JP2010033320A - 料金収受機、料金収受方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】釣銭があることを利用者に知らしめることができるだけでなく、利用者からの事後の問い合わせに容易に対応することができる料金収受機及び料金収受方法を提供すること。
【解決手段】有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機であって、前記利用料金と利用者から投入された料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出部と、前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出部と、前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出部が検出しない場合、前記釣銭が取り出されていない旨を、前記利用者又は前記料金所の管理者の少なくともいずれか一方に報知する報知制御部と、前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶部と、前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行部とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、料金収受機、料金収受方法及びプログラムに関する。
従来、車両用の有料施設(高速道路や駐車場など)の料金所において、利用者に対して、それら利用料金の収納及び払出を自動的に行う料金収受機が利用されている(例えば、特許文献1参照。)。
すなわち、料金収受機は、利用者から有料施設の利用料金を受け取り、さらに釣銭受け口に釣銭を払い出し、利用者用の受領証を発行する。
これにより、料金所の管理者人員を抑制することによる管理コストの削減を図ることができだけでなく、利用者にとっての利便性を向上させることができる。
特開2006−236208号公報
しかしながら、上記のような料金収受機では、乗車中という不自由な姿勢で利用者が釣銭の有無を確認するため、釣銭受け口に払い出された釣銭を取り忘れてしまう場合が多く、管理者側における事後の利用者からの問い合わせ対応に、多大な時間を要してしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、釣銭があることを利用者に知らしめることができるだけでなく、利用者からの事後の問い合わせに容易に対応することができる料金収受機、料金収受方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機であって、利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出部と、前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出部と、前記払出部によって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出部が検出しない場合、前記釣銭が取り出されていない旨を、前記利用者又は前記料金所の管理者の少なくともいずれか一方に報知する報知制御部と、前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶部と、前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記報知制御部は、所定の報知回数分、又は所定の報知時間分、前記報知することを特徴とする。
また、本発明は、有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機であって、利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出部と、前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出部と、前記払出部によって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出部が検出するまで、前記料金所のゲートを閉鎖し、前記釣銭が取り出されたことを前記検出部が検出すると、前記ゲートを開放する開閉制御部と、前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶部と、前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機における料金収受方法であって、利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出ステップと、前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出ステップと、前記払出ステップによって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出ステップにおいて検出しない場合、前記釣銭が取り出されていない旨を、前記利用者又は前記料金所の管理者の少なくともいずれか一方に報知する報知ステップと、前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶ステップと、前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行ステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機における料金収受方法であって、利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出ステップと、前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出ステップと、前記払出ステップによって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出ステップにおいて検出するまで、前記料金所のゲートを閉鎖し、前記釣銭が取り出されたことを前記検出ステップにおいて検出すると、前記ゲートを開放する開閉ステップと、前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶ステップと、前