JP2003054525A - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JP2003054525A
JP2003054525A JP2001242208A JP2001242208A JP2003054525A JP 2003054525 A JP2003054525 A JP 2003054525A JP 2001242208 A JP2001242208 A JP 2001242208A JP 2001242208 A JP2001242208 A JP 2001242208A JP 2003054525 A JP2003054525 A JP 2003054525A
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peeling
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Tsutomu Noshirodani
勉 能代谷
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Lintec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造の簡略化を図って製造コストを低廉化す
ることのできるラベル貼付装置を提供すること 【解決手段】 ラベル基材11を収容する収容手段12
と、剥離材SからラベルLを剥離するピールプレート1
5と、剥離されたラベルLを被着体16に貼付するバキ
ュームグリット35と、剥離材Sの回収手段19と、ラ
ベル基材11を繰り出す駆動手段20とを備えてラベル
貼付装置10が構成されている。ラベル基材11は巻き
芯を用いることなくフリーな状態で収容手段12内に収
容され、回収手段19は、巻き芯を用いることなく巻回
した状態に回収可能な形状に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラベル貼付装置に係
り、更に詳しくは、ラベル基材を繰り出す駆動手段の数
を最小化して構成の簡易化を達成することのできるラベ
ル貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、帯状に連なる剥離材にラベル
を貼付したラベル基材をロール状に巻回し、このラベル
基材を繰り出しながら一枚ずつラベルを剥離して当該ラ
ベルを所定の被着体に貼付するラベル貼付装置が知られ
ている。同装置に用いられるラベル基材は円筒状の巻き
芯(紙管)に巻回されており、この巻き芯を繰出用の回
転軸に装着することで繰り出し可能に設けられている。
この一方、ラベルが剥離された後の剥離材は、巻取用の
回転軸に固定されて当該回転軸によって順次巻き取り可
能に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ラベル貼付装置にあっては、繰出用と巻取用の各回転軸
が、相互に独立したモーターに連結されて所定のタイミ
ングで回転する構成とされるため、部品点数が増大する
ばかりでなく、ラベル基材をセットする手間及び紙管の
除去、廃棄処理等の問題を招来していた。
【0004】また、剥離材からラベルを剥離するための
ピールプレートは、その先端が貼付手段のラベル保持面
に非常に接近した位置に配置されるため、ラベル基材を
ピールプレートに掛け回して巻取用の回転軸に固定する
際の初期作業が非常に面倒になるという不都合もある。
【0005】更に、ラベル有無の検出を行うラベル検出
体は、剥離直前のラベルよりも上流側に幾つかのラベル
を隔てた位置の近傍に設けられており、カウンタやタイ
マー等を設ける必要性がある他、ラベル検出体の信号処
理を行う制御回路も複雑になるという不都合がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、構造の簡略化を図
って製造コストを低廉化することのできるラベル貼付装
置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、ラベル基材を掛け回
す初期の設定作業を極めて容易に行うことのできるラベ
ル貼付装置を提供することにある。
【0008】本発明の更に他の目的は、ラベル有無の検
出を行う回路構成の簡略化を達成することができるラベ
ル貼付装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、帯状に連なる剥離材の一方の面に所定間
隔でラベルが設けられたラベル基材を収容する収容手段
と、前記剥離材からラベルを剥離する剥離手段と、この
剥離手段を介して剥離されたラベルを所定の被着体に貼
付する貼付手段と、前記剥離材を回収する回収手段と、
前記ラベル基材を収容手段から繰り出す駆動手段とを含
むラベル貼付装置において、前記収容手段は、ラベル基
材に巻き芯を用いることなく当該ラベル基材を巻回した
状態で収容可能に設けられる一方、前記回収手段は、巻
き芯を用いることなく剥離材を巻回した状態で回収可能
に設けられる、という構成を採っている。このような構
