JP2017073063A - 決済装置とその制御プログラム、ならびにチェックアウトシステム - Google Patents

決済装置とその制御プログラム、ならびにチェックアウトシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 取り忘れられた物品の管理の手間を軽減する。【解決手段】 実施形態の決済装置は、決済手段、排出手段、物品検出手段及び処理手段を備える。決済手段は、商取引に関する決済のための決済処理を行う。排出手段は、決済手段による決済処理の終了後に、規定の物品を受け部へと排出する。物品検出手段は、受け部における物品の残存を検出する。処理手段は、排出手段により物品が排出されてから規定時間が経過した時点で検出手段が物品の残存を検出している場合に、そのことを事後に確認可能とするための予め定められた処理を行う。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、決済装置とその制御プログラム、ならびにチェックアウトシステムに関する。
決済者が操作者となって決済を行うための決済装置においては、決済の終了後に釣銭またはクレジットカードなどの物品を排出することがある。そしてこのように排出された物品は、操作者によって取り去られるべきものである。
しかしながら、排出された物品を操作者が取り忘れることがある。この場合は、取り忘れられた物品を店員が回収し、保管する必要があり、その管理の手間が生じる。
このような事情から、取り忘れられた物品の管理の手間を軽減できることが望まれていた。
特開2004−237910号公報 特開2010−237910号公報
本発明が解決しようとする課題は、取り忘れられた物品の管理の手間を軽減することができる決済装置とその制御プログラム、ならびにチェックアウトシステムを提供することである。
実施形態の決済装置は、決済手段、排出手段、物品検出手段及び処理手段を備える。決済手段は、商取引に関する決済のための決済処理を行う。排出手段は、決済手段による決済処理の終了後に、規定の物品を受け部へと排出する。物品検出手段は、受け部における物品の残存を検出する。処理手段は、排出手段により物品が排出されてから規定時間が経過した時点で検出手段が物品の残存を検出している場合に、そのことを事後に確認可能とするための予め定められた処理を行う。
第1の実施形態に係るセルフチェックアウト装置の外観の斜視図。 図1に示すセルフチェックアウト装置の一部を示す斜視図。 図1に示すセルフチェックアウト装置の要部回路構成を示すブロック図。 図3中のCPUのフローチャート。 取り忘れ票の一例を示す図。 第2の実施形態に係るセルフチェックアウトシステムの要部回路構成を示すブロック図。 図6中の決済装置が備えるCPUのフローチャート。 図6中のアテンダント装置が備えるCPUのフローチャート。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態について図面を用いて説明する。なお、第1の実施形態では、決済装置としての機能を備えたセルフチェックアウト装置を例に説明する。
図1は第1の実施形態に係るセルフチェックアウト装置100の外観の斜視図である。図2はセルフチェックアウト装置100の一部を示す斜視図である。なお第1の実施形態のセルフチェックアウト装置100は、セルフチェックアウト式のPOS端末、あるいはセルフレジ装置とも呼ばれる。セルフチェックアウト装置100は、買物客により操作される。従って、買物客がセルフチェックアウト装置100の操作者である。
セルフチェックアウト装置100は、本体1及び計量ユニット2,3を含む。
本体1は、タッチパネル10、スキャナ窓11、ハンディスキャナ12、レシート発行口13、カード挿入口14、硬貨投入皿15、釣銭皿16、リジェクト皿17、紙幣挿入口18、紙幣排出口19及びパトランプ20を含む。
タッチパネル10は、買物客に各種の情報を報知するための各種の画面を表示する。この画面は例えば、次のようなものである。(1)買物客に操作方法を知らせるための案内画面。(2)バーコードが付されていない商品の情報を入力するための情報入力画面。(3)バーコード読取りに基づく情報を表示する読取情報表示画面。(4)購入代金を支払う支払作業に際しての合計購入金額・預かり金額・釣り銭額などを表示する精算画面。これらの画面の一部はGUI(graphical user interface)を構成するものであって、タッチパネル10はGUIの操作のためのタッチ操作を受け付ける。
スキャナ窓11は、本体1に形成した開口を透明な樹脂またはガラスなどで覆って形成される。スキャナ窓11は、スキャナ窓11の前に買物客により翳された商品を、本体1の内部に配置される固定スキャナによりスキャン可能とする。固定スキャナについては後述する。
ハンディスキャナ12は、商品に表示されたバーコードを読み取って、そのバーコードが表した情報を出力する。
レシート発行口13は、レシートを本体1の外部に排出するためのスリット状の開口である。
カード挿入口14は、カードを本体1の内部へと挿入し、またそのカードを本体1の外部へと排出するためのスリット状の開口である。
硬貨投入皿15は、精算のために買物客が投入する硬貨を受ける。硬貨投入皿15の底面には、開口15aが形成されており、硬貨投入皿15が受けた硬貨は、開口15aから本体1の内部に取り込まれる。
釣銭皿16は、本体1から釣銭として排出される硬貨を受ける。釣銭として排出される硬貨は、決済処理の終了後に排出される物品の一例である。そして釣銭皿16は、受け部の一例である。
リジェクト皿17は、本体1から使用不能であるとして排出される硬貨を受ける。
紙幣挿入口18は、精算のために買物客が挿入する紙幣を本体1の内部へと取り込むためのスリット状の開口である。
