JP7149359B2 - 自動釣銭機及び制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、自動釣銭機及び決済処理装置に関する。
自動釣銭機は、釣銭金額に応じて釣銭が排出されるものである。自動釣銭機が接続された決済処理装置や、自動釣銭機能を備える決済処理装置が知られている。このような決済処理装置では、排出される釣銭を操作者が受け取り忘れることがある。また、自動釣銭機能を備える決済処理装置としてセルフ及びセミセルフ方式のチェックアウト装置が知られている。セルフ又はセミセルフ方式のチェックアウト装置では、買物客が操作者となり、商品の代金の支払い及び排出された釣銭の受け取りを買物客自身が行う。そのため、店員が介在する決済処理装置と比べて釣銭を受け取り忘れることが多いという問題がある。 このような事情に鑑み、釣銭の排出があることを操作者に意識させることが望まれている。
特開2014-013488号公報
本発明は、釣銭の排出があることを操作者に意識させることが可能な自動釣銭機及び決済処理装置を提供することを目的とする。
実施形態の自動釣銭機は、決定手段、硬貨排出手段、紙幣排出手段、第1の検出手段、第2の検出手段、及び残存通知手段を備える。決定手段は、釣銭の金額を決定する。硬貨排出手段は、決定手段により決定された釣銭の金額に応じて硬貨を硬貨受け部へと排出する。紙幣排出手段は、決定手段により決定された釣銭の金額に応じて紙幣を紙幣受け部へと排出する。第1の検出手段は、硬貨受け部に残存している硬貨を検出する。第2の検出手段は、紙幣受け部に残存している紙幣を検出する。残存通知手段は、第1の検出手段による検出結果が硬貨を検出している状態から検出していない状態に変化した場合に、第2の検出手段が紙幣を検出しているならば、紙幣受け部に紙幣が残存していることを通知する内容の音声データを生成しスピーカーに出力する。
実施形態に係るセルフチェックアウト装置の外観の斜視図。 図1に示すセルフチェックアウト装置の一部を示す斜視図。 図1に示すセルフチェックアウト装置の要部回路構成を示すブロック図。 第一実施形態に係るCPUのフローチャート。 第一実施形態に係るCPUのフローチャート。 第二実施形態に係るセルフチェックアウト装置の一部を示す斜視図。 第二実施形態に係るセルフチェックアウト装置の要部回路構成を示すブロック図。 第二実施形態に係るCPUのフローチャート。
以下実施の形態の一例について図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、決済処理装置としてセルフチェックアウト装置を例に説明する。
〔第一実施形態〕
図1は本実施形態に係るセルフチェックアウト装置100の外観の斜視図である。図2はセルフチェックアウト装置100の一部を示す斜視図である。なお本実施形態のセルフチェックアウト装置100は、セルフチェックアウト式のPOS端末、あるいはセルフレジ装置とも呼ばれる。セルフチェックアウト装置100は、買物客により操作される。従って、買物客がセルフチェックアウト装置100の操作者である。
セルフチェックアウト装置100は、本体1及び計量ユニット2,3を含む。
本体1は、タッチパネル10、スキャナー窓11、ハンディスキャナー12、レシート発行口13、カード挿入口14、硬貨投入皿15、釣銭皿16、リジェクト皿17、紙幣挿入口18及び紙幣排出口19を含む。
タッチパネル10は、買物客に各種の情報を報知するための各種の画面を表示する。この画面は例えば、次のようなものである。(1)買物客に操作方法を知らせるための案内画面。(2)バーコードが付されていない商品の情報を入力するための情報入力画面。(3)バーコード読取りに基づく情報を表示する読取情報表示画面。(4)購入代金を支払う支払作業に際しての買上商品の合計金額・投入金額・釣銭金額などを表示する精算画面。これらの画面の一部はGUI(graphical user interface)を構成するものであって、タッチパネル10はGUIの操作のためのタッチ操作を受け付ける。
スキャナー窓11は、本体1に形成した開口を透明な樹脂やガラスなどで覆って形成される。スキャナー窓11は、スキャナー窓11の前に買物客により翳された商品を、本体1の内部に配置される固定スキャナーによりスキャン可能とする。固定スキャナーについては後述する。
ハンディスキャナー12は、商品に表示されたバーコードを読み取って、そのバーコードが表した情報を出力する。
レシート発行口13は、レシートを本体1の外部に排出するためのスリット状の開口である。
カード挿入口14は、カードを本体1の内部へと挿入し、またそのカードを本体1の外部へと排出するためのスリット状の開口である。
硬貨投入皿15は、精算のために買物客が投入する硬貨を受ける。硬貨投入皿15の底面には、開口15aが形成されており、硬貨投入皿15が受けた硬貨は、開口15aから本体1の内部に取り込まれる。
釣銭皿16は、本体1から釣銭として排出される硬貨を受ける。釣銭皿16は、硬貨を受けることができる硬貨受け部である。
リジェクト皿17は、本体1から使用不能であるとして排出される硬貨を受ける。硬貨が使用不能なものであるかどうかの判定は周知の装置及び方法を用いて良い。
紙幣挿入口18は、精算のために買物客が挿入する紙幣を本体1の内部へと取り込むためのスリット状の開口である。
紙幣排出口19は、本体1から釣銭としての紙幣を排出するためのスリット状の開口である。紙幣排出口19は、紙幣を受けることができる紙幣受け部である。
計量ユニット2は、未登録の商品を載置するための台2a及び図示しない重量センサーを含む。計量ユニット2は、台2aに載置された商品の総重量を重量センサーにより計測する。
計量ユニット3は、登録済みの商品を載置するための台3a,3b、登録済みの商品を入れる袋を掛けるアーム3c及び図示しない重量センサーを含む。計量ユニット3は、台3a,3bに載置された商品と、アーム3cに掛けられた袋に入れられた商品との総重量を重量センサーにより計測する。
