JP6588875B2 - 駐車場管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、駐車場の管理システムに係り、特には、初期設備投資、維持管理費が大幅に低減された駐車場において、利用者の使い勝手が良好な駐車場の管理システムに関する。
近年、都市部を中心に時間貸し駐車場が多数設置されている。このような駐車場は駐車管理、料金精算が自動化され、省力化が図られているものが多く、例えばロック式駐車装置を備えた駐車場においては、駐車スペースへの車両確認、駐車時間の計測、駐車料金の算出、精算等が自動化され、無人化が図られている。
前記ロック式駐車装置にあっては、個々の駐車スペースに車両ロック装置が配置され、かつ車両を検知する手段として地面に埋設されたループコイルによる磁気的変化により車両を検知する方式のもの、或いは赤外線等により車両を検知する方式のもの等、各種車両検知センサが駐車スペース毎に配置されている。
また、無人化における駐車場管理のために、駐車場に入車する車両を検知して開閉する入車ゲートや、精算終了を確認して開閉する出車ゲートを備えることも必要となり、駐車場の自動化、無人化には多大な初期投資を必要としている。
このような無人駐車場においては、前述のように管理のための多くの設備が設置されるが、車両の検知装置などは個々の駐車スペースごとに設けられているためその数も多く、定期的な点検チェック、使用中の設備トラブルに伴う保守整備に多大な労力と経費を要する。そのため、設備投資が少なく、維持管理の容易な簡便な駐車システムが求められている。
上記無人駐車場の管理方法として、例えば特許文献1には、駐車場全体を見渡すことができる高い位置に設置された監視カメラを備え、車両の入場、車両スペースへの駐車、利用者の入出場、車両スペース外の不正駐車の有無等を画像処理により判断し、音声案内により駐車エリアへの誘導、駐車料金の督促等を行うシステムが開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載された方法では、監視カメラにより入庫車両の駐車スペースを認識し、利用者は精算機に駐車スペース番号を打ち込むことにより精算を行っているが、駐車券を発券しないこのような駐車場では、利用者は自車の駐車スペースの番号を確認する必要があり、駐車スペースと精算機の間を行ったり来たりする必要があるため、使い勝手の悪いものとなっていた。
特開2004−102645号公報
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、初期設備投資、維持管理費が大幅に低減された駐車場システムであり、かつ、利用者にとって使い勝手の良い駐車場システムを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の一態様による駐車場システムは、駐車場への車両の入出庫を検知する検知手段と、検知手段が車両の入出庫を検知した信号に基づいて、入出庫車両の車両画像を撮像するカメラと、駐車料金を精算するための精算機と、を備えた駐車場システムであって、前記精算機は、前記検知手段による車両の入庫の信号に基づいて入庫時刻を決定し、当該入庫時刻から駐車時間を計測する計測部と、前記カメラが撮像した車両画像から車両ナンバーを読み取る読取手段と、前記読取手段が読み取った車両ナンバーとカメラが撮像した車両画像と計測部が決定した入庫時刻とを関連付けて記録する記録部と、車両ナンバーと入庫時刻を入力するための操作部と前記記録部が記録した車両ナンバー及び車両画像を表示する表示部とを備えたパネル部と、駐車料金の精算を行うための精算部と、車両ナンバーに基づいた精算を行うための第1制御部及び入庫時刻に基づいた精算を行うための第2制御部を備え、駐車料金の精算信号を前記精算部に出力する制御手段と、を有し、前記第1制御部は、入力された車両ナンバーに基づいて前記記録部内の複数の画像を前記表示部に表示させることにより、駐車車両の当否判定に供し、前記第2制御部は、入力された入庫時刻に基づいて前記記録部内の複数の画像を前記表示部に表示させることにより、駐車車両の当否判定に供することを特徴とする。
