JP2017516705A - エアバッグを折り畳む方法及びエアバッグモジュール - Google Patents

エアバッグを折り畳む方法及びエアバッグモジュール Download PDF

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Abstract

エアバッグ10を折り畳む方法は、該エアバッグ10が最初に、ジグザグ状の仕方にて折り畳まれ、ガス発生器14及び/またはエアバッグを保持する金属板がエアバッグ10内に配置され、そのとき、エアバッグの端部分は、ガス発生器14及び/またはエアバッグを保持する金属板の外周の回りにて互いに向けて対向した方向に折り畳み領域26まで伸び、該折り畳み領域から端部分は外方に折り畳まれ、かつ対向した方向に付設されるようにする。相応するエアバッグモジュールも開示されている。

Description

本発明は、エアバッグを折り畳む方法、及びガス発生器と、該ガス発生器がその内部に配置されたエアバッグとを備えるエアバッグモジュールに関する。
エアバッグを折り畳むことは、極めて条件の厳しい技術であり、それは、その折り畳むこと自体が折り畳み部を位置決めするときの公差を最小にし得るよう完全に再現可能でなければならず、また、折り畳みは、経済的な仕方にて行われなければならないことを理由として、折り畳みはその後のエアバッグの拡張動作に重大な影響を与えるからである。
特に、ステアリングホイール用のエアバッグを折り畳む方法には、最も多様な方法がある。例えば、ドイツ国特許10144776 C2には、ステアリングホイール用エアバッグが最初にジグザグ状に折り畳まれ、細長いエアバッグパッケージ体が得られ、次に、該パッケージ体は、その端部と共に内方に、すなわち、ガス発生器の前方にて、従って、エアバッグモジュールの展開開口の付近にて折り畳まれる、方法が記載されている。
ドイツ国特許195 02 744 C1から、同様にステアリングホイール用エアバッグを折り畳む方法が既知であり、この場合、エアバッグは、平行なジグザグ状の折り畳みにより細長いパッケージ体となるように折り畳まれ、ガス発生器は上記のパッケージ体の中間に配置される。細長いパッケージ体の2つの端部の各々は、対向した方向に向けて波状の形状に折り畳まれ、次に、ガス発生器の方向に向けて外側から半径方向に押し込まれる。
ドイツ国特許10144776 C2 ドイツ国特許195 02 744 C1
本発明の目的は、極めて空間を節約する仕方にて収納することのできるエアバッグを製造し、優れた展開特性を示し、かつ特に、極めて容易にかつ迅速に折り畳むことのできる、代替的な折り畳み動作を提供することである。
本発明に従った方法は、次のステップを提供する。
a)エアバッグをジグザグ状の仕方にて細長い状態に折り畳むステップと、
b)ガス発生器及び/またはエアバッグを保持する金属板をエアバッグ内に挿入し、ガス発生器及び/またはエアバッグを保持する金属板が長手方向に折り畳んだエアバッグの中央の約第三部分に配置され、エアバッグの2つの端部分がガス発生器から側方向に突き出すようにするステップと、
c)エアバッグの端部分をガス発生器及び/またはエアバッグを保持する金属板の外周の回りにて対向した周方向に向けてかつ互いに向けて折り畳み領域まで案内し、該折り畳み領域内にてエアバッグの端部分が少なくともほぼ互いに接触するようにするステップと、
d)折り畳み領域から外方にエアバッグの端部分を折り畳み、かつエアバッグの端部分をガス発生器及び/またはエアバッグを保持する金属板の外周の回りにてかつ外側部分を形成するようにその上に位置するエアバッグの端部分の内側部分の回りにて、対向した方向に案内するステップとである。
本発明に従った方法は、周方向に約180°だけ伸びる各エアバッグの各端部分の2つの大きい重ね合わさった部分により、エアバッグを外側にてガス発生器の外周に対して極めて近い位置に配置することを可能にする。すなわち、ジグザグの形状の細長いエアバッグパッケージ体は、その後、再度、頻繁に折り畳まれないが、ガス発生器及び/またはエアバッグを保持する金属板の回りにて湾曲した形状にて伸び、その後、先行技術におけるように、内方ではなくて、外方に再度、折り畳むことができるようにする。従って、ガス発生器の外周に沿った空間は、そのほぼ全体をエアバッグパッケージ体の収納空間として利用することができる。
好ましくは、エアバッグの端部分の外側部分は、その端部が互いに接触する迄、折り畳まれるようにする。このことは、また、好ましいことにエアバッグの回りの距離を利用するようにして実行される。
