JP2017030813A - 脱酸素剤包装体及びその存在確認方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】非鉄系酸素吸収性物質及び酸化鉄を含有する脱酸素剤包装体。
【選択図】なし
Description
<1>
非鉄系酸素吸収性物質及び酸化鉄を含有する脱酸素剤包装体。
<2>
前記酸化鉄の含有量が0.01〜10gである上記<1>記載の脱酸素剤包装体。
<3>
前記酸化鉄が四酸化三鉄である上記<1>又は<2>に記載の脱酸素剤包装体。
<4>
前記非鉄系酸素吸収性物質が、アスコルビン酸、アスコルビン酸塩、エリソルビン酸、エリソルビン酸塩、グリセリン、グリセリン酸、没食子酸及びカテコールからなる群より選択される少なくとも1種以上である上記<1>〜<3>のいずれか一項に記載の脱酸素剤包装体。
<5>
上記<1>〜<4>のいずれか一項に記載の脱酸素剤包装体を封入した製品について、脱酸素剤包装体を封入したことの確認を金属検出機を用いて行う、脱酸素剤包装体の存在確認方法。
本実施形態の非鉄系酸素吸収性物質は、酸素を吸収する非鉄系物質であれば、何ら限定されない。例えば、アスコルビン酸、アスコルビン酸塩、エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)、エリソルビン酸塩、等のアスコルビン酸類;グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン酸などの多価アルコール;没食子酸、カテコール等の多価フェノール類;不飽和炭化水素、水添ゴム等の不飽和二重結合を有する化合物;が挙げられる。これらは1種単独で用いても良いし、2種以上を併用しても良い。これらの中でも、アスコルビン酸類は酸素吸収に伴い二酸化炭素を発生するので、密閉容器内の気体の容積が一定に保たれるため、密閉容器の変形を抑制し被保存物の形状を維持することが可能となる為好ましい。なお、脱酸素剤包装体において、鉄やステンレスなどの異物検出を阻害しない範囲で、鉄粉等の鉄系酸素吸収性物質を含有させることが出来る。1つの脱酸素剤包装体あたりの鉄系酸素吸収性物質の含有量は0〜5gが好ましく、0〜2gがより好ましく、0〜0.5gが特に好ましく、0gが最も好ましい。
強磁性体の中でも酸化鉄を用いることで、密閉容器内に脱酸素剤包装体が存在することを金属検出機で検出することが出来ると同時に、食品や医薬品等の生産工程に広く使用されている鉄やステンレスなどの異物をも検出することが可能となる。酸化鉄は脱酸素剤包装体に含有されていればその存在形態は何ら限定されない。具体的には、酸化鉄は酸素吸収性組成物に含まれていても良いし、包装材料に塗布や印刷によって存在させても良いし、脱酸素剤包装体表面に存在させても良い。製造コストの観点から酸化鉄は酸素吸収性組成物に含まれることが好ましい。
酸化鉄の中でも酸化被膜が強固な四酸化三鉄(組成式Fe3O4)は酸化腐食による影響が少なく且つ強磁性であることから特に好ましい。四酸化三鉄は磁鉄鉱や砂鉄などに含まれるものを用いても良いし、鉄、鉄塩、酸化鉄等の鉄を含む化合物から製造したものでも良いが、供給安定性及び安全性から砂鉄が好ましい。砂鉄は、チタン鉄鉱(組成式FeTiO3)等の磁性を持たない成分を含んでいても用いることが出来る。砂鉄は所定量の四酸化三鉄を含んでいれば良く、砂鉄に含まれる四酸化三鉄の含有率は特に限定されないが、価格と単位体積当たりの酸素吸収性能を高める観点から30〜100wt%が好ましく、50〜95wt%がより好ましく、65〜90wt%が特に好ましい。
酸素吸収性組成物は、非鉄系酸素吸収性物質及び酸化鉄以外に、非鉄系酸素吸収性物質の種類や使用目的などに応じて当業界で公知の添加剤を含有していても良い。例えば、酸素吸収量や酸素吸収速度を向上させるために、水;珪藻土、活性炭、シリカ等の保水担体;炭酸ナトリウム等の塩基性物質、ベントナイト、カルボキシルメチルセルロース類等の膨潤剤;を含有していても良い。また、臭気防止、粉塵抑制、対マイクロ波耐性、水素発生抑制などを目的として、シリカ、アルミナ、活性炭、重曹などを適宜配合することができる。
