JP2017167178A - 現像剤容器、カートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤容器、カートリッジ、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、未使用時に仕切り部材が剥がれるのを防止し、かつ、仕切り部材を開封する時の負荷を最小限に抑制することである。
【解決手段】現像剤を収容し、開口を有する容器と、未使用時に前記開口を覆い、前記容器に収容された現像剤を仕切る仕切り部材と、前記仕切り部材を移動させて前記開口を開封する開封部材と、を有し、前記仕切り部材は、前記開封部材の長手方向において、前記容器と対向する対向部のうち、前記長手方向の中央側に位置する中央側対向部の少なくとも一部が前記容器と結合されており、前記中央側対向部の前記容器に結合された結合部は、前記長手方向の端部側に位置する端部側対向部に比べて前記容器との結合力が大きいことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、現像剤を収容した現像剤容器、これを備えたカートリッジ、及び画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式を用いた画像形成装置では、帯電手段によって一様に帯電させた感光体ドラムに画像情報に応じた選択的な露光を行って潜像を形成する。そして、その潜像を現像手段によってトナーを用いて現像して前記ドラムにトナー像を形成する。その後、前記ドラムに形成したトナー像を転写手段によって記録媒体に転写して画像形成を行う。
ここで、特許文献1のように、トナー室と現像室を連通するトナー供給開口を、現像容器仕切り部材を用いて封止し、現像容器仕切り部材を回転部材により開封する構成が提案されている。この開封は、一端をトナー室内の回転部材に取り付けられた現像容器仕切り部材が自動的に回転部材に巻き取られることで行われる。開封後、現像容器仕切り部材は回転部材と一体となって回転する。これによって、未使用時に前記開口からトナーが漏れるのを防止できる。また、現像容器仕切り部材が容器内に留まるので、ユーザーが現像容器仕切り部材を処理する必要がなくなる。また、ユーザーが現像容器仕切り部材を開封する必要がないので、ユーザビリティが向上する。
また、特許文献2のように、開封時の負荷を最小限に抑制するために、現像容器仕切り部材の一部を現像容器と接着した構成がある。
特開平5−197288号公報 特許第04665583号
しかしながら、容器に収容するトナーの収容量(重量)を増加させた場合、物流時に現像容器仕切り部材にかかるトナーの圧力も増加する。このような場合、増大したトナーの圧力によって現像容器仕切り部材が開封してしまい、開口からトナーが漏れてしまう場合があった。
そこで本発明の目的は、未使用時に現像容器仕切り部材が剥がれるのを防止し、かつ、開封時の負荷を最小限に抑制することである。
上記目的を達成するため、本発明は、現像剤を収容し、開口を有する容器と、未使用時に前記開口を覆い、前記容器に収容された現像剤を仕切る仕切り部材と、前記仕切り部材を移動させて前記開口を開封する開封部材と、を有し、前記仕切り部材は、前記開封部材の長手方向において、前記容器と対向する対向部のうち、前記長手方向の中央側に位置する中央側対向部の少なくとも一部が前記容器と結合されており、前記中央側対向部の前記容器に結合された結合部は、前記長手方向の端部側に位置する端部側対向部に比べて前記容器との結合力が大きいことを特徴とする。
本発明によれば、未使用時に仕切り部材が容器から剥がれるのを防止し、かつ、仕切り部材を開封する時の負荷を最小限に抑制することができる。
(a)〜(f)は実施例1に係る現像容器仕切り部材の接着状態の概略図 実施例1に係る画像形成装置の概略図 (a)〜(d)は実施例1における現像容器仕切り部材の開封動作の概略図 (a)、(b)は実施例1における物流時の概略図 カートリッジの物流時の概略図 比較例に係る現像容器仕切り部材の接着状態の概略図 実施例1における現像容器仕切り部材に加わる力の関係図 (a)〜(e)は実施例2に係る現像容器仕切り部材の接着状態の概略図
