JP6525646B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置に関する。
従来、プロセスカートリッジの現像剤の充填方法として、現像剤収容室に現像剤を充填するための充填口を設け、充填口から現像剤を充填した後、キャップ等の封止部材により充填口を封止するといった方法が用いられている。しかし、この方法では別途封止部材を用意する必要があるため、部品点数の増加や、組立工程の増加が不可欠であった。
現像剤収容室内には現像剤を搬送して搬送するための回転可能な搬送ユニットが設けられている例が多く、搬送ユニットは、搬送軸と、搬送軸に取り付けられる可撓性のシートで構成されている。封止部材を用いることによる部品点数の増加や組立工数の増加を改善する方法として、搬送ユニットの搬送軸を中空とし、かつ搬送軸の一端に現像剤を充填するための充填口を設け、充填口を介して現像剤を充填する方式が提案されている(特許文献1,2)。この方式では、中空の搬送軸の充填口から現像剤を充填した後、搬送軸の充填口は、搬送ユニットを回転駆動させるための駆動伝達部材と係合し、同時に現像剤収容室の現像剤が封止される。これにより、現像剤を流入するための開口を封止するための封止部材を別途用意する必要がないため、部品点数の低減、組立工数の低減を可能にしている。
また、特許文献3のように、現像剤収容室と現像室を連通する開口をシール部材を用いて封止し、シール部材を搬送ユニットにより開封する構成が提案されている。現像装置使用開始時のシール部材の開封は、シール部材の一端を搬送ユニットに取り付けることで、シール部材が搬送ユニットの回転開始とともに巻き取られることで行われる。シール部材の開封後、シール部材は搬送ユニットと一体となって現像剤収容室の中で回転し続ける。このような構成によって、プロセスカートリッジの物流時の振動、衝撃によって、現像剤が漏れるのを防止できる。また、シール部材がプロセスカートリッジ内に留まるので、ユーザーがシール部材を使用前に取り除く必要がなくなり、ユーザビリティが向上する。
特開2002−341635号公報 特開2005−257934号公報 特開平5−197288号公報
ここで、現像剤充填時、搬送ユニットに取り付けられた搬送部により現像剤収容室が区切られると、現像剤が現像剤収容室内へ流れる流路が分断され、現像剤の充填を妨げるおそれがある。また、シール部材を開封する際、剥離力が大きいと駆動時に画像形成装置にかかる負荷が増える。
そこで、本発明に係る現像装置は、
現像剤を収容する収容室と、記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
前記開口を塞ぐシール部材と、
を有し、
回転可能な搬送軸と、前記搬送軸に取り付けられ、前記搬送軸の回転により前記収容室内の現像剤を前記現像室へ搬送する搬送部とを前記収容室内に有し、
前記搬送軸は、前記搬送軸の内部に流入された現像剤を前記収容室へ流出する流出口が形成されており
前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が剥がされて前記開口が開封される現像装置であって、
前記搬送軸の軸線方向に直交し、かつ前記シール部材と前記搬送部を通る断面において、前記流出口は、前記シール部材と前記搬送部とによって分けられる前記収容室内の領域のうち広い方の領域にあり、
前記開口は、前記収容室と前記現像室とを仕切る壁により形成されており、
前記シール部材は、現像装置が画像形成装置内で使用される姿勢において、前記搬送軸から前記開口へ向けて延び且つ前記開口よりも上方で折り返されて前記壁に取り付けられており、
前記搬送部は、一端が前記搬送軸に取り付けられ、他端が前記シール部材の前記折り返し前の部分と前記壁との間に向けて延びていることを特徴とする。

また、本発明に係る現像装置は、
現像剤を収容する収容室と、記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
前記開口を塞ぐシール部材と、
を有し、
回転可能な搬送軸と、一端が前記搬送軸に取り付けられ、他端が前記開口に向けて延びて設けられ、前記搬送軸の回転により前記収容室内の現像剤を前記現像室へ搬送する搬送部とを前記収容室内に有し、
前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が剥がされて前記開口が開封され、
前記開口が前記搬送軸の上方に位置し、
前記シール部材は、現像装置が画像形成装置内で使用される姿勢において、前記搬送軸
から前記開口へ向けて延び且つ前記開口よりも上方で折り返されて前記開口を介して前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぐことを特徴とする。

また、本発明に係る現像装置は、
現像剤を収容する収容室と、記収容室の上方に位置し、前記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
前記開口を塞ぐシール部材と、
回転可能な搬送軸と、
を有し、
