JP2016533910A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 近位駆動ディスク及び被駆動ディスクを有する装置であって、
   前記駆動ディスクは遠位駆動インタフェースを有し、
   前記駆動インタフェースは遠位に延びる円形トラックを有し、
   前記円形トラックは、第１の端部及び第２の端部を有し、
   前記駆動インタフェースは、前記円形トラックの前記第１の端部と前記第２の端部との間にギャップを有し、
   前記被駆動ディスクは、前記駆動インタフェースと係合するように構成される近位被駆動インタフェースを有し、
   前記被駆動インタフェースは、近位表面、前記近位表面から前記被駆動インタフェースに遠位に延びる溝部、及びたわみ部を有し、
   前記溝部は、第１の端部及び第２の端部を有し、
   前記溝部は、前記駆動インタフェースの前記円形トラックを受けるように寸法決めされ、
   前記たわみ部は、前記溝部の前記第１の端部と前記第２の端部との間に延び、
   前記被駆動ディスクを基準にした前記駆動ディスクの第１の回転の向きにおいて、前記駆動インタフェースの前記円形トラックは、前記被駆動インタフェースの前記たわみ部に接触するとともに前記たわみ部を前記被駆動インタフェースに押し込み、
   前記被駆動ディスクを基準にした前記駆動ディスクの第２の回転の向きにおいて、前記駆動インタフェースの前記円形トラックの前記ギャップは、前記被駆動インタフェースの前記たわみ部と位置合わせされる、
   装置。
2. 前記駆動ディスクの前記第１の回転の向きにおいて、前記たわみ部は、前記被駆動ディスクの回転を防ぐよう歯と係合し、
   前記駆動ディスクの前記第２の回転の向きにおいて、前記被駆動ディスクは、自由に回転する、
   請求項１に記載の装置。
3. 前記駆動インタフェースはさらに遠位に延びる壁を有し、
   前記円形トラックは第１の高さを有し、
   前記壁は、前記第１の高さより小さい第２の高さを有し、
   前記被駆動インタフェースは、前記駆動ディスクの前記第２の回転の向きにおいて前記駆動インタフェースの前記壁を受けるように寸法決めされ且つ配置される受部を有する、
   請求項１又は２に記載の装置。
4. 前記駆動インタフェースは駆動ドグを有し、
   前記駆動ドグは、３次元構造を有する第１の部分及び前記第１の部分から遠位に延びる第２の部分を有し、
   前記第２の部分は、２つの反対側の第２の部分側面を有し、
   それぞれの前記第２の部分側面は曲面である、
   請求項１又は２に記載の装置。
5. 前記曲面は、円形断面の一部を有する、
   請求項４に記載の装置。
6. 前記被駆動インタフェースは駆動ドグ受部を有し、
   前記駆動ドグ受部は、遠位に前記駆動ディスクの中に延びる第１の対向側壁及びそれぞれが前記第１の対向側壁の対応する１つから遠位に前記被駆動ディスクの中に延びる第２の対向傾斜側壁を有する第１の部分を有する、
   請求項１又は２に記載の装置。
7. 前記傾斜側壁のそれぞれは、くさび形の側面の一部を有する、
   請求項６に記載の装置。
8. 前記駆動インタフェースは駆動ドグを有するとともに前記被駆動インタフェースは駆動ドグ受部を有し、
   前記駆動ドグは、２つの反対側の湾曲側面を有し、
   前記駆動ドグ受部は２つの反対側の傾斜側壁を有し、
   前記駆動ディスクの前記第２の回転の向きにおいて、前記駆動ドグの前記２つの反対側の湾曲側面はそれぞれ、前記駆動ドグ受部の前記２つの反対側の傾斜側壁の対応する一方と接触する、
   請求項１又は２に記載の装置。
9. 前記駆動インタフェースは遠位に延びる壁をさらに有し、
   前記駆動インタフェースの前記円形トラックは第１の高さを有し、
   前記壁は、前記第１の高さより小さい第２の高さを有し、
   前記被駆動インタフェースは、前記駆動ディスクの前記第２の回転の向きにおいて前記駆動インタフェースの前記壁を受けるように寸法決めされ且つ配置される壁受部を有する、
   請求項８に記載の装置。