JPH097042A - 自動販売機および自動販売方法 - Google Patents

自動販売機および自動販売方法

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JPH097042A
JPH097042A JP7148830A JP14883095A JPH097042A JP H097042 A JPH097042 A JP H097042A JP 7148830 A JP7148830 A JP 7148830A JP 14883095 A JP14883095 A JP 14883095A JP H097042 A JPH097042 A JP H097042A
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JP
Japan
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time
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detecting
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JP7148830A
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English (en)
Inventor
Satoru Uematsu
哲 植松
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】釣銭またはプリペイドカードなどの取忘れを正
確に判断することができる自動販売機および自動販売方
法を提供することにある。 【構成】取引関連物体(釣銭、カードなど)を検知し
(ステップST22、Yes);取引相手を検知し(ス
テップST26、Yes);前記取引関連物体が検知さ
れているときに前記取引相手が検知されていないと前記
取引関連物体が取忘れられたものと判定する(ステップ
ST28)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、交通機関の
駅に設置される自動券売機、および各種物品を販売する
自動販売機に関する。特に、これら自動券売機および自
動販売機における釣銭またはカード(プリペイドカード
など)の取忘れ防止に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、物品を無人で販売できる自動販売
機がいたるところに設置されている。このような自動販
売機において物品を購入するときは、ユーザ(取引相
手)により現金(硬貨、紙幣)またはカード(プリペイ
ドカード)などがこの自動販売機に投入され、この投入
された金額(カードの残額)と引き換えに目的の物品が
購入できるようになっている。またこのとき、必要に応
じて釣銭またはプリペイドカードが排出されてるように
なっている。
【0003】とろこが、ユーザは物品の受け取りに気が
取られていて、釣銭またはカードを取り忘れることがあ
る。従来の自動販売機では、釣銭またはカード(プリペ
イドカード)の取忘れ防止策として、釣銭またはカード
をセンサで監視し一定時間以上これらが取り出されない
場合に取忘れと判断して取忘れの注意を促したり、釣銭
またはカードを機内に取り込んで保管したりする機能を
備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような取
忘れ防止策では、取忘れの判断を固定された時間で行な
っているため、ユーザに釣銭またはカードを受け取る意
志があっても取忘れと判断されてしまうことがある。特
に、高齢者や身障者などのように健常者と比べて釣銭ま
たはカードを受け取るのに時間がかかる場合では、この
誤った取忘れ判断が行われやすい。
【0005】このことを回避するために取忘れ判断の時
間を長くすると、真の取忘れの場合に、ユーザがその場
から立ち去ってから取忘れの注意を促すことにもなりか
ねない。さらに、ユーザがその場から立ち去ってから釣
銭またはカードが機内に取り込まれ保管されるまでの時
間が長いと、第3者が介入し取忘れられた釣銭またはカ
ードを持ち去ってしまう危険性もある。この発明の目的
は、釣銭またはプリペイドカードなどの取忘れを正確に
判断することができる自動販売機および自動販売方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の自動販売方法
は、取引関連物体を検知し;取引相手を検知し;前記取
引関連物体が検知されているときに、前記取引相手が検
知されていないと前記取引関連物体が取忘れられたもの
と判定する。
【0007】この発明の自動販売機は、取引関連物体を