更に、ステップb)にて、ガス発生器をエアバッグ内に配置し、ジグザグに折り畳んだエアバッグの長手方向伸長部に対して横断方向に、折り畳み部がガス発生器に沿ってガス発生器の対向した周方向側部上を伸びるようにすることもできる。折り畳みプロセスのこの中間の状態において、細長いエアバッグパッケージ体は、その中心に向けて2つのパッケージ部分にほぼ分割される。例えば、エアバッグの端部分は、中央に配置されたガス発生器に対して3時及び9時の位置に配置される一方、分離するパッケージ体の部分は、ガス発生器及び/またはエアバッグを保持する金属板に沿って一方にて6時の位置に、他方、中央で12時の位置にて伸びる。
エアバッグパッケージ体自体は、エアバッグ熱せられかつ/または圧縮されてジグザグ状の折り畳み状態を形成するとき、一方にて、より再現可能な仕方にて折り畳み、他方にて、より空間を節約する仕方にて折り畳むことができる。エアバッグを熱しかつ圧縮するとき、いわゆる熱固定されたプレ折り畳み状態が生じ、その結果、細長いアコーディオン状のエアバッグパッケージ体となり、このパッケージ体は、エアバッグの中間の状態を形成する。
本発明の1つの実施の形態は、ガス発生器が円環状であり、また、折り畳み部は、円環の外周に沿って配置されるような構成とする。
特に、当該エアバッグモジュールは、ステアリングホイール用モジュールである。
該エアバッグは、折り畳みかつカップ形状のモジュールケーシング内に収納することができる。
エアバッグの折り畳んだ部分は、モジュールケーシングの外周壁とガス発生器の外周との間の周縁空隙内にて伸びることができる。
ガス発生器の端面の少なくとも一部分、好ましくは、その大部分は、展開方向に向けて1つのエアバッグ層によってのみ覆われるものとする。このことは、エアバッグの出口方向に向けた端面にて、ガス発生器は、エアバッグパッケージにより完全にも、また、大部分も覆われていないことを意味する。この中央領域内にて、展開中、ガスに加えられる抵抗は相対的に殆ど無く、このことは、エアバッグを中央領域にて迅速に展開することを保証することになる。
1つの選択肢として、エアバッグの2つの端部分の各々の内側部分から、折り畳むビードは、顎状に突き出す、すなわち、エアバッグパッケージ体の一部分は、ガス発生器の端面から突き出すような構成とすることができる。
好ましい実施の形態によれば、ジグザグに折り畳んだエアバッグ層の個別の折り畳み高さは、異なる高さであるように形成される。好ましくは、この場合、更に内方に配置された折り畳み部(ガス発生器に対してより近くに配置される)は、更に外方に配置された折り畳み部(ガス発生器からより遠くに配置される)折り畳み部よりも低い高さを有するように形成される。最小の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージ体の高さの半分よりも低いように設計されることが好ましい。これとは別に、最大の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージ体の高さの半分よりも高いように設計され、特に、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージ体の高さとほぼ又は正確に等しい(エアバッグの材料の材料厚さの1倍から5倍の厚さを除いて)ようにすることが好ましい。従って、最小の折り畳み部の高さは、30mmよりも低く、好ましくは、20mmよりも低く形成されることが好ましい。更に、35mmよりも高い高さ、好ましくは、50mmよりも高く、更に好ましくは、70mmよりも高い最大の折り畳み部の高さが形成されることが好ましい。
このことは、折り畳みは、特に、標準位置又は標準位置外の荷重の場合、最適な展開(いわゆる穏やかな(cordial)展開)を許容し得る点にてモジュールの環境(内部の幾何学的形態)に適正に順応することができる点にて有益である。本発明に従った折り畳みのこの実施の形態の特に有利な点は、この展開技術又は特徴は、一部の適用例において、いわゆる標準位置外の状況にて保護のための2段階の花火技術のエアバッグガス発生器を不要にする点である。
本発明に従った折り畳み技術の別の利点は、ステアリングホイール下縁部と運転者の腹部との間におけるエアバッグの優れかつ迅速な展開の特徴であり、このことは、無作為の折り畳みと比較して更なる改良をもたらす。このことは、搭乗者がステアリングホイールに近い位置に座っている(例えば、5%女性)状況にて特に効果的である。
