JP2015176289A - データ生成システム、データ生成装置、データ生成方法、データ生成プログラム - Google Patents

データ生成システム、データ生成装置、データ生成方法、データ生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】独立に取得される情報である駐車場に設置されたカメラを用いて取得した車番の情報と、車両の軌跡の情報を用いて、駐車場の利用に関する分析に使えるデータを生成する。【解決手段】本発明のデータ生成システムは、場内装置とデータ生成装置とを備える。場内装置は、カメラ、車番認識部、車番情報生成部、車番情報記録部を備える。データ生成装置は、リスト生成部、車検登録情報取得部、軌跡情報取得部、情報突合部を備える。車検登録情報取得部は、車番ごとの車検登録情報を取得し、車番に対応する車番情報に車検登録情報を対応させる。軌跡情報取得部は、車両の位置と日時を示す情報である軌跡情報を取得する。情報突合部は、軌跡情報が示すカメラの位置のときの日時から、軌跡情報に対応する車番情報と車検登録情報とを求め、軌跡情報を車検登録情報に対応付ける。【選択図】図2

Description

本発明は、駐車場の利用に関する分析のためのデータを生成するデータ生成システム、データ生成装置、データ生成方法、データ生成プログラムに関する。
駐車場などにカメラを設置し、撮影した車両の映像から車番を認識する技術は、従来技術として知られている(特許文献1参照)。
特開2007−188197号公報
従来技術は、車番を、車両を特定する識別子として利用しているだけであり、車番に基づいた駐車場の利用に関する分析や、駐車場に至るまでの軌跡や駐車場を出た後の軌跡と関連つけた分析はできていない。
車番に基づいた分析としては、車番に記載されている陸運支局名を利用する方法はあり得る。しかし、例えば「湘南」の場合は、平塚市、藤沢市、小田原市、茅ケ崎市、秦野氏、伊勢崎市、南足柄市、高座郡、中郡、足柄上郡、足柄下郡で登録されている車両に付加されている。したがって、例えば商業施設などの駐車場の利用者がどの地域から来ているのかを分析するためには、陸運支局名では粗すぎる。
最近、車番の情報を送信すると自動車検査登録情報の一部(個人が特定できない程度の情報)を返信する有料のサービス(参考文献1:自動車検査登録情報提供サービス:[平成26年3月4日検索]、インターネット<URL:https://www.e-airis.jp/teikyou/TeikyouServlet?__next=FA0101&__route=FA01>)も提供されており、車番からその車両が登録されている町名や車種の情報が得られる。本明細書では、車両が登録されている町名や車種の情報を「車検登録情報」と呼び、車番を入力すると車検登録情報を出力する装置を「登録データ管理装置」と呼ぶ。ただし、「車検登録情報」と「登録データ管理装置」は、参考文献1のサービスで提供される情報、提供するための装置に限定するものではない。
また、車両の軌跡に関するサービス(参考文献2:ケータイWatch,ヤフー「路線・地図アプリ」、カーナビの走行軌跡を取得可能に:[平成26年3月4日検索]、インターネット<URL: http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100428_364279.html))がある。これらのサービスは個人向けのサービスである。しかし、ナビゲーションサービスの提供者は多数の軌跡情報を集めることが可能である。将来的には、個人を特定する情報を隠すなど、個人情報が分からないよう加工した上で軌跡のデータを提供することが考えられる。
そこで、本発明は、それぞれ独立に取得される情報である駐車場に設置されたカメラを用いて取得した車番の情報と、車両の軌跡の情報を用いて、駐車場の利用に関する分析に使えるデータを生成することを目的とする。