検知する体検知手段と;取引相手を検知する取引相手検
知手段と;前記物体検知手段により前記取引関連物体が
検知されているときに、前記取引相手検知手段で取引相
手が検知されていないと前記取引関連物体が取忘れられ
たものと判定する判定手段とを備えている。
【0008】この発明の自動販売方法は、第1の取引関
連物体を検知し;第2の取引関連物体を検知し;前記第
1の取引関連物体を検知しかつ前記第2の取引関連物体
を検知すると時間計測手段による時間の計測を開始し;
前記第1の取引関連物体が検知されてから検知されなく
なるまでの第1の時間を前記時間計測手段から読み取
り;前記第2の取引関連物体が検知されているときに、
前記時間計測手段で計測されている時間が前記第1の時
間を基に計算される所定の時間を経過すると、前記第2
の取引関連物体が取忘れられたものと判定する。
【0009】この発明の自動販売機は、第1の取引関連
物体を検知する第1物体検知手段と;第2の取引関連物
体を検知する第2物体検知手段と;前記第1の取引関連
物体を検知し、かつ前記第2の取引関連物体を検知する
と時間の計測を開始する時間計測手段と;前記取引関連
物体が検知されてから検知されなくなるまでの第1の時
間を前記時間計測手段から読み取り、前記第2の取引関
連物体が検知されているときに前記時間計測手段で計測
されている時間が、前記第1の時間を基に計算される所
定の時間を経過すると、前記第2の取引関連物体が取忘
れられたものと判定する判定手段とを備えている。
【0010】
【作用】取忘れ対象物(取引関連物体)および取引相手
の存在の双方を検知して取忘れか否かの判定を行うので
正確な取忘れ判断ができる。また、販売対象物(第1の
取引関連物体)が取り除かれるまでの時間を基にして取
忘れ対象物(第2の取引関連物体)の取忘れの判定を行
うので、正確かつタイミングのよい取忘れ判断ができ
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明の一実施例に係る自
動券売機の接客面を例示する図である。この自動券売機
100の接客面には、投入金額、釣銭およびカード(プ
リペイドカード)の取忘れなどを案内表示する表示器1
02と、係員呼出釦(押し釦)104と、購入を取り消
す取消釦(押し釦)106と、貨幣の投入金額またはカ
ードの残金額に基づき発売路線の区間運賃を点灯表示す
る複数の可変表示口座釦(行先釦;数字表示器内臓型の
押し釦)108と、購入枚数、大人用乗車券、小人用乗
車券を指定する条件釦(押し釦)110とが設けられて
いる。
【0012】さらに、自動券売機100の接客面には、
カードの投入および排出を行うカード投入口142と、
硬貨を投入する硬貨投入口114と、紙幣を投入する紙
幣投入口116と、釣銭としての紙幣を排出する紙幣排
出口118と、乗車券を発行する乗車券発行口120
と、釣銭としての硬貨を排出する排出口122と、排出
口122から排出された釣銭を受ける受け皿124と、
受け皿124に排出された釣銭を保管するため受け皿1
24を閉じるシャッタ125と、釣銭およびカードの取
忘れなどを音声案内するスピーカ126と、仕切板12
8および130とが設けられている。
【0013】紙幣排出口118には、釣銭として排出さ
れる紙幣の有無を検知する紙幣検知センサ118aおよ
び118bが設けられており、紙幣検知センサ118a
は発光部、紙幣検知センサ118bは受光部である。つ
まり、紙幣検知センサ118aから発光される光が紙幣
により遮光され紙幣検知センサ118bで受光されない
ときには紙幣有りと判定され、紙幣検知センサ118a
から発光される光が遮光されずに紙幣検知センサ118
bで受光されているときには乗車券無しと判定される。
【0014】乗車券発行口120は、発行される乗車券
のおよそ半分をこの発行口から出して軽く挟圧保持する
ように構成されている。この乗車券発行口120には、
発行される乗車券の有無を検知する乗車券検知センサ1
20aおよび120bが設けられており、乗車券検知セ
ンサ120aは発光部、乗車券検知センサ120bは受
光部である。つまり、乗車券検知センサ120aから発
光される光が乗車券により遮光され乗車券検知センサ1
20bで受光されないときには乗車券有りと判定され、
乗車券検知センサ120aから発光される光が遮光され
ずに乗車券検知センサ120bで受光されているときに
は乗車券無しと判定される。
【0015】受け皿124には、排出口122から排出
される釣銭の有無を検知する釣銭検知センサ124aお
よび124bが設けられており、釣銭検知センサ124
aは発光部、釣銭検知センサ124bは受光部である。
つまり、釣銭検知センサ124aから発光される光が釣
銭(硬貨)により遮光され釣銭検知センサ124bで受