前記第1制御部は、前記操作部に入力された車両ナンバーを前記記録部内の車両ナンバーと比較して、適合率の高い複数の車両ナンバーを選択し、選択した車両ナンバーに対応した複数の車両画像を表示部に表示させ、表示された複数の車両画像から一の車両画像が選択されたとき、当該車両画像及びその車両画像に対応した車両ナンバーを表示部に並列表示させ、当該表示を駐車車両の当否判定に供し、当該判定が正のとき前記精算部に前記精算信号を出力し、前記判定が否のとき前記第2制御部に駆動信号を出力し、前記第2制御部は、前記第1制御部からの駆動信号が入力されて入庫時刻が入力されたたとき、又は、直接入庫時刻検索が指定されて入庫時刻が入力されたとき、前記操作部に入力された入庫時刻を前記記録部内の入庫時刻と比較して、入力された入庫時刻に近い複数の入庫時刻を選択し、選択した入庫時刻に対応した複数の車両画像を表示部に表示させ、表示された複数の車両画像から一の車両画像が選択されたとき、当該車両画像及びその車両画像に対応した車両ナンバーを表示部に並列表示させ、当該表示を駐車車両の当否判定に供し、当該判定が正のとき前記精算部に前記精算信号を出力し、前記判定が否のとき前記第1制御部に駆動信号を出力することが好ましい。
前記制御手段は、前記パネル部及び精算部が前記読取手段に優先して動作するように制御する動作調整部を更に備えることが好ましい。
前記計測部は、前記検知手段による車両の出庫の信号に基づいて出庫時刻を決定し、当該出庫時刻において駐車時間の計測を終了し、前記記録部は、前記読取手段が読み取った車両ナンバーと計測部が決定した出庫時刻とを関連付けて記録し、前記精算部は、精算を終了した車両ナンバーを精算済み車両として前記制御部に通知し、前記制御手段は、前記読取手段が読み取った車両ナンバーと精算部からの精算車両ナンバーとを比較し、駐車料金未精算車両の車両ナンバーを決定し、前記記録部に記録し、前記制御手段は、前記記録部に記録された駐車料金未精算車両が精算する場合には、未精算駐車料金を追加した駐車料金を前記表示部に表示させることが好ましい。
複数の駐車場の精算機と通信可能に接続され、複数の駐車場データを管理する駐車場管理サーバを更に備え、前記駐車場管理サーバは、複数の駐車場の駐車料金未精算車両の車両ナンバーをそれぞれの駐車場の精算機に送信し、駐車料金未精算車両が出庫する駐車場の精算機の制御手段は、前記駐車場管理サーバから送信された他の駐車場の未精算駐車料金を追加した駐車料金を表示部に表示することが好ましい。
本発明によれば、個々の駐車スペースにそれぞれ検知装置を設けることや、入出庫を管理するためのゲートの設置の必要がなく、また従来技術に比べ検知装置の設置場所の制約が少なくなり、保守整備の利便性が大幅に向上するので、初期設備投資、維持管理費が大幅に低減され、利用者においても精算時に自車駐車スペースの確認の必要がなく、使い勝手に優れた駐車場システムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る駐車場システムを説明するための駐車場内の配置を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る駐車場システムを説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態に係る駐車場システムにおいて、順次更新される駐車車両情報の領域構成の具体例を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る駐車場システムの車両の入庫フローを説明するためのフロー図である。 本発明の一実施形態に係る駐車場システムの車両の精算フローを説明するためのフロー図である。 本発明の一実施形態に係る駐車場システムにおいて、表示部に表示される複数の車両画像表示の具体例を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る駐車場システムにおいて、表示部に表示される車両画像と車両ナンバーの並列表示の具体例を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る駐車場システムの車両の出庫フローを説明するためのフロー図である。