本発明のデータ生成システムは、場内装置とデータ生成装置とを備え、駐車場の利用に関する分析のためのデータを生成する。場内装置は、カメラ、車番認識部、車番情報生成部、車番情報記録部を備える。カメラは、駐車場に設置され、車両映像を取得する。車番認識部は、車両映像から車番を認識し、認識できた場合は車番を、認識できなかった場合はエラーを示すエラー情報を出力する。車番情報生成部は、車両映像ごとに、車番認識部が出力した車番またはエラー情報と当該車両映像が取得された日時の情報とを対応させた車番情報を取得する。車番情報記録部は、車番情報を記録する。データ生成装置は、リスト生成部、車検登録情報取得部、軌跡情報取得部、情報突合部、記録部を備える。リスト生成部は、車番情報の車番を含む問い合わせリストを生成する。車検登録情報取得部は、問い合わせリストの車番ごとの車検登録情報を取得し、当該車番に対応する車番情報に当該車検登録情報を対応させる。軌跡情報取得部は、駐車場を含むエリア内の車両の位置と日時を示す情報である軌跡情報を取得する。情報突合部は、軌跡情報が駐車場に入場したことを示している場合に、軌跡情報が示すカメラの位置のときの日時から、軌跡情報に対応する車番情報と車検登録情報とを求め、軌跡情報を車検登録情報に対応付ける。記録部は、車番情報と車検登録情報と軌跡情報を記録する。
本発明のデータ生成システムによれば、車両映像の取得日時と軌跡情報が示すカメラの位置での日時から、軌跡情報がどの車両番号の車両の軌跡を示しているかが把握できる。したがって、それぞれ独立に取得される情報である駐車場に設置されたカメラを用いて取得した車番の情報と、車両の軌跡の情報を用いて、駐車場の利用に関する分析に使えるデータを生成できる。
本発明のデータ生成システムの概要を示す図。 本発明のデータ生成システムの機能構成例を示す図。 実施例1のデータ生成システムの処理フロー例を示す図。 車番情報の例を示す図。 問い合わせリストの例を示す図。 車番ごとの車検登録情報の例を示す図。 車番情報に対応付けられた車検登録情報を示す図。 駐車場900周辺の1つの車両の軌跡情報の例を示す図。 実施例2のデータ生成システムの処理フロー例を示す図。 入庫車番情報の例を示す図。 出庫車番情報の例を示す図。 出庫車番情報に対応付けられた入庫車番情報の例を示す図。 入庫車番情報に対応付けられた出庫車番情報の例を示す図。 問い合わせリストの例を示す図。 車番に対応する入庫車番情報と出庫車番情報に車検登録情報を対応させた例を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
図1に実施例1のデータ生成システムの概要を、図2に実施例1のデータ生成システムの機能構成例を、図3に実施例1のデータ生成システムの処理フロー例を示す。実施例1のデータ生成システム10は、ネットワーク500で接続された場内装置200とデータ生成装置100とを備え、駐車場900の利用に関する分析のためのデータを生成する。なお、駐車場は、複数あっても構わない。また、ネットワーク500には、操作端末300、登録データ管理装置800、軌跡データ管理装置700も接続すればよい。操作端末300は、場内装置200やデータ生成装置100の操作、データ生成装置100が生成したデータを用いた駐車場900の利用に関する分析などを行う。なお、操作端末300は、複数台あってもよく、操作端末300ごとに行える処理が異なってもよい。
登録データ管理装置800は、例えば、参考文献1の自動車検査登録情報提供サービスのための装置であり、あらかじめ定めたフォーマットで車番の情報が入力されると、車番に対応する車両が登録されている町名や車種の情報である車検登録情報を出力する。また、登録データ管理装置800は、車番から問い合わせ先を区別できる限りであれば、複数台存在してもよい。例えば、普通自動車の車検登録情報を出力する登録データ管理装置と、軽自動車の車検登録情報を出力する登録データ管理装置の2台が存在してもよい。軌跡データ管理装置700は、ナビゲーションサービスを提供する会社が管理する装置を前提としている。しかし、車両の位置と日時の変化とID(データ個別番号などのデータを特定する記号)を示す情報である軌跡情報を管理する装置であれば、これに限るものではない。
場内装置200は、少なくとも1つのカメラ210と管理端末230で構成される。管理端末230は、車番認識部240、車番情報生成部250、車番情報記録部290を備える。管理端末230は、パソコンなどのコンピュータにソフトウェアをインストールして実現すればよい。カメラ210は、例えば駐車場900の入口910に設置され、車両映像を取得する。車番認識部240は、車両映像から車番を認識し、認識できた場合は車番を、認識できなかった場合はエラーを示すエラー情報を出力する(S240)。