以下に図面を参照して、本発明の実施の形態を例示する。但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施形態に限定する趣旨のものではない。
〔実施例1〕
まず図2を用いて、本実施例に係る現像装置を備えた画像形成装置について説明する。図2は画像形成装置の一例を表した図である。図2において、1は像担持体たる円筒状の感光ドラム1であり、その軸を中心に矢印R1方向に回転する。感光ドラム1は帯電装置2にその表面を一様に帯電された後、露光装置3により潜像を形成される。また、現像装置4はトナー90の貯蔵・保管を行う現像容器40と、現像剤担持体たる現像スリーブ42とを備えており、感光ドラム1上に形成した潜像に現像剤たるトナー90を供給して可視化せしめる。なお、現像スリーブ42の近傍には現像剤規制部材たる現像ブレード43が配置されている。なお、ここでは現像剤担持体として現像スリーブを例示しているが、これに限定されるものではなく、例えば現像ローラであってもよい。
このように、トナー90により可視化された感光ドラム1上の像は転写装置5により記録材に転写される。記録材Pは給紙ローラ(不図示)で給紙され、レジストローラ(不図示)により感光ドラム1上のトナー像と同期が取られて転写装置5に送られる。そして記録材Pに転写されたトナー90によるトナー像は、記録材Pとともに定着装置6に搬送され、熱もしくは圧力により定着され、記録画像になる。一方、クリーニング装置7は、クリーニングブレード72と回収トナー収容室71を備えており、転写後に転写されずに感光ドラム1上に残ったトナー90は、クリーニングブレード72により回収され、回収トナー収容室71に収容される。その後、感光ドラム1表面は再び帯電装置2により帯電され上述の工程を繰り返す。
なお、感光ドラム1と、感光ドラム1に作用するプロセス手段としての帯電装置2、現像装置4、クリーニング装置7は、画像形成装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジ8として、一体に設けられている。
更に、前記画像形成装置における現像装置4の構成について説明する。現像装置4は、現像剤としてのトナーを収容し、トナー供給開口40cを有する枠体を構成する現像容器40を有している。現像容器40は、第1の現像剤収納室としてのトナー室40aと第2の現像剤収納室としての現像室40bを備えている。前記トナー供給開口(以下、開口という)40cは、前記トナー室40aと前記現像室40bを連通している。
さらに現像装置4は、トナー搬送部材としての搬送シート48と、現像容器仕切り部材47と、開封部材として機能する回転部材46と、回転部材46に駆動を伝達するための駆動伝達部材(不図示)を有している。搬送シート48は、回転部材46が回転することにより、トナー室40a内に収容されたトナーを、開口40cを介して現像室に搬送するものである。搬送シート48は、PET、PC、PPSなどの可橈性を有する材料を用いている。なお、前記現像装置4は、現像剤容器を含む。ここでは現像装置4のうちの現像剤担持体を含まない、少なくとも現像容器40と現像容器仕切り部材47と回転部材46を有するものを現像剤容器としている。
また、現像容器仕切り部材47は、未使用時に開口40cを覆い、現像容器40のトナー室40aに収容されたトナーを仕切るものである。現像容器仕切り部材(トナーシール部材)47は、現像容器40の材料と相溶性のある材料、または、接着層を有する材料で構成されている。
現像容器仕切り部材47の一方の端部には、図5に示すように複数の穴47aが設けられている。同様に、搬送シート48の一方の端部にも、複数の穴(不図示)が設けられている。回転部材46には、図5に示すように、前記現像容器仕切り部材47と前記搬送シート48の複数の穴に対応する複数の突起46aが設けられている。現像容器仕切り部材47の穴47aと搬送シート48の穴が、この順に回転部材46の突起46aと嵌合する。その後、回転部材46の突起46aを熱カシメすることで、現像容器仕切り部材47と搬送シート48及び回転部材46は一体となる。ここで、現像容器仕切り部材47と搬送シート48と回転部材46との一体化方法は、他にも溶着やスナップフィット、両面テープなどがあり、その方法を限定しない。