酸素吸収性組成物は、通気性包装材料を一部又は全部に使用して充填包装することで、脱酸素剤包装体として使用することができる。その際に用いられる通気性包装材料としては、脱酸素剤用途に用いられる包装材料であれば特に制限されないが、酸素吸収効果を十分に得るためにできるだけ通気性の高い包装材料であることが望ましい。たとえば和紙、洋紙、レーヨン紙などの紙類、パルプ、セルロース、合成樹脂からの繊維などの各種繊維類を用いた不織布、プラスチックフィルムまたはその穿孔物など、あるいは炭酸カルシウムなどを添加した後延伸したマイクロポーラスフィルムなど、さらにはこれらから選ばれる2種以上を積層したものなどを挙げることができる。このようなものとしては、ポリエチレンからなる不織布、あるいは不織布とマイクロポーラスフィルムとの積層物が好ましい。また、通気性を有さない包装材料としては、アルミ箔などを有する包装材料が挙げられる。例えば、脱酸素剤包装体の一面に通気性包装材料を用い、もう一面に通気性を有さない包装材料を用いることで片面のみから酸素を吸収させることが出来る。
酸素吸収性組成物の製造方法は特に限定されず、上述した物質を公知の方法で一括して混合しても良い。また、上述した物質を別々に用意し、通気性包装材料を用いた包装体に封入することで製造できる。例えば、二種充填式の包装機をもちいて別々に計量し包装することで製造することも出来る。
(脱酸素剤包装体の製造)
エリソルビン酸ナトリウム4.7kg、水2.1kg、炭酸ナトリウム1.0kg、活性炭(フタムラ化学株式会社製太閤Sタイプ)1.0kg、粉末ポリエチレン(三洋化成工業株式会社製サンワックス171P)0.55kg、硫酸第一鉄七水和物0.40kg、ベントナイト(クニミネ工業社製ネオクニボンド)0.30kg、カルボキシルメチルセルロース(株式会社ダイセル製JP83)0.19kg、を混合して組成物Aを得た。さらに、組成物A2.6gに砂鉄0.05g(東都礦産株式会社製乾燥砂鉄、四酸化三鉄含有率72%、平均粒径0.1mm)を加えて得られた酸素吸収性組成物1を低密度ポリエチレン不織布からなる通気性包装材料で作成した縦60mm×横50mmの三方シール袋に封入して、脱酸素剤包装体とした。さらに、得られた脱酸素剤包装体を縦100mm×横100mmの酸素バリア性袋に封入し密封して、密封体を得た。
得られた密封体3000個を、金属検出機(株式会社システムスクエア製、SDII45)に通して、鉄及びステンレスについて磁気検出試験を行った。3000個全てで鉄が検出され脱酸素剤包装体が封入されていることが確認できた。また、ステンレスは検出されず、ステンレス製の異物が存在しないことを確認することが出来た。結果を表1に示す。
得られた脱酸素剤包装体1袋と、窒素75vol%、酸素20vol%、二酸化炭素5vol%の混合ガス500mLとをナイロン/ポリエチレンラミネートフィルム製のガスバリア性袋に入れ、密封した。25℃で48時間保存後にガスバリア性袋内の酸素濃度および二酸化炭素濃度を測定した。酸素濃度はジルコニア式酸素濃度計を、二酸化炭素濃度は赤外吸光式二酸化炭素濃度計を用いて測定した。結果を表1に示す。
酸素吸収性組成物1に、ダミーのステンレス異物としてステンレス粉(株式会社ニラコ製ステンレス、粉末、SUS304、100mesh)0.1gを配合したこと以外は、実施例1と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄及びステンレスについて3000個全てが金属検出機に検出され、脱酸素剤包装体が封入されていることとステンレス製の異物が存在することを同時に確認することが出来た。結果を表1に示す。
砂鉄の配合量を0.1gに変更したこと以外は、実施例2と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄及びステンレスについて3000個全てが金属検出機に検出され、脱酸素剤包装体が封入されていることとステンレス製の異物が存在することを同時に確認することが出来た。結果を表1に示す。
砂鉄の配合を省略したこと以外は、実施例2と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。ステンレスについては3000個全てが金属検出機に検出されステンレス製の異物が存在することを確認することが出来たが、鉄については金属検出機に検出されず、脱酸素剤包装体が封入されていることを確認することが出来なかった。結果を表1に示す。
砂鉄に代えて鉄粉(神戸製綱所社製アトメル300M、粒径0.1mmに調整)を用いたこと以外は、実施例2と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄については3000個全てが金属検出機に検出され脱酸素剤包装体が封入されていることを確認することが出来た。しかし、ステンレスと鉄とを区別して検出することが出来ず、ステンレス製異物の存在を確認することが出来なかった。結果を表1に示す。
