JP5490273B1 - 現像剤収納ユニット、現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 - Google Patents

現像剤収納ユニット、現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
現像剤を効率的に収納することで大型化を防止する。
【解決手段】
画像形成に用いられる現像剤を収納する現像剤収納ユニットであって、現像剤収納ユニットは、互いに結合される複数の枠体と、複数の枠体の間に収容され、現像剤を収納する現像剤収納容器とを具備し、現像剤収納容器は、収納した現像剤を排出するための開口と、開口を封止する封止部材とを有し、複数の枠体が結合される際に、現像剤収納容器が複数の枠体のうちの1つの枠体に当接して変形することを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置に用いられる現像剤収納ユニット、プロセスカートリッジ並びに画像形成装置に関するものである。
ここで画像形成装置とは、例えば電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するもので、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ、電子写真ファクシミリ装置等が含まれる。
またプロセスカートリッジとは、像担持体である感光体ドラムと、この感光体ドラムに作用するプロセス手段として現像ローラとを一体的にカートリッジ化し、画像形成装置に対して着脱可能とするものである。
また現像剤収納ユニットとは、現像剤を現像剤収納容器内に収納し現像装置内に備え付けられるものである。
従来の電子写真形成プロセスを用いた画像形成装置には、感光体ドラム及びそれに作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。
図9は、このようなプロセスカートリッジに取り付けられる現像剤収納部の構成を示す斜視図である。
同図に示すように、現像剤を収納する現像剤収納枠体31に設けた開口を封止部材であるトナーシール32で封止している。そして、使用時にトナーシール32の接合部33を引き剥がすことで開口が開封され現像剤の供給が可能となる。
また、別の例として、プロセスカートリッジ製造時に現像剤の充填工程でプロセスカートリッジ内への現像剤の飛散防止を目的として、変形可能な現像剤収納容器を用い、現像剤容器に収納したものが考案されている(特許文献1、図1)。現像剤収納容器には現像剤を排出するための開口が備えられており、現像剤は開口から現像剤収納容器内に供給され、その後、現像ローラへと供給される構成である。
現像剤を排出するための開口は変形可能であるため、開口にシワや変形が発生する場合があり安定した現像剤の供給が困難になる懸念がある。そのため、特許文献1では、開口付近に板ばねなどで開口を押し広げる機構を追加し安定した現像剤の供給を行っていた(特許文献1の図3)。
特開平4−66980号公報
しかしながら、上記従来例では以下の課題があった。
プロセスカートリッジ製造時に現像剤の充填工程でプロセスカートリッジ内への現像剤飛散防止を目的として、変形可能な現像剤収納容器に現像剤を収納する方法が特許文献1に記載されている。
変形可能な現像剤収納容器を枠体内に収納するために、枠体は現像剤収納容器よりも十分に大きな容積が必要であった。このため、現像剤容量が多くなると現像剤収納容器が大きくなり、現像枠体が大型化するという問題があった。
従って、本発明は、現像剤収納容器を効率良く現像枠体に収納して現像枠体が大型化するのを防止することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の現像剤収納ユニットは、互いに結合される複数の枠体と、前記複数の枠体の間に収容され、画像形成に用いられる現像剤を収納する現像剤収納容器とを具備する現像剤収納ユニットであって、前記現像剤を排出するための開口を有する前記現像剤収納容器と、前記開口を封止する封止部材とを有し、前記現像剤収納容器は、前記開口が設けられた第1の面を有し、前記複数の枠体が結合される際に、前記現像剤収納容器が前記複数の枠体のうちの1つの枠体に当接して変形し、前記第1の面が前記現像剤収納容器の内部側に倒れて前記現像剤収納容器が前記複数の枠体に収容されることを特徴とする。
本発明では、複数の枠体が結合される際に、現像剤収納容器が複数の枠体のうちの1つの枠体に当接して変形する。このため、現像剤を効率良く収納することが可能であり、現像枠体が大型化することを防止することができる。また、枠体に収容された現像剤収納容器の開口の折れ曲がりやしわを防止することができる。