以下、本発明の一実施形態に係る駐車場システムを図面に基づいて説明する。
なお、図面に示す構成は、本発明の特徴の理解を容易にするために適宜簡略化しており、本発明は、図面および本実施例の説明に限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る駐車場システムを説明するための駐車場1内の配置を示す平面図である。
駐車場1には、駐車場入出口6の近傍に検知手段10及びカメラ15が設けられ、駐車場1内には車線3と車止め4により駐車スペース5が区切られている。駐車スペース5は整列した状態で複数が設けられている。駐車スペース5以外の場所には精算機20が設置されている。
本実施形態の駐車場1には、駐車場への入出場を管理するためのゲートは設けられておらず、個々の駐車スペースにループコイル等の検知装置や車両ロック装置は配置されていないので、利用者は、入場口より入場して空いている駐車スペース5を自由に選択して駐車することができる。
図2は、本実施形態に係る駐車場システムを説明するためのブロック図である。
本実施形態における駐車場1は、検知手段10と、カメラ15と、検知手段10及びカメラ15に接続された精算機20と、を有する。精算機20は、複数の駐車場を管理する駐車場管理サーバ50と通信回線を介して接続されている。
検知手段10は、駐車場1への車両の入車及び出車を検知するものであり、地面に埋設されたループコイルによる磁気的変化により車両を検知する方式のもの、或いは赤外線等により車両を検知する方式のもの等、各種車両検知センサを用いることができ、カメラの画像による車両の入出庫検知でもよい。
駐車場の入出口が複数の場合には、検知手段10は、それぞれの入出口に設けられる。検出手段10は、駐車場への入庫か出庫かの判別が可能に設けられ、例えば、駐車場外側と駐車場内側に一対の検知手段を設け、検知順序によって入庫か出庫かの判別を行う。また、カメラ画像による検知の場合にも同様に、駐車場外側エリアと駐車場内側エリアを設定し、これらのエリアに対する車両の通過順序によって入庫か出庫かの判別を行う。
検知手段10は、入庫又は出庫の車両を検知した場合、カメラ15及び精算機20に車両の入庫又は出庫を知らせる入庫信号又は出庫信号を送信する。
カメラ15は、検知手段10から入庫信号又は出庫信号を受信すると、入出庫車両の画像を撮像する。撮像した車両画像は、撮像時刻と関連付けられて精算機20に送信される。
本実施形態に係る駐車場システムにおいて用いられるカメラ15は、動画撮影のデジタルビデオカメラでもあっても、静止画撮影のためのデジタルカメラであってもよく、例えば、赤外線カメラやCCDカメラが用いられ、有線又は無線により精算機20に接続され撮影画像が送信される。カメラ15による画像は、所定時間、例えば0.5秒ごとに撮影されて送信される。カメラ15としては、別途の録画装置に接続されて、録画した動画を防犯用に供するようにしてもよい。駐車場の入出口が複数の場合には、検知手段10と同様にカメラ15も、それぞれの入出口に設けられる。
本実施形態に係る駐車場システムにおいて、精算機20は、駐車料金の精算及び駐車場の車両の入出庫管理を行う。精算機20は、検知手段10による車両の入出庫の信号に基づいて入出庫時刻を決定し、入庫時刻から駐車時間を計測する計測部21と、カメラ15が撮像した車両画像から車両ナンバーを読み取る読取手段22と、読取手段22が読み取った車両ナンバーとカメラ15が撮像した車両画像と計測部21が決定した入庫時刻とを関連付けて記録する記録部23と、車両ナンバーと入庫時刻を入力するための操作部25と記録部23が記録した車両ナンバー及び車両画像を表示する表示部26とを備えたパネル部24と、駐車料金の精算を行うための精算部28と、精算機全体を制御する制御手段29を有する。
本実施形態の精算機20は、複数の駐車場データを管理する駐車場管理サーバ50と通信回線を介して通信するための通信部27を有している。これにより、他駐車場との稼働情報の交換、優遇車両チェックのためのホワイトリスト情報、未精算車両、要注意車両チェックのためのブラックリスト情報等の情報交換が可能となっている。
