JP2017219800A - フィルムの切り抜き方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルムのクラックを防止しつつ、レーザー光によりフィルムを切り抜く方法を提供すること。【解決手段】本発明のフィルムの切り抜き方法は、レーザー光照射により、偏光子を含むフィルムを切り抜き、該フィルムに所定形状の切り抜き部を形成することを含み、該レーザー光照射による切り抜き開始点における切り抜き部の接線A、または該開始点を含む切り抜き部の辺Bと、偏光子の吸収軸とのなす角が、0°〜85°または95°〜180°である。【選択図】図1

Description

本発明は、フィルムの切り抜き方法に関する。より詳細には、本発明はレーザー光を用いたフィルムの切り抜き方法に関する。
従来より、画像表示装置等には偏光板が用いられているが、近年、画像表示装置の用途の多様化に伴い、当該画像表示装置に用いられる偏光板の形状も多様化している。例えば、車載画像表示装置(例えば、インパネに用いられる画像表示装置)においては、所定形状に切り抜かれ、切り抜き部を有する偏光板等が用いられることがある。
一般に、フィルムを切り抜く手段の1つとして、レーザー光照射が知られている。しかしながら、延伸工程を経て得られた偏光子を含む偏光板においては、レーザー光照射の起点・終点を起点としてクラックが生じやすいという問題がある。
特開2005−326831号公報
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、フィルムのクラックを防止しつつ、レーザー光によりフィルムを切り抜く方法を提供することにある。
本発明のフィルムの切り抜き方法は、レーザー光照射により、偏光子を含むフィルムを切り抜き、該フィルムに所定形状の切り抜き部を形成することを含み、該レーザー光照射による切り抜き開始点における切り抜き部の接線A、または該開始点を含む切り抜き部の辺Bと、偏光子の吸収軸とのなす角が、0°〜85°または95°〜180°である。
1つの実施形態においては、上記接線Aまたは辺Bと、偏光子の吸収軸とのなす角が、0°〜60°または120°〜180°である。
1つの実施形態、上記接線Aまたは辺Bと、偏光子の吸収軸とが、平行である。
本発明によれば、レーザー光照射による切り抜き開始点を特定の位置とすることにより、フィルムのクラックを防止しつつ、レーザー光によりフィルムを切り抜くことができる。
(a)および(b)は、本発明の1つの実施形態によるフィルムの切り抜き方法を説明する図である。 本発明の別の実施形態によるフィルムの切り抜き方法を説明する図である。
本発明のフィルムの切り抜き方法は、レーザー光照射により偏光子を含むフィルムを切り抜き、該フィルムに所定形状の切り抜き部を形成することを含む。
偏光子を含むフィルムは、偏光子単体であってもよく、偏光子(好ましくは1枚の偏光子)とその他の層とを含むフィルムであってもよい。その他の層としては、偏光子を保護する保護層、任意の適切な光学フィルムから構成される層等が挙げられる。1つの実施形態においては、偏光子を含むフィルムとして偏光板が用いられる。偏光板は、偏光子と該偏光子の少なくとも片側に配置された保護層とを備え得る。また、偏光子を含むフィルムとして、偏光板と、表面保護フィルムおよび/またはセパレーターとの積層体を用いてもよい。表面保護フィルムまたはセパレーターは、任意の適切な粘着剤を介して偏光板に剥離可能に積層される。本明細書において「表面保護フィルム」とは偏光板を一時的に保護するフィルムであり、偏光板が備える保護層(偏光子を保護する層)とは異なるものである。
偏光子は、代表的には、樹脂フィルム(例えば、ポリビニルアルコール系樹脂フィルム)に膨潤処理、延伸処理、二色性物質(例えば、ヨウ素、有機染料等)による染色処理、架橋処理、洗浄処理、乾燥処理等の各種処理を施すことにより得られる。一般に、延伸処理を経て得られた偏光子はクラックが生じやすいという特性を有するが、本発明によれば、クラックを防止しつつ、フィルムを切り抜くことができる。
偏光子を含むフィルムの厚みは、特に制限されず、目的に応じて適切な厚みが採用され得、例えば、20μm〜200μmである。偏光子の厚みもまた特に制限されず、目的に応じて適切な厚みが採用され得る。偏光子の厚みは、代表的には、1μm〜80μm程度であり、好ましくは3μm〜40μmである。
