JP2017081361A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用シートで、腰椎部と骨盤部をそれぞれ押圧・支持する機構ユニットの構成を簡素化してより少ない部品で構成するとともに、駆動方式を変更する場合に部品を共通化できるようにする。
【解決手段】シートクッションとシートバックを備えた車両用シートにおいて、シートバックは、表面をトリムカバーで覆ったウレタンパッドと、ウレタンパッドのトリムカバーで覆われた側の裏側に、横方向に延びる軸とこの軸に対して上下方向に一対の押し付け部を形成した押圧手段を備え、押圧手段の横方向に延びる軸を回転または搖動させることにより上下一対の押し付け部の内の上側の押し付け部でウレタンパッドの上側を、又は下側の押し付け部でウレタンパッドの下側を前方に押付けるように構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、乗用車やトラックなどの車両に用いる車両用シートに係り、着座者の背部押圧・支持するサポート機構を備えた車両用シートに関する。
着座者の背部押圧・支持するサポート機構を備えた車両用シートとして、特許文献1には、腰椎部と骨盤部の2か所を押圧するサポート機構を備えた車両用シートが開示されている。
この特許文献1に開示されている車両用シートの着座者の腰椎部と骨盤部とを押圧するサポート機構は、腰椎部と骨盤部をそれぞれ左右2か所で押圧・支持する機構ユニットを備え、それをアクチュエータで駆動する構成となっている。
特表2013−504463号公報
特許文献1に開示されている車両用シートでは、腰椎部と骨盤部をそれぞれ左右2か所で押圧・支持する構成であるために、左右の機構部を連動させるための機構が必要であり、構成部品が多くて重量が重くなってしまうこと、材料コストが高くなってしまうことなどの課題がある。
また、アクチュエータに替えて手動で駆動する構成とした場合、動作を補助するレバー・ダイヤルなどがそれぞれに必要になり、作動時にレバー・ダイヤルを持ち替える必要があるなど、動作が煩わしいという課題がある。
さらに、腰椎部と骨盤部をそれぞれ左右2か所で押圧・支持する機構ユニットの駆動をアクチュエータを用いた電動方式と手動方式で駆動方式を変更する場合、部品を共通化することが難しい。
本発明は、上記した従来技術の課題を解決して、腰椎部と骨盤部をそれぞれ押圧・支持する機構ユニットの構成を簡素化してより少ない部品で構成するとともに、駆動方式を変更する場合に部品を共通化できるようにした着座者の背部押圧・支持するサポート機構を備えた車両用シートを提供するものである。
上記した課題を解決するために、本発明では、搭乗者が着座するシートクッションとこのシートクッションに着座した搭乗者が背中をもたれ掛けるシートバックを備えた車両用シートにおいて、シートバックは、表面をトリムカバーで覆ったウレタンパッドと、ウレタンパッドのトリムカバーで覆われた側の裏側に、横方向に延びる軸とこの軸に対して上下方向に押し付け部を形成した押圧手段を備え、押圧手段の横方向に延びる軸を回転または搖動させることにより上下方向の押し付け部の内の上側の押し付け部でウレタンパッドの上側を、又は下側の押し付け部でウレタンパッドの下側を前方に押付けるように構成した。
また、上記した課題を解決するために、本発明では、搭乗者が着座するシートクッションとこのシートクッションに着座した搭乗者が背中をもたれ掛けるシートバックを備えた車両用シートにおいて、シートバックは表面をトリムカバーで覆ったウレタンパッドと、ウレタンパッドのトリムカバーで覆われた側の裏側でウレタンパッドの一部を支持する樹脂パネルと、横方向に延びる軸とこの軸に対して上下方向に押し付け部を形成した押圧手段を備え、押圧手段の横方向に延びる軸を一方向に回転または搖動させることにより上下方向の押し付け部の内の上側の押し付け部で樹脂パネルを介してウレタンパッドの上側を前方に押付け、押圧手段の横方向に延びる軸を一方向と反対の方向に回転または搖動させることにより上下一対の押し付け部の内の下側の押し付け部で樹脂パネルを介してウレタンパッドの下側を前方に押付けるように構成した。
本発明によれば、車両用シートに着座した搭乗者の腰椎部と骨盤部をそれぞれ押圧・支持する機構ユニットの構成を簡素化してより少ない部品で構成することができるようになった。
また、本発明によれば、車両用シートに着座した搭乗者の背部押圧・支持するサポート機構駆動方式を変更する場合に部品を共通化できるようになった。
