JP2017198007A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャブの側面パネルにおける連結ピンとの接触を避けるための窪みとして利用される部分に十分な曲げ剛性を確保すること。【解決手段】側面パネル14は、連結ピンの軸方向に沿って見る視点において連結ピンと重なりかつ右梁22よりも上に形成された開口33を有する外側パネル26と、開口33を閉じた状態で外側パネル26における左縦板と反対側の内側面に固定された内側パネル27と、を有する。内側パネル27は、開口33を覆う形状を有するパネル本体34と、パネル本体34の水平方向の両端部から当該パネル本体34と交差する方向で外側パネル26側に延びる一対の延設部35、36と、を有する。パネル本体34及び延設部35、36の下端面27aは、右梁22の上面22aに接触した状態で右梁22に接合されているとともに、延設部35、36の先端面は、外側パネル26の内側面に接触した状態で外側パネル26に接合されている。【選択図】図4

Description

本発明は、ベースフレームと、ベースフレームに対して回動可能に支持されたアタッチメントと、ベースフレーム上に設けられたキャブと、を有する建設機械に関する。
従来から、上記建設機械として、例えば、特許文献1に記載の油圧ショベルが知られている。
この油圧ショベルは、ベースフレーム(旋回フレーム)と、左右方向に対向するようにベースフレーム上に立設された一対の縦板と、各縦板に取り付けられた端部を有する連結ピンと、連結ピンにより回転可能に支持されたアタッチメントと、ベースフレーム上に設けられたキャブと、を備えている。
キャブは、両縦板の左側に設けられている。また、キャブは、防振材等を介してベースフレーム上に支持されており、これにより、キャブは、当該ベースフレームに対する揺動が許容されている。
一方、連結ピンの左端部は、左の縦板からキャブ側(左側)に突出する。
したがって、キャブが揺動するときに当該キャブの右側面が連結ピンの左端部に接触するおそれがある。
そこで、特許文献1に記載の油圧ショベルにおいては、キャブの右側面に連結ピンの左端部が接触を回避するための窪みが形成されている。
具体的に、キャブは、ベースフレーム上に支持された支持フレーム(ベース枠)と、支持フレーム上に立設された柱と、柱に取り付けられた側面パネルと、を有している。
側面パネルは、左の縦板に対向する外側パネルと、外側パネルの左側に設けられた内側パネルと、を有する。
外側パネルは、下側部分(大径部位)と、下側部分の上で当該下側部分よりも左の縦板から離れて配置された上側部分(ガラス取付枠の一部)と、下側部分と上側部分とを接続する段部と、を有する。外側パネルの上側部分は、連結ピンと対向する部分を有し、この部分が連結ピンとの接触を避けるための窪みとして利用されている。
一方、内側パネルは、外側パネルの上側部分に沿って配置されているとともに当該上側部分に固着された固着部分を有している。
国際公開第2014/133002号公報
しかしながら、特許文献1に記載の油圧ショベルでは、側面パネルにおいて窪みとして利用される部分が互いに密着する2枚の平坦な板材(外側パネルの上側部分及びこれに沿って配置された内側パネルの固着部分)によって形成されている。
そのため、窪みとして利用される部分について側面パネルの曲げ剛性を十分に確保することが難しい。
本発明の目的は、キャブの側面パネルにおける連結ピンとの接触を避けるための窪みとして利用される部分に十分な曲げ剛性を確保することができる建設機械を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、建設機械であって、ベースフレームと、前記ベースフレーム上に立設された第1縦板と、前記第1縦板と対向するように前記ベースフレーム上に立設された第2縦板と、前記第1縦板を貫通して当該第1縦板から前記第2縦板と反対側に突出した状態で前記第1縦板に取り付けられた第1端部と、前記第2縦板に取り付けられた第2端部と、を有する連結ピンと、前記連結ピンにより回転可能に支持されたアタッチメントと、前記ベースフレーム上において前記第1縦板を基準として前記第2縦板と反対側に設けられたキャブと、を備え、前記キャブは、前記ベースフレーム上に支持された支持フレームと、支持フレーム上に立設された柱と、前記柱に取り付けられた側面パネルと、前記柱から前記側面パネルに沿って延びて前記支持フレームに接続された梁と、を有し、前記側面パネルは、前記梁と前記第1縦板との間に設けられているとともに前記連結ピンの軸方向に沿って見る視点において当該連結ピンと重なりかつ前記梁よりも上に形成された開口を有する外側パネルと、前記開口を閉じた状態で前記外側パネルにおける前記第1縦板と反対側の内側面に固定された内側パネルと、を有し、前記内側パネルは、前記視点において前記開口を覆う形状を有するパネル本体と、前記パネル本体の水平方向の両端部から当該パネル本体と交差する方向で前記外側パネル側に延びる一対の延設部と、を有し、前記パネル本体及び前記延設部の下端面は、前記梁の上面に接触した状態で当該梁に接合されているとともに、前記一対の延設部の先端面は、前記外側パネルの内側面に接触した状態で当該外側パネルに接合されている、建設機械を提供する。
本発明によれば、パネル本体と交差する方向に延びる一対の延設部の先端面が外側パネルの内側面に接触した状態で当該外側パネルに接合されている。そのため、側面パネルにおいて連結ピンの第1端部との接触を回避するための窪みとして利用される部分(開口を有する部分)を複数方向に延びる面材(パネル本体、一対の延設部、及び外側パネル)によって箱状に形成することができる。したがって、特許文献1に記載のように2枚の平坦なパネルによって窪みとして利用される部分を構成する場合と比較して、側面パネルにおいて窪みとして利用される部分の曲げ剛性を向上することができる。
さらに、本発明では、パネル本体及び延設部の下端面が梁の上面に接触した状態で当該梁に接合されていることにより、パネル本体と延設部との形状を確実に保持することができ、これによっても上述した曲げ剛性の向上効果を高めることができる。
したがって、本発明によれば、キャブの側面パネルにおける連結ピンとの接触を避けるための窪みとして利用される部分に十分な曲げ剛性を確保することができる。
前記建設機械において、前記外側パネルは、パネル下部と、前記パネル下部の上に設けられ、前記パネル下部よりも前記第1縦板から離れた位置に配置されたパネル上部と、前記パネル下部と前記パネル上部との間に設けられた段差部と、を有し、前記開口は、前記段差部を介して前記パネル下部と前記パネル上部とに亘って設けられ、前記内側パネルの延設部は、それぞれ前記パネル下部の内側面に接合され、前記内側パネルのパネル本体は、前記一対の延設部の上端よりも上に延びるとともに前記パネル上部における前記開口の上縁部に取り付けられた上端部を有することが好ましい。
この態様によれば、パネル下部及びパネル上部と異なる方向に延びる段差部がパネル下部とパネル上部との間に設けられているため、外側パネルの曲げ剛性が向上する。
しかも、パネル上部はパネル下部よりも第1縦板から離れた位置、つまり、内側パネルに近い位置に設けられているため、延設部がパネル下部の内側面に接合されていることにより当該パネル下部から離れて配置されるパネル本体の上端部の外側パネルに対する取り付けを容易に行うことができる。
前記建設機械において、前記キャブは、前記外側パネルの段差部上に配置された下端部を有する窓をさらに備えていることが好ましい。
この態様によれば、外側パネルの段差部を、窓の下端部を嵌め込む部分として利用することにより、当該窓の外側面とパネル下部の外側面とを揃えて見栄えを向上することができる。
前記建設機械において、前記外側パネルの内側面は、前記梁の前記第1縦板側を向く面に接触した状態で当該梁に接合されていることが好ましい。
この態様によれば、外側パネルにおける開口の下側の部分の曲げ剛性を向上することができるため、側面パネルの曲げ剛性をより向上することができる。
ここで、柱の途中部から斜め下向きに延びて支持フレームに接合される梁を採用することにより、当該梁によって柱の支持フレームに対する傾動を規制することができる。
