JPH0926743A - プロセスカートリッジおよび現像装置および画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび現像装置および画像形成装置

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JPH0926743A
JPH0926743A JP7199188A JP19918895A JPH0926743A JP H0926743 A JPH0926743 A JP H0926743A JP 7199188 A JP7199188 A JP 7199188A JP 19918895 A JP19918895 A JP 19918895A JP H0926743 A JPH0926743 A JP H0926743A
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process cartridge
seal member
elastic seal
developing device
developing
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Nobuharu Hoshi
信晴 星
Toshiyuki Karakama
俊之 唐鎌
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナーシールを密封する出口シールおよび出
口シールに貼り付けているポリエチレンシートの密封性
能の向上を計る。 【構成】 シール長手方向内側つまりトナーシール31
引き抜き時のトナーシール進入口Fの枠体シール49圧
を出口側(外側)よりも低くなるように、ポリエチレン
シール50を内側側壁12b3までのばして貼り付け
る。または枠体シールおよび枠体シール貼付け座面12
b1の長手方向内側(トナーシール進入口F近傍)にテ
ーパをつける。進入口F付近でトナーシールが円滑に進
入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセスカートリッ
ジ、現像装置及び前記プロセスカートリッジ、現像装置
を装着可能な画像形成装置に関する。
【0002】ここで画像形成装置としては、例えば電子
写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、LEDプリン
タ、レーザービームプリンタ等)、電子写真ファクシミ
リ装置及び電子写真ワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとしては、帯
電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくと
も一つと電子写真感光体とを一体的に着脱可能とするも
のである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能と
するものをいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プロセスカートリッジ
を使用する際は、現像剤(トナー)の充填された容器の
開口を封止しているトナーシールを引き抜き除去して開
口を開封して現像可能な状態にし、画像形成装置本体内
に装着するものである。
【0005】本発明は、後述する従来技術をさらに発展
させたものである。
【0006】そこで、本発明は従来技術を発展させ、前
記課題を解決するためのものであり、その目的とすると
ころは、トナー漏れを起こすことなく、かつトナーシー
ルの引き抜き除去を容易に行えるプロセスカートリッジ
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、画像形成装
置に着脱可能なプロセスカートリッジ並びに現像装置に
おいて、トナーシール引き抜きのためのスリットに貼ら
れているトナー漏れ防止用の弾性シール部材の、トナー
シール入口部(弾性シール部材内側)でのシール圧(弾
性シール部材の反発力)を低くするような構成とし、前
記1)及び2)の様な不具合が生じるのを防止すること
を特徴とする。
【0008】前記第一の構成としては、弾性シール部材
表面に貼りつけているシート部材の長さを長手方向内側
にのばし、弾性シール部材貼りつけ面内側の外壁までは
りつける。
【0009】第二の構成は、弾性シール部材とシート部
材両方の長さを長手方向内側にのばし、弾性シール部材
貼りつけ面内側の外壁まではりつける。
【0010】第三の構成は、弾性シール部材貼りつけ座
面の、シート部材下部の領域にテーパをつける。
【0011】第四の構成は、弾性シール部材表面の、シ
ート部材貼りつけ面にテーパをつける。
【0012】これらの構成により、前記1)、2)の課
題を解決することが出来る。
【0013】かかる本発明の構成は次のとおりである。
