JP2014105499A - 建設機械のアッパーフレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的簡単な構成で、センターセクションに対するサイドデッキの高さ調整を行い易くして、作業効率を向上させる。
【解決手段】デッキ梁32の縦板22側の端部には、水平対向面部32aと垂直対向面部32bとが設けられる。水平対向面部32aは、梁部材33の下部に設けられ、高さ調整用の隙間を存して底板21の上面に対向している。垂直対向面部32bは、補強板34の側面で構成され、水平対向面部32aに連続して下方に延びており、デッキ梁32の縦板22側の端部を縦板22に当接させたときに底板21の側面に対向している。
【選択図】図6
【解決手段】デッキ梁32の縦板22側の端部には、水平対向面部32aと垂直対向面部32bとが設けられる。水平対向面部32aは、梁部材33の下部に設けられ、高さ調整用の隙間を存して底板21の上面に対向している。垂直対向面部32bは、補強板34の側面で構成され、水平対向面部32aに連続して下方に延びており、デッキ梁32の縦板22側の端部を縦板22に当接させたときに底板21の側面に対向している。
【選択図】図6
Description
本発明は、建設機械のアッパーフレームに関するものである。
従来より、作業機が取り付けられるセンターセクションと、センターセクションの左右両側に設けられるサイドデッキとを備えた建設機械のアッパーフレームが知られている(例えば、特許文献1参照)。
センターセクションは、底板と、底板に立設されて前後方向に延びる左右一対の縦板とを有している。サイドデッキは、前後方向に延びるサイドフレームと、サイドフレームをセンターセクションに連結するデッキ梁とを有している。
ここで、センターセクションの縦板に対してサイドデッキのデッキ梁を連結するにあたっては、センターセクションに対するサイドデッキの高さ調整を行った後で溶接作業を行う必要がある。
具体的には、センターセクションに対してサイドデッキを組み合わせ、デッキ梁の先端部を縦板に当接させる。次に、高さ調整用の調整板をセンターセクションの底板の側面に当接させつつデッキ梁の下部に溶接する。これにより、サイドデッキは、デッキ梁と縦板との当接面、及び調整板と底板との当接面に沿って高さ方向に摺動自在となる。そして、サイドデッキを適切な高さ位置に調整した後、デッキ梁と縦板との当接部分、及び調整板と底板との当接部分をそれぞれ溶接することで、アッパーフレームを構成している。
しかしながら、従来の建設機械のアッパーフレームでは、センターセクションに対してサイドデッキを組み合わせる作業を行う際に、調整板をデッキ梁の下部に溶接する作業が必要となり、溶接作業が煩雑であるとともに部品点数が増えてコストアップになるという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、比較的簡単な構成で、センターセクションに対するサイドデッキの高さ調整を行い易くして、作業効率を向上させることにある。
本発明は、底板に立設されて前後方向に延びる左右一対の縦板を有するセンターセクションと、該センターセクションの左右両側に配設される左右一対のサイドデッキとを備えた建設機械のアッパーフレームを対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、前記サイドデッキは、前後方向に延びるサイドフレームと、該サイドフレームを前記センターセクションの前記縦板に連結するデッキ梁とを有し、
前記左右一対のサイドデッキのうち少なくとも一方の前記デッキ梁には、高さ調整用の隙間を存して前記底板の上面に対向する水平対向面部と、該水平対向面部に連続して下方に延び且つ該デッキ梁の前記縦板側の端部を該縦板に当接させたときに該底板の側面に対向する垂直対向面部とが設けられ、
前記デッキ梁は、前記縦板側の端部が該縦板に溶接されるとともに、前記垂直対向面部が前記底板に溶接されていることを特徴とするものである。
前記左右一対のサイドデッキのうち少なくとも一方の前記デッキ梁には、高さ調整用の隙間を存して前記底板の上面に対向する水平対向面部と、該水平対向面部に連続して下方に延び且つ該デッキ梁の前記縦板側の端部を該縦板に当接させたときに該底板の側面に対向する垂直対向面部とが設けられ、
前記デッキ梁は、前記縦板側の端部が該縦板に溶接されるとともに、前記垂直対向面部が前記底板に溶接されていることを特徴とするものである。
第1の発明では、デッキ梁の縦板側の端部には、水平対向面部と垂直対向面部とが設けられる。水平対向面部は、高さ調整用の隙間を存して底板の上面に対向している。垂直対向面部は、水平対向面部に連続して下方に延びており、デッキ梁の縦板側の端部を縦板に当接させたときに底板の側面に対向している。そして、縦板側の端部が縦板に溶接され、垂直対向面部が底板に溶接される。
