JP2017514605A - 内視鏡装置の洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

内視鏡の洗浄装置に関する。本装置は、長尺フレキシブルベース部と、前記ベース部に沿って軸方向に離間されて配置されたディスク群とを備える。各ディスクは、該ディスクの中心で前記ベース部に沿って配置される。前記ディスク群におけるディスクのサイズおよび離間距離は様々である。

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2014年5月2日に米国特許商標庁へ出願された、「CLEANING DEVICE FOR AN ENDOSCOPIC DEVICE」に係る米国仮特許出願第61/987,857号の優先権を主張するものであり、その全内容は、本願の記載事項に矛盾しない限りにおいて、参照によって本明細書に組み込まれる。
内視鏡装置は、医療業界において公知であり、種々の医療行為に広く利用されている。かかる医療行為の一例として、患者の消化管壁からポリープや損傷した組織、その他の対象組織を除去する行為が挙げられる。上記行為やその他の内視鏡に係る医療行為を行うと、特に内視鏡の外部及び内部に汚れが残る。そのため、内視鏡の汚れを除去する装置を用いることで、次回以降の医療行為のために該内視鏡の殺菌をすると共に、内視鏡の寿命を延ばすことができる。
本願は、内視鏡の内部及び外部を洗浄する洗浄装置について開示する。
該洗浄装置は、長尺フレキシブルベース部と、前記ベース部に沿って軸方向に離間して並べられたディスク群と、を備える。前記ディスク群の各ディスクは、そのサイズや他のディスクとの相対間隔(離間距離)がそれぞれ異なるものであっても良い。
本発明の他の特徴及び利点については、添付の図面を参照してなされる以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
本発明に共通する発明的概念に係る特徴及び利点は、添付の図面を参照してなされる以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
図1は、一端にスクイージ部品、他端にブラシ部品を有する洗浄装置を示す斜視図である。 図2は、図1の洗浄装置を示す側面図である。 図3は、先端にスクイージ部品を有する別の洗浄装置を示す側面図である。 図4は、図3に丸く囲った部分を示す拡大図である。 図5は、遠位端にブラシ部品及びスクイージ部品を有する別の洗浄装置を示す斜視図である。 図6は、遠位端のブラシ部品のみを示す、他の洗浄装置を部分的に示す斜視図である。 図7は、カテーテルに沿って設けられた2つの離間したスクイージ部品を示す、他の洗浄装置を示す斜視図である。
本詳細な説明は、本発明に共通する発明的概念に係る実施例を例示するものに過ぎず、本発明や特許請求の範囲に記載される権利範囲を限定するものではない。また、特許請求の範囲に記載された発明は、ここに示す実施例よりも広く、これに限定されるものではない。さらに、特許請求の範囲に用いられている用語は、その用語の一般的な意味を網羅するものである。
以下、本発明の実施例を適宜参照しつつ、その共通する発明的概念について説明する。なお、かかる概念は別の形で表されるものであってもよく、ここに示す実施例に限定するように解釈されるものではない。むしろ、これらの実施例は、本開示が詳細かつ完全なものとなるように提供されたものであって、当業者に対し当該概念の範囲を十分に示すためのものである。
別途定義する場合を除き、記載される全ての技術的・科学的用語は、本発明に共通する発明的概念に触れた当業者が通常理解する通りの意味を有する。本詳細な説明に示される用語は、特定の実施例を説明するためだけに用いられるものであり、本発明に共通する発明的概念を限定するものではない。また、本詳細な説明及び特許請求の範囲において“a”、“an”、“the”といった単数形で現される用語は、別途示さない限り、それらの複数形も含むものとする。
