JP2008235095A - アース用ジョイントコネクタおよび電線接続構造 - Google Patents

アース用ジョイントコネクタおよび電線接続構造 Download PDF

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雅弘 河部
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Abstract

【課題】製造コストを低減でき、少量多品種の生産に適し、かつ、電線挿入作業が容易なアース用ジョイントコネクタおよび電線接続構造を提供する。
【解決手段】アース用ジョイントコネクタ10は、一方の面12aに複数の電線収容溝11が横並びに形成された導電性を有する本体部12と、本体部12に回動自在に支持された導電性を有するカバー13とを備える。一方の面12aと対向するカバー13の内面13aには、電線収容溝11に挿入される電線14端部の素線14aを押圧可能な導電性を有する第1の押圧部15と、電線14の被覆部14bを押圧可能な第2の押圧部16とが形成されている。本体部12には、カバー13を本体部12に固定する一対の係止爪17,17と、導電性を有するアース端子18とが設けられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車などの車両に搭載される各種電子機器に接続される電線を複数本一括して接地するアース用ジョイントコネクタおよび電線接続構造に関する。
従来、アース用ジョイントコネクタとして、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。このアース用ジョイントコネクタでは、本体部の一縁側には、他縁側に折り返された複数本のタブが並んで形成され、電線の端末に加締めて圧着された複数の雌形端子金具を複数本のタブに嵌合した後、カバー部がヒンジ部を中心に倒されると、カバー部の両端に形成された爪片が本体部に設けられた係止片の窓孔に嵌合し、カバー部がロックされる。これにより、複数本の電線が電気的に接続されると共に、抜け止めされて保持される。カバー部に形成されたアース用の取付板の取付孔にボルトを通して車両のアース部に固定することで、複数本の電線(ワイヤハーネス)が一括して接地される。
また、上記特許文献1に記載されている別の実施例では、本体部の幅方向に沿って第1突起と第2突起とが設けられている。電線の端末に加締めて圧着された複数の雄形端子金具を第1突起と第2突起の間を通して挿入すると、本体部に設けられた複数の弾性係止片により複数の雄形端子金具が抜け方向に仮係止される。この状態で、本体部とヒンジ部で接続されたカバー部を本体部側へ押圧すると、カバー部に設けられた各突片が雄型端子金具のあご部内に進入して、雄型端子金具が本係止される。そして、本体部とカバー部にそれぞれ形成されたアース用の取付板の取付孔にボルトを通して車両のアース部に固定することで、複数本の電線が一括して接地される。
特開平8−78084号公報
ところで、上記特許文献1に記載された従来技術では、各雌形端子金具或いは雄形端子金具の側面を規制することで、複数の電線を横並びに整列させるように(整列性を確保)している。しかしながら、この従来技術には、以下のような問題点がある。
(1)複数の電線の端末に端子(雌形端子金具或いは雄形端子金具)を加締めて圧着する必要があるので、端子の材料代もかかるし、端子を圧着する作業も必要になると共に、そのための設備も必要になる。このため、無駄が多く、製造コストの増大を招く。
(2)端子の加締めや圧着作業は機械で行うことになるので、大量生産に向いているが、手作業による少量多品種の生産には不向きである。つまり、製造ラインでの製造個数や仕様の変更に対する対応が難しい。
(3)端子(雄型端子金具)を案内する第1突起および第2突起や、複数の弾性係止片が複雑で、端子挿入作業(電線挿入作業)が難しい。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みて為されたもので、その目的は、製造コストを低減でき、少量多品種の生産に適し、かつ、電線挿入作業が容易なアース用ジョイントコネクタおよび電線接続構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様に係るアース用ジョイントコネクタは、一方の面に複数の電線収容溝が横並びに形成された本体部と、前記本体部に回動自在に支持されたカバーと、前記本体部の一方の面と対向する前記カバーの内面にそれぞれ形成され、前記複数の電線収容溝に挿入される電線の端部の剥き出しになった素線を押圧可能な第1の押圧部および前記電線の被覆部を押圧可能な第2の押圧部と、前記本体部或いは前記カバーのいずれか一方に設けられ、前記カバーを前記本体部側へ回動させると前記カバーを前記本体部に固定する一対の係止手段と、前記本体部或いは前記カバーのいずれか一方に設けられ、取付孔を有するアース端子と、を備え、前記第1の押圧部と前記第2の押圧部の少なくともいずれか一方は導電性を有し、前記アース端子と電気的に接続されていることを特徴とする。