本発明の実施形態における電子写真画像形成装置の断面図である。 本発明の実施形態におけるプロセスカートリッジの断面図である。 本発明の実施の形態における現像剤収納容器と枠体を組み合わせた際の断面図である。 本発明の実施形態における現像剤収納容器の断面図である。 本発明の実施形態における現像剤収納容器の断面の斜視図である。 発明の実施形態における開口の開封を示した現像剤収納容器の開口付近の拡大断面図である。 本発明の実施形態における現像剤収納容器と枠体の組み立ての様子を表した断面図である。 本発明の他の実施形態における現像剤収納容器と枠体の組み立ての様子を表した断面図である。 従来のプロセスカートリッジに取り付けられる現像剤収納部の構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。
初めに、電子写真画像形成装置は電子写真画像形成プロセスを用いたレーザープリンタであり、記録媒体Sに画像形成を行うものである。以後、画像形成装置と称す。また、画像形成装置はプロセスカートリッジ方式であり、プロセスカートリッジが画像形成装置に着脱可能に装着して記録媒体Sに画像を形成する。以下に、本実施形態について詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
(画像形成装置の概略構成)
図1は、本発明の実施形態の画像形成装置の概略構成を示す図である。
同図に示すように、画像形成装置は、画像形成装置本体BにプロセスカートリッジAが装着されて構成されている。なお、プロセスカートリッジAは、画像形成装置本体Bに着脱可能になっている。
プロセスカートリッジAの上方には、露光手段としてのレーザスキャナユニット8が設けられている。レーザスキャナユニット8から出力された、画像情報に対応するレーザ光Zは、プロセスカートリッジAの感光体ドラム11(像担持体)の表面を走査露光する。なお、感光体ドラム11は、プロセスカートリッジAに回転自在に支持されている。
プロセスカートリッジAの下方には、記録媒体Sにトナー像を転写するための中間転写ベルトユニット2が設けられている。中間転写ベルトユニット2は、駆動ローラ12、テンションローラ4、5を有し、可撓性を有する転写ベルト6を掛け渡している。
プロセスカートリッジAの感光体ドラム11は、その下面が転写ベルト6の上面に接しており、その接触部が感光体ドラム11のトナー像を転写ベルト6に転写する
一次転写部を構成している。転写ベルト6の内側には、感光体ドラム11に対向させて1次転写ローラ9が設けられており、1次転写ローラ9と感光体ドラム11で転写ベルト6を挟持して感光体ドラム11上のトナー像が転写ベルト6に転写される。
2次転写ローラ7は、テンションローラ4と対向する位置に、転写ベルト6を介して配置されており、転写ベルト6と2次転写ローラ7の接触部が2次転写部を構成する。
中間転写ベルトユニット2の下方には、給送ユニット50が設けられており、記録媒体Sを積載して収容する給送トレイ51及び給送ローラ52を有する。
画像形成装置本体B内の左上方には、記録媒体Sを定着する定着ユニット10と、記録媒体Sを画像形成装置の外部に排出する排出ユニット1とが設けられている。画像形成装置本体Bの上面には排出された記録媒体Sを積載するための排出トレイ3が設けられている。
(プロセスカートリッジAの構成)
図2はプロセスカートリッジAの構成を示す断面図である。
プロセスカートリッジAは、感光体ドラム11と、現像装置38、及びクリーナユニット24を備えている。そして、プロセスカートリッジAは、現像装置38とクリーナユニット24を一体とし、図1に示す画像形成装置本体Bに対して、着脱自在に構成されている。
現像装置38は、感光体ドラム11に像を形成する現像ローラ13(現像剤担持体)と現像ブレード15、現像剤供給ローラ23、枠体40、予め現像剤39を収容した現像剤収納容器26を備えている。現像装置38の詳細については後述する。
クリーナユニット24は、感光体ドラム11に当接し、感光体ドラム11の表面を帯電させる帯電ローラ22を有する。さらに、感光体ドラム11の表面に残留した現像剤39を除去する、弾性を有するクリーニングブレード14と、クリーニングブレード14によって除去された現像剤39を蓄える廃トナー容器41とを備えている。
(画像形成動作)
画像を形成するための動作について説明する。
プロセスカートリッジAの感光体ドラム11が所定の速度で図1において反時計回りに回転すると同時に、転写ベルト6も感光体ドラム11の回転に順方向に感光体ドラム11の速度に対応した速度で回転する。