図3はセルフチェックアウト装置100の要部回路構成を示すブロック図である。なお、図3において図1,2と同一の部位には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図3に示すようにセルフチェックアウト装置100は、前述の計量ユニット2,3、タッチパネル10及びハンディスキャナー12の他に、CPU(central processing unit)20、ROM21(read-only memory)、RAM(random-access memory)22、固定スキャナー23、プリンター24、カードリーダーライター25、釣銭ユニット26、スピーカー27、硬貨計数機28及び紙幣計数機29を含む。そしてこれらCPU20、ROM21、RAM22、固定スキャナー23、プリンター24、カードリーダーライター25、釣銭ユニット26、スピーカー27、硬貨計数機28及び紙幣計数機29は、本体1に収容されている。また、計量ユニット2,3、タッチパネル10、ハンディスキャナー12、CPU20、ROM21、RAM22、固定スキャナー23、プリンター24、カードリーダーライター25、釣銭ユニット26、スピーカー27、硬貨計数機28及び紙幣計数機29は、システムバスを含んだ通信システム30を介して接続されている。
CPU20は、コンピューターの中枢部分に相当する。CPU20は、ROM21に記憶されたオペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムに基づいて、セルフチェックアウト装置100の各種の機能を実現するべく各部を制御する。
ROM21は、上記コンピューターの主記憶部分に相当する回路を含む。ROM21は、オペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを記憶する。ROM21が記憶するプログラムは、セルフチェックアウト装置100を制御する制御プログラムを含む。またROM21は、CPU20が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM22は、上記コンピューターの主記憶部分に相当する。RAM22は、CPU20が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM22は、CPU20が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。
固定スキャナー23は、スキャナー窓11の前に翳された商品を撮像した上で、当該商品に表示されたバーコードを画像処理によって識別する。そして固定スキャナー23は、識別したバーコードが表す情報をCPU20へ出力する。なお、固定スキャナー23は、レーザ光の反射を利用してバーコードを識別するような他のタイプの周知のデバイスを利用することもできる。
プリンター24は、レシートを印刷する。プリンター24により印刷されたレシートは、レシート発行口13から本体1の外部へと排出される。
カードリーダーライター25は、カード挿入口14へと買物客によって挿入されるカードに記録されたデータを読み取るとともに、上記のカードへデータを書き込む。カードは、ポイントカードや精算用のICカードなどである。カードリーダーライター25は、必要な処理を終えたカードをカード挿入口14から本体1の外部へと排出する。
釣銭ユニット26は、釣銭金額に応じて貨幣を排出する。すなわち、本体1内部に収納された硬貨及び紙幣を釣銭として排出する。なお、硬貨は釣銭皿16に排出され、紙幣は紙幣排出口19に排出される。硬貨を排出するとき釣銭ユニット26は、硬貨排出手段として動作する。紙幣を排出するとき釣銭ユニット26は、紙幣排出手段として動作する。
スピーカー27は、入力された音声データを音として出力する。スピーカー27としては、周知の構成のスピーカーを用いて良い。
硬貨計数機28は、硬貨投入皿15の開口15aから本体1の内部に取り込まれた硬貨が、予め定めた複数種の硬貨のいずれであるかを識別し、種類毎に計数する。硬貨計数機28としては、周知の構成のものを用いて良い。
紙幣計数機29は、紙幣挿入口18から本体1の内部に取り込まれた紙幣が、予め定めた複数種の紙幣のいずれであるかを識別し、種類毎に計数する。紙幣計数機29としては、周知の構成のものを用いて良い。
次に以上のように構成されたセルフチェックアウト装置100の動作について説明する。
セルフチェックアウト装置100の動作モードとして、買物客の操作に応じて買上商品の決済を行うためのモードが設定されると、CPU20はROM21に記憶された制御プログラムに従って図4に示す処理を開始する。図4~5は、第一実施形態に係るCPU20による制御処理のフローチャートである。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
Act1においてCPU20は、買上商品を登録するための登録操作が行われたか否かを確認する。登録操作は、買上商品をスキャナー窓11の前に翳す動作、買上商品に表示されたバーコードにハンディスキャナー12を近接させる動作、あるいは買上商品を指定するべくタッチパネル10にタッチする動作などにより行われる。買上商品がスキャナー窓11の前に翳されると、固定スキャナー23は、当該買上商品に表示されたバーコードを画像処理によって認識し、当該バーコードが表す情報をCPU20に送る。バーコードにハンディスキャナー12が近接されると、ハンディスキャナー12はバーコードを識別し、当該バーコードが表す情報をCPU20に送る。買上商品を指定するべくタッチパネル10にタッチする動作が行われると、タッチパネル10は、タッチ位置に関する位置情報をCPU20に送る。CPU20は、上記のようにして買上商品を特定するための情報が送られて来ないならば、Act1にてNoと判定し、Act1での判断を繰り返す。つまりAct1においてCPU20は、買上商品を特定するための情報が送られて来るのを待ち受ける。そしてCPU20は、買上商品を特定するための情報が送られて来たならば、Act1にてYesと判定し、Act2へと進む。