この態様によれば、本体部の複数の電線収容溝の一部或いは全部に、端部の素線が剥き出しになった電線を挿入した状態で、カバーを本体部側へ回動させると、一対の係止手段によりカバーが本体部に固定される。
このようにカバーが本体部に固定された状態で、第1の押圧部が電線収容溝に挿入された複数の電線の素線を押圧して押し潰すことで、全ての電線の素線が第1の押圧部と電気的に接続されると共に第1の押圧部により固定される。これと共に、第2の押圧部が複数の電線の被覆部を押圧することで、全ての電線の被覆部が第2の押圧部により固定される。これにより、複数の電線全てが抜き止めされて確実に固定されると共に、全ての電線の素線が、第1の押圧部およびカバーを介して、或いは第1の押圧部、カバーおよび本体部を介してアース端子と電気的に接続される。そのアース端子の取付孔にボルトを通して車両のアース部に固定することで、複数の電線を一括して接地することができる。
このように複数の電線を一括して接地する際に、第1の押圧部が電線収容溝に挿入された複数の電線の素線を押圧して押し潰すことで、全ての電線の素線が第1の押圧部と電気的に接続されるので、上記従来技術のように、複数の電線の端末に端子(雌形端子金具或いは雄形端子金具)を加締めて圧着する必要が無い。このため、端子の材料代もかからないし、端子を圧着する作業も必要になると共に、端子を圧着するための設備も不要になる。このため、無駄が少なく、製造コストを低減することができる。
また、端子の加締めや圧着作業のような機械による作業が無くなるので、手作業による少量多品種の生産に適しており、製造ラインでの製造個数や仕様の変更に対する対応が容易になる。
また、複数の電線収容溝の一部或いは全部に、端部の素線が剥き出しになった複数の電線を複数の電線収容溝に沿わせて挿入するだけで、複数の電線が複数の電線収容溝により横並びに整列されるので、電線挿入作業が簡単になる。
本発明の他の態様に係るアース用ジョイントコネクタは、前記カバーの回動軸が前記電線の素線側にあって、前記第1の押圧部が前記第2の押圧部よりも前記回動軸側にあることを特徴とする。
この態様によれば、各電線の素線が被覆部より先に第1の押圧部で押圧されて、電気的に接続されるので、確実なアースがとれる。
本発明の第2の態様に係る電線接続構造は、上記アース用ジョイントコネクタと、前記複数の電線収容溝の一部或いは全部に挿入されて保持され、端部の素線が剥き出しになった複数の電線と、を備えることを特徴とする。
この態様によれば、無駄が少なく、製造コストを低減することができる。また、端子の加締めや圧着作業のような機械による作業が無くなるので、手作業による少量多品種の生産に適しており、製造ラインでの製造個数や仕様の変更に対する対応が容易になる。また、複数の電線収容溝の一部或いは全部に、端部の素線が剥き出しになった複数の電線を挿入するだけで、複数の電線が複数の電線収容溝により横並びに整列されるので、電線挿入作業が簡単になる。
本発明によれば、製造コストを低減でき、少量多品種の生産に適し、かつ、電線挿入作業が容易なアース用ジョイントコネクタを実現できる。
また、本発明によれば、製造コストを低減でき、少量多品種の生産に適し、かつ、電線挿入作業が容易な電線接続構造を実現できる。
以下、本発明を具体化した各実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態の説明において同様の部位には同一の符号を付して重複した説明を省略する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係るアース用ジョイントコネクタ10を図1乃至図4に基づいて説明する。
図1に示すアース用ジョイントコネクタ10は、一方の面12aに複数の(本例では7つの)電線収容溝11が幅方向に横並びに形成された導電性を有する本体部12と、本体部12に回動自在に支持された導電性を有するカバー13と、を備える。本体部12およびカバー13は、金属板或いは導電性を有する硬質合成樹脂製の板でそれぞれ形成される。
本体部12の一方の面12aと対向するカバー13の内面13aには、図1および図2に示すように、複数の電線収容溝11に挿入される電線14の端部の剥き出しになった素線14aを押圧可能な導電性を有する第1の押圧部15と、電線14の被覆部14bを押圧可能な第2の押圧部16とがそれぞれ形成されている。
本体部12の一方の面12a上幅方向の両側には、カバー13を図2に示す垂直な姿勢から本体部12側へ回動させると、カバー13を本体部12に固定する一対の係止手段としての係止爪17,17が設けられている。図3はカバー13を図2に示す垂直な姿勢から本体部12側へ回動させる際の途中の状態を示しており、図4は、係止爪17,17がカバー13の両端を係止してカバー13が本体部12に固定された状態を示している。
本体部12の一端側には、導電性を有するアース端子18が設けられている。このアース端子18には、ボルトを通して車両のアース部に固定するための取付孔18aが形成されている。また、本体部12の一端側における幅方向両側には、貫通孔19aをそれぞれ有する支持部19が形成されている。
