JP2016210558A - エレベータの釣合おもり装置及びその改修方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、簡単な構成により、耐震強度を十分に高めることを目的とするものである。
【解決手段】枠体は、一対の吊枠31と、吊枠31の上端部間に接続されている上枠と、吊枠31の下端部間に接続されている下枠とを有している。各吊枠31は、釣合おもりガイドレール12に対向する平板状の吊枠基部31aと、吊枠基部31aから積載おもり22側へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部31b,31cとを有している。釣合おもり装置10の幅方向の各積載おもり22の両端部には、フランジ部31b,31cが挿入されている複数のスリット22aが設けられている。
【選択図】図4

Description

この発明は、枠体内に複数の積載おもりが積載されているエレベータの釣合おもり装置、及びその改修方法に関するものである。
従来のエレベータの釣合おもり装置では、複数の積載おもりが枠体内に積層されている。枠体は、断面コ字形の一対の吊枠と、吊枠の上端部間に固定された上枠と、吊枠の下端部間に固定された下枠とを有している。各吊枠の上下方向の中間部には、板状のストッパが固定されている。ストッパは、釣合おもりガイドレールに対してギャップを介して対向している。また、ストッパは、地震発生時に釣合おもりガイドレールに加わる力を分散させる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−211850号公報
上記のような従来の釣合おもり装置のストッパは、地震発生時に釣合おもりガイドレールに加わる力を分散させるものであり、枠体自体の耐震強度を高めるためのものではなかった。これに対して、枠体の耐震強度を高める方法としては、例えば、吊枠のサイズを大きくする方法、又は吊枠の板厚を大きくする方法などが考えられる。しかし、これらの方法だけでは、耐震強度が十分に高められず、簡単な構成により耐震強度を十分に高めることが求められている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成により、耐震強度を十分に高めることができるエレベータの釣合おもり装置及びその改修方法を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータの釣合おもり装置は、一対の吊枠と、吊枠間に接続されている上枠と、上枠の下方で吊枠間に接続されている下枠とを有している枠体、及び枠体内に保持されている複数の積載おもりを備え、各吊枠は、平板状の吊枠基部と、吊枠基部から積載おもり側へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部とを有しており、少なくとも一部の積載おもりの幅方向両端部には、フランジ部が挿入されている複数のスリットが設けられている。
この発明のエレベータの釣合おもり装置は、積載おもりの幅方向両端部に複数のスリットを設け、これらのスリットに吊枠のフランジ部を挿入したので、地震時にフランジ部に加わる力が分散され、吊枠の局部変形を抑制することができ、簡単な構成により、耐震強度を十分に高めることができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータを示す側面図である。 図1の釣合おもり装置を示す正面図である。 図2の釣合おもり装置を示す側面図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 実施の形態1の改修方法による改修前の既設の釣合おもり装置を示す正面図である。 図5のVI−VI線に沿う断面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータの釣合おもり装置を示す正面図である。 図7の釣合おもり装置を示す側面図である。 図7のIX−IX線に沿う断面図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータの釣合おもり装置を示す正面図である。 図10の釣合おもり装置を示す側面図である。 図10のXII−XII線に沿う断面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータを示す側面図である。図において、昇降路1の上部には、機械室2が設けられている。機械室2内には、機械台3が設置されている。機械台3上には、巻上機4が支持されている。巻上機4は、駆動シーブ5及び巻上機本体6を有している。巻上機本体6は、駆動シーブ5を回転させる巻上機モータと、駆動シーブ5の回転を制動する巻上機ブレーキとを有している。
機械台3には、そらせ車7が取り付けられている。駆動シーブ5及びそらせ車7には、懸架体8が巻き掛けられている。懸架体8としては、例えば、複数本のロープ又は複数本のベルトが用いられている。
懸架体8の第1の端部には、かご9が接続されている。懸架体8の第2の端部には、釣合おもり装置10が接続されている。かご9及び釣合おもり装置10は、懸架体8により昇降路1内に吊り下げられており、駆動シーブ5が回転することにより昇降路1内を昇降する。