現像容器仕切り部材47は、開口40cを覆い、かつ、回転部材46に取り付け可能な長さが必要である。ここで、現像容器仕切り部材47の引き剥がし後に現像容器仕切り部材47の先端が搬送シート48の先端までかからないように、回転部材46に対する搬送シート48と現像容器仕切り部材47の取り付け位相を同じとしている。また、回転部材46の回転軸方向(長手方向)において、現像容器仕切り部材47の長さは、その両端部が現像容器40の内壁と接触しないように、現像容器40の同方向の両側の内壁間の距離よりも短く設けられている。本実施例では、回転部材46の長手方向において、現像容器仕切り部材47の端部と現像容器40の内壁との間に5mmのクリアランスを設けている。
次に、現像容器仕切り部材47と現像容器40の結合について、図1及び図3を用いて説明する。図3において、現像容器仕切り部材47は、トナー室40aと現像室40bを連通する開口40cを覆い、現像容器40に収容されたトナーを仕切るように配置されている。現像容器40と現像容器仕切り部材47の結合は、一定温度に加熱した溶着ホーン(不図示)を現像容器仕切り部材47に押し当てて、現像容器仕切り部材47と現像容器40を熱溶着している。なお、現像容器仕切り部材47と現像容器40の結合方法は、ここでは熱溶着を例示しているが、これに限定されるものではなく、両面テープや接着材などを用いた方法でもよい。この熱溶着された部位を溶着部49とする。溶着部49は、現像容器仕切り部材47の、現像容器40と対向する対向部のうち、現像容器40と結合(熱溶着)された結合部である。図1において、四角で囲われた斜線部(溶着部491,492a,492b,493,494)が溶着部49である。なお、後述するが、現像容器仕切り部材47は、現像容器40との対向部のうち、少なくとも一部が結合(熱溶着)されていればよく、現像容器40と結合されていない非結合部があってもよい。図1において、溶着部492のうち、溶着部と溶着部の間で結合(熱溶着)されていない部分が非結合部である。具体的には、溶着部492a,492bの間、溶着部492b,492bの間、溶着部492a,493の間、溶着部492a,494の間などが非結合部492cである。その他にも、図1において、符号は付していないが、溶着部491,491の間、溶着部493,493の間、溶着部494,494の間も非結合部である。
図1及び図3に示すように、現像容器仕切り部材47の溶着部49のうち、現像容器仕切り部材47の先端に近い溶着部を第1溶着部491とする。また、開口40cを介して、第1溶着部491より回転部材46に近い溶着部を第2溶着部492とする。第1溶着部491と第2溶着部492は、開口40cの長手方向において、現像容器40と対向する対向部の少なくとも一部に設けられている。また現像容器仕切り部材47の現像容器40と対向する対向部のうち、開口40cの長手方向の一方の端部の溶着部を第3溶着部493とし、長手方向の他方の端部の溶着部を第4溶着部494とする。第3溶着部493は、開口40cの短手方向(長手方向と交差する方向)において、回転部材46の駆動入力位置に近い溶着部である。一方、第4溶着部494は、開口40cの短手方向において、回転部材46の駆動入力位置に遠い溶着部でする。なお、回転部材46に駆動を伝達するための駆動伝達部材(不図示)は、駆動入力位置側となる前記長手方向の一方の端部側に設けられている。
次に現像装置4の使用開始時に行う、現像容器仕切り部材47の開封動作について図3を用いて説明する。プロセスカートリッジが画像成形装置本体に装着され、装置本体から駆動を受けると、図3(a)に示すように回転部材46は矢印方向に回転する。回転部材46が回転すると、図3(b)に示すように、現像容器仕切り部材47は回転部材46に巻き取られる。ここで、現像容器仕切り部材47の現像容器40に結合された溶着部49のうち、回転部材46の回転による現像容器仕切り部材47の移動方向の上流側の第2溶着部492が最初に引き剥がされる。続いて、図3(c)に示すように、第3溶着部493及び第4溶着部494が引き剥がされる。そして、図3(d)に示すように、開口40cを介して、前記移動方向の下流側の第1溶着部491が最後に引き剥がされる。これにより、現像容器仕切り部材47の現像容器40に対向する対向部において、現像容器40に溶着された溶着部の全てが現像容器40から引き剥がされ、開口40cが開封される。そして、回転部材46によって回転する搬送シート48によって、開封された開口40cを通して、トナー室40aから現像室40bへトナーが供給される。なお、ここで回転部材46の回転による現像容器仕切り部材47の移動方向とは、図1に示す矢印方向であり、回転部材46の長手方向に交差する方向である。
