JP2017046663A - 酸味劣化の抑制された容器詰コーヒー飲料 - Google Patents
酸味劣化の抑制された容器詰コーヒー飲料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017046663A JP2017046663A JP2015174384A JP2015174384A JP2017046663A JP 2017046663 A JP2017046663 A JP 2017046663A JP 2015174384 A JP2015174384 A JP 2015174384A JP 2015174384 A JP2015174384 A JP 2015174384A JP 2017046663 A JP2017046663 A JP 2017046663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- beverage
- extract
- malt
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
Description
(1)飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、飲料中の乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料であって、麦芽抽出物を含有することを特徴とする容器詰コーヒー飲料や、
(2)飲料中のコーヒー豆抽出物の固形分濃度(°Bx)に対する、飲料中の麦芽抽出物の固形分濃度(°Bx)の割合が、0.01〜0.3の範囲内であることを特徴とする上記(1)に記載の容器詰コーヒー飲料や、
(3)飲料中のコーヒー豆抽出物の固形分濃度が0.5〜2°Bxの範囲内であり、かつ、飲料中の麦芽抽出物の固形分濃度が0.01〜0.3°Bxの範囲内であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の容器詰コーヒー飲料や、
(4)麦芽抽出物が、焙煎した麦芽の抽出物であることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の容器詰コーヒー飲料や、
(5)麦芽抽出物が、麦芽の水抽出物であることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の容器詰コーヒー飲料や、
(6)乳成分を含有しないことを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載の容器詰コーヒー飲料や、
(7)加熱殺菌が、超高温瞬間殺菌又はレトルト殺菌であることを特徴とする上記(1)〜(6)の容器詰コーヒー飲料に関する。
(8)飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料の製造において、コーヒー飲料製造原料に麦芽抽出物を含有させる工程を有することを特徴とする容器詰コーヒー飲料の製造方法に関する。
(9)飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料の製造において、コーヒー飲料製造原料に麦芽抽出物を含有させる工程を有することを特徴とする容器詰コーヒー飲料の酸味劣化の抑制方法に関する。
本発明の容器詰コーヒー飲料は、飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、飲料中の乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料であって、麦芽抽出物を含有する限り特に制限されない。かかる本発明の容器詰コーヒー飲料は、保存による酸味の発生による香味の劣化(酸味劣化)が抑制されており、かつ、香味が保持されている。上記の保存の温度・期間としては、特に制限されないが、例えば加温販売(50〜70℃)を想定した場合は2週間以上、好ましくは4週間程度を挙げることができ、常温保管(10〜30℃)を想定した場合は2ヶ月以上、好ましくは12ヶ月程度を挙げることができる。
本発明に用いる麦芽抽出物としては、麦芽の抽出物である限り特に制限されず、例えば、大麦や小麦等の麦の発芽物やその磨砕物から、水等の溶媒で抽出した抽出液や、該抽出液の濃縮物や乾燥物が含まれる。かかる溶媒としては、特に制限されないが、好ましくは水であり、例えばイオン交換水、天然水などが挙げられる。抽出する際の溶媒(好ましくは水)の温度としては特に制限されず、低温でも高温でもよく、例えば0〜100℃の範囲内、20〜100℃の範囲内、30〜98℃の範囲内、80〜98℃の範囲内であってもよい。また、抽出時間についても特に制限されず、例えば1分間〜1時間の範囲内、好ましくは2分間〜30分間の範囲内を挙げることができる。上記麦芽抽出物の中でも、香味が好ましい点で、焙煎した麦芽の抽出物が好ましく挙げられる。本明細書において「焙煎した麦芽」には、60〜250℃の範囲内、好ましくは135〜220℃の範囲内で、
30〜180分間の範囲内の間、好ましくは60〜90分間の範囲内の間、熱処理した麦芽が含まれる。また、麦芽抽出物としては、麦芽から抽出して調製したものを用いてもよいし、市販の麦芽抽出物を用いてもよい。
