JPH07152952A - 自動販売機及びそのデータ収集システム - Google Patents
自動販売機及びそのデータ収集システムInfo
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- JPH07152952A JPH07152952A JP29863293A JP29863293A JPH07152952A JP H07152952 A JPH07152952 A JP H07152952A JP 29863293 A JP29863293 A JP 29863293A JP 29863293 A JP29863293 A JP 29863293A JP H07152952 A JPH07152952 A JP H07152952A
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- vending machine
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- vending machines
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 22
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 広範囲の自動販売機のデータを容易に管理で
きる自動販売機及びそのデータ収集システムの提供。 【構成】 販売データ及び動作状態を管理するデータ管
理手段2 と、データ管理手段に接続されるとともに他の
自動販売機のデータを受信する受信ブロック3dを設けて
自動販売機固有の識別データとともに自他の自動販売機
のデータを記憶手段3bに格納しながらデータの送信を行
う通信手段3 と、を有する自動販売機を複数個設置する
とともに、各自動販売機1a,1b,1cの通信手段によるデー
タの送受信が全体的に直列的になされ、最終段の自動販
売機1cの通信手段により全データがデータを管理する基
地局4 に送信されるよう構成した。
きる自動販売機及びそのデータ収集システムの提供。 【構成】 販売データ及び動作状態を管理するデータ管
理手段2 と、データ管理手段に接続されるとともに他の
自動販売機のデータを受信する受信ブロック3dを設けて
自動販売機固有の識別データとともに自他の自動販売機
のデータを記憶手段3bに格納しながらデータの送信を行
う通信手段3 と、を有する自動販売機を複数個設置する
とともに、各自動販売機1a,1b,1cの通信手段によるデー
タの送受信が全体的に直列的になされ、最終段の自動販
売機1cの通信手段により全データがデータを管理する基
地局4 に送信されるよう構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機及びそのデ
ータ収集システムに関する。
ータ収集システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動販売機において商品の販売状
況や、装置の異常を監視するシステムとしては、特開平
３−１１６３９４のようなものがある。これは、図６に
示すように複数のセンサーを有する送信手段6 を備え
る。すなわち、送信手段6 は、図７に示すように商品の
販売数や残量等を検出する商品レベルセンサー8 と、異
常を検出する異常検出センサー9 と、商品レベルセンサ
ー8 及び異常検出センサー9 の出力データを取り込み処
理するデータ管理手段2 と、データ管理手段2 の出力を
送信する送信ブロック6cとからなる。また、送信は、有
線又は無線でもって基地局と接続し、基地局で集計処理
を行うようになっている。
況や、装置の異常を監視するシステムとしては、特開平
３−１１６３９４のようなものがある。これは、図６に
示すように複数のセンサーを有する送信手段6 を備え
る。すなわち、送信手段6 は、図７に示すように商品の
販売数や残量等を検出する商品レベルセンサー8 と、異
常を検出する異常検出センサー9 と、商品レベルセンサ
ー8 及び異常検出センサー9 の出力データを取り込み処
理するデータ管理手段2 と、データ管理手段2 の出力を
送信する送信ブロック6cとからなる。また、送信は、有
線又は無線でもって基地局と接続し、基地局で集計処理
を行うようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の自動販
売機及びそのデータ収集システムは、自動販売機の販売
データや動作状態を、基地局で集中管理できるが、次の
ような問題点があった。すなわち、有線でデータを送信
する場合は、広範囲を一括管理しようとすると、データ
バスが長くなり、施工が困難であるだけでなく、費用が
多く必要とした。また、無線でデータを送信する場合
は、電波状況から広範囲の自動販売機を管理することが
困難であった。
売機及びそのデータ収集システムは、自動販売機の販売
データや動作状態を、基地局で集中管理できるが、次の
ような問題点があった。すなわち、有線でデータを送信
する場合は、広範囲を一括管理しようとすると、データ
バスが長くなり、施工が困難であるだけでなく、費用が
多く必要とした。また、無線でデータを送信する場合
は、電波状況から広範囲の自動販売機を管理することが
