JP4569651B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び現像剤収容器 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び現像剤収容器 Download PDF

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Description

本発明は、電子写真複写機やプリンタ等の画像形成装置に用いられ、像担持体上の潜像を可視像化する現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び現像剤収容器に関する。
近年、電子写真の原理を応用した記録装置としては、操作性の向上を図ると共に、電子写真プロセスを実行する部材を1つにまとめたカートリッジ(所謂、プロセスカートリッジ)を使用した機種が多く市場に出回っている。
また、記録装置に対する小型化の要求もあり、プロセスカートリッジを構成する各構成要素も小型化が図られてきた。その構成要素の一つに現像装置がある。この現像装置には予め現像剤が充填される現像剤収容部が形成されており、この現像剤収容部内の現像剤は連通孔を介して外部に対して輸送されるようになっている。
一方、未使用時のプロセスカートリッジを輸送する際、現像剤収容部内の現像剤が外部へ漏れ出すのを防止するために、前記連通孔をシート部材によって封止する技術がある(特許文献1から3、参照)。このシート部材は、使用開始時においてユーザにより剥離されるものである(特許文献1,2、特許文献3の図16参照)。
しかしながら、特許文献2のように、シート部材を現像剤収容部側に設けたものにあっては、何らかの理由により上記シート部材を引き抜いている途中で切断されると、当該プロセスカートリッジは使用不能となり、ユーザに多大の迷惑をかけるものとなっていた。
そこで、発明者は、その原因を探求した結果、以下の結論に達した。即ち、上述した特許文献におけるシート部材は、折り返し部が現像剤収容部内に配置される。このため、搬送時等において現像剤収容部内の現像剤の攪拌が発生すると、シート部材の折り返し部の内側に、現像剤収容部に収容されている現像剤が巻き込まれることがある。その状態のまま、シート部材の引き抜き動作を始めると、巻き込まれた現像剤が折り返し部の内側から逃げられず、上記挿通孔まで移動する。この際、巻き込まれて逃げなかった現像剤は、シート部材が挿通孔を通過際の絞込みによる圧縮で塊となってシート部材の引き抜きに対する抵抗となる。この状態で無理矢理にシート部材を引き続けると、シート部材が無理に引かれ続け、切断に至る。
或いは、シート部材とハウジングとの間に形成される隙間に現像剤が挟み込まれた場合でも、同様のことが発生していた。
特開平07−168444号公報 特開2001−125357号公報 特開平09−26743号公報
本発明の目的は、シート部材を引き抜いて挿通孔を挿通させる際に、当該シート部材が切断されるのを防止する現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び現像剤収容器を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明が採用する現像装置の構成は、静電潜像が形成される像担持体に向けて開口する開口部、現像剤が収容される現像剤収容部、およびこの現像剤収容部に連通する連通孔を有するハウジングと、前記ハウジングの前記開口部付近に回転可能に取り付けられ、前記現像剤収容部に収容される現像剤を担持して前記像担持体と対向する現像領域まで搬送する現像剤担持体と、前記現像剤収容部内に設けられ、折り返し部および自由端を有し、未使用時において前記連通孔を封止し、使用時において前記自由端が一方向に引き出されて前記連通孔を連通させるシート部材と、前記ハウジングにおける前記連通孔よりも下方の位置に形成され、前記シート部材を引き出す際に当該シート部材が挿通される挿通孔とを備えた現像装置において、前記挿通孔の開口部は、前記シート部材における前記自由端が引き出される方向に対して直交する方向の端部他の部分に対して重力方向で下方に位置させることを特徴とする。
上記構成において、前記挿通孔の開口部は、略「へ」字状或いは円弧状に形成されることが好ましい。
上記構成において、前記挿通孔近傍には、前記現像剤収容部内の現像剤が外部に漏れるのを防止するための現像剤防止部材が設けられることが好ましい。