本発明の容器詰コーヒー飲料は、飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上である。ここで「生豆換算」とは、抽出に用いたコーヒー豆の量をコーヒー生豆の量に換算することを意味し、例えば焙煎コーヒー豆1重量%は、コーヒー生豆1.3重量%に相当する。本発明に用いるコーヒー豆抽出物としては、焙煎されたコーヒー豆の抽出物である限り特に制限されず、例えば、焙煎されたコーヒー豆やその磨砕物から、水等の溶媒で抽出した抽出液や、該抽出液の濃縮物や乾燥物が含まれる。かかる溶媒としては、特に制限されないが、好ましくは水であり、例えばイオン交換水、天然水などが挙げられる。抽出する際の溶媒の温度としては特に制限されず、低温でも高温でもよく、例えば0〜100℃の範囲内、20〜100℃の範囲内、30〜98℃の範囲内、80〜98℃の範囲内であってもよい。また、抽出時間についても特に制限されず、例えば1分間〜1時間の範囲内、好ましくは2分間〜30分間の範囲内を挙げることができる。なお、コーヒー豆抽出物の調製における、焙煎されたコーヒー豆の粉砕手段、及び、焙煎されたコーヒー豆の抽出手段については、特に制限はなく、焙煎されたコーヒー豆の公知の粉砕手段、及び、焙煎されたコーヒー豆の公知の抽出手段を用いることができる。また、コーヒー豆抽出物としては、焙煎されたコーヒー豆から抽出して調製したものを用いてもよいし、市販の焙煎コーヒー豆の抽出物を用いてもよい。
本発明の容器詰コーヒー飲料において、飲料中のコーヒー豆抽出物の固形分濃度(°Bx)に対する、飲料中の麦芽抽出物の固形分濃度(°Bx)の割合(以下、「コーヒー豆抽出物に対する麦芽抽出物の割合」とも表示する。)は、容器詰コーヒー飲料の保存による酸味の発生による香味の劣化(酸味劣化)を抑制することができ、かつ、香味を保持することができる限り、特に制限されないが、酸味劣化の抑制と香味の保持とのバランスの観点から、コーヒー豆抽出物に対する麦芽抽出物の割合は0.01〜0.3の範囲内であることが好ましく、0.02〜0.2の範囲内であることがより好ましく、0.03〜0.2の範囲内であることがさらに好ましく、0.03〜0.15の範囲内であることがより好ましい。上記割合の調整は、上記の飲料中の麦芽抽出物の濃度の調整と、上記の飲料中のコーヒー豆抽出物の濃度の調整とを組み合わせることにより、当業者は適宜行うことができる。
本発明の容器詰コーヒー飲料において、乳成分は必須成分ではなく、任意成分である。本発明における「乳成分」には、動物性の乳やその加工品に限られず、豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルク、ライスミルク等の植物性の乳やその加工品も含まれる。上記の動物性の乳の中でも、牛乳、水牛乳、山羊乳、羊乳等の哺乳類由来の乳が栄養成分や、味覚の点で好ましい。また、植物性の乳としては、大豆、アーモンド、ココナッツ等の種子由来の乳が、栄養の点で好ましい。また、本発明における好ましい乳成分としては、入手の容易性、コスト、味覚のバランスの観点から、牛乳、大豆乳又はそれらの加工品が挙げられる。
本発明の容器詰コーヒー飲料は、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料である。加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料では、保存による酸味の発生による香味の劣化(酸味劣化)が問題となる。本発明の容器詰コーヒー飲料における加熱殺菌の方法としては、特に制限されないが、容器詰コーヒー飲料の長期保存性と香味安定性の観点から、UHT殺菌(超高温瞬間殺菌)、レトルト殺菌が好ましく挙げられる。
本発明の容器詰コーヒー飲料は、任意成分として他の物質を含んでいてもよい。かかる他の物質としては特に制限されないが、糖、甘味料、抗酸化剤、pH調整剤(ナトリウム塩、カリウム塩等)、消泡剤、乳化剤、香料、多糖類、デキストリン、ココア、キャラメルなどが挙げられる。コーヒー飲料のpHは、酸味調整の観点から、5.0〜8.0の範囲内が好ましく、5.5〜7.5の範囲内がより好ましい。
本発明の容器詰コーヒー飲料における容器の種類としては、該容器内に殺菌飲料を充填できる限り特に制限されず、缶容器、PETボトル容器、紙容器、瓶容器など、容器詰コーヒー飲料の容器として、通常用いられる容器を用いることができる。
本発明の容器詰コーヒー飲料としては、「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」における「コーヒー飲料」(飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上5重量%未満)、「コーヒー」(飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で5重量%以上)等を挙げることができ、本発明の意義をより多く享受し得る点で、「コーヒー」を好ましく挙げることができる。また、上記の「コーヒー飲料」には、ミルクコーヒー、ブラックコーヒーなどが含まれ、上記の「コーヒー」にも、ミルクコーヒー、ブラックコーヒーなどが含まれるが、本発明の意義をより多く享受し得る点で、ブラックコーヒーを好ましく挙げることができ、中でも、「コーヒー」のブラックコーヒーをより好ましく挙げることができる。
本明細書において「保存による酸味の発生による香味の劣化が抑制された」容器詰コーヒー飲料とは、飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、飲料中の乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料であって、かつ、麦芽抽出物を含有させないこと以外は、同種、同量の原料を用いて同じ製法で製造した容器詰コーヒー飲料(以下、「コントロール容器詰コーヒー飲料」とも表示する。)と比較して、保存後の容器詰コーヒー飲料中の酸味の発生による香味の劣化が抑制された容器詰コーヒー飲料を意味する。上記の「保存後」の一例として、60℃で2週間又は4週間保管した後であることが挙げられる。高めの温度で保存すると、低めの温度でより長期に保存した場合と同様の状態の容器詰コーヒー飲料を、より速やかに入手することができる。保存後のある容器詰コーヒー飲料における酸味の発生による香味の劣化が、保存後のコントロール容器詰コーヒー飲料における酸味の発生による香味の劣化と比較して抑制されているかどうかは、訓練されたパネラーであれば、容易かつ明確に決定することができる。