紙幣排出口19は、本体1から釣銭としての紙幣を排出するためのスリット状の開口である。紙幣排出口19は、紙幣を、その一部を本体1の外部に突出させた状態で保持する。釣銭として排出される紙幣は、決済処理の終了後に排出される物品の一例である。そして紙幣排出口19は、受け部の一例である。
パトランプ20は、警報のための点滅動作を行う。
計量ユニット2は、未登録の商品を載置するための台2aを含む。計量ユニット2は、台2aに載置された商品の総重量を計測する。
計量ユニット3は、登録済みの商品を載置するための台3a、3bと、登録済みの商品を入れる袋を掛けるアーム3cとを含む。計量ユニット3は、台3a、3bに載置された商品と、アーム3cに掛けられた袋に入れられた商品との総重量を計測する。
図3はセルフチェックアウト装置100の要部回路構成を示すブロック図である。なお、図3において図1,2と同一の部位には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図3に示すようにセルフチェックアウト装置100は、前述の計量ユニット2,3、タッチパネル10、ハンディスキャナ12及びパトランプ20の他に、CPU(central processing unit)21、ROM(read-only memory)22、RAM(random-access memory)23、固定スキャナ24、プリンタ25、カードリーダライタ26、人感センサ27、硬貨収受ユニット28、硬貨センサ29、紙幣収受ユニット30及び紙幣センサ31を含む。そしてこれらCPU21、ROM22、RAM23、固定スキャナ24、プリンタ25、カードリーダライタ26、人感センサ27、硬貨収受ユニット28、硬貨センサ29、紙幣収受ユニット30及び紙幣センサ31は、本体1に収容されている。また、計量ユニット2,3、タッチパネル10、ハンディスキャナ12、CPU21、ROM22、RAM23、固定スキャナ24、プリンタ25、カードリーダライタ26、硬貨収受ユニット28、硬貨センサ29及び紙幣収受ユニット30は、システムバスを含んだ通信システム32を介して接続されている。
CPU21、ROM22及びRAM23は、通信システム32で接続されてセルフチェックアウト装置100を制御するためのコンピュータを構成する。
CPU21は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。CPU21は、ROM22に記憶されたオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに基づいて、セルフチェックアウト装置100の各種の機能を実現するべく各部を制御する。
ROM22は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。ROM22は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを記憶する。アプリケーションプログラムの1つは、後述する制御処理のための制御プログラムである。またROM22は、CPU21が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM23は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。RAM23は、CPU21が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM23は、CPU21が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
固定スキャナ24は、スキャナ窓11の前に翳された商品を撮像した上で、当該商品に表示されたバーコードを画像処理によって識別する。そして固定スキャナ24は、識別したバーコードが表す情報をCPU21へ出力する。なお、固定スキャナ24は、レーザ光の反射を利用してバーコードを識別するような他のタイプの周知のデバイスを利用することもできる。
プリンタ25は、レシートプリンタ及びジャーナルプリンタを含む。レシートプリンタは、レシート用紙に各種の情報をプリントすることにより各種の証票を発行する。各種の証票は、商取引の内容などを表したレシート及び後述する取り忘れ票などである。レシートプリンタにより発行される証票は、レシート発行口13から本体1の外部へと排出される。ジャーナルプリンタは、レシートプリンタによりレシート用紙にプリントされる情報を含んだジャーナルデータをジャーナル用紙にプリントする。ジャーナル用紙は、保守者によって取り出されない限りは、本体1の内部に保留される。
カードリーダライタ26は、カード挿入口14へと買物客によって挿入されるカードに記録されたデータを読み取る。カードリーダライタ26は、上記のカードへデータを書き込む。カードは、ポイントカード及び精算用のICカードなどである。カードリーダライタ26は、必要な処理を終えたカードをカード挿入口14から本体1の外部へと排出する。カード挿入口14は、排出するカードを、その一部を本体1の外部に突出させた状態で保持する。
人感センサ27は、セルフチェックアウト装置100に対峙して位置する人の存在を検出する。従って人感センサ27は、人検出手段の一例である。人感センサ27としては、赤外線タイプなどの周知のセンサを用いることができる。
硬貨収受ユニット28は、硬貨投入皿15の開口15aから本体1の内部に取り込まれた硬貨を収容する。硬貨収受ユニット28は、排出ユニット28aを備える。排出ユニット28aは、釣銭としての硬貨を釣銭皿16へと排出する。かくして排出ユニット28aは排出機構の一例である。
硬貨センサ29は、リジェクト皿17に排出された硬貨を検出する。硬貨センサ29としては、例えば硬貨の近接による磁界変化を検出するもの、又は硬貨による光路の遮断の有無を検出するものなどの、様々な周知のデバイスを利用できる。この硬貨センサ29は、物品検出手段の一例である。