続いて、レーザスキャナユニット8の駆動に同期して、帯電ローラ22によって感光体ドラム11の表面が所定の極性・電位に一様に帯電される。レーザスキャナユニット8は感光体ドラム11の表面を画像信号に応じてレーザ光Zで走査露光し、感光体ドラム11の表面には、画像信号に応じた静電潜像が形成される。
一方、現像装置38では、現像剤収納容器26が開封され、排出された現像剤39が、現像剤供給ローラ23と現像ブレード15により現像ローラ13上にコートされる。そして、先ほど形成された静電潜像は、所定の速度で回転する現像ローラ13により現像される。すなわち、感光体ドラム11の表面には、静電潜像に対応する現像剤の像が担持される。
このような電子写真画像形成プロセスにより、プロセスカートリッジAの感光体ドラム11には現像剤像が形成される。そして、その現像剤像が転写ベルト6上に一次転写されて転写ベルト6上に未定着現像剤像が形成される。
一方、記録媒体Sは、所定の制御タイミングで1枚ずつ分離して給送され、所定の制御タイミングで2次転写ローラ7と転写ベルト6との接触部である2次転写部に導入される。
これにより、記録媒体Sが2次転写部へ搬送される過程で、転写ベルト6上の現像剤像が記録媒体Sの面に転写される。そして、現像剤像を転写された記録媒体Sは、定着ユニット10に設けられた定着手段により定着された後に、排出トレイ3へ排出される。
(現像装置の構成)
現像装置38の構成について説明する。
現像装置38は、図2に示すように枠体40に現像ローラ13、現像ブレード15、現像剤供給ローラ23、及び、予め現像剤39を収容した現像剤収納容器26を備えている。
ここで、現像剤収納容器26が枠体40の中に収納された状態の現像剤収納容器26と枠体40とにより、現像剤収納ユニットが構成される。
現像剤収納容器26を収容する枠体は互いに結合される複数の枠体で構成されている。本実施形態の枠体40は、第1の枠体17と第2の枠体18の2つの枠体を合わせたものである。なお、本実施形態では、枠体40を2つの枠体を組み合わせるようにしているが、3つ以上の枠体の組み合わせによって構成するようにしても良い。
(現像剤収納容器の構成)
次に、現像剤収納容器26の構成について説明する。
図3は、枠体40に収納される前の現像剤収納容器26の形状と、第1の枠体17と第2の枠体18を合わせた枠体40の形状の関係を表した断面図である。また、図4は現像剤収納容器26の断面図であり、図5は現像剤収納容器26の断面部の斜視図である。
図3、図4、図5に示すように、現像剤収納容器26は、現像剤39を排出する開口35を有し現像剤39を収納した可撓性の現像剤収納部材34と通気性を有する通気部材16を結合させて構成されている。現像剤収納部材34と通気部材16は、接合部34sで現像剤収納部材34の全外周を接合している(図5参照)。なお、現像剤収納容器は現像剤収納部材34の接合部を接合させて袋状に構成してもよい。さらには、現像剤収納容器として開口35を封止する封止部材19、この封止部材19を引き剥がして開口を露出させる開封部材20を含めてもよい。
ここで、現像剤収納部材34と通気部材16の接合の方法としては、熱溶着、レーザ溶着、接着剤、接着テープ等がある。
(現像剤収納部材の構成)
現像剤収納部材34は、シート状の素材を真空成形、圧空成形、プレス成形などにより成形されている。さらに、図3、図4に示すように現像剤収納部材34は屈曲部34mと屈曲部34nを挟んで複数の面を有している。ここで、屈曲部34mと屈曲部34nは、後述する第1の枠体17と第2の枠体18の組み付け時に第1の枠体17の面と当接する当接部である。また、図5に示すように現像剤収納部材34には現像剤39を排出するための開口35が設けられている。さらに、現像剤収納部材34には、後述する第2の枠体18に固定するための穴34hが設けられている。
現像剤収納部材34の素材としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等があり、可撓性を有するものであればこれら以外の素材でもよい。
(通気部材の構成)
通気部材16の通気度は収納する現像剤39の粉体の粒径の大きさとの兼ね合いで現像剤39が現像剤収納容器26の外に漏れないものを適宜選定すれば良い。通気部材16の素材としてポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等で、厚さは0.03〜0.15mmの不織布などが好ましい。また通気部材16の素材が不織布ではなくても現像剤収納容器26に収納する現像剤等の粉体よりも微細な穴が開いているものでも良い。
(封止部材の構成)
図3、図4、図5に示すように、封止部材19は可撓性を有するシート状の部材で、開口35を覆い隠すように現像剤収納部材34に溶着部21a、溶着部21bを熱溶着によって接合している。接合方法は、熱溶着の他に両面テープなどがあるが、開口35を封止できる構成で有ればその他の方法でもよい。
このようにプロセスカートリッジAの出荷時は開口35を封止しているため、現像剤39が現像剤収納容器26の外部に漏れるのを防止できる。さらには、封止部材19の現像剤収納部材34と接合されていない一端は開封部材20と被係合部19bで係合している(図3、図5参照)。
封止部材19はプロセスカートリッジAの使用時に現像剤収納部材34から引きはがすことで開口35を露出させ、現像剤収納容器26から現像剤を排出可能にしている。
(現像剤収納容器と枠体の固定)
枠体40の第2の枠体18には、現像剤収納容器26の現像剤収納部材34の穴34hと係合するボス18a(固定部)が設けられている。そして、現像剤収納容器26は、現像剤収納部材34の穴34hと第2の枠体18のボス18aとが係合することで、第2の枠体18に対して位置決め固定される。
(現像剤収納容器の開口の開封動作)
現像剤収納容器26の開口35の開封の動作について説明する。
図6は現像剤収納容器26の開口35付近の拡大断面図である。
図6(a)は、開口35の一部が開封された状態を表し、図6(b)は、開口35が完全に開封された状態を表し、図6(c)は開口35が開封されたあとの現像剤39が排出される状態を表した図である。
開封部材20は第2の枠体18に回転可能に支持しており(不図示)、封止部材19の一端が開封部材20と被係合部19bで係合している。開封部材20は、画像形成装置本体Bに設けられた不図示の駆動手段により、駆動力が伝達されて矢印C方向に回転する(図1、図6)。
その結果、開封部材20は封止部材19を矢印D方向に引っ張りながら巻取きとることで、まず、溶着部21aが引き剥がされ(図6(a))、その後、溶着部21bが引き剥がされる(図6(b))ことで開口35が露出する。図6(c)に示すように、開封部材20の回転動作により現像剤収納部材34を矢印G方向に変形させることで、現像剤39は露出された開口35から矢印F方向に排出される。
(現像剤収納容器の形状と枠体の形状の関係)
次に、第1の枠体17と第2の枠体18に収納される前の現像剤収納容器26の形状と、現像剤収納容器26を収納する第1の枠体17と第2の枠体18を合わせた枠体40の形状関係について説明する。
図3に示すように、第1の枠体17の天面17a(当接面)と現像剤収納部材34の天面34k(第3の面)とが平行でかつ、第1の枠体17と第2の枠体18の組み立て方向Eに対し天面17aが垂直な構成の場合について説明する。さらには、第1の枠体17と第2の枠体18の組み立て方向Eは、第1の枠体17と第2の枠体18との結合面17b、18b(図7(a)参照)に対し、直交する方向である。
図3に示すように、現像剤収納容器26は、第1の枠体17と第2の枠体18の結合面17b、18bに直交する方向(組み立て方向Eと同方向)において、枠体40よりも大きくなっている(図1斜線部J参照)。
なお、第1の枠体17と第2の枠体18の組み付け方法の詳細については、後述する現像剤収納容器26の枠体40への組み立て方法で記載する。
具体的には、結合面17b、18bに直交する方向における任意の位置の現像剤収納容器26の外形の幅を長さL1とし、その長さL1に対応する位置の枠体40の内壁の距離を長さL2とすると、長さL1>長さL2という関係を有する。
さらには、現像剤収納部材34の開口35を有する面34f(第1の面)と面34fに対向する面34g(第2の面)は、以下に示す関係になるよう、天面34kに対し面34fと面34gで角度を変えて現像剤収納部材34を成形している。ここで、第1の枠体17の天面17aは、組み付け時に現像剤収納部材34と最初に接触する面である。
組み付け方向Eにおいて、天面17aと面34fとがなす内角を角度θ1とし、天面17aと面34gとがなす内角を角度θ2とすると、角度θ1>角度θ2の関係になっている。
(現像剤収納容器の枠体への組み立て方法)
次に、現像剤収納容器26の枠体40への組み立て方法について説明する。
図7は、現像剤収納容器26の枠体40への組み立て方法を順番に示した断面図である。図7(a)は、現像剤収納容器26を第2の枠体18に固定した断面図、図7(b)は、現像剤収納容器26が固定された第2の枠体18に第1の枠体17を組み付ける過程の断面図である。さらに、図7(c)は、第2の枠体18と第1の枠体17が合わさり枠体40を形成し、第2の枠体18と第1の枠体17の間に現像剤収納容器26が収納された状態を表す断面図である。
