JP2009220856A - ハンドラベラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ラベルが剥離されて排出される帯状台紙が本体から垂れ下がらないようにして、周囲に悪影響を与えないようにするとともに、まとめて捨てることができるようにして取扱を容易にする。
【解決手段】 ラベルLが仮着された帯状台紙Dを巻回した供給リール3を保持する本体1と、本体1に揺動可能に設けられたレバー6と、レバー6の揺動操作により供給リール3から帯状台紙Dを繰り出す繰り出し機構10とを備え、帯状台紙Dを繰り出す過程で帯状台紙DからラベルLを剥離して送出するもので、ラベルLが剥離された帯状台紙Dを巻き取る巻取機構20を備えた。巻取機構20は、排出される帯状台紙Dを巻き取る巻取リール21を回転可能に支持する巻取リール保持部23と、巻取リール21を回転駆動する駆動部30とを備えて構成し、駆動部30を、巻取リール21に独立して回転力を付与する駆動源を備えて構成し、駆動源としてゼンマイ31を用いた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スーパーマーケット等で物品に価格等を表示したラベルをレバー操作により貼付するハンドラベラに関する。
従来、この種のハンドラベラとしては、例えば、図4に示すようなものがある(例えば、特開平8−217040号公報等参照)。
これは、グリップ2を備えた本体1と、本体1に設けられラベルLが仮着された帯状台紙Dを巻回した供給リール3を保持する供給リール保持部4と、グリップ2に対峙して本体1に揺動可能に設けられるとともにグリップ2から離間した離間位置X及びグリップ2側へ近接した近接位置Yに移動可能なレバー6と、レバー6を常時離間位置X側に付勢するスプリング7と、レバー6が近接位置Yから離間位置Xに移動(図中Rb方向)する際に駆動されて供給リール保持部4に保持した供給リール3から帯状台紙Dを繰り出す繰り出し機構10と、繰り出し機構10が帯状台紙Dを繰り出す過程で剥離板16により帯状台紙Dを折り返して帯状台紙DからラベルLを剥離して本体1から排出し先端のローラ17の押圧によりラベルLを物品に貼付可能にするラベル剥離機構15と、レバー6が離間位置Xから近接位置Yに移動(図中Ra方向)する際にレバー6により駆動されて供給リール3から繰り出された帯状台紙Dに仮着されたラベルLに所用の印字を行なう印字機構18とを備えている。
繰り出し機構10は、周面に帯状台紙Dの列状の孔(図示せず)に係合するピン11を有し回転軸12aを中心に回転可能な回転ドラム12と、回転ドラム12とレバー6とを連係しレバー6の揺動により回転ドラム12を回転させるリンク機構13と、回転ドラム12の回転方向を一方向に規制する周知のワンウエイクラッチ(図示せず)とを備えている。これにより、繰り出し機構10においては、レバー6が離間位置Xから近接位置Yに移動(図中Ra方向)する際に、ワンウエイクラッチが空振りして回転ドラム12の停止状態を保持し、レバー6が近接位置Yから離間位置Xに移動(図中Rb方向)する際にワンウエイクラッチが接続されてリンク機構13を介して回転ドラム12を回転させ、帯状台紙Dを繰り出す。
そして、このハンドラベラを用いて、物品にラベルLを貼付するときは、グリップ2に手を掛けてレバー6を握ると、レバー6が離間位置Xから近接位置Yに移動し(図中Ra方向)、先ず、レバー6に保持された印字機構18が情報をラベルLに印字する。このとき、繰り出し機構10の回転ドラム12は停止状態を保持する。次に、レバー6の把持を開放すると、レバー6はスプリング7の付勢力により近接位置Yから離間位置Xに移動(図中Rb方向)させられる。これにより、ワンウエイクラッチが接続されてリンク機構13を介して回転ドラム12が回転させられ、帯状台紙Dが繰り出される。この帯状台紙Dの繰り出し時に、ラベル剥離機構15の剥離板16によりラベルLが帯状台紙Dから剥離して直進して排出される。そして、このラベルLをローラ17を介して物品に押し当てて、本体1を手前に引けば、ラベルLが物品に貼付される。ラベルLが剥離された帯状台紙Dは、繰り出し機構10の回転ドラム12の後流側へ送られ、本体1から垂れ下がって排出されていく。そして、排出された帯状台紙Dは、適時に、手で切断するようにしている。