この場合、開口の下端が梁の上面に沿わないような形状を開口が有していてもよいが、このようにすると開口と梁とを近づけることが難しい。そのため、開口から比較的離れた位置で外側パネルと梁とを接合せざるを得ず、曲げ剛性で不利となる開口付近において外側パネルの曲げ剛性を向上することが難しい。
そこで、前記建設機械において、前記梁は、前記柱の途中部から斜め下向きに延びて前記支持フレームに接合され、前記開口は、当該開口の下端が前記梁の上面に沿って延びるような形状を有することが好ましい。
この態様によれば、開口の下端が梁の上面に沿って延びるような形状を開口が有することにより当該開口と梁とを近づけることができるため、曲げ剛性で不利となる開口付近において外側パネルの曲げ剛性を向上することができる。
上記のようにパネル本体及び延設部の下端面が梁の上面に接触していると、開口内にパネル本体、延設部、及び梁により区画されるポケットが形成され、このポケットに雨水等が溜まってしまうおそれがある。
そこで、前記建設機械において、前記キャブは、前記外側パネルの前記第1縦板側を向く外側面における前記開口の下縁部に接合された被接合部と前記被接合部の上端から上に向かうに従い前記内側パネルのパネル本体に近づく方向に延びるとともに当該パネル本体に接触する水除け部とを有する水除け部材をさらに備えていることが好ましい。
この態様によれば、パネル本体、延設部、及び梁により区画されるポケットに上方から入り込もうとする雨水等を水除け部に沿ってポケットの外側(被接合部側)に導くことができる。
本発明によれば、キャブの側面パネルにおける連結ピンとの接触を避けるための窪みとして利用される部分に十分な曲げ剛性を確保することができる。
本発明の実施形態に係る油圧ショベルの全体構成を示す側面図である。 図1に示されるキャブに設けられたキャブフレームを示す斜視図である。 図1に示されるキャブの側面断面図である。 図3の一部を拡大して示す分解斜視図である。 図1に示されるキャブのアタッチメント側から見たときの側面図である。 図5の符号VIで指示された部分を拡大して示す側面図である。 図6のVII−VII線断面図である。 図6のVIII−VIII線断面図である。 図6のIX−IX線断面図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図8相当図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図9相当図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1を参照して、本発明の建設機械の一例としての油圧ショベル1は、クローラ2aを有する下部走行体2と、下部走行体2上に旋回可能に設けられた上部旋回体3と、上部旋回体3に取り付けられたアタッチメント4と、を備えている。
アタッチメント4は、上部旋回体3に対して回動可能に取り付けられた基端部を有するブーム5と、ブーム5の先端部に対して回動可能に取り付けられた基端部を有するアーム6と、アーム6の先端部に対して回動可能に取り付けられたバケット7と、を有する。
さらに、アタッチメント4は、上部旋回体3に対してブーム5を回動させるブームシリンダ8と、ブーム5に対してアーム6を回動させるアームシリンダ9と、アーム6に対してバケット7を回動させるバケットシリンダ10と、を有する。
上部旋回体3は、下部走行体2上に旋回可能に設けられたベースフレーム11と、ベースフレーム11上に立設された左縦板(第1縦板:図9参照)11bと、左縦板11bと対向するようにベースフレーム11上に立設された右縦板(第2縦板)11aと、両縦板11a、11bを貫通する連結ピン5aと、ベースフレーム11上において左縦板11bを基準として右縦板11aと反対側(左側)に設けられたキャブ12と、を備えている。
なお、本明細書で使用される方向は、キャブ12内に設けられた図外の運転席に着座したオペレータから見た方向を基準とする。
連結ピン5aは、左右方向に延びるとともに前記アタッチメント4(ブーム5)の基端部を回転可能に支持する。
