JP2011000129A - クロゲン酸類含有飲料 - Google Patents
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Abstract
カフェインの摂り過ぎの恐れがなく日常的に飲める、好ましい生理学的効果のあるクロロゲン酸類飲含有飲料を提供すること。
【解決手段】
脱カフェインしたコーヒー豆から抽出されたクロロゲン酸類を付与した液体飲料であって、クロロゲン酸類を0.1重量%以上含有し、かつ飲料中のクロロゲン酸類/カフェイン比が2以上のクロロゲン酸類を含む液体飲料。
【選択図】なし
Description
生コーヒー豆抽出物由来のクロロゲン酸類を含む食品の摂取による人体への生理学的改善効果として以下の報告がある。約500mg/日の摂取で胃酸分泌抑制による消化性改善効果(特表昭63-502319:コーヒーおよびその製造法)、400〜1000mg/日の摂取で血糖値上昇抑
制効果(特開2003-34636:脂質代謝改善剤)および140〜280mg/日の摂取で血圧上昇抑制
効果(斎藤郁夫ら、医学と薬学、47(1):67-74,2002、生コーヒー豆抽出物配合飲料のヒト血圧に及ぼす影響)により有効性が確認されている。更に、クロロゲン酸類を必須成分として含有するコーヒーノキ種子抽出物を用いた急性毒性試験(特開平8-92057)でLD50は2000mg/kg以上であると判定されており、安全性においても非常に高いことが確認されている。これらの文献の記載より生理学的改善効果を得るには、クロロゲン酸類を140mg/日以上の摂取することが必要である。一方、クロロゲン酸類は、多量に混ぜ込むと雑味が強くなるという欠点がある、共存する食品組成物の味への影響を考慮すると、飲用レベルとして水溶液100ml当り5000mg以下が適している。
で抽出する方法(特許文献2)、生コーヒー豆を還元性物質もしくは還元性物質を溶解した水または熱水で抽出する方法(特許文献3)、生コーヒー豆の粉砕物を40wt%以上のエチルアルコール水溶液で抽出し、この抽出溶液を濃縮溶液とするか、または乾燥して粉末とする方法(特許文献4)などが知られている。上記文献に記載されたクロロゲン酸類の抽出方法では、クロロゲン酸類と同時にカフェインも抽出さてしまうため、カフェイン量はクロロゲン酸類の重量組成に対して28〜55%に達する(特許文献4)。この問題を解決するため、生コーヒー豆抽出物から脱カフェインする方法として、生コーヒー抽出物から陽イオン交換樹脂や活性炭等を用いてカフェインを吸着・除去する方法も開示されている(特許文献5〜7)が、このような方法は、食品使用を目的とする場合では、非常に煩雑な工程・作業を要するため、工業的な実施という観点からは必ずしも容易な方法であるとはいえない。
クロロゲン酸類の分析法
ODS−2逆相カラムを用い、溶離液A(0.05M酢酸 3体積%アセトニトリル水溶液)と溶離液B(0.05M酢酸 100vol%アセトニトリル溶液)で勾配をかけて溶出した。標準品とリテンションタイムを比較し同定した。脱カフェイン処理されていないコロンビア産コーヒー豆を対照として同様に測定した。ここで得られたエリア%に対して、クロロゲン酸類類について5位のカフェオイルキナ酸を標準物質として、重量%を求めた。分析結果を表1に示す。
1.クロロゲン酸類を含有する液体飲料であって、脱カフェインしたコーヒー豆から抽出されたクロロゲン酸類を含み、前記飲料に含まれるクロロゲン酸類とカフェインとの比が2以上であり、かつ前記クロロゲン酸類の含有量が飲料の重量を基準として0.1重量%以上であることを特徴とする、前記液体飲料。