また、別途示さない限り、本明細書や特許請求の範囲に用いられる測定結果や物理的特徴を示す数字等のあらゆる数字は、「およそ(about)」という文言を含んだ意味を持つ例として置換可能である。したがって、別途示さない限り、本明細書や特許請求の範囲の数値的な特性は概略値であって、本発明の実施例において求められる特性に応じて変化し得る。なお、本発明に共通する発明的概念に係る広い権利範囲を示す数値範囲やパラメータの設定は概略値に過ぎないが、特定の実施例にて示す数値は可能な限り正確に規定されている。ただし、いずれの数値も、その測定時に生じる誤差を本質的に含むことは言うまでもない。
本発明の説明では、「近位(proximal)」や「遠位(distal)」といった用語がしばしば用いられるが、これらの用語は本装置の操作者に対する位置や方向を表す。例えば、近位位置や近位方向といった用語は、本装置の使用者又は操作者のいる側を意味し、遠位位置や遠位方向といった用語は、本装置の使用者又は操作者と離れた側、即ち、内視鏡のある位置や方向を意味する。
本開示は、内視鏡装置の洗浄装置に関する。内視鏡やこれに類似する装置を使用する医療行為の後は、該装置は汚れ、洗浄や殺菌が必要となる。洗浄・殺菌処理の第1段階では、洗浄装置が用いられる。ある種の洗浄装置にあっては、内視鏡装置の処置具チャンネルを通すように洗浄装置を引っ張ることで内視鏡装置を洗浄する。あるいは、内視鏡装置の処置具ポートから洗浄装置を挿抜して内視鏡装置を洗浄する。洗浄装置は、内視鏡装置の内部の表面と接する1つ又はそれ以上の洗浄部品を有しており、これにより残留物を容易に除去することができる。また、例示する洗浄部品は1つ又はそれ以上のスクイージ部品と1つ又はそれ以上のブラシ部品とを有している。スクイージ部品は、長尺ベース部、例えばカテーテル、ツイストワイヤ、シース、又はこれらを組み合わせたもの、に沿って離間して並べられたディスク群を備える。
上記ディスクは柔軟な材質からなる。したがって、洗浄装置の利用時、ディスク群は洗浄装置の移動方向とは反対方向に曲がる。また、該ディスク群は内視鏡装置を掃除するスクイージとして一体的に作用する。
本開示は内視鏡装置の洗浄装置に関する。ある実施例にあっては、洗浄装置は長尺フレキシブルベース部と、前記ベース部に沿って軸方向に離間して並べられたディスク群と、を備える。各ディスクは、その中心がベース部に沿って配置される。また、該ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクの周長は、隣接するディスクの周長と異なる。
別の実施例にあっては、洗浄装置はカテーテルと、前記カテーテルに沿って軸方向に離間して並べられたディスク群と、を備える。各ディスクは中心で前記カテーテルに固定されている。また、該ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクは、カテーテルからの最大半径距離が、隣接するディスクまでの軸方向距離よりも大きく設定されている。
別の実施例にあっては、洗浄装置は近位端及び遠位端を有するカテーテルと、前記カテーテルに固定されたスクイージ部品と、を備える。また、前記スクイージ部品はシースと、前記シースに沿って軸方向に離間して並べられた円形ディスク群と、を有する。各ディスクは、その中心が前記シース上に設けられる。該ディスク群の各ディスクは、カテーテルからの最大半径距離が、隣接するディスク群のベース部からの最大半径距離と異なるよう設定されている。
ここで、図面を参照すると、図1は例示する洗浄装置10の斜視図である。本洗浄装置は、2種類の洗浄部品を有するいわゆる組合せ装置である。本洗浄装置は、第1端部16上に設けられたディスク群20を有するスクイージ部品12と、反対側、即ち第2端部18に多重毛26を有するブラシ部品14と、を備える。なお、洗浄装置の長さは、要求や機能に応じ、どのような長さであっても良い。上述したように、スクイージ部品12はディスク群を備える。なお、本明細書では、同一又は類似のディスク群を備える別の洗浄装置の例についても示している。スクイージ部品12は、長尺フレキシブルベース部24に沿って配置される。ここで、該長尺フレキシブルベース部は、例えば、カテーテルや、長手方向の部位がプラスチック塗料で覆われたツイストワイヤ28(図5参照)のような、中空チューブからなる。なお、当業者であれば、当該ベース部として他の公知の材料を用いても本発明を達成可能であることは理解できるであろう。