紙幣収受ユニット30は、紙幣挿入口18から挿入された紙幣を収容する。紙幣収受ユニット30は、排出ユニット30aを含む。排出ユニット30aは、釣銭としての紙幣を紙幣排出口19から排出する。かくして排出ユニット30aは排出機構の一例である。
紙幣センサ31は、紙幣排出口19により保持されている紙幣を検出する。紙幣センサ31としては、例えば紙幣の近接による磁界変化を検出するもの、又は紙幣による光路の遮断の有無を検出するものなどの、様々な周知のデバイスを利用できる。この紙幣センサ31は、物品検出手段の一例である。
次に以上のように構成されたセルフチェックアウト装置100の動作について説明する。
セルフチェックアウト装置100が動作状態にあるとき、CPU21は各種の指示がなされるのを待ち受けている。そしてCPU21は、商取引に関する会計の実施を指示する操作が例えばタッチパネル10にて行われたことに応じて、ROM22に記憶された制御プログラムに従って制御処理を開始する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
図4はCPU21による制御処理のフローチャートである。
Act1においてCPU21は、買上商品を登録するための登録処理を行う。CPU21は具体的には、操作者による登録操作が行われるのを待ち受ける。登録操作は、買上商品をスキャナ窓11の前に翳す動作、買上商品に表示されたバーコードにハンディスキャナ12を近接させる動作、あるいは買上商品を指定するべくタッチパネル10にタッチする動作などである。
買上商品がスキャナ窓11の前に翳されると、固定スキャナ24は、当該買上商品に表示されたバーコードを画像処理によって認識し、当該バーコードが表す情報をCPU21に送る。バーコードにハンディスキャナ12が近接されると、ハンディスキャナ12はバーコードを識別し、当該バーコードが表す情報をCPU21に送る。買上商品を指定するべくタッチパネル10にタッチする動作が行われると、タッチパネル10は、タッチ位置に関する位置情報をCPU21に送る。
CPU21は、固定スキャナ24又はハンディスキャナ12から送られた情報に含まれる商品コード、又はタッチパネル10から送られたタッチ位置に関連付けられた商品コードを、買上商品の商品コードとして判定する。そしてCPU21は、この商品コードで識別される商品を買上商品のリストに追加するべく、RAM23に設定された商品リストエリアの情報を更新する。
そしてCPU21は、全ての買上商品の登録が済み、会計処理の実施を指示する操作が例えばタッチパネル10にて行われたならば、登録処理を終了してAct2へと進む。
Act2においてCPU21は、会計処理を行う。CPU21は具体的には、登録された全ての買上商品の売買のために決済すべき決済金額を算出する。そしてCPU21は、算出した決済金額を、複数の決済方法のうちから操作者が指定した決済方法を用いて決済する。決済方法としては、現金、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、ポイント及び金券などを用いる種々の決済方法を適宜に利用できる。かくして制御プログラムに基づく制御処理をCPU21が実行することによって、CPU21を中枢部分とするコンピュータは決済手段として機能する。
Act3においてCPU21は、上記の決済処理の結果、釣銭が生じたか否かを確認する。そしてCPU21は、釣銭が生じているためにYesと判定したならば、Act4へと進む。
Act4においてCPU21は、会計処理において求められる釣銭額に基づいて、金種毎の払い出し金額を決定し、そのうちの硬貨分については硬貨収受ユニット28に対して、また紙幣分については紙幣収受ユニット30に対して、排出を指示する。この指示を受けて硬貨収受ユニット28及び紙幣収受ユニット30は、排出ユニット28a及び排出ユニット30aをそれぞれに駆動し、釣銭としての硬貨及び紙幣を排出する。排出された硬貨及び紙幣は、釣銭皿16及び紙幣排出口19により保持される。かくして、硬貨収受ユニット28が硬貨を排出したならば、硬貨センサ29は硬貨を検出する状態となる。また紙幣収受ユニット30が紙幣を排出したならば、紙幣センサ31は紙幣を検出する状態となる。かくして制御プログラムに基づく制御処理をCPU21が実行することによって、CPU21を中枢部分とするコンピュータは排出制御手段として機能する。そして、排出ユニット28a及び排出ユニット30aとCPU21との協働により、排出手段としての機能が実現される。
Act5においてCPU21は、上記のように排出した釣銭が釣銭皿16又は紙幣排出口19に残存しているか否かを確認する。そしてCPU21は、硬貨センサ29又は紙幣センサ31が硬貨又は紙幣を検出しているならばYesと判定し、Act6へと進む。
Act6においてCPU21は、釣銭を排出してから規定時間が経過したか否かを確認する。そしてCPU21は、規定時間がまだ経過していないためにNoと判定したならば、Act5に戻る。規定時間は、例えば60秒とすることが想定される。しかしながら規定時間は、任意であって良い。規定時間は、例えばセルフチェックアウト装置100の設計者、あるいはセルフチェックアウト装置100の管理者などによって定められて良い。
かくしてCPU21はAct5及びAct6においては、釣銭が残存した状態で規定時間が経過するのを待ち受ける。そしてCPU21は、規定時間が経過したためにAct6にてYesと判定したならば、Act7へと進む。
Act7においてCPU21は、操作者がセルフチェックアウト装置100に対峙しているか否かを確認する。そしてCPU21は、人感センサ27が検出状態であるならばYesと判定し、Act8へと進む。
Act8においてCPU21は、釣銭が釣銭皿16又は紙幣排出口19に残存しているか否かを確認する。そしてCPU21は、硬貨センサ29又は紙幣センサ31が硬貨又は紙幣を検出しているならばYesと判定し、Act7へと戻る。