【0014】本発明の第1の発明は、画像形成装置本体
に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真
感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段
と、現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器の現像
剤補給口を封止し端部がプロセスカートリッジのスリッ
トを挿通して外部に露出したシール部材と、を有し、前
記スリットを閉塞している弾性シール部材が設けられて
おり、前記弾性シール部材のプロセスカートリッジ長手
方向の内側端部が外側端部に比べて弾性シール部材の反
発力が低い構成であることを特徴とするプロセスカート
リッジである。
【0015】本発明の第2の発明は、前記弾性シール部
材は表面にシート部材が設けられており、前記シート部
材はプロセスカートリッジの長手方向内側が弾性シール
部材よりも長く、略L字状に曲げられている構成である
ことを特徴とする第1の発明に記載のプロセスカートリ
ッジである。
【0016】本発明の第3の発明は、前記シート部材
は、第一の面より略L字状にまげられて、第二の面に接
合されていることを特徴とする第2の発明に記載のプロ
セスカートリッジである。
【0017】本発明の第4の発明は、前記弾性シール部
材は表面にシート部材が設けられており、前記弾性シー
ル部材及びシート部材はプロセスカートリッジの長手方
向内側に略L字状に曲げられている構成であることを特
徴とする第1の発明に記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0018】本発明の第5の発明は前記弾性シール部材
は、第一の面より略L字状に曲げられて、第二の面に接
合されていることを特徴とする第4の発明に記載のプロ
セスカートリッジである。
【0019】本発明の第6の発明は、前記弾性シール部
材は表面にシート部材が設けられており、前記弾性シー
ル部材の貼りつけ座面はプロセスカートリッジの長手方
向にテーパがついていることを特徴とする第1の発明に
記載のプロセスカートリッジである。
【0020】本発明の第7の発明は、前記弾性シール部
材は表面にシート部材が設けられており、前記弾性シー
ル部材の前記シート部材貼りつけ面は組立前プロセスカ
ートリッジの長手方向にテーパがついていることを特徴
とする第1の発明に記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0021】本発明の第8の発明は、前記テーパをつけ
る範囲は、プロセスカートリッジ長手方向の内側端部か
ら前記シート部材の幅よりも狭い範囲であることを特徴
とする第6又は第7の発明に記載のプロセスカートリッ
ジである。
【0022】本発明の第9の発明は、前記プロセスカー
トリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニング
手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、
このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能
とするものであることを特徴とする第1から第8の発明
の何れか1つに記載のプロセスカートリッジである。
【0023】本発明の第10の発明は、前記プロセスカ
ートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング手
段の少なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能とす
るものであることを特徴とする第1から第8の発明の何
れか一つに記載のプロセスカートリッジである。
【0024】本発明の第11の発明は前記プロセスカー
トリッジとは、少なくとも現像手段と電子写真感光体と
を一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とす
るものであることを特徴とする第1から第8の発明の何
れか一つに記載のプロセスカートリッジである。
【0025】本発明の第12の発明は、画像形成装置本
体に着脱可能な現像装置において、電子写真感光体に作
用する現像手段と、現像剤を収容する現像容器と、前記
現像容器の現像剤補給口を封止するシール部材と、を有
し、現像装置の長手方向にシール部材端部を外部に露出
するためのスリットがあり、前記スリットを遮蔽してい
る弾性シール部材が設けられており、前記弾性シール部
材のプロセスカートリッジ長手方向の内側端部が外側端
部に比べて弾性シール部材の反発力が低い構成であるこ
とを特徴とする現像装置である。
【0026】本発明の第13の発明は、前記弾性シール
部材は表面にシート部材が設けられており、前記シート
部材は現像装置の長手方向内側が弾性シール部材よりも