2.液体飲料が、液体緑茶、液体烏龍茶、液体紅茶、液体コーヒーのいずれかのであることを特徴とする、上記1に記載の液体飲料。
3.クロロゲン酸類を含有する焙煎粉砕コーヒーであって、脱カフェインしたコーヒー豆から抽出されたクロロゲン酸類を付与し、かつ前記焙煎粉砕コーヒーに含まれるクロロゲン酸類とカフェインとの比が2以上であることを特徴とする、前記焙煎粉砕コーヒー。
4.クロロゲン酸類を含有する可溶性粉末コーヒーであって、脱カフェインしたコーヒー豆から抽出されたクロロゲン酸類を付与し、前記可溶性粉末コーヒーに含まれるクロロゲン酸類が、可溶性粉末コーヒーの重量を基準として5.0重量%以上であり、かつ可溶性粉末コーヒーに含まれるクロロゲン酸類とカフェインとの比が2以上であることを特徴とする、前記可溶性粉末コーヒー。
5.上記4に記載の可溶性粉末コーヒー、砂糖および乳成分を含有する、可溶性粉末コーヒーミックス。
6.クロロゲン酸類を含有する飲料原料であって、脱カフェインしたコーヒー豆から抽出されたクロロゲン酸類を付与し、前記飲料原料に含まれるクロロゲン酸類が、飲料原料の重量を基準として5.0重量%以上であり、かつ飲料原料に含まれるクロロゲン酸類とカフェインとの比が2以上であることを特徴とする、前記飲料原料。
7.前記飲料原料が、緑茶葉、烏龍茶葉、紅茶葉、可溶性粉末緑茶、可溶性粉末烏龍茶、
可溶性粉末紅茶であることを特徴とする、上記6に記載の飲料原料。
8.前記脱カフェインしたコーヒー豆に含有されるカフェインが、脱カフェインしたコーヒー豆の重量を基準として0.2重量%以下であることを特徴とする、上記のいずれか1つに記載の液体飲料、焙煎粉砕コーヒー、可溶性粉末コーヒー、可溶性粉末コーヒーミックス、または飲料原料。
本発明において「脱カフェインしたコーヒー豆」とは、一般的には、従来法により生コーヒー豆からカフェインを抽出する処理を施したコーヒー豆を意味する。コーヒー豆から脱カフェイン処理する方法として、水、メチレンクロライドまたは超臨界二酸化炭素を溶媒として生コーヒー豆からカフェインを抽出する方法が挙げられる。脱カフェインしたコーヒー豆を製造するためには、食品としての安全性を考慮して、水抽出及び超臨界二酸化炭素抽出が特に好ましい。生コーヒー豆からカフェインを抽出する際の温度は、好ましくは50〜100℃、さらに好ましくは70〜90℃程度である。さらに本発明においては、上記「脱カフェインしたコーヒー豆」を極浅炒りに焙煎した豆も、広い意味で「脱カフェインしたコーヒー豆」に含まれるものとする。なお、コーヒー豆の極浅炒りとは、当業者が通常使用する焙煎機を用いて、焙煎時間3分未満で焙煎処理することを指す。このように脱カフェインしたコーヒー豆を極浅炒りにすることにより、以下に説明するクロロゲン酸類の抽出処理が容易になる。
本発明において、脱カフェインするコーヒー豆の種類や産地に特に制限はなく、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種等いずれのコーヒー豆でもよく、さらにブラジル、コロンビア産等いずれの産地のコーヒー豆も使用することができ、一種類の豆のみを単独で使用しても、ブレンドした二種以上の豆を使用しても良い。また、通常、商品価値がないとして廃棄処分されるような品質の悪いコーヒー豆または小粒のコーヒー豆であっても使用することができるので、コーヒー豆の有効利用を図ることができる。
