JP2017010963A - シート貼付方法およびシート積層体 - Google Patents

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Abstract

【課題】貼付用シートを被着体に貼付した後、当該貼付用シートだけを被着体上に残すことができるシート貼付方法およびシート積層体を提供する。【解決手段】シート貼付方法は、複数の貼付用シートがその一方の面側から帯状の剥離シートに所定の間隔をあけて仮着されるとともに、巻いてひとまとめにされた第1原反を巻き解く巻き解き工程と、巻き解かれた前記第1原反における前記貼付用シートの他方の面に剥離補助シートを積層して第2原反を形成する積層工程と、前記第2原反を巻いてひとまとめにする巻き取り工程と、巻いてひとまとめにされた前記第2原反を巻き解いて前記剥離補助シート付きの貼付用シートを前記剥離シートから剥離する第1剥離工程と、前記剥離シートから剥離された前記剥離補助シート付きの貼付用シートを被着体に押圧して貼付する貼付工程と、前記被着体に貼付された前記剥離補助シート付きの貼付用シートから当該剥離補助シートを剥離する第2剥離工程とを含むことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、シート貼付方法およびシート積層体に関する。
従来から、剛性の低い貼付用シートを剥離シートから剥離するために、当該剥離シートからの剥離を補助する剥離補助シートを用いる方法が知られている(例えば、特許文献1)。
特開平9−197971号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、剥離きっかけ片4(剥離補助シート)は、離型紙3(剥離シート)からのラベル2(貼付用シート)の剥離の補助が可能なものの、ラベル2をタイヤ(被着体)に貼付した後、剥離きっかけ片4を剥がそうとすると、ラベル2もタイヤから剥離してしまうという不都合がある。
本発明の目的は、剛性の低い貼付用シートを剥離シートから剥離するために、当該剥離シートからの剥離を補助する剥離補助シートを用いつつも、当該貼付用シートを被着体に貼付した後、当該貼付用シートだけを被着体上に残すことができるシート貼付方法およびシート積層体を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、複数の貼付用シートがその一方の面側から帯状の剥離シートに所定の間隔をあけて仮着されるとともに、巻いてひとまとめにされた第1原反を巻き解く巻き解き工程と、巻き解かれた前記第1原反における前記貼付用シートの他方の面に剥離補助シートを積層して第2原反を形成する積層工程と、前記第2原反を巻いてひとまとめにする巻き取り工程と、巻いてひとまとめにされた前記第2原反を巻き解いて前記剥離補助シート付きの貼付用シートを前記剥離シートから剥離する第1剥離工程と、前記剥離シートから剥離された前記剥離補助シート付きの貼付用シートを被着体に押圧して貼付する貼付工程と、前記被着体に貼付された前記剥離補助シート付きの貼付用シートから当該剥離補助シートを剥離する第2剥離工程を含むことを特徴とするシート貼付方法である。
前記剥離補助シートは、エネルギー線によって接着力が低下する接着シートからなり、当該剥離補助シートにエネルギー線を照射する照射工程を備えることを特徴としてもよい。
前記剥離補助シートは、前記エネルギー線によって接着力が低下する前の接着力が、前記貼付用シートと前記剥離シートとの接着力よりも大きく、前記エネルギー線によって接着力が低下した後の接着力が、前記貼付用シートと前記被着体との接着力よりも小さいことを特徴としてもよい。
本発明の他の態様は、帯状の貼付用シート基材がその一方の面側から帯状の剥離シートに仮着されるとともに、巻いてひとまとめにされた第3原反を巻き解く巻き解き工程と、巻き解かれた前記第3原反における前記貼付用シート基材の他方の面に帯状の剥離補助シート基材を積層して中間積層体を形成する積層工程と、前記中間積層体における前記剥離補助シート基材側から前記剥離シートにまで達する閉ループ状の切込を形成し、当該切込の内側に前記貼付用シート基材からなる貼付用シートおよび前記剥離補助シート基材からなる剥離補助シートを形成して第4原反を形成する切込形成工程と、前記切込が形成された前記第4原反を巻いてひとまとめにする巻き取り工程と、巻いてひとまとめにされた前記第4原反を巻き解いて前記剥離補助シート付きの貼付用シートを前記剥離シートから剥離する第1剥離工程と、前記剥離シートから剥離された前記剥離補助シート付きの貼付用シートを被着体に押圧して貼付する貼付工程と、前記被着体に貼付された前記剥離補助シート付きの貼付用シートから当該剥離補助シートを剥離する第2剥離工程とを含むことを特徴とするシート貼付方法である。