長く、略L字状に曲げられている構成であることを特徴
とする第12の発明に記載の現像装置である。
【0027】本発明の第14の発明は、前記シート部材
は、第一の面より略L字状にまげられて、第二の面に接
合されていることを特徴とする第13の発明に記載の現
像装置である。
【0028】本発明の第15の発明は、前記弾性シール
部材は表面にシート部材が設けられており、前記弾性シ
ール部材及びシート部材は現像装置の長手方向内側に略
L字状に曲げられている構成であることを特徴とする第
12の発明に記載の現像装置である。
【0029】本発明の第16の発明は、前記弾性シール
部材は、第一の面より略L字状に曲げられて、第二の面
に接合されていることを特徴とする第15の発明に記載
の現像装置である。
【0030】本発明の第17の発明は、前記弾性シール
部材は表面にシート部材が設けられており、前記弾性シ
ール部材の貼りつけ座面は現像装置の長手方向にテーパ
がついていることを特徴とする第12の発明に記載の現
像装置である。
【0031】本発明の第18の発明は、前記弾性シール
部材は表面にシート部材が設けられており、前記弾性シ
ール部材の前記シート部材貼りつけ面は組立前現像装置
の長手方向にテーパがついていることを特徴とする第1
2の発明に記載の現像装置である。
【0032】本発明の第19の発明は、前記テーパをつ
ける範囲は、現像装置長手方向の内側端部から前記シー
ト部材の幅よりも狭い範囲であることを特徴とする第1
7又は第18の発明に記載の現像装置である。
【0033】本発明の第20の発明は、第1から第11
の発明の何れか一つに記載のプロセスカートリッジ又は
第9から第12の発明の何れか一つに記載の現像装置を
着脱可能なことを特徴とする画像形成装置である。
【0034】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービンマンによらずに使用者自身で行
うことが出来るので、格段に操作性を向上させることが
出来る。そのためにこのプロセスカートリッジ方式は、
画像形成装置において広く用いられている。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明の実施の形態
は、複写機、プリンタ等の本体に着脱可能なプロセスカ
ートリッジにおいて、回転可能な電子写真感光体ドラム
と、前記電子写真感光体ドラムに作用する帯電器、現像
器及びクリーニング器と、現像剤を収容する現像容器と
前記現像容器の現像器への現像剤補給口を封止するトナ
ーシール部材と、を有し、プロセスカートリッジの長手
方向にトナーシール部材端部を外部に露出するためのス
リットがあり、前記スリットを遮蔽している弾性シール
部材が設けられており、前記弾性シール部材のプロセス
カートリッジ長手方向の内側端部が外側端部に比べて弾
性シール部材の反発力が低い構成であることを特徴とす
るプロセスカートリッジである。
【0036】ここで反発力が低い構成とはシール部材を
押圧する力が低いということであり、弾性シール部材の
組立時は変形量を内側端部が外側端部よりも小さくなる
設定とすることにより得るものである。
【0037】本発明の第2の発明の実施の形態は、前記
弾性シール部材は表面にシート部材が設けられており、
前記シート部材はプロセスカートリッジの長手方向内側
が弾性シール部材よりも長く、略L字状に曲げられてい
る構成であることを特徴とする第1の発明の実施の形態
に記載のプロセスカートリッジである。
【0038】ここで弾性シール部材よりもシート部材は
弾性シール部材から長手方向内側でカートリッジ枠の方
まで延在しているものである。
【0039】本発明の第3の発明の実施の形態は、前記
シート部材は、第一の弾性シール部材の面より略L字状
にまげられて、第二の現像下枠の面に接合されているこ
とを特徴とする第2の発明の実施の形態に記載のプロセ
スカートリッジである。
【0040】本発明の第4の発明の実施の形態は、前記
弾性シール部材は表面にシート部材が設けられており、
前記弾性シール部材及びシート部材はプロセスカートリ
ッジの長手方向内側に重ねた状態で略L字状に曲げられ
ている構成であることを特徴とする第1の発明の実施の
形態に記載のプロセスカートリッジである。
【0041】本発明の第5の発明の実施の形態は、前記
弾性シール部材は、第一の面より略L字状に曲げられ
て、第二の現像下枠の面に接合されていることを特徴と
する第4の発明の実施の形態に記載のプロセスカートリ
ッジである。
【0042】本発明の第6の発明の実施の形態は、前記
弾性シール部材は表面にシート部材が設けられており、
現像下枠の前記弾性シール部材の貼りつけ座面はプロセ
スカートリッジの長手方向にテーパがついていることを
特徴とする第1の発明の実施の形態に記載のプロセスカ
ートリッジである。
【0043】本発明の第7の発明の実施の形態は、前記
弾性シール部材は表面にシート部材が設けられており、
