JP2017037747A - アース用のジョイントコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】作業性を改善したアース用のジョイントコネクタを提供する。【解決手段】コネクタハウジングとジョイントバスバーとボルトを備え、前記コネクタハウジングは、中央部に上下に貫通するボルト穴を設けていると共に該ボルト穴を挟む左右両側に前後方向に貫通する電線挿通部を設け、かつ、各電線挿通部に対応する部位に該コネクタハウジングの上面から圧接刃挿入用のスリットを設けており、前記ジョイントバスバーは、前記コネクタハウジングの上面に配置するジョイント部の中央にボルト穴を設けていると共に該ジョイント部の周縁から前記スリットに挿入して前記電線挿通部に挿通する電線と圧接する圧接刃を突設しており、前記各電線挿通部に電線を挿通した前記コネクタハウジングを接地部材上に設置した状態で、前記ジョイントバスバーのボルト穴、前記コネクタハウジングのボルト穴、および前記接地部材のボルト穴に前記ボルトを通してナットと締結するものである。【選択図】図1

Description

本発明はアース用のジョイントコネクタに関し、詳しくは、車両に配線する複数のアース線をジョイントして、車体パネル等からなる接地部材のアースポイントに一括接続してアース処理するものである。
従来、この種のアース用のジョイントコネクタは、複数の電線の端末に圧着した雌端子と嵌合する複数の雄端子部(タブ)を備えたジョイントバスバーを内蔵しておき、該ジョイントバスバーにアース端子を突設し、またはアース端子と接続したアース線と接続し、該アース端子を接地部材の車体パネルにボルト締結して一括アース処理している場合が多い。
前記構成のアース用のジョイントコネクタを用いると、電線の端末を皮剥ぎした後に端子を圧着接続する必要があり、作業手数がかかる問題がある。
前記電線端末に端子を圧着する作業を不要として、作業手数の簡素化を図ったアース用ジョイントコネクタを本出願人は特開2001−266969号公報(特許文献1)で提供している。
前記特許文献1のアース用ジョイントコネクタは、図7(A)(B)に示すように、高導電性樹脂製の第1部材101と第2部材102とでジョイントコネクタ100を構成する一方、電線110の端末を皮剥ぎして芯線110aを露出させておき、電線110を第2部材102に設けた電線ガイド溝102aに通して、先端の芯線110aを第1部材101と第2部材102の間に挟持して第1部材101に導通し、第1部材101に設けたアース接続部101aを接地部材とボルト接続する構成としている。
特開2001−266969号公報
特許文献1では、ジョイントコネクタ100を特殊な高導電性樹脂で第1部材101と第2部材102を成形しているため、コスト高になる問題がある。かつ、接続する電線端末に端子を接続していないが、皮剥ぎして芯線を露出させているため、皮剥ぎ作業は必要となり、作業手数の点で改善の余地がある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、電線の皮剥ぎ及び端子接続を不要とし、作業手数および部品コストを削減し、かつ、電線同士のジョイントと、該ジョイントした電線と車体パネル等の接地部材との接続が同時に行えるようにして、作業手数の大幅な簡素化が図れるアース用のジョイントコネクタを提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、コネクタハウジングとジョイントバスバーとボルトを備え、
前記コネクタハウジングは、中央部に上下に貫通するボルト穴を設けていると共に該ボルト穴を挟む左右両側に前後方向に貫通する電線挿通部を設け、かつ、各電線挿通部に対応する部位に該コネクタハウジングの上面から圧接刃挿入用のスリットを設けており、
前記ジョイントバスバーは、前記コネクタハウジングの上面に配置するジョイント部の中央にボルト穴を設けていると共に該ジョイント部の周縁から前記スリットに挿入して前記電線挿通部に挿通する電線と圧接する圧接刃を突設しており、
前記各電線挿通部に電線を挿通した前記コネクタハウジングを接地部材上に設置した状態で、前記ジョイントバスバーのボルト穴、前記コネクタハウジングのボルト穴、および前記接地部材のボルト穴に前記ボルトを通してナットと締結する構成としているアース用のジョイントコネクタを提供している。