前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が前記開口から剥がされて前記開口が開封される現像装置であって、
前記シール部材は、前記開口よりも上方で折り返され、折り返し位置から前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぎ、
前記搬送軸の軸線方向に直交し、かつ前記シール部材と前記開口を通る断面において、
前記搬送軸が、前記開口の上方で前記シール部材と接合する枠体の接合位置より水平方向において現像剤担持体に近いことを特徴とする。

また、本発明に係る現像装置は、
現像剤を収容する収容室と、記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
前記開口を塞ぐシール部材と、
回転可能な搬送軸と、
を有し、
前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が前記開口から剥がされて前記開口が開封される現像装置であって、
前記シール部材は、前記開口よりも上方で折り返され、折り返し位置から前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぎ、
前記開口は、前記搬送軸の上方に位置し、
前記シール部材の折り返し位置は、前記現像剤の剤面より上方に位置することを特徴とする。

また、本発明に係る現像装置は、
現像剤を収容する収容室と、記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
前記開口を塞ぐシール部材と、
回転可能な搬送軸と、
を有し、
前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が前記開口から剥がされて前記開口が開封される現像装置であって、
前記シール部材は、前記開口よりも上方で折り返され、折り返し位置から前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぎ、
前記搬送軸の軸線方向に直交し、かつ前記シール部材と前記開口を通る断面において、
前記開口の下方側で前記シール部材と接合する枠体の接合位置は、前記開口の上方側で前記シール部材と接合する枠体の接合位置よりも前記搬送軸に近いことを特徴とする。
また、本発明に係るプロセスカートリッジは、上記現像装置を備え、画像形成装置の装置本体に着脱可能に設けられることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、上記現像装置、又は上記プロセスカートリッジを備えることを特徴とする。
本発明によれば、現像装置内に充填される現像剤の流路を確保することができる。または、シール部材の開封時の負荷を低減することできる。
本実施例に係る現像装置の構成を示す断面図 本実施例に係る画像形成装置の構成を示す概略断面図 本実施例に係るプロセスカートリッジの構成を示す概略断面図 本実施例に係る搬送ユニットの構成を示す概略斜視図 第1現像枠体と第2現像枠体を結合する前の状態を示す図 現像剤収容室の内部を示す図 現像剤を現像剤収容室へ充填する様子を示した図 駆動伝達ギアを現像ユニットに組み付けた状態を表す図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
<画像形成装置の概略構成>
まず、図2を参照して、本実施例に係る電子画像形成装置の概略構成について説明する。図2は、本実施例に係る電子画像形成装置の全体構成を示す概略断面図である。電子写
真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものをいう。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ等がある。本実施例においては、電子画像形成装置としてのレーザビームプリンタについて説明する。なお、本実施例においては、中間転写ベルト9に現像剤像を順次転写していく中間転写方式を採用したカラー画像形成用の画像形成装置を用いて説明するが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、プロセスカートリッジ70を一つのみ有するモノクロ画像を形成する画像形成装置であってもよい。
図2に示すように、本実施例に係る電子写真画像形成装置(以下、単に画像形成装置という)100は、画像形成プロセスを行うプロセス手段を一体に備えるプロセスカートリッジ70を装置本体に着脱可能に備えている。画像形成装置100は、光学系3から画像情報に基づいた情報光(レーザー光)を像担持体としての感光体ドラム1へ照射して前記感光体ドラム1上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像剤で現像して現像剤像を形成する。現像剤像の形成と同期して給紙カセット17から記録媒体Sが搬送され、感光体ドラム1上に形成した現像剤像を二次転写ユニット69によって記録媒体Sに転写し、この転写現像剤像を定着手段74によって記録媒体Sに定着した後、記録媒体Sを排出する。
