JP2024028189A - 不正駐車抑制装置およびコンピュータプログラム - Google Patents

不正駐車抑制装置およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 店舗側の人的および金銭的な負担を抑制しつつ、不正利用ドライバーや長時間利用ドライバーを排除または抑制する。【解決手段】 駐車場における各車室の路面に固定して当該車室へ停車する車両を検知する磁気センサと、その車両検知センサから発信される車両検知データを受信する店舗内端末と、その情報端末から発信される命令に基づいた警告データを出力する電子看板と、を備える。磁気センサは、車両が停車した車室を特定するセンサIDを含んだ車両検知データを情報端末へ送信するデータ送信手段を備え、 店舗内端末は、車両検知データを受信してから所定の時間が経過する旨を管理する駐車時間管理手段と、 所定の時間が経過した場合に電子看板へ警告データを出力する警告データ送信手段と、を備える。【選択図】 図2

Description

本発明は、店舗利用ユーザ用の駐車場内の車室を不正に利用する車両を検知し、不正利用ドライバー等へ警告などの情報発信などが可能な技術に関する。
駐車場の不正利用を防ぐ技術として特許文献1,2に開示のようなものが知られている。特許文献1には、駐車場を備えた施設の利用者に、各種施設での取引状況に応じて駐車料金のサービスを行う駐車場管理装置が開示されている。デパート等の利用施設で発行されるレシートとして磁気記録可能なものを用い、そのレシートに記録される日時情報や取引金額を駐車場出口付近に設置された出場判定機に読み込ませ、取引金額等がゲートの開放条件を満たしている場合のみゲートを開放する。取引金額がゲートの開放条件を満たしていない場合には、現金投入機等に追加金額を投入することでゲートが開放動作する。また、公共施設等、施設利用時の取引金額が発生しない施設の場合には、公共施設で発行される日時情報が記録された駐車票を出場判定機に読み込ませ、駐車票の発行日時からの経過時間に応じてゲートを開放動作させるか否かを判定する態様も開示されている。
特許文献2には、例えば、所定の都市内にある複数の駐車場を1枚のカードで利用可能となる技術が開示されている。カードとしては例えばプリペイドカードが用いられ、プリペイドカードにはナンバープレートの番号、所有者情報等が予め記録されていると共に、各駐車場にはナンバープレートを含む車両を撮影するカメラが設置されており、カメラによって撮影されたナンバープレートの番号、入出庫時間に基づき、何れの駐車場を利用しても所定の所有者に課金されるシステムである。
特開平10-198829号公報 特開2001-76194号公報
特許文献1は、施設利用者がゲート開放条件を満たす金額の支払い等を行わない限り、出庫できない構成であり、施設利用者以外の不正利用は困難である。特許文献2は、ナンバープレートを含む車両をカメラで撮影するため、所定の条件を満たすプリペイドカードを所持した契約者以外の不正利用は抑制される。
ところで、コンビニエンスストア等、店舗で提供される有償サービス(物販を含む)を利用する時間が比較的短い業種の場合、駐車場を店舗に隣接して準備し、その多くは駐車料金を無償としている。駐車料金を無償としているため、有償としている駐車場にて必要とされる駐車料金徴収のための設備(たとえば、精算機および駐車料金の精算前に出庫されないためのゲートやフラップなどの設備)も設けられていない店舗が多い。
駐車料金徴収のための設備が無いために、店舗でサービス利用をしない不正利用ドライバー、あるいは店舗利用の前後に長時間にわたる駐車をする長時間利用ドライバーが存在する。そうした不正利用ドライバーや長時間利用ドライバーの車両が、その店舗を利用しようとした新たな来客の駐車を妨げていることがある。駐車をしようとして店舗前の道路で待たされたり、待たされることを避けるために他の店舗へ行ってしまったりする潜在客ドライバーがいたとすれば、店舗にとっては機会損失となっている。
特許文献1および2の技術は不正利用の抑制効果は高いと言えるが、いずれも、原則として課金を前提とする有償の駐車場で実現されるもので、無料駐車を前提とするコンビニエンスストア等の駐車場には適さない。特許文献1では、公共施設などで駐車票を発行し、それを出場判定機に読み込ませてゲートの開閉制御を行うことも開示されているが、駐車票の発行機、出場判定機、ゲート等の設備費用が相当要し、コンビニエンスストア等の無料駐車場に設置するにはコスト的に見合わない。
