JP2017218285A - ロール状媒体給送装置 - Google Patents
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Abstract
Description
更に、請求項7記載の本発明は、請求項1記載の発明に加え、前記幅整列ガイド部材は、前記ロール状媒体の巻芯方向に平行して延在する左右腕部を有し、前記左右腕部は前記ロール状媒体の幅方向において相互に内側に向けて付勢され、前記ロール状媒体の側面に当接することを特徴とするものである。
また、幅整列ガイドは、幅方向への移動に加えて、水平方向に対して揺動可能な構造とすることで、ロール紙の幅方向への斜めの移動に対する追従性が可能となる。それにより、幅ズレの整列性の向上、給送負荷の低減できる。
以下、本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は第1の実施の形態に関わるロール紙給送部を示す説明図である。図2は第1の実施の形態に関わるロール紙給送部を示す平面図である。
ロール状媒体給送装置としてのロール紙給送部1は、ロール状に巻回されたロール状媒体としてのロール紙3を印刷媒体とする図示しない発券装置に使用される。ロール紙給送部1は、ロール紙3を図示しない印刷部へ供給する。発券装置は、印刷部で印刷されたロール紙3を所定の長さに切断して、列車等の乗車券として発行する。ロール紙給送部1は発券装置と物理的かつ電気的に結合され、発券装置により駆動制御されるが、その説明は省略する。
次に、ロール紙給送部1におけるロール紙3の装填時に機能するガイド部材としての可動ガイド8及び位置決めガイド9について説明する。図5は第1の実施の形態に関わるロール紙給送部1の一部を省略した状態を示す平面図である。図5においてはロール紙3及び幅整列ガイド5を省略してある。可動ガイド8及び位置決めガイド9は、給送ローラ4aの近傍に配置され、ロール紙3の装填の際、ロール紙3の受入れ幅を規制するガイド部材、即ちロール紙3が幅方向にずれて装填されようとしてもこれを規制するガイド部材である。
一方、位置決めガイド9は、図1に示す通り右側の給送ローラ4aの右上方に配設される。位置決めガイド9の右腕部92及び左腕部93の間は前述した幅整列ガイド5の間隔と同様に距離W+αとしてある。
傾斜部81cの裏面には中心に雌ネジ加工が施された二本の段付ポスト81dが固設して設けられ、右可動ガイド82及び左可動ガイド83を摺動可能に設ける。
こうして組み立てられた可動ガイド8は、右腕部82a、左腕部83a及び傾斜部81cによって「コ」の字状に形成され、右腕部82a及び左腕部83aの間にロール紙3が位置付けられる。
次に、ロール紙給送部1へのロール紙3の装填動作について説明する。利用者はロール紙3を持ち、支持フレーム2の上方より幅整列ガイド5の内壁面51c及び52cとの間に挿入する。続けてロール紙3を降下させていくと、位置決めガイド9の右腕部92及び左腕部93の付近にロール紙3の外周部分33が到達する。そして、右腕部92及び左腕部93間に導かれ、ロール紙3の幅方向の位置が決められる。同時に、可動ガイド8においては、右可動ガイド82及び左可動ガイド83はロール紙3により、スプリング84の張力に抗してロール紙3の幅方向、即ち矢印c、d方向に押し広げられる。そして、ロール紙3は下方にある二個の給送ローラ4aの上を安定位置として載置される。よって、利用者は、装填の際にロール紙3の幅方向の移動を意識せずにロール紙3を装填できる。
前記第1の実施の形態では、幅整列ガイド5はロール紙3の幅方向に対して移動可能とした。ここで、ロール紙3が装填された時点で、ロール紙3は上面から見てやや斜めの姿勢となる可能性がある。第2の実施の形態では、幅整列ガイド5は幅方向に対して移動可能であることに加え、幅整列ガイド5を水平方向に振れるように構成するものである。
この左腕部152−1及び左支持部152−2の二面の角部には支点シャフト18が摺動する角孔摺動部152cが設けられており、支持ブラケット17の一部が係合することになる。左支持部152−2の略中央には逃げ孔152fが設けてある。この逃げ孔152fは先に説明した右幅整列ガイド151の曲げ部151dが通される。
なお、右腕部151−1及び左腕部152−1の上端部はロール紙3を導き易くするために図9に示すように外側に屈設されている。
支点シャフト18は、中央部に全周に亘って半径の大きい第1の支点用突起部としての支点用突起部18aが設けられている。即ち、支点用突起部18aの両側は半径の小さい細径部18bとなる。更に、支点シャフト18の背面壁側端部も細径部18cが設けられている。
