JP2017152058A - 決済処理装置および決済処理装置の制御プログラム - Google Patents

決済処理装置および決済処理装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 硬貨が排出されたことを確実に操作者に認識させることを可能とする。
【解決手段】 実施形態の硬貨収受装置は、貨幣識別手段、排出手段および報知手段を備える。硬貨識別手段は、投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する。排出手段は、硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する。報知手段は、硬貨がリジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを操作者に報知するための報知動作を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、硬貨収受装置、決済処理装置および決済処理装置の制御プログラムに関する。
コインセレクタは、投入口に規定外の硬貨が投入された場合に、当該硬貨を投入口の直下に設けた排出口から排出するものである。このコインセレクタは、POS(point-of-sale)端末などの決済処理装置に接続される硬貨収受装置や、硬貨収受機能を備えた決済処理装置において使用されている。しかしながら、コインセレクタは、硬貨を1枚ずつ投入する必要があるために、その作業は面倒である上に、長時間を要する。またコインセレクタは、硬貨の詰まりが発生することがしばしばある。
そこで、コインセレクタを設けずに、硬貨の種類を識別する識別装置での識別に失敗した硬貨をリジェクト皿に排出する構成とすることが考えられる。
しかしながら、コインセレクタでは一般に、規定外の硬貨は投入直後に排出されるのに対して、上記のようなコインセレクタを設けない構成においては、硬貨を投入してから、その硬貨がリジェクト皿に排出されるまでに要する時間が長くなってしまう。このため、リジェクト皿に硬貨が排出されたことを操作者が気づかず、硬貨がリジェクト皿に放置されてしまう恐れがあった。
このような事情から、硬貨が排出されたことを確実に操作者に認識させられることが望まれていた。
特開2013−114300号公報
本発明が解決しようとする課題は、硬貨が排出されたことを確実に操作者に認識させることができる硬貨収受装置および決済処理装置と、その決済処理装置の制御のための制御プログラムとを提供することである。
実施形態の硬貨収受装置は、貨幣識別手段、排出手段および報知手段を備える。硬貨識別手段は、投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する。排出手段は、硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する。報知手段は、硬貨がリジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを操作者に報知するための報知動作を行う。
一実施形態に係るセルフチェックアウト装置の外観の斜視図。 図1に示すセルフチェックアウト装置の一部を示す斜視図。 図1に示すセルフチェックアウト装置のブロック図。 図3中のCPUのフローチャート。 警告画像の一例を示す図。
以下実施の形態の一例について図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、決済処理装置としてセルフチェックアウト装置を例に説明する。
図1は本実施形態に係るセルフチェックアウト装置100の外観の斜視図である。図2はセルフチェックアウト装置100の一部を示す斜視図である。なお本実施形態のセルフチェックアウト装置100は、セルフチェックアウト式のPOS端末、あるいはセルフレジ装置とも呼ばれる。セルフチェックアウト装置100は、買物客により操作される。従って、買物客がセルフチェックアウト装置100の操作者である。
セルフチェックアウト装置100は、本体1および計量ユニット2,3を含む。
本体1は、タッチパネル10、スキャナ窓11、ハンディスキャナ12、レシート発行口13、カード挿入口14、硬貨投入皿15、釣銭皿16、リジェクト皿17、紙幣挿入口18および紙幣排出口19を含む。
タッチパネル10は、買物客に各種の情報を報知するための各種の画面を表示する。この画面は例えば、次のようなものである。(1)買物客に操作方法を知らせるための案内画面。(2)バーコードが付されていない商品の情報を入力するための情報入力画面。(3)バーコード読取りに基づく情報を表示する読取情報表示画面。(4)購入代金を支払う支払作業に際しての合計購入金額・預かり金額・釣り銭額などを表示する精算画面。これらの画面の一部はGUI(graphical user interface)を構成するものであって、タッチパネル10はGUIの操作のためのタッチ操作を受け付ける。