本発明が解決しようとする課題は、店舗側の人的および金銭的な負担を抑制しつつ、不正利用や長時間利用ドライバーを排除または抑制することに寄与する情報通信技術を提供することにある。
前述した課題を解決するため、以下の発明を提供する。
(第一の発明)
第一の発明は、駐車場における各車室の路面に固定して当該車室へ停車する車両を検知する車両検知センサ(たとえば、磁気センサ)と、
その車両検知センサから発信される車両検知データを受信する情報端末(たとえば、店舗内端末)と、
その情報端末から発信される命令に基づいた警告データを出力する出力装置(たとえば、駐車場に設置した電子看板)と、
を備えた不正駐車抑制装置に係る(図2参照)。
前記の車両検知センサは、車両が停車した車室を特定するためのセンサIDを含んだ車両検知データを前記の情報端末へ送信するデータ送信手段を備え、
前記の情報端末は、車両検知データを受信してから所定の時間が経過する旨を管理する駐車時間管理手段と、
その駐車時間管理手段が所定の時間が経過した場合に前記の出力装置へ警告データを出力する警告データ送信手段と、
を備える。
(用語説明)
「車両検知センサ」は、車両という磁性体が近接した場合にその旨を検知する磁気センサ、光などの画像を用いるカメラ類、超音波の送受信を用いる超音波センサなどがある。内蔵の電池により駆動する通信機能を備えた磁気センサは、安価で車室毎の設置が容易であり、実用的である。
「出力装置」としては、店舗内に設置する情報端末、駐車場側に設置する電子看板やスピーカなどがある。店舗内に設置する情報端末は、専用の端末であってもよいし、店舗内レジとしてもよい。店舗内レジの場合、その出力画面を用いたりプリント機能を用いたりすることができる。
「情報端末」には、店舗内に設置されるコンピュータ(パーソナルコンピュータ、情報処理機能を備えたレジなど)のほか、店員が保持する携帯情報端末、あるいは、店舗と契約した管理会社において車両の駐車状況を把握するコンピュータや携帯情報端末等を含む。
(作用)
車両検知センサは、駐車場における各車室の路面に固定して当該車室へ停車する車両を検知する。そして、その車両が停車した車室を特定するためのセンサIDを含んだ車両検知データをデータ送信手段が情報端末へ送信する。
情報端末においては、車両検知データを受信してから所定の時間が経過する旨を駐車時間管理手段が管理する。そして、所定の時間が経過した場合には、警告データ送信手段が出力装置へ警告データを出力する。出力装置は、警告データに基づいて警告(たとえば、画像表示、警告内容の音声など)を出力する。
出力装置の出力によって、長時間利用ドライバーとなりそうなドライバーに自制を促したり、不正利用ドライバーを未然に防いだりすることに寄与する。すなわち、ドライバーへの直接のメッセージを伝えられる他、店舗のスタッフに気づきを与えたり、店舗の他の客に報知させることによる無言の圧力をドライバーに与えたりする効果が期待できる。
(第一の発明のバリエーション1)
第一の発明は、以下のように形成することができる。
すなわち、前記の車両検知センサには、車両の停止を検知した時刻を記録する時計を備え、
その時計が記録した駐車開始時刻は、前記のデータ送信手段が情報端末へ送信することとするのである(図4参照)。
(作用)
駐車を開始した時刻を情報端末において取得する必要がない。そのため、データ送信手段によるデータ送信が遅れても、警告データを発することとなるタイミングが遅くなる事態を抑制できる。
(第二の発明)
第二の発明は、駐車場における各車室を入出庫する車両、その車両ナンバー、および車室IDを撮影して撮影データとするカメラと、
そのカメラが撮影した撮影データを受信する情報端末(たとえば、店舗内端末)と、
その情報端末が前記の撮影データを処理して入庫およびその駐車時間から発信される命令に基づいた警告データを出力する出力装置(たとえば、駐車場に設置した電子看板)と、
を備えた不正駐車抑制装置に係る(図6参照)。
(作用)