また、連結ピン5aは、図9に示すように、左縦板11bを貫通して当該左縦板11bから右縦板11aと反対側(左側)に突出した状態で左縦板11bに取り付けられた左端部(符号省略)と、右縦板11aを貫通して当該右縦板11aから左縦板と反対側(右側)に突出した状態で右縦板11aに取り付けられた右端部(符号省略)と、を有している。
このように連結ピン5aの左端部は、左縦板11bからキャブ12側(左側)に突出した状態で縦板11a、11bに取り付けられており、キャブ12は、図外の防振マウント等を介して揺動可能な状態でベースフレーム11上に支持されている。
したがって、キャブ12が搖動したときに当該キャブ12の右側面に連結ピン5aの左端部が接触するおそれがあり、この接触を避けるための窪み(図9の開口33内の空間)がキャブ12に設けられている。
以下、図2〜図5を参照して、キャブ12について説明する。
キャブ12は、当該キャブ12の基本的骨格を構成するキャブフレーム13と、キャブフレーム13の右側に取り付けられた側面パネル14と、側面パネル14に取り付けられた窓15と、を備えている。なお、キャブフレーム13の左側及び後側にも側面パネルが設けられており、左側の側面パネル及びキャブフレーム13の前側には窓が設けられているが、これらの構成の図示及び説明を省略する。
キャブフレーム13は、防振マウント等を介してベースフレーム11上に支持された支持フレーム16と、支持フレーム16の右前部上に立設された右前柱(柱の一例)17と、支持フレーム16の左前部上に立設された左前柱18と、支持フレーム16の右後部上に立設された右後柱(柱の一例)19と、支持フレーム16の左後部上に立設された左後柱20と、を備えている。
支持フレーム16は、前後方向に延びる略長方形に形成されている。具体的に、支持フレーム16は、ベースフレーム11の前部で左右方向に延びる前部16aと、前部16aの右端部から後ろに延びる右部16cと、前部16aの左端部から後ろに延びる左部16dと、右部16cの後端部及び左部16dの後端部に接続されているとともに左右方向に延びる後部16bと、を有する。
右前柱17は、キャブフレーム13から少し後ろに傾斜しつつ上に延びる縦部17aと、縦部17aの上端部から後ろに延びる横部17bと、を有する。
左前柱18は、キャブフレーム13から少し後ろに傾斜しつつ上に延びる縦部18aと、縦部18aの上端部から後ろに延びる横部18bと、を有する。
右後柱19は、キャブフレーム13から上に延びるとともに右前柱17の横部17bの後端部に接続された上端部を有する。
左後柱20は、キャブフレーム13から上に延びるとともに左前柱18の横部18bの後端部に接続された上端部を有する。
また、キャブフレーム13は、支持フレーム16における左後柱20の少し前の部分上に立設されているとともに左前柱18の横部18bに接続された上端部を有する左中間柱21と、左中間柱21と左後柱20とを接続する左梁23と、右後柱19から側面パネル14に沿って延びて支持フレーム16に接続された右梁22と、を有する。
左梁23は、左中間柱21と左後柱20とを接続することにより当該両梁20、21の支持フレーム16に対する傾動を規制する。
右梁22は、右後柱19の途中部から斜め下向きに(前向きに)延びて支持フレーム16(右部16cの途中部)に接合されている。具体的に、右梁22の後端面は、右後柱19の前面に接触した状態で当該右後柱19に接合されている。一方、右梁22の下端面は、支持フレーム16の上面に対して接触した状態で当該支持フレーム16に接合されている。これにより、右梁22は、右後柱19の支持フレーム16に対する傾動を規制する。
さらに、キャブフレーム13は、両前柱17、18の縦部17a、18aの上端部同士を接続する前梁24と、両後柱19、20の上端部同士を接続する後梁25と、を有する。
図3〜図5に示すように、側面パネル14は、右梁22の全体が覆わるようにキャブフレーム13の右側から当該キャブフレーム13に取り付けられている。また、側面パネル14は、右前柱17から右後柱19までの前後方向の範囲内に設けられているとともに、支持フレーム16から右前柱17及び右後柱19の略半分の高さ位置までの上下方向の範囲内に設けられている。キャブフレーム13における側面パネル14の上には当該キャブフレーム13の右側から窓15が取り付けられている。