前記剥離補助シート基材は、エネルギー線によって接着力が低下する接着シートからなり、前記切込形成工程で形成された前記剥離補助シートにエネルギー線を照射する照射工程を備えることを特徴としてもよい。
前記剥離補助シート基材は、前記エネルギー線によって接着力が低下する前の接着力が、前記貼付用シートと前記剥離シートとの接着力よりも大きく、前記エネルギー線によって接着力が低下した後の接着力が、前記貼付用シートと前記被着体との接着力よりも小さいことを特徴としてもよい。
本発明の他の態様は、剥離シートと、当該剥離シートに一方の面が仮着された貼付用シートと、当該貼付用シートの他方の面に剥離補助シートが積層されたシート積層体であって、前記貼付用シートは、前記剥離シートにおける当該貼付用シートの端縁部が位置する端縁対応部を折り曲げた際、当該端縁部が前記剥離シートと共に折れ曲がる剛性の低い部材からなり、前記剥離補助シートは、前記端縁対応部を折り曲げた際、前記端縁部が当該剥離シートと共に折れ曲がることのない剛性を担保するとともに、当該貼付用シートから剥離可能なことを特徴とするシート積層体である。
本発明によれば、剛性の低い貼付用シートを剥離シートから剥離するために、当該剥離シートからの剥離を補助する剥離補助シートを用いつつも、当該貼付用シートを被着体に貼付した後、当該貼付用シートだけを被着体上に残すことができる。
(A)および(B)は、第1実施形態に係るシート貼付装置の側面図。 (A)および(B)は、第2実施形態に係るシート貼付装置の側面図。 (A)および(B)は、変形例に係るシート貼付装置の側面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
なお、各実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、当該所定平面に直交する軸とする。さらに、実施形態では、Y軸と平行な図1の手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」が紙面に直交する手前方向であってY軸の矢印方向で「後」がその逆方向とする。なお、第2実施形態以降の説明において、第1実施形態で説明した同様の構成および同様の動作は、適宜省略または簡略化する。
[第1実施形態]
図1において、シート貼付装置10Aは、複数の貼付用シートTSがその一方の面側から帯状の剥離シートRL1に所定の間隔をあけて仮着されるとともに、巻いてひとまとめにされた第1原反RS1を巻き解く巻き解き工程を実施する巻き解き手段20と、巻き解かれた第1原反RS1における貼付用シートTSの他方の面に剥離補助シートRAを積層して第2原反RS2を形成する積層工程を実施する積層手段30と、第2原反RS2を巻いてひとまとめにする巻き取り工程を実施する巻き取り手段40と、巻いてひとまとめにされた第2原反RS2を巻き解いて剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSを剥離シートRL1から剥離する第1剥離工程を実施する第1剥離手段50と、剥離シートRL1から剥離された剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSを被着体WKに押圧して貼付する貼付工程を実施する貼付手段としての押圧ローラ60と、剥離補助シートRAにエネルギー線を照射する照射工程を実施する照射手段70と、被着体WKに貼付された剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSから当該剥離補助シートRAを剥離する第2剥離工程を実施する第2剥離手段80とを備えている。
なお、剥離補助シートRAは、エネルギー線の照射により接着力が低下する接着シートであり、当該エネルギー線によって接着力が低下する前の接着力が、貼付用シートTSと剥離シートRL1との接着力よりも大きく、当該エネルギー線によって接着力が低下した後の接着力が、貼付用シートTSと被着体WKとの接着力よりも小さくなるように設定されている。
巻き解き手段20は、第1原反RS1を支持する支持ローラ21と、第1原反RS1を案内する複数のガイドローラ22とを備えている。