このような構成とすれば、比較的簡単な構成で、センターセクションに対するサイドデッキの高さ調整を行い易くして、作業効率を向上させることができる。具体的に、デッキ梁の先端部を縦板に当接させると、デッキ梁の垂直対向面部が底板の側面に対向する。また、デッキ梁の水平対向面部と底板の上面との間には高さ調整用の隙間が設けられているので、デッキ梁の先端部と縦板との当接面、及びデッキ梁の垂直対向面部と底板の側面との対向面に沿ってサイドデッキを高さ方向に摺動させ、サイドデッキを適切な高さ位置に調整することができる。そのため、従来のように、高さ調整用の部材をデッキ梁の下部に溶接する等の作業が必要無いため、作業効率が向上するとともに部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
そして、サイドデッキを適切な高さ位置に調整した後、デッキ梁の先端部と縦板との当接部分、及びデッキ梁の垂直対向面部と底板の側面との対向部分をそれぞれ溶接することで、アッパーフレームを構成している。これにより、サイドデッキに加わる荷重を、デッキ梁の先端部と縦板との溶接部分のみならず、デッキ梁の垂直対向面部と底板の側面との溶接部分にも分散させて剛性を確保することができる。
第2の発明は、第1の発明において、
前記デッキ梁は、下方が開口する断面凹状に形成され且つ前記サイドフレームと前記縦板とを連結する梁部材と、該梁部材における前後一対の垂直板の下縁部同士を連結する補強板とを有する閉断面形状に形成され、
前記補強板は、前記梁部材の前記縦板側の端部を該縦板に当接させたときに該補強板の側面が前記底板の側面に対向するように、該梁部材の該縦板側の端部から所定の間隔をあけて配設されることで、前記垂直対向面部を構成していることを特徴とするものである。
前記デッキ梁は、下方が開口する断面凹状に形成され且つ前記サイドフレームと前記縦板とを連結する梁部材と、該梁部材における前後一対の垂直板の下縁部同士を連結する補強板とを有する閉断面形状に形成され、
前記補強板は、前記梁部材の前記縦板側の端部を該縦板に当接させたときに該補強板の側面が前記底板の側面に対向するように、該梁部材の該縦板側の端部から所定の間隔をあけて配設されることで、前記垂直対向面部を構成していることを特徴とするものである。
第2の発明では、デッキ梁は、下方が開口する断面凹状の梁部材と補強板とによって閉断面形状に形成される。補強板は、梁部材の縦板側の端部を縦板に当接させたときに補強板の側面が底板の側面に対向することで垂直対向面部を構成している。
このような構成とすれば、デッキ梁を閉断面形状として剛性を確保するとともに、梁部材の縦板側の端部から所定の間隔をあけて補強板を配設することで、補強板の側面を底板の側面に対向させて高さ調整を行うための垂直対向面部として機能させることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、
前記垂直対向面部は、仮溶接可能な大きさの隙間を存して前記底板の側面に対向していることを特徴とするものである。
前記垂直対向面部は、仮溶接可能な大きさの隙間を存して前記底板の側面に対向していることを特徴とするものである。
第3の発明では、垂直対向面部と底板の側面とは、仮溶接可能な大きさの隙間を存して対向される。
このような構成とすれば、デッキ梁の寸法誤差を吸収して溶接作業を行うことができる。具体的に、デッキ梁の寸法誤差によって、デッキ梁の先端部から垂直対向面部までの距離が、縦板の板面から底板の側面までの距離よりも短くなっていた場合には、デッキ梁が縦板に当接する前に垂直対向面部が底板の側面に当接してしまい、デッキ梁と縦板との間に隙間ができてしまうという問題がある。
これに対し、本発明では、垂直対向面部と底板の側面との間に隙間を設けているから、デッキ梁の寸法誤差を吸収することができる。また、この隙間は、仮溶接可能な大きさの隙間(例えば、2mm程度)であるため、溶接作業を確実に行うことができる。
本発明によれば、デッキ梁の先端部と縦板との当接面、及びデッキ梁の垂直対向面部と底板の側面との対向面に沿ってサイドデッキを高さ方向に摺動させ、サイドデッキを適切な高さ位置に調整することができる。そのため、従来のように、高さ調整用の部材をデッキ梁の下部に溶接する等の作業が必要無いため、作業効率が向上するとともに部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。各図には、上下や前後左右の方向を矢印で示してある。特に言及しない限り、上下等の方向についてはこれら矢印で示す方向に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る建設機械の構成を示す斜視図である。図1に示すように、建設機械10は、下部走行体11と、下部走行体11上に旋回可能に支持された上部旋回体12とを備えている。