続いて、比較例に係る溶着部49について図6を用いて、詳細に説明する。ここでは、開口40cは、高さ方向(短手方向)20mmで、長手方向に延在する240mmの開口とする。現像容器仕切り部材47は、開口40cを覆う位置に配置され、長手方向の長さは250mmである。比較例としての従来構成では、図6に示すように、第1溶着部491として、長手方向に均等に配置された3か所の溶着部49がある。それぞれ、溶着幅(開口の短手方向の長さ)は1mmで長さ(開口の長手方向の長さ)は50mmの溶着である。また、それぞれの溶着部と溶着部の間の溶着していない部分の長さ(開口の長手方向の長さ)は48mmである。また、第2溶着部492も第1溶着部491と同様の溶着状態である。また、第3溶着部493として、短手方向に2か所の溶着部がある。それぞれ、溶着幅(開口の長手方向の長さ)が1mmであり、高さ(開口の短手方向の長さ)が5mmの溶着部である。溶着部と溶着部の間の溶着していない部分の高さ(開口の短手方向の長さ)は18mmである。第4溶着部494においても、第3溶着部493と同様の溶着状態である。溶着部と溶着部の間の溶着していない部分において、現像容器仕切り部材47は、撓みがない状態が保たれ、現像容器仕切り部材47と現像容器40が接触した状態となっている。この状態は、トナー90があまり漏れない状態である。本構成において、第1溶着部から第4溶着部の溶着温度は、140℃である。
次にプロセスカートリッジの物流時(未使用時)について、図4を用いて説明する。図4(a)に示すように、物流時、トナー室40aに収容されたトナー90の重量が現像容器仕切り部材47にかかる姿勢で、プロセスカートリッジを矢印A方向に落下させる。すると、現像容器仕切り部材47に対し、矢印A方向にトナー90の圧力がかかる。トナー90の圧力によって、現像容器仕切り部材47は、図5(b)に示すように、白抜き矢印B方向へ引き剥がしの力が加えられる。続いて、落下時におけるトナー90の動きを図5に示す。現像容器仕切り部材47は、現像容器40の内壁に対し所定のクリアランス(ここでは5mm)を設けている。そのため、開口40cの長手方向の端部では、図5に示すように、トナー90が長手方向の端部へ流れていく。これにより、現像容器仕切り部材47にかかるトナー90の量が減少するため、トナーの圧力は小さくなる。これに対し、長手方向の中央部は、トナーの圧力が全て現像容器仕切り部材47にかかるため、大きな圧力がかかる。その結果、第2溶着部495の特に長手方向の中央側の溶着部(中央部492a)には、図5に示す引き剥がし方向へ大きな力(白抜き矢印B方向の力)がかかる。引き剥がしの力が、現像容器仕切り部材47と現像容器40の接合力(結合力)より大きい場合は、現像容器仕切り部材47が現像容器40から引き剥がされる。その結果、開口40cが開封され、開口40cを通って、トナー室のトナーが現像室へ自由に移動できる状態となる。さらに、振動や落下という物流が繰り返されると、トナー90が現像装置4外へ漏れ出てしまい、プロセスカートリッジを汚してしまう。
本実施例の構成について、図1(a)〜図1(e)を用いて説明する。本構成の特徴となる第2溶着部492について詳細に説明する。
図1(a)〜図1(e)に示すように、現像容器仕切り部材47は、回転部材46(図5参照)の長手方向において、現像容器40と対向する対向部のうち、前記長手方向の中央側に位置する中央側対向部の少なくとも一部が現像容器40と結合されている。前記中央側対向部の現像容器40に結合された結合部は、第2溶着部492の中央部492aである。図1(a)〜図1(e)に示す第2溶着部492は、前記長手方向の端部側に位置する端部側対向部の少なくとも一部が現像容器40と結合されている。前記端部側対向部の現像容器40に結合された結合部は、第2溶着部492の両端部492bである。第2溶着部492の中央部492aは、両端部492bに比べて現像容器40との結合力が大きくなるように設けられている。以下、具体的に説明する。