カバー13の一端部(アース端子18側端部)には、図3および図4に示すように、両端部20aが支持部19の貫通孔19aにそれぞれ回動自在に嵌合する回動軸部20が形成されている。
上記の構成において、本体部12、カバー13、第1の押圧部15、第2の押圧部16、アース端子18はそれぞれ導電性を有しているので、第1の押圧部15と第2の押圧部16はそれぞれアース端子18と電気的に接続されていることになる。
このような構成を有するアース用ジョイントコネクタ10を用いて、複数の電線14を一括して接地する際には、カバー13を図1に示すように開いた状態で、複数の電線14を、本体部12の複数の電線収容溝11の一部或いは全部に挿入する。このとき、各電線14の素線14aが本体部12の一端側(図2で右端側)に位置するように、各電線14を電線収容溝11内に挿入する。
この後、カバー13を本体部12側へ回動させると、図3に示すようにカバー13がある程度傾いた状態で、第1の押圧部15が各電線14の素線14aに接触すると共に各素線14aを押圧する。さらにカバー13を本体部12側へ回動させると、第2の押圧部16が各電線14の被覆部14bを押圧し、一対の係止爪17,17がカバー13の両端を係止してカバー13が本体部12に固定される(図4参照)。
このようにカバー13が本体部12に固定された状態で、第1の押圧部15が電線収容溝11に挿入された複数の電線14の素線1aを押圧して押し潰すことで、全ての電線14の素線14aが第1の押圧部15と電気的に接続されると共に第1の押圧部15により固定される。これと共に、第2の押圧部16が複数の電線14の被覆部14bを押圧することで、全ての電線14の被覆部14bが第2の押圧部16により固定される。これにより、複数の電線14全てが抜き止めされて確実に固定されると共に、全ての電線14の素線14aが、第1の押圧部15およびカバー13を介して、或いは第1の押圧部15、カバー13および本体部12を介してアース端子18と電気的に接続される。そのアース端子18の取付孔18aに図示を省略したボルトを通して車両のアース部に固定することで、複数の電線14を一括して接地することができる。
以上のように構成された第1実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
○複数の電線14を一括して接地する際に、第1の押圧部15が電線収容溝11に挿入された複数の電線14の素線14aを押圧して押し潰すことで、全ての電線14の素線14aが第1の押圧部15と電気的に接続されるので、上記従来技術のように、複数の電線の端末に端子(雌形端子金具或いは雄形端子金具)を加締めて圧着する必要が無い。このため、端子の材料代もかからないし、端子を圧着する作業も必要になると共に、端子を圧着するための設備も不要になる。このため、無駄が少なく、製造コストを低減することができる。
○端子の加締めや圧着作業のような機械による作業が無くなるので、手作業による少量多品種の生産に適しており、製造ラインでの製造個数や仕様の変更に対する対応が容易になる。
○複数の電線収容溝11の一部或いは全部に、端部の素線14aが剥き出しになった複数の電線14を挿入するだけで、複数の電線14が複数の電線収容溝11により横並びに整列されるので、電線挿入作業が簡単になる。
○製造コストを低減でき、少量多品種の生産に適し、かつ、電線挿入作業が容易なアース用ジョイントコネクタ10を実現することができる。
○カバー13の第1の押圧部15が第2の押圧部16よりも回動軸部(回動軸)20側にあるので、カバー13を本体部12側へ回動させた際に、各電線14の素線14aが被覆部14bより先に第1の押圧部15で押圧されて、電気的に接続されるので、確実なアースがとれる。
○.本体部12を取り替えることにより、様々な電線種に対応可能である。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係るアース用ジョイントコネクタ10Aを、図5及び図6に基づいて説明する。
このアース用ジョイントコネクタ10Aの特徴は、複数の電線14を図5及び図6に示すように、カバー13の下を通して本体部12の複数の電線収容溝11に挿入するように構成した点にある。
そのため、このアース用ジョイントコネクタ10Aでは、カバー13の、本体部12に回動自在に支持される側の端部(一端部)側に、図6に示すように、複数の電線14を通すための開口部13aが形成されている。複数の電線14は、開口部13aを通して複数の電線収容溝11に挿入するようになっている。
また、カバー13を開いた状態から本体部12側へ回動させると、カバー13がある程度傾いた状態で、第2の押圧部16Aが各電線14の被覆部14bを押圧する。さらにカバー13を本体部12側へ回動させると、第1の押圧部15Aが各電線14の素線14aに接触すると共に各素線14aを押圧する。さらにカバー13を本体部12側へ回動させると、一対の係止爪17,17がカバー13の両端を係止してカバー13が本体部12に固定される。その他の構成は上記第1実施形態と同様である。
以上のように構成された第2実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
○複数の電線14を一括して接地する際に、各電線14の端末に端子を加締めて圧着する必要が無いので、端子の材料代もかからないし、端子を圧着する作業も必要になると共に、端子を圧着するための設備も不要になる。このため、無駄が少なく、製造コストを低減することができる。
○端子の加締めや圧着作業のような機械による作業が無くなるので、手作業による少量多品種の生産に適しており、製造ラインでの製造個数や仕様の変更に対する対応が容易になる。
○複数の電線収容溝11の一部或いは全部に、端部の素線14aが剥き出しになった複数の電線14をカバー13の開口部13aを通して挿入するだけで、複数の電線14が複数の電線収容溝11により横並びに整列されるので、電線挿入作業が簡単になる。
○製造コストを低減でき、少量多品種の生産に適し、かつ、電線挿入作業が容易なアース用ジョイントコネクタ10Aを実現することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態で説明したアース用ジョイントコネクタ10,10Aだけでなく、アース用ジョイントコネクタ10,10Aと、複数の電線収容溝11の一部或いは全部に挿入されて保持され、端部の素線14aが剥き出しになった複数の電線14と、を備える電線接続構造にも適用可能である。
つまり、アース用ジョイントコネクタ10に複数の電線が図4に示すように保持された電線接続構造、或いは、アース用ジョイントコネクタ10Aに複数の電線が図5に示すように収容され、図4と同様にカバー13が本体部に固定されることで複数の電線14保持された電線接続構造にも本発明は適用される。
また、上記第1実施形態では、アース端子18が本体部12側に設けられているが、アース端子18をカバー13側に設けたアース用ジョイントコネクタにも本発明は適用可能である。
上記実施形態では、アース用ジョイントコネクタ全体が導電性を有するように構成していたが、本発明では、導電性を有する部材を一部に限定することも可能である。
すなわち、少なくとも第1の押圧部15と第2の押圧部16のいずれか一方のみが導電性を有し、それが導電性を有しない本体部12やカバー13などからパターン配線などでアース端子18と電気的に接続されていればアースが可能となるので、その電気的接続と関係しない部材については適宜導電性を有しない部材とすることが可能である。
第1実施形態に係るアース用ジョイントコネクタを示す斜視図。 同アース用ジョイントコネクタに電線を挿入した状態を示す斜視図。 カバーを本端部側へ途中まで回動させた状態のアース用ジョイントコネクタを示す斜視図。 カバーが本体部に固定された状態のアース用ジョイントコネクタを示す斜視図。 第2実施形態に係るアース用ジョイントコネクタを示す斜視図。 アース用ジョイントコネクタをカバーの外面側から見た平面図。
符号の説明
10,10A…アース用ジョイントコネクタ
11…電線収容溝
12…本体部
12a…一方の面
13…カバー
13a…内面
14…電線
14a…素線
14b…被覆部
15…第1の押圧部
16…第2の押圧部
17,17…係止爪
18…アース端子
18a…取付孔
19…支持部
20…回動軸部

Claims (3)

  1. 一方の面に複数の電線収容溝が横並びに形成された本体部と、
    前記本体部に回動自在に支持されたカバーと、
    前記本体部の一方の面と対向する前記カバーの内面にそれぞれ形成され、前記複数の電線収容溝に挿入される電線の端部の剥き出しになった素線を押圧可能な第1の押圧部および前記電線の被覆部を押圧可能な第2の押圧部と、
    前記本体部或いは前記カバーのいずれか一方に設けられ、前記カバーを前記本体部側へ回動させると前記カバーを前記本体部に固定する一対の係止手段と、
    前記本体部或いは前記カバーのいずれか一方に設けられ、取付孔を有するアース端子と、を備え、
    前記第1の押圧部と前記第2の押圧部の少なくともいずれか一方は導電性を有し、前記アース端子と電気的に接続されていることを特徴とするアース用ジョイントコネクタ。
  2. 前記カバーの回動軸が前記電線の素線側にあって、前記第1の押圧部が前記第2の押圧部よりも前記回動軸側にあることを特徴とする請求項1に記載のアース用ジョイントコネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のアース用ジョイントコネクタと、前記複数の電線収容溝の一部或いは全部に挿入されて保持され、端部の素線が剥き出しになった複数の電線と、を備えることを特徴とする電線接続構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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