(1)右幅整列ガイド151の右支持部151−2を左幅整列ガイド152の左支持部152−2に密着させる。その際には右幅整列ガイド151に設けている曲げ部151d及び把持部151eを左幅整列ガイド152の逃げ孔152fに通す。この時点で右幅整列ガイド151を左幅整列ガイド152に固定ネジ19で固定する。
(2)左幅整列ガイド152の下部に設けた把持部152eに支持ブラケット17の支点用突起部17dを当接させる。この時には、シャフト支持部17bは右腕部151−1及び左腕部152−1の内側に位置するよう設けてあるので干渉しない。
即ち、幅整列ガイド15は、幅整列ガイド15におけるロール紙3の幅方向の中央を中心にして水平方向に揺動可能となる。この揺動量は角孔摺動部152cの横方向の長さにより制限される。
右幅整列ガイド151及び左幅整列ガイド152は、支点シャフト18の支点用突起部18a及び支持ブラケット17の支点用突起部17dの二つの突起を中心とすることにより、安定して水平方向としての矢印e、f方向に揺動可能となる。
前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態における幅整列ガイド5及び15は、略コの字状でその幅は固定されている。そのため、ロール紙3の装填操作性、更には製造許容幅の観点から、例えば第1の実施の形態の右腕部51の内壁面51c及び左腕部52の内壁面52c間は、ロール紙の幅(図4に示す符号W)に対して若干広く(W+α)している。従って、幅整列ガイド5及びロール紙3の側面に隙間がある。この隙間に相当する量だけ巻ズレが発生し、ズレ部と幅整列ガイド5の接触による摩擦負荷が生じることが懸念される。
第3の実施の形態におけるロール紙3の支持方法、更に給送及び巻取り方法は前述の第1の実施の形態で説明した通りである。従って、第1の実施の形態との差異である幅整列ガイド25について説明する。
一方、左幅整列ガイド252も略逆L字状しており、左腕部252−1及びこれに直交して設けられた左支持部252−2の二面より形成される。右幅整列ガイド251の右支持部251−2及び左幅整列ガイド252の左支持部252−2は重ねられ、幅整列ガイド25は略コの字状を形成する。
こうして、幅整列ガイド251が取付シャフト46により軸方向に摺動可能に支持されることになる。即ち、幅整列ガイド251は、ロール紙3の幅方向への移動に追従して移動可能となる。
左支持部252−2には、座付スタッド252dと並列してネジ孔252eが穿孔されている。この座付スタッド252d及びネジ孔252eの位置関係は、右幅整列ガイド251側の右支持部251−2の二個の角孔摺動部251d及び251eと対応させて設けてある。座付スペーサ27は座の部分を左支持部252−2側に当接させ、細径の部分を角孔摺動部251eに緩嵌させる形状である。
(1)座付スペーサ27を右幅整列ガイド251の角孔摺動部251eに嵌める。
(2)右幅整列ガイド251及び左幅整列ガイド252を近づけて、座付スタッド252dを角孔摺動部251d−1に位置づけて嵌合させる。
(3)右幅整列ガイド251及び左幅整列ガイド252に設けた摺動孔251c及び252cに取付シャフト46を挿入する。
(4)ネジ28を座付スペーサ27に挿通させ、左幅整列ガイド252に設けたネジ孔252eに締め付ける。
以上の幅整列ガイド25の構成、作用によりロール紙3を上方から装填する際に、ロール紙3により幅整列ガイド25は押し広げられ、装填後は、右腕部251−1及び左腕部252−1がロール紙3の巻回部分31の両側面に常に当接した状態となる。このため、幅ズレが発生する要因となる隙間を無くすことが可能となる。
前記第3の実施の形態においては、幅整列ガイド25の右腕部251−1及び左腕部252−1が常にロール紙3の巻回部分31の両側面に面接触し、ロール紙3が軸方向に摺動できる構造である。ゆえに幅整列ガイド25のみを押し広げるような力、特にロール紙3の装填時に右腕部251−1又は左腕部252−1の先端近傍を押し広げる力を加えてしまう場合がある。その場合に、押し広げる力の回転モーメントにより取付シャフト46での摺動動作を妨げることが懸念される。第4の実施の形態では、幅整列ガイド25の摺動動作時の負荷を軽減できる構造を提供する。