車番情報生成部250は、車両映像ごとに、車番認識部240が出力した車番またはエラー情報と当該車両映像が取得された日時の情報とを対応させた車番情報を取得する(S250)。車番情報記録部290は、車番情報を記録する。図4は車番情報の例である。この例では、2013年1月4日に車番情報が示されているが、他の年月日のデータも車番情報には含まれている。
データ生成装置100は、リスト生成部110、変換部120、車検登録情報取得部130、軌跡情報取得部140、情報突合部150、記録部190を備える。リスト生成部110は、車番情報の車番を含む問い合わせリストを生成する(S110)。図5は問い合わせリストの例である。変換部120は、問い合わせリストの車番の情報を、あらかじめ定めたフォーマットに変換する(S120)。「あらかじめ定めたフォーマット」とは、登録データ管理装置800への入力の条件を満たすフォーマットである。登録データ管理装置800が複数台ある場合は、問い合わせリストの車番の情報を問い合わせる登録データ管理装置ごとに分けた上で、登録データ管理装置ごとにあらかじめ定めたフォーマットに変換すればよい。例えば、普通自動車と軽自動車とで登録データ管理装置が異なる場合は、車番から普通自動車か軽自動車かを区別し、それぞれのフォーマットに変換すればよい。変換部120は、さらに、ネットワーク500を介してあらかじめ定めたフォーマットの車番の情報を登録データ管理装置800に送り、車検登録情報(車番に対応する車両が登録されている町名や車種の情報)を問い合わせてもよい。登録データ管理装置800は、車番の情報を照合し、車検登録情報をデータ生成装置100に送る(S800)。なお、登録データ管理装置800へのあらかじめ定めたフォーマットの車番の情報の送信は、変換部120が自動的に行ってもよいし、操作端末300からの指示に従って行ってもよい。また、登録データ管理装置800との情報の授受は、情報を記録した記録媒体を人手で受け渡すことによって行ってもよい。さらには、リスト生成部110が生成する問い合わせリストのフォーマットを変換する必要がないときは、変換部120は不要である。そのときは登録データ管理装置800への問い合わせはリスト生成部110または車検登録情報取得部130が行えばよい。
車検登録情報取得部130は、問い合わせリストの車番ごとの車検登録情報を取得し、当該車番に対応する車番情報に当該車検登録情報を対応させる(S130)。なお、車検登録情報は、登録データ管理装置800からネットワーク500を介して取得してもよいし、記録媒体を介して取得してもよい。図6は車番ごとの車検登録情報の例を示しており、図5の問い合わせリストの順番に車検登録情報が並んでいる。図7は車番情報に対応付けられた車検登録情報を示しており、車両映像を取得した日時の情報も付加されている。
軌跡情報取得部140は、軌跡データ管理装置700に軌跡情報を要求する(S141)。要求には、求める時間の範囲、地理的範囲(少なくとも駐車場900を含む範囲)を示す情報を含めてもよいし、これらの条件はあらかじめ登録しておき、単に要求を示す信号とデータ生成装置100の識別子を送るだけでもよい。そして、軌跡情報取得部140は、軌跡データ管理装置700から、駐車場900を含むエリア内の車両の位置と日時を示す情報である軌跡情報を取得する(S142)。図8は、駐車場900周辺の1つの車両の軌跡情報の例を示している。図8は、説明のために1つの車両の軌跡情報しか示していないが、軌跡情報取得部140は、一度に複数の車両に対する軌跡情報を取得すればよい。
情報突合部150は、軌跡情報が駐車場に入場したことを示している場合に、軌跡情報が示すカメラ210の位置のときの日時から、軌跡情報に対応する車番情報と車検登録情報とを求め、軌跡情報を車検登録情報に対応付ける(S150)。記録部190は、車番情報と車検登録情報と軌跡情報を記録する。例えば、図8に示した軌跡情報は駐車場に入場している。そこで、情報突合部150は、カメラ210で車両映像を取得する位置(例えば入庫ゲートの位置)の日時を確認する。その結果、2013年1月4日の11:31であった場合、図7に示した車番情報と車検登録情報がら、この軌跡情報は番号6(車番:湘南500め3204,車検登録情報:神奈川県南足柄市塚原,小型乗用)の軌跡情報であることが分かる。記録部190は、対応付けられた車番情報、車検登録情報、軌跡情報を記録する。