通常、スクイージ部品は筒状のベース部とディスク群を備える洗浄部品を意味し、本明細書において、スクイージ部品をスクイージ部品又は単にスクイージと記載する。
洗浄装置10の側面視を図2に示す。洗浄装置10は、他にもいくつか特徴を有する。まず、長尺ベース24の上には補強要素22が配置される。なお、補強要素22は、ディスク群を固定するシースのオーバモールドの一部であっても良い。また、本装置には移動を規制するメカニズムが複数含まれる。即ち、第1端部16には第1球体30が、第2端部18には第2球体32が設けられ、各球体30,32は、洗浄装置によって損傷が起き得るような、通常より小さく不要なチャンネルやポートに洗浄装置が入り込むのを規制する。また、ブラシの裏側には筒状ストッパ34が設けられ、所定の大きさのチャンネルやポートを超えてブラシが入り込むのを規制する。操作者は、洗浄装置10を利用することにより、ブラシ14を用いて内視鏡装置の残留物をブラッシングできる。また、内視鏡内で洗浄装置を引き抜くことで、スクイージが第2洗浄処理を行う。
次いで、補強要素について説明する。実施例では、スクイージ部品は、中間面を介してカテーテルと接続される。また、実施例では、中間面によってスクイージ部品の剛性を向上させている。さらに、実施例では、カテーテルに沿って配置された補強部が中間面を形成する。該補強部は、本技術分野において知られるいずれかの固定メカニズムを用いてカテーテル及びスクイージ部品と接続される。なお、該固定メカニズムについては、内視鏡装置を洗浄する間、補強部とスクイージ部品及びカテーテルとの接続を維持可能なものであれば、どのようなものであっても良い。また、実施例では、留め金を用いて補強部をカテーテルに固定すると共に、スクイージ部品を補強部にモールドしてスクイージ部品を補強部に固定しても良い。
次いで、シースについて説明する。シースは、軸方向に離間して並べられたディスク群と共に、カテーテルに固定することができる。このように、各ディスクをシースに固定することとし、各ディスクをシースの一部として製造しても良い。なお、オーバモールド加工処理を施すことで、シースとカテーテルの間の空間的関係を形成することができる。また、シースを遠位端のみに設ける場合、シースの全長をベース部に対して近位方向に移動させたり、シースの近位端をベース部に対して移動させたりできる。
洗浄装置は単一の洗浄部品からなるものであっても良い。図3は、カテーテル56と、カテーテル56に沿って配置されたスクイージ52を有する洗浄装置50の一例を示す。洗浄装置50の遠位端60には遠位側球体62が設けられる。カテーテル56には、スクイージ52を取り付ける長尺フレキシブルベース部が設けられる。該取り付けに関しては、スクイージ52とカテーテル56を直接接続し、かつ、内視鏡装置の洗浄のために洗浄装置50を利用する間、当該接続状態を維持できるものであれば、本技術分野において公知のメカニズムを用いることができる。実施例にあっては、シース58を形成する際にスクイージをカテーテル56にモールドすることで上記取り付けを達成する。また、シース58のカテーテル56への取り付けは、洗浄装置の遠位端60付近の点のみであっても良い。上述したように、かかる取付方法により、洗浄時、カテーテルに対してシース全長を相対移動させることが可能となる。
内視鏡装置を効率よく洗浄する上で、カテーテルの長さ、内径、及び外径はどのようなものであっても良い。通常、プルスルー洗浄装置に用いられるカテーテルは近位端及び遠位端を有し、該遠位端に複数部品洗浄装置が設けられる。
実施例では、カテーテルの長さは約80インチから約120インチの間に設定され、具体的には、約85インチ、約90インチ、約95インチのものが含まれる。また、カテーテルの内径は約0.010インチから約0.030インチの間に設定され、その中には、約0.015インチ、約0.020インチ、約0.025インチのものが含まれる。また、カテーテルの外径は約0.050インチから約0.080インチの間に設定され、具体的には、約0.055インチ、約0.060インチ、約0.065インチ、約0.070インチ、約0.075インチのものが含まれる。