[現像剤収納容器の第2の枠体への固定]
まず、現像剤収納容器26は、図7(a)に示すように、現像剤収納部材34の穴34hと第2の枠体18のボス18aを係合することで第2の枠体18に固定される。本実施形態では、超音波カシメによって係合しているが、固定の手段としては現像剤収納部材34を第2の枠体18に固定できるのであれば超音波カシメ以外のものでもよい。例えば、熱を用いた熱カシメや、また溶剤や接着剤を用いた接着、枠体間への挟み込み、穴をボス等の凸部に引っ掛けること等が挙げられる。
[第1の枠体と第2の枠体の組み付け]
次に、現像剤収納容器26が固定された第2の枠体18に対して、第1の枠体17は、図7(b)に示す方向Eの方向に組み付けられる。このとき、組み付け方向Eにおける、現像剤収納容器26は、第1の枠体17と第2の枠体18とで構成される枠体40よりも大きい(図3斜線部J参照)。
よって、第1の枠体17を組み付ける際、第1の枠体17の天面17aが現像剤収納部材34の天面34kと最初に接触する。天面34kは、現像剤収納部材34の開口35を有する面34fと面34fに対向する現像剤収納部材34の面34gの両方と交差する面である。すなわち、現像剤収納部材34の天面34kは、第1の枠体17の天面17aとの当接部である。
そして、現像剤収納容器26は、可撓性を有するため、第1の枠体17の天面17aによって組み付け方向Eに押しつぶされて変形する。このとき、現像剤収納容器26の通気部材16から内部の空気が図7(b)の矢印H方向に脱気され、現像剤収納容器26内部の現像剤39が高密度に圧縮される。その結果、枠体40よりも大きく成形されている現像剤収納容器26は、第1の枠体17と第2の枠体18の間に収納される。
ここで、現像剤収納部材34の開口35を有する面34fと面34fに対向する現像剤収納部材34の面34gが第1の枠体17の天面17aによって受ける力の関係を以下に示す。
図7(b)に示すように、第1の枠体17の天面17aと現像剤収納部材34の天面34kが接触した際、天面34kと面34gとを繋ぐ屈曲部34mと、天面34kと面34fを繋ぐ屈曲部34nには、天面17aに垂直な矢印Fの方向の力が働く。ここで、屈曲部34mと、屈曲部34nは、第1の枠体17の天面17aとの当接部である。よって、現像剤収納部材34の面34fと面34gが受ける力は、上述した角度θ1と角度θ2を用いるとそれぞれ以下で表せる。
[屈曲部にかかる力]
屈曲部34nについては、以下の力がかかることになる。
開口35を有する面34fに平行な方向の力成分:F1x
F1x=F×cos|θ1−90°|
開口35を有する面34fに垂直な方向の力成分:F1y
F1y=F×sin|θ1−90°|
第1の枠体17の天面17aに平行な方向の力成分:F1yy
F1yy=F×sin|θ1−90°|×cos|θ1−90°|
ここで、sinθ×cosθ=(sin2θ)/2より、
F1yy=F×(sin(2×|θ1−90°|))/2
一方、屈曲部34mについは、以下の力がかかることになる。
面34gに平行な方向の力成分:F2x
F2x=F×cos|θ2−90°|
面34gに垂直な方向の力成分:F2y
F2y=F×sin|θ2−90°|
第1の枠体17の天面17aに平行な方向の力成分:F2yy
F2yy=F×sin|θ2−90°|×cos|θ2−90°|
=F×(sin(2×|θ2−90°|))/2
ここで、力F1xは現像剤収納部材34の面34f、力F2xは現像剤収納部材34の面34gの面を折れ曲げる(しわを作る)力成分であり、力が大きいほうが面が折れ曲がりやすいことを示している。また、力F1yyは現像剤収納部材34の面34f、力F2yyは現像剤収納部材34の面34gを倒す力成分であり、力が大きいほうが面が倒れやすいことを示している。
ここで、角度θ1>角度θ2という関係にすることで、
力F1x<力F2x 、力F1yy>力F2yy
となる。
このため、第1の枠体17の天面17aによって方向Eに押しつぶされた際、力F1x<力F2xの関係により、現像剤収納部材34の開口35を有する面34fよりも開口35を有する面34fに対向する面34gが積極的に折れ曲がる。
さらには、力F1yy>力F2yyの関係により、現像剤収納部材34の屈曲部34m及び屈曲部34nは矢印Q方向に移動する。そして、開口35を有する面34fは、現像剤収納部材34の内部側(図7(b)の矢印Q方向)に積極的に倒れる。
よって、現像剤収納容器26は、屈曲部34nが矢印Q方向に移動し、開口35を有する面34fにかかる力F1xが開放される。その結果、面34fは折れ曲がりやしわを防止しつつ第1の枠体17と第2の枠体18の間に収納することが可能となる。