本発明の対象である車両用シートの斜視図である。 本発明の実施例1に係る車両用シートのシートバックからウレタンパッドを取り外した状態を示す、シートバックの斜視図である。 本発明の実施例1に係る車両用シートのシートバックからウレタンパッドと樹脂プレートを取り外した状態を示す、シートバックの斜視図である。 本発明の実施例1に係る車両用シートのシートバックフレームとトーションバーの正面図である。 本発明の実施例1に係る車両用シートのシートバックフレームにおけるトーションバーの搖動角を規定するブラケットの正面図である。 本発明の実施例1に係る車両用シートのシートバックにおいて、トーションバーが樹脂プレートを押していない状態のシートバックの断面図である。 本発明の実施例1に係る車両用シートのシートバックにおいて、上側のトーションバーで樹脂プレートの上部を押している状態を示すシートバックの断面図である。 本発明の実施例1に係る車両用シートのシートバックにおいて、下側のトーションバーで樹脂プレートの下部を押している状態を示すシートバックの断面図である。 本発明の実施例1の変形例に係る車両用シートのトーションバーに代わる押し付け部材の正面図である。 本発明の実施例1の変形例に係る車両用シートのトーションバーに代わる押し付け部材の正面図である。 本発明の実施例2に係る車両用シートのシートバックフレームとトーションバーの正面図である。 本発明の実施例2に係る車両用シートのシートバックフレームにおけるトーションバーの端部と第3の歯車の軸の固定状態を示す断面図である。 本発明の実施例2に係る車両用シートのシートバックにおいて、シートバックフレームにおけるトーションバー固定部分及びピンの断面図である。 本発明の実施例2に係る車両用シートのシートバックにおいて、シートバックフレームにおけるトーションバー固定部分の側面図である。 本発明の実施例2の変形例に係る車両用シートのトーションバーに代わる押し付け部材の正面図である。 本発明の実施例2の変形例に係る車両用シートのトーションバーに代わる押し付け部材の正面図である。
本発明は、搭乗者が着座するシートクッションとこのシートクッションに着座した搭乗者が背中をもたれ掛けるシートバックを備えた車両用シートにおいて、シートバックは表面をトリムカバーで覆ったウレタンパッドと、ウレタンパッドのトリムカバーで覆われた側の裏側で横方向に延びる軸とこの軸に対して上下方向に押し付け部を形成した押圧手段を備え、押圧手段の横方向に延びる軸を一方向に回転または搖動させることにより上下方向の押し付け部の内の上側の押し付け部でウレタンパッドの上側を前方に押付け、押圧手段の横方向に延びる軸を一方向と反対の方向に回転または搖動させることにより上下方向の押し付け部の内の下側の押し付け部でウレタンパッドの下側を前方に押付けるように構成したものである。
以下に、図を用いて本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明で対象とする車両用シート1の基本的な構成を示す。車両用シート1は、搭乗者が着座するシートクッション2、シートクッションに着座した搭乗者が背中をもたれ掛けるシートバック3、搭乗者の頭部を支えるヘッドレスト4、サイドサポート5を備えている。
図2は、シートバック3の表側(着座した搭乗者の背中が接する側の面)の部材を取り外した状態を示している。31はシートフレームで、シートバック3の輪郭形状を構成している。32は樹脂パネルで、ウレタンパッド39(図6参照)の裏面に接している。33はスプリングワイヤで、シートフレーム31の両側の側板311と312との間に張られており、樹脂パネル32の上端部に取り付けたフック34を引掛けて、樹脂パネル32を保持する。
図3は、図2における樹脂パネル32を取り外した状態のシートフレーム31を示している。樹脂パネル32の裏側には上側トーションバー351と下側トーションバー352とを固定して構成したトーションバー35と、トーションバー35の一端を固定してトーションバー35を回転駆動する歯車機構部36、歯車機構部36を駆動する駆動部37が取り付けられている。トーションバー35の他端は、側板312に固定された軸受313で支持されている。
図4に、トーションバー35と歯車機構部36、駆動部37の詳細を示す。駆動部37としては、電動モータを用いる。歯車機構部36は、駆動部37の出力軸371軸で先端部分3611がブラケット364に支持された軸371に取り付けられ第1の歯車361、ブラケット364に固定指示された軸3621に回動自在に取り付けられて第1の歯車361と噛み合っている第2の歯車362、ブラケット364に固定支持された軸3631に回動自在に取り付けられて第2の歯車362と噛み合っている第3の歯車363を備えている。
本実施例においては、図4に示すように、下側トーションバー352の端部3521を第3の歯車363に軸3631から離れた位置に偏心させて固定し、下側トーションバー352の他方の端部3524を、側板312上で第3の歯車363の軸3631の延長線上の位置に固定された軸受313で支持する構成とした。