かくしてCPU21はAct7及びAct8においては、操作者がセルフチェックアウト装置100の前から立ち去るか、あるいは釣銭の全てが取り去られるのを待ち受ける。
CPU21は、人感センサ27が非検出状態であるならばAct7にてNoと判定し、Act9へと進む。かくしてCPU21は、釣銭を排出してから規定時間が経過するまでの間に、あるいは釣銭を排出してから規定時間が経過したのちに、釣銭を残存させたままで操作者がセルフチェックアウト装置100の前から立ち去った場合に、Act9へと進む。
Act9においてCPU21は、取り忘れ票のプリントをプリンタ25に指示する。CPU21は具体的には、取り忘れ票に表す画像を生成し、この画像をプリンタ25へと与える。プリンタ25は、CPU21から与えられた画像をレシートプリンタによりレシート用紙にプリントして、レシート発行口13から排出する。
図5は取り忘れ票40の一例を示す図である。
取り忘れ票40は、領域41、領域42及び領域43を含む。
領域41は、釣銭の取り忘れの状況を案内する文章を表す。図5の例では、領域41は、釣銭のうちの硬貨分のみが取り忘れられた場合を案内する文章を表している。CPU21は、Act9へと進んだ際に、硬貨センサ29が硬貨を検出していて、紙幣センサ31が紙幣を検出していない場合に、図5に示す文章を領域41に表す。CPU21は、Act9へと進んだ際に、硬貨センサ29が硬貨を検出しておらず、紙幣センサ31が紙幣を検出している場合には、例えば「以下の取引に関して、釣銭のうちの紙幣分が取り忘れです。」のような文章を領域41に表す。CPU21は、Act9へと進んだ際に、硬貨センサ29及び紙幣センサ31が硬貨及び紙幣をいずれも検出している場合には、例えば「以下の取引に関して、釣銭の硬貨、紙幣がいずれも取り忘れです。」のような文章を領域41に表す。
領域42は、釣銭の取り忘れが生じた取引の内容を表す。領域42に取引の内容を表す情報のうちのどのような情報を表すかは任意である。領域42に表す情報は、例えばセルフチェックアウト装置100の設計者、あるいはセルフチェックアウト装置100の管理者などによって定められて良い。図5の例では、領域42には、取引番号、レジ番号、取引日時及び買上商品の一覧等、釣銭の取り忘れが生じた取引を特定する情報を表している。
領域43は、会計の結果を表している。領域43に会計の結果を表す情報のうちのどのような情報を表すかは任意である。領域43に表す情報は、例えばセルフチェックアウト装置100の設計者、あるいはセルフチェックアウト装置100の管理者などによって定められて良い。図5の例では、領域43には、決済金額、消費税額、預り金額、釣銭額、ならびに釣銭のうちの紙幣及び硬貨のそれぞれの金額を表している。
以上のように、取り忘れ票40は、物品の一例である釣銭が、排出されてから規定時間が経過しても残存していることを事後に確認可能とするための証票である。かくして制御プログラムに基づく制御処理をCPU21が実行することによって、CPU21を中枢部分とするコンピュータは処理手段として機能する。
Act10においてCPU21は、警報動作を開始する。警報動作は、釣銭の取り忘れが生じたことを店員に通報するための動作である。警報動作は例えば、パトランプ20の点滅である。警報動作は、警報音の出力又は他の端末への通知であっても良い。また警報動作は、複数の動作を含んでいても良い。かくして、パトランプ20は、報知動作を行う動作手段の一例である。
Act11においてCPU21は、釣銭が釣銭皿16又は紙幣排出口19に残存しているか否かを確認する。そしてCPU21は、硬貨センサ29又は紙幣センサ31が硬貨又は紙幣を検出しているならばYesと判定し、Act11を繰り返す。かくしてCPU21はAct11においては、取り忘れられている釣銭が取り除かれるのを待ち受ける。
例えば、セルフチェックアウト装置100の監視を担っている店員は、例えば警報動作により釣銭の取り忘れが生じたことを認識したならば、取り忘れられている釣銭を取り除き、取り忘れ票と共に保管する。
このようにして釣銭が取り除かれると、硬貨センサ29及び紙幣センサ31は共に硬貨及び紙幣を検出しない状態となる。これをもってCPU21は、Act11にてNoと判定し、Act12へと進む。
Act12においてCPU21は、Act10にて開始した警報動作を停止する。そしてこれをもってCPU21は、図4に示す制御処理を終了する。
なお、CPU21は、次の(1)〜(3)のいずれかの場合においては、その他の処理をパスして図4に示す処理を終了する。(1)CPU21が、Act2での会計処理の結果として釣銭が生じなかったためにAct3にてNoと判定した場合。(2)CPU21が、Act5及びAct6の待ち受け状態において、規定時間が経過するよりも前に硬貨センサ29及び紙幣センサ31が共に硬貨及び紙幣を検出しない状態となったためにAct5にてNoと判定した場合。(3)CPU21が、Act7及びAct8の待ち受け状態において、人感センサ27が不検出状態となるよりも先に硬貨センサ29及び紙幣センサ31が共に硬貨及び紙幣を検出しない状態となったためにAct8にてNoと判定した場合。
以上のようにセルフチェックアウト装置100によれば、釣銭が規定時間に渡って釣銭皿16又は紙幣排出口19から取り除かれない場合には、取り忘れ票を発行する。このため、セルフチェックアウト装置100の監視を担っている店員は、取り忘れられた釣銭を取り忘れ票と共に保管することにより、取り忘れられた釣銭がどの取引における釣銭であったのかを事後に確認することが可能である。このため、メモなどを店員が作成する必要が無く、取り忘れられた釣銭の管理の手間を軽減できる。
またセルフチェックアウト装置100によれば、取り忘れ票には、釣銭の取り忘れが生じた取引の内容を表している。このため、後に取り忘れを申告してきた買物客の真偽を、例えばその買物客が持参したレシートに記載された取引の内容、又は買物客が申告する取引の内容と照合するなどして上記の店員が確認することが可能となる。