<プロセスカートリッジの構成>
次に、図3を参照して、本実施例に係るプロセスカートリッジの構成について説明する。図3は、新品時における、本実施例に係るプロセスカートリッジの構成を示す概略断面図である。尚、イエロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック色の現像剤30を収容するプロセスカートリッジ70a、70b、70c、70dは現像剤の色が異なることを除いて同じ構成である。したがって、以下、特に区別する必要がない場合は、符号に付けた添え字a〜dは省略する。
図3に示すように、プロセスカートリッジ70は、ドラムユニット26と、現像ユニット(以下、現像装置ともいう)4の二つのユニットからなる。ドラムユニット26は、感光体ドラム1と、感光体ドラム1の表面を帯電する帯電ローラ2と、感光体ドラム1の表面に残った現像剤を除去するクリーニングブレード6とをクリーニング枠体27に組み込んだ構成である。また、感光体ドラム1とクリーニング枠体27との間から現像剤が漏れるのを抑制するためにクリーニング枠体27には可撓性シート部材28が設けられる。クリーニングブレード6によって、除去された現像剤は、廃現像剤として、クリーニング枠体27に設けられる廃現像剤室27aに収容される。
現像ユニット4は、現像剤担持体としての現像ローラ25と、搬送部材としての搬送ユニット36とを現像枠体31に組み込んだ構成である。また、現像枠体31は、第1現像枠体21と第2現像枠体22との2つの枠体で構成される。また、現像ユニット4は、現像剤30を収容する収容室としての現像剤収容室31aと、現像ローラ25が設けられる現像室としての現像剤供給室31bとの2つの領域を有する。現像ローラ25は、感光体ドラム1と接触して、図3中の矢印B方向に回転可能に現像枠体31に支持され、現像ユニット4の上部(上方)に位置する。搬送ユニット36は、現像剤収容室31a内に収容される現像剤30を現像剤供給室31bへと搬送する。また、現像剤収容室31aと現像剤供給室31bは、壁31dにより仕切られており、壁31dには、現像剤収容室31aと現像剤供給室31bを連通させる開口31cが設けられている。
現像ローラ25の周上には現像ローラ25に接触して回転する現像剤供給ローラ34と、現像ローラ25上の現像剤30を薄層化するための現像ブレード35が配置されている。また、現像ローラ25と現像枠体31との隙間から現像剤が漏れることを防止するための吹き出し防止シート20が現像枠体31に設けられている。現像ローラ25上に塗布さ
れた現像剤30は現像ローラ25の回転に伴って、感光体ドラム1の表面のうち現像ローラ25と対向する現像位置Aへ搬送される。この現像位置Aにおいては、現像ローラ25上の現像剤30は、不図示の電源から印加された現像バイアスによって、感光体ドラム1の表面に形成されている静電潜像に付着される。これにより、静電潜像が現像され、可視像化される。ここで、静電潜像の現像化に寄与せずに現像ローラ25の表面に残留した現像剤30は、現像ローラ25の回転にともなって現像剤供給室31b内に戻され、回収される。
現像ユニット4は、ドラムユニット26に対して回動可能に支持された構成となっている。具体的には、現像ローラ25の軸線方向の両端において現像枠体31に設けられる結合穴(不図示)と、感光体ドラム1の軸線方向の両端においてクリーニング枠体27に設けられる支持穴13が重ね合わされる。そして、ドラムユニット26の両端からピン12が差し込まれる。このような構成により、現像ユニット4は、支持穴13(ピン12)を中心として、ドラムユニット26に対して回動可能である。また、図3に示すように、現像ユニット4は、加圧バネ38によって付勢されており、その付勢力により現像ローラ25が感光体ドラム1に対して接触する構成となっている。
<搬送ユニット>
次に、図3、図4を参照して、本実施例に係る搬送ユニットの概略構成について説明する。図4は、本実施例に係る搬送ユニットの構成を示す概略斜視図である。搬送ユニット36は、搬送軸36bと、搬送軸36bに取り付けられる搬送部としてのシート状の搬送シート36aとを有している。搬送軸36bが回転することにより、搬送シート36aが回転し、現像剤収容室31a内(収容室内)の現像剤が現像剤収容室31aへ搬送される。
また、本実施例において、搬送軸36bには、開口31cを塞ぐシール部材37が取り付けられている。図3に示すように、シール部材37のうち、搬送軸36bに取り付けられる部分を第1端部39aとする。また、シール部材37のうち、壁31dに取り付けられる部分を第2端部39bとする。ここで、壁31dにおいて、シール部材37が取り付けられている位置を接合位置とする。
搬送軸36bは図3中の矢印E方向に回転し、現像ユニット4の使用開始時に、シール部材37が壁31dから剥がされて搬送軸36bに巻き取られる。シール部材37が取り除かれることで、開口31cが開封され、開口31cを通じて現像剤収容室31aから現像剤供給室31bへ現像剤30を供給可能となる。