積層手段30は、複数の剥離補助シートRAがその一方の面側から帯状の第2剥離シートRL2に所定の間隔をあけて仮着された剥離補助シート原反RRを支持する支持ローラ31と、剥離補助シート原反RRを案内するガイドローラ32と、第2剥離シートRL2から剥離補助シートRAを剥離する剥離補助シート剥離手段としての剥離板33と、剥離補助シートRAを貼付用シートTSに押圧して積層する剥離補助シート押圧手段としての押圧ローラ34と、押圧ローラ34の押圧力を受け止める受けローラ35と、駆動機器としての回動モータ36Aによって駆動される駆動ローラ36と、第2剥離シートRL2を駆動ローラ36との間に挟み込むピンチローラ37と、図示しない駆動機器によって駆動され、第2剥離シートRL2を回収する回収ローラ38とを備えている。
巻き取り手段40は、駆動機器としての回動モータ41Aによって駆動される巻取ローラ41を備えている。
第1剥離手段50は、第2原反RS2を支持する支持ローラ51と、第2原反RS2を案内するガイドローラ52と、剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSを剥離シートRL1から剥離する貼付用シート剥離手段としての剥離板53と、駆動機器としての回動モータ54Aによって駆動される駆動ローラ54と、剥離シートRL1を駆動ローラ54との間に挟み込むピンチローラ55と、図示しない駆動機器によって駆動され、剥離シートRL1を回収する回収ローラ56とを備えている。
照射手段70は、エネルギー線を発光可能な発光原としてのランプ71と、当該ランプ71が発したエネルギー線を被着体WK方向に反射させる反射板72とを備えている。
第2剥離手段80は、剥離用テープPTを支持する支持ローラ81と、剥離用テープPTが掛け回され当該剥離用テープPTを剥離補助シートRAに押圧して貼付する剥離ローラ82と、駆動機器としての回動モータ83Aによって駆動され、剥離補助シートRAが接着された剥離用テープPTを回収する回収ローラ83とを備えている。
次に、第1実施形態におけるシート貼付装置10Aの動作について説明する。
先ず、作業者が第1原反RS1および剥離補助シート原反RRを図1(A)に示すようにセットする。次に、図示しない操作パネルやパーソナルコンピュータ等の入力手段を介して自動運転開始の信号を入力すると、積層手段30が回動モータ36Aを駆動し、剥離補助シート原反RRを繰り出す。そして、図1(A)に示すように、先頭の剥離補助シートRAの繰出方向先端部が剥離板33で第2剥離シートRL2から所定長さ剥離したことがカメラ等の撮像手段や光学センサ等の図示しない検出手段に検出されると、積層手段30が回動モータ36Aの駆動を停止し、当該積層手段30がスタンバイ状態となる。
次いで、巻き取り手段40が回動モータ41Aを駆動し、巻き解き手段20の支持ローラ21から第1原反RS1を巻き解き、貼付用シートTSが所定の位置に到達したことがカメラ等の撮像手段や光学センサ等の図示しない検出手段に検出されると、積層手段30が回動モータ36Aを駆動し、第1原反RS1の繰出速度に合わせて剥離補助シート原反RRを繰り出す。これにより、剥離補助シートRAが剥離板33で第2剥離シートRL2から剥離され、押圧ローラ34によって貼付用シートTSの他方の面に積層されて第2原反RS2が形成される。その後、次回貼付予定の剥離補助シートRAの繰出方向先端部が剥離板33で第2剥離シートRL2から所定長さ剥離したことが図示しない検出手段に検出されると、積層手段30が回動モータ36Aの駆動を停止し、当該積層手段30が再びスタンバイ状態となる。そして、上記同様の動作が繰り返されることで、第2原反RS2は、巻取ローラ41に巻き取られてひとまとめにされる。
次に、多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない移送手段や作業者が、巻取ローラ41でひとまとめにされた第2原反RS2を当該巻取ローラ41から抜き取り、図1(B)に示すように支持ローラ51にセットする。その後、図示しない操作パネルやパーソナルコンピュータ等の入力手段を介して自動運転開始の信号を入力すると、第1剥離手段50が回動モータ54Aを駆動し、第2原反RS2を繰り出す。そして、図1(B)に示すように、先頭の剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSの繰出方向先端部が剥離板53から所定長さ剥離したことがカメラ等の撮像手段や光学センサ等の図示しない検出手段に検出されると、第1剥離手段50が回動モータ54Aの駆動を停止し、当該第1剥離手段50がスタンバイ状態となる。