Act2においてCPU20は、登録処理を行う。具体的にはCPU20は、固定スキャナー23若しくはハンディスキャナー12から送られた情報に含まれる商品コード又はタッチパネル10から送られたタッチ位置に関連付けられた商品コードを、買上商品の商品コードとして判定する。そしてCPU20は、この商品コードで識別される商品を買上商品のリストに追加するべく、RAM22に設定された商品リストエリアの情報を更新する。さらにCPU20は、登録された買上商品の合計金額を更新する。
Act3においてCPU20は、新たな登録操作が行われたか否かを確認する。そしてCPU20は、登録操作が行われていないならば、Act4へと進む。
Act4においてCPU20は、代金の支払方法が指定されたか否かを確認する。支払方法の指定は、例えばタッチパネル10に買物客がタッチすることにより行われる。CPU20は例えば、タッチパネル10から位置情報が送られてきて、当該位置情報が表す位置が支払方法を指定するための領域内であるかどうかを確認することで、代金の支払方法が指定されたか否かを確認する。そしてCPU20は、支払方法が指定されていないならば、Act3に戻る。
かくしてAct3及びAct4においてCPU20は、新たな登録操作が行われるか、あるいは支払方法の指定がなされるのを待ち受ける。買物客は、買上商品の全てを登録し終えるまで、各商品についての登録操作を繰り返す。そこでCPU20は、新たな登録操作が行われたためにAct3にてYesと判定したならば、Act2へと戻り、新たな登録操作に基づく登録処理を前記と同様にして行う。買物客は、買上商品の全てを登録し終えたならば、支払方法を指定する操作を行う。そこでCPU20は、支払方法が指定されたためにAct4にてYesと判定したならば、Act5へと進む。
Act5においてCPU20は、支払方法として現金支払が指定されたか否かを確認する。そしてCPU20は、現金支払以外の支払方法が指定されたためにNoと判定したならば、指定された支払方法に応じた処理へと進む。なお、現金支払以外の支払方法が指定された場合の処理は、本実施形態における特徴的な処理ではないので、図示及び説明は省略する。CPU20は、現金支払が指定されたためにAct5にてYesと判定したならば、Act6へと進む。
Act6においてCPU20は、登録された買上商品の合計金額を買物客に対して通知する。すなわちCPU20はまず、登録された買上商品の合計金額を算出する。これにより、代金が決定される。CPU20は、当該合計金額を案内する内容の案内音声を表した案内音声データを生成する。そしてCPU20は、生成した案内音声データをスピーカー27に入力する。スピーカー27は、入力された案内音声データが表す案内音声を出力する。案内音声の内容は例えば、「合計金額は、2,725円です。」のように合計金額を案内する音声メッセージである。さらにCPU20は、合計金額を表示するようタッチパネル10に指示する。この指示に応じてタッチパネル10は、登録された買上商品の合計金額を表示する。
図5に示すAct7においてCPU20は、買物客によって現金が投入されたかどうかを確認する。すなわち、硬貨投入皿15又は紙幣挿入口18に硬貨又は紙幣が投入されたかどうかを確認する。CPU20は、現金が投入されなかった場合はAct7においてNoと判定し、現金が投入されるまでAct7の処理を繰り返す。CPU20は、現金が投入されるとAct7にてYesと判定し、Act8へと進む。
Act8においてCPU20は、投入された現金の金額を計算する。すなわちCPU20は、硬貨計数機28及び紙幣計数機29により計数された硬貨及び紙幣の枚数から投入された現金の合計金額(以下「投入金額」という。)を算出し、主記憶部分に記憶する。 なお、ここでCPU20は、図示しないが現在の投入金額を表示するようタッチパネル10に指示する。この指示に応じてタッチパネル10は、現在の投入金額の表示を開始する。
Act9においてCPU20は、投入金額が買上商品の合計金額以上であるかどうかを判定する。CPU20は、投入金額が買上商品の合計金額未満であった場合、Act7へと戻る。そして、CPU20は、新たに現金が投入されるとAct8へと進み、新たに投入された金額をこれまでの投入金額に加算する。CPU20は、投入金額が買上商品の合計金額以上であった場合、Act10へと進む。かくしてCPU20は、投入金額が買上商品の合計金額以上になるまで、現金が投入されるたびにAct8~9を繰り返す。
投入金額が合計金額以上となっても、買物客によっては追加で現金を投入したい場合もある。これは例えば、釣銭の枚数を減らすなどの目的による。買物客は、これ以上追加の現金投入が必要でないと判断したならば、投入完了を指示する操作を行う。
Act10においてCPU20は、現金投入の完了(以下、「投入完了」という。)を指示する操作が買物客により行われたかどうかを確認する。投入完了を指示する操作は、例えばタッチパネル10に買物客がタッチすることにより行われる。CPU20は例えば、タッチパネル10から位置情報が送られてきて、当該位置情報が表す位置が投入完了を指示するための領域内であるかどうかを確認することで、投入完了が指示されたか否かを確認する。そしてCPU20は、投入完了が指示されていないならば、Act11へと進む。
Act11においてCPU20は、新たに現金が投入されたかどうかをAct7と同様に確認する。そしてCPU20は、新たに現金が投入されなかった場合Act10へと戻る。
かくしてAct10及びAct11においてCPU20は、買物客によって投入完了を指示する操作が行われるか、新たに現金が投入されるのを待ち受ける。
ここで新たに現金が投入されたならばCPU20はAct11においてYesと判定してAct12へと進む。