更に、本発明は、また、ガス発生器と、該ガス発生器がその内部に配置されたエアバッグとを備えるエアバッグモジュールに関する。該エアバッグは、互いに平行に伸びる複数の折り畳み部となるように配置され、中間の状態にて細長いパッケージ体を形成するようにする。該ガス発生器は、細長いパッケージ体の中央の第三部分に配置され、中央の第三部分から開始して、パッケージ体のエアバッグの端部分は、以下に、部分と称する少なくとも2つのパッケージ体の層内に折り畳まれ、その2つの内側パッケージ層(部分)は、ガス発生器の外周に沿って折り畳み領域まで互いに向けて伸びて、次に、外方に折り畳んだとき、対向する方向に向けてそれぞれの内側パッケージ体の層に沿って伸びる。このようにして、エアバッグの2つの端部分は、エアバッグの外周に沿って配置され、内側部分を形成する。次に、エアバッグの端部分を外方に折り畳み、パッケージ体の内側部分に隣接する外側部分を提供する。
好ましい実施の形態によれば、ジグザグに折り畳んだエアバッグ層の折り畳み高さの個別の高さは、高さの点にて相違する。好ましくは、更に内方に配置された折り畳み部(ガス発生器により近い位置に配置される)は、更に外方に配置された折り畳み部(ガス発生器からより遠くに配置される)よりも低い高さを有するようにする。最小の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージ体の高さの半分よりも低いように設計されることが好ましい。更に、最大の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージ体の高さの半分よりも高いように設計され、特に、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージ体の高さとほぼ又は正確に等しい(エアバッグの材料の材料厚さの1倍から5倍の厚さを除いて)ようにすることが好ましい。この点にて、最小の折り畳み部の高さは、30mmよりも低く、好ましくは、20mmよりも低いことが好ましい。更に、35mmよりも高く、好ましくは、50mmよりも高く、さらに好ましくは、70mmよりも高い最大の折り畳み部の高さが形成されることが好ましい。
このことは、折り畳みは、特に、標準位置内又は標準位置外の荷重の場合、最適な展開(いわゆる穏やかな(cordial)展開)を許容し得る点にてモジュールの環境(内部の幾何学的形態)に適正に順応することができる点にて有益である。本発明に従った折り畳みのこの実施の形態の特に有利な点は、この展開技術又は特徴は、一部の適用例においていわゆる標準位置外の状況のとき保護のための花火技術のエアバッグガス発生器を不要にすることを許容する点である。
この本発明に従って折り畳むことの別の有利な点は、ステアリングホイール下縁部と、運転者の腹部との間にて優れかつ迅速な展開の特徴であり、この特徴は、無作為に折り畳む場合と比較して更なる改良点をもたらす。このことは、搭乗者がステアリングホイールの近くに座る車の状況(例えば、いわゆる5%女性)にて特に効果的である。
エアバッグの端部分は、折り畳み領域内にてかつ/またはそれらの端部にて互いに接触することができる。
ガス発生器は、例えば、円環状とし、折り畳み部は、ガス発生器の外周に沿って伸びている。
該エアバッグは、ガス発生器の対向した円周方向側部に沿って伸びる折り畳み部を中央の第三部分に含むことができる。
本発明の実施の形態は、以下の図面に示されている。
エアバッグを折り畳む本発明に従った方法の第一のステップを示す。 本発明に従ったエアバッグを折り畳む第二のステップを示す。 本発明に従ったエアバッグを折り畳む第三のステップを示す。 エアバッグモジュール無しにて描いた、本発明に従って折り畳んだエアバッグを示す頂面である。 本発明に従って折り畳んだエアバッグの更なる実施の形態の頂面である。 本発明に従ったエアバッグモジュールの断面図である。
図1には、ジグザグの形状にてプレ折り畳みしたステアリングホイール用エアバッグの形態をしており、また互いに平行に伸びる多数の折り畳み部12を備えるエアバッグ10が示されている。
図1に示した細長いエアバッグパッケージ体への上記のエアバッグ10の折り畳みは、例えば、いわゆる熱固定されたプレ折り畳みにより行われ、この場合、エアバッグ10は、熱する間に、複数のZ−字状の折り畳み部となるように圧縮する。アコーディオン状の構造体が得られる。
該エアバッグは、いわゆる噴射口、すなわち、図1の細長いパッケージ体に関係した、その中央の第三部分に配設された開口を含む。
図1に従った折り畳みの後、ガス発生器14、この場合、円環状のガス発生器14及び/又はガス発生器14の保持金属板が上記の開口内に挿入される。