補強要素を図3に示す。補強要素64は、カテーテル56に沿ってスクイージ52から近位方向に向けて配置される。また、補強要素64は、その外面周りに一連の開口を有する。
次いで、スクイージについて詳説する。スクイージ52は、ディスク群54を有する。なお、その形状、大きさ、及びディスク間距離についてはここに詳述すると共に、図3で示す部分の拡大図である図4に示す。なお、図4にあっては、ディスク群のうちのディスク5枚分を例として示す。ここで、ディスクの形状、大きさ、及びディスク間距離は様々である。なお、図3,4は、後述するディスク群の一例を示すものに過ぎない。当業者であれば、図3,4に示すものと異なるサイズ、形状、間隔を有するディスク群に対しても本発明を適用可能であることが理解できるであろう。
続けて図3,4を参照すると、ディスク群54はカテーテル56に沿って軸方向に離間して配置されている。即ち、図4によく示すように、各ディスクは、その中心が長軸A上に位置するようにカテーテルに沿って配置される。
次いで、ディスクの大きさ、形状、ディスク間距離に関するディスク群の構造的特徴について説明する。ここでは、ディスク群54のうち、図4に示す5つのディスク71,72,73,74,75を例にとる。図中、ディスク半径、カテーテル外面からのディスク高さ、ディスク間の軸方向距離等、種々の寸法を示す。なお、各ディスクは円形をしている。図示する如く、ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクの周長は、隣接するディスクの周長と異なる。例えば、ディスク75の半径Rはディスク74の半径Rよりも大きい。ディスクは円形からなるため、ディスク75の周長はディスク74の周長よりも長い。
また、ディスク群54はその他にも構造的特徴を有する。具体的には、ディスク群のうち、隣接するいずれか2枚のディスク間の軸方向距離は、当該隣接する2枚のディスクのうちの少なくとも1枚のディスクにおけるベース部からの最大半径距離よりも短い。例えば、ディスク73,74間の距離dは、ディスク75のベース部からの高さHよりも短い。ここで、ベース部の外径はカテーテル上のシースにより決まる。かかる構成により、特定の動作条件下において、ディスク75とディスク74が接触する。
ディスク群の別の特徴は、隣接するディスクの構造上の特性にある。図示するように、ディスク群のうち少なくとも1枚のディスクは、ベース部からの最大半径距離が、隣接するディスクにおけるベース部からの最大半径距離と異なる。例えば、ディスク71におけるベース部からの最大半径距離Hは、ディスク72におけるベース部からの最大半径距離Hと異なる。また、同様の特徴は続くディスク72と73、ディスク73と74、及びディスク74と75に対しても妥当する。また、その逆も妥当する。即ち、ディスク群のうち少なくとも1枚のディスクは、ベース部からの最小半径距離が、隣接するディスクにおけるベース部からの最小半径距離と異なる。例えば、ディスク71におけるベース部からの最小半径距離Hは、ディスク72におけるベース部からの最小半径距離Hと異なる。また、同様の特徴は、続くディスク72,73、ディスク73,74、及びディスク74,75に対しても妥当する。
ディスク群の別の特徴は、その半径にある。図示する如く、ディスク群の少なくとも1枚のディスクは、隣接するいずれのディスクよりも大きな半径を有する。例えば、ディスク75の半径Rは、隣接するディスク74の半径Rよりも大きい。
スクイージのサイズは、本発明の適用例に応じて変わり得るものであり、ディスクの数や各ディスクの軸方向厚さによって決まる。また、スクイージの長さは、内視鏡装置を効果的に洗浄するのに適した長さであればどの程度の長さでも良い。実施例では、スクイージ部品は約0.5インチから2インチの間に設定され、その中には、約0.75インチ、約1インチ、約1.25インチ、約1.5インチ、約1.75インチのものが含まれる。
また、ここで述べるように、スクイージ部品は複数のディスクを有する。該複数のディスクは、内視鏡装置を効果的に洗浄するのに適したサイズや間隔で設けられる。なお、