駐車場における各車室を入出庫する車両、その車両ナンバー、および車室IDをカメラが撮影して撮影データを取得する。取得した撮影データは、情報端末が処理して入庫およびその駐車時間を特定する。そして、所定の駐車時間を超過したと判断した場合には、警告データを、出力装置へ送信する。
警告データを受信した出力装置は、警告データを出力する。
(第三の発明)
第三の発明は、第一の発明に係る不正駐車抑制装置を制御するコンピュータプログラムに係る。
前記の不正駐車抑制装置は、駐車場における各車室の路面に固定して当該車室へ停車する車両を検知する車両検知センサと、
その車両検知センサから発信される車両検知データを受信する情報端末と、
その情報端末から発信される命令に基づいた警告データを出力する出力装置と、
を備え、
前記のコンピュータプログラムは、
車両が停車した車室を特定するためのセンサIDを含んだ車両検知データを前記の情報端末へ送信するデータ送信手順と、
車両検知データを受信してから所定の時間が経過する旨を管理する駐車時間管理手順と、
その駐車時間管理手順にて所定の時間が経過した場合に前記の出力装置へ警告データを出力する警告データ送信手順と、
を前記の不正駐車抑制装置に実行させることとするのである。
第三の発明に係るコンピュータプログラムを、記録媒体へ記憶させて提供することもできる。なお、「記録媒体」とは、それ自身では空間を占有し得ないプログラムを担持することができる媒体である。例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、DVD-R、フラッシュメモリなどである。
また、この発明に係るプログラムを格納したコンピュータまたは駐車場構造の制御コンピュータから、通信回線を通じて駐車場構造の制御コンピュータへ伝送することも可能である。
第一および第二の発明によれば、店舗側の人的および金銭的な負担を抑制しつつ、不正利用ドライバーや長時間利用ドライバーを排除または抑制することに寄与する不正駐車抑制装置を提供することができる。
第三の発明によれば、店舗側の人的および金銭的な負担を抑制しつつ、不正利用ドライバーや長時間利用ドライバーを排除または抑制することに寄与する不正駐車抑制装置の制御用コンピュータプログラムを提供することができる。
本発明の一の実施形態に係る不正駐車抑制装置の全体構成を示す概念図である。 車両検知センサからの車両検知データを受け取って警告データを発するまでの工程を説明するための概念図である。 不正駐車抑制装置の利用場面の一例を説明するための概念図である。 本発明の第二の実施形態に係る不正駐車抑制装置の全体構成を示す概念図である。 本発明の第三の実施形態に係る不正駐車抑制装置の全体構成を示す概念図である。 本発明の第三の実施形態に用いるデータ処理の手順の詳細を示す概念図である。
以下、本発明の実施形態について、図面(図1から図6)を参照して説明する。本発明は、実施形態に限定されるものではなく、本発明を解釈するための形態である。
(図1~図3)
図1は、本発明の一の実施形態を示す。車両検知センサは、コンビニエンスストア等の店舗の駐車場における車室毎に設置される。
車両検知センサは、図2に示したように、車両が停車した車室を特定するためのセンサID(車室番号等を示すID)を含んだ車両検知データ(1)を情報端末に送信するデータ送信手段を備えることが好ましい。これにより、データ送信手段からの情報を受信した情報端末は容易に車室を特定できる。車両検知センサは、ある車両が、当該車両検知センサが設置された車室に駐車されたことを特定できればよく、車両自体の特定(ナンバープレートの番号等)は必須ではない。
このような車両検知センサとしては、磁気センサを用いることが好ましい。磁気センサは、各車室の地面上に接着剤や工業用両面テープなどを用いて容易に固着できる。そして、この車両検知センサの上方に車両が位置すれば、出力値が変化し、車両の駐車開始を特定できる。磁気センサ自体の購入コストは比較的安く、これを単に各車室の地面上に固着するだけでよいため、設備コストが安価で済む。よって、無料駐車を前提とするコンビニエンスストア等であっても、設備コストが本装置導入の障害となりにくい。
情報端末は、本実施形態では、店舗内に設置したコンピュータ(図2の「店舗内端末」)から構成される。情報端末がこれに限定されるものではないことは前述したとおりである。情報端末である店舗内端末には、データ受信手段が設定されている。そのデータ受信手段は、車両検知センサのデータ送信手段から送られて車両検知データ(2)を受信することとなる。