困難であった。
【０００４】本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、広範囲の自動販売機のデ
ータを容易に管理できる自動販売機及びそのデータ収集
システムを提供することである。
で、その目的とするところは、広範囲の自動販売機のデ
ータを容易に管理できる自動販売機及びそのデータ収集
システムを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項１記載の自動販売機は、販売データ及び動
作状態を管理するデータ管理手段と、データ管理手段に
接続されるとともにデータを記憶手段に格納しながらデ
ータの送信を行う通信手段と、を有する自動販売機にお
いて、前記通信手段に、他の自動販売機のデータを受信
する受信ブロックを設けるとともに、自動販売機固有の
識別データとともに他の自動販売機のデータを前記記憶
手段に格納する構成としている。
めに、請求項１記載の自動販売機は、販売データ及び動
作状態を管理するデータ管理手段と、データ管理手段に
接続されるとともにデータを記憶手段に格納しながらデ
ータの送信を行う通信手段と、を有する自動販売機にお
いて、前記通信手段に、他の自動販売機のデータを受信
する受信ブロックを設けるとともに、自動販売機固有の
識別データとともに他の自動販売機のデータを前記記憶
手段に格納する構成としている。
【０００６】また、請求項２記載の自動販売機のデータ
収集システムは、各自動販売機の通信手段によるデータ
の送受信が全体的に直列的になされるよう前記自動販売
機を複数個設置し、最終段の自動販売機の通信手段によ
り全データがデータを管理する基地局に送信される構成
としている。
収集システムは、各自動販売機の通信手段によるデータ
の送受信が全体的に直列的になされるよう前記自動販売
機を複数個設置し、最終段の自動販売機の通信手段によ
り全データがデータを管理する基地局に送信される構成
としている。
【０００７】また、請求項３記載の自動販売機のデータ
収集システムは、販売データ及び動作状態を管理するデ
ータ管理手段と、データ管理手段に接続されるとともに
データを記憶手段に格納しながらデータの送信を無線で
行う送信手段と、を有する自動販売機と、自動販売機の
データを受信する受信部を具備するとともにデータを送
受信可能な自動販売機の近傍を移動する基地局と、を設
けた構成としている。
収集システムは、販売データ及び動作状態を管理するデ
ータ管理手段と、データ管理手段に接続されるとともに
データを記憶手段に格納しながらデータの送信を無線で
行う送信手段と、を有する自動販売機と、自動販売機の
データを受信する受信部を具備するとともにデータを送
受信可能な自動販売機の近傍を移動する基地局と、を設
けた構成としている。
【０００８】
【作用】請求項１記載の構成によれば、他の自動販売機
の販売データ及び動作状態に関するデータを、記憶手段
に識別データとともに格納することができる。
の販売データ及び動作状態に関するデータを、記憶手段
に識別データとともに格納することができる。
【０００９】また、請求項２記載の構成によれば、複数
の自動販売機の販売データ及び動作状態に関するデータ
を、近接した自動販売機に送信しながら、基地局に集め
ることができる。
の自動販売機の販売データ及び動作状態に関するデータ
を、近接した自動販売機に送信しながら、基地局に集め
ることができる。
【００１０】また、請求項３記載の構成によれば、自動
販売機の販売データ及び動作状態に関するデータを、近
接した距離から無線でもって基地局に送信できる。
販売機の販売データ及び動作状態に関するデータを、近
接した距離から無線でもって基地局に送信できる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の第１実施例を図１及び図２に
基づいて説明する。なお、従来例で説明したものと基本
的な機能が同様な部材には、同一の符号を付している。
図１は、複数の自動販売機1a,1b,1cが分散、あるいは近
接して設置され、それらを管理するものとして基地局が
ある状態を示している。
基づいて説明する。なお、従来例で説明したものと基本
的な機能が同様な部材には、同一の符号を付している。
図１は、複数の自動販売機1a,1b,1cが分散、あるいは近
接して設置され、それらを管理するものとして基地局が
ある状態を示している。
【００１２】2 はデータ管理手段であり、自動販売機1
a,1b,1cの中に設けられている。データ管理手段2 は、
自動販売機に内蔵する商品の数量、お金の量や、自動販
売機の動作状態をセンサーを用いて検知するものであ
る。
a,1b,1cの中に設けられている。データ管理手段2 は、
自動販売機に内蔵する商品の数量、お金の量や、自動販
売機の動作状態をセンサーを用いて検知するものであ
る。
【００１３】3 は通信手段であり、図２に示すように、
ＣＰＵ3a、ＲＡＭ3b、送信ブロック3c、受信ブロック3d
で構成される。データ管理手段2 より出力されるデータ
は、ＣＰＵ3aを介して、記憶手段であるＲＡＭ3bに自分
の自動販売機固有の識別データであるＩＤ値とともに記
憶される。商品の在庫数のような場合は、初期の貯蔵量
より販売数量を引き算したものが、ＲＡＭ3bに記憶され