上記構成において、前記挿通孔は、前記現像剤収容部を前記開口部側に連通させる孔、或いは前記現像剤収容部を他の現像剤収容器と連通するための孔であることが好ましい。
上記構成において、未使用時において、前記シート部材は折り畳まれ、往路、折り返し部および復路となり、前記シート部材は、前記折り返し部が前記挿通孔から最も離れ、前記往路が前記連通孔に接着され、前記復路の先端が前記挿通孔を介して外部に露出するように、前記ハウジングに設けられることが好ましい。
本発明が採用するプロセスカートリッジの構成は、表面に静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像を現像剤にて可視像化する上記現像装置と、を備えることを特徴とする。
本発明が採用する画像形成装置の構成は、上記現像装置と、像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像を前記現像装置により可視像化したトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、を備えることを特徴とする。
前記目的を達成するために、本発明が採用する現像剤収容器の構成は、現像剤が収容される現像剤収容部、およびこの現像剤収容部に連通する連通孔を有するハウジングと、前記現像剤収容部内に設けられ、折り返し部および自由端を有し、未使用時において前記連通孔を封止し、使用時において前記自由端が一方向に引き出されて前記連通孔を連通させるシート部材と、前記ハウジングにおける前記連通孔よりも下方の位置に形成され、前記シート部材を引き出す際に当該シート部材が挿通される挿通孔とを備えた現像剤収容器において、前記挿通孔の開口部は、前記シート部材における前記自由端が引き出される方向に対して直交する方向の端部他の部分に対して重力方向で下方に位置させることを特徴とする。
請求項1記載の発明は、挿通孔の開口部を、その端部が他の部分よりも連通孔から離間する形状としたため、挿通孔を通過する際のシート部材の断面形状が、その端部が他の部分よりも連通孔から離間する形状となって、シート部材には端部に向けて傾斜部が形成される。これにより、シート部材自体、或いはシート部材とハウジングとの間に入り込む現像剤は、シート部材の傾斜部に沿って逃がされ、挿通孔近傍に現像剤が堆積するのを低減することができる。
さらに、連通孔から挿通孔との間に位置するシート部材の断面形状は、平面から挿通孔の形状に変形する、つまり傾斜部を有する形状に漸次変形する。シート部材の断面形状が平面に近い位置において現像剤がシート部材に挟まっていたとしても、シート部材の引き抜きに伴って挟まった現像剤もシート部材と共に移動するため、現像剤は、漸次形成される傾斜部の傾きに沿って逃がされる。
請求項2記載の発明は、挿通孔の開口部を、略「へ」字状或いは円弧状に形成することにより、連通孔を通過する前のシート部材の形状も、略「へ」字状或いは円弧状に形成される。略「へ」字状の場合には、折曲部が連通孔側に向くように形成し、円弧状の場合には、山部が連通孔側に向くように形成することで、挿通孔の形状を、その端部が他の部分よりも連通孔から離間する形状となり、傾斜部が形成される。
これにより、シート部材自体、或いはシート部材とハウジングとの間に入り込む現像剤は、シート部材の傾斜部に沿って逃がすことで、現像剤が挟まるのを低減できる。さらに、シート部材を引き出す際、現像剤がシート部材に挟まっていたとしても、挿通孔に近づくにつれてシート部材の傾斜部が漸次急になるため、挟まった現像剤を傾斜部に沿って逃がすことができる。
請求項3記載の発明は、挿通孔近傍に、現像剤収容部内の現像剤が外部に漏れるのを防止するための現像剤防止部材を設けることにより、シート部材を挿通孔に押し付けるため、連通孔を通過する際のシート部材の断面形状を、端部が他の部分よりも連通孔から離間する形状として傾斜部を形成する。
請求項4記載の発明は、前記挿通孔が、前記現像剤収容部を前記開口部側に連通させる孔、或いは前記現像剤収容部を他の現像剤収容器と連通するための孔となるため、この2個の挿通孔に対して上記発明が適用可能となる。
請求項5記載の発明は、未使用時において、シート部材は折り畳まれ、往路、折り返し部および復路となり、シート部材は、折り返し部が挿通孔から最も離れ、往路が連通孔に接着され、復路の先端が挿通孔を介して外部に露出するように、ハウジングに設けられる。これにより、復路の先端を一方向に引き出すことで、挿通孔から剥離して挿通孔を挿通させる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[実施形態]