具体的に、側面パネル14は、右梁22と左縦板11b(図9参照)との間に設けられた外側パネル26と、外側パネル26における左縦板11bと反対側の内側面(左側面)に固定された内側パネル27と、を有している。
外側パネル26は、支持フレーム16、右前柱17、及び右後柱19に接合されている。また、外側パネル26は、パネル下部30と、パネル下部30の上に設けられ、パネル下部30よりも左縦板11bから離れた位置(左側の位置)に配置されたパネル上部31と、パネル下部30とパネル上部31との間に設けられた段差部32と、を有する。
パネル下部30は、右梁22の右側面(前後及び上下方向の面)に沿って右前柱17から右後柱19まで延びている。また、パネル下部30は、図7及び図8に示すように、その左側面が右梁22の左縦板11b側を向く面(右側面)に接触した状態で当該右梁22に接合されている。
パネル上部31は、パネル下部30と略平行に延びている。
段差部32は、パネル下部30の上端部とパネル上部31の下端部とを接続する。具体的に、段差部32は、パネル下部30の上端部からパネル上部31の下端部に向けて少し上に傾斜している。これにより、段差部32上に雨水等が溜まるのを抑制することができる。
また、段差部32により規定されるパネル下部30とパネル上部31との左右方向の間隔は、窓15の厚みと同等又はこれよりも大きく設定されている。そして、段差部32上には、窓15の下端部が配置されている。これにより、窓15の左縦板11b側の面が外側パネル26のパネル下部30から突出するのを防止して、見栄えを向上することができる。なお、符号40は、窓15の下端部と側面パネル14(後述する外側パネル26)との間に設けられたシール部材を指示する。
図3〜図6に示すように、外側パネル26は、連結ピン5aの軸方向に沿って見る視点(左右方向に沿って見る視点。以下、単に側面視という。)において当該連結ピン5aと重なりかつ右梁22よりも上に形成された開口33をさらに有する。開口33は、段差部32を介してパネル下部30とパネル上部31とに亘って形成されている。
具体的に、開口33は、右梁22の上面22aに沿って延びる底辺部と、底辺部の前端及び後端からそれぞれ上面22aと直交する方向に延びる一対の側辺部と、両側辺部の上端同士を繋ぐ円弧上の上辺部と、により定義される形状を有する。このように開口33は、当該開口33の下端部(底辺部)が右梁22の上面22aに沿って延びるような形状を有している。そして、開口33の底辺部は、右梁22に対して近接して配置されている。
内側パネル27は、開口33を閉じた状態で外側パネル26における左縦板11bと反対側(左側)の内側面に固定されている。以下、図4、図6〜図9を参照して、内側パネル27について説明する。
内側パネル27は、側面視において開口33を覆う形状を有するパネル本体34と、パネル本体34の水平方向(前後方向)の両端部からパネル本体34と交差する方向で外側パネル26側(右側)に延びる一対の延設部35、36と、を有する。
パネル本体34は、右梁22の上面22aに沿って延びる底辺部と、底辺部の前端及び後端からそれぞれ上面22aと直交する方向に延びる一対の側辺部と、両側辺部の上端部同士を繋ぐ円弧状の上辺部と、により定義される形状を有する。
一対の延設部35、36は、それぞれパネル本体34と直交する方向に延びる(図9参照)。
そして、パネル本体34及び延設部35、36の下端面27aは、図4、図7及び図8に示すように右梁22の上面22aに接触した状態で当該右梁22に溶接により接合されている。さらに、延設部35、36の先端面(右端面)35a、36aは、図4及び図9に示すように外側パネル26の内側面(パネル下部30の内側面)、つまり、外側パネル26における開口33の前後の縁部33bにそれぞれ接触した状態で外側パネル26に接合されている。