該保持金属板は、等しく、図2に示した形状を取り、また、折り畳みプロセスの間、後にガス発生器14が占める空間に対する位置決めホルダとしても機能する。ガス発生器14又は相応する保持金属板を挿入した後、該エアバッグパッケージ体は、図2に示した構造体となり、該構造体は、ガス発生器14又は保持金属板に関係した2つの対向した方向に向けたエアバッグの2つの端部分16、18を含み、この場合、パッケージ体は、図1に示した形状を保ち、かつ中央部分を含み、該中央部分にて、エアバッグパッケージ体は、対向した周方向側部又はガス発生器14又は該ガス発生器と密着する保持金属板に沿って伸びる2つの部分20、22に分離されている。
その後のステップにおいて、エアバッグの2つの端部分16、18は、図2に矢印で示したように、対向した周方向に向けて案内され、かつガス発生器14及び/または保持金属板の外周の回りにて互いに向けて案内され、それぞれの部分は、外周と密着して伸びている。この案内の結果、図3に示した中間の状態となる。
次に、互いに向けて伸びる端部分16、18は、約6時の位置にて図3に関係したエアバッグの2つの端部分16、18の間にて周方向距離の半分に配置されたいわゆる、折り畳み領域26内にて互いに接触し又はほぼ接触する。
上記の折り畳み領域26内において、エアバッグの端部分16、18は、図3に矢印で示したように、外方にかつ再度、対向した方向に折り畳まれる一方、既に存在するパッケージ体に対して外部から付設される。図4に示した状態が得られる。
このため、折り畳み領域26迄、それぞれのエアバッグの端部分16、特に、端部分18の内側部分28、30が得られる。外方に折り畳んだ後、エアバッグの相応する端部分16、18のそれぞれの外側部分32、特に、部分34は、上記の内側部分28、30に沿って付設される。選択的に、エアバッグの端部分16、特に18の端部36、38は、次に、互いに接触することができる。しかし、このことは、絶対に必要なわけではない。
図4から推測されるように、エアバッグの10の折り畳んだ部分は、ガス発生器14の外周に沿って伸びている。すなわち、該折り畳んだ部分は、展開方向(突出する平面から)に面するガス発生器14の端面40まで付設され又は折り畳まれることはない。この端面40の上方の領域は、エアバッグ10の折り畳んだパッケージ体から完全に又は大部分、自由なままであり、このため、エアバッグ10の1つの層のみが端面40の上を伸びる。
図面に関して、実際上、折り畳み部は、当然、互いに遥かに近くまで伸びるということができる。折り畳み部は、図形的に及び図示する理由のためにだけ、図面にて互いから明確に離れた位置に図示されている。
図5に従った実施の形態において、半径方向内方に突き出し、かつガス発生器の端面40の一部から突出する顎状の折り畳みビード51が図示されている。上記の折り畳みビード51は、エアバッグの端部分16、18の内部部分28、30の部分である。しかし、図5に示したように、ガス発生器14の端面40の大部分は、1つの層によってのみ覆われており、エアバッグパッケージ体によって覆われてはいない。
図6には、上記の図面にて示したエアバッグ10がガス発生器14を取り囲む、本発明に従ったエアバッグモジュールの断面図が示されている。更に、該エアバッグモジュールは、外周壁52を有するモジュールケーシング50を含む。図6から明らかであるように、ガス発生器14の外周と外周壁52との間にて、周縁空隙54が形成され、該空隙内にエアバッグが折り畳まれ、又は該空隙内に、折り畳んだエアバッグが伸びている。
また、図6において、図示した好ましい実施の形態に従って、ジグザグに折り畳んだエアバッグの層の個別の折り畳み高さは、異なる高さであるように設計されていることは特に明確に理解できる(折り畳み部の高さについて説明するとき、この高さは、ガス発生器の14の中心すなわち対称軸線の方向に、すなわち、その端面40に対して垂直に考え又は測定する)。好ましくは、更なる内方に配置した折り畳み部28、30(ガス発生器14に対してより近くに配置される)は、更に外方に配置された折り畳み部32、34(ガス発生器からより遠くに配置される)よりも低い高さを有するように設計される。最小の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージ体の高さの半分(または、その高さの2/3よりも)よりも低く設計されることが好ましい。このようにして、ガスは、運転者に面するエアバッグのパッケージ体の部分の内側となる折り畳み部のヘッドの上を、ガス発生器の出口オリフィスから流れ出て、かつ運転者に向けて、より迅速に、一次的な膨張動作にてエアよりバッグを膨張させることができ、その後、側部に向けた展開が行われる。