次いで、多関節ロボットやベルトコンベア等の図示しない移送手段が移送面CSに沿って被着体WKを左方に移送させ、当該被着体WKが所定位置に到達したことがカメラ等の撮像手段や光学センサ等の図示しない検出手段に検出されると、第1剥離手段50が回動モータ54Aを駆動し、被着体WKの移送速度に合わせて第2原反RS2を繰り出す。これにより、剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSが剥離板53で剥離シートRL1から剥離され、押圧ローラ60によって被着体WKに押圧されて貼付され、一体物WK1が形成される。その後、次回貼付予定の剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSの繰出方向先端部が剥離板53で剥離シートRL1から所定長さ剥離したことが図示しない検出手段に検出されると、第1剥離手段50が回動モータ54Aの駆動を停止し、当該第1剥離手段50が再びスタンバイ状態となる。
ここで、貼付用シートTSは、剥離シートRL1における当該貼付用シートTSの端縁部が位置する端縁対応部を折り曲げた際、当該端縁部が剥離シートRL1と共に折れ曲がる程度の剛性の低い部材であったとしても、当該貼付用シートTSに剥離補助シートRAが積層されることで、剥離シートRL1の端縁対応部を折り曲げた際、貼付用シートTSの端縁部が剥離シートRL1と共に折れ曲がることのない剛性が担保されるので、貼付用シートTSは、剥離シートRL1から確実に剥離される。また、剥離補助シートRAは、エネルギー線によって接着力が低下する前の接着力が、貼付用シートTSと剥離シートRL1との接着力よりも大きく設定されているので、当該剥離補助シートRAが貼付用シートTSから剥離してしまうこともない。
その後も一体物WK1は、移送面CSに沿って左方に移送され、照射手段70の下方を通過すると、剥離補助シートRAにエネルギー線が照射される。さらに一体物WK1が移送面CSに沿って左方に移送されると、当該一体物WK1における剥離補助シートRAが剥離ローラ82によって剥離用テープPTに押圧されて貼付される。すると、第2剥離手段80が回動モータ83Aを駆動し、一体物WK1の移送速度に合わせて剥離用テープPTを巻き取る。これにより、一体物WK1における剥離補助シートRAは、貼付用シートTSから剥離されて剥離用テープPTと共に回収ローラ83で回収される。ここで、剥離補助シートRAは、エネルギー線によって接着力が低下した後の接着力が、貼付用シートTSと被着体WKとの接着力および、剥離補助シートRAと剥離用テープPTとの接着力よりも小さくなるように設定されているので、貼付用シートTSが剥離用テープPTと共に回収ローラ83に回収されることもないし、剥離用テープPTが剥離補助シートRAから剥離してしまうこともない。そして、剥離補助シートRAが剥離された一体物WK1は、移送面CSに沿ってさらに左方に移送されて別工程に送られる。
以上のような第1実施形態によれば、剛性の低い貼付用シートTSを剥離シートRL1から剥離するために、当該剥離シートRL1からの剥離を補助する剥離補助シートRAを用いつつも、当該貼付用シートTSを被着体WKに貼付した後、当該貼付用シートTSだけを被着体WK上に残すことができる。
[第2実施形態]
図2において、シート貼付装置10Bは、帯状の貼付用シート基材TBがその一方の面側から帯状の剥離シートRL1に仮着されるとともに、巻いてひとまとめにされた第3原反RS3を巻き解く巻き解き工程を実施する巻き解き手段20Bと、巻き解かれた第3原反RS3における貼付用シート基材TBの他方の面に帯状の剥離補助シート基材ASを積層して中間積層体MLを形成する積層工程を実施する積層手段30Bと、中間積層体MLにおける剥離補助シート基材AS側から剥離シートRL1にまで達する閉ループ状の切込CUを形成し、当該切込CUの内側に貼付用シート基材TBからなる貼付用シートTSおよび剥離補助シート基材ASからなる剥離補助シートRAを形成して第4原反RS4を形成する切込形成工程を実施する切込形成手段90と、切込CUが形成された第4原反RS4を巻いてひとまとめにする巻き取り工程を実施する巻き取り手段40Bと、巻いてひとまとめにされた第4原反RS4を巻き解いて剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSを剥離シートRL1から剥離する第1剥離工程を実施する第1剥離手段50Bと、押圧ローラ60と、照射手段70と、第2剥離手段80とを備えている。
なお、剥離補助シート基材ASは、エネルギー線の照射により接着力が低下する接着シートであり、当該エネルギー線によって接着力が低下する前の接着力が、貼付用シートTSと剥離シートRL1との接着力よりも大きく、当該エネルギー線によって接着力が低下した後の接着力が、貼付用シートTSと被着体WKとの接着力よりも小さくなるように設定されている。