前述したように、物流時(未使用時)に現像容器仕切り部材47に対してトナーの圧力が大きく加わるのは、開口40cの長手方向の中央部である。そこで、図1(a)に示す構成では、中央側対向部の現像容器40に結合された結合部である中央部492aは、回転部材46による現像容器仕切り部材47の移動方向の幅h11を、両端部492bの幅h12より広く設けている(h11>h12)。さらに具体的には、図1(a)に示す構成では、第2溶着部492の中央部492aの溶着幅h11を3mmとし、両端部492bの溶着幅h12を1mmとする。ここで、幅h11、h12とは、開口40cの長手方向と交差する短手方向の幅(長さ)であり、回転部材46の回転による現像容器仕切り部材47の移動方向(図1に示す矢印方向)の幅である。このように構成することにより、第2溶着部492の長手方向の中央側に位置する中央部492aの結合力が両端部492bに比べて大きくなり、物流により現像容器40から引き剥がされることがない。なおかつ、現像容器仕切り部材47を開封する時の負荷を最小限に抑制することができる。
なお、図1において、領域Xは長手方向の端部側に位置する端部側対向部であり、領域Yは長手方向の中央側に位置する中央側対向部である。各領域X,Yにて現像容器40と結合された結合部は、それぞれ両端部492b,中央部492aである。また各領域X,Yにて現像容器40と結合されていない非結合部は、非結合部492cである。
また図1(b)に示す構成では、現像容器40と対向する対向部のうち、中央側対向部に、現像容器40と結合された結合部である第2溶着部492の中央部492aを、現像容器40と結合されていない非結合部492cをはさんで複数設けている。このように、第2溶着部492の中央部492aを間隔(非結合部492c)をはさんで複数設けた構成としても、前述した構成と同様の効果が得られる。
また図1(c)に示す構成では、前記中央側対向部の現像容器40に結合された結合部である第2溶着部492の中央部492aを、回転部材46の長手方向において、長手方向中央の中央線Lを基準に一方の端部側に片寄せて設けている。このように構成しても、前述した構成と同様の効果が得られる。中央側対向部は、少なくとも中央線Lを含む対向部をいう。本実施例においては、中央線Lに対応する仕切り部材の対応部は、開封方向と平行で開口の縁を通る直線上に位置する仕切り部材の対応部よりも容器と結合力が大きければ効果がある。後者の仕切り部材の対向部は、容器と結合していなくてもよい。
また図1(d)、図1(e)に示す構成では、前記中央側対向部の現像容器40に結合された結合部である第2溶着部492の中央部492aを、回転部材46による現像容器仕切り部材47の移動方向の幅が、前記移動方向において異なるように設けている。さらに具体的には、図1(d)に示す構成では、中央部492aの幅(開口40cの短手方向の長さ)が、長手方向の端部側から中央側にむけて段階的に増大するように設けている。一方、図1(e)に示す構成では、中央部492aの幅(開口40cの短手方向の長さ)が、長手方向の端部側から中央側にむけて連続的に増大するように設けている。このように構成しても、前述した構成と同様の効果が得られる。
さらに図1(f)に示す構成では、第2溶着部492の中央部492aの長手方向の長さを、前述した他の構成の中央部492aの長さに比べて長くしている。その上で、図1(f)に示す構成では、開口40cの長手方向において、現像容器40と対向する対向部のうち、端部側対向部は現像容器と結合されていない非結合部492cとなっている。これにより、現像容器仕切り部材47の長手方向の両端部を保持した状態と、物流時のトナーの圧力によって現像容器から引き剥がされない状態を共に保っている。なお、長手方向の中央部と両端部で前述の状態が共に保たれている状態ならば、その形や幅、結合力などは、図1(f)に示す構成に限定されるものではない。