精算機20は、通常の料金支払装置と市販のPC(パーソナルコンピュータ)等を用いて構成することができる。
計測部21は、検知手段10による車両の入庫の信号に基づいて入庫時刻を決定して制御手段29に通知し、当該入庫時刻を開始時刻として駐車時間を計測する。
また、制御手段29からの精算信号を受けた場合、該当車両の駐車時間の計測を終了し、計測した該当車両の駐車時間を制御手段29に通知する。
車両の出庫に対し計測部21は、検知手段10から車両の出庫の信号を受信し、当該車両の出庫の信号に基づいて出庫時刻を決定して制御手段29に通知する。
制御手段29は、出庫時刻を決定した車両が未精算であれば、当該車両の駐車時間の計測終了を計測部21に通知する。計測部21は、当該車両の駐車時間の計測を終了し、駐車時間を制御手段29に通知する。
制御手段29は、計測部21から通知された未精算車両の駐車時間から駐車料金を計算し、次回精算時に追加徴収可能なように、未精算駐車料金を車両ナンバーと関連付けて記録部23に記録する。
また、精算後の車両が所定時間を超えて駐車を継続した場合、制御手段29は、精算時刻から出庫時刻までの駐車料金を次回精算時に追加徴収可能なように、追加徴収料金として車両ナンバーと関連付けて記録部23に記録してもよい。
読取手段22は、カメラ15から送信された車両画像のナンバープレート画像について、複数の部分入力画像に分割し、モデル文字画像との特徴の類似度を算出し、各部分入力画像について最高類似度を有する文字画像を選択し、読取車両ナンバーとする方式によって、車両ナンバーの読み取りを行う。このとき、同一車両の複数枚の異なるナンバープレート画像を用いて行い、部分入力画像毎に最高類似度を有する文字画像を選択してもよい。
読取手段22は、読取車両ナンバーの部分入力画像の類似度を集計し、モデル文字画像との画像適合率を算出し、読取った車両ナンバーを入出庫庫時刻、画像適合率と関連付けて制御手段29に送信する。
記録部23は、駐車場利用状況、優遇管理車両が記載されたホワイトリスト情報、要注意車両が記載されたブラックリスト情報等の、駐車場管理のための駐車車両情報を記録する。図3は、本実施形態の駐車場システムにおいて、順次更新される駐車車両情報の記録領域の具体例を示す。
本実施形態の駐車車両情報の記録領域は、車両ナンバー領域100、入庫時刻領域110、ナンバー画像適合率領域120、車両画像領域130、精算時刻領域140、出庫時刻領域150、駐車時間領域160、従業員車両、納入業者車両等の無料駐車車両及び盗難車両、手配車両等の要注意車両等の車両分類を記録する車両分類領域170、車両分類別料金単価領域180、駐車場利用精算実績や未精算実績等を記録する精算実績領域190、サービスポイント等の利用客への優遇情報を記録するサービスポイント領域200等により構成される。
パネル部24は、駐車場利用客が入力するための操作部25と車両画像や精算料金等を表示する表示部26を有する。操作部25は、入力用キーボードを備えてもよく、表示部26と一体となったタッチパネルタイプであってもよい。
パネル部24は、精算機20に接近する利用者を検知し、パネルの節電モードを解除する検知システムを有することが好ましい。
通信部27は、複数の駐車場データを管理する駐車場管理サーバ50と通信回線を介して接続され、他駐車場との稼働情報の交換、優遇車両チェックのためのホワイトリスト情報、未精算車両、要注意車両チェックのためのブラックリスト情報等の情報交換を可能にしている。
駐車場管理サーバ50は、複数の駐車場より駐車場利用状況に関するデータの送信を受け、未精算車両情報、サービスポイント等の利用客への優遇情報、盗難車両等の要注意車両情報等の最新情報を各駐車場に送信する。
これにより、他の駐車場で発生した未精算事象について別途の駐車場で精算することが可能となる。
精算部28は、駐車場利用者が駐車料金を精算するためのものであり、利用者が支払う駐車料金の入金処理、釣銭の出金処理するための入出金処理装置を備え、また、プリペイカード、携帯電話等の電子マネーによる決済を行うための電子決済装置を備えている。