スクイージ部品が内視鏡装置の内部にあるとき、少なくとも2枚のディスクが他のディスクと接触する状態を維持できるように複数のディスクのサイズ及び間隔を変更することで、洗浄効率が予想以上に向上することが見いだされた。したがって本実施例にあっては、スクイージ部品が内視鏡装置の内部にあるとき、複数のディスクの間に、限られたスペースのみが存在する状態若しくはスペースがない状態となるように複数のディスクのサイズと間隔を設定している。
また、図示する如く、連続して配置されるディスクは異なるサイズを有する。より具体的な実施例では、連続するディスクのサイズは大きいものと小さいものが交互に並べられている。さらに具体的な実施例においては7番目のディスクを中心とする12ディスクミラーパターン(例えば、5番ディスクと9番ディスクが同じサイズになるパターン)が採用されている。このパターンにあっては、奇数のディスクが偶数のディスクよりも大きく、かつ、奇数のディスクは中央のディスクからの距離が遠くなるほど徐々に大きく設定される。なお、これらのディスクの実寸は、本明細書に記載するように、ディスク間の距離と適度な比例関係となるように設定され、その結果、スクイージ部品が内視鏡装置の内部にあるときに、連続するディスク同士が常に接触した状態を維持できる。
内視鏡装置を洗浄する複数のディスクの形状はどのようなものであっても良い。例えば、以下に限定されるわけではないが、円形、卵型、四角形等であっても良い。なお、具体的な実施例では、複数のディスクは円形状からなる。また、実施例では、個々のディスクのサイズは約1.5mmから6.5mmの間に設定され、その中には、約2.0mm、約2.5mm、約3.0mm、約3.5mm、約4.0mm、約4.5mm、約5.0mm、約5.5mm、約6.0mmのものが含まれる。
実施例にあっては、ディスク同士の間隔は、ディスクサイズの違いを補完するように変化する。したがって実施例では、1つ目の偶数ディスクと隣接する奇数ディスクとの間隔を同一に設定すると共に、この奇数ディスクとこれに続く偶数ディスクとの間隔は、当該奇数ディスクと1つ目の偶数ディスクとの間隔とは異なる。
本装置の複数部品に関する特徴に関し、本発明における特定の実施例は組合せ装置からなる。内視鏡装置の洗浄を容易にするものであって、本開示に係る洗浄装置と併せて用いることのできるあらゆる部品は、内視鏡装置の洗浄装置に係るスクイージ部品と組み合わせることが可能である。実施例においては、スクイージ部品と組み合わせて用いられる部品とは、内視鏡装置の洗浄に係るスクイージ部品の機能を補完するものである。この補完的な洗浄部品を用いることで、個々の洗浄部品によって得られる洗浄効果よりもより大きな効果が得られることが期待できる。例えば、スクイージ部品にブラシ部品を付加した組合せ洗浄装置が考えられる。ブラシ部品とスクイージ部品は、それぞれ他の部品により得られる効果を高めることができることから、ブラシ部品によってスクイージ部品の機能を補完することができる。即ち、ブラシ部品によって内視鏡装置内の固形残留物をかき出し、スクイージ部品によって、内視鏡装置の内面から当該かき出された残留物を容易に除去することができる。内視鏡装置内面においてブラシ部品によりかき出された残留物を除去するスクイージ部品の作用により、内視鏡装置内部の残留物をより容易にかき出すことができる。同様に、ブラシ部品によって固形物を予め表面から剥がしておけば、スクイージ部品による残量物除去作用がより効果的になる。なお、ブラシ部品とスクイージ部品は、ベース部のそれぞれ反対側の端部に設けることができる。また、当該二つの部品を、互いに同一の方向に向けて、同一の端部に設けることもできる。例えば、ブラシ部品とスクイージ部品とが同一方向を向くと共に、長尺ベース部において同一の端部に設けても良い。
図5は、別の洗浄装置を示す斜視図である。この洗浄装置80は、ブラシ84及びスクイージ82を備える複数部品装置であり、各部品は装置の遠位端86に設けられる。ブラシ84はスクイージ82の遠位端側に設けられる。これにより、内視鏡内のある部分をスクイージ82でこする前に、ブラシで堆積物を剥がすことができる。なお、本装置はさらに遠位側球体88を含む。