情報端末は、データ受信手段に加えて、入庫時刻記録手段、駐車時間管理手段、警告データ送信手段を備えている。入庫時刻記録手段は、データ受信手段により受信されたセンサIDを含む車両検知データ(3)から、当該車室の車室の特定と駐車開始時刻(入庫時刻)を記録する。駐車開始時刻は、本実施形態では、情報端末の時計からの情報を利用する構成としている。具体的には、図2に示すように、入庫時刻記録手段は、車両検知データ(3)を受信すると、情報端末の時計より、時刻データ(4-1)を受信し、これを入庫時刻としている。
駐車時間管理手段は、入庫時刻記録手段により得られた入庫時刻からの時間をカウントする。このカウントは、車両検知センサから、車両が当該車室を出庫したことを知らせる車両出庫データ(7)が送られてくるまで継続する。そして、車両出庫データ(7)を受信しないまま、カウントされた時間が予め設定した所定時間を経過したならば、店舗利用者でないにも拘わらず不正に駐車している不正利用ドライバーか、店舗利用者ではあるが、実際の店内利用の前後に長時間駐車し、車内で飲食、仮眠等をとっている長時間利用ドライバー(なお、本明細書では、このような「不正利用」と「長時間利用」をあわせて「不正駐車」と表現する)と判定し、利用している車室を特定するためのセンサIDや利用時間を含む警告該当データ(5)を作成して警告データ送信手段に受け渡す。なお、時間の計測は、情報端末内蔵の時計によって実行し、所定時間経過したか否かは、当該時計から例えば定期的に送られてくる時刻データ(4-2)によって判断する。
ここでの「所定時間」は、本実施形態に係る不正駐車抑制装置が設置される店舗の業種によっても異なるが、例えば、店舗がコンビニエンスストアの場合、長くても30分程度であり、通常は、15~20分程度である。コンビニエンスストアとして同じであっても、地域性(観光名所や所定施設の近傍であるといった立地等)、近隣店舗の営業時間など環境、季節などによっても、適切な「所定時間」は異なる。したがって、駐車時間管理手段における警告該当データ(5)を作成するまでの時間の設定は、店舗毎に、情報端末に対してフレキシブルに設定できる構成とする。
駐車時間管理手段は、所定時間が経過したにも拘わらず、車両出庫データ(7)を受信していない場合には、警告該当データ(5)を作成し、警告データ送信手段に受け渡す。
警告データ送信手段は、警告該当データ(5)を受信したならば、それを警告データ(6)に加工し、出力装置に送信する。警告データ(6)の内容は、出力装置にあわせて適宜の内容とすることができる。
出力装置としては、不正駐車ドライバーに警告データ(6)を把握させることができる装置であればどのようなものであってもよい。例えば、音声で警告データ(6)を知らせる駐車場に設置されたスピーカ(店舗外スピーカ)、「車室_番の車両、20分経過しています」と表示する、駐車している車両から視認可能な店舗内外の適宜の位置に設置された電子看板等を挙げることができる。
出力装置は、このほか、店舗内のレジのディスプレイに「車室_番の車両、20分経過しています」という文字表示、色彩点滅表示等の警告データ(6)を表示させる構成としてもよい。これにより店員が速やかに不正駐車の存在を把握できるため、店員がその旨をドライバーに知らせることで、不正利用や長時間利用ドライバーに直接警告を行うことができる。
出力装置としては、これらの店舗外スピーカ、電子看板、店舗内レジ等の複数を併用することもできる。店員による直接の警告は難しい場面(あるいは店員の年齢が若いなどの条件)もある。したがって、店舗外スピーカや電子看板等、店員を介さずにドライバーに警告データ(6)を把握させる出力装置をメインとする、といった判断を店舗毎に選択するのが好ましい。
図2に示したように、店舗内端末には、データ送信手段も設けられており、店舗と契約した管理会社等に設置された管理サーバに、データ受信手段により受信された車両検知データ(2)や駐車時間管理手段により作成された警告該当データ(5)などを適宜のタイミングで送信できる構成としておくことが好ましい。管理サーバにより警告該当データ(5)を把握することにより、店員による対応が困難な場合等において、管理会社による対応を促す(即時の対応が間に合わない場合には、車両を特的できるデータを蓄積して、いわゆるブラックリスト化する)こともできる。