<画像形成装置の全体構成>
図1は、本発明による現像装置が搭載される画像形成装置の全体構成を示した図である。
本実施形態に係る画像形成装置1は、所謂タンデム型のカラー画像形成装置であり、装置筐体2内に4つの色(本実施の形態ではイエロ、マゼンタ、シアン、ブラック)の画像形成ユニット11(具体的には11Y,11M,11C,11B)を縦方向に配列し、その下方には供給用の用紙Pが収容される給紙カセット61を配設すると共に、各画像形成ユニット11に対応した箇所には給紙カセット61からの用紙Pの搬送路となる用紙搬送路62を垂直方向に配置したものである。
画像形成ユニット11は、用紙搬送路62の上流側から順に、イエロ用、マゼンタ用、シアン用、ブラック用のトナー像を形成するものであり、各種プロセスユニットを組み込んだプロセスカートリッジ12と、このプロセスカートリッジ12に対して作像用の走査光を照射する露光装置21とを備えている。
ここで、プロセスカートリッジ12は、感光体ドラム13と、この感光体ドラム13を予め帯電させる帯電ロール14と、帯電された感光体ドラム13上に前記露光装置21にて露光形成された静電潜像を対応する色トナー(本実施形態では例えば負極性)で現像する現像装置30と、感光体ドラム13上の廃トナーを除去するクリーニング装置15とを一体的にカートリッジ化したものである。
一方、露光装置21は、ケース内に図示しない半導体レーザ、ポリゴンミラー、結像レンズ及びミラーが格納され、半導体レーザからの光をポリゴンミラーで偏向走査し、結像レンズ、ミラーを介して感光体ドラム13上の露光ポイントに光像を導くようにしている。
さらに、各画像形成ユニット11の感光体ドラム13に対応した箇所には用紙搬送路62に沿って循環移動する搬送ベルト63が配設されている。この搬送ベルト63は、用紙Pを静電吸着し得るベルト素材(ゴム又は樹脂)にて構成され、一対の張架ロール64,65に架設されている。
搬送ベルト63の入口部位(張架ロール64対向部位)には用紙吸着ロール66が配設されており、この用紙吸着ロール66に高電圧な吸着電圧を印加することにより、搬送ベルト63に用紙Pが吸着される。また、各画像形成ユニット11の感光体ドラム13に対応した搬送ベルト63の裏面側には転写ロール67がそれぞれ配設されており、この転写ロール67により感光体ドラム13と搬送ベルト63上の用紙Pとを密着させている。そして、転写ロール67と感光体ドラム13との間には転写バイアス電源による所定の転写バイアスが適宜印加される。
また、給紙カセット61の近傍には、用紙Pを所定のタイミングで送出するピックアップロール71が設けられており、搬送ロール72及びレジストレーションロール73を介して転写位置へと送り込む。
最下流画像形成ユニット11Bの下流側に位置する用紙搬送路62には定着装置74が設けられると共に、この定着装置74の下流側には用紙排出用の複数個の排出ロール76が設けられており、装置筐体2の上部に形成された収容トレイ77に排出用紙が収容される。
このように構成される画像形成装置にあっては、以下のプロセスによって画像形成が行われる。
各画像形成ユニット11(11Y,11M,11C,11B)では、感光体ドラム13が帯電ロール14により帯電され、露光装置21により感光体ドラム13上に潜像が形成された後に、現像装置30により可視像(トナー像)が形成される。
一方、給紙カセット61からの用紙Pは、ピックアップロール71にて所定のタイミングで繰り出され、搬送ロール72及びレジストレーションロール73を介して搬送ベルト63の吸着位置へと送り込まれ、搬送ベルト63に吸着された状態で転写位置へと送り込まれる。
各画像形成ユニット11における感光体ドラム13上のトナー像は、転写ロール67により用紙Pに順次転写され、定着装置74にて用紙P上の各色成分未定着トナー像が定着された後、定着済みの用紙Pは収容トレイ77へ排出される。
<プロセスカートリッジの概要>
プロセスカートリッジ12は、感光体ドラム13、帯電ロール14、現像装置30、クリーニング装置15等を具備している。
<現像装置の概要>
図2乃至図4は、本実施形態に係る現像装置30を示した図であり、図2は現像装置30の斜視図、図3は要部の分解斜視図、図4は図2中の矢視IV−IV方向から見た断面図である。以下の説明においては、便宜上、現像装置30の横方向をX軸、長手方向をY軸とする。
