプロピルオキシ、フッ素、塩素、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ及びジフルオロメトキシから選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)、又は、ピリジニル(ここで、該ピリジニルは、塩素、フッ素、メチル又はトリフルオロメチルで置換されていてもよい)から選択される1の置換基で置換されていてもよい];
    請求項1〜5のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  7. は、水素であり;
    は、水素であり;
    は、式
    Figure 2017533235

    で表される1,2,4−オキサジアゾール−5−イル[ここで、*は、該ピラゾロピリミドンへの結合点を示しており、及び、#は、さらなる置換基への場合による結合を示しており、該オキサジアゾリルは、tert−ブチルで置換されている]である;
    請求項1〜6のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  8. は、水素であり;
    は、メチルであり;
    は、以下のものから選択される:

    Figure 2017533235

    で表される1,2,4−オキサジアゾール−5−イル、又は、式
    Figure 2017533235

    で表される1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、又は、式
    Figure 2017533235

    で表される1,2,4−オキサジアゾール−3−イル[ここで、*は、該ピラゾロピリミドンへの結合点を示しており、及び、#は、さらなる置換基への場合による結合を示しており、該オキサジアゾリルは、メチル、エチル、イソプロピル、tert−ブチル、トリフルオロメチル、メトキシエチル、tert−ブトキシエチル、C−Cシクロアルキル(ここで、該C−Cシクロアルキルは、1又は2のメチル置換基で置換されていてもよい)、シクロブチル、ベンジル(ここで、該ベンジルのフェニル部分は、フッ素、塩素及びヒドロキシルから選択される置換基で置換されていてもよい)、フェニル(ここで、該フェニルは、メチル、フッ素、塩素、メトキシ、トリフルオロメチル及びトリフルオロメトキシから選択される置換基で置換されていてもよい)から選択される1の置換基で置換されていてもよい];
    請求項1〜5のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  9. は、水素であり;
    は、水素であり;
    は、メチルエステル、エチルエステル、プロピルエステル、イソプロピルエステル[ここで、該エチルエステル及び該プロピルエステルは、1、2又は3のフッ素置換基で置換されていてもよい]、及び、シクロブチルエステルから選択される;
    請求項1〜4のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  10. は、水素であり;
    は、メチルであり;
    は、エチルエステル、プロピルエステル、イソプロピルエステル、tert−ブチルエステル[ここで、該エチルエステル及び該プロピルエステルは、1、2又は3のフッ素置換基で置換されていてもよい]、及び、シクロブチルエステルから選択される;
    請求項1〜4のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  11. は、水素であり;
    は、メチルであり;
    は、エチルエステルである;
    請求項1〜4又は10のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  12. は、水素であり;
    は、トリフルオロメチル、エチル及びメチルスルファニルから選択され;
    は、C−Cアルキルエステル[ここで、該C−Cアルキルエステルは、1、2又は3のフッ素置換基で置換されていてもよい]、及び、C−Cシクロアルキルエステルから選択される;
    請求項1〜4のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物、及び、その塩、溶媒和物及び該塩の溶媒和物。
  13. 式(IV)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R、R及びRは、それぞれ、請求項1〜12のいずれかで定義されている意味を有する〕
    で表される化合物を調製する方法であって、
    [A] 式(II−A)
    Figure 2017533235

    〔式中、Rは、請求項1〜12のいずれかで定義されている意味を有し、Rは、アミノ保護基を表す〕
    で表される化合物を、不活性溶媒の中で、場合により塩基の存在下、式(III)
    Figure 2017533235

    〔式中、R及びRは、それぞれ、請求項1〜12のいずれかで定義されている意味を有する〕
    で表される化合物と反応させて、式(IV)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R、R及びRは、それぞれ、請求項1〜12のいずれかで定義されている意味を有する〕
    で表される化合物を生成させる;
    又は、
    [B] 式(II−B)
    Figure 2017533235

    〔式中、Rは、請求項1〜12のいずれかで定義されている意味を有し、Rは、アミノ保護基を表す〕
    で表される化合物を、不活性溶媒の中で、場合により塩基の存在下、式(III)
    Figure 2017533235

    〔式中、R及びRは、それぞれ、請求項1〜12のいずれかで定義されている意味を有する〕
    で表される化合物と反応させて、式(IV)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R、R及びRは、それぞれ、請求項1〜12のいずれかで定義されている意味を有する〕
    で表される化合物を生成させる;
    前記調製方法。
  14. 式(IX)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R及びRは、上記で定義されているとおりであり、Rは、1,2,4−オキサジアゾール−5−イルの置換基として上記で定義されているとおりである(ここで、1,2,4−オキサジアゾール−5−イルは、Rと一緒にRを形成する)〕
    で表される化合物を調製する方法であって、式(VII)
    Figure 2017533235