トーションバー35の右側の端部3524と左側の端部3521とで支持する位置の軸心がずれているために、上側トーションバー351と下側トーションバー352との形状が異なっている。
また、本実施例においては、図5に示すようにブラケット364に、第3の歯車363に固定した下側トーションバー352の端部3521の可動範囲を規制するためのガイド溝3641が形成されている。ガイド溝3641は、第3の歯車363の軸3631の中心を曲率半径の中心とする長穴であり、このガイド溝3641で第3の歯車363に固定した下側トーションバー352の端部3521の回転範囲が規制され、トーションバー35の搖動角を制御することができる。
両端部3521と3522とが第3の歯車363と側板312とで支持されている下側トーションバー352に対して、上側トーションバー351は、両端部3511及び3512が溶接によって固定されている。
このような構成で、駆動部37を回転駆動させると、第1の歯車361、第2の歯車362、第3の歯車363が回動する。この第3の歯車363の回動に伴って、第3の歯車363に偏心して固定されている下側トーションバー352の端部3521が、第3の歯車363の軸3631を中心にブラケット364に形成された溝3641に沿って搖動する。一方、下側トーションバー352の他方の端部3524は、側板213上で第3の歯車363の軸3631の軸心の延長線上(同軸上)に固定された軸受313で支持されているので、第3の歯車363の回転と同期して軸受313内で回転する。
上記したように第3の歯車363を回転駆動させて下側トーションバー352を回動させることにより、下側トーションバー352及び上側トーションバー351が第3の歯車363の軸3631の軸心及び下側トーションバー352の端部3524の軸心を中心として回転する。下側トーションバー352及び上側トーションバー351が回転する範囲は、下側トーションバー352の端部3521がブラケット364に形成された溝3641に沿って搖動する範囲(溝3641の位置及び長さ)によって決められる。
なお、図4には、第1の歯車361、第2の歯車362、第3の歯車363を用いた構成を示したが、駆動部37の配置に支障がなければ、第2の歯車362を用いずに、第1の歯車361を第3の歯車363に近づけて配置して、第1の歯車361で第3の歯車363を直接駆動するようにしてもよい。更に、第1の歯車361と第2の歯車362との間、または第2の歯車362と第3の歯車363との間に、第4の歯車を設けるようにしてもよい。
また、第2の歯車362及び第3の歯車363は、全周に歯が形成されている必要はなく、トーションバー35を回動させるのに必要な角度分だけに歯が形成されていてもよい。
さらに、歯車機構部36を、タイミングベルトとプーリー又はチェーンとスプロケットとを組み合わせた動力伝達機構と置き換えてもよい。
図6は、図1におけるシートバック3のA−A断面図である。図6では、説明を簡単にするために、図2及び図3に示したシートフレーム31の図示を省略してある。図6は、上側トーションバー351と下側トーションバー352とが何れも樹脂パネル32を積極的に押し付けておらず、樹脂パネル32の上端に取り付けたフック34がスプリングワイヤ33に引っ掛っている状態を示している。ウレタンパッド39とその表面を覆うトリムカバー40は、裏面からの押し付け力を受けず、平坦な状態になっている。
一方、図7は、駆動部37を回転駆動してトーションバー35を矢印の方向に回動させ、上側トーションバー351で樹脂パネル32を前方に押している状態を示している。このように上側トーションバー351で樹脂パネル32を前方に押すことで、ウレタンパッド39を介して、シート1に着座した搭乗者の腰椎部を押圧することができる。
これに対して図8は、駆動部37を回転駆動してトーションバー35を矢印の方向に回動させ、下側トーションバー352で樹脂パネル32を前方に押している状態を示している。このように下側トーションバー352で樹脂パネル32を前方に押すことで、ウレタンパッド39を介して、シート1に着座した搭乗者の骨盤部を押圧することができる。
なお、本実施例では、駆動部37として電動モータを用いた例を説明したが、電動モータに替えて手動ブレーキを用いてもよい。この場合、手動ブレーキの軸に歯車361を固定する構成とすればよい。
本実施例では、トーションバー35の形状として、図3及び4に示したような形状の例を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、様々な形状のものと置き換えて用いることができる。