例えば、駐車場利用者の駐車場への来場時の経路、退場後の経路は、住所に依存すると考えられる。車番情報と車検登録情報は、ほとんどの駐車場利用者の車両から取得でき、地域(町村)ごとに利用者数や比率が把握できるが、経路は分からない。一方、軌跡情報は、一部の駐車場利用者の情報しか得られず、かつ住所は分からない。データ生成システム10によれば、車検登録情報と軌跡情報とを対応付けられるので、地域ごとの駐車場利用者の総数、および、地域ごとの駐車場利用者の駐車場への来場時の経路、退場後の経路が把握できる。したがって、操作端末300での分析では、経路ごとの渋滞予測などの分析や、駐車場のどの位置に入口と出口を配置すれば渋滞が発生しにくいかなどの分析が可能になる(S300)。なお、軌跡情報のエリアを広げれば、駐車場900に来場前や来場後に経由した商業施設を知ることもでき、マーケティングの分析などにも利用できる可能性がある。
データ生成システム10によれば、車両映像の取得日時と軌跡情報が示すカメラ210の位置での日時から、軌跡情報がどの車両番号の車両の軌跡を示しているかが把握できる。したがって、それぞれ独立に取得される情報である駐車場に設置されたカメラ210を用いて取得した車番の情報と、車両の軌跡の情報を用いて、駐車場の利用に関する分析に使えるデータを生成できる。
実施例1は、車両映像を取得した日時の情報と軌跡情報の日時の情報とが正確であることを前提としている。しかし、位置の情報や日時の情報の誤差がある場合や、プライバシー保護の観点などから、情報をある程度あいまいにして軌跡情報が提供される可能性を考慮する必要がある場合もありえる。そして、車両映像を取得した日時と軌跡情報が示す日時との間の誤差を考慮する必要がある場合や、軌跡情報が示す日時が範囲(例えば11時15分0秒〜11時19分59秒)を示す情報の場合には、複数の車両番号が1つの軌跡情報に対応する可能性がありえる。したがって、1つの車両映像だけでは車両情報と車検登録情報と軌跡情報とを対応付けられない。実施例2では、場内装置200が、駐車場900の入口910のカメラ210と出口920のカメラ220の2つを備える場合について説明する。この場合には、車番情報には、カメラ210が取得した車両映像に基づく入庫車番情報と、カメラ220が取得した車両映像に基づく出庫車番情報がある。
図1に実施例2のデータ生成システムの概要を、図2に実施例2のデータ生成システムの機能構成例を、図9に実施例2のデータ生成システムの処理フロー例を示す。実施例2のデータ生成システム10’は、ネットワーク500で接続された場内装置200とデータ生成装置100’とを備え、駐車場900の利用に関する分析のためのデータを生成する。なお、駐車場は、複数あっても構わない。また、ネットワーク500には、操作端末300、登録データ管理装置800、軌跡データ管理装置700も接続すればよい。操作端末300は、場内装置200やデータ生成装置100’の操作、データ生成装置100’が生成したデータを用いた駐車場900の利用に関する分析などを行う。なお、操作端末300、登録データ管理装置800、軌跡データ管理装置700は実施例1と同じである。
場内装置200は、2つのカメラ210,220と管理端末230で構成される。管理端末230は、少なくとも車番認識部240、車番情報生成部250、車番情報記録部290を備える。管理端末230は、パソコンなどのコンピュータにソフトウェアをインストールして実現すればよい。カメラ210は、駐車場900の入口910に設置され、入庫車両映像を取得する。カメラ220は、駐車場900の出口920に設置され、出庫車両映像を取得する。車番認識部240は、入庫車両映像および出庫車両映像から車番を認識し、認識できた場合は車番を、認識できなかった場合はエラーを示すエラー情報を出力する(S240)。