本実施形態によれば、図3に示したように、例えば、店員が、店内にいる来店者数よりも駐車場に駐車している車両数が多い。不正駐車の車両が紛れ込んでいると感じるような場合でも、レジ対応や品出しなどの通常業務を行わなければならない。そのため、店員による不正駐車への対応は難しい。しかしながら、本実施形態によれば、車室毎に設置された磁気センサが車両の駐車を検知したときから出力装置における警告まで自動的に行われる。しかも、出力装置に警告データ(6)が表示されるため、店員が本来業務に専念していても、不正駐車を排除することが期待できる。また、店舗内レジに警告データ(6)が表示される構成とした場合でも、店員は警告データ(6)が表示された場合のみ対応すればよく、不正駐車への対応業務も簡易化される。
警告データ(6)が出力された場合、その旨を把握した不正駐車ドライバーは自主的に車両を移動することが期待される。そのため、例えば、駐車場の車室が全て利用済みとなっていて新たな来店者が車両を駐車することはできない場合でも、その中に不正駐車の車両が紛れ込んでいる場合には、警告データ(6)を把握したドライバーが車両を移動し、空き車室が速やかに発生することを期待できる。
長時間利用ドライバーの中には、当該店舗で購入した弁当などを、車内で飲食して休憩に活用している場合もある。このようなケースにおいては単に早期の移動を促す警告を出力するだけでなく、最寄りのコインパーキングの位置情報や当該コインパーキングまでの案内情報を警告データ(6)に含めておくことが好ましい。
図1に示したように、併設の駐車場の様子を撮影できるカメラを設けておき、そのデータを情報端末(店舗内端末)や管理サーバ等に適宜のタイミングで送信できるようにしておく。それによって、店員や管理会社がより正確な状況把握が可能となり、不正駐車の抑制に貢献することが期待できる。
(図4)
図4は、本発明の他の実施形態を示した図である。上記実施形態では、入庫時刻記録手段を設け、駐車開始時刻を情報端末が車両検知データ(1)を受信した際の時刻データ(4-1)を情報端末に内蔵の時計から受け取っていたが、本実施形態では、車両検知センサが時計機能を有している。
車両検知センサのデータ送信手段から送信される車両検知データ(1)には、車両検知センサの時計により計測された駐車開始時刻(1)の情報が含まれている。また、店舗内端末のデータ受信手段は、車両検知データ(2)として、センサIDと駐車開始時刻の情報を含んだデータを受信する。
店舗内端末においては、当該店舗内端末を構成している情報端末の時計から入庫時刻を得る必要がない。そのため、上記実施形態の入庫時刻記録手段は設定されておらず、データ受信手段からセンサIDおよび駐車開始時刻の情報を含んだ車両検知データ(3)が駐車時間管理手段に受け渡される。その後の警告該当データ(5)の作成、警告データ送信手段による警告データ(6)の送信等は上記実施形態と同様である。
前述してきた実施形態によれば、何らかの原因により車両検知センサのデータ送信手段からの車両検知データ(2)の送信が遅れても、情報端末において正確な駐車開始時刻を把握できる。そのため、警告データを発するタイミングが遅くなる事態を抑制できる。加えて、車両検知データ(2)を受信する情報端末の構成を簡略化することが可能であり、比較的簡易で安価な情報端末を採用することができる。
(図5)
図5は、図1において採用していた磁気センサに代わって、カメラA,Bを用いることでの管理を実行する実施形態を説明するための図である。
カメラが撮影した画像データにおいて、車室の識別が可能であるように、駐車場の路面には、車室のID(A~F)を表記している。管理したい車室とカメラ台数や設置場所については、各現場によって異なる。
カメラAは、車室D,E,Fを入出庫する車両およびその車両ナンバーを撮影できるように設置されている。
カメラBは、車室A,B,Cを入出庫する車両およびその車両ナンバーを撮影できるように設置されている。
(図6)
図6では、カメラで撮影した撮影データを、どのように処理して入出庫を管理しているか、についての手順を図中の括弧書きの数字の順に示している。