続いて、前述した本構成の第2溶着部492を引き剥がし可能な力と、物流時のトナーの圧力による引き剥がし力について図7を用いて説明する。前述したように、落下などにより、現像容器仕切り部材47における第2溶着部492の中央部492aには、引き剥がす方向へ大きな力がかかる。図1(a)〜図1(f)に示す本構成では、中央部492aは両端部492bより溶着幅が大きいため(h11>h12)、引き剥がし可能な力は中央部が両端部より大きい。その結果、現像容器仕切り部材47の中央側対向部と端部側対向部の両部分において、引き剥がし可能な力は、トナーの圧力による引き剥がし力よりも大きい状態を保つことができる。これにより、トナーをトナー室40a内に保つことができ、プロセスカートリッジが汚れることがない。すなわち、本実施例によれば、未使用時に現像容器仕切り部材47が現像容器40から剥がれるのを防止し、かつ、現像容器仕切り部材47を開封する時の負荷を最小限に抑制することができる。
〔実施例2〕
実施例2に係る現像装置を備えた画像形成装置について説明する。なお、本実施例では、現像容器仕切り部材と現像容器の結合構成が、前述した実施例とは異なる。そのため、装置の基本構成は変わらないため、前述した実施例と同等の機能を有する部材については同一の符号を付して重複する説明を省略する。以下、前述した実施例とは相違する部分である、本実施例の特徴部分について説明する。
本実施例では、図8(a)〜図8(e)に示すように、現像容器仕切り部材47は、現像容器40との対向部が、現像容器40の開口40cの周囲の全周にわたって結合されている。この結合された部位が溶着部49である。本実施例で特徴となる溶着部49について図8を用いて説明する。
本実施例では、トナー室40aから現像室40bへ漏れ出るトナーを完全に防止するために、開口40cの周囲の全周に沿って現像容器仕切り部材47を溶着している。図8(a)に示すように、第1溶着部491の溶着幅(開口の短手方向の長さ)は1mmで、長手方向の長さは246mmである。また、第2溶着部492の長手方向の長さは、第1溶着部491と同様に246mmである。第2溶着部の溶着幅(開口の短手方向の長さ)は、長手方向の端部側に位置する端部側対向部(領域X)では1mmであり、長手方向の中央側に位置する中央側対向部(領域Y)では3mmである。すなわち、領域Yにて現像容器40と結合された中央部492aの幅h11を、領域Xにて現像容器40と結合された両端部492bに比べて広くしている。すなわち、中央部492aの現像容器40との結合力を両端部に比べて大きくしている。なお、ここでは領域Xは、第2溶着部492の両端部から82mmの領域であり、領域Yは中央部の82mmの領域である。このように構成することにより、第2溶着部492の長手方向の中央側に位置する中央部492aの結合力が両端部492bに比べて大きくなり、物流により現像容器40から引き剥がされることがない。なおかつ、現像容器仕切り部材47を開封する時の負荷を最小限に抑制することができる。
なお、中央部492aの溶着幅h11は、トナー室に収容されているトナーが加える圧力の影響を受ける。本構成では、中央部492aの溶着幅h11を両端部492bに比べて広い3mmとしているが、現像容器仕切り部材47の長さが長い場合や、収容されているトナーの比重が重い場合は、溶着幅を更に広くする必要がある。反対に、現像容器仕切り部材47の長さが短い場合や、収容されているトナーの比重が軽い場合は、溶着幅は狭くても良い。また、本実施例では、中央部と両端部の各領域Y,Xの長さを共に82mmとしているが、これに限定されるものではない。ただし、全体の溶着幅を増大してしまうと、開封時の負荷が増大してしまう。その結果、回転部材46に大きな力が加わり、回転部材46が折れてしまったり、現像容器仕切り部材47が破れてしまったり、という課題が発生し、開封できない可能性がある。また、現像装置における課題を防止した場合であっても、画像形成装置本体の電力消費の増大や、駆動装置の大型化といったことが必要となってしまう。
また図8(b)に示す構成では、前記中央側対向部の現像容器に結合された結合部である第2溶着部492の中央部492aを、回転部材46の長手方向において、長手方向中央の中央線Lを基準に一方の端部側に片寄せて設けている。このように構成しても、前述した構成と同様の効果が得られる。
また図8(c)、図8(d)に示す構成では、第2溶着部492は、回転部材の長手方向にわたって現像容器と結合されており、長手方向の中央側の容器との結合力が、長手方向において、端部側に比べて大きくなるように設けている。さらに具体的には、図8(c)に示す構成では、第2溶着部492の幅(開口の短手方向の長さ)が、長手方向の端部側から中央側にむけて連続的に増大するように設けている。一方、図8(d)に示す構成では、第2溶着部492の中央部492aの幅(開口40cの短手方向の長さ)が、両端部492bに比べて広くなるように設けている。なおかつ、両端部492bの幅(開口40cの短手方向の長さ)が、長手方向の端部側から中央側にむけて連続的に増大するように設けている。このように構成しても、前述した構成と同様の効果が得られる。