これにより、図7〜図9に示されるように、側面パネル14において連結ピン5aの左端部との接触を回避するために窪みとして利用される部分(開口33を有する部分)を複数方向に延びる面材(パネル本体34、一対の延設部35、36、及び外側パネル26)によって箱状に形成することができる。しかも、パネル本体34及び両延設部35、36の下面が右梁22の上面22aに接合されていることにより、パネル本体34と延設部35、36との形状を確実に保持することができる。したがって、側面パネル14の曲げ剛性を向上することができる。
さらに、内側パネル27は、図4〜図8に示すように、延設部35、36の上端よりも上に延びるとともにパネル上部31における開口33の上縁部33cの内側面に取り付けられた上端部34aを有している。
具体的に、側面パネル14は、内側パネル27の上端部34aと外側パネル26の開口33の上縁部33cとの間に介在するスペーサ28をさらに備えている。スペーサ28は、図7及び図8に示すように、その上端部が内側パネル27の上端部34aよりも上に突出した状態で当該上端部34aと重なり、かつ、スペーサ28の上端部よりも外側パネル26のパネル上部31の上端部が突出した状態で当該パネル上部31の上端部に重なるように配置されている。つまり、スペーサ28は、上記のような配置が可能となるような幅寸法D1を有している。
そして、スペーサ28の上端面とパネル上部31の内側面との間の箇所W1においてスペーサ28とパネル上部31とが隅肉溶接されている。また、内側パネル27の上端部34aの上端面とスペーサ28の内側面との間の箇所W2において内側パネル27とスペーサ28とが隅肉溶接されている。
なお、図6に示すように、スペーサ28は、スペーサ28の下端部が開口33を介して外側に開放された状態で外側パネル26及び内側パネル27に接合されている。
上記のように、内側パネル27のパネル本体34及び延設部35、36が右梁22の上面22aに接合された状態においては、開口33内にパネル本体34、延設部35、36及び右梁22により区画されるポケットが形成され、このポケットに雨水等が溜まってしまうおそれがある。
そこで、図6〜図9に示すように、キャブ12は、外側パネル26の左縦板11b側を向く外側面における開口33の下縁部に接合された被接合部29aと、被接合部29aの上端から上に向かうに従い内側パネル27のパネル本体34に近づく方向に延びるとともに当該パネル本体34に接触する水除け部29bと、を有する水除け部材29をさらに備えている。
被接合部29aは、開口33の下縁部における前後方向の全域に亘って延びている。
水除け部29bは、開口33内で延設部35、36間に位置する右梁22の上面22aの前後方向の全域を上から覆っている。
開口33に直接入り込む雨水等、及び、内側パネル27のパネル本体34の外側面を伝って下に流れる雨水等は、水除け部29bに接触し、当該水除け部29bの外側面を伝って被接合部29a、つまり、外側パネル26の外側まで導かれる。これにより、開口33内でパネル本体34、延設部35、36及び右梁22により区画されるポケットに雨水等が溜まるのを防止することができる。
なお、図7及び図8に示すように、内側パネル27のパネル本体34の上端部34aがスペーサ28を介して外側パネル26における開口33の上縁部33cに接合されている例について説明したが、スペーサ28を省略することもできる。
具体的に、図10に示すように、パネル本体34の上端部34aを右側(外側)に屈曲させるとともに開口33の上縁部33cの内側面に接触させた状態で当該上端部34aを上縁部33cに接合することもできる。
反対に、図示は省略するが、外側パネル26における開口33の上縁部33cを内側に屈曲させることにより上端部34aに接合することもできる。
また、図10に示すように、延設部35、36がパネル本体34と直交する方向に延びる内側パネル27について説明したが、延設部35、36はパネル本体34に交差する方向に延びていればよい。
例えば、図11に示すように、延設部35、36は、パネル本体34との間の角度が鈍角となるようにパネル本体34から延びていてもよく、図示は省略するが、パネル本体34との間の角度が鋭角となるようにパネル本体34から延びていてもよい。