ブラシ部品は種々の目的において有利な点を有する。なお、内視鏡装置から堆積物を除去するものであれば、ブラシ部品の大きさや材質は問わない。実施例では、ブラシ部品の長さは約0.5インチから約2.5インチの間に設定され、その中には、0.75インチ、約1インチ、約1.25インチ、約1.5インチ、約1.75インチ、約2インチ、約2.25インチのものが含まれる。また、実施例では、ブラシ部品の幅は約0.2インチから約0.3インチの間に設定され、その中には、約0.21インチ、約0.22インチ、約0.23インチ、約0.24インチ、約0.25インチ、約0.26インチ、約0.27インチ、約0.28インチ、約0.29インチのものが含まれる。また、ブラシ部品は、内視鏡装置の内部を通過できるようにある程度柔軟性のある材質からなるのが好ましい。
また、図5にブラシ部品の一例を示す。ブラシ84は、内視鏡装置内の堆積物と接触する多重毛92を有する。なお、毛92は当該技術分野において公知な材質からなる。実施例では、毛はナイロンからなり、ツイストワイヤ(撚り部)90に設けられる。撚り部90も当該技術分野において公知な材質からなり、実施例ではステンレスからなる。また、実施例では、ブラシ部品は端部球体88を有する。なお、当業者であれば、多重毛ブラシに変えて別の種類のブラシを本発明に適用可能なことは容易に理解できるであろう。そのようなブラシとしては、例えばスポンジ、成型毛ブラシ、巻線ブラシ、その他内視鏡チャンネルのような細い管路内の堆積物を除去するのに適用可能なあらゆるブラシが考えられる。
図5に示す洗浄装置80では、ブラシ及びスクイージはツイストワイヤ90に取り付けられる。なお、スクイージはツイストワイヤ90上にオーバモールドされることで形成されても良い。ここで、ワイヤにはカテーテルにない利点がある。即ち、スクイージディスクを十分に充填することができると共に、スクイージ/内視鏡チャンネルインターフェースとの摩擦によって高分子弾性体が伸びてしまったり破れてしまったりするのを防ぐことができる。また、ワイヤを用いることで、壁の厚いカテーテルに対しても適度な硬さ/リンク抵抗を確保することができる。なお、ワイヤは遠位端で切り取られ、その先に撚った毛ブラシを溶接してブラシ部品を取り付けることができる。ただし、当業者であれば、長尺フレキシブルベース部として適した他の部材、例えばプラスチックチューブやその他のカテーテル幹を本発明に適用することもできるであろう。
なお、カテーテルを長尺ベース部として利用する場合は、優位な組立技術を利用することができる。即ち、スクイージディスクがオーバモールドされる近位端の部分において、カテーテルの外径を小さくするようにすることで、幾何学構造体を物質で確実に充填することができる。また、このように外径を小さくすることにより、スクイージ/内視鏡チャンネルインターフェースとの摩擦によって高分子セクションが伸びてしまったり破れてしまったりするのを防ぐことができる。さらに、スクイージディスクがオーバモールドされる近位端の部分に、カテーテルの外径を小さくしたり切り取ったりした部位を設けることで、幾何学構造体を物質で確実に充填することができると共に、カテーテルに機械的なインターロックを設けることもできる。さらに、かかる径の縮小により、スクイージ/内視鏡チャンネルインターフェースとの摩擦によって高分子セクションが伸びてしまったり破れてしまったりするのを防ぐことができる。
ここで、洗浄装置の他の実施例を図6に示す。本装置120は、内視鏡装置に対する洗浄装置の挿入深さを規制する機械的なストッパを備える。図6は、当該洗浄装置120を部分的に示す斜視図である。即ち、ここでは本装置の遠位端132側あるブラシ部品のみを示す。ブラシ122は、ツイストワイヤ130に取り付けられた複数の毛124を有する。また、ブラシ122の遠位端側126には遠位端側ストップボール126が設けられる一方、ブラシ122の近位端側であってスクイージ(図示なし)の遠位端側となる位置には近位端側ストップボール128が設けられている。
なお、機械的なストッパの形状は、球体、筒状体、あるいは立方体形状等、どのようなものであっても良い。また、かかるストッパは、スクイージから見て遠位端側又は近位端側の位置においてツイストワイヤ上に射出成型によって設けることができる。また、当該ストッパは、アクリル鋳造により成型し、ワイヤやカテーテル上をスライドさせ、所望の位置で接着させることで成型しても良い。