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行ステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機におけるプログラムであって、利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出手段と、前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出手段と、前記払出手段によって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出手段が検出しない場合、前記釣銭が取り出されていない旨を、前記利用者又は前記料金所の管理者の少なくともいずれか一方に報知する報知制御手段と、前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶手段と、前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行手段として、前記料金収受機のコンピュータを機能させることを特徴とする。
また、本発明は、有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機におけるプログラムであって、利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出手段と、前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出手段と、前記払出手段によって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出手段が検出するまで、前記料金所のゲートを閉鎖し、前記釣銭が取り出されたことを前記検出手段が検出すると、前記ゲートを開放する開閉制御手段と、前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶手段と、前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行手段として、前記料金収受機のコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明によれば、釣銭があることを利用者に知らしめることができるだけでなく、利用者からの事後の問い合わせに容易に対応することができる。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態における料金収受機及び料金収受方法について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態としての料金収受機を示したものである。
料金収受機1は、高速道路の料金所(出口)に設置されるものである。
この料金収受機1は、機器全体を制御する制御部10と、利用者にレシート(受領書)を発行するレシート発行部11と、データや信号を外部機器に出力する出力部12と、種々のデータを記憶する記憶部13とを備えている。また、料金収受機1は、利用者が投入した利用料金をカウントする利用料金読み出し部14と、音声を発する報知部15と、釣銭受け口に釣銭が残っている否かを検出する釣銭検出部16とを備えている。さらに、料金収受機1は、利用者によって挿入された通行券に記憶された情報を読み出す通行券読み出し部17を備えている。
記憶部13は、各料金所の入口情報、この入口情報に対応する利用料金情報、報知部15から発する音声の音声情報、及び、後述する決済情報などを記憶する。
利用料金読み出し部14は、利用者が投入した料金(現金又はクレジットカード)をカウントし、投入料金を示す投入料金情報を制御部10に出力する。
通行券読み出し部17は、不図示の通行券挿入部を介して、利用者が挿入した通行券から入口情報や車両区分情報などを読み出し、これら入口情報及び車両区分情報などを含む読み出し信号を制御部10に出力する。なお、入口情報及び車両区分情報は、高速道路の入口料金所で発行される通行券にあらかじめ記憶されるものである。
釣銭検出部16は、例えば重量センサ、光センサなどのセンサからなるものである。本実施形態における釣銭検出部16は、重量センサからなり、釣銭受け口に払い出された釣銭の有無を検出し、検出結果を制御部10に出力する。
報知部15は、制御部10の制御のもと、記憶部13に記憶された音声情報を音声として発音する。
制御部10には、ゲートの開閉駆動を行うゲート駆動部18が接続されるようになっている。ゲート駆動部18は、例えばシリンダ、モータなどからなり、料金所に設置された不図示のゲートを開閉駆動する。
レシート発行部11は、制御部10の制御のもと、利用料金の決済を示すレシートを発行するとともに、控え用紙に利用料金の決済を記録する。
出力部12は、制御部10から出力された報知信号を外部機器に出力する。
制御部10は、利用者の利用料金と釣銭を算出し、釣銭受け口に釣銭を払い出す。また、制御部10は、釣銭を払い出した後、釣銭検出部16の検出結果が、所定の時間にわたって、記憶部13にあらかじめ記憶された閾値よりも大きい場合、報知部15を駆動する。また、制御部10は、検出結果が閾値よりも小さくなるまで、又は、所定回数分報知するまで、ゲートの閉鎖を維持し、検出結果が閾値よりも大きくなり、又は、所定回数分報知し終わると、出力部12に報知信号を出力し、ゲートを開放する。
次に、このように構成された本実施形態における料金収受機1の作用について説明する。なお、料金所のゲートは、閉鎖されているものとする。
図2及び図3は、料金収受機1の動作を示すフローチャートである。
制御部10は、通行券読み出し部17の出力を読み出し、通行券読み出し部17から読み出し信号が出力されたか否かを判定する(ステップS1)。すなわち、車両が料金所出口に差しかかると、利用者は、料金所入口で受け取った通行券を、不図示の挿入部に挿入する。通行券読み出し部17は、通行券の記憶部から入口情報及び車両区分情報を読み出し、これらを読み出し信号として制御部10に出力する。
制御部10は、通行券読み出し部17から読み出し信号が出力されないと判定すると(ステップS1:NO)、通行券読み出し部17の出力を再度読み出して、ステップS1の処理を繰り返す。一方、制御部10は、通行券読み出し部17から読み出し信号が出力されたと判定すると、利用料金を算出する(ステップS2)。すなわち、制御部10は、読み出し信号から入口情報を抽出して、この入口情報に対応する利用料金を記憶部13から読み出す。