更に、最大の折り畳み部の高さは、ガス発生器の高さ又は折り畳んだエアバッグのパッケージ体の高さの半分よりも高いような設計とされ、特に、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグのパッケージ体の高さとほぼまたは正確に等しい高さ(エアバッグの材料の厚さの1倍から5倍の厚さを除いて)であるような設計とされることが好ましい。従って、最小の折り畳み部の高さは、30mmより低く、好ましくは、20mmよりも低いように設計することが好ましい。更に、最大の折り畳み部の高さは、35mmよりも高く、好ましくは、50mmよりも高く、さらに好ましくは、70mmよりも高く設計することが好ましい。折り畳み部の高さは、内側から外側まで(ガス発生器14からモジュールの端縁に向けて)増大することが特に好ましい。このようにして、上述した効果は更に増す。
当然のこととして、外側に向けて増大する折り畳み部のこの実施の形態は、最内側の折り畳みパッケージ体、すなわち、折り畳みパッケージ体の部分20、22(ガス発生器14に最も近い位置に配置されている)(図2、図13)の場合、特に(またはその場合のみ)形態とすることができる。外側又は再度折り畳んだ部分16、18において、折り畳み高さが交互に減少しかつ増大する輪郭(V字形又はVV字形)が形成されることが好ましい。しかし、このことは、上述した効果に影響を与えない。

Claims (15)

  1. エアバッグ(10)を折り畳む方法において、
    a)エアバッグ(10)をジグザグ状に細長い状態に折り畳むステップと、
    b)ガス発生器(14)及び/またはエアバッグを保持する金属板をエアバッグ(10)内に挿入し、ガス発生器(14)及び/またはエアバッグ保持する金属板が、細長い形状に折り畳んだエアバッグ(10)の中央の第三部分内に配置され、エアバッグの2つの端部分(16、18)がガス発生器(14)及び/またはエアバッグを保持する金属板から突き出すようにするステップと、
    c)エアバッグの端部分(16、18)をガス発生器(14)及び/またはエアバッグを保持する金属板の外周の回りにて互いに対向した方向に向けて折り畳み領域(26)まで案内し、該折り畳み領域内にてエアバッグの端部分(16、18)が少なくともほぼ互いに接触するようにするステップと、
    d)折り畳み領域(26)から外方にエアバッグの端部分(16、18)を折り畳み、かつエアバッグの端部分(16、18)をガス発生器(14)及び/またはエアバッグを保持する金属板の外周の回りにてかつ外側部分(32、34)を形成するようにその上に位置するエアバッグの端部分(16、18)の内側部分(28、30)の回りにて、対向した方向に案内するステップと備える、エアバッグ(10)を折り畳む方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    エアバッグの端部分(16、18)の外側部分(32、34)は、その端部(36、38)が互いに接触する迄、遠方に折り畳まれることを特徴とする、方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法において、
    前記ステップb)にて、ガス発生器(14)及び/またはエアバッグを保持する金属板をエアバッグ(10)内に配置し、細長い折り畳んだエアバッグ(10)の長手方向伸長部に対して横断方向に、折り畳み部(20、22)がガス発生器(14)に沿って及び/またはエアバッグを保持する金属板に沿って、ガス発生器及び/またはエアバッグを保持する金属板の対向した周方向側部の上にて伸びることを特徴とする、方法。
  4. 請求項1から3の何れかの項に記載の方法において、
    エアバッグ(10)が熱せられかつ/または圧縮されてジグザグ状の折り畳み状態を形成することを特徴とする、方法。
  5. 請求項1から4の何れかの項に記載の方法において、
    ガス発生器(14)が円環状であり、また、折り畳み部は、前記円環状の外周に沿って配置されることを特徴とする方法。
  6. 請求項1から5の何れかの項に記載の方法において、
    該エアバッグ(10)は、折り畳まれたとき、カップ形状のモジュールケーシング(50)内に収納されることを特徴とする、方法。
  7. 請求項6に記載の方法において、
    エアバッグ(10)の折り畳んだ部分は、モジュールケーシング(50)の外周壁(52)とガス発生器(14)の外周との間の周縁空隙(54)内にて伸びており、及び/または、展開方向を向いたガス発生器(14)の端面(40)の少なくとも一部分、好ましくは、その大部分は、1つのエアバッグ層によってのみ覆われることを特徴とする、方法。