Act12においてCPU20は、投入された現金の金額をAct8と同様に計算し、これまでの投入金額に加算する。そして、CPU20はAct10へと戻る。CPU20は、投入完了を指示する操作が行われるとAct10においてYesと判定し、Act13へと進む。
Act13においてCPU20は、投入金額を買物客に対して通知する。すなわちCPU20は、当該投入金額を案内する内容の案内音声を表した案内音声データを生成する。そしてCPU20は、生成した案内音声データをスピーカー27に入力する。スピーカー27は、入力された案内音声データが表す案内音声を出力する。案内音声の内容は例えば、「投入金額は、5,005円です。」のように投入金額を案内する音声メッセージである。さらにCPU20は、投入金額を表示するようタッチパネル10に指示する。この指示に応じてタッチパネル10は、投入金額の表示を開始する。
Act14においてCPU20は、釣銭金額を決定する。すなわち、合計金額及び投入金額から釣銭金額を算出する。この処理においてCPU20は、決定手段として動作する。
Act15においてCPU20は、釣銭が排出されることを買物客に対して通知する。すなわちCPU20は、生成手段として動作し、釣銭が排出されることを案内する内容の案内音声を表した案内音声データを生成する。そしてCPU20は、生成した案内音声データをスピーカー27に入力する。スピーカー27は、入力された案内音声データが表す案内音声を出力する。この処理においてCPU20は出力制御手段として、CPU20及びスピーカー27は出力手段として動作する。案内音声の内容は例えば、「お釣りは、2,280円です。」のように釣銭金額を案内するメッセージである。あるいは「お釣りが出ます。」のように釣銭が排出されることを案内するメッセージである。さらにCPU20は、釣銭金額を表示するようタッチパネル10に指示する。この指示に応じてタッチパネル10は、釣銭金額を表示する。
Act16においてCPU20は、算出した釣銭金額の貨幣を排出するよう釣銭ユニット26に指示する。すなわちCPU20は、釣銭金額に応じた必要な硬貨及び紙幣の種類及び枚数を算出する。そしてCPU20は、当該硬貨及び紙幣を排出するよう釣銭ユニット26に指示する。この指示に応じて釣銭ユニット26は、指示された種類及び枚数に応じた硬貨及び紙幣を釣銭皿16及び紙幣排出口19に排出する。なお、釣銭金額が0円の場合にCPU20は、釣銭ユニット26に貨幣を排出するように指示しない。そのため、釣銭金額が0円の場合、釣銭ユニット26は貨幣を排出しない。Act16のこのような処理においてCPU20は排出制御手段として動作し、CPU20及び釣銭ユニット26は排出手段として動作する。
さらにCPU20は、図示は省略しているが、レシートを印刷するようプリンター24に指示する。この指示に応じてプリンター24はレシートなどを印刷する。印刷されたレシートはレシート発行口13から排出される。そしてCPU20は、Act1へと戻る。
かくして、CPU20は、Act7において初めて現金が投入されてからAct16の処理が終了するまでにおいて、代金の決済を行う。すなわち、CPU20は、決済手段として動作する。
第一実施形態のセルフチェックアウト装置では、釣銭が排出されることを案内音声により買物客に通知するので、買物客は釣銭に意識が向きやすくなる。これにより、買物客が釣銭を受け取り忘れるのを防ぐことができる。また、釣銭金額を通知することで、釣銭の受け取り忘れを防ぐ他、釣銭金額をタッチパネル又はレシートから読取らなくても買物客は釣銭金額を知ることができるようになり、利便性が向上する。
〔第二実施形態〕
図6は、第二実施形態に係るセルフチェックアウト装置200の本体4の一部を示す斜視図である。セルフチェックアウト装置200において図6では図示しない部分は、例えば図1に示される構造と同様である。図7は、第二実施形態に係るセルフチェックアウト装置200の要部回路構成を示すブロック図である。なお、図6,7において図1~3と同一の部位には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
セルフチェックアウト装置200は、セルフチェックアウト装置100が備える要素に加えて、硬貨センサー31、紙幣センサー32、スピーカー33及びスピーカー34をさらに備える。また、紙幣挿入口18及び紙幣排出口19に代えて紙幣挿入口38及び紙幣排出口39を備える。
硬貨センサー31は、釣銭皿16に硬貨があることを検出する。硬貨センサー31としては、例えば硬貨の近接による磁界変化を検出するもの、硬貨による光路の遮断の有無を検出するもの又は硬貨の重量を検出するものなど、様々な周知のデバイスを利用できる。硬貨センサー31は、第1の検出手段の一例である。
紙幣センサー32は、紙幣排出口39に紙幣があることを検出する。紙幣センサー32としては、例えば紙幣の近接による磁界変化を検出するもの、紙幣による光路の遮断の有無を検出するもの又は紙幣の有無により変化するバネの伸縮を検出するものなど、様々な周知のデバイスを利用できる。紙幣センサー32は、第2の検出手段の一例である。
スピーカー33は、入力された音声データが表す音を出力する。スピーカー33は、前面が本体4の外部に露出するようにして本体4の内部に設けられている。スピーカー33としては、周知の構成のスピーカーを用いて良い。スピーカー33は、操作のためにセルフチェックアウト装置200に対峙している買物客が、スピーカー33から出力された音を紙幣排出口39よりも釣銭皿16に近い位置から出力された音に聞こえるように設ける。すなわち、当該買物客と釣銭皿16とを結ぶ直線と、当該買物客とスピーカー33とを結ぶ直線とがなす角の角度が、当該買物客と紙幣排出口39とを結ぶ直線と、当該買物客とスピーカー33とを結ぶ直線とがなす角の角度よりも小さくなるようにする。好ましくは、買物客が釣銭皿16の方向から音が聞こえると感じるように設ける。すなわち、当該買物客から見たスピーカー33の方向と釣銭皿16の方向とがほぼ同一であるようにスピーカー33を設ける。より好ましくは、スピーカー33は釣銭皿16の近傍に設ける。スピーカー33が音を出力している状態は、第1の状態である。