特開平8−217040号公報
ところで、この従来のハンドラベラにおいては、ラベルLが剥離されて排出され本体1から垂れ下がった帯状台紙Dは、適時に、手で切断するようにしているが、逐一、手作業で切り取りしなければならないので、それだけ、作業が煩雑になっているという問題があった。また、切り取るまでは、帯状台紙Dは本体1から垂れ下がった状態になっているので、周囲の物品に接触しやすく、周囲の物品が食品や医療用品など、清潔を要求されるものの場合には、衛生を損ねてしまうなどの悪影響を与えることがあるという問題があった。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、ラベルが剥離されて排出される帯状台紙が本体から垂れ下がらないようにして、周囲に悪影響を与えないようにするとともに、まとめて捨てることができるようにして取扱を容易にしたハンドラベラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のハンドラベラは、ラベルが仮着された帯状台紙を巻回した供給リールを保持する本体と、該本体に揺動可能に設けられたレバーと、該レバーの揺動操作により上記供給リールから上記帯状台紙を繰り出す繰り出し機構とを備え、該帯状台紙を繰り出す過程で該帯状台紙からラベルを剥離して送出するハンドラベラにおいて、上記ラベルが剥離された帯状台紙を巻き取る巻取機構を備え、該巻取機構を、上記本体に設けられ排出される帯状台紙を巻き取る巻取リールを回転可能に支持する巻取リール保持部と、該巻取リール保持部の巻取リールを回転駆動する駆動部とを備えて構成し、該駆動部を、上記巻取リールに独立して回転力を付与する駆動源を備えて構成にしている。
これにより、ラベルを物品に貼付するときは、レバーを操作すると、繰り出す繰り出し機構が作動して、供給リールから帯状台紙を繰り出されるとともに、帯状台紙を繰り出す過程で帯状台紙からラベルが剥離されて送出され、この送出されたラベルを物品に貼付する。そして、ラベルが剥離された帯状台紙は、巻取機構により巻き取られる。このため、ラベルが剥離された帯状台紙は巻き取られるので、従来のようにラベルが剥離されて排出された帯状台紙が本体から垂れ下がることがなく、逐一、手作業で切り取りしなくても良くなることから、貼付作業が容易になる。また、帯状台紙が本体から垂れ下がることがないので、周囲の物品に接触することもなく、例えば、周囲の物品が食品や医療用品など、清潔を要求されるものの場合に、衛生を損ねてしまうなどの悪影響を与える事態が防止される。
また、巻取機構の駆動部を、巻取リールに独立して回転力を付与する駆動源を備えて構成したので、巻取リールでの巻取が容易に行なわれるとともに、巻取が確実に行なわれる。
そして、必要に応じ、上記駆動源としてゼンマイを用いた構成としている。比較的簡易な機構で構成でき、電動タイプと比較してコストダウンを図ることができる。
この場合、上記本体に回転可能に設けられ上記巻取リールを回転させるための回転軸を備え、上記駆動部を、上記巻取リールの回転軸に対して回転可能に設けられ一端側がゼンマイを巻回する巻回部として構成され他端側がゼンマイを該巻回部に巻き取るためのツマミとして構成された回転体と、上記ゼンマイの解放時のみに上記回転体と上記回転軸とを接続するワンウエイクラッチとを備えて構成したことが有効である。駆動部を、簡易な機構で実現できる。
本発明のハンドラベラによれば、ラベルが剥離された帯状台紙を巻き取ることができるので、従来のようにラベルが剥離されて排出された帯状台紙が本体から垂れ下がることがなく、逐一、手作業で切り取りしなくても良くなることから、ラベルの貼付作業を容易に行なうことができる。また、帯状台紙が本体から垂れ下がることがないので、周囲の物品に接触することもなく、例えば、周囲の物品が食品や医療用品など、清潔を要求されるものの場合に、衛生を損ねてしまうなどの悪影響を与える事態を防止することができる。