以上説明したように、パネル本体34と交差する方向に延びる一対の延設部35、36の先端面35a、36aが外側パネル26の内側面に接触した状態で当該外側パネル26に接合されている。そのため、側面パネル14において連結ピン5aの第1端部との接触を回避するための窪みとして利用される部分(開口33を有する部分)を複数方向に延びる面材(パネル本体34、一対の延設部35、36、及び外側パネル26)によって箱状に形成することができる。したがって、特許文献1に記載のように2枚の平坦なパネルによって窪みとして利用される部分を構成する場合と比較して、側面パネル14において窪みとして利用される部分の曲げ剛性を向上することができる。
さらに、パネル本体34及び延設部35、36の下端面が右梁22の上面22aに接触した状態で当該右梁22に接合されていることにより、パネル本体34と延設部35、36との形状を確実に保持することができ、これによっても上述した曲げ剛性の向上効果を高めることができる。
したがって、キャブ12の側面パネル14における連結ピン5aとの接触を避けるための窪みとして利用される部分に十分な曲げ剛性を確保することができる。
前記実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
パネル下部30及びパネル上部31と異なる方向に延びる段差部32がパネル下部30とパネル上部31との間に設けられているため、外側パネル26の曲げ剛性が向上する。
しかも、パネル上部31はパネル下部30よりも左縦板11bから離れた位置、つまり、内側パネル27に近い位置に設けられているため、延設部35、36がパネル下部30の内側面に接合されていることにより当該パネル下部30から離れて配置されるパネル本体34の上端部34aの外側パネル26に対する取り付けを容易に行うことができる。
外側パネル26の段差部32を、窓15の下端部を嵌め込む部分として利用することにより、当該窓15の外側面とパネル下部30の外側面とを揃えて見栄えを向上することができる。
外側パネル26における開口33の下側の部分の曲げ剛性を向上することができるため、側面パネル14の曲げ剛性をより向上することができる。
右後柱19の途中部から斜め下向きに延びて支持フレーム16に接合される右梁22を採用することにより、当該右梁22によって右後柱19の支持フレーム16に対する傾動を規制することができる。
さらに、開口33の下端が右梁22の上面22aに沿って延びるような形状を開口33が有することにより当該開口33と梁とを近づけることができるため、曲げ剛性で不利となる開口33付近において外側パネル26の曲げ剛性を向上することができる。
パネル本体34、延設部35、36、及び右梁22により区画されるポケットに上方から入り込もうとする雨水等を水除け部29bに沿ってポケットの外側(被接合部29a側)に導くことができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下の態様を採用することもできる。
第1縦板の一例として左縦板11bを説明したが、キャブ12が右縦板11aの右側に配置される場合、右縦板11aが第1縦板として利用される。
右梁22は下向きに傾斜するものに限定されず、右後柱19から側面パネル14に沿って延びて支持フレーム16に接続されたものであればよい。例えば、右後柱19から前に延びるとともに屈曲されて下に延びて支持フレーム16に接続された梁を採用することもできる。
開口33の形状は、開口33の下端が右梁22の上面22aに沿って延びるような形状に限定されない。例えば、開口33は、開口33の下端が前後方向に沿って延びるような形状を有していてもよい。
建設機械は、油圧ショベルに限定されず、クレーン及び解体機でもよく、ハイブリッド式の建設機械でもよい。
1 油圧ショベル(建設機械の一例)
4 アタッチメント
5a 連結ピン
11 ベースフレーム
11a 右縦板(第2縦板の一例)
11b 左縦板(第1縦板の一例)
12 キャブ
14 側面パネル
15 窓
16 支持フレーム
17 右前柱(柱の一例)
19 右後柱(柱の一例)
22 右梁(梁の一例)