スピーカー34は、入力された音声データが表す音を出力する。スピーカー34は、前面が本体4の外部に露出するようにして本体4の内部に設けられている。スピーカー34としては、周知の構成のスピーカーを用いて良い。スピーカー34は、操作のためにセルフチェックアウト装置200に対峙している買物客が、スピーカー34から出力された音を釣銭皿16よりも紙幣排出口39に近い位置から出力された音に聞こえるように設ける。すなわち、当該買物客と紙幣排出口39とを結ぶ直線と、当該買物客とスピーカー34とを結ぶ直線とがなす角の角度が、当該買物客と釣銭皿16とを結ぶ直線と、当該買物客とスピーカー34とを結ぶ直線とがなす角の角度よりも小さくなるようにする。好ましくは、買物客が紙幣排出口39の方向から音が聞こえると感じるように設ける。すなわち、当該買物客から見たスピーカー34の方向と紙幣排出口39の方向とがほぼ同一であるようにスピーカー34を設ける。より好ましくは、スピーカー34は紙幣排出口39の近傍に設ける。スピーカー34が音を出力している状態は、第2の状態である。
紙幣挿入口38及び紙幣排出口39は、第1実施形態における紙幣挿入口18及び紙幣排出口19と同様のものであり、第1実施形態に比べて位置を買物客側から見て左に移動したものである。位置を移動することにより、紙幣排出口39と釣銭皿16との距離を長くしている。
以下、第二実施形態に係るセルフチェックアウト装置の動作について説明する。
第二実施形態に係るセルフチェックアウト装置においてCPU20は、図4及び図5に示すAct1~Act16の処理は、第一実施形態と同様に実行する。CPU20は、ROM21に記憶された制御プログラムに従って、Act16の処理の後、図7に示すAct21以降の処理を開始する。図7は、第二実施形態に係るCPU20によるAct16以降の制御処理のフローチャートである。
Act21においてCPU20は、釣銭が硬貨と紙幣とが混在して排出されたかどうかを確認する。釣銭が硬貨のみ、紙幣のみ又は釣銭無しの場合にはCPU20はNoと判定してAct1へと戻る。釣銭が硬貨と紙幣の両方を含む場合にはCPU20はYesと判定してAct22へと進む。混在して排出されたかどうかは例えば、どの種類の貨幣を釣銭として排出するかを決定したときに、硬貨と紙幣とが混在しているかどうかがわかるような情報を記憶しておくことで、当該情報を用いることにより確認することができる。あるいは、釣銭排出後に硬貨センサー31及び紙幣センサー32を用いて硬貨と紙幣の両方が排出されたかどうかを確認しても良い。
Act22においてCPU20は、釣銭として排出された硬貨が釣銭皿16に残存しているかどうかを確認する。すなわち、硬貨センサー31が硬貨を検出しているかどうかを確認する。CPU20は、硬貨センサー31が硬貨を検出している場合、すなわち硬貨が釣銭皿16に残存している場合、Yesと判定してAct23へと進む。CPU20は、硬貨センサー31が硬貨を検出していない場合、すなわち硬貨が釣銭皿16から取り除かれた場合には、Noと判定してAct26へと進む。
Act23においてCPU20は、釣銭として排出された紙幣が紙幣排出口39に残存しているかどうかを確認する。すなわち、紙幣センサー32が紙幣を検出しているかどうかを確認する。CPU20は、紙幣センサー32が紙幣を検出している場合、すなわち紙幣が紙幣排出口39に残存している場合、Yesと判定してAct22へと戻る。CPU20は、紙幣センサー32が紙幣を検出していない場合、すなわち紙幣が紙幣排出口39から取り除かれた場合には、Noと判定してAct24へと進む。
かくしてAct22及びAct23においてCPU20は、硬貨又は紙幣のいずれかが釣銭皿16又は紙幣排出口39から取除かれたかどうかを確認する。
Act24においてCPU20は、釣銭皿16に硬貨が残存しているかどうかを確認する。すなわちCPU20は、硬貨センサー31が釣銭皿16に硬貨を検出しているかどうかを確認する。CPU20は、硬貨センサー31が硬貨を検出している場合、すなわち硬貨が残存している場合、Yesと判定してAct25へと進む。CPU20は、硬貨が残存していない場合には、Noと判定してAct1へと戻る。
Act25においてCPU20は、釣銭皿16に硬貨が残存している旨を買物客に対して通知する。すなわちCPU20は、第1の生成手段として動作し、釣銭皿16に硬貨が残存していることを案内する内容の案内音声を表した案内音声データを生成する。そしてCPU20は、生成した案内音声データをスピーカー33に入力する。スピーカー33は、入力された案内音声データが表す案内音声を出力する。案内音声の内容は例えば、「硬貨が280円残っています。」のように残存している硬貨の金額を案内するメッセージである。あるいは「硬貨が残っています。」のように硬貨が残存していることを案内するメッセージである。なおここで案内する金額は、その時点で残存している硬貨の金額ではなく、最初に釣銭として排出された硬貨の金額である。硬貨センサー31は、釣銭皿16に硬貨があることを検出し、その金額については検出していないからである。さらにCPU20は、釣銭皿16に硬貨が残存している旨を表示するようタッチパネル10に指示する。この指示に応じてタッチパネル10は、釣銭皿16に硬貨が残存している旨を表示する。
そしてCPU20は、Act25の処理が終了した後から予め定められた時間が経過したならば、Act24へと戻る。かくして、CPU20は釣銭皿16に硬貨が残存している間は、一定の時間間隔でAct24及びAct25を繰り返す。すなわち、CPU20は、買物客が硬貨を受け取るまで、釣銭皿16に硬貨が残存している旨を案内する案内音声を繰り返し出力する。なおCPU20はAct24及びAct25を繰り返す間、タッチパネル10を、釣銭皿16に硬貨が残存している旨を表示し続ける状態とする。すなわち、CPU20は、当該表示を行うようタッチパネル10に指示した後、Act24においてNoと判定するまで表示の終了を指示しない。