前記弾性シール部材の前記シート部材貼りつけ面は組立
前プロセスカートリッジの長手方向にテーパがついてい
ることを特徴とする第1の発明の実施の形態に記載のプ
ロセスカートリッジである。従って組立時にスリットを
形成するために弾性シール部材を圧すると内側端部が圧
縮される量が外側端部を圧縮される量よりも小さく、反
発力が小さくなる。
【0044】本発明の第8の発明の実施の形態は、前記
テーパをつける範囲は、プロセスカートリッジ長手方向
の内側端部から前記シート部材の幅よりも狭い範囲であ
ることを特徴とする第6又は第7の発明の実施の形態に
記載のプロセスカートリッジ。これによって、シート部
材とトナーシール部材間を移動して外部へトナーが洩れ
ない。
【0045】本発明の第9の発明の実施の形態は、前記
プロセスカートリッジとは、帯電器、現像器またはクリ
ーニング器と電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化し、このカートリッジをプリンタ本体に対して
着脱可能とするものであることを特徴とする第1から第
8の発明の実施の形態の何れか一つに記載のプロセスカ
ートリッジである。
【0046】本発明の第10の発明の実施の形態は、前
記プロセスカートリッジとは、帯電器、現像器、クリー
ニング器の少なくとも一つと電子写真感光体ドラムとを
一体的にカートリッジ化してプリンタ本体に対して着脱
可能とするものであることを特徴とする第1から第8の
発明の実施の形態の何れか一つに記載のプロセスカート
リッジである。
【0047】本発明の第11の発明の実施の形態は、前
記プロセスカートリッジとは、少なくとも現像器及び現
像容器と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッ
ジ化して装置本体に着脱可能とするものであることを特
徴とする第1から第8の発明の実施の形態の何れか一つ
に記載のプロセスカートリッジである。
【0048】本発明の第12から第19の発明の実施の
形態は、現像装置に具現するもので、夫々本発明の第1
から第8の発明の実施の形態に対応している。
【0049】本発明の第20の発明の実施の形態は第1
から第8の発明の実施の形態の何れか一つに記載のプロ
セスカートリッジ又は第9から第16の発明の実施の形
態の何れか一つに記載の現像装置を着脱可能なことを特
徴とする複写機、プリンタ等である。
【0050】次に本発明に係る上記実施の形態の数例を
図面を参照して詳細に説明する。
【0051】(実施の形態1)実施の形態1に係るプロ
セスカートリッジ及びこれを装着可能な画像形成装置に
ついて、図面を参照して具体的に説明する。
【0052】{画像形成装置及びプロセスカートリッジ
の全体構成}この電子写真画像形成装置(レーザービー
ムプリンタ)Aは、図13に示すように、光学系1から
画像情報に基づいた情報光をドラム形状の電子写真感光
体へ照射して該感光体に潜像を形成し、この潜像を現像
剤(以下「トナー」という)で現像してトナー像を形成
する。そして前記トナー像の形成と同期して、記録媒体
2を給紙カセット3aからピックアップローラ3b及び
これに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給送すると
共に、搬送ローラ3d対、レジストローラ3e対等から
なる搬送手段3で搬送し、且つプロセスカートリッジB
としてカートリッジ化された前記電子写真感光体に形成
したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧印
加することによって記録媒体2に転写し、その記録媒体
2を搬送ベルト3fによって定着手段5へと搬送する。
この定着手段5は駆動ローラ5aと、ヒータ5bを内蔵
すると共に支持体5cによって回転可能に支持された筒
状シートで構成した定着回転体5bからなり、通過する
記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写トナー像を定着
する。そしてこの記録媒体2を排出ローラ対3g,3h
で搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出する
如く構成している。尚、この画像形成装置Aは、手差し
トレイ3i及びローラ3jによって手差し給送も可能と
なっている。
【0053】一方、前記プロセスカートリッジBは、電
子写真感光体と、少なくとも一つのプロセス手段を備え
たものである。ここでプロセス手段としては、例えば電
子写真感光体を帯電させる帯電手段、電子写真感光体に
形成された潜像を現像する現像手段、電子写真感光体表
面に残留するトナーをクリーニングするためのクリーニ
ング手段等がある。本実施例のプロセスカートリッジB
は、図14に示すように、感光層を有する電子写真感光
体である感光体ドラム7を回転し、帯電手段である帯電