車番情報生成部250は、入庫車両映像ごとに、車番認識部240が出力した車番またはエラー情報と当該入庫車両映像が取得された日時の情報とを対応させた入庫車番情報を取得する。また、車番情報生成部250は、出庫車両映像ごとに、車番認識部240が出力した車番またはエラー情報と当該出庫車両映像が取得された日時の情報とを対応させた出庫車番情報を取得する(S250)。車番情報記録部290は、入庫車番情報と出庫車番情報とを記録する。図10は入庫車番情報の例、図11は出庫車番情報の例である。車番情報記録部290に記録されている段階では、入庫車番情報と出庫車番情報とは対応付けられていない。この例では、2013年1月4日に入庫した車両、出庫した車両が示されているが、他の年月日のデータも入庫車番情報、出庫車番情報には含まれている。Nは2013年1月4日に入庫した車両の総数であり、その日の入庫車番情報の総数である。Mは2013年1月4日に出庫した車両の総数であり、その日の出庫車番情報の総数である。夜間に駐車する車両もあり得るので、必ずしもN=Mではない。
データ生成装置100’は、リスト生成部110’、変換部120、車検登録情報取得部130’、軌跡情報取得部140、情報突合部150’、記録部190を備える。リスト生成部110’は、あらかじめ定めた比較条件を満たす複数の入庫車番情報と複数の出庫車番情報とを入力とする。「あらかじめ定めた比較条件」とは、入庫した車両が出庫する確率が高い条件を定めればよい。例えば、夜間に駐車する車両がほとんどない商業施設などの場合は、入庫と出庫とが同じ日の範囲を比較条件とすればよい。また、夜間に駐車する車両がほとんどである宿泊施設の場合は、入庫と出庫の日をずらして比較条件とすればよい。そして、リスト生成部110’は、車番が同一であり、かつ日時の矛盾が生じない入庫車番情報と出庫車番情報とがある場合には、当該入庫車番情報と当該出庫車番情報とを対応させ、その車番を含む問い合わせリストを生成する(S110’)。「日時の矛盾が生じない」とは、出庫時刻が入庫時刻よりも前になっている場合など、あり得ない日時を除く意味であり、「あらかじめ定めた比較条件」を考慮しながら適宜定めればよい。図12と図13は、互いに対応付けられた入庫車番情報と出庫車番情報の例を示している。また、図14は問い合わせリストの例である。これらの例は、2013年1月4日に入庫した車両と2013年1月4日に出庫した車両を比較条件として定めて、図10の入庫車番情報と図11の出庫車番情報とを比較した結果である。Kは、車番が同一であり、かつ日時の矛盾が生じない(入庫時刻が出庫時刻よりも前の)入庫車番情報と出庫車番情報の数であり、K≦NかつK≦Mの整数である。入庫車番情報と出庫車番情報とを比較して問い合わせリストを作成するので、車番が正しい確率を上昇させることができる。
ただし、実際の設備では、カメラ210またはカメラ220が故障したために、入庫車番情報または出庫車番情報が得られないことも想定される。このような場合のために、入庫車番情報と出庫車番情報とを比較することなく、得られている一方の情報(入庫車番情報または出庫車番情報)だけから問い合わせリストを作成できるようにしておいてもよい。
変換部120は実施例1と同じである。車検登録情報取得部130’は、問い合わせリストの車番ごとの車検登録情報を取得し、当該車番に対応する入庫車番情報と出庫車番情報に当該車検登録情報を対応させる(S130’)。なお、車検登録情報の取得方法は実施例1と同じである。図15は、車検登録情報取得部130’が、車番に対応する入庫車番情報と出庫車番情報に車検登録情報を対応させた例である。軌跡情報取得部140は、実施例1と同じであり、図8に示したような軌跡情報を取得する。
車両映像を取得した日時と軌跡情報が示す日時との間の誤差を考慮する必要がある場合には、情報突合部150’は、入庫車番情報の日時が、軌跡情報が示すカメラ210の位置のときの日時とあらかじめ定めた範囲の日時であり、かつ、出庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示すカメラ220の位置のときの日時とあらかじめ定めた範囲の日時である車検登録情報を求め、軌跡情報を車検登録情報に対応付ける(S150’)。あらかじめ定めた範囲とは、考慮しなければならない誤差の範囲から定めればよい。例えば、あらかじめ定めた範囲が±2分であり、軌跡情報が示すカメラ210の位置のときの日時が11時17分のとき、誤差の範囲を考慮すると図15の番号3,4の2つの車番が該当する可能性がある。その軌跡情報が示すカメラ220の位置のときの日時が12時14分であれば、番号3の車検登録情報に軌跡情報を対応付ける。