<現像剤の充填方法>
ここで、図4〜7を参照して、本実施例における現像剤充填方法、及び現像剤を充填するための搬送ユニットの構成について説明する。図4に示すように、搬送軸36bの軸線方向の一端側には、流入口としての長手開口36cが設けられている。長手開口36cは、外部からの駆動力を搬送軸36bに伝達するための駆動伝達部材としての駆動伝達ギア40と結合する。搬送軸36bの内部は、長手開口36cから他端側36fまで連続した中空部36dとなっており、長手開口36cから中空部36dを介して他端側36fまでのアクセスが可能である。搬送軸36bには、中空部36dと連通した流出口としての短手開口36eが搬送軸36bの軸線方向に沿って設けられている。
図5は、第1現像枠体と第2現像枠体を結合する前の状態を示す図である。図5では、シール部材37により搬送軸36bの見えていない部分を破線で示している。図6は、第1現像枠体と第2現像枠体を結合した状態における現像剤収容室の内部を示す図である。現像枠体31は、一般的に2つ以上の複数の枠体で構成されることが多く、本実施例の現
像枠体31も、図6に示すように、第1現像枠体21と第2現像枠体22に分割されたものを超音波溶着等の手段によって結合した構成である。
搬送ユニット36は、組立時に現像剤収容室31a内において、第2現像枠体22に設けられた仮受け部22a、及び仮受け部22bに支持される。次に、第2現像枠体22が第1現像枠体21に結合されることで仮受け部21a、及び仮受け部21bと第2現像枠体22の仮受け部22a、及び仮受け部22bによって搬送ユニット36が回転可能に支持される。このとき、図6に示すように、長手開口36cは、第2現像枠体22に設けられた充填口22cと重った状態となる。そして、搬送軸36bの軸線方向から見ると、充填口22cから搬送軸36bの他端側36fが見える状態となっている。
図7は、現像剤を現像剤収容室へ充填する様子を示した図である。図7(a)は現像剤充填の開始時、図7(b)は現像剤充填の途中の様子を示す図である。
図7に示すように、現像剤充填時は現像枠体31を充填口22cが上を向くように立て、充填口22cから充填装置ノズル60を搬送軸36bの中空部36dへと挿入する。他端側36f付近まで挿入した状態で現像剤の充填を開始すると、現像剤は充填装置ノズル60から中空部36dへと排出され、短手開口36eを通って現像剤収容室31a内へと充填されていく。このとき、充填された現像剤面の上昇に伴って充填装置ノズル60を徐々に引き上げながら充填していくことで効率よく充填することが可能である。所定の量が充填されたところで充填装置ノズル60を充填口22cから引き抜いて現像剤充填が完了となる。
次に、図8を用いて、駆動伝達ギア40の組付けについて説明する。図8は、駆動伝達ギアを現像ユニットに組み付けた状態を表す図である。現像剤充填完了後、駆動伝達ギア40の結合部40aが、充填口22cを介して搬送軸36bに結合される。この状態において、駆動伝達ギア40から搬送軸36bへ回転駆動力を伝達可能となる。
このとき、充填口22cと駆動伝達ギア40との間には、あらかじめスポンジ等の搬送シール部材41を挟み込んでおくことで、現像剤封止を行うことが可能である。駆動伝達ギア40は、第2現像枠体22に設けられた駆動伝達ギア嵌合部22dと摺動可能に嵌合し、駆動伝達ギア40の回転軸が決まる。
(現像剤収容室内の搬送ユニット配置構成)
次に、図1を参照して、現像装置の使用開始前(新品時)における現像剤収容室内の搬送ユニットの配置構成について説明する。図1は、新品状態における、本実施例に係る現像装置の断面図である。また、図1においては、現像装置の姿勢は、現像装置が通常の状態で使用される姿勢となっている。
図1に示すように、シール部材37の一端は、第1端部39aで搬送軸36bに取り付けられている。シール部材37の他端は、第2端部39bで搬送軸36bに取り付けられている。さらに具体的には、図1に示すように、シール部材37は、第1端部39aで折り返されて、開口31cが設けられる方向に延びて設けられる。そして、第2端部39b1で開口31cの上側の壁31dに取り付けられ、開口31cを介して、第2端部39b2で開口31cの下側の壁31dに取り付けられる。このように、シール部材37は、開口31cよりも上方で折り返されて、開口31cを介して開口31cよりも下方に延びて、開口31cの周囲を囲み、開口31cを塞ぐように壁31dに取り付けられる。ここで、シール部材37において、開口31cよりも上方で折り返されている位置を折り返し位置とする。
また、搬送シート36aは、一端が搬送軸36bに取り付けられており、他端(自由端36a1)が開口31cに向かって延びて、その自由端36a1がシール部材37の折り返し前の部分37aと折り返し後の部分37bとの間に設けられる。そして、図1に示すように、現像剤収容室31aは、シール部材37と搬送シート36aとによって、2つの領域(広い方の領域Xと狭い方の領域Y)に分けられる。図1に示すように、シール部材37と搬送シート36aとは共に開口31cに向かって延びており、シール部材37と搬送シート36aとは互いに沿うように近傍に設けられている。このように、シール部材37と搬送シート36aが近傍に設けられることにより、現像剤収容室31a内は、広い方の領域Xと狭い方の領域Yとに分けられることとなる。図1に示すように、狭い方の領域Yにおいて、搬送軸36bには現像剤を流出するための開口は設けられていない。仮に、狭い方の領域Yにおいて、搬送軸36bに開口が設けられたとしても、シール部材37と搬送シート36aの間に形成される現像剤の流路が狭く、効率良く現像剤収容室31a内に現像剤を充填することが困難である。