ローラ8へ電圧印加して前記感光体ドラム7の表面を一
様に帯電し、この帯電した感光体ドラム7に対して前記
光学系1からの光像を露光開口部9を介して露光して潜
像を形成し、該潜像を現像手段10によって現像するよ
うに構成している。
【0054】前記現像手段10は、トナー収納部10a
内のトナーを送り手段である回転可能な第1トナー送り
部材10b1及び第2トナー送り部材10b2で送り出
し、固定磁石10cを内蔵した現像部材である現像ロー
ラ10dを回転させると共に、現像ブレード10eによ
って摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ10
dの表面に形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光
体ドラム7へ転移させることによってトナー像を形成し
て可視像化するものである。
【0055】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
は、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム
7に残留したトナーを掻き落とすと共にスクイシート1
1bによってすくい取り、廃トナー収納部11cへ集め
るクリーニング手段11によって感光体ドラム7上の残
留トナーを除去するように構成している。
【0056】カートリッジ枠体はポリスチロール樹脂を
射出成形して構成したものであり、図15に示すよう
に、現像枠体12aの側部に現像下枠12bを溶着する
と共に、上部に蓋枠体12cを溶着して第1枠体である
トナー現像枠体12を構成し、このトナー現像枠体12
に第2枠体であるクリーニング枠体13を結合して構成
する。
【0057】現像枠体12aは側部にトナー供給開口1
2a1を有し、トナー供給開口12a1の周囲に形成し
たシール貼付座面12a5にフィルム状のトナーシール
部材31を溶着して該開口12a1をシールし、現像枠
体12aに充填口12a2からトナーを充填した後、該
充填口12a2にキャップ32を被蓋してトナー収納部
10aを密封する。尚、前記トナー供給開口12a1を
シールしたトナーシール部材31は、図16に示すよう
に、トナー供給開口12a1の長手方向一方側で折り返
し、自由端側を現像枠体12aに設けたスリット12a
8から外部に引き出しておき、プロセスカートリッジB
を使用する際に前記自由端の手掛け31cをもって図1
6の矢印イ方向に引き抜き除去するものである。
【0058】ここで、前記フィルム状のトナーシール部
材31の構成は、開封時の強度低下を目的として、トナ
ー供給開口12a1を封止するカバーフィルム31a
と、カバーフィルム31aと該開口12a1との間に配
置されて開封時にカバーフィルム31aを引き裂いて該
開口12a1を形成するテアテープ31bから成る。ま
たは従来用いられていた、テアテープ1枚のみでトナー
供給開口12a1を封止して開封時に全部引き抜かれて
トナー供給開口12a1を露出するイージーピール方式
のトナーシールを用いてもよい。
【0059】図3は上記矢印方向イでトナーシール部材
31の表面に直角な平面で切断したスリット12a8回
りの詳細を示してある。現像枠体12aと現像下枠12
bはスリット12a8において対向した平面を持ち、ス
リット12a8のトナーシール部材31の出口側には図
の紙面に直角方向の突条12b2が設けてある。
【0060】現像下枠12bの長手方向端部の、現像枠
体12aと溶着されずにスリット12a8を形成する部
分には、トナーシール31を引き抜いて開口12a1を
開封した後、トナーが洩れるのを防止するために、枠体
シール49を貼りつけている。
【0061】図1から図3に枠体シールの概略構成を示
す。
【0062】図1は枠体シール49とシート部材50を
貼りつけた現像下枠の斜視図、図2、図3は現像下枠と
現像枠体の溶着前後の断面構成図である。枠体シール4
9は低硬度の弾性部材であり、例えば発泡性ゴム、モル
トプレーン、フェルト等で作られている。枠体シール4
9は上側の一辺である上辺側49bが現像下枠12bの
内側の側壁12b3へ伸びた形状をしている。枠体シー
ル49の表面にはシート部材50を貼りつける。シート
部材50はトナーシール部材31を引き抜く際、トナー
シール部材31と枠体シール49の摩擦抵抗を小さくす
るための滑りの良い材質である。例えばポリエチレンテ
レフタレートPET、ポリアミド、塩化ビニル、ポリエ
チレン、ポリ4フッ化エチレン等のシートを使用する。
シート部材50の形状としては、トナーシール部材31
の幅方向即ち短手方向の幅Wはトナーシール部材31の
幅よりも大きく、長手方向外側は枠体シール49の外側
の端部よりも内側に貼りつける。枠体シール49の外側
端面までシート部材50も貼りつけると、滑りの良いシ
ート部材50をつたって、トナーが外部に漏れやすくな