スキャナ窓11は、本体1に形成した開口を透明な樹脂やガラスなどで覆って形成される。スキャナ窓11は、スキャナ窓11の前に買物客により翳された商品を、本体1の内部に配置される固定スキャナによりスキャン可能とする。固定スキャナについては後述する。
ハンディスキャナ12は、商品に表示されたバーコードを読み取って、そのバーコードが表した情報を出力する。
レシート発行口13は、レシートを本体1の外部に排出するためのスリット状の開口である。
カード挿入口14は、カードを本体1の内部へと挿入し、またそのカードを本体1の外部へと排出するためのスリット状の開口である。
硬貨投入皿15は、精算のために買物客が投入する硬貨を受ける。硬貨投入皿15の底面には、開口15aが形成されており、硬貨投入皿15が受けた硬貨は、開口15aから本体1の内部に取り込まれる。
釣銭皿16は、本体1から釣銭として排出される硬貨を受ける。
リジェクト皿17は、本体1から使用不能であるとして排出される硬貨を受ける。
紙幣挿入口18は、精算のために買物客が挿入する紙幣を本体1の内部へと取り込むためのスリット状の開口である。
紙幣排出口19は、本体1から釣銭としての紙幣を排出するためのスリット状の開口である。
計量ユニット2は、未登録の商品を載置するための台2aを含む。計量ユニット2は、台2aに載置された商品の総重量を計測する。
計量ユニット3は、登録済みの商品を載置するための台3a、3bと、登録済みの商品を入れる袋を掛けるアーム3cとを含む。計量ユニット3は、台3a、3bに載置された商品と、アーム3cに掛けられた袋に入れられた商品との総重量を計測する。
図3はセルフチェックアウト装置100のブロック図である。なお、図3において図1,2と同一の部位には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図3に示すようにセルフチェックアウト装置100は、前述の計量ユニット2,3、タッチパネル10およびハンディスキャナ12の他に、CPU(central processing unit)20、ROM21(read-only memory)、RAM(random-access memory)22、固定スキャナ23、プリンタ24、カードリーダライタ25、硬貨収受ユニット26、硬貨センサ27および紙幣収受ユニット28を含む。そしてこれらCPU20、ROM21、RAM22、固定スキャナ23、プリンタ24、カードリーダライタ25、硬貨収受ユニット26、硬貨センサ27および紙幣収受ユニット28は、本体1に収容されている。また、計量ユニット2,3、タッチパネル10、ハンディスキャナ12、CPU20、ROM21、RAM22、固定スキャナ23、プリンタ24、カードリーダライタ25、硬貨収受ユニット26、硬貨センサ27および紙幣収受ユニット28は、システムバスを含んだ通信システム29を介して接続されている。
CPU20は、コンピュータの中枢部分に相当する。CPU20は、ROM21に記憶されたオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムに基づいて、セルフチェックアウト装置100の各種の機能を実現するべく各部を制御する。
ROM21は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。ROM21は、オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムを記憶する。またROM21は、CPU20が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM22は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。RAM22は、CPU20が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM22は、CPU20が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
固定スキャナ23は、スキャナ窓11の前に翳された商品を撮像した上で、当該商品に表示されたバーコードを画像処理によって識別する。そして固定スキャナ23は、識別したバーコードが表す情報をCPU20へ出力する。なお、固定スキャナ23は、レーザ光の反射を利用してバーコードを識別するような他のタイプの周知のデバイスを利用することもできる。
プリンタ24は、レシートをプリントする。プリンタ24によりプリントされたレシートは、レシート発行口13から本体1の外部へと排出される。
カードリーダライタ25は、カード挿入口14へと買物客によって挿入されるカードに記録されたデータを読み取るとともに、上記のカードへデータを書き込む。カードは、ポイントカードや精算用のICカードなどである。カードリーダライタ25は、必要な処理を終えたカードをカード挿入口14から本体1の外部へと排出する。
硬貨収受ユニット26は、識別ユニット26a、計数ユニット26b、排出ユニット26cおよび抑止ユニット26dを含む。