たとえば、車室ID=Aに対して車両ナンバー(X)の車両が入庫したとする(1)。この状態は、カメラBが常時撮影している(2)。
撮影したデータは、現地AI端末へ送信される(3)。現地AI端末は、受信した撮影データに基づいて、車両が車室ID(A)に入庫したことを検知する(4)。
現地AI端末は続いて、入庫を検知した車両の画像データを、車番認証サーバへ送信する(5)。車番認証サーバは、この画像データ中でナンバーの部分を対象に車番認証を実施し、現地AI端末へ返信する(6)。ここでは、車両ナンバー(X)がナンバー認証されるわけである。
車番認証サーバから車番認証を受信した現地AI端末は、「車室ID=A、車両ナンバー(X)が入出庫をした日時」というデータを、管理サーバへ送信する(7)。管理サーバでは、受信したデータを格納する。
図示は省略しているが、車番認証サーバから車番認証を受信した現地AI端末においては、車両ナンバー(X)が入庫した時刻を含むデータを、連続的に受信している。したがって、連続して受信しているデータに基づいて、車両ナンバー(X)がどのくらいの時間にわたって駐車しているか、を検証する。そして、所定時間を超過して駐車していると判断した場合には、図2等に示した「警告該当データ」を作成し、出力装置(電子看板等)や店舗内レジへ警告データを送信する。なお、現地AI端末は、前述した店舗内端末にその機能を持たせてもよいし、店舗内端末とは別の端末として設置してもよい。
本発明は、駐車場を併設する店舗に関わるサービス業、土地の有効活用を促進する不動産業、駐車場の管理業、駐車場管理用データの通信機器の製造業、データ通信におけるデータ管理業、駐車場の制御ユニットや駐車場管理サーバにおけるアプリケーションソフトウェアの開発業、などにおいて利用可能性を有する。

Claims (4)

  1. 駐車場における各車室の路面に固定して当該車室へ停車する車両を検知する車両検知センサと、
    その車両検知センサから発信される車両検知データを受信する情報端末と、
    その情報端末から発信される命令に基づいた警告データを出力する出力装置と、
    を備えた不正駐車抑制装置であって、
    前記の車両検知センサは、車両が停車した車室を特定するためのセンサIDを含んだ車両検知データを前記の情報端末へ送信するデータ送信手段を備え、
    前記の情報端末は、車両検知データを受信してから所定の時間が経過する旨を管理する駐車時間管理手段と、
    その駐車時間管理手段が所定の時間が経過した場合に前記の出力装置へ警告データを出力する警告データ送信手段と、
    を備えた不正駐車抑制装置。
  2. 前記の車両検知センサには、車両の停止を検知した時刻を記録する時計を備え、
    その時計が記録した駐車開始時刻は、前記のデータ送信手段が情報端末へ送信することとした
    請求項1に記載の不正駐車抑制装置。
  3. 駐車場における各車室を入出庫する車両、その車両ナンバー、および車室IDを撮影して撮影データとするカメラと、
    そのカメラが撮影した撮影データを受信する情報端末(たとえば、店舗内端末)と、
    その情報端末が前記の撮影データを処理して入庫およびその駐車時間から発信される命令に基づいた警告データを出力する出力装置(たとえば、駐車場に設置した電子看板)と、
    を備えた不正駐車抑制装置。
  4. 駐車場における各車室の路面に固定して当該車室へ停車する車両を検知する車両検知センサと、
    その車両検知センサから発信される車両検知データを受信する情報端末と、
    その情報端末から発信される命令に基づいた警告データを出力する出力装置と、
    を備えた不正駐車抑制装置を制御するコンピュータプログラムであって、
    前記のコンピュータプログラムは、
    車両が停車した車室を特定するためのセンサIDを含んだ車両検知データを前記の情報端末へ送信するデータ送信手順と、
    車両検知データを受信してから所定の時間が経過する旨を管理する駐車時間管理手順と、
    その駐車時間管理手順にて所定の時間が経過した場合に前記の出力装置へ警告データを出力する警告データ送信手順と、
    を前記の不正駐車抑制装置に実行させることとしたコンピュータプログラム。

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