また、巻取機構の駆動部を、巻取リールに独立して回転力を付与する駆動源を備えて構成したので、巻取リールでの巻取を容易に行なうことができるとともに、巻取を確実に行なうことができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るハンドラベラについて詳細に説明する。尚、上記と同様のものには同一の符号を付して説明する。
図1乃至図3に示すように、本発明の実施の形態に係るハンドラベラは、ラベルLが仮着された帯状台紙Dを繰り出し、帯状台紙Dを繰り出す過程で帯状台紙DからラベルLを剥離して物品に貼付できるようにしたものである。帯状台紙Dには、帯状台紙Dを繰り出すための孔Da(図3)が長手方向に沿って列設されている。
実施の形態に係るハンドラベラは、グリップ2を備えた本体1と、本体1に設けられラベルLが仮着された帯状台紙Dを巻回した供給リール3を保持する供給リール保持部4と、グリップ2に対峙して本体1に揺動軸5を中心に揺動可能に設けられるとともにグリップ2から離間した離間位置X及びグリップ2側へ近接した近接位置Yに移動可能なレバー6と、レバー6を常時離間位置X側に付勢するスプリング7と、レバー6が近接位置Yから離間位置Xに移動(図中Rb方向)する際に駆動されて供給リール保持部4に保持した供給リール3から帯状台紙Dを繰り出す繰り出し機構10とを備えている。
繰り出し機構10は、図1及び図2に示すように、端面に帯状台紙Dの列状の孔Da(図3)に係合するピン11有し本体に固定された回転軸12aを中心に回転可能な回転ドラム12と、回転ドラム12とレバー6とを連係しレバー6の揺動により回転ドラム12を回転させるリンク機構13と、回転ドラム12の回転方向を一方向(P方向)に規制する周知のワンウエイクラッチ(図示せず)とを備えている。これにより、繰り出し機構10においては、レバー6が離間位置Xから近接位置Yに移動(図中Ra方向)する際に、ワンウエイクラッチが空振りして回転ドラム12を停止状態を保持し、レバー6が近接位置Yから離間位置Xに移動(図中Rb方向)する際にワンウエイクラッチが接続されてリンク機構13を介して回転ドラム12を回転させ、帯状台紙Dを繰り出す。
また、図1に示すように、実施の形態に係るハンドラベラは、繰り出し機構10が帯状台紙Dを繰り出す過程で帯状台紙DからラベルLを剥離して本体1から排出するラベル剥離機構15を備えている。ラベル剥離機構15は、帯状台紙Dを折り返して帯状台紙DからラベルLを剥離する剥離板16を備えている。剥離板16の後流側であって本体1の先端には、本体1から排出したラベルLを押圧により物品に貼付可能にするローラ17が設けられている。
更に、レバー6を延長した延長部6aには、印字機構18が支持されている。印字機構18は、レバー6が離間位置Xから近接位置Yに移動(図中Ra方向)する際にレバー6により駆動されて供給リール3から繰り出された帯状台紙Dに仮着されたラベルLに所用の印字を行なう。
また、実施の形態に係るハンドラベラは、ラベルLが剥離された帯状台紙Dを巻き取る巻取機構20を備えている。巻取機構20は、本体1に設けられ排出される帯状台紙Dを巻き取る巻取リール21を回転可能に支持する巻取リール保持部23と、巻取リール保持部23の巻取リール21を回転駆動する駆動部30とを備えて構成されている。
巻取リール保持部23は、図2に示すように、レバー6の下側において、本体1に延設された支持板24に設けられている。巻取リール保持部23において、巻取リール21は筒状に形成されて、回転軸22と同軸に配置されている。回転軸22は、繰り出し機構10の回転ドラム12の回転軸12aと平行に設けられ、支持板24に設けた支持ベアリング25に回転可能に支持されている。また、回転軸22は、支持板24より突出した延設部22aを有している。巻取リール21は、回転軸22に保持ベアリング26を介して回転可能に保持されている。また、巻取リール21と回転軸22との間には、巻取リール21に巻取方向(図中Q)の回転のみ伝達するワンウエイクラッチ27が設けられている。