また、図8(e)に示す構成では、第2溶着部492の溶着幅(開口40cの短手方向の長さ)を変えることなく、中央部492aの溶着温度や溶着時間を両端部492bに比べて変えることで結合力を大きくしている。なお、第3溶着部493、第4溶着部494の溶着幅も、第1溶着部491や第2溶着部の溶着幅と同じ1mmとする。このように構成しても、前述した構成と同様の効果が得られる。
〔他の実施例〕
前述した実施例では、開口として、図1及び図8に示すように、1つの開口40cが回転部材46の長手方向にわたって設けられている構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、複数の開口が開封部材の長手方向に並べて設けられている構成などであってもよい。この場合、複数の開口が並べられている方向が、開口の長手方向である。このように開口が複数ある場合においても、本発明は有効である。
また前述した実施例では、容器として、現像剤を収容し、開口を有する枠体から構成された現像容器を例示したが、前記容器はこれに限定されるものではない。例えば、前記容器は、現像剤を収容し、開口を有する可撓性容器と、前記可撓性容器を収容する枠体から構成されたものであってもよい。この構成の場合、前述した仕切り部材は前記可撓性容器の開口を覆い、容器に収容された現像剤を仕切る仕切り部材として用いる。このように構成しても、前述した実施例と同様に、未使用時に仕切り部材が容器から剥がれるのを防止し、かつ、仕切り部材を開封する時の負荷を最小限に抑制することができる。
また前述した実施例では、画像形成装置本体に対して着脱可能なカートリッジとして、感光ドラムと、該感光ドラムに作用するプロセス手段としての帯電手段,現像手段,クリーニング手段を一体に有するプロセスカートリッジを例示した。しかし、画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジは、これに限定されるものではない。感光ドラムの他に、帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち、いずれか1つを一体に有するプロセスカートリッジであっても良い。あるいは、前述した現像スリーブを有する現像装置を装置本体に対して着脱可能な構成としたカートリッジであっても良い。あるいは、現像スリーブを持たない現像装置(いわゆるトナーカートリッジ)を装置本体に対して着脱可能な構成としたカートリッジであっても良い。
また前述した実施例では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であってもよい。これらの画像形成装置に用いられる現像装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
1 …感光ドラム
4 …現像装置
8 …プロセスカートリッジ
40 …現像容器
40a …トナー室
40c …トナー供給開口
42 …現像スリーブ
43 …現像ブレード
46 …回転部材
46a …突起
47 …現像容器仕切り部材
47a …穴
48 …搬送シート
49 …溶着部
491 …第1溶着部
492 …第2溶着部
492a …中央部
492b …両端部
492c …非結合部
493 …第3溶着部
494 …第4溶着部
50 …非結合部
90 …トナー

Claims (15)

  1. 現像剤を収容し、開口を有する容器と、
    未使用時に前記開口を覆い、前記容器に収容された現像剤を仕切る仕切り部材と、
    前記仕切り部材を移動させて前記開口を開封する開封部材と、を有し、
    前記仕切り部材は、前記開封部材の長手方向において、前記容器と対向する対向部のうち、前記長手方向の中央側に位置する中央側対向部の少なくとも一部が前記容器と結合されており、前記中央側対向部の前記容器に結合された結合部は、前記長手方向の端部側に位置する端部側対向部に比べて前記容器との結合力が大きいことを特徴とする現像剤容器。