昇降路1内には、かご9の昇降を案内する一対のかごガイドレール11と、釣合おもり装置10の昇降を案内する一対の釣合おもりガイドレール12とが設置されている。
かご9は、懸架体8が接続されたかご枠13と、かご枠13に支持されているかご室14とを有している。
図2は図1の釣合おもり装置10を示す正面図、図3は図2の釣合おもり装置10を示す側面図、図4は図2のIV−IV線に沿う断面図である。釣合おもり装置10は、金属製の枠体21と、複数の積載おもり22と、一対の上部ガイドシュー23と、一対の下部ガイドシュー24と、一対の中間ストッパ25と、一対の吊枠バンド(帯板)26とを有している。
積載おもり22は、枠体21内に積層されて保持されている。上部ガイドシュー23は、枠体21の上端部の幅方向(図2の左右方向)両側に配置されている。下部ガイドシュー24は、枠体21の下端部の幅方向両側に配置されている。中間ストッパ25は、枠体21の上下方向の中間部の幅方向両側に固定されている。吊枠バンド26は、枠体21の前後に配置されている。
枠体21は、釣合おもり装置10の幅方向の両側に垂直に配置された一対の吊枠(縦枠)31と、吊枠31の上端部間に接続されている断面コ字形の上枠32と、吊枠31の下端部間に接続されている断面コ字形の下枠33とを有している。
上枠32及び下枠33は、水平に配置されている。上枠32の下面には、懸架体接続板34が固定されている。懸架体接続板34には、懸架体8が接続されている。下枠33は、上枠32の下方に配置されており、積載おもり22を支持している。
各吊枠31は、図4に示すように、釣合おもりガイドレール12に対向する平板状の吊枠基部31aと、吊枠基部31aから積載おもり22側(釣合おもりガイドレール12とは反対側)へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部31b,31cとを有している。即ち、各吊枠31の水平断面形状はコ字形である。フランジ部31b,31cは、吊枠基部31aの幅方向(図3の左右方向)両側を直角又はほぼ直角に折り曲げて形成されている。
各積載おもり22の平面形状は、長方形である。また、釣合おもり装置10の厚さ方向(図4の上下方向)への各積載おもり22の寸法は、同方向への吊枠31の寸法よりも大きい。また、釣合おもり装置10の幅方向への各積載おもり22の寸法は、左右の吊枠31の吊枠基部31aの間隔よりも小さく、左右の吊枠31の最短の間隔よりも大きい。
釣合おもり装置10の幅方向の各積載おもり22の両端部には、フランジ部31b,31cが挿入されている複数のスリット(切欠)22aが設けられている。具体的には、各積載おもり22には、左右2本ずつ、計4本のスリット22aが設けられている。
隣り合うスリット22a間には、吊枠31の内側に挿入されている挿入部22bがそれぞれ形成されている。また、各積載おもり22の四隅には、フランジ部31b又は31cを挟んで挿入部22bに対向する延長部22cがそれぞれ形成されている。各積載おもり22は、吊枠31により水平方向に拘束(保持)されている。
このような釣合おもり装置10では、地震時の水平振動で積載おもりが加振されると、積載おもり22の端部がフランジ部31b,31cに接触する。これにより、地震時に吊枠31のフランジ部31b,31cに加わる力が分散され、吊枠31の局部変形が抑制される。従って、簡単な構成により、耐震強度を十分に高めることができ、枠体21からの積載おもり22の脱落をより確実に防止することができる。
次に、釣合おもり装置の改修方法について説明する。図5は実施の形態1の改修方法による改修前の既設の釣合おもり装置を示す正面図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。既設の釣合おもり装置の積載おもり27の平面形状は、例えば、図4の積載おもり22から延長部22cを除去した形状である。
このような釣合おもり装置を改修する場合、枠体21を懸架体8に接続したまま、枠体21から積載おもり27を取り出す。このとき、最上段の積載おもり27の上方には、積載おもり27を傾斜させる空間が残っている。このため、積載おもり27を傾斜させることで、枠体21を分解せずに積載おもり27を枠体21から取り出すことができる。
この後、図4に示されているような新たな積載おもり22を、スリット22aにフランジ部31b,31cを挿入した状態で、枠体21内に積み込む。
このような改修方法によれば、既設の枠体21を流用することができるので、コストの増加を抑えつつ、釣合おもり装置10の耐震強度を高くすることができる。また、釣合おもり装置から主索を切り離したり、枠体21を分解したりする必要がないため、改修工事の期間を短縮することができる。
なお、必ずしも全ての積載おもりにスリットを設けなくてもよく、スリットを持たない積載おもりを混在させることも可能である。
また、上記の例では、既設の枠体21を流用する改修方法を示したが、エレベータを新設する場合、又は既設の枠体を新たな枠体に交換する場合には、1個当たりの積載おもり22の重量が増加するため、吊枠31の高さ寸法を小さくすることもできる。そして、吊枠31の高さ寸法を小さくした場合、レイアウト性を向上させることができるとともに、吊枠31の強度面で有利となる。
実施の形態2.