  8. 請求項1から7の何れかの項に記載の方法において、
    エアバッグ(10)の折り畳み部(20、22;28、32;30、34)は、ジグザグに折り畳んだエアバッグ層の個別の折り畳み高さの点にて異なる高さであるような設計とされることを特徴とする、方法。
  9. 請求項8に記載の方法において、
    更に外方に配置された折り畳み部(32、34)よりも低い高さの更に内方に配置された折り畳み部(28、30)が形成され、最小の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージの高さよりも低く、またはその高さの2/3よりも低く設計されることが好ましく、かつ/または最大の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグパッケージ体の高さの半分よりも高く、特に、エアバッグの材料の材料厚さの1倍から5倍の厚さを除いて、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグのパッケージ体の高さと正確に等しい高さであるように設計とされることが好ましく、かつ/またはさらに好ましくは、折り畳み部の高さは、内側から外側に増大することを特徴とする、方法。
  10. ガス発生器(14)と、該ガス発生器(14)がその内部に配置されたエアバッグ(10)とを備えるエアバッグモジュールにおいて、
    該エアバッグ(10)は、互いに平行に伸びて中間の状態にて細長いパッケージ体を形成し得る複数の折り畳み部となるように配置され、該ガス発生器(14)は、平行な折り畳み部の長さに関して、エアバッグ(10)の中央の第三部分に配置され、外側の第三部分は、少なくとも2つの部分(28、30、32、34)に折り畳まれるエアバッグ〈10〉のエアバッグの端部分(16、18)を形成し、2つの内側部分(28、30)は、折り畳み領域(26)まで互いに向けてガス発生器(14)の外周に沿って伸び、各エアバッグの端部分(16、18)のそれぞれの外側部分(32、34)は、折り畳み領域(26)から開始して、外方に折り畳まれ、その関係した内側部分(28,30)に沿って反対方向に向けて伸びることを特徴とする、エアバッグモジュール。
  11. 請求項8に記載のエアバッグモジュールにおいて、
    該折り畳み領域(26)内にてエアバッグの端部分(16、18)が互いにかつ/またはその端部(36、38)と接触することを特徴とする、エアバッグモジュール。
  12. 請求項8または9に記載のエアバッグモジュールにおいて、
    ガス発生器(14)が円環状であり、また、折り畳み部は、その外周に沿って伸び、
    かつ/または中央の第三部分において、エアバッグ(10)は、ガス発生器(14)の対向した周方向側部に沿って伸びる折り畳み部(20、22)を含むことを特徴とする、エアバッグモジュール。
  13. 請求項10から12の何れかの項に記載のエアバッグモジュールにおいて、
    エアバッグ(10)の折り畳み部(20、22;28、32;30、34)は、ジグザグに折り畳んだエアバッグ層の個別の折り畳み高さの点にて異なる高さであるような設計とされ、折り畳み部の高さは、内側から外側へ増大することが好ましいことを特徴とする、エアバッグモジュール。
  14. 請求項13に記載のエアバッグモジュールにおいて、
    更に内方に配置された折り畳み部(28、30)は、更に外方に配置された折り畳み部(32、34)よりも低い高さを有するように設計され、最小の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグのパッケージ体の高さの半分又はその高さの2/3よりも低く設計されることが好ましく、かつ/または最大の折り畳み部の高さは、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグのパッケージ体の高さの半分よりも高く、特に、エアバッグの材料の材料厚さの1倍から5倍の厚さを除いて、ガス発生器又は折り畳んだエアバッグのパッケージ体の高さと正確に等しい高さであるように設計とされることが好ましいことを特徴とする、方法。
  15. 請求項8から10の何れかの項に記載のエアバッグモジュールにおいて、
    ステアリングホイール用モジュールであることを特徴とする、エアバッグモジュール。
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