ってしまうからである。また、シート部材50の長手方
向の内側50aは枠体シール49よりも長い形状とす
る。貼りつけの際は、枠体シール49の内側を現像下枠
12bの側壁12b3の中間に合わせて貼り、上辺側4
9aはそのまま現像下枠12bの内側の側壁12b3に
貼りつける。このとき上辺側49aは現像下枠12bの
先端より少しd寸法だけ飛び出すようになっている。シ
ート部材50の内側50aに長い部分は、そのまま枠体
シール49の内側側面を覆い、枠体シール49のR形の
角部49cを少し潰すように引っぱりぎみにし、該角部
49cに丸みを大きくつけて、現像下枠12bの内側の
側壁12b3に貼りつけるこのように、枠体シール49
の内側端部つまりトナーシール部材31の進入口F側は
丸みのついた形状なので、現像枠体12aと現像下枠1
2bを溶着して枠体シール49が潰された状態におい
て、丸みをつけていた角部49cは進入口F側となって
枠体シール12aの圧縮量が外側よりも小さいので、枠
体シール49の反発力が外側(出口側)に比べて低くな
る。よって、トナーシール部材31を引き抜く際、トナ
ーシール部材31の折り返してループ状になっている内
側にトナーが介入してしまい、従来だとトナーシール部
材31が枠体シール49の内側(進入口)でひっかかっ
て引けなくなる様な状態であっても、進入口側のシール
抵抗が低いために引っかかりにくく、また、シート部材
50のエッジに引っかかってシート部材50及び枠体シ
ール49がめくれてしまうことなく、トナーシール部材
31を正常に引き抜くことが出来る。
【0063】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2を図4から図6に示す。図4は枠体シールとシート部
材を貼りつけた現像下枠の斜視図、図5、図6は現像下
枠と現像枠体の溶着前後の断面構成図である。実施の形
態1では、枠体シール49を越えてシート部材50は内
側50aに長い形状としたが、枠体シール49もシート
部材50と同様に内側49dを長くした形状とし、現像
下枠12bの内側の側壁12b3に貼りつける構成とし
てある。図では枠体シール49とシート部材50を内側
に同じ長さとしているが、両方とも現像下枠12bの内
側側壁12b3にまわりこむ長さがあれば、それ以上は
どちらかが長い構成であってもよい。
【0064】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3を図7から図9に示す。図7は枠体シールとシート部
材を貼りつけた現像下枠の斜視図、図8、図9は現像下
枠と現像枠体の溶着前後の断面構成図である。前述した
ように、実施の形態1,2ではトナーシールを引き抜く
際、枠体シールの部分でトナーシール31が引っかかっ
てしまうのを防止するために、枠体シール49のトナー
シール進入口F側のシール反発力を低めにして、トナー
シール31が枠体シール49に進入しやすい構成とし
た。同様の効果が得られる他の構成を次に説明する。
【0065】現像下枠12bの、枠体シール貼りつけ座
面12b1の内側の角12b4にテーパをつける。テー
パをつける領域は、シート部材50の長手方向の長さよ
りも狭い領域となるようにする。枠体シール49及びシ
ート部材50は従来のように、長手方向外側はシート部
材50が枠体シール49よりも短い構成とする。これに
より、枠体シール49のトナーシール進入口F側は枠体
シール貼りつけ座面12b1の内側の角12b4にテー
パがついている分、つぶし量が少なくて反発力が小さく
なる。
【0066】(実施の形態4)次に本発明の実施の形態
4を図10から図12に示す。図10は枠体シールとシ
ート部材を貼りつけた現像下枠の斜視図、図11、図1
2は現像下枠と現像枠体の溶着前後の断面構成図であ
る。実施の形態3では枠体シール49の貼りつけ座面1
2b1の内側の角12b4にテーパをつけたが、同様の
構成として、枠体シール49の内側の角の表面つまりシ
ート部材50の貼りつけ面49aにテーパをつけた形状
にするのもよい。
【0067】テーパをつける領域は、シート部材50の
長手方向の長さよりも狭い領域となるようにする。シー
ト部材50は従来のように、長手方向外側はシート部材
50が枠体シール49よりも短い構成とする。上記はプ
ロセスカートリッジについて説明したが画像形成装置に
着脱可能な現像装置に適用可能なことはいうまでもない
処である。即ち、各部材からなる現像手段を装着した現
像枠体12を画像形成装置に着脱可能とするものであ
る。
【0068】
【実施例】複写機又はプリンタに着脱可能としてプロセ
スカートリッジ又は現像装置、或はプロセスカートリッ
ジ又は現像装置を着脱可能とした複写機又はプリンタが
ある。
【0069】
【発明の効果】前述のように、本実施例によれば、トナ
ーシール部材を開封する際に、トナーシール部材がトナ
ー漏れ防止の為に貼られている枠体シールの長手方向内
側端部すなわちトナーシール部材の進入口で、トナーシ