またセルフチェックアウト装置100によれば、取り忘れ票を発行したことに応じて警報動作を行うので、上記の店員は、取り忘れられた釣銭と取り忘れ票とをセルフチェックアウト装置100から速やかに取り除き、それらを共に管理することが可能である。
またセルフチェックアウト装置100によれば、釣銭が規定時間に渡って釣銭皿16又は紙幣排出口19から取り除かれない場合であっても、操作者が人感センサ27によって検出されているうちは、取り忘れ票を発行しない。そしてセルフチェックアウト装置100では、上記の操作者が人感センサ27により検出されなくなったことに応じて、取り忘れ票を発行する。かくして、買物客がもたつくなどして釣銭の取り出しが遅れているが、取り忘れている訳では無いような場合において、誤って取り忘れ票を発行してしまうことが無い。
またセルフチェックアウト装置100によれば、プリンタ25に含まれるレシートプリンタによりレシート用紙に必要な情報をプリントすることにより取り忘れ票を作成している。このため、取り忘れ票に示される情報は、ジャーナルプリンタによってジャーナル用紙に対してもプリントされ、保存されることになる。このため、例えば取り忘れ票を紛失してしまった場合でも、釣銭の取り忘れがどの取引に関して生じたのかを事後に確認することが可能となる。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態について図面を用いて説明する。なお、第2の実施形態では、決済装置としての機能を備えたセルフチェックアウト装置と、管理装置としての機能を備えたアテンダント装置とを含んだセルフチェックアウトシステムを例に説明する。
図6はセルフチェックアウトシステム200の要部回路構成を示すブロック図である。なお、図6において図1〜図3と同一の部位には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6に示すようにセルフチェックアウトシステム200は、セルフチェックアウト装置210及びアテンダント装置220を含む。セルフチェックアウト装置210及びアテンダント装置220は、ネットワーク300を介して通信可能である。ネットワーク300は、セルフチェックアウト装置210とアテンダント装置220との間の情報通信を可能とすることができれば、どのようなものであっても良いが、典型的にはLAN(local aea network)である。
セルフチェックアウト装置210は、買物客により操作され、物販店におけるチェックアウトのための各種の処理を行う。アテンダント装置220は、物販店の店員により操作され、買物客によるセルフチェックアウト装置210の操作の支援や、セルフチェックアウト装置210の動作状況の監視などのための各種の処理を行う。
セルフチェックアウト装置210は、計量ユニット2,3、タッチパネル10、ハンディスキャナ12、パトランプ20、CPU21、ROM22、RAM23、固定スキャナ24、プリンタ25、カードリーダライタ26、人感センサ27、硬貨センサ29、紙幣センサ31、硬貨収受ユニット33、紙幣収受ユニット34及び通信ユニット35を含む。そしてこれら計量ユニット2,3、タッチパネル10、ハンディスキャナ12、CPU21、ROM22、RAM23、固定スキャナ24、プリンタ25、カードリーダライタ26、硬貨センサ29、硬貨収受ユニット33、紙幣収受ユニット34及び通信ユニット35は、通信システム32を介して接続されている。
つまりセルフチェックアウト装置210は、第1の実施形態のセルフチェックアウト装置100における硬貨収受ユニット28及び紙幣収受ユニット30に代えて硬貨収受ユニット33及び紙幣収受ユニット34を備えるとともに、通信ユニット35を追加した構成を持つ。
硬貨収受ユニット33は、硬貨収受ユニット28に回収ユニット33aを追加して備えたものである。回収ユニット28bは、釣銭皿16の底部をなす可動部材を移動させる移動機構と、可動部材が開放状態にあるときに釣銭皿16から落下した硬貨を受ける硬貨回収箱とを含む。
紙幣収受ユニット34は、紙幣収受ユニット30における回収ユニット30aに代えて排出・回収ユニット34aを備えたものである。排出・回収ユニット30aは、釣銭としての紙幣を紙幣排出口19から排出する。また排出・回収ユニット30aは、紙幣回収箱を含み、紙幣排出口19により保持されている紙幣を引き込み、紙幣回収箱へと回収する。なお、1つの回収箱を、硬貨回収箱及び紙幣回収箱として共用しても良い。
通信ユニット35は、ネットワーク300を介してのデータ通信を行う。通信ユニット35としては、ネットワーク300がLANであるならば、LANに適応した周知の通信デバイスを利用できる。
アテンダント装置220は、CPU51、ROM52、RAM53、タッチパネル54、プリンタ55及び通信ユニット56を含む。そしてこれらCPU51、ROM52、RAM53、タッチパネル54、プリンタ55及び通信ユニット56は、システムバスを含んだ通信システム57を介して接続されている。
CPU51、ROM52及びRAM53は、通信システム57で接続されてアテンダント装置220を制御するためのコンピュータを構成する。
CPU51は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。CPU51は、ROM52に記憶されたオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに基づいて、アテンダント装置220の各種の機能を実現するべく各部を制御する。