前記構成のジョイントコネクタでは、ジョイントバスバーの圧接刃により電線の絶縁被覆を切断して芯線と接触させる圧接による導通と、該ジョイントバスバーと接地部材とをボルトとナットを締結して行う導通とを同時に行うことができ、作業手数を大幅に簡素化でき、作業時間の短縮を図ることができる。かつ、前記電線に対するジョイントバスバーの圧接刃による圧接作業をボルトの強い締結力を利用して行うため、安定した圧接を確保できる。
前記コネクタハウジングに設ける電線挿通部は中央の前記ボルト穴を挟んで左右対称に設けることが好ましい。例えば、ボルト穴の両側に1個づつ電線挿通部を設けて合計2個設け、または2個づつの合計4個設けている。
前記コネクタハウジングは上下ハウジングに分割し、前記電線挿通部として上下ハウジングの対向面に断面半円形の嵌合溝を設け、上下ハウジングを合わせて断面円形穴からなる電線挿通部とし、あるいは、
コネクタハウジングを分割せず、断面円形穴の貫通穴を設けて前記電線挿通部としてもよい。
さらに、前記コネクタハウジングには電線挿入側と反対側に電線仮保持用のレバーを回転自在に取り付け、該レバーの先端に電線の絶縁被覆に食い込む係止爪を設け、前記電線挿通部に挿通させた後に引き出して屈曲する電線の先端側に前記レバーの係止爪を食い込ませて係止する構成とすることが好ましい。
前記ジョイントバスバーは導電性金属板を打ち抜き加工した後に、ジョイント部の周縁に設けている圧接刃を下向きに折り曲げ加工して形成している。
前記ジョイントバスバーのジョイント部は矩形状とし、前後両側縁から1本の電線の前後2カ所で圧接する前後一対の圧接刃を下向きに突設し、かつ、前記電線挿通部に挿通する各電線に圧接する前記圧接刃を左右方向に並列して突設している。
前記のように、本発明では、電線とジョイントバスバーとの圧接作業が、アースボルトを車体パネルに固定する締結作業と同時に行われるため、作業者は無理な力を加えなくても圧接作業を行うことができる。かつ、圧接は強いボルト締結力を利用するため、安定した圧接を確保でき、電気接続信頼性を高めることができる利点を有する。
本発明の第1実施形態のアース用のジョイントコネクタの分解斜視図である。 前記ジョイントコネクタで電線を接続している状態を示す説明図である。 (A)は図1のA−A線断面図、(B)はB−B線断面図である。 (A)はジョイントバスバーの一部斜視図、(B)は圧接刃の拡大図、(C)は圧接刃で電線を圧接接続している状態を示す断面図である。 (A)(B)(C)はジョイントコネクタによるアース接続工程を示す図面である。 第2実施形態を示し、(A)はジョイントコネクタの斜視図、(B)は断面図である。 従来例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態のアース用のジョイントコネクタを図面を参照して説明する。 図1乃至図5に示す第1実施形態のジョイントコネクタ1は、ジョイントバスバー2をコネクタハウジング3に取り付け、該ジョイントバスバー2に設けた複数の圧接刃4で図4(C)に示すように、複数の電線10の絶縁被覆10aを切断して芯線10bと接触させる圧接ジョイントコネクタからなる。
前記コネクタハウジング3は樹脂成型品からなる上下ハウジング3Aと3Bとからなる。これら上下ハウジング3A、3Bの対向面に前後方向Xに上下一対の半円形の電線嵌合溝11a、11bを左右方向Yに4列設け、中央部をあけて左右両側に2列づつ設けている。上下一対の電線嵌合溝11aと11bとは図3(A)に示すように各1本の電線10を嵌合する断面円形穴となり、1本の電線を嵌合して挿通する電線挿通部となる。
前記下ハウジング3Bの電線嵌合溝11bに電線10を挿通した後に上ハウジング3Aを被せ、該上下ハウジング3Aと3Bに設けたロック手段(図示せず)でロック結合している。なお、上下ハウジング3Aと3Bとは電線挿入側FFと反対側の背面側FBを薄肉ヒンジ部で連結し、電線挿入側FFを開閉自在とし、電線挿通後にロック結合してもよい。
前記上下ハウジング3A、3Bの中央にはアースボルト5(以下、ボルト5と略称する)の軸部5aを貫通するボルト穴12a、12bを設けている。該ボルト5の軸部5aは、図5(C)に示す車体パネル20に穿設するボルト穴21の下端外周に沿って車体パネルの裏面に溶接しているウエルドナット25と螺合するものである。
