JP4890345B2 - エアバッグの折り畳み方法 - Google Patents

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本発明は、車両の衝突時にインフレータが発生するガスで折り畳み状態のエアバッグを展開するエアバッグ装置に用いられるエアバッグの折り畳み方法に関する。
エアバッグは折り畳み状態でエアバッグモジュール内に収納されており、インフレータが発生するガスで膨張することで、折り畳みが解かれて車室内に展開する。このとき、エアバッグの乗員に対向する基布の中央部の乗員拘束面の展開が遅れると、エアバッグの外周部が最初に乗員に接触してしまい、エアバッグが適切な形状に展開できなくなって拘束性能が低下する可能性がある。
図10(A)に示すように、円形のエアバッグ01は乗員から見て上側および下側から中央に向けて折り畳まれた後に、左側および右側から中央に向けて折り畳まれて概ね正方形状となる。このようの折り畳まれたエアバッグ01が展開するとき、図10(B)および図10(C)に示すように、先ず左側部02および右側部03が左右方向に展開した後に、上側部04および下側部05が上下方向に展開する。そのため、エアバッグ01の中央に位置して乗員に接触する乗員拘束部06(図10(D)参照)は、展開の初期には乗員側に露出せず、展開の末期になって初めて乗員側に露出することになり、乗員拘束部06よりも先にエアバッグ01の外周部が乗員に接触してしまう可能性があった。
そこで下記特許文献1、2に記載されたものは、エアバッグの乗員拘束面をインフレータの後面(乗員に対向する面)に直接対向させるとともに、エアバッグの乗員拘束面を除く外周部をインフレータの周囲を取り囲むように折り畳み、乗員拘束面を最初に展開することで上記問題を解決している。
特開平10−6899号公報 特開平10−175494号公報
しかしながら、上記特許文献1、2に記載されたものは、エアバッグの乗員拘束面を除く外周部をインフレータの周知を取り囲むように折り畳んでいるため、折り畳み状態のエアバッグの直径が大型化し、その収納スペースを確保するのが困難になるという問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、エアバッグをコンパクトに折り畳むことを可能にしながら、そのエアバッグの乗員拘束面で乗員を確実に拘束できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、発明によれば、展開状態で乗員側に位置する第1基布と展開状態で反乗員側に位置する第2基布とを重ね合わせてそれら基布の外周部で互いに結合したエアバッグを折り畳むためのエアバッグの折り畳み方法において、前記エアバッグの中心を通る第1ラインの一側の第1半部および他側の第2半部を、それぞれ前記第1ラインから遠い側から前記第1ラインに向かってロール折りあるいはつづら折りする第1工程と、前記第1基布を前記第1、第2半部の境界から引き出して該第1、第2半部の乗員側の表面を覆う第2工程と、前記第1ラインに直交する第2ラインの一側の第3半部および他側の第4半部を、それぞれ前記第2ラインから遠い側から前記第2ラインに向かってロール折りあるいはつづら折りする第3工程と、前記第1基布の中央に位置して乗員を拘束する乗員拘束面の少なくとも一部を、前記第3、第4半部の境界から乗員側の表面に引き出す第4工程と、を含むことを特徴とするエアバッグの折り畳み方法が提案される。
本発明によれば、展開状態で乗員側に位置する第1基布と展開状態で反乗員側に位置する第2基布とを重ね合わせてそれら基布の外周部で互いに結合したエアバッグを折り畳む際に、第1工程でエアバッグの中心を通る第1ラインの一側の第1半部および他側の第2半部を、それぞれ前記第1ラインから遠い側から前記第1ラインに向かってロール折りあるいはつづら折りし、第2工程で第1基布を第1、第2半部の境界から引き出して該第1、第2半部の乗員側の表面を覆い、第3工程で第1ラインに直交する第2ラインの一側の第3半部および他側の第4半部を、それぞれ第2ラインから遠い側から前記第2ラインに向かってつづら折りあるいはロール折りし、第4工程で第1基布の中央に位置して乗員を拘束する乗員拘束面の少なくとも一部を、前記第3、第4半部の境界から乗員側の表面に引き出すので、エアバッグをコンパクトに折り畳みながら、エアバッグが展開するときに乗員拘束面を最初に展開させることにより、乗員拘束面の形成を早期化して確実に乗員を拘束することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図9は本発明の実施の形態を示すもので、図1は自動車の運転席の斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は折り畳み前のエアバッグを示す図、図4はエアバッグの折り畳み工程を示す図(その1)、図5はエアバッグの折り畳み工程を示す図(その2)、図6は図5の6−6線断面図、図7はエアバッグの折り畳み工程を示す図(その3)、図8は折り畳み後のエアバッグを示す図、図9はエアバッグの展開時の作用説明図である。
図1に示すように、運転席シート11の前方に配置されたステアリングホイール12の内部に運転席用のエアバッグモジュール13が収納される。
図2に示すように、ステアリングホイール12は、ステアリングシャフト14の後端にナット15で固定されたボス部16と、ボス部16に固定されたフロントカバー17と、フロントカバー17の後面にボルト18…で固定されたリヤカバー19と、フロントカバー17から放射状に延びる複数のスポーク部20…と、スポーク部20…の外周に連なる環状のステアリングホイール本体部21とを備える。リヤカバー19の内周面にリテーナ22がボルト23…およびナット24…で固定されており、このリテーナ22にエアバッグモジュール13が支持される。
エアバッグモジュール13は、燃焼により高圧ガスを発生する推薬を充填したインフレータ31と、基布を縫製して構成したエアバッグ32と、エアバッグ32の基部を固定する正方形状の固定リング33とを備えており、インフレータ31の外周に設けたフランジ部31aがリテーナ22の開口22aの前面に溶接により固定される。リテーナ22の開口22aの後面にエアバッグ32の基部と前記固定リング33とが重ね合わされてボルト36…およびナット37…で共締めされる。
図3(A)および図3(B)に示すように、概ね円形のエアバッグ32は乗員に対向する側の第1基布41と、その前面(インフレータ31側)に重ね合わされる第2基布42とを、それら基布41,42の外周部で相互に縫製43して構成される。第1基布41の中央部は、乗員の頭部あるいは胸部に当接して拘束する乗員拘束面41aとされ、第2基布42の中央部には、リテーナ22と固定リング33との間に挟まれて固定される四角形の開口42aと、前記4本のボルト36…が貫通する4個のボルト孔42b…が形成される。
次に、図4〜図8に基づいて前記エアバッグ32の折り畳み工程を説明する。
エアバッグ32は、その中心を通って左右方向に延びる仮想的な第1ラインL1によって、上側の第1半部32Uと下側の第2半部32Dとに分けられている。先ず第1工程で、図4(A)に示すように、上側の第1半部32Uを第1ラインL1から遠い側から折り線a,b,cに沿って前方(乗員から離れる側)に複数回ロール折りした後に、図4(B)に示すように、折り線dに沿って後方(乗員側)に折り畳む。同様に下側の第2半部32Dを第1ラインL1から遠い側から折り線a,b,cに沿って前方(乗員から離れる側)に複数回ロール折りした後に、折り線dに沿って後方(乗員側)に折り畳む。これにより、エアバッグ32は左右方向に細長い長方形状となる。
続いて第2工程で、図5(A)に示すように、第1ラインL1により分割された第1、第2半部32U,32Dの隙間から第1基布41を引き出し、図5(B)および図6に示すように、引き出した第1基布41で第1、第2半部32U,32Dの表面(乗員に対向する面)を覆う。この状態で、前記第1ラインL1に対して直交する仮想的な第2ラインL2によって、エアバッグ32は左側の第3半部32Lと右側の第4半部32Rとに分けられる(図7(A)参照)。
続いて第3工程で、図7(A)に示すように、左側の第3半部32Lを第2ラインL2から遠い側から折り線e,f,gに沿って前方(乗員から離れる側)に複数回ロール折りした後に、図7(B)に示すように、折り線hに沿って後方(乗員側)に折り畳む。同様に右側の第4半部32Rを第2ラインL2から遠い側から折り線e,f,gに沿って前方(乗員から離れる側)に複数回ロール折りした後に、折り線hに沿って後方(乗員側)に折り畳む。これにより、図7(C)に示すように、エアバッグ32は正方形状となる。
