JP6682054B2 - エレベータ巻上機用機械台固定装置 - Google Patents

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Description

この発明は、昇降体の昇降を案内するガイドレールに機械台が載せられるエレベータ巻上機用機械台固定装置に関する。
従来、昇降体の昇降を案内するガイドレールを備え、ガイドレールには、巻上機を支持する機械台が載せられるエレベータ巻上機用機械台固定装置が知られている。ガイドレールの上部は、昇降路の壁に設けられた固定部材に固定される。機械台は、ガイドレールに固定される(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−7248号公報
しかしながら、昇降路の壁に設けられた固定部材が機械台よりも上方に配置されている場合には、ガイドレールの上部を固定部材に固定することができないという課題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、機械台よりも上方に設けられた固定部材にガイドレールの上部を固定することができるエレベータ巻上機用機械台固定装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置は、昇降体の昇降を案内するとともに、巻上機を支持する機械台が載せられ上部が機械台に固定されるガイドレールと、機械台またはガイドレールの上部と機械台よりも上方で昇降路の壁に固定された固定部材とに渡って設けられる荷重支持部材とを備え、荷重支持部材は、機械台の幅方向について、機械台よりも外側に配置されており、固定部材は、ガイドレールが機械台に固定される位置と異なる位置に配置されている。
この発明に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置によれば、機械台またはガイドレールの上部と固定部材とに渡って荷重支持部材が設けられる。これにより、機械台よりも上方に設けられた固定部材にガイドレールの上部を固定することができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を有するエレベータの要部を示す正面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図である。 この発明の実施の形態3に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図である。 図3のエレベータ巻上機用機械台固定装置の要部を示す平面図である。 この発明の実施の形態4に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図である。 図5のエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態5に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図である。 この発明の実施の形態6に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図である。 図8のエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す平面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を有するエレベータの要部を示す正面図である。エレベータは、昇降路1を昇降する昇降体である図示しないかごと、昇降路1を昇降する昇降体であるつり合いおもり2と、かごの昇降を案内する一対のガイドレール3と、つり合いおもり2の昇降を案内する一対のガイドレール4とを備えている。図1では、一対のガイドレール3の中の一方のガイドレール3を示している。一対のガイドレール4の中の一方は、一方のガイドレール3の近くに配置される。一対のガイドレール4の中の他方は、一方のガイドレール4よりも一方のガイドレール3から離れて配置される。一対のガイドレール4の中の一方のガイドレール4を第1ガイドレール4Aとし、一対のガイドレール4の中の他方のガイドレール4を第2ガイドレール4Bとする。
また、エレベータは、かごおよびつり合いおもり2を支持する吊体であるロープ5と、ロープ5が巻き掛けられた巻上機6と、巻上機6を支持する機械台7とを備えている。巻上機6が駆動することによって、ロープ5が移動する。ロープ5が移動することによって、かごおよびつり合いおもり2は、昇降路1を互いに反対方向に昇降する。機械台7は、一対のガイドレール4のそれぞれに載せられる。したがって、上方から視た場合に、機械台7と一対のガイドレール4とは、互いに重ねられる。また、一対のガイドレール4のそれぞれの上部は、機械台7に固定される。一方のガイドレール3は、機械台7に固定される。