搬送軸36bの軸線方向に直交し、かつシール部材37と搬送シート36aを通る断面上(すなわち図1上)で、短手開口36eはシール部材37と搬送シート36aとによって分けられる現像剤収容室31aの領域のうち広い方の領域Xに配置されている。このような構成により、短手開口36eを通じて現像剤収容室31a内へ流出された現像剤は、現像剤収容室31a内の広い方の領域Xへ流出され、広い方の領域Xに充填されることとなる。
また、本実施例においては、図1に示すように、搬送シート36aは短手開口36eの上方に設けられている。また、シール部材37は、図1においては一部が短手開口36eの下方に位置するように設けられているが、この構成に限られるものではなく、シール部材37の全部が短手開口36eの上方に位置するように搬送軸36bに取り付けられる構成でも良い。このように、シール部材37と搬送シート36aは、短手開口36eの上方に設けられ、開口31cに向かって延びているため、短手開口36eから流出した現像剤の流路を妨げることはない。
搬送軸36bの中空部36dから現像剤を充填すると、短手開口36eから現像剤が現像剤収容室31aへ流出する。そして、図1に示すように、搬送シート36aの自由端36a1が開口31cの方向に向かって延びているため、現像剤収容室31a内が区切られることがなく、現像剤収容室31a内に現像剤の流路Dができる。また、短手開口36eはシール部材37の無い領域に向かって開いているため、シール部材37により現像剤の流路Dが遮断されることがない。
以上説明したように、本実施例おいては、開口31cが搬送軸36bの上方に配置され、搬送シート36aの先端が開口31cに向けて延びる構成により、現像剤収容室31a内に流路Dが形成され、現像剤の充填効率が向上する。また、本実施例においては、搬送軸36bの内部に流入された現像剤を現像剤収容室31aへ流出する構成であって、流出口としての短手開口36eが流路Dが形成される領域にある。そのため、効率良く現像剤を充填することができる。
(シール部材、現像剤担持体、開口及び搬送軸の配置構成)
図1及び図3を用いてシール部材37、シール部材37の開口31cへの取り付け位置、開口31c及び搬送軸36bの配置構成について説明する。ここで、以下の説明で定義する方向は、画像形成装置100に現像ユニット4が取り付けられ、使用する際の姿勢に対して方向を定義する。
前述したように、シール部材37は、開口31cよりも上方で折り返されて、開口31
cの上方取り付け位置である第2端部39b1と、下方取り付け位置である第2端部39b2の位置で壁31dに取り付けられる。搬送軸36bの軸線方向に直交し、かつ、シール部材37と開口31cを通る断面において、搬送軸36bの軸中心36gは、開口31cに対して下方に位置する。また、搬送軸36bの軸線方向に直交し、かつ、シール部材37と開口31cを通る断面において、搬送軸36bの軸中心36gは、開口31cの上方を塞ぐ位置より水平方向において現像ローラ25に近い。かつ、搬送軸36bの軸中心36gが開口31cの上方取り付け位置である第2端部39b1より、現像ユニット4を使用する際の姿勢における水平方向に対して現像剤担持体25に近い位置にする。こうすることで、壁31dからシール部材37を搬送軸36bで剥がす際の剥がし方向を壁31dに沿った方向(以下、この方向を180°方向とする)に近づけることができる。シール部材37を剥がす方向は、180°方向に剥がすと引き剥がすための負荷を軽減することができるため、剥がし方向は180°方向に近づけることが望ましい。従って、本実施例の構成を用いることにより、シール部材37の開封する際の負荷を軽減することができる。
また、シール部材37を剥がす際、現像ユニット4を使用する際の姿勢に対して、上方取り付け位置である第2端部39b1の位置(シール部材37の折り返し位置)を現像剤30の剤面より上方に配置する。こうすることで、シール部材37の折り返し前37aと折り返し後37bの間に現像剤30がない状態となる。シール部材37を剥がす際に折り返し前後の間に現像剤30がある状態では、シール部材37を引き剥がす際、現像剤30が折り返し部に挟まることで、剥がし方向が180°方向から離れる方向となるため、ない状態が望ましい。従って、本実施例の構成を用いることにより、シール部材37の開封する際の負荷を軽減することができる。