ROM52は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。ROM52は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを記憶する。アプリケーションプログラムの1つは、後述する制御処理のための制御プログラムである。なお、当該制御プログラムは、第1の実施形態とは異なる。またROM52は、CPU51が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM53は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。RAM53は、CPU51が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM53は、CPU51が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
タッチパネル54は、店員に各種の情報を報知するための各種の画面を表示する。当該各種の画面の一部はGUIを構成するものであって、タッチパネル54はGUIの操作のためのタッチ操作を受け付ける。
プリンタ55は、プリント用紙に各種の情報をプリントすることにより各種の証票を発行する。
通信ユニット56は、ネットワーク300を介してのデータ通信を行う。通信ユニット56としては、ネットワーク300がLANであるならば、LANに適応した周知の通信デバイスを利用できる。
次に以上のように構成されたセルフチェックアウトシステム200の動作について説明する。
セルフチェックアウト装置210が動作状態にあるとき、CPU21は各種の指示がなされるのを待ち受けている。そしてCPU21は、商取引に関する会計の実施を指示する操作が例えばタッチパネル10にて行われたことに応じて、ROM22に記憶された制御プログラムに従って制御処理を開始する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
図7はCPU21による制御処理のフローチャートである。なお、図4に示されるのと同様な処理については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
CPU21は、Act1−Act8については第1の実施形態と同様に実行する。
CPU21はAct7及びAct8の待受状態にあるときに、人感センサ27が非検出状態となったならばAct7にてNoと判定し、Act21へと進む。かくしてCPU21は、釣銭を排出してから規定時間が経過するまでの間に、あるいは釣銭を排出してから規定時間が経過したのちに、釣銭を残存させたままで操作者がセルフチェックアウト装置100の前から立ち去った場合に、Act21へと進む。
Act21においてCPU21は、残留している釣銭を回収する。具体的にはCPU21は、硬貨センサ29が硬貨を検出しているならば、回収ユニット33aを駆動し、釣銭皿16に残留している硬貨を回収する。またCPU21は、紙幣センサ31が紙幣を検出しているならば、排出・回収ユニット34aを駆動し、紙幣排出口19により保持されている紙幣を回収する。
Act22においてCPU21は、アテンダント装置220に対する取り忘れ通知を行う。取り忘れ通知は、取り忘れ票をアテンダント装置220で発行させるための通知である。CPU21は具体的には、取り忘れ通知のための予め定めたフォームの通知情報を、アテンダント装置220に宛ててネットワーク300へと送信するように通信ユニット35を制御する。CPU21は、取り忘れ票に表すべき情報又は取り忘れ票を表す画像を示す画像データを通知情報に含める。そしてCPU21は、これをもって図7に示す制御処理を終了する。かくして制御プログラムに基づく制御処理をCPU21が実行することによって、CPU21を中枢部分とするコンピュータと通信ユニット35との協働により通知手段としての機能が実現される。
一方、アテンダント装置220が通常の動作状態にあるときにCPU51は、セルフチェックアウト装置210からの通知に対応するための制御処理を、ROM52に記憶された制御プログラムに従って実行する。
図8はCPU51による制御処理のフローチャートである。
Act31においてCPU51は、取り忘れ通知がなされたか否かを確認する。そしてCPU51は、取り忘れ通知がなされていないならばNoと判定し、Act32へと進む。
Act32においてCPU51は、取り忘れ通知とは別の通知がなされたか否かを確認する。そしてCPU51は、該当する通知がなされていないならばNoと判定し、Act31へと戻る。
かくしてAct31及びAct32においてCPU51は、取り忘れ通知又は他の通知がなされるのを待ち受ける。そしてCPU51は、取り忘れ通知とは別の通知が通信ユニット56にて受信されたことによってAct32にてYesと判定した場合には、その通知に応じた処理に移行する。この際の処理については、説明を省略する。
さて、通知情報がネットワーク300を介してアテンダント装置220へと伝送されると、アテンダント装置220では、当該通知情報を通信ユニット56が受信する。そしてCPU51は、このようにして取り忘れ通知がなされたならばAct31にてYesと判定し、Act33へと進む。
Act33においてCPU51は、取り忘れ票のプリントをプリンタ55に指示する。CPU51は具体的には、取り忘れ通知のための通知情報に取り忘れ票に表すべき情報が含まれるならば、これらの情報を表す画像を生成し、この画像をプリンタ55へと与える。またCPU51は、取り忘れ通知のための通知情報に画像データが含まれるならば、この画像データが示す画像をプリンタ55へと与える。プリンタ55は、CPU51から与えられた画像を用紙にプリントして排出する。これにより、アテンダント装置220にて取り忘れ票が発行される。かくして制御プログラムに基づく制御処理をCPU51が実行することによって、CPU51を中枢部分とするコンピュータは処理手段として機能する。