また、エレベータは、昇降路1の壁に固定された複数のブラケット8を備えている。複数のブラケット8は、高さ方向に間隔をおいて並べて配置される。図1では、複数のブラケット8の中で最も高い位置に配置されたブラケット8を示している。複数のブラケット8の中で最も高い位置に配置されたブラケット8を頂部ブラケット8Aとする。
頂部ブラケット8Aは、機械台7よりも上方で昇降路1の壁に固定された固定部材である。ガイドレール4の上部に対応する昇降路1の壁の部分には、ブラケット8が配置されていない。
また、エレベータは、第2ガイドレール4Bと頂部ブラケット8Aとに渡って設けられる荷重支持部材9を備えている。また、エレベータは、荷重支持部材9を頂部ブラケット8Aに固定する複数のレールクリップ10と、荷重支持部材9を第2ガイドレール4Bの上部に固定する複数の締結具11とを備えている。締結具11は、ボルトおよびナットを有している。荷重支持部材9は、機械台7の幅方向について、機械台7よりも外側に配置される。一対のガイドレール4は、機械台7の幅方向について離れて配置される。
ブラケット8は、昇降路1の壁に固定される第1L字部材と、第1L字部材に固定される第2L字部材とを有している。レールクリップ10は、ブラケット8の第2L字部材に設けられる。
また、エレベータは、昇降路1の壁に固定された複数のブラケット12を備えている。複数のブラケット12は、高さ方向に間隔をおいて並べて配置される。図1では、複数のブラケット12の中で最も高い位置に配置されたブラケット12を示している。複数のブラケット12の中で最も高い位置に配置されたブラケット12は、機械台7よりも上方で昇降路1の壁に固定される。
また、エレベータは、ガイドレール3をブラケット12に固定する複数のレールクリップ13を備えている。ガイドレール3の上部が最も高い位置に配置されたブラケット12に固定され、第1ガイドレール4Aの上部は、機械台7を介してガイドレール3の上部に固定される。これにより、第1ガイドレール4Aの上部は、ブラケット8に固定される必要がない。
ブラケット12は、ブラケット8と同様に、昇降路1の壁に固定される第1L字部材と、第1L字部材に固定される第2L字部材とを有している。レールクリップ13は、ブラケット12の第2L字部材に設けられる。
機械台7を昇降路1に対して固定するエレベータ巻上機用機械台固定装置は、一方のガイドレール3、一対のガイドレール4、複数のブラケット8、荷重支持部材9、複数のレールクリップ10、複数の締結具11、複数のブラケット12および複数のレールクリップ13から構成されている。
ガイドレール4は、断面T字形状に形成されている。荷重支持部材9は、断面T字形状に形成されている。また、荷重支持部材9は、断面形状がガイドレール4の断面形状と同一になっている。荷重支持部材9は、平板形状の基部14と、基部14に設けられたガイド部15とを有している。ガイド部15は、機械台7の幅方向について、基部14よりも外側に配置される。基部14は、第2ガイドレール4Bの背面に重ねられる。荷重支持部材9は、基部14が第2ガイドレール4Bの背面に重ねられた状態で、第2ガイドレール4Bに固定される。基部14は、複数のレールクリップ10を用いて頂部ブラケット8Aに固定される。
次に、エレベータ巻上機用機械台固定装置を用いて機械台7を昇降路1に対して固定する手順について説明する。まず、ブラケット12を用いてガイドレール3が昇降路1の壁に固定され、ブラケット8を用いてガイドレール4が昇降路1の壁に固定される。
その後、一対のガイドレール4のそれぞれの上面に機械台7が載せられ、一方のガイドレール3および一対のガイドレール4に機械台7が固定される。
その後、締結具11を用いて荷重支持部材9が第2ガイドレール4Bの上部に固定され、レールクリップ10を用いて荷重支持部材9が頂部ブラケット8Aに固定される。このとき、荷重支持部材9は、機械台7の幅方向について、機械台7よりも外側に配置される。以上により、機械台7が昇降路1に対して固定される。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置によれば、第2ガイドレール4Bの上部と頂部ブラケット8Aとに渡って荷重支持部材9が設けられる。これにより、機械台7よりも上方に設けられた頂部ブラケット8Aにガイドレール4の上部を固定することができる。
また、荷重支持部材9は、機械台7の幅方向について、機械台7よりも外側に配置される。これにより、機械台7における作業スペースが小さくなることを抑制することができる。その結果、作業者は、機械台7に巻上機6を容易に設置することができる。
また、荷重支持部材9は、平板形状の基部14を有し、基部14は、第2ガイドレール4Bの背面に重ねられる。これにより、荷重支持部材9は、第2ガイドレール4Bに容易に固定される。
また、荷重支持部材9の断面形状は、第2ガイドレール4Bの断面形状と同一である。これにより、荷重支持部材9が容易に形成される。