次に、図7はこの発明の実施の形態2によるエレベータの釣合おもり装置を示す正面図、図8は図7の釣合おもり装置を示す側面図、図9は図7のIX−IX線に沿う断面図である。
実施の形態2の釣合おもり装置は、金属製の枠体41と、枠体41内に積層されて保持されている複数の積載おもり42と、一対の上部ガイドシュー23と、一対の下部ガイドシュー24と、一対の中間ストッパ25と、一対の吊枠バンド26とを有している。
枠体41は、釣合おもり装置の幅方向の両側に垂直に配置された一対の吊枠(縦枠)43と、吊枠43の上端部間に接続されている断面コ字形の上枠44と、吊枠31の下端部間に接続されている断面コ字形の下枠45とを有している。
上枠44及び下枠45は、水平に配置されている。下枠45は、上枠44の下方に配置されており、積載おもり42を支持している。
各吊枠43は、図9に示すように、釣合おもりガイドレール12に対向する平板状の吊枠基部43aと、吊枠基部43aから積載おもり42側(釣合おもりガイドレール12とは反対側)へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部43b,43cと、フランジ部43b,43cの吊枠基部43aとは反対側の端部から内側へ突出し、かつ吊枠基部43aに対向する一対の折り返し部43d,43eとを有している。即ち、各吊枠43の水平断面形状はC字形である。
フランジ部43b,43c及び折り返し部43d,43eは、吊枠基部43aの幅方向(図8の左右方向)両側を折り曲げて形成されている。
各吊枠43内には、折り返し部43d,43eとフランジ部43b,43cと吊枠基部43aとにより形成されている一対の凹部が形成されている。釣合おもり装置の幅方向の各積載おもり42の両端部には、吊枠43の凹部内にそれぞれ挿入されている複数の凸部42aが設けられている。具体的には、各積載おもり42には、左右2つずつ、計4つの凸部42aが設けられている。
釣合おもり装置の厚さ方向(図9の上下方向)への各積載おもり42の寸法は、同方向への吊枠43の寸法よりも小さい。エレベータ全体の構成及び釣合おもり装置の他の構成は、実施の形態1と同様である。
このように、実施の形態2では、吊枠43の水平断面形状が、積載おもり42に引っ掛けるような形状となっている。即ち、吊枠43に折り返し部43d,43eが設けられており、積載おもり42に凸部42aが設けられている。
このため、地震時に吊枠43のフランジ部43b,43cに加わる力が分散され、吊枠43の局部変形が抑制される。従って、簡単な構成により、耐震強度を十分に高めることができ、枠体41からの積載おもり42の脱落をより確実に防止することができる。また、折り返し部43d,43eを形成したことにより、吊枠43自体の曲げ強度も高くなっている。
なお、必ずしも全ての積載おもりに凸部を設けなくてもよく、凸部を持たない積載おもりを混在させることも可能である。
また、吊枠43内に挿入されている部分以外の積載おもり42の平面形状は、図9に実線で示すように、短辺寸法が折り返し部43d,43e間の寸法よりも小さい長方形としても、図9に2点鎖線で示すように、短辺寸法が折り返し部43d,43e間の寸法よりも大きい長方形としてもよい。
さらに、折り返し部は、吊枠の上下方向の全体に渡って連続して設けても、断続的又は部分的に設けてもよい。
実施の形態3.