識別ユニット26aは、硬貨投入皿15の開口15aから本体1の内部に取り込まれた硬貨が、予め定めた複数種の硬貨のいずれであるかを識別する。識別ユニット26aとしては、周知の構成のものをそのまま用いることができる。この識別ユニット26aは、硬貨識別手段の一例である。
計数ユニット26bは、識別ユニット26aにより識別に成功した硬貨について、種類毎の枚数を計数し、投入された硬貨の総額を算出する。
排出ユニット26cは、識別ユニット26aにより識別に失敗した硬貨をリジェクト皿17に排出する。排出ユニット26cは例えば、識別ユニット26aを通過した硬貨をリジェクト皿17に導く通路と、この通路へと識別ユニット26aを通過した硬貨を送り込むための開口を識別ユニット26aでの識別結果に応じて開閉する機構とにより構成される。この排出ユニット26cは、排出手段の一例である。
抑止ユニット26dは、シャッタと開閉機構とを含む。シャッタは、開口15aを開放または閉塞する2状態を選択的に形成する。開閉機構は、CPU20の指示の下にシャッタを駆動する。この抑止ユニット26dは、抑止手段の一例である。なお図示は省略するが、硬貨収受ユニット26は、釣銭としての硬貨を釣銭皿16へと排出するユニットなどの別のユニットも備える。
硬貨センサ27は、リジェクト皿17に排出された硬貨を検出する。硬貨センサ27としては、例えば硬貨の近接による磁界変化を検出するものや、硬貨による光路の遮断の有無を検出するものなどの、様々な周知のデバイスを利用できる。この硬貨センサ27は、検出手段の一例である。
紙幣収受ユニット28は、識別ユニット28aと計数ユニット28bとを含む。
識別ユニット28aは、紙幣挿入口18から挿入された紙幣を取り込み、当該紙幣が予め定めた複数種の紙幣のいずれであるかを識別する。識別ユニット28aは、識別に失敗した場合には、その紙幣を紙幣挿入口18から排出する。識別ユニット28aとしては、周知の構成のものをそのまま用いることができる。この識別ユニット28aは、紙幣識別手段の一例である。
計数ユニット28bは、識別ユニット28aにより識別に成功した紙幣について、種類毎の枚数を計数し、投入された紙幣の総額を算出する。なお図示は省略するが、紙幣収受ユニット28は、釣銭としての紙幣を紙幣排出口19から排出するユニットなどの別のユニットも備える。
次に以上のように構成されたセルフチェックアウト装置100の動作について説明する。
セルフチェックアウト装置100の動作モードとして、買物客の操作に応じて買上商品の決済を行うためのモードが設定されると、CPU20はROM21に記憶された制御プログラムに従って図4に示す処理を開始する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
Act1においてCPU20は、買上商品を登録するための登録操作が行われたか否かを確認する。登録操作は、買上商品をスキャナ窓11の前に翳す動作、買上商品に表示されたバーコードにハンディスキャナ12を近接させる動作、あるいは買上商品を指定するべくタッチパネル10にタッチする動作などにより行われる。買上商品がスキャナ窓11の前に翳されると、固定スキャナ23は、当該買上商品に表示されたバーコードを画像処理によって認識し、当該バーコードが表す情報をCPU20に送る。バーコードにハンディスキャナ12が近接されると、ハンディスキャナ12はバーコードを識別し、当該バーコードが表す情報をCPU20に送る。買上商品を指定するべくタッチパネル10にタッチする動作が行われると、タッチパネル10は、タッチ位置に関する位置情報をCPU20に送る。CPU20は、上記のようにして買上商品を特定するための情報が送られて来ないならば、Act1にてNOと判定し、Act1での判断を繰り返す。つまりAct1においてCPU20は、買上商品を特定するための情報が送られて来るのを待ち受ける。
そしてCPU20は、買上商品を特定するための情報が送られて来たならば、Act1にてYESと判定し、Act2へと進む。
Act2においてCPU20は、登録処理を行う。具体的にはCPU20は、固定スキャナ23またはハンディスキャナ12から送られた情報に含まれる商品コードや、タッチパネル10から送られたタッチ位置に関連付けられた商品コードを、買上商品の商品コードとして判定する。そしてCPU20は、この商品コードで識別される商品を買上商品のリストに追加するべく、RAM22に設定された商品リストエリアの情報を更新する。この処理によりCPU20は、登録手段として機能する。
Act3においてCPU20は、新たな登録操作が行われたか否かを確認する。そしてCPU20は、登録操作が行われていないならば、Act4へと進む。
Act4においてCPU20は、代金の支払方法が指定されたか否かを確認する。支払方法の指定は、例えばタッチパネル10に買物客がタッチすることにより行われる。CPU20は例えば、タッチパネル10から位置情報が送られてきて、それが表す位置が支払方法を指定するための領域内であるかどうかを確認することで、代金の支払方法が指定されたか否かを確認する。そしてCPU20は、支払方法が指定されていないならば、Act3に戻る。