Act34においてCPU51は、警報動作を開始する。警報動作は、取り忘れ票が発行されたことを店員に通報するための動作である。警報動作は例えば、タッチパネル54におけるメッセージなどの表示である。警報動作はあるいは、図示しない発音デバイスによるブザー音又はチャイム音などの出力である。警報動作は、他の任意の動作であっても良いし、複数の動作を含んでいても良い。
Act35においてCPU51は、取り忘れ票の確認を確認したことの操作がなされたか否かを確認する。そしてCPU51は、該当する操作がなされていないならばNoと判定し、Act35を繰り返す。かくしてCPU51はAct35においては、確認操作がなされるのを待ち受ける。
例えば、アテンダント装置220を使用してセルフチェックアウト装置100を監視する店員は、例えば警報動作により取り忘れ票が発行されたことを認識したならば、この取り忘れ票を保管する。そして、確認操作を行う。
このようにして確認操作が行われると、CPU51は、Act35にてYesと判定し、Act36へと進む。
Act36においてCPU51は、Act34にて開始した警報動作を停止する。そしてこれをもってCPU51は、Act31及びAct32の待受状態に戻る。
かくしてセルフチェックアウトシステム200によれば、アテンダント装置220を用いてセルフチェックアウト装置100を監視する店員は、セルフチェックアウト装置100まで移動せずとも、アテンダント装置220にて釣り銭の取り忘れが生じたことを認識できる。これにより当該店員は、簡易に、かつ速やかに、釣り銭の取り忘れが生じたことを認識できる。
またセルフチェックアウトシステム200によれば、取り忘れられた釣り銭を回収ユニット33a及び排出・回収ユニット34aにより自動回収するので、店員はセルフチェックアウト装置100まで移動する必要はなく、取り忘れ票を保管するのみで釣り銭の取り忘れを管理することができる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
各実施形態においては、操作者の様子をカメラにより撮像した画像を時系列に管理する機能を備えるセルフチェックアウト装置に本願を適用することによって、取り忘れ票に示された情報に基づいて釣銭を取り忘れた買物客が映り込んでいる画像を容易に特定することが可能となる。
各実施形態においては、取り忘れを事後に確認可能とするための処理としては、取り忘れ票のプリントに代えて、例えば次のような処理を適用しても良い。
(1) 取り忘れ票に示すのと同様な情報をジャーナル用紙のみにプリントする。
(2) 取り忘れ票に示すような情報を何れの用紙にもプリントせずに、記憶媒体に記憶させる。この場合、記憶媒体は、セルフチェックアウト装置に設けられたものであっても良いし、外部のサーバなどに設けられたものであっても良い。
(3) 周知の電子レシートサービスに対応したセルフチェックアウト装置の場合は、電子レシートサーバを介して、買物客が所持する予め登録された情報端末に対して、取り忘れの旨の通知を行ってもよい。
各実施形態においては、セミセルフタイプのチェックアウトシステムにおける決済装置などのような別の形態の決済装置においても本願の適用が可能である。
各実施形態においては、物品は、釣銭としての貨幣には限らず、例えばクレジットカード又は電子マネーカードなどの各種のカードであっても良い。
各実施形態においては、セルフチェックアウト装置100,210又はアテンダント装置220の使用者への譲渡は一般的に、制御プログラムがROM22,52に記憶された状態にて行われる。しかし、セルフチェックアウト装置100,210又はアテンダント装置220が、制御プログラムがROM22,52に記憶されない状態で使用者へと譲渡されるとともに、リムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して制御プログラムが使用者へと譲渡されても良い。この場合、例えば使用者による操作に応じて、制御プログラムがRAM23,53又は別途に設けたHDD(hard disk drive)などの補助記憶ユニットに書き込まれる。リムーバブルな記録媒体としては、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク又は半導体メモリなどが利用できる。
第1の実施形態においては、硬貨収受ユニット28に代えて硬貨収受ユニット33を設けても良い。また紙幣収受ユニット30に代えて、紙幣収受ユニット34を設けても良い。
第2の実施形態においては、硬貨収受ユニット33に代えて硬貨収受ユニット28を設けても良い。また紙幣収受ユニット34に代えて、紙幣収受ユニット30を設けても良い。この場合は、釣り銭が取り去られたことをセルフチェックアウト装置210からアテンダント装置220へと通知し、Act35に代えて上記通知がなされたか否かの判断を行うようにすることが望ましい。
第2の実施形態においては、物品の取り忘れを事後に確認可能とするための処理は、セミセルフタイプのチェックアウトシステムにおける登録装置、サービスカウンタに設置される情報端末、あるいは店員が携帯する情報端末などのアテンダント装置220以外の装置において実施することも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…本体、2,3…計量ユニット、10…タッチパネル、11…スキャナ窓、12…ハンディスキャナ、13…レシート発行口、14…カード挿入口、15…硬貨投入皿、16…釣銭皿、17…リジェクト皿、18…紙幣挿入口、19…紙幣排出口、20…パトランプ、21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…固定スキャナ、25…プリンタ、26…カードリーダライタ、27…人感センサ、28,33…硬貨収受ユニット、28a…排出ユニット、29…硬貨センサ、30,34…紙幣収受ユニット、30a…排出ユニット、31…紙幣センサ、32…通信システム、33a…回収ユニット、34a…排出・回収ユニット、100,210…セルフチェックアウト装置、200…セルフチェックアウトシステム、220…アテンダント装置。