精算部28は、制御手段29から精算信号が入力されることにより、計測部21が計測した駐車時間、記録部23に記録された車両分類別料金単価及び未精算実績に基づいて駐車料金を計算する。精算部28は、計算した駐車料金を表示部26に表示して駐車場利用者の駐車料金の支払いを受ける。
精算部28は、駐車場が店舗等の事業設備に併設されている場合、車両分類別料金単価に基づいて従業員車両や納入業者車両、店舗利用客については駐車料金を無料にしたり、他の駐車場を含む未精算実績に基づいて駐車料金を加算することができる。
例えば、精算部28は、記録部23に記録された未精算車両や料金追加徴収車両により駐車料金の精算が行われた場合、駐車料金に未精算料金や追加料金を加算した額を表示部26に表示する。
制御手段29は、精算機20全体を制御するものであり、精算対象車両を確定するための第1及び第2制御部30、31及び精算機内の各部の作動を制御する動作制御部32を有する。
第1制御部30は、駐車料金の精算時に、利用者によって操作部25に入力された車両ナンバーを記録部23内に記録された車両ナンバーと比較して、構成する文字の適合率の高い順に複数の車両ナンバーを選択する。
第1制御部30は、同一の文字適合率の車両ナンバーが複数ある場合には、車両ナンバーの読み取り時のモデル文字画像との画像適合率が高い順に車両ナンバーを選択する。
第1制御部30は、選択した車両ナンバーに対応した複数の車両画像を表示部26に表示する。
精算希望の駐車場利用者は、表示された複数の車両画像の中から自車画像に近い画像を選定する。それにより当該選定車両の車両ナンバーと車両画像が並列表示された画面が表示されるので、利用者は、並列表示された画面の当否を判定する。第1制御部30は、この判定が正のとき、精算部28に精算信号を出力し、これに基づいて精算部28が駐車料金を算出する。一方、判定が否のとき、第1制御部30は第2制御部31に駆動信号を出力する。
第2制御部31は、第1制御部30が否と判定し、この判定に基づいた駆動信号が第1制御部30から入力されたときに動作する。第2制御部31は、駐車場利用者が当該駐車場に入庫したと思われる時刻を入力した入庫時刻に基づき、入力された入庫時刻に近い複数の車両画像を表示させ、その中から利用者が自車画像を選定するように情報を提供する。
第1及び第2制御部30、31による精算対象車両の選定方法の詳細については後述する。
動作制御部32は、精算機20のCPU(中央制御装置)が過度に高容量化しないように、各部の作動に優先順位を付けて作動制御するものである。これにより精算機20のCPU(中央制御装置)を低容量化することができ、駐車場の初期投資額の低減に寄与することができる。
精算機20の動作においては、入出庫時刻の決定、撮像車両画像の受け取り及び精算動作を優先させる。
一方、読取手段による撮像車両画像からの車両ナンバーの読み取りは、駐車料金の精算の動作中は待機させる。入庫車両の車両ナンバーの読み取りについては駐車時間内に行えばよく、出庫車両についても適宜余裕時間内に行えばよいため、前記優先動作実施中は、動作待機させるものである。これによりCPUの過度の高容量化を防止できる。
次に、図面に基づいて本実施形態の駐車場システムの動作フローを説明する。
図4は、本発明の一実施形態に係る駐車場システムの車両の入庫フローを説明するためのフロー図である。
本実施形態の駐車場システムの入庫フローにおいては、検知手段10が駐車場への車両の入出庫を検知すると、検知手段10はカメラ15と精算機20の計測部21へ入庫信号を送信する(ステップ101)。
カメラ15は、入庫信号を受信すれば、対応する入庫車両の車両画像を撮像し、精算機20の読取手段22へ入庫信号の受信時刻と関連付けて撮像した車両画像を送信する(ステップ102)。
計測部21は、入庫信号を受信すれば、入庫信号の受信時刻を入庫車両の入庫時刻と決定し、入庫車両の駐車時間の計測を開始する(ステップ103)。
読取手段22は、所定の方法で撮像画像のナンバープレート画像より、車両ナンバーを読み取り(ステップ104)、カメラ15の入庫信号受信時刻と略同一の計測部21が決定した入庫車両の入庫時刻と関連付けて、読み取った車両ナンバー及び入庫車両の車両画像を記録部23に記録する(ステップ105)。
次に、本実施形態の駐車料金精算フローを説明する。図5は、本実施形態に係る駐車場システムの精算フローを説明するためのフロー図である。