グラム未満のものが多く、かつクロロゲン酸類とカフェインとの比は1〜2程度である。したがって、液体コーヒー飲料を例にとると、一杯あたり100ミリリットル飲用する場合、クロロゲン酸類を一日あたり140ミリグラム摂取するためには約2.4杯飲用することが必要となるが、この際、カフェインの摂取量は約147ミリグラムに上る。そこで本発明の、脱カフェインしたコーヒー豆から抽出されたクロロゲン酸類を、上記液体コーヒー飲料に、100ミリリットルあたりのクロロゲン酸類の含量が例えば70ミリグラムとなるように添加すれば、一日あたり液体コーヒー飲料を2杯飲用するだけでクロロゲン酸類を140ミリグラム摂取することができる。本発明において添加するクロロゲン酸類にはカフェインはほとんど含まれていないので、このように液体飲料に添加してもカフェインの含有量をいたずらに増やすおそれがない。カフェインの含有量を増加させることなく、クロロゲン酸類の含有量を任意に増加させることができる本発明の液体飲料は、カフェインの摂り過ぎのおそれがなく、かつクロロゲン酸類を効率的に摂取可能な飲料である。
ミックスともいう)も、広い意味で本発明の可溶性粉末コーヒーに含まれるものとする。
〔実施例1〕
クロロゲン酸類の抽出
脱カフェインしたコーヒー豆として、所謂スイスウォーター式(EP008398, A. Fischerら、1979)により97%脱カフェインしたコロンビア産生コーヒー豆を用いた。脱カフェインしたコーヒー豆1kgを10Lの三角フラスコに入れ、これを80℃に加温した50wt%熱エタノール水溶液5Lを用いて3時間還流下で抽出操作を実施し、得られた抽出液をロータリー式
の減圧蒸発器にて70℃に加熱しながら容量で約5倍に濃縮し、最終的に生コーヒー豆抽出
物含有濃縮液3Lを得た。
これらを高速液体クロマトグラフィーによる方法で分析を行い、カフェインおよびクロロゲン酸類の含有量を求めた。抽出物の組成を表3に示す。
コーヒー飲料の製造
次に、PETボトル入りコーヒー飲料を以下の方法により製造した。焙煎コーヒー豆10kgをバスケット型抽出容器に入れ、大気圧下で熱水を80kg/hrで供給し、抽出後直ちに3
5℃に冷却し、ボール型遠心分離機(ウエストファリア社製SA-20)で不溶性固形分を除
去し固形分濃度22.4%の抽出した焙煎コーヒー豆抽出液を得た。この抽出液2kgを用い、
水で希釈しコーヒー固形分濃度は1.1重量%とし、これに0.11kgのクロロゲン酸類含有抽出物を添加し、さらに砂糖を加え、重曹にてpHを5.5に調整した。これをプレート式熱交換
器でUHT殺菌(135℃、30秒間)を行った後、約80℃の温度迄冷却してこれをPETボ
トルに無菌充填を行ない、充填後、直ちに水で室温に冷却した。この結果、100g当り、クロロゲン酸類を142mg, カフェインを63mg含有するPETボトル入りコーヒー飲料を得た
。
〔実施例2〕
焙煎粉砕コーヒー及び焙煎粉砕コーヒー抽出物の製造
コロンビア産生コーヒー豆を小型焙煎機(フジローヤル製:Type R-101)を用いて、1kg投入し焙煎豆を0.85kg得た。これを粉砕機(ディッティング製:KFA-903)で平均粒径720μmに粉砕した焙煎粉砕コーヒー豆100gに、実施例1のクロロゲン酸類含有抽出物を5g添加し均一に混合した。この焙煎粉砕コーヒー豆32gをペーパードリップを用いて560ml
のお湯で抽出し、抽出液514mlを得た。HLPCで分析した結果、100ml当りクロロゲン酸類を140mg, カフェインを54mg含有する焙煎粉砕コーヒー飲料を得た。
〔実施例3〕
可溶性粉末コーヒー及び可溶性粉末コーヒー飲料の製造
実施例1のコーヒー豆抽出物を粉砕機(ディッティング製:KFA-903)で粉砕し、50メ