22a (右梁の)上面
26 外側パネル
27 内側パネル
27a (パネル本体及び延設部の)下端面
29 水除け部材
29a 被接合部
29b 水除け部
30 パネル下部
31 パネル上部
32 段差部
33 開口
33c (開口の)上縁部
34 パネル本体
34a (パネル本体の)上端部
35、36 延設部
35a、36a (延設部の)先端面

Claims (6)

  1. 建設機械であって、
    ベースフレームと、
    前記ベースフレーム上に立設された第1縦板と、
    前記第1縦板と対向するように前記ベースフレーム上に立設された第2縦板と、
    前記第1縦板を貫通して当該第1縦板から前記第2縦板と反対側に突出した状態で前記第1縦板に取り付けられた第1端部と、前記第2縦板に取り付けられた第2端部と、を有する連結ピンと、
    前記連結ピンにより回転可能に支持されたアタッチメントと、
    前記ベースフレーム上において前記第1縦板を基準として前記第2縦板と反対側に設けられたキャブと、を備え、
    前記キャブは、前記ベースフレーム上に支持された支持フレームと、支持フレーム上に立設された柱と、前記柱に取り付けられた側面パネルと、前記柱から前記側面パネルに沿って延びて前記支持フレームに接続された梁と、を有し、
    前記側面パネルは、前記梁と前記第1縦板との間に設けられているとともに前記連結ピンの軸方向に沿って見る視点において当該連結ピンと重なりかつ前記梁よりも上に形成された開口を有する外側パネルと、前記開口を閉じた状態で前記外側パネルにおける前記第1縦板と反対側の内側面に固定された内側パネルと、を有し、
    前記内側パネルは、前記視点において前記開口を覆う形状を有するパネル本体と、前記パネル本体の水平方向の両端部から当該パネル本体と交差する方向で前記外側パネル側に延びる一対の延設部と、を有し、
    前記パネル本体及び前記延設部の下端面は、前記梁の上面に接触した状態で当該梁に接合されているとともに、前記一対の延設部の先端面は、前記外側パネルの内側面に接触した状態で当該外側パネルに接合されている、建設機械。
  2. 請求項1に記載の建設機械であって、
    前記外側パネルは、パネル下部と、前記パネル下部の上に設けられ、前記パネル下部よりも前記第1縦板から離れた位置に配置されたパネル上部と、前記パネル下部と前記パネル上部との間に設けられた段差部と、を有し、
    前記開口は、前記段差部を介して前記パネル下部と前記パネル上部とに亘って設けられ、
    前記内側パネルの延設部は、それぞれ前記パネル下部の内側面に接合され、
    前記内側パネルのパネル本体は、前記一対の延設部の上端よりも上に延びるとともに前記パネル上部における前記開口の上縁部に取り付けられた上端部を有する、建設機械。
  3. 請求項2に記載の建設機械であって、
    前記キャブは、前記外側パネルの段差部上に配置された下端部を有する窓をさらに備えている、建設機械。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の建設機械であって、
    前記外側パネルの内側面は、前記梁の前記第1縦板側を向く面に接触した状態で当該梁に接合されている、建設機械。
  5. 請求項4に記載の建設機械であって、
    前記梁は、前記柱の途中部から斜め下向きに延びて前記支持フレームに接合され、
    前記開口は、当該開口の下端が前記梁の上面に沿って延びるような形状を有する、建設機械。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の建設機械であって、
    前記キャブは、前記外側パネルの前記第1縦板側を向く外側面における前記開口の下縁部に接合された被接合部と前記被接合部の上端から上に向かうに従い前記内側パネルのパネル本体に近づく方向に延びるとともに当該パネル本体に接触する水除け部とを有する水除け部材をさらに備えている、建設機械。
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