続いて第4工程で、図8に示すように、第2ラインL2により分割された第3、第4半部32L,32Rの隙間から第1基布41の一部、つまり乗員拘束面41aが露出するように引き出すことで、エアバッグ32の折り畳みを完了する。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用について説明する。
車両の衝突時に所定値以上の加速度が検出されるとインフレータ31が点火し、折り畳まれたエアバッグ32がインフレータ31が発生するガスで膨張を開始すると、リヤカバー19に形成した図示せぬティアラインが破断し、そこに形成された開口からエアバッグ32が車室内に展開する。
図9はエアバッグ32が展開する過程を示すもので、図9(A)に示す展開前の状態から、折り畳み状態のエアバッグ32にインフレータ31からガスが供給されて展開が開始されると、図9(B)に示すように、第2ラインL2の間から露出する乗員拘束面41aが最初に乗員に向けて押し出されることで、第2ラインL2により分割された第3、第4半部32L,32Rが左右に押し開かれるとともに、図9(C)に示すように第3、第4半部32L,32Rおよび第1、第2半部32U,32Dのロール折りが解けることで、図9(D)に示すようにエアバッグ32の展開が完了する。その間、第1基布41の乗員拘束面41aは常に乗員に最も近い位置にあり、乗員拘束面41aで確実に乗員を拘束することができる。
しかも、エアバッグ32はコンパクトに折り畳まれて概ねインフレータ31の後面(乗員に対向する面)の範囲内に配置されるので、折り畳まれたエアバッグ32がインフレータ31の外周から大きくはみだすことがなく、エアバッグモジュール13の大型化が回避される。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態ではエアバッグ32の第1、第2半部32U,32Dおよび第3、第4半部32L,32Rを基本的にロール折りしているが、それをつづら折り(ジグザグ折り)しても良い。
また実施の形態ではエアバッグ32を先ず上下方向に折り畳み、続いて左右方向に折り畳んでいるが、その順序を逆にしても良い。
また実施の形態では第1、第2基布41、42の外周部相互を縫製43により結合しているが、それを接着等により結合しても良い。
自動車の運転席の斜視図 図1の2−2線拡大断面図 折り畳み前のエアバッグを示す図 エアバッグの折り畳み工程を示す図(その1) エアバッグの折り畳み工程を示す図(その2) 図5の6−6線断面図 エアバッグの折り畳み工程を示す図(その3) 折り畳み後のエアバッグを示す図 エアバッグの展開時の作用説明図 従来のエアバッグの展開時の作用説明図
31 インフレータ
32 エアバッグ
32U 第1半部
32D 第2半部
32L 第3半部
32R 第4半部
41 第1基布
41a 乗員拘束面
42 第2基布
L1 第1ライン
L2 第2ライン

Claims (1)

  1. 開状態で乗員側に位置する第1基布(41)と展開状態で反乗員側に位置する第2基布(42)とを重ね合わせてそれら基布(41,42)の外周部で互いに結合したエアバッグ(32)を折り畳むためのエアバッグの折り畳み方法において、
    前記エアバッグ(32)の中心を通る第1ライン(L1)の一側の第1半部(32U)および他側の第2半部(32D)を、それぞれ前記第1ライン(L1)から遠い側から前記第1ライン(L1)に向かってロール折りあるいはつづら折りする第1工程と、
    前記第1基布(41)を前記第1、第2半部(32U,32D)の境界から引き出して該第1、第2半部(32U,32D)の乗員側の表面を覆う第2工程と、
    前記第1ライン(L1)に直交する第2ライン(L2)の一側の第3半部(32L)および他側の第4半部(32R)を、それぞれ前記第2ライン(L2)から遠い側から前記第2ライン(L2)に向かってロール折りあるいはつづら折りする第3工程と、
    前記第1基布(41)の中央に位置して乗員を拘束する乗員拘束面(41a)の少なくとも一部を、前記第3、第4半部(32L,32R)の境界から乗員側の表面に引き出す第4工程と、
    を含むことを特徴とするエアバッグの折り畳み方法。
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