このため、開口付近に板ばねなどで開口を押し広げる機構を特別に設けること無く開口の折れ曲がりやしわを防止することができ、低コストで現像剤収納容器からの現像剤の排出を良好に行うことが可能となる。
以上より、図7(c)に示すように、現像剤収納容器26は、枠体40よりも大きく成形されているが、第1の枠体17と第2の枠体18の間に収納することが可能となり、現像剤を効率良く収納することが可能になる。
なお、現像剤収納容器26の面34gは、現像剤収納容器26の外部側に倒され、現像剤収納容器26の一部が現像剤収納容器26の上方の空間に収納される。
そして、開口35を有する面34fに折れ曲がりやしわが発生することを防止することで、開口35の変形を防止することが可能となり、現像剤39を安定して供給することが出来る。
なお、本実施形態において、現像ローラ13、現像ブレード15及び、現像剤収納容器26を一体化してユニット化した現像装置38としての説明であったが、必ずしもこれに限らない。例えば、現像ローラ13、現像ブレード15及びこれを保持する枠体40を有した現像装置38と、現像剤収納容器26を有した現像剤収納ユニットとが別部材として取り付けられた構成であってもよい。
〔第2実施形態〕
本実施形態は、現像剤収納容器の形状と現像装置の形状関係について第1実施形態とは異なる構成をとっている。
本実施形態では、第1実施形態における第1の枠体17の天面17aと現像剤収納部材34の天面34kとが平行ではなく、かつ組み立て方向Eに対し天面17aが垂直ではない構成の場合について説明する。
なお、第1実施形態と同一又は類似の部分については同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(現像剤収納容器の形状と枠体の形状の関係)
第1の枠体117と第2の枠体118に収納される前の現像剤収納容器126の形状と、第1の枠体117と第2の枠体118を合わせた現像剤収納容器126を収納する枠体140の形状関係について説明する。
図8は、現像剤収納容器126の枠体140への組み立て方法を順番に示した断面図である。また、図8(a)は、第1の枠体117と第2の枠体118に収納される前の現像剤収納容器126の形状と、第1の枠体117と第2の枠体118を合わせた枠体140の形状関係を表した断面図である。なお、第1の枠体117と第2の枠体118の組み立て方向Eは、第1実施形態と同様、第1の枠体117と第2の枠体118との結合面117b、118bに対し、直交する方向である(図8(a)、図8(b)参照)。
図8(a)に示すように、現像剤収納容器126は、第1の枠体117と第2の枠体118の結合面117b、118bに対し直交する方向において、第1実施形態と同様に枠体140よりも大きくなっている。
なお、第1の枠体117と第2の枠体118の組み付け方法の詳細については、後述する現像剤収納容器126の枠体140への組み立て方法で記載する。
ここで、結合面(117b、118b)に直交する方向における任意の位置の現像剤収納容器126の外形の幅を長さL3とし、その長さL3に対応する位置の枠体140の内側の壁の距離を長さL4とすると、長さL3>長さL4という関係にしている。
さらに、本実施形態では、下記の関係になるよう、組み立て時に現像剤収納容器126の現像剤収納部材134と最初に接触する第1の枠体117の天面117a(当接面)に特徴をもたせている。
すなわち、第1の枠体117の天面117aと現像剤収納部材134の開口135を有する面134f(第1の面)とがなす内角を角度θ3とすると、90°<角度θ3<180°の関係になるよう、天面117aは傾斜を持たせている。さらには、第1の枠体117と第2の枠体118を結合させた際、つぶされた現像剤収納容器126が収納される空間を設けている(図8(a)斜線部K)。すなわち、現像剤収納容器126の面134g(第2の面)が斜線部Kに倒れて現像剤収納容器126の一部が斜線部Kの空間に収納される。
(現像剤収納容器の枠体への組み立て方法)
次に、現像剤収納容器126の枠体への組み立て方法について説明する。図8(b)は、第1の枠体117によって、現像剤収納容器126の現像剤収納部材134がつぶされる過程の状態を表す断面図である。また、図8(c)は、第2の枠体118と第1の枠体117が合わさり枠体40を形成し、第2の枠体118と第1の枠体117の間に現像剤収納容器126が収納された状態を表す断面図である。
[第1の枠体と第2の枠体の組み付け]