本明細書において、「香味の保持された」容器詰コーヒー飲料とは、一般的なコーヒー飲料の香味が保持された容器詰コーヒー飲料を意味し、例えば、上記のコントロール容器詰コーヒー飲料と比較して、保存後の容器詰コーヒー飲料中の酸味以外の香味(例えば一般的なコーヒー飲料の香味)の劣化が抑制された容器詰コーヒー飲料も含まれる。一般的なコーヒー飲料の香味は、必須成分であるコーヒー豆抽出物の種類や濃度、用いる任意成分の種類や濃度などにもよるため一概には述べられないが、訓練されたパネラーが官能評価すれば、かかる「一般的なコーヒー飲料の香味」を特定することができる。
本発明の容器詰コーヒー飲料の製造方法は、飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料の製造において、コーヒー飲料製造原料に麦芽抽出物を含有させる工程を有している限り特に制限されない。かかる本発明の容器詰コーヒー飲料の製造方法によれば、保存による酸味の発生による香味の劣化(酸味劣化)が抑制されており、かつ、コーヒー飲料としての香味が保持されている容器詰コーヒー飲料を製造することができる。なお、本発明の容器詰コーヒー飲料の製造方法における各構成要素や、その好ましい態様等については、本発明の容器詰コーヒー飲料における各構成要素や、その好ましい態様等を適用することができる。
本発明の容器詰コーヒー飲料の酸味劣化の抑制方法は、飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料の製造において、コーヒー飲料製造原料に麦芽抽出物を含有させる工程を有している限り特に制限されない。かかる本発明の容器詰コーヒー飲料の酸味劣化の抑制方法によれば、上記の容器詰コーヒー飲料の酸味劣化を抑制することができ、すなわち、上記の容器詰コーヒー飲料において、保存による酸味の発生による香味の劣化(酸味劣化)を抑制することができる。なお、本発明の容器詰コーヒー飲料の酸味劣化の抑制方法における各構成要素や、その好ましい態様等については、本発明の容器詰コーヒー飲料や、本発明の容器詰コーヒー飲料の製造方法における各構成要素や、その好ましい態様等を適用することができる。特に、本発明の容器詰コーヒー飲料の酸味劣化の抑制方法における工程の内容やその好ましい態様等は、本発明の容器詰コーヒー飲料の製造方法における工程の内容やその好ましい態様等を適用することができる。
所定量の市販の焙煎コーヒー豆と、所定量の焙煎麦芽が入った容器に温水を入れて抽出を行った。その抽出液に重曹水溶液を添加して、抽出液のpHを6.0以上に調整し、麦芽含有コーヒー抽出液とした。また、焙煎麦芽を用いないこと以外は同様の方法で、コーヒー抽出液を作製した。
− :酸味劣化等の香味の劣化が抑制されていない。
+ :酸味劣化等の香味の劣化がやや抑制されている。
++ :酸味劣化等の香味の劣化が抑制されている。
+++:酸味劣化等の香味の劣化が非常に抑制されている。
Claims (9)
- 飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、飲料中の乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料であって、麦芽抽出物を含有することを特徴とする容器詰コーヒー飲料。
- 飲料中のコーヒー豆抽出物の固形分濃度(°Bx)に対する、飲料中の麦芽抽出物の固形分濃度(°Bx)の割合が、0.01〜0.3の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の容器詰コーヒー飲料。
- 飲料中のコーヒー豆抽出物の固形分濃度が0.5〜2°Bxの範囲内であり、かつ、飲料中の麦芽抽出物の固形分濃度が0.01〜0.3°Bxの範囲内であることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器詰コーヒー飲料。
- 麦芽抽出物が、焙煎した麦芽の抽出物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の容器詰コーヒー飲料。
- 麦芽抽出物が、麦芽の水抽出物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の容器詰コーヒー飲料。
- 乳成分を含有しないことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の容器詰コーヒー飲料。
- 加熱殺菌が、超高温瞬間殺菌又はレトルト殺菌であることを特徴とする請求項1〜6の容器詰コーヒー飲料。
- 飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料の製造において、コーヒー飲料製造原料に麦芽抽出物を含有させる工程を有することを特徴とする容器詰コーヒー飲料の製造方法。