本実施例によれば、シートに着座した搭乗者の腰椎部と骨盤部をそれぞれ押圧・支持する機構ユニットの構成を簡素化してより少ない部品で構成することができた。また、駆動方式を変更する場合に部品を共通化できるようになった。
[実施例1の変形例1]
実施例1においては、トーションバー35を用いた例を説明したが、本変形例では、このトーションバー35を板バネに置き換えた例を説明する。
図9に、本変形例における板バネで形成した押し付け部の構成を示す。本変形例においては、1本のロッド1010に、板バネ1002及び1003を溶接して接続した構成を有している。実施例1の場合と同様に、ロッド1010の一方の端部1011は第3の歯車363に中心軸3631から離れた位置に偏心して固定され、ロッド1010の他方の端部は、側板312上で第3の歯車363の軸3631の延長線上(同軸上)の位置に固定された軸受313で支持されている。また、第3の歯車363から駆動部37までの構成は、実施例1で図4を用いて説明したものと同じである。
図9に示した構成において、駆動部37を作動させて第3の歯車363を回転させると、第3の歯車363に偏心させて固定したロッド1010の端部1011が搖動してロッド1010が回転し、板バネ1002,1003がロッド1010を中心に回転する。その結果、板バネ1002,1003の先端部分は、実施例1で図6乃至8を用いて説明した場合と同様に樹脂プレート32の上部または下部の何れかを前方に押し出して、ウレタンパッド39を押圧する。
ロッド1010に溶接する板バネの数は2枚に限ることはなく、必要に応じて1枚でもよく、また3枚以上接続してもよい。3枚以上接続する場合、板バネの強さ(ばね定数)を場所ごとに替えてもよい。
また、図10に示すように、ロッド1010に溶接する板バネ1012は1枚にして、この板バネ1012の両端部に、板バネ1012の幅よりも広い幅を有して樹脂プレート32に押付ける板材1013および1014又は丸棒を溶接して接続する構造であってもよい。
また、ロッド1010の形状を、図9に示した構成とは逆に、第3の歯車363に偏心させて固定したロッド1011の部分を長くして、板バネ1002,1003をこの長くしたロッド1011に溶接して固定した構造とすることもできる。この場合、第3の歯車363を回転させることにより、第3の歯車363に偏心して固定したロッド1011が搖動して板バネ1002,1003も一緒に搖動する。この結果、板バネ1002と1003の動作範囲は、図9に示した第3の歯車363の軸3631と側板312上の軸受313とを中心に回転するだけの場合と比べると拡大され、シートに着座した搭乗者の腰椎部と骨盤部との押圧・支持をより効果的に行うことができる。
本変形例によっても、実施例1で説明したのと同様な効果を得ることができる。
本発明の第2の実施例を、図11乃至図13Bを用いて説明する。
実施例1においては、図4で説明したように、下側トーションバー352の左右の端部の軸心位置をずらして、一方の端部3521を第3の歯車363の軸3631に対して偏心させて固定する構造について説明した。これに対して、本実施例においては、下側トーションバー3502の左右の端部の軸心位置をずらさない構成とした。すなわち、下側トーションバー3502の一方の端部35021を第3の歯車3630の軸36301に対して偏心させずに固定する構成とした。
図11に、本実施例におけるトーションバー350と歯車機構部360、駆動部37の詳細を示す。駆動部37から第3の歯車3630までの構成は、実施例1において図4を用いて説明した構成と同じであるので、説明を省略する。
歯車3630を支持する軸36301は、図12に示すように、ブラケット3645に図示していない手段(軸受け)で回動自在に支持され、軸心部に穴3632が形成されている。下側トーションバー3502の一端35021が、この穴3632に挿入され固定されている。これにより、歯車3630が回転すると、軸36301と一緒に下側トーションバー3502が回転する。
下側トーションバー3502の他端35022は、図11に示すように、実施例1の場合と同様に、シートフレーム31の側壁312上で歯車3630の軸36301の中心の延長線上に固定された軸受部313に回動自在に支持されている。
両端部35021と35022とが同一軸上で回動自在に支持されている下側トーションバー3502に対して、上側トーションバー3501は、両端部35011及び35012が溶接によって固定されている。
ここで、図11及び13Aに示したように、歯車3630には、軸36301から離れた位置(偏心した位置)に、ピン3633を固定した。そして、ブラケット3645のピン3633に対向する箇所には図13Bに示すように、ピン3633のガイド穴3646が形成されている。このガイド穴は、実施例1で説明したガイド穴3641の場合と同様に、歯車3630の中心を曲率中心とした円弧状の長穴形状に形成されている。