    で表される化合物を、不活性溶媒の中で、場合により脱水試薬の存在下、及び、場合により塩基の存在下、アミンと反応させて、式(IX)で表される化合物を生成させる、前記調製方法。
  15. 式(XXI)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R、R及びRは、上記で定義されているとおりである〕
    で表される化合物を調製する方法であって、式(XXII)
    Figure 2017533235

    で表される化合物を、不活性溶媒の中で、場合により塩基の存在下、1−(ハロメチル)−4−メトキシベンゼンと反応させて、式(XXIII)
    Figure 2017533235

    で表される化合物を生成させ、次いで、式(XXIII)で表される化合物を、不活性溶媒の中で、パラジウム触媒の存在下、場合によりリガンドの存在下、及び、場合により塩基の存在下で、式(XXIV)
    Figure 2017533235

    で表される化合物と反応させて、式(XXI)で表される化合物を生成させる、前記調製方法。
  16. 式(XXXIX)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R及びRは、上記で定義されているとおりであり、R14は、C−Cアルキル(ここで、該C−Cアルキルは、1、2又は3のハロゲン置換基で置換されていてもよい)、C−Cシクロアルキル及びベンジルから選択される〕
    で表される化合物を調製する方法であって、
    [A] 式(VII)
    Figure 2017533235

    で表される化合物を、ルイス酸の存在下、不活性溶媒の中で、0℃から当該溶媒の環流温度までの温度で、R14−2,2,2−トリクロロエタンイミデートと反応させて、式(XXXIX)で表される化合物を生成させる;
    又は、
    [B] 式(VII)で表される化合物を、第1段階において、不活性溶媒の中で、脱水試薬としてのカルボジイミダゾールの存在下、及び、使用する脱水試薬がカルボジイミダゾールでない場合には、さらに、イミダゾールの存在下、場合により塩基の存在下、0℃から当該溶媒の環流温度までの温度で反応させて、式(XXXVIII)
    Figure 2017533235

    で表される化合物を生成させ、次いで、式(XXXVIII)で表される化合物を、第2段階において、場合により不活性溶媒の中で、場合により塩基の存在下、0℃から当該溶媒の環流温度までの温度で、R14OHと反応させて、式(XXXIX)で表される化合物を生成させる(ここで、[B]の第1および第2段階は、(XXXXVIII)の単離なしに1つの段階で行うこともできる);
    前記調製方法。
  17. 一般式(VII)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R及びRは、上記で定義されているとおりである〕
    で表される化合物。
  18. 一般式(XV)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R及びRは、上記で定義されているとおりである〕
    で表される化合物。
  19. 一般式(XXXVIII)
    Figure 2017533235

    〔式中、R、R及びRは、上記で定義されているとおりである〕
    で表される化合物。
  20. 基礎的な遺伝性又は後天性の止血障害のある患者若しくはない患者における急性及び再発性出血の治療及び/又は予防方法で使用するための、請求項1〜12のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物。
  21. 請求項20に記載の基礎的な遺伝性又は後天性の止血障害のある患者若しくはない患者における急性及び再発性出血の治療及び/又は予防方法で使用するための請求項1〜12のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物であって、前記出血が、重度月経出血、分娩後出血、出血性ショック、出血性膀胱炎、消化管出血、外傷、手術、耳鼻咽喉科の手術、歯の手術、整形外科手術、泌尿器の手術、前立腺の手術、婦人科の手術、心血管手術、脊髄手術、肝臓若しくは肺の移植、卒中、肝臓疾患、遺伝性血管浮腫、鼻血、並びに、関節血症後の滑膜炎及び軟骨損傷からなる群から選択される疾患又は医学的介入に関連するものである、前記化合物。
  22. 不活性で無毒性の医薬として適切な補助剤と組み合わせて請求項1〜12のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物を含んでいる、医薬。
  23. 因子VIII、因子IX、因子VIIa、活性化プロトロンビン複合体濃縮製剤(aPCC)又はプロトロンビン複合体濃縮製剤(PCC)、ε−アミノカプロン酸、エタンシラート、パラアミノブチル安息香酸、トラネキサム酸、デスモプレッシン、ダナゾール、複合経口避妊薬(COCP)、プロゲスチン子宮内システム、糖質コルチコイド受容体作働薬、鎮痛薬及び非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)からなる群から選択されるさらなる活性化合物と組み合わせて請求項1〜12のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される化合物を含んでいる、医薬。
  24. 基礎的な遺伝性又は後天性の止血障害のある患者若しくはない患者における急性及び再発性出血を治療及び/又は予防するための、請求項22又は23に記載の医薬。
  25. 有効量の請求項1〜12のいずれかで定義されている式(I−A)又は式(I−B)で表される少なくとも1種類の化合物又は請求項22〜24のいずれかで定義されている医薬の、ヒト及び動物における基礎的な遺伝性又は後天性の止血障害のある患者若しくはない患者における急性及び再発性出血を治療及び/又は予防するための薬剤を製造するための使用。
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