実施形態の決済装置は、決済手段、排出手段、物品検出手段及び記録手段を備える。決済手段は、商取引に関する決済のための決済処理を行う。排出手段は、決済手段による決済処理に関して規定の物品を受け部へと排出する。物品検出手段は、受け部における物品の残存を検出する。記録手段は、排出手段により物品が排出されてから規定時間が経過した時点で検出手段が物品の残存を検出している場合に、前記商取引を識別する識別情報に関連付けて前記物品を示す情報を記録する
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1) 商取引に関する決済のための決済処理を行う決済手段と、
前記決済手段による前記決済処理の終了後に、規定の物品を受け部へと排出する排出手段と、
前記受け部における前記物品の残存を検出する物品検出手段と、
前記排出手段により前記物品が排出されてから規定時間が経過した時点で前記物品検出手段が前記物品の残存を検出している場合に、そのことを事後に確認可能とするための予め定められた処理を行う処理手段と、を具備したことを特徴とする決済装置。
(付記2) 前記処理手段は、前記受け部に残存する前記物品が取り忘れられたものであることを証する証票をプリントすることを特徴とする付記1に記載の決済装置。
(付記3) 前記決済装置に対峙して位置する人の存在を検出する人検出手段を更に備え、
前記処理手段は、前記規定時間が経過しても、前記人検出手段により前記人の存在が検出されているうちは前記予め定められた処理を行わないことを特徴とする付記1又は付記2に記載の決済装置。
(付記4) 規定の物品を受け部へと排出する排出機構と、前記受け部における前記物品の残存を検出する物品検出手段と、を備えた決済装置を制御するコンピュータを、
商取引に関する決済のための決済処理を行う決済手段と、
前記決済手段による前記決済処理の終了後に、前記規定の物品を前記受け部へと排出するように前記排出機構を制御する排出制御手段と、
前記排出制御手段により前記物品が排出されてから規定時間が経過した時点で前記物品検出手段が前記物品の残存を検出している場合に、そのことを事後に確認可能とするための予め定められた処理を行う処理手段と、して機能させるための制御プログラム。
(付記5) 決済装置と管理装置とを具備し、
前記決済装置は、
商取引に関する決済のための決済処理を行う決済手段と、
前記決済手段による前記決済処理の終了後に、規定の物品を受け部へと排出する排出手段と、
前記受け部における前記物品の残存を検出する物品検出手段と、
前記排出手段により前記物品が排出されてから規定時間が経過した時点で前記物品検出手段が前記物品の残存を検出している場合に、そのことを前記管理装置に通知する通知手段と、
を具備し、
前記管理装置は、
前記通知手段による通知を受けたことに応じて、前記物品が取り忘れられたことを事後に確認可能とするための予め定められた処理を行う処理手段、を備える、
ことを特徴とするチェックアウトシステム。

Claims (5)

  1. 商取引に関する決済のための決済処理を行う決済手段と、
    前記決済手段による前記決済処理の終了後に、規定の物品を受け部へと排出する排出手段と、
    前記受け部における前記物品の残存を検出する物品検出手段と、
    前記排出手段により前記物品が排出されてから規定時間が経過した時点で前記物品検出手段が前記物品の残存を検出している場合に、そのことを事後に確認可能とするための予め定められた処理を行う処理手段と、
    を具備したことを特徴とする決済装置。
  2. 前記処理手段は、前記受け部に残存する前記物品が取り忘れられたものであることを証する証票をプリントすることを特徴とする請求項1に記載の決済装置。
  3. 前記決済装置に対峙して位置する人の存在を検出する人検出手段を更に備え、
    前記処理手段は、前記規定時間が経過しても、前記人検出手段により前記人の存在が検出されているうちは前記予め定められた処理を行わないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の決済装置。
  4. 規定の物品を受け部へと排出する排出機構と、前記受け部における前記物品の残存を検出する物品検出手段と、を備えた決済装置を制御するコンピュータを、
    商取引に関する決済のための決済処理を行う決済手段と、
    前記決済手段による前記決済処理の終了後に、前記規定の物品を前記受け部へと排出するように前記排出機構を制御する排出制御手段と、
    前記排出制御手段により前記物品が排出されてから規定時間が経過した時点で前記物品検出手段が前記物品の残存を検出している場合に、そのことを事後に確認可能とするための予め定められた処理を行う処理手段と、
    して機能させるための制御プログラム。
  5. 決済装置と管理装置とを具備し、
    前記決済装置は、
    商取引に関する決済のための決済処理を行う決済手段と、
    前記決済手段による前記決済処理の終了後に、規定の物品を受け部へと排出する排出手段と、
    前記受け部における前記物品の残存を検出する物品検出手段と、
    前記排出手段により前記物品が排出されてから規定時間が経過した時点で前記物品検出手段が前記物品の残存を検出している場合に、そのことを前記管理装置に通知する通知手段と、
    を具備し、
    前記管理装置は、
    前記通知手段による通知を受けたことに応じて、前記物品が取り忘れられたことを事後に確認可能とするための予め定められた処理を行う処理手段、
    を備える、
    ことを特徴とするチェックアウトシステム。
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