上部旋回体12は、その骨格ベースとなるアッパーフレーム15と、アッパーフレーム15の前端部に起伏可能に取り付けられる作業機13と、アッパーフレーム15の後端側に取り付けられて作業機13との重量バランスを取るためのカウンタウェイト16と、アッパーフレーム15の左前側に配設されたキャブ17とを有している。
作業機13は、掘削作業等を行うためのものであり、基端部が上部旋回体12に回動可能に取り付けられたブーム13aと、ブーム13aの先端側に回動可能に取り付けられたアーム13bと、アーム13bの先端側に回動可能に取り付けられたバケット13cとを有する。ブーム13a、アーム13b、及びバケット13cは、それぞれ対応する油圧シリンダ13dによって駆動される。
図2及び図3に示すように、アッパーフレーム15は、車幅方向の中央部に位置するセンターセクション20と、センターセクション20の左右両側に連結される左右一対のサイドデッキ30とを備えている。
センターセクション20は、底板21と、底板21に立設されて前後方向に延びる左右一対の縦板22とを有する。底板21は、厚肉の鋼板で形成されており、左右の縦板22は、底板21に対して溶接によって接合されている。
サイドデッキ30は、前後方向に延びるサイドフレーム31と、サイドフレーム31をセンターセクション20の縦板22に連結するデッキ梁32とを有する。デッキ梁32は、前後方向に間隔をあけて3つ配設されている。具体的に、前から1番目と2番目には、閉断面形状のデッキ梁32が配設されている。前から3番目には、1枚の板材を立設させたデッキ梁32が配設されている。
サイドフレーム31の前端部には、センターセクション20側に向かって延びる前枠36が設けられている。サイドフレーム31の後端部には、センターセクション20側に向かって延びる後枠37が設けられている。前枠36と、前から1番目のデッキ梁32の先端部とは、連結枠38によって連結されている。
そして、センターセクション20に対してサイドデッキ30をそれぞれ組み合わせ、デッキ梁32の縦板22側の端部を縦板22に当接させた状態で当接部分を溶接することにより、センターセクション20とサイドデッキ30とが連結されている。
ここで、センターセクション20に対してサイドデッキ30を溶接するにあたっては、サイドデッキ30の高さ位置を調整する必要がある。そこで、本実施形態では、デッキ梁32の構成を工夫することで、高さ調整を行い易くするようにしている。
なお、本実施形態では、キャブ17が搭載される左側のサイドデッキ30について、高さ調整を行い易くする構成を採用しているため、以下、左側のサイドデッキ30についてのみ説明する。また、右側のサイドデッキ30についても同様の構成を採用してもよい。
サイドデッキ30において、前から1番目と2番目のデッキ梁32は、下方が開口する断面凹状に形成された梁部材33と、梁部材における前後一対の垂直板33aの下縁部同士を連結する補強板34とを有する閉断面形状に形成されている。梁部材33は、サイドデッキ30と縦板22とを連結している。また、前から3番目のデッキ梁32は、1枚の板材を立設させて形成され、サイドデッキ30と縦板22とを連結している。
図4及び図5に示すように、梁部材33の垂直板33aにおける縦板22側の下部は、その一部が切り欠かれている。これにより、梁部材33の下部には、高さ調整用の隙間を存して底板21の上面に対向する水平対向面部32aが設けられている。
補強板34は、梁部材33の先端部(縦板22側の端部)から所定の間隔をあけて配設されている。これにより、図5に示すように、補強板34の側面は、梁部材33の水平対向面部32aに連続して下方に延び且つ梁部材33の先端部を縦板22に当接させたときに底板21の側面に対向する垂直対向面部32bを構成している。
このように、梁部材33の先端部を縦板22に当接させると、デッキ梁32の垂直対向面部32bが底板21の側面に対向する。また、デッキ梁32の水平対向面部32aと底板21の上面との間には高さ調整用の隙間が設けられているので、デッキ梁32の先端部と縦板22との当接面、及び垂直対向面部32bとしての補強板34の側面と底板21の側面との対向面に沿ってサイドデッキ30を高さ方向に摺動させ、サイドデッキ30を適切な高さ位置に調整することができる。