Act26においてCPU20は、紙幣排出口39に紙幣が残存しているかどうかを確認する。すなわち、紙幣センサー32が紙幣排出口39に紙幣を検出しているかどうかを確認する。紙幣センサー32が紙幣を検出している場合、すなわち紙幣が残存している場合、Yesと判定してAct27へと進む。紙幣が残存していない場合には、Noと判定してAct1へと戻る。
Act27においてCPU20は、紙幣排出口39に紙幣が残存している旨を買物客に対して通知する。すなわちCPU20は、第2の生成手段として動作し、紙幣排出口39に紙幣が残存していることを案内する内容の案内音声を表した案内音声データを生成する。そしてCPU20は、生成した案内音声データをスピーカー34に入力する。スピーカー34は、入力された案内音声データが表す案内音声を出力する。音声案内の内容は例えば、「紙幣が2,000円残っています。」のように残存している紙幣の金額を案内するメッセージである。あるいは「紙幣が残っています。」のように紙幣が残存していることを案内するメッセージである。なおここで読上げる金額は、その時点で残存している紙幣の金額ではなく、最初に釣銭として排出された紙幣の金額である。紙幣センサー32は、紙幣排出口39に紙幣があることを検出するセンサーであり、その金額については検出していないからである。
さらにAct27においてCPU20は、紙幣排出口39に紙幣が残存している旨を表示するようタッチパネル10に指示する。この指示に応じてタッチパネル10は、紙幣排出口39に紙幣が残存している旨を表示する。
そしてCPU20は、Act27の処理が終了した後から予め定められた時間が経過したならば、Act26へと戻る。かくして、CPU20は紙幣排出口39に紙幣が残存している間は、一定の時間間隔でAct26及びAct27を繰り返す。すなわち、CPU20は、買物客が紙幣を受け取るまで、紙幣排出口39に紙幣が残存している旨を案内する案内音声を繰り返し出力する。なおCPU20はAct26及びAct27を繰り返す間、タッチパネル10を、紙幣排出口39に紙幣が残存している旨を表示し続ける状態とする。すなわち、CPU20は、当該表示を行うようタッチパネル10に指示した後、Act26においてNoと判定するまで表示の終了を指示しない。
かくしてAct25及びAct27においてCPU20は、第1の生成手段により生成された案内音声をスピーカー33が出力し、第2の生成手段により生成された案内音声をスピーカー34が出力するよう制御する制御手段として動作する。
硬貨と紙幣が混在している釣銭の場合、買物客は硬貨又は紙幣のどちらかだけを受け取ってもう一方を受け取り忘れることがあるため、釣銭が硬貨又は紙幣のどちらか一方だけの場合に比べて受け取り忘れやすいといえる。第二実施形態では、硬貨又は紙幣の釣銭を受け取った後、未だ受け取っていないもう一方の釣銭があることが案内音声により通知される。これにより、買物客が釣銭を受け取り忘れることを防ぐことができる。
また、硬貨が残存している旨の通知は釣銭皿16の方向から、紙幣が残存している旨の通知は紙幣排出口39の方向から聞こえるようになっているので、買物客は貨幣が残存している釣銭皿16又は紙幣排出口39に注意が向きやすくなる。これにより、買物客が釣銭を受け取り忘れることを防ぐことができる。また、紙幣排出口39と釣銭皿16との距離、特に水平方向の距離が長くなっているので買物客が音の聞こえる方向を判別しやすくなっている。
以上いくつかの実施形態について説明したが、以下のような変形も可能である。
決済処理装置はセミセルフ方式のチェックアウト装置でも良い。セミセルフ方式のチェックアウト装置では、商品の登録操作などは店員などが行い、買物客は支払方法の指定及び商品代金の支払などを行う。その他、自動釣銭機を内蔵したPOS端末などの他の種類の決済処理装置、あるいは独立した自動釣銭機として実施することも可能である。なお実現形態によっては、操作者は買物客ではなく、店員となる場合がある。
独立した自動釣銭機として実施する場合には例えば、決済処理装置などと接続する周辺機器として実施する。独立した自動釣銭機において釣銭金額は、自動釣銭機が備えるCPUが決定手段として動作することにより決定される。当該CPUは例えば以下のように釣銭金額を決定する。すなわち当該CPUは、自動釣銭機を接続した決済処理装置などからの釣銭金額の通知を受けて、当該釣銭金額を払い出すべき釣銭金額として決定する。あるいは当該CPUは、自動釣銭機を接続した決済処理装置などから合計金額及び投入金額の通知を受けて、当該合計金額及び投入金額から釣銭金額を算出することによって払い出すべき釣銭金額を決定する。また、当該CPUは、自動釣銭機が備える計数機と協働して合計金額及び投入金額を算出し、さらに当該合計金額及び投入金額から釣銭金額を算出することによって釣銭金額を決定しても良い。
実施形態におけるコンピューターの補助記憶部分に相当する補助記憶デバイスを設けて、この補助記憶デバイスにROM21およびRAM22の機能の一部を持たせても良い。例えば、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトウェア、制御プログラム又はその他のプログラムを補助記憶デバイスに記憶させても良い。補助記憶デバイスとしては、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disk drive)又はSSD(solid state drive)などを使用できる。
硬貨受け部の形状は皿状に限らず、排出される硬貨を受けることができれば良い。
紙幣受け部の形状はスリット状の開口に限らず、排出される紙幣を受けることができれば良い。
上記実施形態ではスピーカー27、スピーカー33及びスピーカー34は本体1又は本体4の内部に設けたが、これらのうちいずれか1以上のスピーカーを本体1又は本体4の外部に設けても良い。