次に、現像剤収納容器126が固定された第2の枠体118に対して、第1の枠体117は、図8(b)に示す方向Eの方向に組み付けられる。このとき、組み付け方向Eにおける、現像剤収納容器126は、第1の枠体117と第2の枠体118とで構成される枠体140よりも大きい(図8(a)斜線部J参照)。
よって、第1の枠体117を組み付ける際、第1の枠体117の天面117aが屈曲部134nと最初に接触する。すなわち、現像剤収納部材134の屈曲部134nは、第1の枠体117の天面117aとの当接部である。
図8(b)に示すように第1の枠体117の天面117aが現像剤収納部材134の屈曲部134nに接触した状態では、第1の枠体117の天面117aと現像剤収納部材134の天面134kとは以下の関係にある。すなわち、第1の枠体117の天面117aと面134fとの現像剤収納容器26の側のなす角が、天面134kと面134fとの現像剤収納容器26の内部側のなす角よりも大きいようになっている。
そして、現像剤収納容器126は、可撓性を有するため、第1の枠体117の天面117aによって組み付け方向Eに押しつぶされて変形する。このとき、現像剤収納容器126は、第1実施形態同様、通気部材116から内部の空気が図8(b)の矢印H方向に脱気され、現像剤収納容器126内部の現像剤39が高密度に圧縮される。その結果、枠体140よりも大きく成形されている現像剤収納容器126は、第1の枠体117と第2の枠体118の間に収納することが可能となる。
ここで、現像剤収納部材134の開口135を有する面134fが第1の枠体117の天面117aによって受ける力の関係を以下に示す。
図8(b)に示すように、現像剤収納部材134の屈曲部134nには、第1の枠体117の天面117aに垂直な矢印Fの方向に力が働く。ここで、天面134k(第3の面)と面134fを繋ぐ屈曲部134nは、第1の枠体117の天面117aとの当接部である。よって、現像剤収納部材134の面134fが受ける力は上述した角度θ3を用いると、それぞれ以下で表せる。
[屈曲部にかかる力]
開口135を有する面134fに平行な方向の力成分:F3x
F3x=F×cos|θ3−90°|
開口135を有する面134fに垂直な方向の力成分:F3y
F3y=F×sin|θ3−90°|
第1の枠体117の天面117aに平行な方向の力成分:F3yy
F3yy=F×sin|θ3−90°|×cos|θ3−90°|
=F×(sin(2×|θ3−90°|))/2
ここで、第1の枠体117の天面117aと現像剤収納部材134の開口135を有する面134fとがなす内角を角度θ3は、90°<角度θ3<180°の関係である。よって、天面117aに垂直方向に働く矢印Fの方向の力の分力である力F3yyは、力F3yy>0であり、図8(b)の矢印Q方向に働く。よって、現像剤収納容器126は、屈曲部134nが矢印Q方向に移動し、開口135を有する面134fにかかる力F3xが開放される。
すると、現像剤収納部材134の開口135を有する面134fは、現像剤収納部材134の内部側(図8(b)の矢印Q方向)に倒れる。その結果、つぶされた現像剤収納容器126は図8(a)に示す斜線部K内に収納される。このため、開口135を有する面134fは、折れ曲がりやしわを防止しつつ第1の枠体117と第2の枠体118の間に収納することが可能となる。
以上より、図8(c)に示すように、第1実施形態と同様に現像剤収納容器126は、枠体140よりも大きく成形されているが、第1の枠体117と第2の枠体118の間に収納することが可能となり、現像剤を効率良く収納することが可能になる。
そして、開口135を有する面134fに折れ曲がりやしわが発生することを防止することで、開口135の変形を防止することが可能となり現像剤39を安定して供給することが出来る。
11…感光体ドラム
13…現像ローラ
16…通気部材
17、117…第1の枠体
17a、117a…天面
17b、117b…面
18、118…第2の枠体
18a、118a…ボス
17b、117b…面
19、119…封止部材
19b、119b…被係合部
20、120…開封部材
21a、21b…溶着部
23…現像剤供給ローラ
26、126…現像剤収納容器
34、134…現像剤収納部材
34f、134f…現像剤収納部材の開口を有する面に対向する面
34g…現像剤収納部材の開口を有する面
34h、134h…穴
34k、134k…現像剤収納部材の枠体の面
34m…屈曲部
34n、134n…屈曲部
34s、134s…接合部
35、135…開口
38、138…現像装置
39…現像剤
40、140…枠体
A…プロセスカートリッジ
B…画像形成装置
θ1…第1の枠体の天面17aと現像剤収納部材の面34fとがなす角
θ2…第1の枠体の天面17aと現像剤収納部材の面34gとがなす角