通常、無人駐車場での精算は、利用者が駐車スペースの番号を精算機に打ち込むことにより行われる。しかしながら、駐車利用券を発券しない駐車場では、利用者が駐車スペース番号を覚えていない場合が多く、精算機に駐車スペースの番号を打ち込むために、自車両の駐車スペースまで番号を確認に行く必要があった。
本実施形態の駐車場システムの精算フローは、自車両の駐車スペース番号を確認に行く必要がない精算フローである。
精算機20は、人体検知装置を設けて利用者の接近を感知してパネル部24がオンとなり、表示部26には「お客様の車両の検索方法を選択ください」の案内表示が点灯され、利用者は、車両検索方法を選択する(ステップ201)。車両検索の第1選択は車両ナンバーによるものであり、第2選択は入庫時刻によるものである。利用者が第1の検索方法を選択すれば、表示部26には「お客様の車両ナンバーを入力ください」の案内表示が点灯される。表示部26の表示に従い、利用者は操作部25に自車の車両ナンバーを入力する(ステップ202)。
パネル部24の操作部25に対し利用者により車両ナンバーが入力されると、第1制御部30は、操作部25に入力された車両ナンバーを記録部23内に記録された入庫車両の車両ナンバーと比較して、文字適合率の高い順に複数の車両ナンバーを選択する。
第1制御部30は、選択した車両ナンバーに対応した複数の車両画像を表示部26に表示させる(ステップ203)。このとき、文字適合率は、入力車両ナンバーと記録された車両ナンバーの一致した文字(数字)の割合であり、同率の文字適合率の車両ナンバーが複数ある場合には、車両ナンバーの読み取り時のモデル文字画像との画像適合率が高いものを上位として表示する。
図6は、本実施形態に係る駐車場システムにおいて、表示部26に表示される複数の車両画像表示の具体例を示す模式図である。
第1制御部30は、複数の車両画像を表示部26に表示させる。これにより利用者は複数の車両画像の中から自車両と思われる車両画像を選択する(ステップ204)。また、図示を省略するが、表示された複数の車両画像の中に適合すると思われる自車両の画像がない場合のため、第1制御部30は、入庫時刻による検索のステップへの案内を表示部26に表示する。
尚、表示された複数の車両画像の中に適合する自車両の画像がない場合、入庫時刻による検索の他、車両ナンバーの再入力の選択肢や自車両のナンバーを確認するために駐車スペースに行く選択肢の案内を併せて表示してもよい。
利用者により、自車両と思われる車両画像が選択されると、第1制御部30は、選択された車両画像とそれに対応する記録部23内に記録された車両ナンバーを、表示部26に並列表示する(ステップ205)。図7は、表示部26に表示される車両画像と車両ナンバーの並列表示の具体例を示す模式図である。
利用者は、表示された複数の車両画像に自車車両に適合するものがあるか否かの判断を行う(ステップ206)。
第1制御部30は、利用者が並列表示された車両ナンバーと車両画像が自車両のものと適合すると判定した場合、精算該当車両が選択されたと判断してステップ213に移行する。一方、利用者が自車両のものと適合しないと判定した場合のために、入庫時刻による検索のステップへの案内を表示部26に表示する。
尚、並列表示された車両画像と車両ナンバーが自車両のものと適合しない場合、入庫時刻による検索の他、複数の車両画像の選択ステップに戻る選択肢や自車両のナンバーを確認するために駐車スペースに行く選択肢の案内を併せて表示してもよい。
利用者が第1の検索方法を終了した後、又は直接第2の検索方法である入庫時刻による検索を選択した場合、表示部26には「お客様のおおよその入庫時刻を入力ください」の案内表示が点灯される。
利用者により入庫時刻が入力されると(ステップ207)、第2制御部31は、操作部25に入力された入庫時刻を記録部23内に記録された入庫車両の入庫時刻と比較して、時刻が近似した順に複数の車両画像を選択し表示部26に表示させる(ステップ208)。