また、軌跡情報が示す日時が範囲を示す情報の場合には、情報突合部150’は、入庫車番情報の日時が、軌跡情報が示すカメラ210の位置のときの日時の範囲であり、出庫車番情報の日時が、軌跡情報が示すカメラ220の位置のときの日時の範囲である車検登録情報を求め、軌跡情報を車検登録情報に対応付ける(S150’)。例えば、軌跡情報が示すカメラ210の位置のときの日時の範囲が11時15分0秒〜11時19分59秒のとき、図15の番号3,4の2つの車番が該当する可能性がある。その軌跡情報が示すカメラ220の位置のときの日時の範囲が12時15分0秒〜12時19分59秒であれば、番号3の車検登録情報に軌跡情報を対応付ける。記録部190は、対応付けられた車番情報、車検登録情報、軌跡情報を記録する。
操作端末300は実施例1と同じである。したがって、データ生成システム10’も実施例1と同様の効果が得られる。また、入庫車番情報と出庫車番情報の2つの車番情報を用いるので、情報が誤差やあいまいさを含む場合でも精度の良い分析用のデータを生成しやすい。
[プログラム、記録媒体]
上述の各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることはいうまでもない。
また、上述の構成をコンピュータによって実現する場合、各装置が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
この処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等どのようなものでもよい。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
このようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、まず、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶装置に格納する。そして、処理の実行時、このコンピュータは、自己の記録媒体に格納されたプログラムを読み取り、読み取ったプログラムに従った処理を実行する。また、このプログラムの別の実行形態として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよく、さらに、このコンピュータにサーバコンピュータからプログラムが転送されるたびに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。また、サーバコンピュータから、このコンピュータへのプログラムの転送は行わず、その実行指示と結果取得のみによって処理機能を実現する、いわゆるASP(Application Service Provider)型のサービスによって、上述の処理を実行する構成としてもよい。なお、本形態におけるプログラムには、電子計算機による処理の用に供する情報であってプログラムに準ずるもの(コンピュータに対する直接の指令ではないがコンピュータの処理を規定する性質を有するデータ等)を含むものとする。
また、この形態では、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより、本装置を構成することとしたが、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。
本発明は、駐車場周辺の渋滞の分析など、駐車場の利用に関する分析に利用できる。
10,10’ データ生成システム 100,100’ データ生成装置
110,110’ リスト生成部 120 変換部
130,130’ 車検登録情報取得部 140 軌跡情報取得部
150,150’ 情報突合部 190 記録部
200 場内装置 210,220 カメラ
230 管理端末 240 車番認識部
250 車番情報生成部 290 車番情報記録部
300 操作端末 500 ネットワーク
700 軌跡データ管理装置 800 登録データ管理装置
900 駐車場

Claims (8)

  1. 場内装置とデータ生成装置とを備え、駐車場の利用に関する分析のためのデータを生成するデータ生成システムであって、
    前記場内装置は、
    前記駐車場に設置され、車両映像を取得するカメラと、
    前記車両映像から車番を認識し、認識できた場合は車番を、認識できなかった場合はエラーを示すエラー情報を出力する車番認識部と、