最初に右幅整列ガイド351について説明する。右幅整列ガイド351は略L字状を形成しており、右腕部351−1及びこれに直交して設けられた右支持部351−2の二面より形成される。右支持部351−2はロール紙3の外周部分33の一部に平行に配設され、右腕部351−1は右支持部351−2における背面壁側端部からロール紙3のロール芯30方向へ延びて設けられる。右腕部351−1の上部は、ロール紙3を受け入れるために斜め背面壁側に折り曲げられており、右腕部351−1の正面壁側がロール紙3の巻回部分31の側面に当接する面となる。右腕部351−1及び後述する左腕部352−1によって、ロール紙3の巻回部分31−1の側面に当接してロール紙3の移動を規制する。
スプリング張架部351cはスプリング40の一端を張架するための部位である。右支持部351−2には、角孔摺動部351d及び351eが並列して二個設けてある。さらに角孔摺動部351d及び351eの略中間には逃げ孔351fが設けられる。
スプリング張架部352cはスプリング40の他端を張架するための部位である。左支持部352−2には、角孔摺動部352d及び352eが並列して二個設けてある。更に、角孔摺動部352d及び352eの略中間には逃げ孔352fが設けられている。左幅整列ガイド352の外観は図示からも理解できるように曲げ部B3、B4の方向を除けば先に説明した右幅整列ガイド351と左右対称である。
二本の円筒コロ37は上端に太径部37aを有する長尺なシャフトである。円筒コロ37は、右幅整列ガイド351及び左幅整列ガイド352を連結するためのいわゆる閂となる。円筒コロ37の円周は摺動面となるため、摩擦負荷を低減するため良好な仕上げ面を有する。
支点シャフト38も下端に太径部38aを有する長尺なシャフトである。支点シャフト38は、幅整列ガイド35を略水平方向としての矢印e及びf方向(図16参照)に揺動するための支点となる。
(1)右幅整列ガイド351を左幅整列ガイド352に重ね合わせる。具体的には、まず右幅整列ガイド351に設けた曲げ部B2及び左幅整列ガイド352に設けてある曲げ部B4を互い違いに組み合わせことにより間に空間を作る。同様に右幅整列ガイド351に設けた曲げ部B1及び左幅整列ガイド352に設けてある曲げ部B3を互い違いに組み合わせるにより間に空間を作る。
(4)下方から支点シャフト38を嵌合孔361及び362に嵌通する。一体とした右幅整列ガイド351及び左幅整列ガイド352に対し、更に、支持ブラケット36を一体化することができる。そして、ネジ39を取り付ける。なお、ネジ39は支点シャフト38の抜け落ち防止のため、ネジ頭部が支点シャフト近接とすることになる。
更に、スプリング40の張力に抗して、右幅整列ガイド351は矢印g方向に、左幅整列ガイド352は矢印h方向に単独で摺動可能となる。即ち、幅整列ガイド35は、ロール紙3の巻芯30方向に平行して延在する右腕部351−1及び左腕部352−1を有し、右腕部351−1及び左腕部352−1はロール紙3の幅方向において相互に内側に向けて付勢され、ロール紙3の側面に当接することができる。
幅整列ガイド35は、ロール紙給送部1の支持フレーム2のどの位置に設けても所定の効果を得られ、設ける個所を複数ヶ所にすれば、整列効果がより向上する。
2 支持フレーム
3 ロール紙
4 ロール紙保持部
4a 給送ローラ
5、15、25、35 幅整列ガイド
6、46、 取付シャフト
18、38 支点シャフト
51、151−1、251−1、351−1 右腕部
52、152−1、252−1、352−1 左腕部
53 支持部
17、36 支持ブラケット
Claims (14)
- ロール状に巻回されたロール状媒体と、
前記ロール状媒体を保持するとともに、前記ロール状媒体の外周部分に回転駆動を与えることにより給送及び巻戻すロール状媒体保持部を備えたロール状媒体給送装置において、
前記ロール状媒体の幅方向への移動を規制する幅整列ガイド部材を備え、
前記幅整列ガイド部材は前記ロール状媒体の幅方向への移動に追従して移動可能としたことを特徴とするロール状媒体給送装置。 - 前記幅整列ガイド部材は、ロール状媒体の側面を規制する左右腕部と、前記左右腕部を支持する支持部からなり、
前記左右腕部に設けた摺動孔を貫通する取付シャフトにより、装置フレームに固定されることを特徴とする請求項1記載のロール状媒体給送装置。 - ロール状に巻回されたロール状媒体と、
前記ロール状媒体を保持するとともに、前記ロール状媒体の外周部分に回転駆動を与えることにより給送及び巻戻すロール状媒体保持部を備えたロール状媒体給送装置において、
前記ロール状媒体の幅方向への移動を規制する幅整列ガイド部材を備え、