これにより、利用者は表示部26に表示された複数の車両画像の中から自車両と思われる車両画像を選択する(ステップ209)。また、図示を省略するが、利用者が表示された複数の車両画像の中に適合すると思われる自車両の画像がないと判断した場合のため、第2制御部31は、自車両ナンバーの確認の212のステップに進む案内を表示部26に表示する。
尚、表示された複数の車両画像の中に適合する自車両の画像がない場合、入庫時刻の再入力の選択肢や自車両のナンバーを確認するために駐車スペースに行く選択肢の案内を表示してもよい。
利用者により、自車両と思われる車両画像が選択されると、第2制御部31は、選択された車両画像とそれに対応する記録部23内に記録された車両ナンバーを、表示部26に並列表示する(ステップ210)。
第2制御部30は、利用者が並列表示された車両ナンバーと車両画像が自車両のものと適合すると判断した場合、精算該当車両が選択されたと判断してステップ213に移行する。一方、利用者が自車両のものと適合しないと判断した場合のために、自車両ナンバーの確認の案内を表示部26に表示する(ステップ212)。尚、並列表示された車両画像と車両ナンバーが自車両のものと適合しない場合、複数の車両画像の選択ステップに戻る選択肢を用意してもよい。
ステップ205及びステップ211において、利用者が精算該当車両を選定した場合、計測部21は、対応する車両の駐車時間の計測を終了し、当該車両の駐車時間を決定する(ステップ214)。決定された駐車時間は、精算部28に通知される。
精算部28は、計測部21が決定した駐車時間及び記録部23に記録された車両分類別料金単価、サービスポイント、サービス券、未精算実績に基づいて請求する駐車料金を算出し、表示部26に表示する(ステップ215)。
精算部28は、利用者により精算処理が終了すれば(ステップ216)、表示部26に精算終了の案内を表示し、記録部23に精算実績を記録する(ステップ217)。
車両ナンバー及び入庫時刻による検索で、適合する車両が見出せなかった場合には、利用者は、駐車スペースに戻り車両ナンバーを確認して、再度車両ナンバーを入力する(ステップ201)。
ナンバーを確認して再度入力しても適合する車両が見出せなかった場合には、利用者は、読取不能による精算終了を選択する。利用者が読取不能による精算終了を選択すれば、表示部26に、「駐車確認ができませんでしたので、そのまま出庫ください」の案内が表示される。
図8は、本発明の一実施形態に係る駐車場システムの車両の出庫フローを説明するためのフロー図である。
本実施形態の駐車場システムの出庫フローは、検知手段10が駐車場への車両の出庫を検知すると、カメラ15と精算機20の計測部21へ出庫信号を送信する(ステップ301)。
カメラ15は、出庫信号を受信すれば、対応する出庫車両の車両画像を撮像し、精算機20の読取手段22へ出庫信号の受信時刻と関連付けて撮像した車両画像を送信する(ステップ302)。
読取手段22は、所定の方法で撮像画像のナンバープレート画像より、車両ナンバーを読み取る(ステップ303)。
計測部21は、出庫信号を受信したとき、出庫信号の受信時刻を出庫車両の出庫時刻と決定し(ステップ304)、制御手段29に通知する。
制御手段29は、当該出庫車両が精算済みか否かを確認し(ステップ305)、精算済みであれば読取手段22が読み取った車両ナンバーと関連付けて記録部23に記録する(ステップ306)。
制御手段29は、当該出庫車両が精算済みでなければ、当該車両を未精算車両と認定し(ステップ307)、車両ナンバー、入出庫時刻、駐車時間、未精算駐車料金を関連付けて記録部23に記録する(ステップ308)。
以上の本実施形態の駐車場システムによれば、初期設備投資、維持管理費等の経費を大幅に軽減させることができ、また、利用者にとっても使い勝手の良い駐車場とすることができる。
1 駐車場
3 車線
4 車止め
5 駐車スペース
6 入出口
10 検知手段
15 カメラ
20 精算機
21 計測部
22 読取手段
23 記録部
24 パネル部
25 操作部
26 表示部
27 通信部
28 精算部
29 制御手段
30 第1制御部
31 第2制御部
32 動作調整部
50 駐車場管理サーバ
100 車両ナンバー領域
110 入庫時刻領域
120 ナンバー画像適合率領域
130 車両画像領域
140 精算時刻領域
150 出庫時刻領域