    前記車両映像ごとに、前記車番認識部が出力した車番またはエラー情報と当該車両映像が取得された日時の情報とを対応させた車番情報を取得する車番情報生成部と、
    前記車番情報を記録する車番情報記録部と、
    を備え、
    前記データ生成装置は、
    前記車番情報の車番を含む問い合わせリストを生成するリスト生成部と、
    前記問い合わせリストの車番ごとの車検登録情報を取得し、当該車番に対応する車番情報に当該車検登録情報を対応させる車検登録情報取得部と、
    前記駐車場を含むエリア内の車両の位置と日時を示す情報である軌跡情報を取得する軌跡情報取得部と、
    前記軌跡情報が前記駐車場に入場したことを示している場合に、前記軌跡情報が示す前記カメラの位置のときの日時から、前記軌跡情報に対応する車番情報と車検登録情報とを求め、前記軌跡情報を車検登録情報に対応付ける情報突合部と、
    前記車番情報と前記車検登録情報と前記軌跡情報を記録する記録部と、
    を備える
    データ生成システム。
  2. 請求項1記載のデータ生成システムであって、
    カメラは、前記駐車場の入口と出口の2か所に設置され、前記車番情報には、入口のカメラが取得した車両映像に基づく入庫車番情報と、出口のカメラが取得した車両映像に基づく出庫車番情報があり、
    前記リスト生成部は、あらかじめ定めた比較条件を満たす複数の入庫車番情報と複数の出庫車番情報とを入力とし、車番が同一であり、かつ日時の矛盾が生じない入庫車番情報と出庫車番情報とがある場合には、当該入庫車番情報と当該出庫車番情報とを対応させ、その車番を含む問い合わせリストを生成し、
    前記車検登録情報取得部は、入庫車番情報と出庫車番情報に当該車検登録情報を対応させ、
    前記情報突合部は、
    入庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示す入口のカメラの位置のときの日時とあらかじめ定めた範囲の日時であり、出庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示す出口のカメラの位置のときの日時とあらかじめ定めた範囲の日時である車検登録情報を求め、前記軌跡情報を車検登録情報に対応付ける
    ことを特徴とするデータ生成システム。
  3. 請求項1記載のデータ生成システムであって、
    カメラは、前記駐車場の入口と出口の2か所に設置され、前記車番情報には、入口のカメラが取得した車両映像に基づく入庫車番情報と、出口のカメラが取得した車両映像に基づく出庫車番情報があり、
    前記リスト生成部は、あらかじめ定めた比較条件を満たす複数の入庫車番情報と複数の出庫車番情報とを入力とし、車番が同一であり、かつ日時の矛盾が生じない入庫車番情報と出庫車番情報とがある場合には、当該入庫車番情報と当該出庫車番情報とを対応させ、その車番を含む問い合わせリストを生成し、
    前記車検登録情報取得部は、入庫車番情報と出庫車番情報に当該車検登録情報を対応させ、
    前記軌跡情報の日時を示す情報は、日時の範囲を示す情報であり、
    前記情報突合部は、
    入庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示す入口のカメラの位置のときの日時の範囲であり、出庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示す出口のカメラの位置のときの日時の範囲である車検登録情報を求め、前記軌跡情報を車検登録情報に対応付ける
    ことを特徴とするデータ生成システム。
  4. 駐車場の利用に関する分析のためのデータを生成するデータ生成装置であって、
    車番情報を、当該車番情報を取得するために車両映像が取得された日時の情報と車番またはエラー情報とを対応させた情報とし、
    前記車番情報の車番を含む問い合わせリストを生成するリスト生成部と、
    前記問い合わせリストの車番ごとの車検登録情報を取得し、当該車番に対応する車番情報に当該車検登録情報を対応させる車検登録情報取得部と、
    前記駐車場を含むエリア内の車両の位置と日時を示す情報である軌跡情報を取得する軌跡情報取得部と、