かくしてAct3,4においてCPU20は、新たな登録操作が行われるか、あるいは支払方法の指定がなされるのを待ち受ける。買物客は、買上商品の全てを登録し終えるまで、各商品についての登録操作を繰り返す。そこでCPU20は、新たな登録操作が行われたためにAct3にてYESと判定したならば、Act2へと戻り、新たな登録操作に基づく登録処理を前記と同様にして行う。買物客は、買上商品の全てを登録し終えたならば、支払方法を指定する操作を行う。そこでCPU20は、支払方法が指定されたためにAct4にてYESと判定したならば、Act5へと進む。
Act5においてCPU20は、支払方法として現金支払が指定されたか否かを確認する。そしてCPU20は、現金支払以外の支払方法が指定されたためにNOと判定したならば、指定された支払方法に応じた処理へと進む。なお、現金支払以外の支払方法が指定された場合の処理は、本実施形態における特徴的な処理ではないので、図示および説明は省略する。CPU20は、現金支払が指定されたためにAct5にてYESと判定したならば、Act6へと進む。
Act6においてCPU20は、抑止ユニット26dに対して、シャッタを開放状態とするように指示する。この指示に応じて抑止ユニット26dは、シャッタを開放状態とする。なお、初期状態においては、シャッタは閉塞状態とされる。また後述するように、CPU20が1取引に関する処理が完了してAct1の待ち受け状態に戻るときには、シャッタは閉塞状態とされる。従って、上記のようにシャッタが開放状態とされたことに応じて初めて、買物客が硬貨投入皿15へと投入した硬貨が硬貨収受ユニット26へと取り込まれる状態となる。
この状態において、買物客が硬貨投入皿15へと硬貨を投入すると、この硬貨は開口15aを通って硬貨収受ユニット26の識別ユニット26aへと1枚ずつ取り込まれる。そうすると識別ユニット26aは、硬貨の種類をそれぞれ識別する。この識別に失敗した硬貨は、排出ユニット26cによってリジェクト皿へと排出される。計数ユニット26bは、識別に成功した硬貨の枚数を、識別された種類毎に計数する。計数ユニット26bはさらに、種類毎の金額に種類毎の枚数を乗じて求まる金額の総計として、投入された硬貨の総額(以下、硬貨投入額と称する)を算出する。
一方、買物客が紙幣挿入口18に紙幣を挿入すると、この紙幣は紙幣挿入口18を通って紙幣収受ユニット28の識別ユニット28aに取り込まれる。そうすると識別ユニット28aは、紙幣の種類を識別する。この識別に失敗した紙幣は、識別ユニット28aによって紙幣挿入口18から排出される。計数ユニット28bは、識別に成功した紙幣の枚数を、識別された種類毎に計数する。計数ユニット28bはさらに、種類毎の金額に種類毎の枚数を乗じて求まる金額の総計として、投入された紙幣の総額(以下、紙幣投入額と称する)を算出する。
CPU20は図4に示すのとは別タスクの処理により、硬貨投入額と紙幣投入額との和として預かり金額を算出する。そしてCPU20は、預かり金額を表すとともに、精算の実行を指示するための精算ボタンを表した画面をタッチパネル10に表示させる。この処理によりCPU20は、投入算出手段として機能する。
Act7においてCPU20は、リジェクトが発生したか否かを確認する。排出ユニット26cは、硬貨を排出したならば、その旨をCPU20に通知する。CPU20は、この通知を受けていなければ、Act7にてNOと判定し、Act8へ進む。
Act8においてCPU20は、精算指示がなされたか否かを確認する。精算ボタンが配置された領域内の位置を表す位置情報が送られて来ないならば、CPU20はNOと判定する。そしてこの場合にCPU20は、Act7に戻る。
かくしてAct7,8においてCPU20は、リジェクトが発生するか、あるいは精算指示がなされるのを待ち受ける。CPU20は、この待ち受け状態にあるときに、硬貨を排出した旨の通知を排出ユニット26cから受けたならば、Act7にてYESと判定し、Act9へと進む。
Act9においてCPU20は、抑止ユニット26dに対して、シャッタを閉塞状態とするように指示する。この指示に応じて抑止ユニット26dは、シャッタを閉塞状態とする。
Act10においてCPU20は、警告表示を開始するようタッチパネル10に指示する。この指示に応じてタッチパネル10は、警告画像の表示を開始する。警告画像は、排出された硬貨をリジェクト皿17から除去するよう買物客に対して警告するものである。
図5は警告画像の一例を示す図である。かくして、タッチパネル10は報知デバイスの一例であり、また上記の処理によりCPU20は制御手段として機能する。そしてこれらタッチパネル10およびCPU20の協働により、報知手段が実現されている。
Act11においてCPU20は、硬貨がリジェクト皿17から除去されたか否かを確認する。硬貨がリジェクト皿17に存在する場合、硬貨センサ27がその硬貨を検出する。そこで硬貨センサ27が硬貨を検出しているならば、CPU20はAct11にてNOと判定する。そしてこの場合にCPU20は、Act11に戻る。かくしてAct11においてCPU20は、硬貨がリジェクト皿17から除去されるのを待ち受ける。そして硬貨がリジェクト皿17から除去されたために硬貨センサ27が硬貨を検出しなくなったならば、CPU20はAct11にてYESと判定し、Act12へと進む。