  2. 前記開封部材の長手方向において、前記端部側対向部は少なくとも一部が前記容器と結合されていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤容器。
  3. 前記開封部材の長手方向において、前記端部側対向部は前記容器と結合されていないことを特徴とする請求項1に記載の現像剤容器。
  4. 前記仕切り部材は、前記容器との対向部が、前記容器の前記開口の周囲の全周にわたって結合されていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤容器。
  5. 前記開封部材に駆動を伝達するための駆動伝達部材を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  6. 前記仕切り部材は、前記開封部材の長手方向において前記端部側対向部に比べて大きな結合力で前記容器と結合された結合部を有する前記中央側対向部を有する前記容器との対向部を、前記開口を介して、前記開封部材による前記仕切り部材の移動方向の上流側に設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  7. 前記中央側対向部の前記容器に結合された結合部は、前記開封部材による前記仕切り部材の移動方向の幅が、前記端部側対向部より広いことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  8. 前記中央側対向部の前記容器に結合された結合部は、前記開封部材の長手方向において、長手方向中央の中央線を基準に一方の端部側に片寄って設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  9. 前記中央側対向部の前記容器に結合された結合部は、前記開封部材による前記仕切り部材の移動方向の幅が、前記移動方向において異なることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  10. 前記中央側対向部は、前記容器と結合された結合部が、前記容器と結合されていない非結合部をはさんで複数設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  11. 前記仕切り部材の、前記開封部材の長手方向において前記端部側対向部に比べて大きな結合力で前記容器と結合された結合部を有する前記中央側対向部を有する前記容器との対向部は、前記長手方向にわたって前記容器と結合されており、
    前記長手方向にわたって前記容器と結合された結合部は、前記開封部材による前記仕切り部材の移動方向の幅が、前記長手方向の端部側から中央側に向けて増大していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  12. 前記容器は、現像剤を収容し、開口を有する枠体から構成されたものであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  13. 前記容器は、現像剤を収容し、開口を有する可撓性容器と、前記可撓性容器を収容する枠体から構成されたものであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  14. 画像形成装置に対して着脱可能なカートリッジであって、
    像担持体に現像剤を搬送する現像剤担持体と、
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載の現像剤容器と、
    を有することを特徴とするカートリッジ。
  15. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
    像担持体と、
    前記像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載の現像剤容器と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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