偏光子を含むフィルムのサイズは、特に制限されず、目的に応じて適切なサイズとされ得る。1つの実施形態においては、偏光子を含むフィルムは、偏光子の吸収軸と平行である辺を含む長方形状または正方形状であり、偏光子の吸収軸と平行である辺の長さが10mm〜400mmであり、その他の辺の長さが10mm〜500mmである。
図1(a)および図1(b)は、本発明の1つの実施形態によるフィルムの切り抜き方法を説明する図である。図1(a)においては、レーザー光照射による切り抜きを開始する時点、すなわち、切り抜き開始点11にレーザー光を照射した時点における偏光子を含むフィルム100が示されている。図1(b)においては、レーザー光照射による切り抜きが終了した後のフィルム、すなわち切り抜き部10を有するフィルム110を示している。本実施形態においては、まず、切り抜き開始点11にレーザー光を照射し、次いで、該レーザー光を切り抜こうとする部分の外郭12に連続的に照射することにより、偏光子を含むフィルム100を切り抜き、該フィルムに略円形状の切り抜き部10を形成する。
切り抜き開始点11が曲線上にある場合(例えば、図1に示す実施形態の場合)、レーザー光照射による切り抜き開始点11における切り抜き部の接線Aと、偏光子の吸収軸Xとのなす角は、0°〜85°または95°〜180°であり、好ましくは0°〜60°または120°〜180°であり、より好ましくは0°〜45°または135°〜180°であり、特に好ましくは0°〜30°または150°〜180°である。最も好ましくは、接線Aと吸収軸Xとは、平行である。本明細書において、「平行である」とは、実質的に平行である場合を包含し、具体的には、2方向のなす角が0°〜5°である場合を包含する。また、本明細書において角度に言及するときは、特に明記しない限り、当該角度は時計回りおよび反時計回りの両方の方向の角度を包含する。
切り抜き部の形状が略円形状である場合、その直径は、フィルムの用途に応じて任意の適切な長さとすることができる。該直径は、例えば、2mm〜100mmである。本発明によれば、クラックを防止して小径の切り抜き部を切り抜くことも可能である。例えば、直径が2mm〜50mm(好ましくは2mm〜10mm)の略円形状切り抜き部を、クラックを防止して形成することができる。
図2は、本発明の別の実施形態によるフィルムの切り抜き方法を説明する図である。図2においては、レーザー光照射による切り抜きを開始する時点、すなわち、切り抜き開始点11’にレーザー光を照射した時点における偏光子を含むフィルムが示されている。本実施形態においては、まず、切り抜き開始点11’にレーザー光を照射し、次いで、該レーザー光を切り抜こうとする部分の外郭12’に連続的に照射することにより、偏光子を含むフィルムを切り抜き、該フィルムに略長方形状の切り抜き部を形成する。図2に例示されるように、切り抜き開始点が直線上にある場合においては、切り抜き開始点11’を含む辺Bと、偏光子の吸収軸Xとのなす角は、0°〜85°または95°〜180°であり、好ましくは0°〜60°または120°〜180°であり、より好ましくは0°〜45°または135°〜180°であり、特に好ましくは0°〜30°または150°〜180°である。最も好ましくは、辺Bと吸収軸Xとは、平行である。切り抜き部の形状が略長方形状である場合、その短辺は、好ましくは2mm〜100mmであり、より好ましくは2mm〜50mmであり、さらに好ましくは2mm〜30mmであり、特に好ましくは2mm〜10mmである。また、長辺は、好ましくは5mm〜400mmであり、より好ましくは5mm〜200mmであり、さらに好ましくは5mm〜120mmであり、特に好ましくは5mm〜40mmである。
切り抜き部の形状は、図1および図2に示す形状に限定されない。切り抜き部の形状としては、略円形状、略長方形状の他、例えば、略正方形状、略楕円形状等挙げられる。また、切り抜き部の形状は、直線と曲線とを適宜組み合わせた形状、曲率の異なる複数の曲線から構成された形状であってもよい。切り抜き部の外郭が頂点および/または直線と曲線の連結点を有する場合、該頂点および該連結点を、切り抜き開始点としないことが好ましい。
切り抜き部の面積割合は、偏光子を含むフィルム(切り抜き前のフィルム)の面積に対して、例えば、10%〜50%である。