る。なお、初期の貯蔵量は、ディップスィッチ等により
設定される。また、受信ブロック3dにより最寄りの他の
自動販売機のデータを受信して、その自動販売機のＩＤ
値とともにデータをＲＡＭ3bに記憶することができる。
そして、一定時間ごとに送信ブロック3cより、ＲＡＭ3b
に記憶した自分及び他の自動販売機のデータを、別の自
動販売機又は後述する基地局に送信する。
ＣＰＵ3a、ＲＡＭ3b、送信ブロック3c、受信ブロック3d
で構成される。データ管理手段2 より出力されるデータ
は、ＣＰＵ3aを介して、記憶手段であるＲＡＭ3bに自分
の自動販売機固有の識別データであるＩＤ値とともに記
憶される。商品の在庫数のような場合は、初期の貯蔵量
より販売数量を引き算したものが、ＲＡＭ3bに記憶され
る。なお、初期の貯蔵量は、ディップスィッチ等により
設定される。また、受信ブロック3dにより最寄りの他の
自動販売機のデータを受信して、その自動販売機のＩＤ
値とともにデータをＲＡＭ3bに記憶することができる。
そして、一定時間ごとに送信ブロック3cより、ＲＡＭ3b
に記憶した自分及び他の自動販売機のデータを、別の自
動販売機又は後述する基地局に送信する。
【００１４】4 は基地局であり、各自動販売機のデータ
を集中管理するところである。4aは受信手段であり、最
寄りの自動販売機1cより、管理しているすべての自動販
売機1a,1b,1cのデータを、その自動販売機固有のＩＤ値
とともに受信する。基地局4は、受信手段4aで得られた
各自動販売機のデータを基にして、商品の在庫状況、釣
り銭の有無、動作異常などを検知して、商品の管理及び
機械の保守等を行う起点となるものである。
を集中管理するところである。4aは受信手段であり、最
寄りの自動販売機1cより、管理しているすべての自動販
売機1a,1b,1cのデータを、その自動販売機固有のＩＤ値
とともに受信する。基地局4は、受信手段4aで得られた
各自動販売機のデータを基にして、商品の在庫状況、釣
り銭の有無、動作異常などを検知して、商品の管理及び
機械の保守等を行う起点となるものである。
【００１５】5a,5b,5cは送受信配線であり、近接する自
動販売機の通信手段3 間及び基地局4 の受信手段4aと自
動販売機1cの通信手段間を接続している。
動販売機の通信手段3 間及び基地局4 の受信手段4aと自
動販売機1cの通信手段間を接続している。
【００１６】次に、本実施例の動作について説明する。
自動販売機の各データはデータ管理手段2 の各センサー
により検知され、通信手段3 のＣＰＵ3aによりＲＡＭ3b
にその自動販売機のＩＤ値とともに記憶される。また、
最寄りの他の自動販売機のデータは、そのＩＤ値ととも
に受信ブロック3dで受信されて、ＲＡＭ3bに記憶され
る。そして、ＲＡＭ3bに記憶された自分及び他の自動販
売機のデータは、一定時間ごとに送信ブロック3dより最
寄りの自動販売機又は基地局4 に送信される。その結
果、送受信配線5aには自動販売機1aのデータＡが、送受
信配線5bには自動販売機1a,1b のデータＡ＋Ｂが、送受
信配線5cには自動販売機1a,1b,1cのデータＡ＋Ｂ＋Ｃが
送信される。従って、基地局4 にはすべての自動販売機
のデータＡ＋Ｂ＋Ｃが集められる。
自動販売機の各データはデータ管理手段2 の各センサー
により検知され、通信手段3 のＣＰＵ3aによりＲＡＭ3b
にその自動販売機のＩＤ値とともに記憶される。また、
最寄りの他の自動販売機のデータは、そのＩＤ値ととも
に受信ブロック3dで受信されて、ＲＡＭ3bに記憶され
る。そして、ＲＡＭ3bに記憶された自分及び他の自動販
売機のデータは、一定時間ごとに送信ブロック3dより最
寄りの自動販売機又は基地局4 に送信される。その結
果、送受信配線5aには自動販売機1aのデータＡが、送受
信配線5bには自動販売機1a,1b のデータＡ＋Ｂが、送受
信配線5cには自動販売機1a,1b,1cのデータＡ＋Ｂ＋Ｃが
送信される。従って、基地局4 にはすべての自動販売機
のデータＡ＋Ｂ＋Ｃが集められる。
【００１７】なお、自動販売機の数は３台に限定される
ものではなく、また、１台の自動販売機に複数台の別の
自動販売機のデータが送信されてもよい。要は、自動販
売機のデータが近接の自動販売機に送信されながら、最
終的に基地局に送信されて、集められるものであればよ
い。
ものではなく、また、１台の自動販売機に複数台の別の
自動販売機のデータが送信されてもよい。要は、自動販
売機のデータが近接の自動販売機に送信されながら、最
終的に基地局に送信されて、集められるものであればよ
い。
【００１８】次に、第２実施例を図３に基づいて説明す
る。第１実施例では、近接する自動販売機の通信手段3
間及び基地局4 の受信手段4aと自動販売機1cの通信手段
3 間は、有線で接続したが、この実施例では無線で接続
したものである。
る。第１実施例では、近接する自動販売機の通信手段3
間及び基地局4 の受信手段4aと自動販売機1cの通信手段
3 間は、有線で接続したが、この実施例では無線で接続
したものである。
【００１９】このようにすることにより、送受信配線を
敷設することなしに、データの送受信ができるので、施
工が簡単となる。
敷設することなしに、データの送受信ができるので、施
工が簡単となる。
【００２０】なお、自動販売機相互で送信し合わないよ