第二実施形態では、スピーカー33及びスピーカー34に代えて2以上のスピーカーを備え、ステレオフォニック技術を用いて買物客による案内音声の聞こえ方を制御しても良い。すなわち、CPU20は、2以上のスピーカーから同時に出力させる音の位相および音量等を適宜に調整する。これにより、これら複数の音が空間で合成された結果として、紙幣排出口39よりも釣銭皿16に近い位置から案内音声が聞こえるか、あるいは釣銭皿16よりも紙幣排出口39に近い位置から案内音声が聞こえると買物客が感じさせることできる。
本体1又は本体4の内部に配置したスピーカー33,34から出力された音を、本体1又は本体4の内部に別々に設けたダクトを通して別々の開口部から本体1又は本体4の外部へと出力しても良い。この場合、スピーカー33,34は、釣銭皿16及び紙幣排出口39の位置とは無関係な位置に設けることが可能である。
釣銭が排出されることを案内する内容の案内音声を出力するタイミングは、釣銭が排出される前に限らず、釣銭が排出されると同時又は後でも良い。当該タイミングは、いずれにしても、釣銭が排出されるタイミングに関して定められる。
CPU20は、釣銭が排出されることを案内する内容の案内音声を出力するための前記各実施形態における処理とは別に、支払を途中で中止したために硬貨及び紙幣を返却する場合においても、その旨を案内する内容の案内音声を出力するための処理を行っても良い。
第二実施形態における2種類の案内音声を、単一のスピーカーから出力しても良い。すなわち、セルフチェックアウト装置100におけるスピーカー27から、釣銭皿16に硬貨が残存している旨を案内する案内音声と、紙幣排出口39に紙幣が残存している旨を案内する案内音声とを出力しても良い。
硬貨センサー31は、釣銭皿16に残された硬貨の金額又は枚数が検出可能なセンサーであっても良い。その場合には、CPU20がAct25において、最初に釣銭として排出された硬貨の金額ではなくその時点で残存している硬貨の金額又は枚数を通知しても良い。紙幣センサー32は、紙幣排出口19に残された紙幣の金額又は枚数が検出可能なセンサーであっても良い。その場合には、CPU20がAct27において、最初に釣銭として排出された紙幣の金額ではなくその時点で残存している紙幣の金額又は枚数を通知しても良い。
以上の動作を実行する主体は例えば、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアとの複合体、ソフトウェア、及び実行中のソフトウェアなどといった、コンピューターに係る主体である。動作を実行する主体は例えば、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、スレッド、プログラム及びコンピューターであるがこれらに限るものではない。例えば、決済処理装置やそこで実行されるアプリケーションが動作を実行する主体であってもよい。プロセスやスレッドに、動作を実行する主体を複数演じさせても良い。動作を実行する主体が1つの決済処理装置内にあっても良いし、複数の決済処理装置へ分配されたかたちであってもよい。
セルフチェックアウト装置100,200の利用者への譲渡は一般的に、制御プログラムがROM21に記憶された状態にて行われる。しかし、セルフチェックアウト装置100,200が、制御プログラムがROM21に記憶されない状態で利用者に譲渡されても良い。制御プログラムは、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して、利用者に譲渡されても良い。そして、制御プログラムが、上記の別途に譲渡されたセルフチェックアウト装置100,200に内蔵されるか、外付けされる補助記憶ユニットに利用者の操作の下に書き込まれても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]釣銭の金額を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された前記釣銭の金額に応じて貨幣を排出する排出手段と、前記決定手段により決定された前記釣銭の金額を案内するための案内音声を表した音声データを生成する生成手段と、前記排出手段が前記貨幣を排出するタイミングに関連して定められるタイミングで、前記生成手段により生成された前記音声データに基づいて前記案内音声を出力する出力手段とを具備することを特徴とする自動釣銭機。
[2]前記排出手段は、硬貨を硬貨受け部へと排出する硬貨排出手段と、紙幣を紙幣受け部へと排出する紙幣排出手段とを具備し、前記自動釣銭機は、前記硬貨排出手段により排出され、前記硬貨受け部に残存している前記硬貨を検出する第1の検出手段と、前記紙幣排出手段により排出され、前記紙幣受け部に残存している前記紙幣を検出する第2の検出手段とをさらに具備し、前記生成手段は、前記第1の検出手段が前記硬貨を検出している状態から検出していない状態に変化したときに、前記第2の検出手段が前記紙幣を検出しているならば、前記紙幣受け部に前記紙幣が残存していることを通知する内容とした前記案内音声を表す前記音声データを生成する第1の生成手段と、前記第2の検出手段が前記紙幣を検出している状態から検出していない状態に変化したときに、前記第1の検出手段が前記硬貨を検出しているならば、前記硬貨受け部に前記硬貨が残存していることを通知する内容とした前記案内音声を表す前記音声データを生成する第2の生成手段とをさらに具備することを特徴とする[1]記載の自動釣銭機。
[3]前記第1の生成手段は、前記第1の検出手段が前記硬貨を検出している状態から検出していない状態に変化したとき、前記第2の検出手段が前記紙幣を検出しているならば、前記排出手段によって排出された前記紙幣の金額を案内する内容とした前記案内音声を表した前記音声データを生成し、前記第2の生成手段は、前記第2の検出手段が前記紙幣を検出している状態から検出していない状態に変化したとき、前記第1の検出手段が前記硬貨を検出しているならば、前記排出手段によって排出された前記硬貨の金額を案内する内容とした前記案内音声を表した前記音声データを生成することを特徴とする[2]記載の自動釣銭機。