- 飲料中のコーヒー豆抽出物が生豆換算で2.5重量%以上であり、かつ、乳固形分濃度が3重量%以下である、加熱殺菌された容器詰コーヒー飲料の製造において、コーヒー飲料製造原料に麦芽抽出物を含有させる工程を有することを特徴とする容器詰コーヒー飲料の酸味劣化の抑制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015174384A JP6789618B2 (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 酸味劣化の抑制された容器詰コーヒー飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015174384A JP6789618B2 (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 酸味劣化の抑制された容器詰コーヒー飲料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017046663A true JP2017046663A (ja) | 2017-03-09 |
JP6789618B2 JP6789618B2 (ja) | 2020-11-25 |
Family
ID=58280626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015174384A Active JP6789618B2 (ja) | 2015-09-04 | 2015-09-04 | 酸味劣化の抑制された容器詰コーヒー飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6789618B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020120650A (ja) * | 2019-01-07 | 2020-08-13 | 株式会社Wisteria | 植物ミルク由来バター様食品 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118046A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-07 | Hamaya Kk | コ−ヒ−組成物 |
JPS6054638A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-29 | Suntory Ltd | コ−ヒ−飲料の製造法 |
JPS61293343A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | Nikken Food Kk | コ−ヒ−飲料 |
JP2004346096A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Shiono Koryo Kk | 香味改善剤、香料組成物およびそれを含有する食品 |
US20080152779A1 (en) * | 2005-04-15 | 2008-06-26 | Evelyne De Groote | Instant Product |
WO2010055949A1 (ja) * | 2008-11-17 | 2010-05-20 | 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 | モルトエキス及びその調製方法 |
JP2011000129A (ja) * | 2010-10-04 | 2011-01-06 | Ajinomoto General Foods Inc | クロゲン酸類含有飲料 |
JP2011254809A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-22 | Sanei Gen Ffi Inc | 酸味のマスキング方法 |
JP2012187059A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Takasago Internatl Corp | コーヒーエキス |
JP2014128197A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-10 | Kao Corp | 酸性飲料 |
JP2015119701A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-07-02 | 花王株式会社 | コーヒー飲料 |
WO2015129652A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | サントリー食品インターナショナル株式会社 | 焙煎コーヒー豆の微粉物及び麦芽抽出物を含有するコーヒー飲料 |
-
2015
- 2015-09-04 JP JP2015174384A patent/JP6789618B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118046A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-07 | Hamaya Kk | コ−ヒ−組成物 |
JPS6054638A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-29 | Suntory Ltd | コ−ヒ−飲料の製造法 |
JPS61293343A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | Nikken Food Kk | コ−ヒ−飲料 |
JP2004346096A (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Shiono Koryo Kk | 香味改善剤、香料組成物およびそれを含有する食品 |
US20080152779A1 (en) * | 2005-04-15 | 2008-06-26 | Evelyne De Groote | Instant Product |