ッシュスクリーンを通過した微粉を回収した。噴霧乾燥して得られた可溶性粉末コーヒー100gに対して、篩い分けした微粉10gを添加し均一に混合した。このインスタンコーヒ
ー調製粉末2.0gを取り、120mlのお湯に溶かし飲用とした。
〔実施例4〕
紅茶飲料の製造
撹拌機能を有するの抽出槽に約60℃の温水を950L投入し、これに紅茶葉(BBLジャ
パン(株))35kgを投入し、3分間撹拌し、その後抽出槽から抽出液を排出した。これを
30℃以下に冷却し、遠心分離器を通した後5μmのカートリッジフィルターを通過させ、
固形分濃度24%の紅茶抽出液約8000kgを得た。この紅茶抽出液2kgを用いて、紅茶固形分固形分1kg当り0.48kgクロロゲン酸類含有抽出物を添加し、水で希釈しさらに砂糖、L-アス
コルビン酸を加え、重曹にてpHを5.7に調整した。また紅茶固形分濃度は0.35重量%であった。これをプレート式熱交換器でUHT殺菌(135℃、30秒間)を行った後、約90℃の温
度迄冷却してこれをPETボトルに無菌充填を行ない、充填後、直ちに水で室温に冷却した。この結果、100ml当り、クロロゲン酸類を70mg, カフェインを42mg含有するPETボ
トル入り紅茶飲料を得た。
〔実施例5〕
コーヒーミックスの製造
噴霧乾燥インスタントコーヒー(味の素ゼネラルフーヅ(株)、ブレンディ)、砂糖(新三井製糖製グラニュー糖)、インスタントクリーミングパウダー(味の素ゼネラルフーヅ(株)、マリーム)、全粉乳(全農)をそれぞれ20:40:35:5の比率で計量し、更に
クロロゲン酸類含有抽出物をコーヒー固形分100g当り10gの比率で計量添加した。計量後
ロッキングミキサ(愛知電機社製)で8分間均一に混合しコーヒーミックスを得た。HLPCで分析した結果、一杯分パウダー10g当りクロロゲン酸類を141mg, カフェインを53mg含
有するコーヒーミックスを得た。
〔比較例1〜5〕
上記実施例1乃至実施例5において、クロロゲン酸類含有抽出物を全く添加しない場合のそれぞれの製品形態の飲料を作製し、HPLCを用いて飲料中のカフェインおよびクロロゲン酸類含量を分析した。これらの測定結果より、クロロゲン酸類140mgを摂取するのに必
要な飲用杯数を実施例と比較した結果を表4に示す。本発明の実施例は、クロロゲン酸類を添加しない場合の比較例に対して、いずれも必要飲用杯数はほぼ半分以下であった。
Claims (4)
- カフェイン含有量が0.2重量%以下である脱カフェインしたコーヒー豆を水又はエタノール濃度60重量%以下のエタノール水溶液で抽出し、得られた抽出物を乾燥し、そして、乾燥された抽出物を焙煎粉砕コーヒー豆に混合することを含む、クロロゲン酸類とカフェインとの重量比が2以上である焙煎粉砕コーヒー豆の製造方法。
- カフェイン含有量が0.2重量%以下である脱カフェインしたコーヒー豆を水又はエタノール濃度60重量%以下のエタノール水溶液で抽出し、得られた抽出物を乾燥し、そして、乾燥された抽出物を可溶性粉末コーヒーに混合することを含む、クロロゲン酸類の含有量が5.0重量%以上であり、かつクロロゲン酸類とカフェインとの重量比が2以上である可溶性粉末コーヒーの製造方法。
- 請求項2に記載の方法により得られる可溶性粉末コーヒー、砂糖および乳成分を含有する、可溶性粉末コーヒーミックス。
- 前記脱カフェインしたコーヒー豆のカフェイン含有量が0.001〜0.1重量%である、請求項1又は2に記載の方法。
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