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図である。荷重支持部材9は、機械台7と頂部ブラケット8Aとに渡って設けられている。荷重支持部材9は、締結具11を用いて機械台7に固定される。基部14は、機械台7の側面に重ねられる。荷重支持部材9は、基部14が機械台7の側面に重ねられた状態で、機械台7に固定される。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置によれば、機械台7と頂部ブラケット8Aとに渡って荷重支持部材9が設けられる。これにより、機械台7よりも上方に設けられた頂部ブラケット8Aにガイドレール4の上部を固定することができる。
また、荷重支持部材9は、平板形状の基部14を有し、基部14は、機械台7の側面に重ねられる。これにより、荷重支持部材9は、機械台7に容易に固定される。
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図、図4は、図3のエレベータ巻上機用機械台固定装置の要部を示す平面図である。エレベータ巻上機用機械台固定装置は、断面T字形状の荷重支持部材9の代わりに断面L字形状の荷重支持部材16を備えている。
荷重支持部材16は、平板形状の基部17と、基部17に設けられた垂直部18とを有している。垂直部18は、基部17から垂直の方向に延びている。垂直部18は、機械台7の幅方向について、基部17よりも外側に配置される。垂直部18は、機械台7の奥行方向について、基部17の奥側の部分に接続される。基部17は、第2ガイドレール4Bの背面に重ねられる。荷重支持部材16は、基部17が第2ガイドレール4Bの背面に重ねられた状態で、第2ガイドレール4Bに固定される。荷重支持部材16は、複数の締結具11を用いて第2ガイドレール4Bの上部に固定される。
エレベータ巻上機用機械台固定装置は、複数のレールクリップ10の代わりに複数の締結具19を備えている。基部17は、複数の締結具19を用いて頂部ブラケット8Aに固定される。締結具19は、ボルトおよびナットを有している。
荷重支持部材16は、上方から視た場合に垂直部18とドア装置の移動領域Dとの間に隙間Gが形成されるように配置される。したがって、荷重支持部材16は、ドア装置の移動領域Dから離れるように配置される。荷重支持部材16は、機械台7の幅方向について、機械台7よりも外側に配置される。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態3に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置によれば、荷重支持部材16は、断面L字形状に形成されている。これにより、荷重支持部材16が容易に形成される。
なお、上記実施の形態3では、荷重支持部材16が第2ガイドレール4Bの上部に固定される構成について説明した。これに対して、実施の形態2のように、荷重支持部材16が機械台7の側面に固定される構成であってもよい。
また、上記実施の形態3では、荷重支持部材16が断面L字形状に形成された構成について説明した。これに対して、荷重支持部材16が断面H字形状に形成された構成であってもよい。この場合、荷重支持部材16は、ドア装置の移動領域Dから離れるように切欠部が形成されてもよい。
実施の形態4.
図5は、この発明の実施の形態4に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図、図6は、図5のエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す平面図である。昇降路1の壁に対して複数の建築梁20が固定されている。複数の建築梁20は、各階に対応して高さ方向に間隔をおいて並べて配置されている。図5では、複数の建築梁20の中で最も高い位置に配置された建築梁20と、2番目に高い位置に配置された建築梁20を示している。
複数の建築梁20の中で最も高い位置に配置された建築梁20を頂部建築梁20Aとする。頂部建築梁20Aは、機械台7よりも上方で昇降路1の壁に固定された固定部材である。ガイドレール4の上部に対応する昇降路1の壁の部分には、建築梁20が配置されていない。建築梁20は、断面H字形状に形成されている。
荷重支持部材9は、複数のレールクリップ10を用いて頂部建築梁20Aに固定される。レールクリップ10は、頂部建築梁20Aに固定されたL字部材に設けられる。基部14は、複数のレールクリップ10を用いて頂部建築梁20Aに固定される。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態4に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置によれば、第2ガイドレール4Bの上部と頂部建築梁20Aとに渡って荷重支持部材9が設けられる。これにより、機械台7よりも上方に設けられた頂部建築梁20Aに第2ガイドレール4Bの上部を固定することができる。
実施の形態5.