また、シール部材37の開口31cの下方側を塞ぐ第2端部39b2の位置を、上方側を塞ぐ第2端部39b1の位置より搬送軸36bの軸中心36g近くに配置する。より具体的には、搬送軸36bの軸線方向に直交し、かつシール部材37と開口31cを通る断面において、第2端部39b2の位置を、第2端部39b1の位置より搬送軸36bの軸中心36g近くに配置する。下方側を塞ぐ第2端部39b2の近くに軸中心36gを配置することで、シール部材37を剥がす際の剥がし方向が180°方向に近づく方向となる。従って、本実施例の構成を用いることにより、シール部材37の開封する際の負荷を軽減することができる。
4…現像装置、31a…現像剤収容室(収容室)、31b…現像剤供給室(現像室)、31c…開口、34…現像ローラ(現像剤担持体)、36a…搬送軸、36b…搬送シート(搬送部)、36e…短手開口(流出口)、37…シール部材、36g…軸中心

Claims (19)

  1. 現像剤を収容する収容室と、記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
    前記開口を塞ぐシール部材と、
    を有し、
    回転可能な搬送軸と、前記搬送軸に取り付けられ、前記搬送軸の回転により前記収容室内の現像剤を前記現像室へ搬送する搬送部とを前記収容室内に有し、
    前記搬送軸は、前記搬送軸の内部に流入された現像剤を前記収容室へ流出する流出口が形成されており
    前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が剥がされて前記開口が開封される現像装置であって、
    前記搬送軸の軸線方向に直交し、かつ前記シール部材と前記搬送部を通る断面において、前記流出口は、前記シール部材と前記搬送部とによって分けられる前記収容室内の領域のうち広い方の領域にあり、
    前記開口は、前記収容室と前記現像室とを仕切る壁により形成されており、
    前記シール部材は、現像装置が画像形成装置内で使用される姿勢において、前記搬送軸から前記開口へ向けて延び且つ前記開口よりも上方で折り返されて前記壁に取り付けられており、
    前記搬送部は、一端が前記搬送軸に取り付けられ、他端が前記シール部材の前記折り返し前の部分と前記壁との間に向けて延びていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記搬送軸の内部に流入された現像剤は、前記流出口を通じて前記広い方の領域へ流出されることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記搬送軸には、前記搬送軸の内部に現像剤を流入する流入口が設けられ、
    前記流入口を塞ぎ、前記搬送軸へ回転駆動力を伝達する駆動伝達部材を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 前記流入口は、前記軸線方向における前記搬送軸の端部に設けられることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 前記流出口は、前記軸線方向に沿って前記搬送軸に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像装置。
  6. 前記搬送部他端が前記開口に向けて延びてることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置。
  7. 前記シール部材は、現像装置が画像形成装置内で使用される姿勢において、前記開口よりも上方で折り返されて前記開口を介して前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぐことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 前記搬送部の前記他端は、前記シール部材の前記折り返し前の部分と前記折り返し後の部分との間に設けられることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像装置。
  9. 前記開口は、現像装置が画像形成装置内で使用される姿勢において、前記搬送軸の上方に位置することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の現像装置。
  10. 前記搬送部は、現像装置が使用される姿勢において、前記流出口の上方に設けられることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の現像装置。
  11. 前記シール部材は、現像装置が画像形成装置内で使用される姿勢において、前記流出口の上方に設けられることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の現像装置。
  12. 現像剤を収容する収容室と、記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
    前記開口を塞ぐシール部材と、
    を有し、
    回転可能な搬送軸と、一端が前記搬送軸に取り付けられ、他端が前記開口に向けて延びて設けられ、前記搬送軸の回転により前記収容室内の現像剤を前記現像室へ搬送する搬送部とを前記収容室内に有し、