また、図2及び図3に示すように、巻取リール21には、帯状台紙Dの始端を巻取リール21に固定するためのクリップ28が設けられている。クリップ28はU字状に形成され、巻取リール21の表面であって軸方向に沿う互いに対向する位置に形成された一対の凹条29に差し込まれて、帯状台紙Dの始端を挾持するものである。
駆動部30は、巻取リール保持部23の巻取リール21を上記回転ドラム12の回転方向(P方向)とは逆の方向(Q方向)に回転駆動するものであり、巻取リール21に独立して回転力を付与する駆動源を備えて構成されている。駆動源としては、渦巻状のゼンマイ31が用いられる。
詳しくは、駆動部30は、巻取リール21の回転軸22の延設部22aに対して回転可能に設けられ一端側がゼンマイ31を巻回する巻回部33として構成され他端側がゼンマイ31を巻回部33に巻き取るためのツマミ34として構成された回転体35を備えている。また、駆動部30は、図2(b)に示すように、ゼンマイ31の解放時(巻き戻し時)のみに回転体35と回転軸22とを接続するワンウエイクラッチ36を備えている。ツマミ34は筒状に形成されており、ワンウエイクラッチ36は、ツマミ34の内部に設けられている。ゼンマイ31は、本体1に固定されツマミ34を露出させたカップ状のカバー37に覆われている。ゼンマイ31の一端は回転体35の巻回部33に固定され、他端は本体1側に固定され、これにより、ゼンマイ31は、図3(a)中、Ta方向にツマミ34を回転させることにより、巻回部34に巻き取られ、解放時には、回転体35を、図3(c)中、Tb方向に回転させる。この回転体35のTb方向の回転時に、ワンウエイクラッチ36及びワンウエイクラッチ27が接続されて、巻取リール21を巻取方向(Q方向)に回転せしめる。
従って、この実施の形態に係るハンドラベラによりラベルLを物品に貼付するときは、先ず、図3(a)に示すように、帯状台紙Dの始端を巻取リール21にクリップ28で止め、この状態で、ツマミ34をTa方向に回転させて、ゼンマイ31を巻く。これにより、巻取リール21には、巻取方向(Q方向)の回転力が付与され、帯状台紙Dには、張力が付与される。
そして、この状態で、図1に示すように、グリップ2に手を掛けてレバー6を握ると、レバー6が離間位置Xから近接位置Yに移動し(図中Ra方向)、先ず、レバー6に保持された印字機構18が情報をラベルLに印字する。このとき、繰り出し機構10の回転ドラム12は停止状態を保持する。また、巻取機構20の巻取リール21も、停止状態を保持する。
次に、レバー6の把持を開放すると、レバー6はスプリング7の付勢力により近接位置Yから離間位置Xに移動(図中Rb方向)させられる。これにより、回転ドラム12のワンウエイクラッチが接続されてリンク機構13を介して回転ドラム12が回転させられ、帯状台紙Dが繰り出される。この帯状台紙Dの繰り出し時に、ラベル剥離機構15の剥離板16によりラベルLが帯状台紙Dから剥離して直進して排出される。そして、このラベルLをローラ17を介して物品に押し当てて、本体1を手前に引けば、ラベルLが物品に貼付される。
そして、ラベルLが剥離された帯状台紙Dは、繰り出し機構10の回転ドラム12の後流側へ送られるとともに、巻取リール21に巻き取られる。即ち、図1,図2及び図3(b)に示すように、巻かれたゼンマイ31により、巻取リール21には、巻取方向(Q方向)の回転力が付与され、帯状台紙Dには張力が付与されているので、この巻取リール21の回転力により、帯状台紙Dは巻取リール21に巻き取られる。このようにして、レバー6の把持及び開放を繰り返すことにより、所要の情報が印刷されたラベルLが順次排出され、ラベルLを物品に貼付することができる。