現像装置30は、現像剤収容部35,現像部36に分けた部屋と開口部31Aとを有する筐体31と、前記現像剤収容部35に配置された攪拌オーガ41、供給オーガ42と、前記現像部36に配置されたマグロール43、トリマー部材44、パドル45と、を具備している。
マグロール43の一部は筐体31の開口部31Aから露出されて感光体ドラム13に近接配置される。トリマー部材44は、マグロール43の表面に担持される現像剤の量を規制する。パドル45は、現像終了後にマグロール43からリリースされた現像剤を供給オーガ42側に戻す。そして、攪拌オーガ41、供給オーガ42、マグロール43、およびパドル45には、同じ駆動源の回転がギアを介して伝達され、各部位が回転駆動される。
筐体31は、下側ハウジング32、上側ハウジング33、左右のサイドカバー34,34によって構成される。各部位32〜34を組み立てて形成される筐体31内は、仕切用枠体46によって、現像剤収容部35と現像部36とに分けられる。この現像剤収容部35内には、現像剤Gが充填される。
筐体31には、図4に示すように、現像剤収容部35と現像部36との境目となる部位に溝が形成される。この溝は、下側ハウジング32に形成される下溝37、上側ハウジング33に形成される上溝38となり、サイドカバー34に形成される溝は図示を省略する。この溝には、未使用時にシール部材48が貼着された仕切用枠体46が嵌め込まれる。
一方、上側ハウジング33の長手方向一側には、後述する現像剤受給部50が形成される。
ここで、仕切用枠体46とシール部材48について、図5に基づいて説明する。
図5は、仕切用枠体46とシール部材48との関係を示した図である。仕切用枠体46は、現像剤収容部35と現像部36とを連通される供給用連通孔47を有する。シール部材48は、この供給用連通孔47を封止するように、仕切用枠体46の一側面に、その外周が接着剤によって貼着される。シール部材48の長さは、仕切用枠体46の長手(Y軸)方向に往復して貼着されるために、2倍以上の長さとなる。シール部材48は、図5の手前側が折り返し部48Aとなり、基点から折り返し部48Aまでが往路となって仕切用枠体46に貼着され、折り返し部48Aから自由端までが復路となって、この自由端が、上側ハウジング33と下側ハウジング32との間に形成されたシール挿通孔(図示せず)およびサイドカバー34のシール通路(図示せず)を介して外部に引き出される。
そして、仕切用枠体46からシール部材48を剥離する場合には、サイドカバー34から外部に引き出された自由端を矢印A方向に引っ張ることによって、往路のシール部材48が仕切用枠体46から手前側から順に剥がれ、折り返し部48Aが奥側に順次移動して、往路が仕切用枠体46から剥がれることによって、完全にシール部材48が剥離され、供給用連通孔47が開口し、現像剤収容部35と現像部36とを連通させる。
次に、現像剤受給部50について、図4および図6,図7を参照しつつ説明する。図6は図4中の矢視VI−VI方向から見た断面図、図7は図6を右側から見た側面図である。
この現像剤受給部50は、上側ハウジング33上に蒲鉾状に形成され、その長さ方向(X軸方向)に穿設された長尺な規制孔50Bを有する外形部50Aと、この外形部50A内を摺動し突起50Dが凸設された蓋部50Cと、この蓋部50Cを閉扉する方向に押圧する押圧バネ50Eとを有する。前記ハウジング33のうち現像剤受給部50が形成される位置には、補給用連通孔51が穿設される。
次に、現像剤受給部50およびシール部材52との関係を説明する。シール部材52は、補給用連通孔51を封止するように、上側ハウジング33の内側面に、その外周が接着剤によって貼着される。シール部材52は、図6の左側が折り返し部52Aとなり、基点から折り返し部52Aまでが往路52Bとなって補給用連通孔51の周囲部位貼着され、折り返し部52Aから自由端52Dまでが復路52Cとなって、この自由端が、上側ハウジング33と下側ハウジング32との間に形成されたシール挿通孔53とサイドカバー34に形成されたシール通路(図示せず)を介して外部に引き出される。
<実施形態の特徴>
本実施形態による現像装置30の特徴は、図6〜図8に示すように、上側ハウジング33と下側ハウジング32との間に形成されるシール挿通孔53の形状を、円弧状に形成したことにある。これにより、シール挿通孔53は、その端部が他の部分よりも補給用連通孔51から離間するようになる。このシール挿通孔53は、図7に示すように、上側ハウジング33に形成される凹状の孔端面53Aと、下側ハウジング32に形成される凸状の孔端面53Bとからなり、孔端面53A,53Bを合わせることで、円弧状のシール挿通孔53を形成する。