なお、本発明は、その他種々の部品を備える洗浄装置にも適用できることは言うまでもない。例えば、図7において、2つのスクイージ部品が離間されて設けられた洗浄装置の斜視図を示す。第1スクイージ142及び第2スクイージ144は、カテーテル146に沿って軸方向に離間されて配置される。第1スクイージ142は第1ディスク群148を、第2スクイージ144は第2ディスク群150を備える。なお、本発明を実際に適用する際、第1、第2群148,150は同一のサイズ、形状、間隔(離間距離)からなるものであっても良く、異なるものであっても良い。
図示するように、第1スクイージ142、第1ディスク群151,152,153,154,155,156は、いずれも円形ではない。また、上述したように、本発明を実際に適用する際には、ディスクの形状はどのようなものであっても良い。図示する例にあっては、一方のスクイージから他方のスクイージに向かうにつれてディスクの断面積が増えるように構成されている。換言すれば、一方の端にあるディスク151が最も小さなディスクであり、他端にあるディスク156が最も大きなディスクとなる。
以上、本件の共通する発明的概念に係る種々の態様や概念や特徴について、複数の実施例を用いて詳細に説明・図示したが、これらの態様や概念や特徴は、代替例においても、それぞれ個別又は組合せて適用可能である。本開示において特別に除外するものでない限り、あらゆる組合せが、本発明に共通する発明的概念の範囲に含まれる。また、本発明の種々の態様や概念や特徴(例えば、代替物質・構成・構造・方法・回路・装置・部品、又は他の形成方法、組立方法、機能の実現方法)を有する代替例についても触れたが、これらの記載には、現在又は将来において本実施例を実現可能な代替例を限定する意図は一切ない。また、当業者であれば、仮に本願に明記したものでなくとも、本開示の発明の態様や特徴や概念の1つ又は複数を採用し、本発明に共通する発明的概念の範囲内においてこれを利用することもできるであろう。さらに、いくつかの態様や概念や特徴にあっては、本開示において好適な構成や方法として記載されていたかも知れないが、かかる記載は、明示のない限り、そのような特徴が必須であると提案するものではない。さらに、本開示の理解を助けるために一例となる又は代表的な数値や範囲を示したが、かかる数値や範囲は、明示のない限り、限定的なものではなく、かつ、重要なものを示しているわけでもない。さらに、本開示においては、発明又は発明の一部を構成するものとして種々の態様や概念や特徴について特定したかも知れないが、かかる特定に排他的な意図はなく、本発明を構成する一部として、その態様や概念や特徴を十分に説明するためのものに過ぎない。加えて、例示した方法やプロセスは、明示のない限り、これらの処理ステップを常に必要なものとして含めるよう限定するものではなく、また、ここで示す処理の順番に限定するものでもない。

Claims (20)

  1. 内視鏡の洗浄装置であって、
    長尺フレキシブルベース部と、
    前記ベース部に沿って軸方向に離間して配置されたディスク群と、を備え、
    前記ディスク群の各ディスクは、該ディスクの中心で前記ベース部に沿って配置されていると共に、
    前記ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクの周長が、前記ディスク群のうちの隣接するディスクの周長と異なることを特徴とする。
  2. 請求項1に記載の洗浄装置であって、前記ベース部がカテーテルであることを特徴とする。
  3. 請求項1に記載の洗浄装置であって、前記ベース部がツイストワイヤであることを特徴とする。
  4. 請求項1に記載の洗浄装置であって、
    前記ディスク群のうち、隣接するいずれか2枚のディスク間における軸方向距離が、当該隣接する2枚のディスクのうちの少なくとも1枚のディスクにおける前記ベース部からの最大半径距離よりも短いことを特徴とする。
  5. 請求項1に記載の洗浄装置であって、