次いで、制御部10は、利用者からの投入料金を算出する(ステップS3)。すなわち、利用者が料金を投入すると、利用料金読み出し部14が、その料金をカウントし、投入料金情報を制御部10に出力する。制御部10は、利用料金読み出し部14から出力された投入料金情報を受け付ける。
そして、制御部10は、投入料金が利用料金よりも大きいか否かを判定する(ステップS4)。制御部10は、投入料金が大きいと判定すると(ステップS4:NO)、投入料金から利用料金を減算することにより、釣銭額を算出し(ステップS5)、この釣銭額に対応する釣銭を釣銭受け口に払い出す(ステップS6)。
さらに、制御部10は、所定の時間内にわたって、釣銭検出部16の検出結果が閾値よりも上か否かを判定する(ステップS7)。すなわち、重量センサである釣銭検出部16の検出結果が閾値よりも上の場合、釣銭が釣銭受け口に残っていることを意味し、検出結果が閾値以下の場合、釣銭が釣銭受け口から利用者によって取り出されたことを意味する。したがって、制御部10は、釣銭検出部16の検出結果に基づいて、釣銭受け口から釣銭が取り出されたか否かを検出している。
本実施形態では釣銭検出センサを重量センサとしているが、光センサを用いる場合、透過型であれば受光センサの所要電位で閾値を設定する。
制御部10は、釣銭が払い出されてから所定の時間、釣銭受け口から釣銭が取り出されていないと判定すると(ステップS7:YES)、報知部15を駆動する(ステップS8)。すなわち、制御部10は、記憶部13から音声情報を読み出し、報知部15に出力する。これにより、報知部15は、例えば、「硬貨をお取り下さい。」又は「釣銭は、××円です。」などと発音し、利用者にお釣りがあることを知らしめる。
さらに、制御部10は、所定回数分、報知部15を駆動したか否かを判定し(ステップS9)、駆動していないと判定すると(ステップS9:NO)、ステップS7に戻って処理を繰り返す。そして、制御部10は、所定回数分、報知部15を駆動すると(ステップS9:YES)、出力部12を介して、報知信号を監視盤に送信する(ステップS10)。
また、制御部10は、ステップS4において、投入料金が利用料金以下であると判定し(ステップS4:NO)、ステップS7において、検出結果が閾値以下であると判定し(ステップS7:NO)、又はステップS10において、報知信号を送信すると、当該利用者の当該決済の情報である決済情報を記憶部13に記憶する(ステップS11)。ここで、決済情報には、決済日時、当該決済固有の識別情報(例えば、決済ごとの一連番号)、利用料金、投入料金、釣銭額、釣銭を払い出したか否かを示す払い出し情報、釣銭が所定時間内に取り出されたか否かを示す取り出し情報などが含まれる。
さらに、制御部10は、レシート発行部11を介して、決済情報を含む利用者用のレシートを発行するとともに、管理者用の控え用紙に決済情報を記録する(ステップS12)。
そして、制御部10は、ゲート駆動部18を介して、ゲートを開放し(ステップS13)、車両が出口を通過する時間が経過した後、ゲートを閉鎖する(ステップS14)。
すなわち、制御部10は、釣銭が取り出されたことを、釣銭検出部16を介して検出するまで、又は、所定回数分報知するまで、ゲートの閉鎖を維持し、釣銭が取り出されたことを検出し、又は、所定回数分報知し終わると、出力部12を介して報知信号を監視盤に出力し、ゲートを開放する。
以上より、本実施形態における料金収受機1によれば、報知部15により、釣銭があることを利用者に知らしめることができ、利用者の釣銭の取り忘れを防止することができる。
また、レシート及び控え用紙に決済情報を記録することから、利用者による後日の問い合わせがあった場合でも、決済情報を手がかりにして、当該決済の状況を容易に調べることができる。さらに、決済情報を記憶部13にも記憶することから、決済情報を直ちに調べることができる。
また、制御部10は、あらかじめ設定された所定の回数分だけ報知することから、後続の車両の決済処理を迅速に行うことができる。
また、制御部10は、釣銭が取り出されるまで、ゲートを閉鎖し続けることから、釣銭があることを利用者に確実に知らしめることができる。
本実施形態においては、ステップS9において、制御部10が、あらかじめ設定された所定回数分、報知部15を駆動したか否かを判定しているが、これに限ることはなく、あらかじめ設定された所定時間経過したか否かを判定してもよい。
また、制御部10は、釣銭が取り出されたことを、釣銭検出部16を介して検出するまで、又は、所定回数分報知するまで、ゲートの閉鎖を維持するとしたが、この機能を無くして、報知部15による報知のみによって利用者に知らしめるようにしてもよい。
また、報知部15を無くして、釣銭が取り出されるまでゲートの閉鎖を維持することにより、釣銭があることを利用者に知らしめるようにしてもよい。
また、釣銭検出部16として、センサを設けるとしたが、これに代えて、釣銭受け口の扉に開検知機構を設け、利用者の開検知操作によって、釣銭が取り出されたことを検出してもよい。
また、料金所に撮像装置を設け、利用者の釣銭取り出し動作を撮像することにより、この撮像データと決済情報とを対応付けて記憶してもよい。これにより、後日の利用者からの問い合わせに対して、利用者が釣銭を取り忘れたか否かを容易に調べることができる。
また、図1における制御部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより料金収受管理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
なお、本発明の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
本発明に係る料金収受機の実施形態を示すブロック図である。 図1の料金収受機の動作を示すフローチャートである。 図1の料金収受機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 料金収受機
10 制御部(払出部、検出部、報知制御部、開閉制御部)
11 レシート発行部(発行部)
13 記憶部
15 報知部
16 釣銭検出部(検出部)

Claims (7)

  1. 有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機であって、