また、下側ハウジング32に形成した孔端面53Bの端部は、角度αを持たせてC面カットして形成されており、この角度αは、10°<α<70°(好ましくは、30°<α<60°)に設定される。これにより、孔端面53Bに設けられる密閉シール材54を強固に固定されるようにする。
また、シール挿通孔53のうち下側ハウジング32によって形成される面には、弾性部材からなる密閉シール材54が設けられ、上側ハウジング31によって形成される面には、弾性材料からなる漏れ防止シール材55が設けられる。
下側ハウジング32の孔端面53Bを含む面に密閉シール材54を貼着した上で、孔端面53A,53B間にシール部材52が挟まるように、上側ハウジング33と下側ハウジング32とを合わせる。これにより、シール部材52は、図8に示すように、シール挿通孔53において、断面が円弧状となる。
次に、シール挿通孔53に挿通されるシール部材52の形状について、図9および図10を参照しつつ説明する。図9はシール部材52を上から見た上面図、図10は図9中の矢視a−a、b−b、c−c方向からみた断面図である。なお、図9および図10においては、シール部材52の形状を強調するために、円弧の半径を小さくして描写してある。
シール部材52は、補給用連通孔51の部位がその周囲に固着されるためにほぼ平坦となり、シール挿通孔53に挿通される部位が円弧状となる。即ち、シール部材52の復路52Cのうち、折り返し部52Aから往路52Bと重なる位置(補給用連通孔51)では、殆ど平坦な形状となり(図10(a)参照)、シール挿通孔53に向かうに従って、このシール挿通孔53の形状に近づいてゆく。このため、シール部材52は、a位置からc位置までの間に、幅方向(X軸方向)の中心線52aが形成され、この中心線52aから幅方向(X軸方向)の端部に向けて傾斜部52b,52bが形成される。そして、傾斜部52bの傾斜は、図10(b),(c)に示すように、シール挿通孔53に近づくに従って、シール挿通孔53の傾斜に近づいてゆき、傾きが急になる。
<実施形態の効果>
以上詳述した如く、本実施形態による現像装置30では、シール挿通孔53の形状を円弧状に形成したから、現像剤受給部50側の補給用連通孔51を封止するシール部材52の形状を、補給用連通孔51からシール挿通孔53にかけて漸次円弧状になるように変形させる。これにより、シール部材52の折り返し部52A内側、或いはシール部材52と上側ハウジング33との間に入り込む現像剤Gは、シール部材52に形成される傾斜部52bに沿って逃がされ、シール挿通孔53近傍に現像剤Gが堆積するのを確実に低減することができ、堆積した現像剤がシール部材52の引き抜きの抵抗となるのを防止し、シール部材52が剥離中に切断されるのを確実に防止することができる。
しかも、シール部材52の傾斜部52bは、その傾きがシール挿通孔53に向けて漸次形成されるようになるから、シール部材52の断面形状が平面に近い位置において堆積した現像剤Gがあったとしても、シール部材52の引き抜きに伴って挟まった現像剤Gもシート部材と共に移動するため、現像剤Gは、漸次形成される傾斜部52bの傾きに沿って逃がされることになる。
このように、シール挿通孔53の形状を円弧状に形成するという簡単な変更のみで、シール部材52付近に現像剤Gが堆積するのを低減する。これにより、ユーザ等がシール部材53の自由端52Dを引っ張って引き抜く際に、現像剤Gの堆積による抵抗を低減し、シール部材52が切断されるのを確実に防止することができる。この結果、現像装置30の信頼性を高めることができる。
しかも、通常現像装置30は、図2および図4に示すように、X軸・Y軸を水平として使用或いは搬送するのが基本となっているため、シール部材52の形成される傾斜部52bにおいては、折曲線52aから端部に向けて重力が働くことになる。重力とシール部材52の形成(傾斜部52b)との相互作用により、シール部材52近傍に現像剤Gが堆積するのを低減する。このように、シール挿通孔53によって形成されるシール部材52の形状が、端部が他の部分に比べて重力的に低い位置となる場合には、特に有効となる。
さらに、シール挿通孔53には、密閉シール材54と漏れ防止シール材55とが設けられ、シール部材52が押し付けるように保持されているため、現像剤収容部35内に充填された現像剤Gが外部に漏れるのとを防止する。
[変形例]
<変形例1>
上記実施形態では、補給用連通孔51を封止するシール部材52の形状を変形させるため、このシール部材52が挿通されるシール挿通孔53の形状を、円弧状に形成した場合を例示したが、本発明はこれに限るものではなく、供給用連通孔47を封止するシール部材48が挿通するシール挿通孔をの形状を円弧状に形成してもよい。