Act12においてCPU20は、警告表示を終了するようタッチパネル10に指示する。この指示に応じてタッチパネル10は、警告表示を終了する。
Act13においてCPU20は、抑止ユニット26dに対して、シャッタを開放状態とするように指示する。この指示に応じて抑止ユニット26dは、シャッタを開放状態とする。
そしてこののちにCPU20は、Act7,8の待ち受け状態に戻る。
さて、買物客は、投入済みの現金により精算を進めたい場合、タッチパネル10にて精算ボタンにタッチする。そうすると、タッチパネル10は、精算ボタンが配置された領域内の位置を表す位置情報をCPU20に送る。CPU20は、このような位置情報を受けたことに応じて、Act8にてYESと判定し、Act14へと進む。
Act14においてCPU20は、抑止ユニット26dに対して、シャッタを閉塞状態とするように指示する。この指示に応じて抑止ユニット26dは、シャッタを閉塞状態とする。
Act15においてCPU20は、精算処理を実行する。すなわちCPU20は、商品リストエリアに登録された買上商品の価格の総額、すなわち買上額を計算するとともに、この買上額を預かり金額から減じ、差額がある場合には釣銭を払い出すとともに、プリンタ24にレシートをプリントさせる等の処理を行う。かくしてこの処理によりCPU20は、合計算出手段および精算手段として機能する。
Act16においてCPU20は、精算が完了したか否かを確認する。例えば預かり金額が買上額よりも小さい場合、CPU20は精算を完了することができず、Act16にてNOと判定することになる。この場合にCPU20は、Act6に戻り、不足額の投入を受け付けるために、それ以降の処理を前述したように実行する。そしてCPU20は、精算が完了したためにAct16にてYESと判定したならば、Act1の待ち受け状態に戻り、次の買物客に対する取り扱いが開始されるのに備える。
かくして、識別ユニット26aにて種類を識別することができなかった規定外の硬貨を排出した場合には、その硬貨をリジェクト皿17から除去すべきであることが、警告表示によって買物客に通報される。これにより、リジェクト皿17から硬貨を速やかに取り出すように買物客に促すことができ、リジェクト皿17に硬貨が放置されてしまうことを防止できる。
さらに、規定外の硬貨が排出されてから、当該硬貨がリジェクト皿17から除去されるまでの期間には、シャッタが閉塞状態とされる。投入された硬貨の一部が排出された場合には、預かり金額が、買物客が意図する金額に達しないから、買物客は硬貨を追加投入しようとする場合がある。しかしながら、硬貨がリジェクト皿17から除去されない限りはシャッタが閉塞状態とされるから、買物客は硬貨を追加投入することができない。そして硬貨を追加投入するためには、買物客が硬貨をリジェクト皿17から取り出さなければならない。かくして、シャッタを閉塞状態とすることは、買物客に硬貨をリジェクト皿17から速やかに取り出させるための動機付けとなる。
また、規定外の硬貨が排出されてから、当該硬貨がリジェクト皿17から除去されるまでの期間には、CPU20がAct8へと進むことはなく、精算指示は受け付けられない。従って、硬貨がリジェクト皿17から除去されない限りは、買物客は精算を指示することができない。そして精算を指示したい場合には、買物客がリジェクト皿17から取り出さなければならない。かくして、精算指示を受け付けないことは、買物客に硬貨をリジェクト皿17から速やかに取り出させるための動機付けとなる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
前記実施形態のように排出ユニット26cが硬貨を排出したことをトリガとして警告表示を開始するのに代えて、硬貨センサ27が硬貨を検出するようになったことをトリガとして警告表示を開始しても良い。
報知動作としては、前記実施形態における表示に代えて、または加えて、警告音や音声メッセージの再生などの別の動作を行っても良い。この場合には、音声再生デバイスを追加して備える。そして例えば、「ポコッ」硬貨の落下音の擬音や、「読み取れないコインがあります。ご確認ください。」のような音声メッセージを再生する。再生メッセージは、一定の時間間隔毎などの予め定めたタイミング毎に繰り返し再生しても良い。
前記実施形態は、硬貨収受の機能を内蔵したセルフチェックアウト装置100に関するが、硬貨収受の機能を内蔵したPOS端末などの他の種類の決済処理装置、硬貨収受の機能を備えた自動釣銭機などの決済処理装置以外の装置、あるいは独立した硬貨収受装置として実施することも可能である。なお実現形態によっては、操作者は買物客ではなく、店員となる場合がある。