巻き解き手段20Bは、巻き解く原反が第3原反RS3とされている点以外は、巻き解き手段20と同等なので説明は省略する。
積層手段30Bは、剥離補助シート基材ASを支持する支持ローラ31Bと、剥離補助シート基材ASを案内するガイドローラ32Bと、剥離補助シート基材ASを貼付用シート基材TBに押圧して積層する剥離補助シート基材押圧手段としての押圧ローラ34Bと、押圧ローラ34Bの押圧力を受け止める受けローラ35Bとを備えている。
切込形成手段90は、駆動機器としての回動モータ91によって駆動され、外周に閉ループ状の切断刃92を備えたカッターローラ93と、カッターローラ93の押圧力を受け止める受けローラ94とを備えている。
巻き取り手段40Bは、巻いてひとまとめにする原反が第4原反RS4とされている点以外は、巻き取り手段40と同等なので説明は省略する。
第1剥離手段50Bは、巻き解く原反が第4原反RS4とされている点以外は、第1剥離手段50と同等なので説明は省略する。
次に、第2実施形態におけるシート貼付装置10Bの動作について説明する。
先ず、作業者が第3原反RS3および剥離補助シート基材ASを図2(A)に示すようにセットした後、図示しない入力手段を介して自動運転開始の信号を入力する。すると、巻き取り手段40Bおよび切込形成手段90が回動モータ41Aおよび回動モータ91を駆動し、支持ローラ21から第3原反RS3を巻き解く。これにより、押圧ローラ34Bおよび受けローラ35Bによって貼付用シート基材TBの他方の面に剥離補助シート基材ASが積層されて中間積層体MLが形成される。そして、中間積層体MLは、カッターローラ93によって切込CUが形成されて第4原反RS4とされた後、巻取ローラ41に巻き取られてひとまとめにされる。次に、第1実施形態と同様にして、第4原反RS4を図2(B)に示すように支持ローラ51にセットした後、図示しない入力手段を介して自動運転開始の信号を入力する。すると、第1実施形態と同様にして、第1剥離手段50Bで剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSが剥離シートRL1から剥離され、押圧ローラ60によって一体物WK1が形成された後、照射手段70によって剥離補助シートRAにエネルギー線が照射され、第2剥離手段80によって剥離補助シートRAが剥離された一体物WK1が形成される。
以上のような第2実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、巻き解き手段は、複数の貼付用シートがその一方の面側から帯状の剥離シートに所定の間隔をあけて仮着されるとともに、巻いてひとまとめにされた第1原反を巻き解くことが可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせてその範囲内であればなんら限定されることはない(他の手段および工程についての説明は省略する)。
図3(A)に示すように、第1実施形態における積層手段30の代わりに、第2実施形態における積層手段30Bを採用するとともに、図3(B)中実線で示すように、第2剥離手段80の代わりに、駆動機器としての回動モータ84Aによって駆動され、剥離補助シート基材ASを回収する回収ローラ84を有する第2剥離手段80Aを備えたシート貼付装置10Cとしてもよい。この場合、押圧ローラ34Bおよび受けローラ35Bによって貼付用シートTSの他方の面に剥離補助シート基材ASが積層され、シート積層体としての第5原反RS5が形成された後、当該第5原反RS5が支持ローラ51にセットされる。
そして、第1剥離手段50で剥離補助シート(剥離補助シート基材AS)付きの貼付用シートTSが剥離シートRL1から剥離され、押圧ローラ60によって一体物WK1が形成された直後に、第2剥離手段80Aによって剥離補助シート(剥離補助シート基材AS)が剥離される。このように構成することにより、貼付用シートTSの被着体WKへの押圧と、剥離補助シート基材ASの剥離とを同時に行うことができるため、ローラの数を減らして装置の簡略化ができる。なお、図3(B)中二点鎖線で示すように、第2剥離手段80Aに剥離ローラ85を設け、当該剥離ローラ85と押圧ローラ60との間に照射手段70を設けてもよい。
巻き解き手段20、20Bは、支持ローラ21を回転駆動させる駆動機器を備えてもよく、このような駆動機器は、第1、第3原反RS1、RS3に所定の張力を付与する張力付与手段として機能させてもよい。