成とすることで、ラベル基材は単に収容手段に収容する
だけでよく、一つの駆動手段によってラベル基材を順次
繰り出しできるとともに、ラベルが剥離された後の剥離
材は、収容手段内で巻回した状態で収容されることとな
る。従って、新たなラベル基材を装填する際の作業が簡
単に行える他、繰出用及び巻取用の回転軸をそれぞれ設
ける必要性を一掃することができ、従来タイプのラベル
貼付装置よりも構造が簡略化でき、ひいては、製造コス
トの削減を達成することができる。
【0010】本発明における回収手段は、前記駆動手段
の下方に位置して次第に下降する傾斜面となるガイド部
と、このガイド部に連なって次第に上昇する円弧面とな
る回収底部と、これらガイド部及び回収底部の上部に位
置して一定の回収空間を形成する巻回ガイドとにより構
成することが好ましい。このように構成することで、回
収手段に送られた剥離材を無理なく自然にガイドするこ
とができるとともに、回収底部と巻回ガイドの内面に沿
って剥離材を渦巻状に巻回させることができる。従っ
て、不規則な回収とならず、小さな回収空間での回収が
可能となる。
【0011】更に、前記剥離手段はピールプレートによ
り構成され、当該ピールプレートは、ラベル剥離位置
と、当該ラベル剥離位置から退避した位置との間で移動
可能な支持アームに設けられる、という構成を採ってい
る。このような構成により、ラベル基材のリード端を回
収手段側に引き出す初期の設定作業を極めて容易且つ迅
速に行うことができる。
【0012】また、前記剥離手段の近傍にラベル検出体
が配置され、当該ラベル検出体は、剥離直前のラベルを
検出する位置に延びるアーム部を備えて構成することが
好ましい。これにより、従来装置に必要なタイマーやカ
ウンタ等の構造が不要となり、ラベル検出体の検出信号
を処理する回路構造も簡易に構成することが可能とな
り、この点からも製造コストの低廉化を図ることができ
る。
【0013】更に、前記貼付手段のラベル保持面に向か
ってエアを吹き付ける吹き付け手段が設けられる、とい
う構成も併せて採用することができ、かかる構成によっ
て、貼付手段にラベルを確実に保持させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0015】図1には、本実施形態の全体構成を示す正
面図が示され、図2には、その要部概略斜視図が示され
ている。これらの図において、ラベル貼付装置10は、
帯状の剥離材Sの一方の面にラベルLが貼付されたラベ
ル基材11を収容する収容手段12と、ラベル基材11
を引き出して剥離材SからラベルLを剥離する剥離手段
としてのピールプレート15と、剥離されたラベルLを
被着体16に貼付する貼付手段17と、剥離材Sを回収
する回収手段19と、この回収手段19と前記収容手段
12との間に設けられてラベル基材11の繰り出しと送
り出しを行う駆動手段20とを備えて構成されている。
【0016】前記ラベル基材11は、巻き芯(紙管)を
有しないタイプのものが採用され、ロール状に巻回され
た状態で収容手段12に収容されて自由に回転できるよ
うになっている。収容手段12は、図示しない操作スイ
ッチの制御回路等を収容するケース22の正面側に取り
付けられている。この収容手段12は、ケース22の正
面に固定されるパネル23の正面側に位置して半円弧状
に凹んだ収容凹部24と、この収容凹部24の図1中右
端側から上方に向けられた湾曲カバー部25とにより構
成されている。また、収容凹部24の左端側には、左下
がりとなる傾斜面26が連設されている。
【0017】前記ピールプレート15は先端が鋭角に形
成されて、当該ピールプレート15の先端でラベル基材
11の向きを急激に折返し転換することで、剥離材Sか
らラベルLを剥離できるようになっている。このピール
プレート15は、軸状に延びる支持アーム28の一端側
(図1中左端側)に固定され、当該支持アーム28の他
端には関節型のリンクバー29が連結されている。この
リンクバー29の図1中右端側には、操作レバー30が
固定されており、当該操作レバー30を矢印A方向に回
転させることで、支持アーム28が軸方向(矢印方向)
に沿って変位でき、ひいては、ピールプレート15を貼
付手段17から離れた退避位置B(図4参照)まで移動
させることができるようになっている。ここで、支持ア
ーム28の上面側と下面側には、ガイドローラー31,
32が設けられており、これらの各ガイドローラー3
1,32によって支持アーム28が円滑に変位可能とさ
れている。
【0018】前記貼付手段17は、本実施形態では下面
側にラベル保持面34を有するバキュームグリット35
により構成されている。この貼付手段17は、図示しな
いシリンダー装置18等を介して上下に移動可能に設け
られ、前記バキュームグリット35がラベルLを吸着し
た状態で下降することで、ラベル貼付装置10の下方位
置に搬送されてくる被着体16、本実施形態ではタイヤ
にラベルLが貼付される。
【0019】前記回収手段19は、前記駆動手段20の
下方に位置して図1中右下がりの状態に下降する傾斜面
となるガイド部37と、このガイド部37の右側に連な
って右上がりに上昇する円弧面となる回収底部38と、
これらガイド部37及び回収底部38の上部に位置して
一定の回収空間Cを形成する巻回ガイド39とにより構
成されている。この巻回ガイド39は、回収された剥離
材Sを巻回する方向に案内して次第に渦巻状に剥離材S
を巻回するように設けられている。
【0020】前記駆動手段20は、前記ガイド部37の
上部内に位置する駆動ローラー40と、この駆動ローラ
ー40の上部外周面に接するピンチローラー41とによ
り構成されている。駆動ローラー40は、モーター21
の出力軸に連結されており、当該駆動ローラー40が回
転することで、前記ラベル基材11を収容手段12から
繰り出し、ラベルLが剥離された後の剥離材Sを回収手
段19に向かって送り出しできるようになっている。
【0021】前記ピールプレート15(剥離手段)の上
部には、図3に示されるように、ラベルLの有無を検出
するラベル検出体43が配置されている。このラベル検
出体43は、回転中心軸44回りに位置する基部45
と、この基部45からピールプレート15の上方に延び
てラベルLに接するアーム部46と、前記基部45から
上方に延びる起立部48とを備えて構成されている。起
立部48の上部には図1に示されるように、延長部50
が設けられ、当該延長部50の振れをセンサ51が検知
することにより、ラベルLの有無が検出できるようにな
っている。ここで、アーム部46の先端側には、ラベル
基材11をピールプレート15との間に挟み込んで一定
の繰り出し抵抗をラベル基材11に付与する略L字状の
押圧部材52が配置されている。
【0022】前記ピンチローラー41の上部には吹き出
し手段55が配置されている。この吹き出し手段55
は、筒状に設けられており、その上部外周面に図示しな
い複数の小孔が形成されて当該小孔よりラベルLの繰り
出し時にラベル保持面34に空気を吹き付けでき、これ
により、バキュームグリット35に吸着保持されるラベ
ルLを安定して吸着させることができるようになってい
る。
【0023】次に、本実施形態に係るラベル貼付装置1
0の動作について図4をも参照しながら説明する。
【0024】初期設定作業においては、図4に示される
ように、操作レバー30の外側端部を上方に持ち上げる
ように回転させてピールプレート15が貼付手段17か
ら離れた退避位置Bに退避させておく。そして、ロール
状に巻回されたラベル基材11を収容手段12内に入
れ、そのリード端を駆動ローラー40とピンチローラー
41との間を通して回収手段19のガイド部37に導出
させておき、前記操作レバー30を時計方向に回転させ
てピールプレート15を貼付手段17に最接近したラベ
ル剥離位置Aに移動させる。これにより、ラベル基材1
1に所定の張力が付与された状態で当該ラベル基材11
が掛け回されて初期設定作業が完了する。
【0025】次いで、図示しない電源スイッチを投入す
ると、前記駆動ローラー40が図1中反時計方向に回転
してラベル基材11の繰り出し及び送り出しを行うこと
となる。このラベル基材11は、前記ピールプレート1
5の上面と押圧部材52との挟み込みにより一定の張力
を付与され弛みなく保たれる結果、ピールプレート15
の先端位置での急激な折り返しによる方向変換で剥離材
SからラベルLが一枚ずつ剥離されることとなる。この
際、ラベル検出体43により、貼付直前位置のラベルL
の有無が検出される。そして、剥離されたラベルLは、
吹き出し手段55からのエア圧を受けながら貼付手段1
7のラベル保持面34に吸着保持され、予め設定された
タイミングで貼付手段17がシリンダー装置18で下降
して非着体16にラベルLを貼付することとなる。
【0026】ラベルLが剥離された後の剥離材Sは、ガ
イド部37を通り,回収底部38及び巻回ガイド39の
内面形状に沿うようにして次第に巻回されならが、回収
量が増えるようになる。
【0027】このようにしてラベルLの貼付が進み、次
第に収容手段12内のラベル基材11の残量が減少し、
回収手段19に剥離材Sの供給が完了したら、回収手段
19から剥離材Sを取り出して新たなラベル基材11を
収容手段12にセットすればよい。
【0028】従って、このような実施の形態によれば、
ラベル基材11の設定や、回収された剥離材Sの回収を
極めて容易且つ迅速に行えるという効果を得る。
【0029】なお、本発明は、前記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の設計変更を行うことができ
る。例えば、被着体16との相関関係に応じて、貼付手
段17の移動方向を傾斜方向や横方向に変更することが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
収容手段が、ラベル基材に巻き芯を用いることなく当該
ラベル基材を巻回した状態で収容可能に設けられる一
方、回収手段が、巻き芯を用いることなく剥離材を巻回
した状態で回収可能に設けられる構成を採用したから、
ラベル基材は単に収容手段に収容するだけでよく、回転
軸に装着するような従来の作業を排除することができる