光されないときには釣銭有りと判定され、釣銭検知セン
サ124aから発光される光が遮光されずに釣銭検知セ
ンサ124bで受光されているときには釣銭無しと判定
される。
【0016】仕切板128および130は、自動券売機
1の左右両端から正面に向けて伸びており、この自動券
売機1の使用者の位置を自動券売機1の正面にするとと
もに、他人がこの自動券売機1の正面位置に割り込んで
くるのを防止するために設けられている。この仕切板1
28および130には、これら二つの仕切板の間の取引
相手(人間)を検知する取引相手検知センサ128aお
よび130bが設けられており、取引相手検知センサ1
28aは発光部、取引相手検知センサ130bは受光部
である。つまり、取引相手検知センサ128aから発光
される光が取引相手により遮光され取引相手検知センサ
130bで受光されないときには取引相手がいると判定
され、取引相手検知センサ128aから発光される光が
遮光されずに取引相手検知センサ130bで受光されて
いるときには取引相手がいないと判定される。
【0017】なお、この実施例では、取引相手を検知す
るセンサの例として発光部と受信部とを備えた光学セン
サ(取引相手検知センサ128および130)を使用す
る場合について説明したが、この発明の自動販売機はこ
れに限定されることなく、取引相手を検知するセンサと
して、人の体温に反応する焦電型赤外線センサ、または
(人に対する)反射を利用する超音波センサなどを使用
する場合にも適用できる。光学センサまたは超音波セン
サを利用する場合は、取引相手が人間でないとき(例え
ばロボット)でも、この実施例は動作できる。
【0018】図2は、図1の自動券売機のカード投入口
142から投入されるカードの処理を行うカード処理部
の構造を説明する図である。このカード処理部140に
は、カード投入口142と、このカード投入口142か
ら投入されたカードを搬送する搬送路144、146、
150と、搬送路150から下方に分岐する搬送路15
2と、搬送路152により搬送されるカードを一次保留
する保留部154と、モータ155とが設けられてい
る。
【0019】そして、搬送路144の上下にカード投入
口142側から順にカード検知センサ160a、160
b、162a、および162bとが設けられている。カ
ード検知センサ160aは発光部であり、このカード検
知センサ160aから発光される光が受光部であるカー
ド検知センサ160bにて受光されているときはカード
が無いと判定され、カード検知センサ160aから発光
される光がカードにより遮光されカード検知センサ16
0bにて受光されないときはカードが有ると判定され
る。同様に、カード検知センサ162aは発光部であ
り、このカード検知センサ162aから発光される光が
受光部であるカード検知センサ162bにて受光されて
いるときはカードが無いと判定され、カード検知センサ
162aから発光される光がカードにより遮光され、カ
ード検知センサ162bにて受光されないときはカード
が有ると判定される。
【0020】カード投入口142からカードが投入され
たとき、つまり、カード検知センサ160(a、b)で
カードが検知されてから、カード検知センサ162
(a、b)でカードが検知されると、投入されたカード
は回転ローラ145により搬送路146へ搬送される。
搬送路146へ搬送されたカードは回転ローラ147、
149により搬送路150に送られる。搬送路150へ
搬送されたカードがカード検知センサ164(a、b)
で検知されると、磁気ヘッド166により磁気情報の読
取および書込が行なわれる。そして、このカードは回転
ローラ167により搬送路150を搬送され、搬送路1
50の最後部に設けられているカード検知センサ168
(a、b)によりカードが検知されると、今度は、回転
ローラ167および149が逆回転することにより、搬
送路150から搬送路146へ搬送される。そして、搬
送路146の上部に設けられたサーマルヘッドにより、
カードに必要事項が印字記録され、カード投入口142
から排出される。このときは、カード検知センサ162
(a、b)でカードが検知されてから、カード検知セン
サ160(a、b)でカードが検知されるため、カード
の引き込み動作は行なわれない。
【0021】カードがカード投入口142から排出され
ているにも拘らず、カードが抜き取られないとカード取
忘れと判断され(取り忘れ判断はこの発明の重要なポイ
ントであり後に詳しく説明する)、このカードは搬送路
144、146を経由して、さらに、搬送路150の途
中から分岐する搬送路152を経由して、保留部154
に一次保留される。または、搬送路150においてカー
ドを保留するようにしてもよい。
【0022】図3は、図1の自動券売機100の制御部