<変形例2>
前記実施形態では、シール挿通孔53を円弧状に形成するために、上側ハウジング33と下側ハウジング32の孔端面53A,53Bを形成するようにしたが、上側ハウジング33と下側ハウジング32のうち、いずれか一方のみに孔端面を形成してもよい。例えば、図11に示すように、下側ハウジング32にのみ孔端面53Bを形成する。この場合であっても、上側ハウジング33に設けられた漏れ防止シール材55によってシール部材52が孔端面53Bに押し付けられるため、シール部材52の形状は、円弧状に変形させる。
<変形例3>
さらに、シール挿通孔53の形状は円弧状に限らず、略「へ」字状のシール挿通孔53´でもよい。この場合、図12〜図15に示すようにしてシール部材52の形状が変形される。
シール挿通孔53´は、図12に示すように、上側ハウジング33に形成される凹状の孔端面53A´と、下側ハウジング32に形成される凸状の孔端面53B´とからなり、孔端面53A´,53B´を合わせることで、略「へ」字状のシール挿通孔53を形成する。
下側ハウジング32の孔端面53B´を含む面に密閉シール材54を貼着した上で、孔端面53A´,53B´間にシール部材52が挟まるように、上側ハウジング33と下側ハウジング32とを合わせる。これにより、シール部材52は、図13に示すように、シール挿通孔53´において、断面が略「へ」字状となる。
次に、略「へ」字状のシール挿通孔53´により形成されるシール部材52の形状について、図14および図15を参照しつつ説明する。
図14は変形例3によるシール部材52を上から見た上面図、図15は図14中の矢視a−a、b−b、c−c方向からみた断面図である。
シール部材52は、補給用連通孔51の部位がその周囲に固着されるためにほぼ平坦となり、シール挿通孔53に挿通される部位が断面円弧状となる。即ち、シール部材52の復路52Cのうち、折り返し部52Aから往路と重なる位置(補給用連通孔51)では、殆ど平坦な形状となり(図15(a)参照)、シール挿通孔53に向かうに従って、このシール挿通孔53の形状に近づいてゆく。このため、シール部材52は、a位置からc位置までの間に、幅方向(X軸方向)の中心に折曲線52a´が形成され、この折曲線52a´から幅方向(X軸方向)の端部に向けて傾斜部52b´,52b´が形成される。そして、傾斜部52b´の傾斜は、図15(b),15(c)に示すように、シール挿通孔53´に近づくに従って、シール挿通孔53´の傾斜に近づいてゆき、傾きが急になる。
このように、略「へ」字状のシール挿通孔53´によって変形されるシール部材52であっても、前述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、シール挿通孔53の形状は、略「へ」字状、円弧状に限るものではなく、シール挿通孔が、その端部が挿通孔の他の部分よりも連通孔から離間する形状となればよく、要は、シール部材52に傾斜部52bが形成されればよい。
さらに、変形例2のように、上側ハウジング33と下側ハウジング32のうち、いずれか一方のみに孔端面を形成してもよい。
<変形例4>
前記実施形態では、現像装置30におけるシール部材の形状を変形するものとして延べたが、本発明はこれに限らず、トナーカートリッジ等のように、現像剤収容部を備え、現像収容部内で連通孔を封止するシール部材が採用されている現像剤収容器に適用してもよいことは勿論である。
本発明の実施形態による画像形成装置を示す全体構成図である。 実施形態による現像装置を示す斜視図である。 実施形態による現像装置の要部を示す分解斜視図である。 図2中の矢視IV−IV方向から見た部分断面図である。 仕切用枠体とシール部材とを示す斜視図である。 図4中の矢視VI−VI方向から見た部分断面図である。 シート挿通孔を形成する前の段階を示す図である。 シート挿通孔にシート部材を挿通させた状態を示す図である。 実施形態によるシール部材の平面図である。 図9中の矢視a−a,b−b,c−c方向から見た断面図である。 変形例2を示す図である。 変形例3によるシート挿通孔を形成する前の段階を示す図である。 変形例3によるシート挿通孔にシート部材を挿通させた状態を示す図である。 変形例3によるシール部材の平面図である。 図14中の矢視a−a,b−b,c−c方向から見た断面図である。
符号の説明