このような構成で、歯車3630が回転してピン3633がガイド穴3646の一端に突き当たると歯車3630の回転が停止する。この状態で駆動部37が歯車機構部360の駆動を続けようとすると、駆動部37に過負荷が発生する。図示していない検知回路でこの駆動部37の過負荷状態を検知して駆動部37を停止させる。
このような構成で、駆動部37を回転駆動させると、第1の歯車361、第2の歯車362、第3の歯車3630が回動し、軸36301が第3の歯車3630と一緒に回動する。そして、軸36301が回動することにより、先端部35021が軸36301に固定されている下側トーションバー3502及び両端部35011及び35012が下側トーションバー3502に固定されている上側トーションバー3501が図11の矢印の方向に回動する。
トーションバー350がこのように回動することにより、実施例1で図6乃至8を用いて説明したように、樹脂パネル32をウレタンパッド39に押し付けて、シート1に着座した搭乗者の腰椎部又は骨盤部を押圧する。
このように、歯車3630に固定したピン3633の可動範囲をガイド穴3646で規制することにより、比較的安価な制御方式でトーションバー350の搖動角を制御することができる。
なお、図11には、第1の歯車361、第2の歯車362、第3の歯車3630を用いた構成を示したが、第2の歯車362を用いずに、第1の歯車361を第3の歯車3630に近づけて設置して、第1の歯車361で第3の歯車3630を直接駆動するようにしてもよい。更に、第1の歯車361と第2の歯車362との間、または第2の歯車362と第3の歯車3630との間に、第4の歯車を設けるようにしてもよい。
また、第2の歯車362及び第3の歯車3630は、全周に歯が形成されている必要はなく、トーションバー350を回動させるのに必要な角度分だけに歯が形成されていてもよい。
さらに、歯車機構部360を、タイミングベルトとプーリー又はチェーンとスプロケットとを組み合わせた動力伝達機構と置き換えてもよい。
また、本実施例では、歯車3630に固定したピン3633の可動範囲をガイド穴3646で規制することによりトーションバー350の搖動角を制御する方法について説明したが、ピン3633を用いずに駆動部37で出力軸371の回転角度の制御を行うようにしてもよい。具体的には、駆動部37にパルスモータを用い、このパルスモータを駆動するパルス数を制御することにより出力軸371の回転角度を制御してトーションバー350の搖動角を制御することができる。
また、パルスモータに替えて、駆動部37として、一般的な安価なモータと出力軸371の回転角度を検出する手段(例えばロータリーエンコーダなど)とブレーキ機構とを組み合わせた構成としてもよい。この場合、回転角度検出手段でモータの出力軸の回転角度を検出し、所定の回転角度を検出したところでブレーキを作動させてモータの回転を停止させることで、トーションバー350の搖動角を制御することができる。
[実施例2の変形例]
本実施例においても、トーションバー350を、実施例1の変形例で図9又は図10を用いて説明したような構成の押し付け部材で置き換えてもよい。すなわち、図14に示すように、トーションバー350を1本の棒材(丸棒または角棒)1020に置き換えて、この棒材1020に図9で説明したような板バネ1002及び1003を溶接して接続したような構成にしてもよい。この場合、棒材1020の回転角度は、第3の歯車36302にピン3634を固定し、このピン3634の動作範囲を、図13Bで説明したようなブラケット3645に形成した長穴3646の位置および長さによって決められる。
更に、図15に示すように、実施例1の変形例で図10を用いて説明したように、棒材1020に板バネ1012を溶接して接続し、板バネ1012の両端部に、板バネ1012の幅よりも広い幅を有して樹脂プレート32に押付ける板材1013および1014又は丸棒を溶接して接続する構成としてもよい。この場合も、棒材1020の回転角度は、第3の歯車36302にピン3634を固定し、このピン3634の動作範囲を、図13Bで説明したようなブラケット3645に形成した長穴3646の位置および長さによって決められる。
図14又は図15に示した構成において、棒材1020と第3の歯車36302の軸3631とを同じ部材から一体化して形成してもよい。すなわち、第3の歯車36302の軸3631を、シートフレーム31の側壁312に固定された軸受313まで伸ばして、この軸3631に板バネ1002及び1003または板バネ1012を溶接した構成にしてもよい。