の一例を説明するブロック図である。図1の自動券売機
100の制御を司る主制御部としてのCPU(セントラ
ル・プロセッシング・ユニット)170には、CPU1
70の制御プログラムなどを記憶しているROM(リー
ド・オンリ・メモリ)172と、制御プログラムのバッ
ファとして機能するRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)174と、口座釦108で指定された運賃の乗車券
を発光する発券機構部176と、釣銭またはカードが取
忘れられたと判定されてからの時間を計測する第1タイ
マ177と、乗車券発行口120から乗車券が発行され
てから抜き取られるまでの時間を計測する第2タイマ1
78と、乗車券が発行されてからの時間を計測し続ける
第3タイマ179とが接続されている。
【0023】さらに、このCPU170には、紙幣検知
センサ118(a、b)と、発券検知センサ120
(a、b)と、釣銭検知センサ122(a、b)と、取
引相手検知センサ128(a、b)と、カード検知セン
サ160(a、b)および162(a、b)とが接続さ
れている。
【0024】さらに、このCPU170には、条件釦1
10で指定された条件に応じた処理を行う条件釦処理部
180と、必要に応じて表示器102に案内を表示する
表示内容指定部182と、必要に応じてスピーカ126
に音声を出力する音声案内装置184と、紙幣投入口1
16から投入される紙幣の鑑別などを行う紙幣処理部1
86と、硬貨投入口140から投入された硬貨の鑑別な
どを行う硬貨処理部188と、釣銭の処理を行う釣銭処
理部190と、カード処理部140と、ホスト装置20
0との間で情報の送受信を行う伝送制御部194とが接
続されている。
【0025】図4は、取引相手検知センサ128aおよ
び130bによる釣銭およびカード(プリペイドカード
など)の取忘れ防止方法の一例について説明するフロー
チャートである。
【0026】ユーザが図1の自動券売機100により乗
車券を購入するためには、通常、ユーザは取引相手検知
センサ128aおよび130bで検知される範囲に立ち
入らなければならない。つまり、まず最初に取引相手検
知センサ128aおよび130bで取引相手が検知され
ることになる(ステップST12)。そして、乗車券を
購入するために、硬貨、紙幣、またはカードが各々の投
入口に投入され(ステップST14)、条件釦110お
よび口座釦108が押下される(ステップST16)。
これらの操作により、乗車券発行口120から乗車券が
発行されるとともに(ステップST18)、釣銭(紙幣
および硬貨)またはカードが各々の排出口から排出され
る(ステップST20)。
【0027】その後、釣銭(硬貨)検知センサ122
(a、b)がオフ、紙幣検知センサ118(a、b)が
オフ、さらにカード検知センサ160(a、b)および
162(a、b)もオフになると(ステップST22、
No)、つまり、釣銭(硬貨、紙幣)およびカードが取
り除かれると、釣銭およびカードの取忘れなしと判定さ
れ(ステップST24)、自動券売機100における乗
車券発行動作は終了する。
【0028】釣銭検知センサ122(a、b)、紙幣検
知センサ118(a、b)、またはカード検知センサ1
60(a、b)および162(a、b)のうちの少なく
とも一つのセンサがオン状態であるとき(ステップST
22、Yes)、つまり、釣銭またはカードのうちのど
ちらかが取忘れられていて、取引相手検知センサ128
aおよび130bがオフになると(ステップST26、
Yes)、つまり、ユーザが自動券売機100から離れ
ると、釣銭またはカードの取忘れと判定され(ステップ
ST28)、第1タイマ177による時間T11の計測
が開始される(ステップST30)。
【0029】但し、取引相手検知センサ128aおよび
130bがオン状態のときは(ステップST26、N
o)、つまり、ユーザが自動券売機100の正面にいる
ときは、釣銭またはカードの取忘れがあっても取忘れと
は判定されない。
【0030】釣銭またはカードの取忘れと判定されると
(ステップST28)、例えば、表示器102に取忘れ
を伝える内容が点滅表示されるとともに、スピーカ12
6により音声で取忘れが伝えられる(ステップST3
2)。さらに、第1タイマ177により計測されている
時間T11が予めRAM174に記憶されている時間T
12を経過すると(T12<T11)(ステップST3
4、Yes)、釣銭またはカードが自動券売機100内
に保管される(紙幣またはカードは機内に引き込まれ保
管され、硬貨は受け皿124に設けられたシャッタ12
5が閉じて保管される)(ステップST36)。その
後、この自動券売機100による乗車券の発売は中止さ
れる(ステップST38)。