    前記軌跡情報が前記駐車場に入場したことを示している場合に、前記軌跡情報が示す前記カメラの位置のときの日時から、前記軌跡情報に対応する車番情報と車検登録情報とを求め、前記軌跡情報を車検登録情報に対応付ける情報突合部と、
    前記車番情報と前記車検登録情報と前記軌跡情報を記録する記録部と、
    を備える
    データ生成装置。
  5. 請求項4記載のデータ生成装置であって、
    前記車番情報には、前記駐車場の入口のカメラが取得した車両映像に基づく入庫車番情報と、前記駐車場の出口のカメラが取得した車両映像に基づく出庫車番情報があり、
    前記リスト生成部は、あらかじめ定めた比較条件を満たす複数の入庫車番情報と複数の出庫車番情報とを入力とし、車番が同一であり、かつ日時の矛盾が生じない入庫車番情報と出庫車番情報とがある場合には、当該入庫車番情報と当該出庫車番情報とを対応させ、その車番を含む問い合わせリストを生成し、
    前記車検登録情報取得部は、入庫車番情報と出庫車番情報に当該車検登録情報を対応させ、
    前記情報突合部は、
    入庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示す入口のカメラの位置のときの日時とあらかじめ定めた範囲の日時であり、出庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示す出口のカメラの位置のときの日時とあらかじめ定めた範囲の日時である車検登録情報を求め、前記軌跡情報を車検登録情報に対応付ける
    ことを特徴とするデータ生成装置。
  6. 請求項4記載のデータ生成装置であって、
    前記車番情報には、前記駐車場の入口のカメラが取得した車両映像に基づく入庫車番情報と、前記駐車場の出口のカメラが取得した車両映像に基づく出庫車番情報があり、
    前記リスト生成部は、あらかじめ定めた比較条件を満たす複数の入庫車番情報と複数の出庫車番情報とを入力とし、車番が同一であり、かつ日時の矛盾が生じない入庫車番情報と出庫車番情報とがある場合には、当該入庫車番情報と当該出庫車番情報とを対応させ、その車番を含む問い合わせリストを生成し、
    前記車検登録情報取得部は、入庫車番情報と出庫車番情報に当該車検登録情報を対応させ、
    前記軌跡情報の日時を示す情報は、日時の範囲を示す情報であり、
    前記情報突合部は、
    入庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示す入口のカメラの位置のときの日時の範囲であり、出庫車番情報の日時が、前記軌跡情報が示す出口のカメラの位置のときの日時の範囲である車検登録情報を求め、前記軌跡情報を車検登録情報に対応付ける
    ことを特徴とするデータ生成装置。
  7. 場内装置とデータ生成装置とを用いて、駐車場の利用に関する分析のためのデータを生成するデータ生成方法であって、
    前記場内装置が、前記駐車場に設置されたカメラで取得した車両映像から車番を認識し、認識できた場合は車番を、認識できなかった場合はエラーを示すエラー情報を出力する車番認識ステップと、
    前記場内装置が、前記車両映像ごとに、前記車番認識ステップが出力した車番またはエラー情報と当該車両映像が取得された日時の情報とを対応させた車番情報を取得する車番情報生成ステップと、
    前記データ生成装置が、前記車番情報の車番を含む問い合わせリストを生成するリスト生成ステップと、
    前記データ生成装置が、前記問い合わせリストの車番ごとの車検登録情報を取得し、当該車番に対応する車番情報に当該車検登録情報を対応させる車検登録情報取得ステップと、
    前記データ生成装置が、前記駐車場を含むエリア内の車両の位置と日時を示す情報である軌跡情報を取得する軌跡情報取得ステップと、
    前記データ生成装置が、前記軌跡情報が前記駐車場に入場したことを示している場合に、前記軌跡情報が示す前記カメラの位置のときの日時から、前記軌跡情報に対応する車番情報と車検登録情報とを求め、前記軌跡情報を車検登録情報に対応付ける情報突合ステップと、
    を有するデータ生成方法。
  8. 請求項4から6のいずれかに記載のデータ生成装置としてコンピュータを動作させるためのデータ生成プログラム。
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