なお、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する補助記憶デバイスを設けて、この補助記憶デバイスにROM21およびRAM22の機能の一部を持たせても良い。例えば、アプリケーションプログラムを補助記憶デバイスに記憶させても良い。補助記憶デバイスとしては、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disk drive)、あるいはSSD(solid state drive)などを使用できる。そしてこの場合、セルフチェックアウト装置100のハードウェアと制御プログラムとが個別に譲渡された上で、制御プログラムが補助記憶デバイスへと書き込まれても良い。
制御プログラムの譲渡は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して行うことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…本体、2,3…計量ユニット、10…タッチパネル、11…スキャナ窓、12…ハンディスキャナ、13…レシート発行口、14…カード挿入口、15…硬貨投入皿、16…釣銭皿、17…リジェクト皿、18…紙幣挿入口、19…紙幣排出口、20…CPU、21…ROM、22…RAM、23…固定スキャナ、24…プリンタ、25…カードリーダライタ、26…硬貨収受ユニット、26a…識別ユニット、26b…計数ユニット、26c…排出ユニット、26d…抑止ユニット、27…硬貨センサ、28…紙幣収受ユニット、28b…計数ユニット、28a…識別ユニット、100…セルフチェックアウト装置。
本発明の実施形態は、決済処理装置および決済処理装置の制御プログラムに関する。
本発明が解決しようとする課題は、硬貨が排出されたことを確実に操作者に認識させることができる決済処理装置と、その決済処理装置の制御のための制御プログラムとを提供することである。
実施形態の決済処理装置は、登録手段、合計計算手段、硬貨識別手段、紙幣識別手段、投入算出手段、排出手段報知手段、検出手段および生産手段を備える。登録手段は商品を販売登録する。合計算出手段は、登録手段により一取引に関して販売登録された全ての商品の合計金額を算出する。硬貨識別手段は、投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する。紙幣識別手段は、挿入口から操作者により挿入された紙幣の種類を識別する。投入算出手段は、硬貨識別手段および前記紙幣識別手段による識別結果に基づいて投入金額を算出する。排出手段は、硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する。報知手段は、硬貨がリジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを操作者に報知するための報知動作を行う。検出手段は、リジェクト皿内の硬貨を検出する。精算手段は、検出手段が硬貨を検出していないときに、投入算出手段により算出された投入金額を預かり金の少なくとも一部として、合計算出手段により算出された合計金額についての精算を行う。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1] 投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する硬貨識別手段と、
前記硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する排出手段と、
前記硬貨が前記リジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを前記操作者に報知するための報知動作を行う報知手段とを具備したことを特徴とする硬貨収受装置。
[付記2] 前記リジェクト皿内の硬貨を検出する検出手段をさらに備え、
前記報知手段は、前記検出手段が前記硬貨を検出しなくなったことに応じて前記報知動作を停止することを特徴とする付記1に記載の硬貨収受装置。
[付記3] 前記検出手段が前記硬貨を検出しているときには、前記投入口からの前記硬貨の投入を抑止する抑止手段を更に備えることを特徴とする付記2に記載の硬貨収受装置。
[付記4] 商品を販売登録する登録手段と、
前記登録手段により一取引に関して販売登録された全ての商品の合計金額を算出する合計算出手段と、
投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する硬貨識別手段と、
挿入口から前記操作者により挿入された紙幣の種類を識別する紙幣識別手段と、
前記硬貨識別手段および前記紙幣識別手段による識別結果に基づいて投入金額を算出する投入算出手段と、
前記投入算出手段により算出された投入金額を預かり金の少なくとも一部として、前記合計算出手段により算出された合計金額についての精算を行う精算手段と、
前記硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する排出手段と、
前記硬貨が前記リジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを前記操作者に報知するための報知動作を行う報知手段とを具備したことを特徴とする決済処理装置。
[付記5] 前記リジェクト皿内の硬貨を検出する検出手段をさらに備え、