うに、無線送信に指向性を持たすか、送信する周波数に
変化をもたせて、該当する周波数の送信のみ受信するよ
うにすればよい。
うに、無線送信に指向性を持たすか、送信する周波数に
変化をもたせて、該当する周波数の送信のみ受信するよ
うにすればよい。
【００２１】次に、第３実施例を図４及び図５に基づい
て説明する。図４は、複数の自動販売機1a,1b,1cが分
散、あるいは近接して設置されている状態を示してい
る。
て説明する。図４は、複数の自動販売機1a,1b,1cが分
散、あるいは近接して設置されている状態を示してい
る。
【００２２】2 はデータ管理手段であり、自動販売機1
a,1b,1cのなかに設けられている。第１実施例と同様
に、データ管理手段2 は、自動販売機に内蔵する商品の
数量、お金の量や、自動販売機の動作状態をセンサーを
用いて検知するものである。
a,1b,1cのなかに設けられている。第１実施例と同様
に、データ管理手段2 は、自動販売機に内蔵する商品の
数量、お金の量や、自動販売機の動作状態をセンサーを
用いて検知するものである。
【００２３】6 は送信手段であり、図５に示すように、
ＣＰＵ6a、ＲＡＭ6b、送信ブロック6cで構成される。デ
ータ管理手段2 より出力されるデータは、ＣＰＵ6aを介
して、記憶手段であるＲＡＭ6bにその自動販売機の識別
データであるＩＤ値とともに記憶することができる。そ
して、一定時間ごとに送信ブロック6cより、ＲＡＭ6bに
記憶したデータを送信する。
ＣＰＵ6a、ＲＡＭ6b、送信ブロック6cで構成される。デ
ータ管理手段2 より出力されるデータは、ＣＰＵ6aを介
して、記憶手段であるＲＡＭ6bにその自動販売機の識別
データであるＩＤ値とともに記憶することができる。そ
して、一定時間ごとに送信ブロック6cより、ＲＡＭ6bに
記憶したデータを送信する。
【００２４】7 は基地局を搭載した車であり、各自動販
売機のデータを集中管理するところである。基地局7a
は、受信手段7bを有しており、それにより自動販売機の
送信手段6 より送信されるデータを受信して、商品の在
庫状況、釣り銭の有無、動作異常などを検知して、商品
の管理及び機械の保守等を行う起点となるものである。
売機のデータを集中管理するところである。基地局7a
は、受信手段7bを有しており、それにより自動販売機の
送信手段6 より送信されるデータを受信して、商品の在
庫状況、釣り銭の有無、動作異常などを検知して、商品
の管理及び機械の保守等を行う起点となるものである。
【００２５】次に、動作について説明する。自動販売機
の各データはデータ管理手段2 の各センサーにより検知
され、送信手段6 のＣＰＵ6aによりＲＡＭ6bに記憶され
る。そして、一定間隔（１０分程度）ごとに送信ブロッ
ク6cより無線でもってその自動販売機のＩＤ値とともに
データを発信させる。基地局7aを搭載した車7 は、デー
タの送受信可能な自動販売機の近傍を通過することによ
り、その自動販売機のデータを受信手段7bで受信するこ
とができる。その結果、、基地局7aで各自動販売機のデ
ータを管理することがきる。従って、車7 は、自動販売
機の所で止まる必要なく、広範囲の自動販売機のデータ
を入手し、商品の管理及び機械の保守の参考にすること
ができる。
の各データはデータ管理手段2 の各センサーにより検知
され、送信手段6 のＣＰＵ6aによりＲＡＭ6bに記憶され
る。そして、一定間隔（１０分程度）ごとに送信ブロッ
ク6cより無線でもってその自動販売機のＩＤ値とともに
データを発信させる。基地局7aを搭載した車7 は、デー
タの送受信可能な自動販売機の近傍を通過することによ
り、その自動販売機のデータを受信手段7bで受信するこ
とができる。その結果、、基地局7aで各自動販売機のデ
ータを管理することがきる。従って、車7 は、自動販売
機の所で止まる必要なく、広範囲の自動販売機のデータ
を入手し、商品の管理及び機械の保守の参考にすること
ができる。
【００２６】
【発明の効果】請求項１記載の自動販売機は、他の自動
販売機の販売データ及び動作状態に関するデータを、記
憶手段に識別データとともに格納することができるの
で、複数の自動販売機のデータを一括管理できる。
販売機の販売データ及び動作状態に関するデータを、記
憶手段に識別データとともに格納することができるの
で、複数の自動販売機のデータを一括管理できる。
【００２７】また、請求項２記載の自動販売機のデータ
収集システムは、複数の自動販売機の販売データ及び動
作状態に関するデータを、近接した自動販売機に送信し
ながら、基地局に集めることができるので、広範囲の自
動販売機のデータの集中管理が容易にできる。
収集システムは、複数の自動販売機の販売データ及び動
作状態に関するデータを、近接した自動販売機に送信し
ながら、基地局に集めることができるので、広範囲の自
動販売機のデータの集中管理が容易にできる。
【００２８】また、請求項３記載の自動販売機のデータ
収集システムは、自動販売機の販売データ及び動作状態
に関するデータを、無線でもって基地局を搭載した車に
送信できるので、自動販売機の設置場所の制限が少なく
なり、管理しやすくなる。
収集システムは、自動販売機の販売データ及び動作状態
に関するデータを、無線でもって基地局を搭載した車に
送信できるので、自動販売機の設置場所の制限が少なく