砂鉄に代えて酸化チタン(三津和化学薬品株式会社製酸化チタン(IV)粉末)0.5gを用いたこと以外は、実施例1と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄については金属検出機に検出されず、脱酸素剤包装体が封入されていることを確認することが出来なかった。結果を表2に示す。
砂鉄に代えて酸化アルミニウム(三津和化学薬品株式会社製酸化アルミニウム(III)粉末)0.5gを用いたこと以外は、実施例1と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄については金属検出機に検出されず、脱酸素剤包装体が封入されていることを確認することが出来なかった。結果を表2に示す。
砂鉄に代えて酸化クロム(三津和化学薬品株式会社製酸化クロム(III)粉末)0.5gを用いたこと以外は、実施例1と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄については金属検出機に検出されず、脱酸素剤包装体が封入されていることを確認することが出来なかった。結果を表2に示す。
(実施例4)
(脱酸素剤包装体の製造)
グリセリン1.64kg、水0.3kg、塩化マンガン四水和物0.12kg、5−メチルレゾルシノール0.012kg、水酸化カルシウム8.3kg(矢橋工業株式会社製粒状消石灰)を混合して組成物Bを得た。組成物B2.6gに砂鉄0.05g(東都礦産株式会社製乾燥砂鉄、四酸化三鉄含有率72%、平均粒径0.1mm)を加えて酸素吸収性組成物2を得た。以下、酸素吸収性組成物1に代えて酸素吸収性組成物2を用いたこと以外は実施例1と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験を行った。その結果、3000個全てで鉄が検出され脱酸素剤包装体が封入されていることが確認できた。また、ステンレスは検出されず、ステンレス製の異物が存在しないことを確認することが出来た。結果を表3に示す。
酸素吸収性組成物2に、ダミーのステンレス異物としてステンレス粉(株式会社ニラコ製ステンレス(粉末、SUS304、100mesh))0.1gを配合したこと以外は、実施例4と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄及びステンレスについて3000個全てが金属検出機に検出され、脱酸素剤包装体が封入されていることとステンレス製の異物が存在することを同時に確認することが出来た。結果を表3に示す。
砂鉄の配合量を0.1gに変更したこと以外は、実施例5と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄及びステンレスについて3000個全てが金属検出機に検出され、脱酸素剤包装体が封入されていることとステンレス製の異物が存在することを同時に確認することが出来た。結果を表3に示す。
砂鉄の配合を省略したこと以外は、実施例4と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。ステンレスについては3000個全てが金属検出機に検出されステンレス製の異物が存在することを確認することが出来たが、鉄については金属検出機に検出されず、脱酸素剤包装体が封入されていることを確認することが出来なかった。結果を表3に示す。
砂鉄に代えて鉄粉(神戸製綱所社製アトメル300M、粒径0.1mmに調整)を用いたこと以外は、実施例4と同様に脱酸素剤包装体を作製し、磁気検出試験及び酸素吸収、二酸化炭素発生試験を行った。鉄については3000個全てが金属検出機に検出され脱酸素剤包装体が封入されていることを確認することが出来た。しかし、ステンレスと鉄とを区別して検出することが出来ず、ステンレス製異物の存在を確認することが出来なかった。結果を表3に示す。
Claims (5)
- 非鉄系酸素吸収性物質及び酸化鉄を含有する脱酸素剤包装体。
- 前記酸化鉄の含有量が0.01〜10gである請求項1記載の脱酸素剤包装体。
- 前記酸化鉄が四酸化三鉄である請求項1又は2に記載の脱酸素剤包装体。
- 前記非鉄系酸素吸収性物質が、アスコルビン酸、アスコルビン酸塩、エリソルビン酸、エリソルビン酸塩、グリセリン、グリセリン酸、没食子酸及びカテコールからなる群より選択される少なくとも1種以上である請求項1〜3のいずれか一項に記載の脱酸素剤包装体。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の脱酸素剤包装体を封入した製品について、脱酸素剤包装体を封入したことの確認を金属検出機を用いて行う、脱酸素剤包装体の存在確認方法。
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