前記精算手段は、前記検出手段が前記硬貨を検出しているときには前記精算を行わないことを特徴とする付記4に記載の決済処理装置。
[付記6] 投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する硬貨識別手段と、
挿入口から前記操作者により挿入された紙幣の種類を識別する紙幣識別手段と、
前記硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する排出手段と、
前記操作者に対する報知動作を実行する報知デバイスと、
を具備した決済処理装置を制御するためのコンピュータを、
商品を販売登録する登録手段と、
前記登録手段により一取引に関して販売登録された全ての商品の合計金額を算出する合計算出手段と、
前記硬貨識別手段および前記紙幣識別手段による識別結果に基づいて投入金額を算出する投入算出手段と、
前記投入算出手段により算出された投入金額を預かり金の少なくとも一部として、前記合計算出手段により算出された合計金額についての精算を行う精算手段と、
前記硬貨が前記リジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを前記操作者に報知するための報知動作を実行するように前記報知デバイスを制御する制御手段として機能させるための制御プログラム。

Claims (6)

  1. 投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する硬貨識別手段と、
    前記硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する排出手段と、
    前記硬貨が前記リジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを前記操作者に報知するための報知動作を行う報知手段とを具備したことを特徴とする硬貨収受装置。
  2. 前記リジェクト皿内の硬貨を検出する検出手段をさらに備え、
    前記報知手段は、前記検出手段が前記硬貨を検出しなくなったことに応じて前記報知動作を停止することを特徴とする請求項1に記載の硬貨収受装置。
  3. 前記検出手段が前記硬貨を検出しているときには、前記投入口からの前記硬貨の投入を抑止する抑止手段を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の硬貨収受装置。
  4. 商品を販売登録する登録手段と、
    前記登録手段により一取引に関して販売登録された全ての商品の合計金額を算出する合計算出手段と、
    投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する硬貨識別手段と、
    挿入口から前記操作者により挿入された紙幣の種類を識別する紙幣識別手段と、
    前記硬貨識別手段および前記紙幣識別手段による識別結果に基づいて投入金額を算出する投入算出手段と、
    前記投入算出手段により算出された投入金額を預かり金の少なくとも一部として、前記合計算出手段により算出された合計金額についての精算を行う精算手段と、
    前記硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する排出手段と、
    前記硬貨が前記リジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを前記操作者に報知するための報知動作を行う報知手段とを具備したことを特徴とする決済処理装置。
  5. 前記リジェクト皿内の硬貨を検出する検出手段をさらに備え、
    前記精算手段は、前記検出手段が前記硬貨を検出しているときには前記精算を行わないことを特徴とする請求項4に記載の決済処理装置。
  6. 投入口から操作者により投入された硬貨の種類を識別する硬貨識別手段と、
    挿入口から前記操作者により挿入された紙幣の種類を識別する紙幣識別手段と、
    前記硬貨識別手段による識別に失敗した硬貨をリジェクト皿へと排出する排出手段と、
    前記操作者に対する報知動作を実行する報知デバイスと、
    を具備した決済処理装置を制御するためのコンピュータを、
    商品を販売登録する登録手段と、
    前記登録手段により一取引に関して販売登録された全ての商品の合計金額を算出する合計算出手段と、
    前記硬貨識別手段および前記紙幣識別手段による識別結果に基づいて投入金額を算出する投入算出手段と、
    前記投入算出手段により算出された投入金額を預かり金の少なくとも一部として、前記合計算出手段により算出された合計金額についての精算を行う精算手段と、
    前記硬貨が前記リジェクト皿へと排出されたことに応じて、リジェクト硬貨が有ることを前記操作者に報知するための報知動作を実行するように前記報知デバイスを制御する制御手段として機能させるための制御プログラム。
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