1…画像形成装置、11(11Y,11M,11C,11B)…画像形成ユニット、12…プロセスカートリッジ、13…感光体ドラム、14…帯電ロール、21…露光装置、30…現像装置、31…筐体、31A…開口部、32…下側ハウジング、33…上側ハウジング、34…サイドカバー、35…現像剤収容部、36…現像部、43…マグロール、44…トリマー部材、45…パドル、46…仕切用枠体、47…供給用連通孔、48…シール部材、50…現像剤受給部、51…補給用連通孔、52…シール部材、52a…中心線、52a´…折曲線。52b,52b´…傾斜部、53…シール挿通孔、53A,53B…孔端面、54…密閉シール材、55…漏れ防止シール材材、G…現像剤。

Claims (8)

  1. 静電潜像が形成される像担持体に向けて開口する開口部、現像剤が収容される現像剤収容部、およびこの現像剤収容部に連通する連通孔を有するハウジングと、
    前記ハウジングの前記開口部付近に回転可能に取り付けられ、前記現像剤収容部に収容される現像剤を担持して前記像担持体と対向する現像領域まで搬送する現像剤担持体と、
    前記現像剤収容部内に設けられ、折り返し部および自由端を有し、未使用時において前記連通孔を封止し、使用時において前記自由端が一方向に引き出されて前記連通孔を連通させるシート部材と、
    前記ハウジングにおける前記連通孔よりも下方の位置に形成され、前記シート部材を引き出す際に当該シート部材が挿通される挿通孔と
    を備えた現像装置において、
    前記挿通孔の開口部は、前記シート部材における前記自由端が引き出される方向に対して直交する方向の端部他の部分に対して重力方向で下方に位置させる
    ことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1記載の現像装置において、
    前記挿通孔の開口部は、略「へ」字状或いは円弧状に形成される
    ことを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1または2記載の現像装置において、
    前記挿通孔近傍には、前記現像剤収容部内の現像剤が外部に漏れるのを防止するための現像剤防止部材が設けられる
    ことを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置において、
    前記挿通孔は、前記現像剤収容部を前記開口部側に連通させる孔、或いは前記現像剤収容部を他の現像剤収容器と連通するための孔である
    ことを特徴とする現像装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置において、
    未使用時において、前記シート部材は折り畳まれ、往路、折り返し部および復路となり、
    前記シート部材は、前記折り返し部が前記挿通孔から最も離れ、前記往路が前記連通孔に接着され、前記復路の先端が前記挿通孔を介して外部に露出するように、前記ハウジングに設けられる
    ことを特徴とする現像装置。
  6. 表面に静電潜像が形成される像担持体と、
    前記像担持体上に形成された静電潜像を現像剤にて可視像化する、請求項1乃至5のいずれかに記載の現像装置と、を備える
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 請求項1乃至5のいずれかに記載の現像装置と、
    象担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、
    前記静電潜像を前記現像装置により可視像化したトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 現像剤が収容される現像剤収容部、およびこの現像剤収容部に連通する連通孔を有するハウジングと、
    前記現像剤収容部内に設けられ、折り返し部および自由端を有し、未使用時において前記連通孔を封止し、使用時において前記自由端が一方向に引き出されて前記連通孔を連通させるシート部材と、
    前記ハウジングにおける前記連通孔よりも下方の位置に形成され、前記シート部材を引き出す際に当該シート部材が挿通される挿通孔と
    を備えた現像剤収容器において、
    前記挿通孔の開口部は、前記シート部材における前記自由端が引き出される方向に対して直交する方向の端部他の部分に対して重力方向で下方に位置させる
    ことを特徴とする現像剤収容器。
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