なお、図5に示す例では、垂直対向面部32bとしての補強板34の側面と、底板21の側面とを当接させているが、仮溶接可能な大きさの隙間(例えば、2mm程度)を設けた構成としてもよい。このような隙間を設けておけば、デッキ梁32の寸法誤差を吸収することができる。
図6に示すように、サイドデッキ30を適切な高さ位置に調整した後、梁部材33の先端部と縦板22との当接部分、及び補強板34の側面と底板21の側面との対向部分をそれぞれ溶接することで、アッパーフレーム15を構成することができる。
このような構成とすれば、比較的簡単な構成で、センターセクション20に対するサイドデッキ30の高さ調整を行い易くして、作業効率を向上させることができる。また、高さ調整用の部材をデッキ梁32の下部に溶接する等の作業が必要無いため、作業効率が向上するとともに部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
また、サイドデッキ30に加わる荷重を、梁部材33の先端部と縦板22との溶接部分のみならず、補強板34の側面と底板の側面との溶接部分にも分散させることができ、剛性を確保することができる。
《その他の実施形態》
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
前記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
本実施形態では、前から1番目と2番目のデッキ梁32の梁部材33を下方に開口する断面凹状の部材とし、その垂直板33aの下部を水平対向面部32aとする一方、梁部材33の下部に接合した補強板34の側面を垂直対向面部32bとした構成について説明したが、この形態に限定するものではない。例えば、図7に示すように、1枚の板材を立設させた、前から3番目のデッキ梁32の先端部の一部を切り欠くことで、この切り欠き部分によって水平対向面部32aと、水平対向面部32aに連続して下方に延びる垂直対向面部32bとを設けるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明は、比較的簡単な構成で、センターセクションに対するサイドデッキの高さ調整を行い易くして、作業効率を向上させることができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
10 建設機械
15 アッパーフレーム
20 センターセクション
21 底板
22 縦板
30 サイドデッキ
31 サイドフレーム
32 デッキ梁
32a 水平対向面部
32b 垂直対向面部
33 梁部材
33a 垂直板
34 補強板
15 アッパーフレーム
20 センターセクション
21 底板
22 縦板
30 サイドデッキ
31 サイドフレーム
32 デッキ梁
32a 水平対向面部
32b 垂直対向面部
33 梁部材
33a 垂直板
34 補強板
Claims (3)
- 底板に立設されて前後方向に延びる左右一対の縦板を有するセンターセクションと、該センターセクションの左右両側に配設される左右一対のサイドデッキとを備えた建設機械のアッパーフレームであって、
前記サイドデッキは、前後方向に延びるサイドフレームと、該サイドフレームを前記センターセクションの前記縦板に連結するデッキ梁とを有し、
前記左右一対のサイドデッキのうち少なくとも一方の前記デッキ梁には、高さ調整用の隙間を存して前記底板の上面に対向する水平対向面部と、該水平対向面部に連続して下方に延び且つ該デッキ梁の前記縦板側の端部を該縦板に当接させたときに該底板の側面に対向する垂直対向面部とが設けられ、
前記デッキ梁は、前記縦板側の端部が該縦板に溶接されるとともに、前記垂直対向面部が前記底板に溶接されていることを特徴とする建設機械のアッパーフレーム。 - 請求項1において、
前記デッキ梁は、下方が開口する断面凹状に形成され且つ前記サイドフレームと前記縦板とを連結する梁部材と、該梁部材における前後一対の垂直板の下縁部同士を連結する補強板とを有する閉断面形状に形成され、
前記補強板は、前記梁部材の前記縦板側の端部を該縦板に当接させたときに該補強板の側面が前記底板の側面に対向するように、該梁部材の該縦板側の端部から所定の間隔をあけて配設されることで、前記垂直対向面部を構成していることを特徴とする建設機械のアッパーフレーム。 - 請求項1又は2において、
前記垂直対向面部は、仮溶接可能な大きさの隙間を存して前記底板の側面に対向していることを特徴とする建設機械のアッパーフレーム。
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2013
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