【0031】時間T11が時間T12を経過する前に
(ステップST34、No)、釣銭またはカードが取り
除かれると(ステップST22、No)、取忘れ判断さ
れることなく(ステップST24)、乗車券発行処理は
終了する。
【0032】なお、この実施例では、発行される乗車券
の取忘れにつていはチェックされていないが、ステップ
ST22に発券検知センサ118(a、b)のオンまた
はオフを条件に加えると、つまり、発行された乗車券が
抜き取られたか否かのチェックを条件に加えると乗車券
の取忘れ防止もできる。
【0033】図5は、乗車券が取り出されるまでの時間
を基にして釣銭およびカード(プリペイドカードなど)
の取忘れを防止する方法の一例について説明するフロー
チャートである。
【0034】まず、乗車券を購入するために、硬貨、紙
幣、またはカードが各々の投入口に投入され(ステップ
ST50)、条件釦110および口座釦108が押下さ
れる(ステップST52)。これらの操作により、乗車
券発行口120から乗車券が発行され(ステップST5
4)、釣銭またはカードが各々の排出口から排出される
(ステップST56)。このとき、発券検知センサ12
0(a、b)、釣銭検知センサ124(a、b)、また
は紙幣検知センサ118(a、b)がオン動作し、第2
タイマ178による時間T21の計測および第3タイマ
179による時間T22の計測が開始される(ステップ
ST58)。
【0035】その後、発券検知センサ120(a、b)
がオフになると、つまり、乗車券が抜き取られると(ス
テップST60、No)、このときの第2タイマ178
の計測時間T21が読み取られる(ステップST6
2)。このとき、釣銭検知センサ128(a、b)がオ
フ、紙幣検知センサ118(a、b)がオフ、さらにカ
ード検知センサ160(a、b)、162(a、b)も
オフのときは(ステップST64、No)、つまり、発
行された乗車券が乗車券発行口120から抜き取られた
後、釣銭(硬貨、紙幣)およびカードも取り除かれる
と、取忘れなしと判定され(ステップST66)、自動
券売機100における乗車券発行動作は終了する。
【0036】釣銭検知センサ122(a、b)、紙幣検
知センサ118(a、b)、またはカード検知センサ1
60(a、b)、162(a、b)のうちの少なくとも
一つのセンサがオン状態であるとき(ステップST6
4、Yes)、つまり、釣銭(硬貨、紙幣)またはカー
ドのうちどちらかが取忘れられていて、例えば、時間T
22が時間T21×2を越えると(T22≧T21×
2)(ステップST68、Yes)、取忘れと判定され
る(ステップST70)。
【0037】これは、乗車券が取り除かれるまでの時間
T21を基準として、この時間T21の2倍の時間が経
過すると取忘れと判断するように設定した場合である。
この取忘れと判定されるまでの時間はT21×2(乗車
券が取り除かれるのにかかる時間の2倍)に限らず、T
21×1.5、T21×3などでもよい。このように、
発行された乗車券が取り除かれるまでの時間を基にし
て、釣銭またはカードの取忘れ判断を行うので、仮に、
自動券売機100を利用する者が高齢者や身障者であ
り、健常者に比べて釣銭またはカードを取るのに時間が
かかるような場合でも、タイミングよく取忘れ判断を行
うことができる。
【0038】時間T22が時間T21×2を越える前に
(ステップST68、No)、釣銭またはカードが取り
除かれると(ステップST64、No)、取忘れなし
(ステップST66)と判定される。
【0039】取忘れと判定されると(ステップST7
0)、第1タイマ177による時間T23の計測が開始
される(ステップST72)。そして、例えば、表示器
102に取忘れを伝える内容が点滅表示されるととも
に、スピーカ126により音声で取忘れが伝えられる
(ステップST74)。さらに、第1タイマ177によ
り計測されている時間T23が予めRAM174に記憶
されている時間T24を経過すると(T24<T23)
(ステップST76、Yes)、釣銭またはカードが自
動券売機100内に保管される(紙幣またはカードは機
内に引き込まれ保管され、硬貨は受け皿124に設けら
れたシャッタ125が閉じて保管される)(ステップS
T78)。その後、この自動券売機100による乗車券
の発売は中止される(ステップST80)。
【0040】時間T23が時間T24を経過する前に
(ステップST76、No)、釣銭またはカードが取り
除かれると(ステップST64、No)、取忘れなしと
判定され(ステップST66)、乗車券発行処理は終了
する。
【0041】図6は、取引相手検知センサ128aおよ
び130bと乗車券が取り出されるまでの時間との両者
により釣銭およびカード(プリペイドカードなど)の取
忘れを防止する方法の一例を説明するフローチャートで