    前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が剥がされて前記開口が開封され、
    前記開口が前記搬送軸の上方に位置し、
    前記シール部材は、現像装置が画像形成装置内で使用される姿勢において、前記搬送軸から前記開口へ向けて延び且つ前記開口よりも上方で折り返されて前記開口を介して前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぐことを特徴とする現像装置。
  13. 現像剤を収容する収容室と、前記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
    前記開口を塞ぐシール部材と、
    を有し、
    回転可能な搬送軸と、一端が前記搬送軸に取り付けられ、他端が前記開口に向けて延びて設けられ、前記搬送軸の回転により前記収容室内の現像剤を前記現像室へ搬送する搬送部とを前記収容室内に有し、
    前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が剥がされて前記開口が開封され、
    前記開口が前記搬送軸の上方に位置し、
    前記シール部材は、現像装置が画像形成装置内で使用される姿勢において、前記搬送軸
    から前記開口へ向けて延び且つ前記開口よりも上方で折り返されており、
    前記搬送部の前記他端は、前記シール部材の前記折り返し前の部分と前記折り返し後の部分との間に設けられることを特徴とする像装置。
  14. 前記搬送部は、シート状の部材であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の現像装置。
  15. 現像剤を収容する収容室と、記収容室の上方に位置し、前記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
    前記開口を塞ぐシール部材と、
    回転可能な搬送軸と、
    を有し、
    前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が前記開口から剥がされて前記開口が開封される現像装置であって、
    前記シール部材は、前記開口よりも上方で折り返され、折り返し位置から前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぎ、
    前記搬送軸の軸線方向に直交し、かつ前記シール部材と前記開口を通る断面において、
    前記搬送軸が、前記開口の上方で前記シール部材と接合する枠体の接合位置より水平方向において現像剤担持体に近いことを特徴とする現像装置。
  16. 現像剤を収容する収容室と、記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
    前記開口を塞ぐシール部材と、
    回転可能な搬送軸と、
    を有し、
    前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が前記開口から剥がされて前記開口が開封される現像装置であって、
    前記シール部材は、前記開口よりも上方で折り返され、折り返し位置から前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぎ、
    前記開口は、前記搬送軸の上方に位置し、
    前記シール部材の折り返し位置は、前記現像剤の剤面より上方に位置することを特徴とする現像装置。
  17. 現像剤を収容する収容室と、記収容室から開口を通じて搬送された現像剤を担持する現像剤担持体が設けられる現像室と、を形成する枠体と、
    前記開口を塞ぐシール部材と、
    回転可能な搬送軸と、
    を有し、
    前記シール部材は前記搬送軸に取り付けられており、前記搬送軸の回転により前記シール部材が前記開口から剥がされて前記開口が開封される現像装置であって、
    前記シール部材は、前記開口よりも上方で折り返され、折り返し位置から前記開口よりも下方に延びて前記開口を塞ぎ、
    前記搬送軸の軸線方向に直交し、かつ前記シール部材と前記開口を通る断面において、
    前記開口の下方側で前記シール部材と接合する枠体の接合位置は、前記開口の上方側で前記シール部材と接合する枠体の接合位置よりも前記搬送軸に近いことを特徴とする現像装置。
  18. 請求項1乃至17のいずれか1項に記載の現像装置を備え、画像形成装置の装置本体に着脱可能に設けられることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  19. 請求項1乃至17のいずれか1項に記載の現像装置、又は請求項18に記載のプロセスカートリッジを備えることを特徴とする画像形成装置。
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