    利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出部と、
    前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出部と、
    前記払出部によって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出部が検出しない場合、前記釣銭が取り出されていない旨を、前記利用者又は前記料金所の管理者の少なくともいずれか一方に報知する報知制御部と、
    前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶部と、
    前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行部とを備えることを特徴とする料金収受機。
  2. 前記報知制御部は、所定の報知回数分、又は所定の報知時間分、前記報知することを特徴とする請求項1に記載の料金収受機。
  3. 有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機であって、
    利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出部と、
    前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出部と、
    前記払出部によって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出部が検出するまで、前記料金所のゲートを閉鎖し、前記釣銭が取り出されたことを前記検出部が検出すると、前記ゲートを開放する開閉制御部と、
    前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶部と、
    前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行部とを備えることを特徴とする料金収受機。
  4. 有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機における料金収受方法であって、
    利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出ステップと、
    前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出ステップと、
    前記払出ステップによって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出ステップにおいて検出しない場合、前記釣銭が取り出されていない旨を、前記利用者又は前記料金所の管理者の少なくともいずれか一方に報知する報知ステップと、
    前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶ステップと、
    前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行ステップとを備えることを特徴とする料金収受方法。
  5. 有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機における料金収受方法であって、
    利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出ステップと、
    前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出ステップと、
    前記払出ステップによって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出ステップにおいて検出するまで、前記料金所のゲートを閉鎖し、前記釣銭が取り出されたことを前記検出ステップにおいて検出すると、前記ゲートを開放する開閉ステップと、
    前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶ステップと、
    前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行ステップとを備えることを特徴とする料金収受機。
  6. 有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機におけるプログラムであって、
    利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出手段と、
    前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出手段と、
    前記払出手段によって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出手段が検出しない場合、前記釣銭が取り出されていない旨を、前記利用者又は前記料金所の管理者の少なくともいずれか一方に報知する報知制御手段と、
    前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶手段と、
    前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行手段として、前記料金収受機のコンピュータを機能させるプログラム。
  7. 有料道路の料金所に設置されて、利用料金の収納及び釣銭の払出を行う料金収受機におけるプログラムであって、
    利用者から投入された料金と前記利用料金とに基づいて釣銭額を算出し、前記釣銭額分の釣銭を釣銭受け口に払い出す払出手段と、
    前記釣銭受け口の釣銭が取り出されたことを検出する検出手段と、
    前記払出手段によって前記釣銭が払い出された後、前記釣銭が取り出されたことを前記検出手段が検出するまで、前記料金所のゲートを閉鎖し、前記釣銭が取り出されたことを前記検出手段が検出すると、前記ゲートを開放する開閉制御手段と、
    前記利用料金の決済ごとに、当該決済に固有の決済情報を記憶する記憶手段と、
    前記利用料金の決済ごとに、前記決済情報を含む受領証を発行する発行手段として、前記料金収受機のコンピュータを機能させるプログラム。
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