積層手段30、30Bは、支持ローラ31、31B、押圧ローラ34、34B、受けローラ35、35Bを適宜な駆動機器で回転させてもよい。
剥離補助シート押圧手段は、押圧ローラ34の代わりに、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による押圧部材を採用してもよいし、大気やガス等のエアの噴き付けにより剥離補助シートRAを貼付用シートTSに押圧して積層する構成を採用してもよいし、減圧ポンプや真空エジェクタ等の減圧手段によって剥離補助シートRAを吸着保持し、駆動機器の駆動によって当該剥離補助シートRAを貼付用シートTSに押圧して積層する構成を採用してもよい。
剥離補助シート基材押圧手段は、押圧ローラ34Bの代わりに、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による押圧部材を採用してもよいし、大気やガス等のエアの噴き付けにより剥離補助シート基材ASを貼付用シートTSや貼付用シート基材TBに押圧して積層する構成を採用してもよいし、減圧ポンプや真空エジェクタ等の減圧手段によって剥離補助シート基材ASを吸着保持し、駆動機器の駆動によって当該剥離補助シート基材ASを貼付用シートTSや貼付用シート基材TBに押圧して積層する構成を採用してもよい。
剥離補助シート剥離手段や貼付用シート剥離手段は、剥離板33、53の代わりに、回転可能または回転不能な剥離用ローラを採用してもよい。
巻き取り手段40Bは、図2(A)中二点鎖線で示すように、切込CUの外側に形成された貼付用シート基材TBからなる不要シートUSおよび剥離補助シート基材ASからなる外側シートNSを剥離シートRL1から剥離して回収する不要部回収手段42を備えてもよい。このような不要部回収手段42は、不要シートUSおよび外側シートNSが掛け回される剥離ローラ42Aと、駆動機器としての回動モータ42Bによって駆動され、不要シートUSおよび外側シートNSを回収する回収ローラ42Cとを備えている。
巻き取り手段40、40Bは、第2、第4、第5原反RS2、RS4、RS5を巻取ローラ41で巻き取った後、支持ローラ51にそれらを移載することなく、当該巻取ローラ41から直接ガイドローラ52等にそれらを掛け回し、剥離板53で剥離補助シートRA(剥離補助シート基材AS)付きの貼付用シートTSを剥離シートRL1から剥離するようにしてもよい。このような構成とすれば、各原反を巻取ローラ41から支持ローラ51に移し替える工程がなくなり、単位時間あたりの処理能力を向上させることができる。
第1剥離手段50Bは、図2(B)中二点鎖線で示すように、不要シートUSおよび外側シートNSを剥離シートRL1から剥離して回収する不要部回収手段57を備えてもよい。このような不要部回収手段57は、不要シートUSおよび外側シートNSが掛け回される剥離ローラ57Aと、駆動機器としての回動モータ57Bによって駆動され、不要シートUSおよび外側シートNSを回収する回収ローラ57Cとを備えている。
押圧手段は、押圧ローラ60の代わりに、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による押圧部材を採用してもよいし、大気やガス等のエアの噴き付けにより剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSを被着体WKに押圧して貼付する構成を採用してもよいし、減圧ポンプや真空エジェクタ等の減圧手段によって剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSを吸着保持し、駆動機器の駆動によって当該剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSを被着体WKに押圧して貼付する構成を採用してもよい。
押圧ローラ60は押圧部材を移動させずに、被着体WKを移動させてもよいし、押圧部材と被着体WKとの両方を移動させて押圧して貼付してもよい。
照射手段70は、エネルギー線として赤外線、紫外線、放射線、マイクロ波等どんなエネルギー線を照射してもよく、剥離補助シートRAや剥離補助シート基材ASの組成、構成、性質等に応じてその接着力が低下するエネルギー線を適宜選択することができる。
照射手段70によるエネルギー線の照射は、貼付用シートTSに剥離補助シートRAを積層した後または、貼付用シート基材TBに剥離補助シート基材ASを積層した後から、剥離補助シートRAを一体物WK1から剥離するまでの間であればどこで行ってもよい。