簡便性を得ることができる。また、一つの駆動手段によ
ってラベル基材を順次繰り出しできるとともに、剥離材
を収容手段内で巻回した状態に収容することができる。
従って、新たなラベル基材を装填する際の作業も簡単に
行える他、繰出用及び巻取用の回転軸を設けないことで
装置構成をシンプルにでき、結果として、製造コストの
削減を達成することが可能となり、更に、巻き芯の廃棄
が不要となり、廃棄処理の問題も解消することが可能と
なる。
【0031】また、前記回収手段は、前記駆動手段の下
方から次第に下降するガイド部に連なって次第に上昇す
る円弧状の回収底部と、これらガイド部及び回収底部の
上部に位置して一定の回収空間を形成する巻回ガイドと
により構成したから、剥離材を無理なく自然にガイドし
た状態で回収可能となる。しかも、回収底部と巻回ガイ
ドの内面に沿って剥離材を渦巻状に巻回させることがで
き、不規則な回収とならずに小さな回収空間での回収も
実現することができる。
【0032】また、剥離手段を構成するピールプレート
が、ラベル剥離位置と、これより退避した位置に移動可
能に設けられているため、ラベル基材を掛け回す作業空
間が確保でき、ラベル基材のリード端を回収手段側に引
き出す初期の設定作業を極めて容易且つ迅速に行うこと
ができる。従って、本装置を小型化した場合でも、ラベ
ル基材を掛け回す初期設定が困難になる不都合を回避す
ることができる。
【0033】更に、前記剥離手段の近傍に配置されたラ
ベル検出体は、剥離直前のラベルを検出する位置に延び
るアーム部を備えたものとしたから、従来のラベル貼付
装置に必要とされているタイマーやカウンター等が不要
となり、ラベル検出体の検出信号を処理する回路構成を
簡易にでき、この点からもコスト削減を達成することが
できる。
【0034】また、剥離されたラベルを貼付手段に向か
ってエアを吹き付ける吹き付け手段を備えた構成によれ
ば、貼付手段にラベルを確実に保持させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るラベル貼付装置の概略正面
図。
【図2】前記装置の要部概略斜視図。
【図3】ピールプレート領域の拡大正面図。
【図4】ピールプレートを退避させた状態を示すラベル
貼付装置の概略正面図。
【符号の説明】
10 ラベル貼付装置 11 ラベル基材 12 収容手段 15 ピールプレート(剥離手段) 16 被着体 17 貼付手段 19 回収手段 20 駆動手段 30 操作レバー 34 ラベル保持面 35 バキュームグリット 37 ガイド部 38 回収底部 39 巻回ガイド 43 ラベル検出体 46 アーム部 51 センサ 52 押圧部材 55 吹き出し手段 A ラベル剥離位置 B 退避位置 S 剥離材 L ラベル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状に連なる剥離材の一方の面に所定間
    隔でラベルが設けられたラベル基材を収容する収容手段
    と、前記剥離材からラベルを剥離する剥離手段と、この
    剥離手段を介して剥離されたラベルを所定の被着体に貼
    付する貼付手段と、前記剥離材を回収する回収手段と、
    前記ラベル基材を収容手段から繰り出す駆動手段とを含
    むラベル貼付装置において、 前記収容手段は、ラベル基材に巻き芯を用いることなく
    当該ラベル基材を巻回した状態で収容可能に設けられる
    一方、前記回収手段は、巻き芯を用いることなく剥離材
    を巻回した状態で回収可能に設けられていることを特徴
    とするラベル貼付装置。
  2. 【請求項2】 前記回収手段は、前記駆動手段の下方に
    位置して次第に下降する傾斜面となるガイド部と、この
    ガイド部に連なって次第に上昇する円弧面となる回収底
    部と、これらガイド部及び回収底部の上部に位置して一
    定の回収空間を形成する巻回ガイドとにより構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 【請求項3】 前記剥離手段はピールプレートにより構
    成され、当該ピールプレートは、ラベル剥離位置と、当
    該ラベル剥離位置から退避した位置との間で移動可能な
    支持アームに設けられていることを特徴とする請求項1
    又は2記載のラベル貼付装置。
  4. 【請求項4】 前記剥離手段の近傍にラベル検出体が配
    置され、当該ラベル検出体は、剥離直前のラベルを検出
    する位置に延びるアーム部を備えて構成されていること
    を特徴とする請求項1,2又は3記載のラベル貼付装
    置。
  5. 【請求項5】 前記貼付手段のラベル保持面に向かって
    エアを吹き付ける吹き付け手段が設けられていることを
    特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載のラベル貼
    付装置。
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