160 駐車時間領域
170 車両分類領域
180 車両分類別料金単価領域
190 精算実績領域
200 サービスポイント領域

Claims (4)

  1. 駐車場への車両の入出庫を検知する検知手段と、検知手段が車両の入出庫を検知した信号に基づいて、入出庫車両の車両画像を撮像するカメラと、駐車料金を精算するための精算機と、を備えた駐車場システムであって、
    前記精算機は、
    前記検知手段による車両の入庫の信号に基づいて入庫時刻を決定し、当該入庫時刻から駐車時間を計測する計測部と、
    前記カメラが撮像した車両画像から車両ナンバーを読み取る読取手段と、
    前記読取手段が読み取った車両ナンバーとカメラが撮像した車両画像と計測部が決定した入庫時刻とを関連付けて記録する記録部と、
    車両ナンバーと入庫時刻を入力するための操作部と前記記録部が記録した車両ナンバー及び車両画像を表示する表示部とを備えたパネル部と、
    駐車料金の精算を行うための精算部と、
    車両ナンバーに基づいた精算を行うための第1制御部及び入庫時刻に基づいた精算を行うための第2制御部を備え、駐車料金の精算信号を前記精算部に出力する制御手段と、を有し、
    前記第1制御部は、
    前記操作部に入力された車両ナンバーを前記記録部内の車両ナンバーと比較して、適合率の高い複数の車両ナンバーを選択し、選択した車両ナンバーに対応した複数の車両画像を表示部に表示させ、
    選択した車両ナンバーに対応して表示された複数の車両画像から一の車両画像が選択されたとき、当該車両画像及びその車両画像に対応した車両ナンバーを表示部に並列表示させ、当該表示を駐車車両の当否判定に供し、当該判定が正のとき前記精算部に前記精算信号を出力し、前記判定が否のとき前記第2制御部に駆動信号を出力し、
    前記第2制御部は
    前記第1制御部からの駆動信号が入力されて入庫時刻が入力されたとき、又は、直接入庫時刻検索が指定されて入庫時刻が入力されたとき、
    前記操作部に入力された入庫時刻を前記記録部内の入庫時刻と比較して、入力された入庫時刻に近い複数の入庫時刻を選択し、選択した入庫時刻に対応した複数の車両画像を表示部に表示させ、
    選択した入庫時刻に対応して表示された複数の車両画像から一の車両画像が選択されたとき、当該車両画像及びその車両画像に対応した車両ナンバーを表示部に並列表示させ、当該表示を駐車車両の当否判定に供し、当該判定が正のとき前記精算部に前記精算信号を出力し、前記判定が否のとき前記第1制御部に駆動信号を出力することを特徴とする駐車場システム。
  2. 前記制御手段は、前記パネル部及び精算部が前記読取手段に優先して動作するように制御する動作調整部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の駐車場システム。
  3. 前記計測部は、前記検知手段による車両の出庫の信号に基づいて出庫時刻を決定し、当該出庫時刻において駐車時間の計測を終了し、
    前記記録部は、前記読取手段が読み取った車両ナンバーと計測部が決定した出庫時刻とを関連付けて記録し、
    前記精算部は、精算を終了した車両ナンバーを精算済み車両として前記制御部に通知し、
    前記制御手段は、前記出庫車両が精算済みでなければ、当該車両を未精算車両と認定し、車両ナンバー、入出庫時刻、駐車時間、未精算駐車料金を関連付けて記録部に記録することを特徴とする請求項1に記載の駐車場システム。
  4. 複数の駐車場の精算機と通信可能に接続され、複数の駐車場データを管理する駐車場管理サーバを更に備え、
    前記駐車場管理サーバは、複数の駐車場の駐車料金未精算車両の車両ナンバーをそれぞれの駐車場の精算機に送信し、
    駐車料金未精算車両が出庫する駐車場の精算機の制御手段は、前記駐車場管理サーバから送信された他の駐車場の未精算駐車料金を追加した駐車料金を表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の駐車場システム。
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