ールが引っかかりやすい状態となった場合でも、進入口
での枠体シールの反発力を低くする構成にすることで、
枠体シール及びシート部材がめくれることなく、トナー
シール部材を容易に引き抜くことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の現像枠体のトナーシール部材の
引出し部出口の密封部材の斜視図である。
【図2】図1における分解状態での水平断面図である。
【図3】図1における組立状態での水平断面図である。
【図4】実施の形態2の現像枠体のトナーシール部材の
引出し部出口の密封部材の斜視図である。
【図5】図4における分解状態での水平断面図である。
【図6】図4における組立状態での水平断面図である。
【図7】実施の形態3の現像枠体のトナーシール部材の
引出し部出口の密封部材の斜視図である。
【図8】図7における分解状態での水平断面図である。
【図9】図7における組立状態での水平断面図である。
【図10】実施の形態4の現像枠体のトナーシール部材
の引出し部出口の密封部材の斜視図である。
【図11】図10における分解状態での水平断面図であ
る。
【図12】図10における組立状態での水平断面図であ
る。
【図13】画像形成装置の実施の形態の縦断面図であ
る。
【図14】プロセスカートリッジの実施の形態の縦断面
図である。
【図15】プロセスカートリッジの実施の形態の分解斜
視図である。
【図16】プロセスカートリッジの現像容器の斜視図で
ある。
【符号の説明】
A…画像形成装置 B…プロセスカートリッジ F…進
入口 1…光学手段 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…カセット 3b…
ピックアップローラ 3c…圧接部材 3d…搬送ロー
ラ 3e…レジストローラ 3f…搬送ベルト 3g,3h…排出ローラ 3i…手差しトレイ 3j…
ローラ 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…駆動ローラ 5b…ヒータ 5c
…支持体 5d…定着回転体 6…排出部 7…感光体
ドラム 8…帯電ローラ 9…露光開口部 10…現像
手段 10a…トナー収納部 10b1,10b2…ト
ナー送り部材 10c…磁石 10d…現像ローラ 10e…現像ブレ
ード 11…クリーニング手段 11a…クリーニング
ブレード 11b…スクイシート 11c…廃トナー収
納部 12…トナー現像枠体 12a…現像枠体 12
a1…トナー供給開口 12a2…充填口 12a5…
シール貼付座面 12a8…スリット 12b…現像下
枠 12b1…枠体シール貼付座面 12b2…突条
12b3…側壁 12b4…内側の角 12c…蓋枠体
13…クリーニング枠体 31…トナーシール部材
31a…カバーフィルム 31b…テアテープ 32…
キャップ 49…枠体シール 49a…シート部材貼付
座面 49b…上辺側 49c…角部 49d…内側
50…シート部材 50a…内側。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 現像剤を収容する現像容器と、 前記現像容器の現像剤補給口を封止し端部がプロセスカ
    ートリッジのスリットを挿通して外部に露出したシール
    部材と、 を有し、前記スリットを閉塞している弾性シール部材が
    設けられており、前記弾性シール部材のプロセスカート
    リッジ長手方向の内側端部が外側端部に比べて弾性シー
    ル部材の反発力が低い構成である事を特徴とするプロセ
    スカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記弾性シール部材は表面にシート部材
    が設けられており、前記シート部材はプロセスカートリ
    ッジの長手方向内側が弾性シール部材よりも長く、略L
    字状に曲げられている構成であることを特徴とする請求
    項1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記シート部材は、第一の面より略L字
    状にまげられて、第二の面に接合されていることを特徴
    とする請求項2記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記弾性シール部材は表面にシート部材
    が設けられており、前記弾性シール部材及びシート部材
    はプロセスカートリッジの長手方向内側に略L字状に曲
    げられている構成であることを特徴とする請求項1記載
    のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記弾性シール部材は、第一の面より略
    L字状に曲げられて、第二の面に接合されていることを