[4]前記出力手段は、前記紙幣受け部よりも前記硬貨受け部に近い位置から出力された音として操作者に聴取させる第1の状態、および前記硬貨受け部よりも前記紙幣受け部に近い位置から出力された音として操作者に聴取させる第2の状態のいずれかで音を出力するものであり、前記第1の生成手段により生成される前記案内音声を前記第1の状態で、また前記第2の生成手段により生成される前記案内音声を前記第2の状態でそれぞれ出力するよう前記出力手段を制御する制御手段をさらに備えることを特徴とする[2]又は[3]記載の自動釣銭機
[5][1]乃至[4]のいずれか1記載の自動釣銭機と、商取引に関する代金を決済する決済手段とを具備し、前記決定手段は、前記決済により生ずるものとして前記釣銭の金額を決定することを特徴とする決済処理装置。
1,4…本体、2,3…計量ユニット、10…タッチパネル、11…スキャナー窓、12…ハンディスキャナー、13…レシート発行口、14…カード挿入口、15…硬貨投入皿、16…釣銭皿、17…リジェクト皿、18,38…紙幣挿入口、19,39…紙幣排出口、20…CPU、21…ROM、22…RAM、23…固定スキャナー、24…プリンター、25…カードリーダーライター、26…釣銭ユニット、27…スピーカー、28…硬貨計数機、29…紙幣計数機、31…硬貨センサー、32…紙幣センサー、33…スピーカー、34…スピーカー、100,200…セルフチェックアウト装置

Claims (5)

  1. 釣銭の金額を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された前記釣銭の金額に応じて硬貨を硬貨受け部へと排出する硬貨排出手段と、
    前記決定手段により決定された前記釣銭の金額に応じて紙幣を紙幣受け部へと排出する紙幣排出手段と、
    前記硬貨受け部に残存している前記硬貨を検出する第1の検出手段と、
    前記紙幣受け部に残存している前記紙幣を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段による検出結果が前記硬貨を検出している状態から検出していない状態に変化した場合に、前記第2の検出手段が前記紙幣を検出しているならば、前記紙幣受け部に前記紙幣が残存していることを通知する内容、及び前記紙幣排出手段によって排出された前記紙幣の金額を案内する内容の音声データを生成しスピーカーに出力する残存通知手段と、
    を具備することを特徴とする自動釣銭機。
  2. 釣銭の金額を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された前記釣銭の金額に応じて硬貨を硬貨受け部へと排出する硬貨排出手段と、
    前記決定手段により決定された前記釣銭の金額に応じて紙幣を紙幣受け部へと排出する紙幣排出手段と、
    前記硬貨受け部に残存している前記硬貨を検出する第1の検出手段と、
    前記紙幣受け部に残存している前記紙幣を検出する第2の検出手段と、
    前記第2の検出手段による検出結果が前記紙幣を検出している状態から検出していない状態に変化した場合に、前記第1の検出手段が前記硬貨を検出しているならば、前記硬貨受け部に前記硬貨が残存していることを通知する内容の音声データを生成しスピーカーに出力する残存通知手段と、
    を具備することを特徴とする自動釣銭機。
  3. 前記残存通知手段は、前記第2の検出手段による検出結果が前記紙幣を検出している状態から検出していない状態に変化した場合に、前記第1の検出手段が前記硬貨を検出しているならば、前記硬貨排出手段によって排出された前記硬貨の金額を案内する内容の音声データを生成しスピーカーに出力することを特徴とする請求項2記載の自動釣銭機。
  4. 自動釣銭機のコンピュータに、
    釣銭の金額を決定する決定機能と、
    前記決定機能により決定された前記釣銭の金額に応じて硬貨を硬貨受け部へと排出する硬貨排出機能と、
    前記決定機能により決定された前記釣銭の金額に応じて紙幣を紙幣受け部へと排出する紙幣排出機能と、
    前記硬貨受け部に残存している前記硬貨を検出する第1の検出機能と、
    前記紙幣受け部に残存している前記紙幣を検出する第2の検出機能と、
    前記第1の検出機能による検出結果が前記硬貨を検出している状態から検出していない状態に変化した場合に、前記第2の検出機能が前記紙幣を検出しているならば、前記紙幣受け部に前記紙幣が残存していることを通知する内容、及び前記紙幣排出機能によって排出された前記紙幣の金額を案内する内容の音声データを生成しスピーカーに出力する残存通知機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
  5. 自動釣銭機のコンピュータに、
    釣銭の金額を決定する決定機能と、
    前記決定機能により決定された前記釣銭の金額に応じて硬貨を硬貨受け部へと排出する硬貨排出機能と、
    前記決定機能により決定された前記釣銭の金額に応じて紙幣を紙幣受け部へと排出する紙幣排出機能と、
    前記硬貨受け部に残存している前記硬貨を検出する第1の検出機能と、
    前記紙幣受け部に残存している前記紙幣を検出する第2の検出機能と、
    前記第2の検出機能による検出結果が前記紙幣を検出している状態から検出していない状態に変化した場合に、前記第1の検出機能が前記硬貨を検出しているならば、前記硬貨受け部に前記硬貨が残存していることを通知する内容の音声データを生成しスピーカーに出力する残存通知機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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