ある。
【0042】ユーザが図1の自動券売機100により乗
車券を購入するためには、通常、ユーザは取引相手検知
センサ128aおよび130bで検知される範囲に立ち
入らなければならない。つまり、まず最初に取引相手検
知センサ128aおよび130bで取引相手が検知され
ることになる(ステップST102)。そして、乗車券
を購入するために、硬貨、紙幣、またはカードが各々の
投入口に投入され(ステップST104)、条件釦11
0および口座釦108が押下される(ステップST10
6)。これらの操作により、乗車券発行口120から乗
車券が発行され(ステップST108)、釣銭またはカ
ードが各々の排出口から排出される(ステップST11
0)。このとき、発券検知センサ120(a、b)、釣
銭検知センサ124(a、b)、または紙幣検知センサ
118(a、b)がオン動作し、第2タイマ178によ
る時間T31の計測および第3タイマ179による時間
T32の計測が開始される(ステップST112)。
【0043】その後、発券検知センサ120(a、b)
がオフになると、つまり、乗車券が抜き取られると(ス
テップST114、No)、このときの第2タイマ17
8の計測時間T31が読み取られる(ステップST11
6)。このとき、釣銭検知センサ128(a、b)がオ
フ、紙幣検知センサ118(a、b)がオフ、さらにカ
ード検知センサ160(a、b)、162(a、b)も
オフのときは(ステップST118、No)、つまり、
発行された乗車券が乗車券発行口120から抜き取られ
た後、釣銭(硬貨、紙幣)およびカードも取り除かれる
と、取忘れなしと判定され(ステップST120)、自
動券売機100における乗車券発行動作は終了する。
【0044】釣銭検知センサ122(a、b)、紙幣検
知センサ118(a、b)、またはカード検知センサ1
60(a、b)、162(a、b)のうちの少なくとも
一つのセンサがオン状態であるとき(ステップST11
8、Yes)、つまり、釣銭(硬貨、紙幣)またはカー
ドのうちどちらかが取忘れられていて、時間T32が時
間T31×2を越えて(T32≧T31×2)(ステッ
プST122、Yes)、さらに、取引相手検知センサ
128aおよび130bがオフになると(ステップST
124、Yes)、取忘れと判定される(ステップST
126)。
【0045】これは、図4のフローチャートでで説明し
た人が自動券売機100から離れると取忘れと判定する
方法と、図5のフローチャートで説明した乗車券が取り
除かれるまでの時間を基に取忘れを判定する方法との両
者を備えた取忘れ判定方法である。つまり、高齢者や身
障者にも対応できかつ正確な取忘れ判定ができる方法で
ある。なお、取忘れと判定されるまでの時間はT21×
2(乗車券が取り除かれるのにかかる時間の2倍)に限
らず、T21×1.5、T21×3などでもよい。
【0046】時間T32が時間T31×2を越える前に
(ステップST122、No)、釣銭またはカードが取
り除かれると(ステップST118、No)、取忘れな
し(ステップST120)と判定される。取引相手検知
センサ128aおよび130bがオン状態のときに(ス
テップST124、No)、釣銭またはカードが取り除
かれると(ステップST118、No)、取忘れなし
(ステップST120)と判定される。
【0047】取忘れと判定されると(ステップST12
6)、第1タイマ177による時間T33の計測が開始
される(ステップST128)。そして、例えば、表示
器102に取忘れを伝える内容が点滅表示されるととも
に、スピーカ126により音声で取忘れが伝えられる
(ステップST130)。さらに、第1タイマ177に
より計測されている時間T33が予めRAM174に記
憶されている時間T34を経過すると(T34<T3
3)(ステップST132、Yes)、釣銭またはカー
ドが自動券売機100内に保管される(紙幣またはカー
ドは機内に引き込まれ保管され、硬貨は受け皿124に
設けられたシャッタ125が閉じて保管される)(ステ
ップST134)。その後、この自動券売機100によ
る乗車券の発売は中止される(ステップST136)。
【0048】時間T33が時間T34を経過する前に
(ステップST132、No)、釣銭またはカードが取
り除かれると(ステップST118、No)、取忘れな
しと判定され(ステップST120)、乗車券発行処理
は終了する。
【0049】なお、この実施例では自動券売機における
釣銭およびカードの取忘れ防止について説明したが、こ
の発明の自動販売機はこれに限定されることなく、飲料
水、タバコなどを販売する一般的な自動販売機にも適用
できる。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば下記の自動販売機およ