    特徴とする請求項4記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記弾性シール部材は表面にシート部材
    が設けられており、前記弾性シール部材の貼りつけ座面
    はプロセスカートリッジの長手方向にテーパがついてい
    ることを特徴とする請求項1記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】 前記弾性シール部材は表面にシート部材
    が設けられており、前記弾性シール部材の前記シート部
    材貼りつけ面は組立前プロセスカートリッジの長手方向
    にテーパがついていることを特徴とする請求項1記載の
    プロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記テーパをつける範囲は、プロセスカ
    ートリッジ長手方向の内側端部から前記シート部材の幅
    よりも狭い範囲であることを特徴とする請求項6又は7
    記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
    段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものであること
    を特徴とする請求項1から8の何れか1つに記載のプロ
    セスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと
    電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
    成装置本体に対して着脱可能とするものであることを特
    徴とする請求項1から8の何れか一つに記載のプロセス
    カートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記プロセスカートリッジとは、少な
    くとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化して装置本体に着脱可能とするものであることを
    特徴とする請求項1から8の何れか一つに記載のプロセ
    スカートリッジ。
  12. 【請求項12】 画像形成装置本体に着脱可能な現像装
    置において、 電子写真感光体に作用する現像手段と、 現像剤を収容する現像容器と、 前記現像容器の現像剤補給口を封止するシール部材と、 を有し、現像装置の長手方向にシール部材端部を外部に
    露出するためのスリットがあり、前記スリットを遮蔽し
    ている弾性シール部材が設けられており、前記弾性シー
    ル部材のプロセスカートリッジ長手方向の内側端部が外
    側端部に比べて弾性シール部材の反発力が低い構成であ
    ることを特徴とする現像装置。
  13. 【請求項13】 前記弾性シール部材は表面にシート部
    材が設けられており、前記シート部材は現像装置の長手
    方向内側が弾性シール部材よりも長く、略L字状に曲げ
    られている構成であることを特徴とする請求項12記載
    の現像装置。
  14. 【請求項14】 前記シート部材は、第一の面より略L
    字状にまげられて、第二の面に接合されていることを特
    徴とする請求項13記載の現像装置。
  15. 【請求項15】 前記弾性シール部材は表面にシート部
    材が設けられており、前記弾性シール部材及びシート部
    材は現像装置の長手方向内側に略L字状に曲げられてい
    る構成であることを特徴とする請求項12記載の現像装
    置。
  16. 【請求項16】 前記弾性シール部材は、第一の面より
    略L字状に曲げられて、第二の面に接合されていること
    を特徴とする請求項15記載の現像装置。
  17. 【請求項17】 前記弾性シール部材は表面にシート部
    材が設けられており、前記弾性シール部材の貼りつけ座
    面は現像装置の長手方向にテーパがついていることを特
    徴とする請求項12記載の現像装置。
  18. 【請求項18】 前記弾性シール部材は表面にシート部
    材が設けられており、前記弾性シール部材の前記シート
    部材貼りつけ面は組立前現像装置の長手方向にテーパが
    ついていることを特徴とする請求項12記載の現像装
    置。
  19. 【請求項19】 前記テーパをつける範囲は、現像装置
    長手方向の内側端部から前記シート部材の幅よりも狭い
    範囲であることを特徴とする請求項17又は18記載の
    現像装置。
  20. 【請求項20】 請求項1から11の何れか一つに記載
    のプロセスカートリッジ又は請求項9から12の何れか
    一つに記載の現像装置を着脱可能なことを特徴とする画
    像形成装置。
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