なり、管理しやすくなる。
【図１】本発明の第１実施例を示す自動販売機のデータ
収集システムの概略図である。
収集システムの概略図である。
【図２】その通信手段のブロック図である。
【図３】本発明の第２実施例を示す自動販売機のデータ
収集システムの概略図である。
収集システムの概略図である。
【図４】本発明の第３実施例を示す自動販売機のデータ
収集システムの概略図である。
収集システムの概略図である。
【図５】その送信手段のブロック図である。
【図６】本発明の従来例を示す自動販売機の概略図であ
る。
る。
【図７】その送信手段のブロック図である。
1a,1b,1c 自動販売機 2 データ管理手段 3 通信手段 4 基地局 5a,5b,5c 送受信配線 6 送信手段 7 車 8 商品レベルセンサー 9 異常検出センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村尾 誠治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 販売データ及び動作状態を管理するデ
ータ管理手段と、データ管理手段に接続されるとともに
データを記憶手段に格納しながらデータの送信を行う通
信手段と、を有する自動販売機において、 前記通信手段に、他の自動販売機のデータを受信する受
信ブロックを設けるとともに、自動販売機固有の識別デ
ータとともに他の自動販売機のデータを前記記憶手段に
格納することを特徴とする自動販売機。 - 【請求項２】 各自動販売機の通信手段によるデータ
の送受信が全体的に直列的になされるよう前記自動販売
機を複数個設置し、最終段の自動販売機の通信手段によ
り全データがデータを管理する基地局に送信される自動
販売機のデータ収集システム。 - 【請求項３】 販売データ及び動作状態を管理するデ
ータ管理手段と、データ管理手段に接続されるとともに
データを記憶手段に格納しながらデータの送信を無線で
行う送信手段と、を有する自動販売機と、 自動販売機のデータを受信する受信部を具備するととも
にデータを送受信可能な自動販売機の近傍を移動する基
地局と、を設けたことを特徴とする自動販売機のデータ
収集システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29863293A JPH07152952A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 自動販売機及びそのデータ収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29863293A JPH07152952A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 自動販売機及びそのデータ収集システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07152952A true JPH07152952A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17862253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29863293A Pending JPH07152952A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 自動販売機及びそのデータ収集システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07152952A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160090429A (ko) * | 2015-01-21 | 2016-08-01 | 주식회사 맥스포 | 자동판매기 운용 방법 및 시스템 |
| US10977638B2 (en) | 2015-10-09 | 2021-04-13 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Settlement apparatus, control program therefor, and checkout system |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29863293A patent/JPH07152952A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160090429A (ko) * | 2015-01-21 | 2016-08-01 | 주식회사 맥스포 | 자동판매기 운용 방법 및 시스템 |
| US10977638B2 (en) | 2015-10-09 | 2021-04-13 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Settlement apparatus, control program therefor, and checkout system |
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