び自動販売装置を提供できる。 (1)正確な取忘れ判断が行なわれるので、取忘れでも
ないのに取忘れ注意を受けることなくゆっくり取引がで
きる(高齢者や身障者でも安心して取引ができる)自動
販売機および自動販売方法。
【0051】(2)正確な取忘れ判断が行なわれるの
で、第3者により取忘れ対象物が持ち去られるのを防止
できる自動販売機および自動券売機。 (3)タイミングよく取忘れの注意を行うことができる
自動販売機および自動券売機。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る自動券売機の接客面
を例示する図。
【図2】図1の自動券売機のカード投入口から投入され
るカードの処理を行うカード処理部の構造を説明する
図。
【図3】図1の自動券売機の制御部の一例を説明するブ
ロック図。
【図4】取引相手検知センサによる釣銭およびカード
(プリペイドカードなど)の取忘れ防止方法の一例につ
いて説明するフローチャート。
【図5】乗車券が取り出されるまでの時間を基にして釣
銭およびカード(プリペイドカードなど)の取忘れを防
止する方法の一例について説明するフローチャート。
【図6】取引相手検知センサと乗車券が取り出されるま
での時間との両者により釣銭およびカード(プリペイド
カードなど)の取忘れを防止する方法の一例を説明する
フローチャート。
【符号の説明】
100…自動券売機 102…表示部 114…硬貨投入口 116…紙幣投
入口 118…紙幣排出口 118a、b…紙幣検知センサ(取引関連物体検知手
段、第2の取引関連物体検知手段) 120…乗車券発行口 120a、b…乗車券検知センサ(第1物体検知手段) 122…排出口 124…受け皿 124a、b…釣銭検知センサ(物体検知手段、第2物
体検知手段) 125…シャッタ(保管手段) 126…スピー
カ 128、130…仕切板(取引相手検知手段) 128a、130b…取引相手検知センサ(取引相手検
知手段) 142…カード投入口 154…保留部
(保管手段) 160a、160b、162a、162b…カード検知
センサ(物体検知手段、第2物体検知手段) 170…CPU(判定手段) 172…ROM 174…RAM 177…第1タイマ(時間計測手段、第2時間計測手
段) 178…第2タイマ(第1時間計測手段) 179…第3タイマ(第1時間計測手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取引関連物体を検知し;前記取引関連物体
    が検知されているときに、取引相手が検知されていない
    ときには前記取引関連物体が取忘れられたものと判定す
    る;ことを特徴とする自動販売方法。
  2. 【請求項2】取引関連物体を検知し;前記取引関連物体
    が検知されているときに、前記取引相手が検知されてい
    ないときには前記取引関連物体が取忘れられたものと判
    定し;前記取忘れと判定されてからの時間を計測し;前
    記計測された時間が所定の時間になっても、前記取引関
    連物体が検知されていて、かつ取引相手が検知されてい
    ないときには前記取引関連物体を保管する;ことを特徴
    とする自動販売方法。
  3. 【請求項3】取引関連物体を検知する物体検知手段と;
    取引相手を検知する取引相手検知手段と;前記物体検知
    手段により前記取引関連物体が検知されているときに、
    前記取引相手検知手段で取引相手が検知されていないと
    前記取引関連物体が取忘れられたものと判定する判定手
    段とを;備えたことを特徴とする自動販売機。
  4. 【請求項4】取引関連物体を検知する物体検知手段と;
    取引相手を検知する取引相手検知手段と;前記物体検知
    手段により前記取引関連物体が検知されているときに、
    前記取引相手検知手段で取引相手が検知されていないと
    前記取引関連物体が取忘れられたものと判定する判定手
    段と;前記判定手段により取忘れと判定されてからの時
    間を計測する時間計測手段と;前記時間計測手段による
    計測時間が所定の時間になっても、前記物体検知手段に
    より取引関連物体が検知されていて、かつ前記取引相手
    検知手段で取引相手が検知されていないときには前記取
    引関連物体を保管する保管手段と;を備えたことを特徴
    とする自動販売機。
  5. 【請求項5】第1の取引関連物体を検知し;第2の取引
    関連物体を検知し;前記第1の取引関連物体を検知し、
    かつ前記第2の取引関連物体を検知すると時間計測手段
    による時間の計測を開始し;前記第1の取引関連物体が
    検知されてから検知されなくなるまでの第1の時間を前