WO2010055949A1 (ja) * | 2008-11-17 | 2010-05-20 | 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 | モルトエキス及びその調製方法 |
JP2011254809A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-22 | Sanei Gen Ffi Inc | 酸味のマスキング方法 |
JP2011000129A (ja) * | 2010-10-04 | 2011-01-06 | Ajinomoto General Foods Inc | クロゲン酸類含有飲料 |
JP2012187059A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Takasago Internatl Corp | コーヒーエキス |
JP2014128197A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-10 | Kao Corp | 酸性飲料 |
JP2015119701A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-07-02 | 花王株式会社 | コーヒー飲料 |
WO2015129652A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | サントリー食品インターナショナル株式会社 | 焙煎コーヒー豆の微粉物及び麦芽抽出物を含有するコーヒー飲料 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
日本食品工業学会誌, vol. 26, no. 8, JPN6019025877, 1979, pages 360 - 361, ISSN: 0004235673 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020120650A (ja) * | 2019-01-07 | 2020-08-13 | 株式会社Wisteria | 植物ミルク由来バター様食品 |
JP2020120648A (ja) * | 2019-01-07 | 2020-08-13 | 株式会社Wisteria | 植物ミルク由来バター様食品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6789618B2 (ja) | 2020-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2009287839B2 (en) | Milk composition and milk-added beverage, both having lower whey protein content | |
CN101795575A (zh) | 容器装咖啡饮料 | |
JP4387440B1 (ja) | 容器詰コーヒーの製造方法 | |
JP6247567B2 (ja) | 焙煎コーヒー豆の微粉物を含有する乳入りコーヒー飲料 | |
JP2021119762A (ja) | 飲料および飲料の乳臭さの抑制方法 | |
JP5301024B2 (ja) | コーヒー含有飲料の製造方法 | |
JP2021193945A (ja) | タンパク質含有飲料 | |
JP6789618B2 (ja) | 酸味劣化の抑制された容器詰コーヒー飲料 | |
WO2015030253A1 (ja) | コーヒー脂質含量の少ない乳入りコーヒー飲料 | |
JP6320703B2 (ja) | Uht分別殺菌された飲料 | |
JP7339004B2 (ja) | 茶系飲料用牛乳及びその製造方法 | |
JP7378255B2 (ja) | ミルク入りコーヒー飲料 | |
JP6775317B2 (ja) | 容器詰コーヒー飲料、容器詰コーヒー飲料の製造方法 | |
JP6734036B2 (ja) | 乳成分含有コーヒー飲料 | |
JP2005137266A (ja) | 加熱殺菌処理コーヒー飲料 | |
JP6918260B1 (ja) | 乳固形分含有透明容器詰めコーヒー飲料 | |
JP7183466B1 (ja) | ココア飲料調製用のココア濃縮液 | |
JP2000032913A (ja) | 風味の良い乳性茶系飲料の製造法 | |
JP7373342B2 (ja) | 茶系飲料用低脂肪成分調整牛乳及びその製造方法 | |
JP7521659B1 (ja) | 不快臭低減剤 | |
JP2020150829A (ja) | 飲料及び飲料の製造方法 | |
JP6385801B2 (ja) | 乳及び植物抽出物を含有する容器詰飲料 | |
JP7139575B2 (ja) | 縮合リン酸塩配合飲料 | |
JP2003102385A (ja) | 紅茶飲料およびその製造方法 | |
JP6767771B2 (ja) | 容器詰乳含有飲料及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180828 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190708 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201019 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6789618 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |