JP2010021245A - シート製造装置及び製造方法並びにシート貼付装置及び貼付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離シートから切り込みの外側に位置する不要シートを安定して剥離することができるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、帯状の第1の剥離シートRL1の一方の面に接着シートSが仮着された原反Rを支持する支持手段11と、原反Rに繰出力を付与する駆動手段12と、原反Rを繰り出す過程で接着シートSに閉ループ状の切り込みCを形成し、切り込みCの内側に貼付用シートS1を形成する切込手段14と、切り込みCの外側に位置する不要シートS2を剥離シートから剥離するピールプレート16と、貼付用シートS1をウエハWに押圧して貼付する貼付手段18とを備えて構成されている。ピールプレート16で剥離される前の不要シートS2は、冷却手段17により冷却される。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート製造装置及び製造方法並びにシート貼付装置及び貼付方法に係り、更に詳しくは、原反の繰り出し過程で、剥離シートから不要シートを剥離するシート製造装置及び製造方法並びにシート貼付装置及び貼付方法に関する。
半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)は、その表面側に保護シートや、裏面側にダイボンディングシート等の接着シートを貼付することが行われている。この接着シートを作製する場合、帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を用い、ウエハ外形に対応する閉ループ状の切り込みにより接着シートに貼付用シートを形成した後、当該切り込みの外側の不要シートを剥離シートから剥離することが行われている(特許文献1参照)。
特開2006−352054号公報
しかしながら、特許文献1にあっては、接着シートを感熱接着性とすると、常温熱でも接着シートが接着力を増してしまう場合がある。このような場合、図5の二点鎖線で示されるように、剥離シートRLからの剥離位置において、不要シートS2が軟化して延びてしまう状態となることがある。かかる状態が続くと、延びた不要シートS2が装置の意図しない部位に接着して当該不要シートS2が切れてしまい、当該不要シートS2を連続して剥離することができなくなる、という不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、不要シートを安定的に連続して剥離することができるシート製造装置及び製造方法並びにシート貼付装置及び貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、前記原反に繰出力を付与する駆動手段と、前記原反を繰り出す過程で接着シートに閉ループ状の切り込みを形成する切込手段と、前記切り込みの外側に位置する不要シートを剥離シートから剥離する剥離手段とを備えたシート製造装置において、
前記剥離手段で不要シートが剥離される前に前記接着シートを冷却する冷却手段を設ける、という構成を採っている。
また、本発明は、帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、前記原反に繰出力を付与する駆動手段と、前記原反を繰り出す過程で接着シートに閉ループ状の切り込みを形成し、当該切り込みの内側に貼付用シートを形成する切込手段と、前記切り込みの外側に位置する不要シートを剥離シートから剥離する剥離手段と、前記貼付用シートを所定の被着体に押圧して貼付する貼付手段とを備えたシート貼付装置において、
前記剥離手段で不要シートが剥離される前に前記接着シートを冷却する冷却手段を設ける、という構成を採っている。
本発明において、前記冷却手段は、冷気を送風する送風手段を有する、という構成を採ってもよい。
また、前記冷却手段は、原反が掛け回される冷却ローラを含む、という構成も好ましくは採用される。
更に、前記剥離手段は、ピールプレートを含み、このピールプレートが前記接着シートを冷却可能に設けられることで前記冷却手段を構成することが好ましい。
また、本発明のシート製造方法は、帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出す過程で、接着シートに閉ループ状の切り込みを形成する工程と、
前記接着シートを冷却する工程と、
前記原反から不要シートを剥離する工程とを行う、という方法を採っている。
また、本発明のシート貼付方法は、帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出す過程で、接着シートに閉ループ状の切り込みを形成し、当該切り込みの内側に貼付用シートを形成する工程と、
前記接着シートを冷却する工程と、
前記原反から不要シートを剥離する工程と、
前記貼付用シートを所定の被着体に押圧して貼付する工程とを行う、という方法を採っている。
本発明によれば、剥離前の接着シートを冷却するので、感熱接着性の接着シートを用いても、剥離前の不要シートの接着力が増してしまうようなことを防止して、剥離シートから簡単に剥離することができるようになり、従来のように不要シートが延びたり切れてしまったりして剥離ができなくなるといった不都合を防止することができ、不要シートの剥離を安定して継続させることが可能となる。
また、冷気を送風して冷却を行う場合、原反を広範囲に簡単に冷却することができる。
更に、ローラやピールプレートで接着シートを冷却可能な構成とした場合、既存の装置の構成部品を交換するだけでよく、大掛かりな装置構成を採用することなく容易に冷却を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図が示され、図2には、前記シート貼付装置を下から見た要部斜視図が示されている。これらの図において、シート貼付装置10は、帯状の接着シートSの両面に第1の剥離シートRL1と第2の剥離シートRL2が仮着された原反Rを支持する支持手段11と、前記原反Rに繰出力を付与する駆動手段12と、原反Rを繰り出す過程で、第2の剥離シートRL2側から閉ループ状の切り込みCを形成して当該切り込みCで囲まれる接着シートS部分を貼付用シートS1として形成する切込手段14と、前記切り込みCの外側に位置する接着シートS部分を不要シートS2とし、当該不要シートS2を第2の剥離シートRL2と共に第1の剥離シートRL1から剥離する剥離手段としてのピールプレート16と、このピールプレート16周りに設けられた冷却手段17と、前記貼付用シートS1を被着体としてのウエハWに押圧して貼付する貼付手段18とを備えて構成されている。ここで、本実施形態では、接着シートSは、ウエハWの裏面に接着されてダイシング後のチップをリードフレームにボンディングする際に利用される感熱接着性の接着シートにより構成されている。
前記支持手段11は、図示しないフレームに対して回転可能に支持された支持軸19により構成され、当該支持軸19にロール状に巻回された原反Rが支持されている。
前記駆動手段12は、支持手段11及びピールプレート16の繰り出し方向下流側にそれぞれ設けられている。各駆動手段12は、それぞれモータM1を介して回転可能に設けられた駆動ローラ21と、この駆動ローラ21との間に、原反Rを挟み込むピンチローラ22とをそれぞれ備えている。図1中下方の駆動手段12には、モータM2によって所定のトルクで不要シートS2及び第2の剥離シートRL2を巻き取る巻取軸24が併設されている。
前記切込手段14は、第2の剥離シートRL2側に配置されたダイカットローラ26と、第1の剥離シートRL1側に配置され、図示しない機構によりダイカットローラ26と同期回転するアンビルローラ27と、ダイカットローラ26を回転させるモータM3とからなる。ダイカットローラ26は、ローラ本体26Aと、当該ローラ本体26Aの外周面に設けられた切断刃26Bとからなる。この切断刃26Bは、平面に展開したときに、ウエハW形状と略同形となるように形成されており、従って、切込手段14を通過した後の原反Rには、略円形の切り込みC(図2参照)が形成されることとなる。なお、ローラ本体26Aには、図1に示されるように、切断刃不存在領域26Cが形成されて原反Rの素通しが行えるようになっており、当該切断刃不存在領域26Cがアンビルローラ27側に位置したときに、原反Rの繰出速度を変化させて貼付用シートS1の形成間隔を任意に設定することができる。また、切断刃26Bは、ウエハWに形成されたVノッチやオリエンテーションフラットに対応した形状とすることもできる。
前記冷却手段17は、ピールプレート16を囲う遮蔽体30と、この遮蔽体30の内部に冷気を送風する送風手段31とを備えている。これにより、ピールプレート16で剥離される前の接着シートSを冷却し、その接着力を低下させて不要シートS2を第1の剥離シートRL1から簡単に剥離できるようになっている。なお、遮蔽体30は必ずしも必要ではない。また、冷却手段17は、ピールプレート16上で原反Rに掛け回される冷却ローラ33も備えている。この冷却ローラ33は、図3に示されるように、回転中心軸33A内部を冷媒が循環可能に構成され、原反Rが冷却ローラ33を経由する際に冷却されるようになっている。なお、図2に示されるように、ピールプレート16内に冷媒を循環させることのできる通路35を形成してもよく、これによっても、ピールプレート16を通過中の原反Rが冷却可能となる。ここで、前記冷媒は、特に限定されるものでなく、冷水や、フロン、液体窒素等が例示できる。
前記貼付手段18は、ウエハWを保持するテーブル37と、このテーブル37を上下動可能に支持する直動モータ38と、フレームFに支持されるとともに、モータM4によって回転し、テーブル37上を転動可能なプレスローラ40と、このプレスローラ40との間に第1の剥離シートRL1を挟み込むピンチローラ41と、プレスローラ40と同期回転可能に構成され第1の剥離シートRL1を巻き取る巻取ローラ42とを備えている。テーブル37には、図示しないヒータが内蔵されている。フレームFは、図示しないスライダを介して図1中左右方向に移動可能となっており、この移動により、プレスローラ40が転動して接着シートSをウエハWに押圧するようになっている。
次に、本実施形態における貼付用シートの貼付方法について説明する。
先ず、原反Rを所定長さ引き出して、図1に示されるように通紙し、第2の剥離シートRL2及び接着シートSを巻取軸24に固定し、第1の剥離シートRL1は、巻取ローラ42に固定する。また、送風手段31から遮蔽体30に冷気を導入して当該遮蔽体30内を常気温より低く設定するとともに、回転中心軸33A及び通路35に冷媒を循環させて冷却ローラ33及びピールプレート16を冷却し、これにより初期設定を完了する。
この状態で、テーブル37上にウエハWが載置されると、駆動ローラ21の回転及びフレームFの図1中右方向への移動を介して原反Rが引き出され、これと同時に、モータM3を介してダイカットローラ26が回転し、切断刃26Bによって第2の剥離シートRL2側から第1の剥離シートRL1に達する深さの切り込みCが形成される。この切り込みCにより接着シートSは、切り込みCの内側の貼付用シートS1と、切り込みCの外側の不要シートS2とに区分される。
前記切り込みCが形成された後、原反Rが遮蔽体30内に案内され、ピールプレート16で第2の剥離シートRL2及び不要シートS2が折り返されて第1の剥離シートRL1から剥離される。この剥離前において、送風手段31から送風される冷気や、冷却ローラ33及びピールプレート16に原反Rが接触することで、接着シートSが冷却されて不要シートS2は簡単に剥離シートRL1から剥離される。その後、第2の剥離シートRL2及びこれに貼付された状態の不要シートS2は、巻取軸24に巻き取られて回収される。
第2の剥離シートRL2及び不要シートS2が剥離された後、貼付用シートS1が残された第1の剥離シートRL1は、ウエハW上に繰り出され、所定位置に達したことを図示しないセンサが検出したときに、繰り出しが停止される。そして、直動モータ38を介してテーブル37が上昇し、ウエハWが貼付用シートS1に当接して過熱される。その後、フレームFを図1に示される状態から左方向に移動させることで、プレスローラ40が転動して貼付用シートS1をウエハWに押圧しつつ、貼付用シートS1から第1の剥離シートRL1を剥離して、接着シートS1とウエハWとを接着される。また、プレスローラ12の転動と共に、巻取ローラ43が第1の剥離シートRL1の巻き取りを行う。貼付用シートS1の貼付後、テーブル37を下降し、駆動ローラ21の回転及びフレームFの図1中右方向への移動を介して切り込みCが形成されながら原反Rが引き出され、新たな貼付用シートS1が繰り出される。
以後、同様の動作により、貼付用シートS1の貼付を行うことができる。
従って、このような実施形態によれば、不要シートS2がピールプレート16で剥離される前に接着シートSを冷却して接着力を低下させることができる。これにより、不要シートS2が第1の剥離シートRL1から剥離され易くなり、ピールプレート16先端側で不要シートS2が延びたり、切断したりすることを回避でき、当該不要シートS2の連続した剥離を安定して行うことができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、本発明は、図4に示されるようなシート製造装置50に適用してもよい。同装置50では、ピールプレート16を経て貼付用シートS1が残された第1の剥離シートRL1を、駆動ローラ51及びピンチローラ52を通過させた後、モータM5によって駆動する巻取ローラ53で巻き取りを行っている。これにより、貼付用シートS1が仮着された第1の剥離シートRL1がロール状に巻回された製品として作製することができる。
また、前記冷却手段17は、不要シートS2を冷却可能な限りの構成において種々の設計変更が可能であり、例えば、送風手段31、冷却ローラ33、冷却可能なピールプレート16のうち、少なくとも一つの構成があればよい。
更に、冷却ローラ33やピールプレート16の冷却方法は、冷媒の循環以外にペルチェ素子による冷却であってもよい。
また、貼付用シートS1の平面形状は円形に限定されるものではなく、被着体の平面形状に応じて種々の形状が採用可能であり、これに応じたダイカットローラ26を用いればよい。更に、切込手段14のダイカットローラ26に替え、平面内に切断刃が形成されたプレス型を用いてもよい。
更に、前記実施形態では第2の剥離シートRL2を用いた原反Rを例示したが、第2の剥離シートRL2はなくてもよい。この場合、初期設定時に接着シートSのみを巻取軸24に固定すればよい。
実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図。 図1を下から見た要部概略斜視図。 冷却ローラの断面図。 変形例に係るシート製造装置の概略正面図。 従来構造の不都合の説明図。
符号の説明
10 シート貼付装置
11 支持手段
12 駆動手段
14 切込手段
16 ピールプレート(剥離手段)
17 冷却手段
18 貼付手段
31 送風手段
33 冷却ローラ
50 シート製造装置
C 切り込み
RL1 第1の剥離シート
RL2 第2の剥離シート
S 接着シート
S1 貼付用シート
S2 不要シート
R 原反
W 半導体ウエハ(被着体)

Claims (10)

  1. 帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、前記原反に繰出力を付与する駆動手段と、前記原反を繰り出す過程で接着シートに閉ループ状の切り込みを形成する切込手段と、前記切り込みの外側に位置する不要シートを剥離シートから剥離する剥離手段とを備えたシート製造装置において、
    前記剥離手段で不要シートが剥離される前に前記接着シートを冷却する冷却手段を設けたことを特徴とするシート製造装置。
  2. 前記冷却手段は、冷気を送風する送風手段を有することを特徴とする請求項1記載のシート製造装置。
  3. 前記冷却手段は、原反が掛け回される冷却ローラを含むことを特徴とする請求項1又は2記載のシート製造装置。
  4. 前記剥離手段は、ピールプレートを含み、このピールプレートが前記接着シートを冷却可能に設けられることで前記冷却手段を構成することを特徴とする請求項1,2又は3記載のシート製造装置。
  5. 帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出す過程で、接着シートに閉ループ状の切り込みを形成する工程と、
    前記接着シートを冷却する工程と、
    前記原反から不要シートを剥離する工程とを行うことを特徴とするシート製造方法。
  6. 帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を支持する支持手段と、前記原反に繰出力を付与する駆動手段と、前記原反を繰り出す過程で接着シートに閉ループ状の切り込みを形成し、当該切り込みの内側に貼付用シートを形成する切込手段と、前記切り込みの外側に位置する不要シートを剥離シートから剥離する剥離手段と、前記貼付用シートを所定の被着体に押圧して貼付する貼付手段とを備えたシート貼付装置において、
    前記剥離手段で不要シートが剥離される前に前記接着シートを冷却する冷却手段を設けたことを特徴とするシート貼付装置。
  7. 前記冷却手段は、冷気を送風する送風手段を有することを特徴とする請求項6記載のシート貼付装置。
  8. 前記冷却手段は、原反が掛け回される冷却ローラを含むことを特徴とする請求項6又は7記載のシート貼付装置。
  9. 前記剥離手段は、ピールプレートを含み、このピールプレートが前記接着シートを冷却可能に設けられることで前記冷却手段を構成することを特徴とする請求項6,7又は8記載のシート貼付装置。
  10. 帯状の剥離シートの一方の面に接着シートが仮着された原反を繰り出す過程で、接着シートに閉ループ状の切り込みを形成し、当該切り込みの内側に貼付用シートを形成する工程と、
    前記接着シートを冷却する工程と、
    前記原反から不要シートを剥離する工程と、
    前記貼付用シートを所定の被着体に押圧して貼付する工程とを行うことを特徴とするシート貼付方法。
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