    記時間計測手段から読み取り;前記第2の取引関連物体
    が検知されているときに、前記時間計測手段で計測され
    ている時間が、前記第1の時間を基に計算される所定の
    時間を経過すると、前記第2の取引関連物体が取忘れら
    れたものと判定する;ことを特徴とする自動販売方法。
  6. 【請求項6】第1の取引関連物体を検知し;第2の取引
    関連物体を検知し;前記第1の取引関連物体を検知し、
    かつ前記第2の取引関連物体を検知すると第1時間計測
    手段による時間の計測を開始し;前記第1の取引関連物
    体が検知されてから検知されなくなるまでの第1の時間
    を前記第1時間計測手段から読み取り;前記第2の取引
    関連物体が検知されているときに、前記第1時間計測手
    段で計測されている時間が、前記第1の時間を基に計算
    される所定の時間を経過すると、前記第2の取引関連物
    体が取忘れられたものと判定し;前記取忘れと判定され
    てから第2時間計測手段により第2の時間を計測し;前
    記第2の時間が所定の時間になっても、前記第2の取引
    関連物体が検知されているときには前記第2の取引関連
    物体を保管する;ことを特徴とする自動販売方法。
  7. 【請求項7】第1の取引関連物体を検知する第1物体検
    知手段と;第2の取引関連物体を検知する第2物体検知
    手段と;前記第1の取引関連物体を検知し、かつ前記第
    2の取引関連物体を検知すると時間の計測を開始する時
    間計測手段と;前記第1の取引関連物体が検知されてか
    ら検知されなくなるまでの第1の時間を前記時間計測手
    段から読み取り、前記第2の取引関連物体が検知されて
    いるときに前記時間計測手段で計測されている時間が、
    前記第1の時間を基に計算される所定の時間を経過する
    と、前記第2の取引関連物体が取忘れられたものと判定
    する判定手段と;を備えたことを特徴とする自動販売
    機。
  8. 【請求項8】第1の取引関連物体を検知し;第2の取引
    関連物体を検知し;前記第1の取引関連物体を検知し、
    かつ前記第2の取引関連物体を検知すると時間計測手段
    による時間の計測を開始し;前記第1の取引関連物体が
    検知されてから検知されなくなるまでの第1の時間を前
    記時間計測手段から読み取り;前記第2の取引関連物体
    が検知されているときに、前記時間計測手段で計測され
    ている時間が、前記第1の時間を基に計算される所定の
    時間を経過し、かつ取引相手を検知していないと、前記
    第2の取引関連物体が取忘れられたものと判定する;こ
    とを特徴とする自動販売方法。
  9. 【請求項9】第1の取引関連物体を検知し;第2の取引
    関連物体を検知し;前記第1の取引関連物体を検知し、
    かつ前記第2の取引関連物体を検知すると第1時間計測
    手段による時間の計測を開始し;前記第1の取引関連物
    体が検知されてから検知されなくなるまでの第1の時間
    を前記第1時間計測手段から読み取り;前記第2の取引
    関連物体が検知されているときに、前記時間計測手段で
    計測されている時間が、前記第1の時間を基に計算され
    る所定の時間を経過し、かつ取引相手を検知していない
    と、前記第2の取引関連物体が取忘れられたものと判定
    し;前記取忘れと判定されてから第2時間計測手段によ
    り第2の時間を計測し;前記第2の時間が所定の時間に
    なっても、前記第2の取引関連物体が検知されていて、
    かつ取引相手が検知されていないときには前記取引関連
    物体を保管する;ことを特徴とする自動販売方法。
  10. 【請求項10】第1の取引関連物体を検知する第1物体
    検知手段と;第2の取引関連物体を検知する第2物体検
    知手段と;取引相手を検知する取引相手検知手段と;前
    記第1の取引関連物体を検知し、かつ前記第2の取引関
    連物体を検知すると時間の計測を開始する時間計測手段
    と;前記販売取引関連物体が検知されてから検知されな
    くなるまでの第1の時間を前記時間計測手段から読み取
    り、前記第2の取引関連物体が検知されているときに前
    記時間計測手段で計測されている時間が、前記第1の時
    間を基に計算される所定の時間を経過し、かつ取引相手
    が検知されていないと前記第2の取引関連物体が取忘れ
    られたものと判定する判定手段と;を備えたことを特徴
    とする自動販売機。
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