前記幅整列ガイド部材は、前記ロール状媒体の幅方向への移動に追従して移動可能とし、かつ、前記幅整列ガイド部材における前記ロール状媒体の幅方向の中央を中心にして水平方向に揺動可能としたことを特徴とするロール状媒体給送装置。 - 前記幅整列ガイド部材は、前記ロール状媒体の一方の側面を規制する右腕部と、前記右腕部を支持する右支持部からなる右幅整列ガイドと、
前記ロール状媒体の他方の側面を規制する左腕部と、前記左腕部を支持する左支持部からなる左幅整列ガイドと、
前記右支持部及び前記左支持部を支持する支持ブラケットとからなり、
前記支持ブラケットは、装置フレームに固定されることを特徴とする請求項3記載のロール状媒体給送装置。 - 前記支持ブラケットには前記ロール状媒体の幅方向に支点シャフトを有し、
前記支点シャフトの中央に設けた第1の支点用突起部を中心に、前記右幅整列ガイド及び前記左幅整列ガイドが前記水平方向に揺動することを特徴とする請求項4記載のロール状媒体給送装置。 - 更に、前記支持ブラケットの下部中央に第2の支点用突起部を有し、
前記第1の支点用突起部及び前記第2の支点用突起部を中心に、前記右幅整列ガイド及び前記左幅整列ガイドが前記水平方向に揺動することを特徴とする請求項5記載のロール状媒体給送装置。 - ロール状に巻回されたロール状媒体と、
前記ロール状媒体を保持するとともに、前記ロール状媒体の外周部分に回転駆動を与えることにより給送及び巻戻すロール状媒体保持部を備えたロール状媒体給送装置において、
前記ロール状媒体の幅方向への移動を規制する幅整列ガイド部材を備え、
前記幅整列ガイド部材は、前記ロール状媒体の幅方向への移動に追従して移動可能とし、更に、幅整列ガイド部材は、前記ロール状媒体の巻芯方向に平行して延在する左右腕部を有し、前記左右腕部は前記ロール状媒体の幅方向において相互に内側に向けて付勢され、前記ロール状媒体の側面に当接することを特徴とするロール状媒体給送装置。 - 前記幅整列ガイド部材は、前記ロール状媒体の一方の側面を規制する右腕部と、前記右腕部を支持する右支持部とからなる右幅整列ガイドと、
前記ロール状媒体の他方の側面を規制する左腕部と、前記左腕部を支持する左支持部とからなる左幅整列ガイドとからなり、
前記右腕部及び前記左腕部に設けた摺動孔を貫通する取付シャフトにより、装置フレームに固定されることを特徴とする請求項7記載のロール状媒体給送装置。 - 前記右幅整列ガイド及び前記左幅整列ガイドを相互に内側に向けて付勢する付勢手段を有し、
前記付勢手段により前記左右腕部は前記ロール状媒体の幅方向において相互に内側に向けて付勢されること特徴とする請求項8記載のロール状媒体給送装置。 - ロール状に巻回されたロール状媒体と、
前記ロール状媒体を保持するとともに、前記ロール状媒体の外周部分に回転駆動を与えることにより給送及び巻戻すロール状媒体保持部を備えたロール状媒体給送装置において、
前記ロール状媒体の幅方向への移動を規制する幅整列ガイド部材を備え、
前記幅整列ガイド部材は前記ロール状媒体の幅方向への移動に追従して移動可能とし、
前記幅整列ガイド部材における前記ロール状媒体の幅方向の中央を中心にして水平方向に揺動可能とし、
更に、前記幅整列ガイド部材は、前記ロール状媒体の巻芯方向に平行して延在する左右腕部を有し、前記左右腕部は前記ロール状媒体の幅方向において相互に内側に向けて付勢され、前記ロール状媒体の側面に当接することを特徴とするロール状媒体給送装置。 - 前記幅整列ガイド部材は、前記ロール状媒体の一方の側面を規制する右腕部と、前記右腕部を支持する右支持部からなる右幅整列ガイドと、
前記ロール状媒体の他方の側面を規制する左腕部と、前記左腕部を支持する左支持部からなる左幅整列ガイドと、
前記右支持部及び前記左支持部を支持する支持ブラケットとからなり、
前記支持ブラケットは、装置フレームに固定されることを特徴とする請求項10記載のロール状媒体給送装置。 - 前記支持ブラケットには、前記ロール状媒体の幅方向の中央に垂直方向に支点シャフトを有し、
前記支点シャフトを中心に、前記右幅整列ガイド及び前記左幅整列ガイドが前記水平方向に揺動することを特徴とする請求項11記載のロール状媒体給送装置。 - 前記右幅整列ガイド及び前記左幅整列ガイドが垂直に設けた円筒コロを介してそれぞれ水平方向に揺動可能としたことを特徴とする請求項12記載のロール状媒体給送装置。
- 前記ロール状媒体は、前記ロール状媒体保持部の上に載置されており、
前記幅整列ガイド部材は巻回されたロール状媒体の巻回部分における巻戻しが始まる部分に対応するように設置されることを特徴とする請求項1乃至13いずれか一記載のロール状媒体給送装置。
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