剥離補助シートRAの貼付用シートTSに対する接着力が、エネルギー線を照射しなくても、貼付用シートTSと被着体WKとの接着力および、剥離補助シートRAと剥離用テープPTとの接着力よりも小さい場合や、自然界におけるエネルギー線によりそのような接着力となる場合、照射手段70によるエネルギー線の照射はあってもよいしなくてもよい。
ランプ71は、蛍光灯、ハロゲンランプ、LED(Light Emitting Diode)ランプ、低圧(高圧)水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、赤外線ランプ、紫外線ランプ等何を採用してもよい。
第2剥離手段80は、押圧ローラ60に剥離用テープPTを掛け回し、当該押圧ローラ60が剥離ローラ82と同等の機能も果たすように構成してもよい。
第2剥離手段80は、剥離ローラ82に代えて、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による剥離部材を採用してもよいし、大気やガス等のエアの噴き付けにより剥離用テープPTを剥離補助シートRAに押圧する構成を採用してもよいし、減圧ポンプや真空エジェクタ等の減圧手段によって剥離用テープPTを吸着保持し、駆動機器の駆動によって当該剥離用テープPTを剥離補助シートRAに押圧して貼付した後、剥離する構成を採用してもよい。
第2剥離手段80Aは、剥離ローラ85に代えて、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等による剥離部材を採用してもよいし、大気やガス等のエアの噴き付けにより剥離補助シート基材ASを折り曲げる構成を採用してもよい。
第2剥離手段80、80Aは、メカチャック機構や吸着機構等により剥離補助シートRAや剥離補助シート基材ASを把持して剥離してもよいし、エアの吹き付けによって剥離補助シートRAや剥離補助シート基材ASを吹き飛ばして剥離してもよい。
第2剥離手段80、80Aは、駆動機器によって剥離ローラ82、85を昇降させてもよい。
切込形成手段90は、レーザカッタ、イオンビーム、火力、熱、水圧、電熱線、気体や液体等の吹付け等の切断部材で構成してもよく、多関節ロボットや適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断部材を移動させて切断するようにしてもよい。
切込形成手段90により形成される切り込みの形状は、円形、楕円形、三角形以上の多角形およびそれらを組み合せた他の形状等どんな形状でもよい。
シート貼付装置10A、10B、10Cは、天地反転して配置したり横置きにしたりして、被着体WKの下面や側面に剥離補助シートRA付きの貼付用シートTSを貼付するように構成してもよい。
剥離補助シートRAの平面形状の大きさは、貼付用シートTSよりも大きくてもよいし、同じ大きさでもよいし、小さくてもよい。
剥離補助シートRAは、剥離シートRL1から剥離可能な剛性を担保させるためのものなので、貼付用シートTSの上面全体に積層されている必要はなく、少なくとも貼付用シートTSの繰出方向先端部に重なっていればよい。
剥離補助シート基材ASは、第2剥離シートRL2と同様の剥離シートに仮着されていてもよく、この場合、積層手段30Bは、積層手段30と同様の剥離板33、回動モータ36A、駆動ローラ36、ピンチローラ37、回収ローラ38を備えればよい。
剥離補助シートRAおよび剥離補助シート基材ASが所定の温度となることによって接着力が低下するものである場合、照射手段70に代えて温風(冷風)送風機等を用いてもよく、当該照射手段70は、剥離補助シートRAおよび剥離補助シート基材ASの接着力を低下できるものであれば何に変更してもよい。
さらに、本発明における貼付用シートTS、剥離補助シートRA、剥離補助シート基材AS、貼付用シート基材TB、被着体WK等の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、各シートは、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態に限定されることはない。感熱接着性のものが採用された場合は、それら各シートを適宜加熱するコイルヒータやヒートパイプの加熱側等の加熱手段を設ければよい。また、各シートは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材シートと接着剤層とからなるもの、それらの間に中間層を有するものや、基材シートの上面にカバー層を有する3層以上のもの、さらには、基材シートを接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよいし、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、被着体WKとしては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、電極基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂板等、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、貼付用シートTSは、機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意のシート、フィルム、テープ等でもよい。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
AS・・・剥離補助シート基材
CU・・・切込
ML・・・中間積層体
RA・・・剥離補助シート
RL1・・剥離シート
RS1・・第1原反
RS2・・第2原反(シート積層体)
RS3・・第3原反
RS4・・第4原反(シート積層体)
RS5・・第5原反(シート積層体)
TB・・・貼付用シート基材
TS・・・貼付用シート
WK・・・被着体

Claims (5)

  1. 複数の貼付用シートがその一方の面側から帯状の剥離シートに所定の間隔をあけて仮着されるとともに、巻いてひとまとめにされた第1原反を巻き解く巻き解き工程と、
    巻き解かれた前記第1原反における前記貼付用シートの他方の面に剥離補助シートを積層して第2原反を形成する積層工程と、
    前記第2原反を巻いてひとまとめにする巻き取り工程と、
    巻いてひとまとめにされた前記第2原反を巻き解いて前記剥離補助シート付きの貼付用シートを前記剥離シートから剥離する第1剥離工程と、
    前記剥離シートから剥離された前記剥離補助シート付きの貼付用シートを被着体に押圧して貼付する貼付工程と、
    前記被着体に貼付された前記剥離補助シート付きの貼付用シートから当該剥離補助シートを剥離する第2剥離工程とを含むことを特徴とするシート貼付方法。
  2. 前記剥離補助シートは、エネルギー線によって接着力が低下する接着シートからなり、当該剥離補助シートにエネルギー線を照射する照射工程を備えることを特徴とする請求項1に記載のシート貼付方法。
  3. 帯状の貼付用シート基材がその一方の面側から帯状の剥離シートに仮着されるとともに、巻いてひとまとめにされた第3原反を巻き解く巻き解き工程と、
    巻き解かれた前記第3原反における前記貼付用シート基材の他方の面に帯状の剥離補助シート基材を積層して中間積層体を形成する積層工程と、
    前記中間積層体における前記剥離補助シート基材側から前記剥離シートにまで達する閉ループ状の切込を形成し、当該切込の内側に前記貼付用シート基材からなる貼付用シートおよび前記剥離補助シート基材からなる剥離補助シートを形成して第4原反を形成する切込形成工程と、
    前記切込が形成された前記第4原反を巻いてひとまとめにする巻き取り工程と、
    巻いてひとまとめにされた前記第4原反を巻き解いて前記剥離補助シート付きの貼付用シートを前記剥離シートから剥離する第1剥離工程と、
    前記剥離シートから剥離された前記剥離補助シート付きの貼付用シートを被着体に押圧して貼付する貼付工程と、
    前記被着体に貼付された前記剥離補助シート付きの貼付用シートから当該剥離補助シートを剥離する第2剥離工程とを含むことを特徴とするシート貼付方法。
  4. 前記剥離補助シート基材は、エネルギー線によって接着力が低下する接着シートからなり、前記切込形成工程で形成された前記剥離補助シートにエネルギー線を照射する照射工程を備えることを特徴とする請求項3に記載のシート貼付方法。
  5. 剥離シートと、当該剥離シートに一方の面が仮着された貼付用シートと、当該貼付用シートの他方の面に剥離補助シートが積層されたシート積層体であって、
    前記貼付用シートは、前記剥離シートにおける当該貼付用シートの端縁部が位置する端縁対応部を折り曲げた際、当該端縁部が前記剥離シートと共に折れ曲がる剛性の低い部材からなり、
    前記剥離補助シートは、前記端縁対応部を折り曲げた際、前記端縁部が当該剥離シートと共に折れ曲がることのない剛性を担保するとともに、当該貼付用シートから剥離可能なことを特徴とするシート積層体。
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