本発明においては、切り抜き開始点を上記のように特定の位置とすることにより、偏光子を含むフィルムのクラックを防止しつつ、レーザー光により該フィルムを切り抜くことができる。レーザー光により所定形状の切り抜き部を形成する場合、切り抜き開始点を起点としてレーザー光の照射を始め、切り抜き部を形成した後、レーザー光は切り抜き開始点に戻る。すなわち、レーザー光照射の起点と終点とは同じ箇所となる。そのため、レーザー光照射の起点および終点である切り抜き開始点において、切り抜き部は、図1(b)に示すように、微少ながらも凸部(切り抜き部を有するフィルム側に突出する凸部)を有することとなる。本発明においては、切り抜き開始点、すなわち、クラックのきっかけとなり得る上記凸部を、偏光子の吸収軸を基準に上記特定の位置とすることにより、フィルムのクラックが防止されると考えられる。本発明の方法により切り抜かれたフィルムは、過酷な温度変化(例えば、−40℃〜85℃のヒートサイクル)に対しても十分な耐久性を有し、クラックが生じ難い。
上記レーザー光は、好ましくは、200nm〜11000nmの波長の光を含む。
レーザー光照射に用いるレーザーとしては、任意の適切なレーザーが採用され得る。例えば、任意の適切なレーザーを採用し得る。具体例としては、COレーザー、エキシマレーザー等の気体レーザー;YAGレーザー等の固体レーザー;半導体レーザー等が挙げられる。
レーザー光の照射条件(出力条件、移動速度、回数)は、フィルムの材料、フィルムの厚み等に応じて任意の適切な条件を採用し得る。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本発明はこれら実施例によって限定されるものではない。
[実施例1]
レーザー光を照射して、72mm角の偏光子から、円形状(直径20mm)の切り抜き部を切り抜いた。切り抜き開始点における切り抜き部の接線と、偏光子の吸収軸とのなす角は、0°とした。また、偏光子の各辺と切り抜き部の中心との距離は、30mmとした。
なお、レーザー光の照射条件は、以下のとおりとした。
波長:9.4μm
パルス幅:8μs
出力:10V
周波数:12.5kHz
加工速度:400mm/sec
[実施例2]
切り抜き開始点における切り抜き部の接線と、偏光子の吸収軸とのなす角を、30°としたこと以外は、実施例1と同様にして、偏光子を切り抜いた。
[実施例3]
切り抜き開始点における切り抜き部の接線と、偏光子の吸収軸とのなす角を、45°としたこと以外は、実施例1と同様にして、偏光子を切り抜いた。
[実施例4]
切り抜き開始点における切り抜き部の接線と、偏光子の吸収軸とのなす角を、60°としたこと以外は、実施例1と同様にして、偏光子を切り抜いた。
[比較例1]
切り抜き開始点における切り抜き部の接線と、偏光子の吸収軸とのなす角を、90°としたこと以外は、実施例1と同様にして、偏光子を切り抜いた。
[評価]
実施例および比較例で得られた切り抜き部を有する偏光子を、ヒートショック試験に供した。ヒートショック試験においては、85℃の環境下で30分間置いた後に−40℃の環境下に30分間置くことを1サイクルとし、200サイクル後および300サイクル後の偏光子の外観を目視にて確認した。
当該ヒートショック試験を5枚のサンプルに対して行い、クラックの発生率(いずれのサンプルもクラックなしの場合:0%、5枚のサンプルにクラックが生じた場合:100%)を求めた。結果を表1に示す。
本発明のフィルムの切り抜き方法は、偏光子板等の光学フィルムを製造する際に好適に用いられる。
10 切り抜き部
11、11’ 切り抜き開始点
100 フィルム

Claims (3)

  1. レーザー光照射により、偏光子を含むフィルムを切り抜き、該フィルムに所定形状の切り抜き部を形成することを含み、
    レーザー光照射による切り抜き開始点における切り抜き部の接線A、または該開始点を含む切り抜き部の辺Bと、偏光子の吸収軸とのなす角が、0°〜85°または95°〜180°である、
    フィルムの切り抜き方法。
  2. 前記接線Aまたは辺Bと、偏光子の吸収軸とのなす角が、0°〜60°または120°〜180°である、請求項1に記載のフィルムの切り抜き方法。
  3. 前記接線Aまたは辺Bと、偏光子の吸収軸とが、平行である、請求項1または2に記載のフィルムの切り抜き方法。

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