さらに、上下ハウジング3A、3Bの背面側FBには、図2および図3(B)に示すように、電線仮係止用のL形状のレバー13の基端を支軸14で下ハウジング3Bに回転自在に取り付けている。該レバー13は左右方向Yに延在し、該レバー13の作動端に設けた係止爪13aがコネクタハウジング3に挿通する4本の電線10に係止できるようにしている。即ち、コネクタハウジング3に対して、電線挿入側FFから挿入する4本の電線10を背面側FBで突出させた後に上向きに屈曲し、レバー13の作動端に設けた係止爪13aを電線10の絶縁被覆10aに食い込ませて仮保持できるものとしている。
さらに、上ハウジング3Aに圧接刃4を挿通するスリット15aを上下に貫通して設けると共に、下ハウジング3Bに圧接刃4を受け止めるスリット15bを上面から中間部まで切り込んで設けている。
図1、図3(A)および図4に示すように、ジョイントバスバー2は矩形状のジョイント部2aの前後周縁より補強壁4k、4kを下向きに突設し、各補強壁4k、4kの下面よりY方向に間隔をあけて下向きに複数(本実施形態では前後各4本)の圧接刃4を突設している。該圧接刃4は、1本の電線10につき前後方向の2カ所で圧接するために、ジョイント部2aの前後の補強壁4kからそれぞれ圧接刃4fと4bを突設している。かつ、コネクタハウジング3に4本の電線10を左右方向Yに並列に挿通するため、圧接刃4を左右方向Yに4組設け、合計8個の圧接刃4を設けている。
前記のように、ジョイントバスバー2の前後両端に設けた補強壁4k、4kから圧接刃4f、4bを下向きに設定しているため、上下ハウジング3A、3Bに設けるスリット15a、15bを前記圧接刃4f、4bに対応した位置に設けている。かつ、上ハウジング3Aには前後の補強壁4k、4kが挿入する連続溝35、35をY方向に設け、スリット15aを連続溝35、35の下面から連続して設けている。また、ジョイントバスバー2には、矩形状平板のジョイント部2aの中央にボルト穴2bを設けている。
前記ジョイントバスバー2は導電性金属板を打ち抜き加工した後に、前後の補強壁4k、4kおよび圧接刃4を下向きに曲げ加工して形成している。図4(B)に示すように、圧接刃4は周知の形状で、逆U形状で内周面に電線10の絶縁被覆10aを切断する刃先4tを備えている。該圧接刃4を電線10に上方から押し下げていくことで、図4(C)に示すように、絶縁被覆10aを切断し、芯線10bに刃先4tを接触させて、芯線10bとジョイントバスバー2とを導通するものである。
次に、前記ジョイントコネクタ1を用いた4本の電線10のアースジョイント方法について、図5を参照して説明する。
図5(A)は電線10をジョイントコネクタ1に通す前の状態を示す。ジョイントバスバー2のジョイント部2aから下向きに突設した圧接刃4の下部を上ハウジング3Aのスリット15aに嵌合しているが、電線嵌合溝11aに圧接刃4を突出させない状態で、ジョイント部2aは上ハウジング3Aの上方位置に保持している。
電線10の挿通時には、前記のように、コネクタハウジング3の下ハウジング3Bの電線嵌合溝11bに電線10を通し、その後、上ハウジング3Aを被せて、図5(B)に示すように、電線嵌合溝11aと11bとからなる断面円形の電線挿通部に各電線10を挿通する。挿通する電線10は電線端末の絶縁被覆10aの部分であり、電線端末で絶縁被覆を皮剥ぎしていない。
電線10の挿入側先端をコネクタハウジング3の背面側FBから突出させ、上向きに屈曲する。該状態で、電線仮係止用のレバー13を上向きに回転させて、係止爪13aを電線10の絶縁被覆10aに食い込ませて、電線10をコネクタハウジング3に仮係止する。
図5(B)に示すようにジョイントコネクタ1に4本の電線10を挿通保持した状態で、図5(C)に示すように、接地部材とする車体パネル20のボルト穴21を設けたアースポイントにジョイントコネクタ1を設置する。其の際、下ハウジング3Bのボルト穴12bを車体パネルのボルト穴21と一致させて、ジョイントコネクタ1のボルト穴12a、12bとボルト穴21を連通させる。
この状態で、ボルト5の軸部5aをジョイントバスバー2のジョイント部2aの中央に設けたボルト穴2b、ジョイントコネクタ1のボルト穴12a、12bに通し、ボルトの頭部5bにトルクレンチを取り付け、所定圧を負荷して押し込み、軸部5aの下部をウエルドナット25と締結する。
このボルト5の軸部5aの押し込みで、ジョイントバスバー2は押し下げられ、8枚の圧接刃4は下降し、図4(C)に示すように、刃先4tが電線10の絶縁被覆10aを切断して芯線10bと接触する。これにより、4本の電線10の芯線10bをジョイントバスバー2と導通させてジョイントすることができる。