θ3…第1の枠体の天面117aと現像剤収納部材の面134fとがなす角

Claims (11)

  1. 互いに結合される複数の枠体と、前記複数の枠体の間に収容され、画像形成に用いられる現像剤を収納する現像剤収納容器とを具備する現像剤収納ユニットであって、
    前記現像剤を排出するための開口を有する前記現像剤収納容器と、
    前記開口を封止する封止部材とを有し、
    前記現像剤収納容器は、前記開口が設けられた第1の面を有し、前記複数の枠体が結合される際に、前記現像剤収納容器が前記複数の枠体のうちの1つの枠体に当接して変形し、前記第1の面が前記現像剤収納容器の内部側に倒れて前記現像剤収納容器が前記複数の枠体に収容されることを特徴とする現像剤収納ユニット。
  2. 前記1つの枠体は、前記複数の枠体が結合される際に、前記現像剤収納容器に当接する当接面を有し、
    前記現像剤収納容器は、前記第1の面に対向する位置に設けられた第2の面と、前記複数の枠体が結合される際に、前記1つの枠体の前記当接面が接触する第3の面とを有し、
    前記複数の枠体が結合される際に、前記現像剤収納容器が前記1つの枠体に接触した状態において、前記1つの枠体の前記当接面と前記第1の面との前記現像剤収納容器の内部側のなす角が、前記当接面と前記第2の面との前記現像剤収納容器の内部側のなす角よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の現像剤収納ユニット。
  3. 前記第3の面は、前記複数の枠体が結合される際に、前記現像剤収納容器と前記1つの枠体が接触した状態において、前記1つの枠体の前記当接面と平行であることを特徴とする請求項2に記載の現像剤収納ユニット。
  4. 前記1つの枠体は、前記複数の枠体が結合される際に、前記現像剤収納容器に当接する当接面を有し、
    前記現像剤収納容器は、前記第1の面に対向する位置に設けられた第2の面と、前記複数の枠体が結合される際に、前記1つの枠体の前記当接面と当接する第3の面と、前記第1の面と前記第2の面との間の屈曲部とを有し、
    前記複数の枠体が結合される際に、前記現像剤収納容器の前記屈曲部が前記1つの枠体の前記当接面に接触した状態において、前記1つの枠体の前記当接面と前記第1の面との前記現像剤収納容器の側のなす角が90°よりも大きく180°よりも小さい角度であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収納ユニット。
  5. 前記複数の枠体が結合される際に、前記現像剤収納容器の前記屈曲部が前記1つの枠体の前記当接面に接触した状態において、前記1つの枠体の前記当接面と前記第1の面との前記現像剤収納容器の側のなす角が、前記第3の面と前記第1の面との前記現像剤収納容器の内部側のなす角よりも大きいことを特徴とする請求項4に記載の現像剤収納ユニット。
  6. 前記第2の面が前記現像剤収納容器の外部側に倒れて前記現像剤収納容器の一部が収納される空間を有することを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の現像剤収納ユニット。
  7. 前記現像剤収納容器の少なくとも一部は、通気性を有する通気部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の現像剤収納ユニット。
  8. 前記現像剤収納容器を固定する固定部が前記複数の枠体の少なくとも1つに設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の現像剤収納ユニット。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の現像剤収納ユニットと、
    前記現像剤収納ユニットから排出された現像剤を担持し、静電潜像を現像するための現像剤担持体とを具備することを特徴とする現像装置。
  10. 回転自在に支持され、静電潜像を保持する像担持体と、
    前記像担持体の前記静電潜像を現像する請求項9に記載の現像装置とを具備し、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジ。
  11. 装置本体にプロセスカートリッジを装着して現像剤像を形成し、転写部において前記現像剤像を記録媒体に転写する画像形成装置において、
    請求項10記載のプロセスカートリッジを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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