次に、図10はこの発明の実施の形態3によるエレベータの釣合おもり装置を示す正面図、図11は図10の釣合おもり装置を示す側面図、図12は図10のXII−XII線に沿う断面図である。
実施の形態3の釣合おもり装置は、金属製の枠体51と、枠体51内に積層されて保持されている複数の積載おもり52と、一対の上部ガイドシュー23と、一対の下部ガイドシュー24と、一対の中間ストッパ25と、一対の吊枠バンド26とを有している。
枠体51は、釣合おもり装置の幅方向の両側に垂直に配置された一対の吊枠(縦枠)53と、吊枠53の上端部間に接続されている断面コ字形の上枠54と、吊枠31の下端部間に接続されている断面コ字形の下枠55とを有している。
上枠54及び下枠55は、水平に配置されている。下枠55は、上枠54の下方に配置されており、積載おもり52を支持している。
各吊枠53は、図12に示すように、釣合おもりガイドレール12に対向する平板状の吊枠基部53aと、吊枠基部53aから積載おもり52側(釣合おもりガイドレール12とは反対側)へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部53b,53cと、フランジ部53b,53cの吊枠基部53aとは反対側の端部から外側へ突出した一対の突出部53d,53eとを有している。即ち、各吊枠53の水平断面形状はハット形である。
フランジ部53b,53c及び突出部53d,53eは、吊枠基部53aの幅方向(図11の左右方向)両側を折り曲げて形成されている。釣合おもり装置の幅方向の各積載おもり52の両端部は、吊枠53の内側に挿入されている。エレベータ全体の構成及び釣合おもり装置の他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような釣合おもり装置では、断面ハット形の吊枠53が用いられているので、吊枠53自体の曲げ強度が高くなっており、地震時に吊枠53の局部変形が抑制される。従って、簡単な構成により、耐震強度を十分に高めることができ、枠体51からの積載おもり52の脱落をより確実に防止することができる。
なお、吊枠53内に挿入されている部分以外の積載おもり52の平面形状は、図12に実線で示すように、短辺寸法がフランジ部53b,53c間の寸法よりも小さい長方形としても、図12に2点鎖線で示すように、短辺寸法がフランジ部53b,53c間の寸法よりも大きい長方形としてもよい。
また、突出部は、吊枠の上下方向の全体に渡って連続して設けても、断続的又は部分的に設けてもよい。
10 釣合おもり装置、21,41,51 枠体、22,42,52 積載おもり、22a スリット、31,43,53 吊枠、31a,43a,53a 吊枠基部、31b,31c,43b,43c,53b,53c フランジ部、42a 凸部、43d,43e 折り返し部、53d,53e 突出部。

Claims (4)

  1. 一対の吊枠と、前記吊枠間に接続されている上枠と、前記上枠の下方で前記吊枠間に接続されている下枠とを有している枠体、及び
    前記枠体内に保持されている複数の積載おもり
    を備え、
    各前記吊枠は、平板状の吊枠基部と、前記吊枠基部から前記積載おもり側へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部とを有しており、
    少なくとも一部の前記積載おもりには、前記フランジ部が挿入されている複数のスリットが設けられているエレベータの釣合おもり装置。
  2. 一対の吊枠と、前記吊枠間に接続されている上枠と、前記上枠の下方で前記吊枠間に接続されている下枠とを有している枠体、及び
    前記枠体内に保持されている複数の積載おもり
    を備え、
    各前記吊枠は、平板状の吊枠基部と、前記吊枠基部から前記積載おもり側へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部と、前記フランジ部の前記吊枠基部とは反対側の端部から内側へ突出し、かつ前記吊枠基部に対向する一対の折り返し部とを有しており、
    少なくとも一部の前記積載おもりには、前記折り返し部と前記フランジ部と前記吊枠基部とにより形成されている凹部内にそれぞれ挿入されている複数の凸部が設けられているエレベータの釣合おもり装置。
  3. 一対の吊枠と、前記吊枠間に接続されている上枠と、前記上枠の下方で前記吊枠間に接続されている下枠とを有している枠体、及び
    前記枠体内に保持されている複数の積載おもり
    を備え、
    各前記吊枠は、平板状の吊枠基部と、前記吊枠基部から前記積載おもり側へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部と、前記フランジ部の前記吊枠基部とは反対側の端部から外側へ突出した一対の突出部とを有しているエレベータの釣合おもり装置。
  4. 一対の吊枠と、前記吊枠間に接続されている上枠と、前記上枠の下方で前記吊枠間に接続されている下枠とを有している枠体、及び
    前記枠体内に保持されている複数の積載おもり
    を備え、
    各前記吊枠は、平板状の吊枠基部と、前記吊枠基部から前記積載おもり側へ突出し、かつ互いに対向する平板状の一対のフランジ部とを有しているエレベータの釣合おもり装置の改修方法であって、
    前記枠体を懸架体に接続したまま、前記枠体から前記積載おもりを取り出す工程、及び
    幅方向両端部に複数のスリットがそれぞれ設けられている複数の新たな積載おもりを、前記スリットに前記フランジ部を挿入した状態で、前記枠体内に積み込む工程
    を含むエレベータの釣合おもり装置の改修方法。
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