圧接刃4の下端が下ハウジング3Bのスリット15bに挿入して停止した時点で、電線10と圧接刃4の圧接が終了すると共に、ボルト5の軸部5aとウエルドナット25との締結も終了する。このように、4本の電線10とジョイントバスバー2との導通と、ジョイントバスバー2と金属材からなる車体パネル20との導通が、ボルト5とウエルドナット25との締結で同時に行われる。
前記構成とすれば、電線10とジョイントバスバー2との圧接作業と、ボルト5を車体パネル20に固定するウエルドナット25との締結作業とを同時に行うため、作業者は無理な力を加えなくても圧接作業を行うことができる。かつ、圧接は強いボルト締結力を利用するため、安定した圧接を確保でき、電気接続信頼性を高めることができる。
図6(A)(B)に第2実施形態を示す。
第2実施形態ではジョイントコネクタのコネクタハウンジグ3ーBを上下に分割せずに、一体型として成形している。該コネクタハウンジグ3−Bには4本の電線挿通穴30を前後方向に貫通して設け、その中央部にボルト穴31を上下に貫通して設けている。また、上面から連続溝35を切り込み、該連続溝35の下端から圧接刃挿入用のスリットを切り込んで設けている。
他の構成および作用は第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
本発明は前記実施形態に限定されず、ジョイントコネクタでジョイントする電線本数は4本に限定されず、アースボルトを挟む左右両側に対称に電線を挿通すれば良く、2本、あるいは左右3本づつの6本の偶数本の電線を一括でジョイントしてもよい。
1 ジョイントコネクタ
2 ジョイントバスバー
2a ジョイント部
2b ボルト穴
3 コネクタハウジング
3A 上ハウジング
3B 下ハウジング
4 圧接刃
5 ボルト
10 電線
10a 絶縁被覆
10b 芯線
11a、11b 電線嵌合溝
12a、12b ボルト穴
13 電線仮係止用のレバー
15a、15b スリット
20 車体パネル
21 ボルト穴
25 ウエルドナット

Claims (5)

  1. コネクタハウジングとジョイントバスバーとボルトを備え、
    前記コネクタハウジングは、中央部に上下に貫通するボルト穴を設けていると共に該ボルト穴を挟む左右両側に前後方向に貫通する電線挿通部を設け、かつ、各電線挿通部に対応する部位に該コネクタハウジングの上面から圧接刃挿入用のスリットを設けており、
    前記ジョイントバスバーは、前記コネクタハウジングの上面に配置するジョイント部の中央にボルト穴を設けていると共に該ジョイント部の周縁から前記スリットに挿入して前記電線挿通部に挿通する電線と圧接する圧接刃を突設しており、
    前記各電線挿通部に電線を挿通した前記コネクタハウジングを接地部材上に設置した状態で、前記ジョイントバスバーのボルト穴、前記コネクタハウジングのボルト穴、および前記接地部材のボルト穴に前記ボルトを通してナットと締結する構成としているアース用のジョイントコネクタ。
  2. 前記コネクタハウジングに設ける前記電線挿通部は、前記中央部のボルト穴を挟んで左右対称に設けている請求項1に記載のアース用のジョイントコネクタ。
  3. 前記コネクタハウジングは上下ハウジングに分割し、前記電線挿通部として、前記上下ハウジングの対向面に断面半円形の嵌合溝を設け、上下ハウジングを合わせて断面円形穴からなる電線挿通穴とし、あるいは、
    コネクタハウジングを分割せず、断面円形穴の貫通穴を設けて前記電線挿通部としている請求項1または請求項2に記載のアース用のジョイントコネクタ。
  4. 前記コネクタハウジングには電線挿入側と反対側に電線仮保持用のレバーを回転自在に取り付け、該レバーの先端に電線の絶縁被覆に食い込む係止爪を設け、前記電線挿通部に挿通させた後に引き出して屈曲する電線に前記レバーの係止爪を係止する構成としている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のアース用のジョイントコネクタ。
  5. 前記ジョイントバスバーのジョイント部は矩形状とし、前後両側縁から1本の電線の前後2カ所で圧接する前後一対の圧接刃を下向きに突設し、かつ、前記電線挿通部に挿通する各電線に圧接する前記圧接刃を左右方向に並列して突設している請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のアース用のジョイントコネクタ。
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