本変形例においても、実施例2の最後の部分で説明したような手段を用いて、ピン3633を用いずに駆動部37で出力軸371の回転角度の制御を行うようにしてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1・・・車両用シート 2・・・シートクッション 3・・・シートバック 31・・・シートフレーム 32・・・樹脂プレート 33・・・スプリングワイヤ 35,350・・・トーションバー 351,3501・・・上側トーションバー 352,3502・・・下側トーションバー 36・・・歯車機構部 37・・・駆動部 39・・・ウレタンパッド。

Claims (13)

  1. 搭乗者が着座するシートクッションと前記シートクッションに着座した搭乗者が背中をもたれ掛けるシートバックを備えた車両用シートであって、
    前記シートバックは表面をトリムカバーで覆ったウレタンパッドと、
    前記ウレタンパッドの前記トリムカバーで覆われた側の裏側に、横方向に延びる軸と前記軸に対して上下方向に押し付け部を形成した押圧手段を備え、
    前記押圧手段の前記横方向に延びる軸を回転または搖動させることにより前記上下方向の押し付け部の内の上側の押し付け部で前記ウレタンパッドの上側を、又は下側の押し付け部で前記ウレタンパッドの下側を前方に押付けるように構成したことを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1記載の車両用シートであって、前記ウレタンパッドと前記押圧手段の前記上下方向の押し付け部との間に板状の部材を配置し、前記押圧手段の前記横方向に延びる軸を回転または搖動させることにより前記上下方向の押し付け部の内の上側の押し付け部で前記板状の部材を介して前記ウレタンパッドの上側を、又は下側の押し付け部で前記板状の部材を介して前記ウレタンパッドの下側を前方に押付けるように構成したことを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項1記載の車両用シートであって、前記押圧手段を、上下一対のトーションバーで構成したことを特徴とする車両用シート。
  4. 請求項1記載の車両用シートであって、前記押圧手段を、前記横方向に延びる軸に板バネを固定して構成したことを特徴とする車両用シート。
  5. 請求項1記載の車両用シートであって、前記押圧手段の横方向に延びる軸を回転または搖動させる駆動手段を更に備えることを特徴とする車両用シート。
  6. 請求項5記載の車両用シートであって、前記押圧手段の横方向に延びる軸を回転または搖動させる駆動手段は、電動モータを駆動源とすることを特徴とする車両用シート。
  7. 請求項5記載の車両用シートであって、前記押圧手段の横方向に延びる軸を回転または搖動させる駆動手段は、手動ブレーキを駆動源とすることを特徴とする車両用シート。
  8. 搭乗者が着座するシートクッションと前記シートクッションに着座した搭乗者が背中をもたれ掛けるシートバックを備えた車両用シートであって、
    前記シートバックは表面をトリムカバーで覆ったウレタンパッドと、
    前記ウレタンパッドの前記トリムカバーで覆われた側の裏側で前記ウレタンパッドの一部を支持する樹脂パネルと、
    横方向に延びる軸と前記軸に対して上下方向に押し付け部を形成した押圧手段を備え、
    前記押圧手段の前記横方向に延びる軸を一方向に回転または搖動させることにより前記上下方向の押し付け部の内の上側の押し付け部で前記樹脂パネルを介して前記ウレタンパッドの上側を前方に押付け、前記押圧手段の前記横方向に延びる軸を前記一方向と反対の方向に回転または搖動させることにより前記上下方向の押し付け部の内の下側の押し付け部で前記樹脂パネルを介して前記ウレタンパッドの下側を前方に押付けるように構成したことを特徴とする車両用シート。
  9. 請求項8記載の車両用シートであって、前記押圧手段を、上下一対のトーションバーで構成したことを特徴とする車両用シート。
  10. 請求項8記載の車両用シートであって、前記押圧手段を、前記横方向に延びる軸に板バネを固定して構成したことを特徴とする車両用シート。
  11. 請求項8記載の車両用シートであって、前記押圧手段の横方向に延びる軸を回転または搖動させる駆動手段を更に備えることを特徴とする車両用シート。
  12. 請求項11記載の車両用シートであって、前記押圧手段の横方向に延びる軸を回転または搖動させる駆動手段は、電動モータを駆動源とすることを特徴とする車両用シート。
  13. 請求項11記載の車両用シートであって、前記押圧手段の横方向に延びる軸を回転または搖動させる駆動手段は、手動ブレーキを駆動源とすることを特徴とする車両用シート。
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