    前記ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクの前記ベース部からの最大半径距離が、前記ディスク群のうちの隣接するディスクにおける前記ベース部からの最大半径距離と異なることを特徴とする。
  6. 請求項1に記載の洗浄装置であって、
    前記ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクの前記ベース部からの最小半径距離が、前記ディスク群のうちの隣接するディスクにおける前記ベース部からの最小半径距離と異なることを特徴とする。
  7. 請求項1に記載の洗浄装置であって、前記ディスク群の各ディスクがシースに固定されていることを特徴とする。
  8. 請求項7に記載の洗浄装置であって、前記シースが前記ベース部の遠位端に固定されていることを特徴とする。
  9. 請求項8に記載の洗浄装置であって、前記シースの全長を、前記ベース部に対して移動可能であることを特徴とする。
  10. 請求項1に記載の洗浄装置であって、さらに、内視鏡装置に対する前記洗浄装置の挿入深さを規制する機械的ストッパを有することを特徴とする。
  11. 請求項10に記載の洗浄装置であって、前記機械的ストッパが、前記ブラシの近位端側に設けられていることを特徴とする。
  12. 請求項1に記載の洗浄装置であって、さらに、ブラシ部品を備えることを特徴とする。
  13. 請求項12に記載の洗浄装置であって、前記ブラシ部品が、前記ディスク群の遠位端側に配置されていることを特徴とする。
  14. 請求項1に記載の洗浄装置であって、さらに、前記ベース部に沿って軸方向に離間された第2ディスク群を備え、
    前記第2ディスク群の各ディスクは、該ディスクの中心で前記ベース部に沿って配置されていると共に、
    前記第2ディスク群が、前記第1ディスク群から軸方向に離間して配置されていることを特徴とする。
  15. 内視鏡の洗浄装置であって、
    カテーテルと、
    前記カテーテルに沿って軸方向に離間して配置されたディスク群と、を備え
    前記ディスク群の各ディスクは、該ディスクの中心点で前記カテーテルに沿って軸方向に離間されて配置されていると共に、
    前記ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクの前記カテーテルからの最大半径距離が、前記ディスク群のうちの隣接するディスクまでの軸方向距離よりも大きいことを特徴とする。
  16. 請求項15に記載の洗浄装置であって、さらに、前記カテーテルに固定されたシースを備え、
    前記ディスク群が、前記シースに沿って軸方向に離間して配置されていることを特徴とする。
  17. 請求項15に記載の洗浄装置であって、さらに、内視鏡装置に対する前記洗浄装置の挿入深さを規制する機械的ストッパを備え、
    前記機械的ストッパが前記洗浄装置の遠位端側に設けられていることを特徴とする。
  18. 請求項15に記載の洗浄装置であって、前記ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクの周長が、前記ディスク群のうちの隣接するディスクの周長と異なることを特徴とする。
  19. 内視鏡の洗浄装置であって、
    近位端及び遠位端を有するカテーテルと、
    前記カテーテルに固定されたスクイージ部品と、を備え、
    前記スクイージ部品は、シースと前記シースに沿って軸方向に離間して配置された円形ディスク群とを有し、
    前記ディスク群の各ディスクは、該ディスクの中心で前記シース上に配置されていると共に、
    前記ディスク群のうちの少なくとも1枚のディスクの前記カテーテルからの最大半径距離が、前記ディスク群のうちの隣接するディスクにおける前記カテーテルからの最大半径距離と異なることを特徴とする。
  20. 請求項19に記載の洗浄装置であって、前記ディスク群のうちの隣接するいずれか2枚のディスク間の軸方向距離が、該2枚のディスクのうちの少なくとも1枚のディスクにおける前記カテーテルからの最大半径距離よりも短いことを特徴とする。
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