この場合、ラベルLが剥離された帯状台紙Dは、巻取リール21に巻き取られるので、従来のようにラベルLが剥離されて排出された帯状台紙Dが本体1から垂れ下がることがなく、逐一、手作業で切り取りしなくても良くなることから、貼付作業が容易になる。また、帯状台紙Dが本体1から垂れ下がることがないので、周囲の物品に接触することもなく、例えば、周囲の物品が食品や医療用品など、清潔を要求されるものの場合に、衛生を損ねてしまうなどの悪影響を与える事態が防止される。特に、駆動部30は、帯状台紙Dを排出されると同時に巻き取ることから、帯状台紙Dが弛むことなく巻き取られていき、周囲の物品に接触することが防止される。また、駆動部30は、駆動源としてゼンマイ31を用いているので、簡易な機構であり、電動タイプ等と比較してコストダウンが図られる。
そして、ある程度巻取リール21に巻き取られたラベルLが溜まったならば、図2(b)に示すように、クリップ28を外して、巻き取られた帯状台紙Dをリールから抜き取ればよい。
尚、上記実施の形態において、巻取リールの回転方向は、一方向(Q方向)に設定したが、逆になるようにしても良く、適宜変更して差支えない。また、駆動部は、電動モータやエアモータ等のアクチュエータで構成してもよく、要するに、巻取リー21に独立して回転力を付与するものであればどのようなものでも良い。但し、ゼンマイ31を用いた方が、安価にすることができるので有利である。
本発明の実施の形態に係るハンドラベラを示す図である。 本発明の実施の形態に係るハンドラベラの要部を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 本発明の実施の形態に係るハンドラベラの巻取機構の要部を示す図であり、(a)(b)は巻取リールに帯状台紙を装着するときの状態を示す斜視図、(c)は巻取リールの回転状態を示す斜視図である。 従来のハンドラベラの一例を示す図である。
符号の説明
L ラベル
D 帯状台紙
Da 孔
1 本体
2 グリップ
3 供給リール
4 供給リール保持部
5 揺動軸
6 レバー
X 離間位置
Y 近接位置
7 スプリング
10 繰り出し機構
11 ピン
12 回転ドラム
12a 回転軸
13 リンク機構
P 一方向
15 ラベル剥離機構
16 剥離板
17 ローラ
18 印字機構
20 巻取機構
21 巻取リール
22 回転軸
22a 延設部
23 巻取リール保持部
24 支持板
25 支持ベアリング
26 保持ベアリング
27 ワンウエイクラッチ
28 クリップ
29 凹条
30 駆動部
Q 巻取方向
31 ゼンマイ
33 巻回部
34 ツマミ
35 回転体
36 ワンウエイクラッチ
37 カバー

Claims (3)

  1. ラベルが仮着された帯状台紙を巻回した供給リールを保持する本体と、該本体に揺動可能に設けられたレバーと、該レバーの揺動操作により上記供給リールから上記帯状台紙を繰り出す繰り出し機構とを備え、該帯状台紙を繰り出す過程で該帯状台紙からラベルを剥離して送出するハンドラベラにおいて、
    上記ラベルが剥離された帯状台紙を巻き取る巻取機構を備え、該巻取機構を、上記本体に設けられ排出される帯状台紙を巻き取る巻取リールを回転可能に支持する巻取リール保持部と、該巻取リール保持部の巻取リールを回転駆動する駆動部とを備えて構成し、
    該駆動部を、上記巻取リールに独立して回転力を付与する駆動源を備えて構成したことを特徴とするハンドラベラ。
  2. 上記駆動源としてゼンマイを用いたことを特徴とする請求項1記載のハンドラベラ。
  3. 上記本体に回転可能に設けられ上記巻取リールを回転させるための回転軸を備え、上記駆動部を、上記巻取リールの回転軸に対して回転可能に設けられ一端側がゼンマイを巻回する巻回部として構成され他端側がゼンマイを該巻回部に巻き取るためのツマミとして構成された回転体と、上記ゼンマイの解放時のみに上記回転体と上記回転軸とを接続するワンウエイクラッチとを備えて構成したことを特徴とする請求項2記載のハンドラベラ。
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WO2023085074A1 (ja) * 2021-11-11 2023-05-19 リンテック株式会社 シート貼付装置およびシート貼付方法

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