図7は、この発明の実施の形態5に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図である。荷重支持部材9は、機械台7と頂部建築梁20Aとに渡って設けられている。荷重支持部材9は、締結具11を用いて機械台7に固定される。基部14は、機械台7の側面に重ねられる。荷重支持部材9は、基部14が機械台7の側面に重ねられた状態で、機械台7に固定される。その他の構成は、実施の形態4と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態5に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置によれば、機械台7と頂部建築梁20Aとに渡って荷重支持部材9が設けられる。これにより、機械台7よりも上方に設けられた頂部建築梁20Aにガイドレール4の上部を固定することができる。
実施の形態6.
図8は、この発明の実施の形態6に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す正面図、図9は、図8のエレベータ巻上機用機械台固定装置を示す平面図である。エレベータ巻上機用機械台固定装置は、断面T字形状の荷重支持部材9の代わりに断面H字形状の荷重支持部材21を備えている。
荷重支持部材21は、平板形状の基部22と、基部22に設けられた垂直部23と、基部22に対向して設けられた対向部24とを有している。垂直部23は、基部22から垂直の方向に延びている。垂直部23は、機械台7の幅方向について、基部22よりも外側に配置される。垂直部23は、機械台7の奥行方向について、基部22の中央部分に接続される。対向部24は、機械台7の幅方向について、垂直部23よりも外側に配置される。対向部24は、垂直部23における基部22とは反対側の部分に接続される。
基部22は、第2ガイドレール4Bの背面に重ねられる。荷重支持部材21は、基部22が第2ガイドレール4Bの背面に重ねられた状態で、第2ガイドレール4Bに固定される。荷重支持部材21は、複数の締結具11を用いて第2ガイドレール4Bの上部に固定される。
荷重支持部材21は、機械台7の幅方向について、機械台7よりも外側に配置される。垂直部23および対向部24には、ドア装置の移動領域Dから離れるように、切欠部25が形成されている。
荷重支持部材21は、複数のレールクリップ10を用いて頂部建築梁20Aに固定される。荷重支持部材21は、機械台7の幅方向について、荷重支持部材21よりも外側に配置された頂部建築梁20Aに固定される。レールクリップ10は、頂部建築梁20Aに固定されたL字部材に設けられる。対向部24は、複数のレールクリップ10を用いて頂部建築梁20Aに固定される。その他の構成は、実施の形態4と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態6に係るエレベータ巻上機用機械台固定装置によれば、荷重支持部材21は、断面H字形状に形成されている。これにより、荷重支持部材21が容易に形成される。
また、荷重支持部材21には、ドア装置の移動領域Dから離れるように、切欠部25が形成されている。これにより、荷重支持部材21がドア装置に当たることを防止することができる。
なお、上記実施の形態6では、荷重支持部材21が第2ガイドレール4Bの上部に固定される構成について説明した。これに対して、実施の形態5のように、荷重支持部材21が機械台7の側面に固定される構成であってもよい。
また、上記実施の形態6では、荷重支持部材21が断面H字形状に形成された構成について説明した。これに対して、荷重支持部材21が断面L字形状に形成された構成であってもよい。この場合、荷重支持部材21は、ドア装置の移動領域Dから離れるように配置される。
また、各上記実施の形態では、機械台7がガイドレール4に載せられる構成について説明した。これに対して、機械台7がガイドレール3に載せられる構成であってもよい。この場合、機械台7またはガイドレール3の上部と機械台7よりも上方で昇降路の壁に固定された固定部材とに渡って荷重支持部材が設けられる。
1 昇降路、2 つり合いおもり、3 ガイドレール、4 ガイドレール、4A 第1ガイドレール、4B 第2ガイドレール、5 ロープ、6 巻上機、7 機械台、8 ブラケット、8A 頂部ブラケット、9 荷重支持部材、10 レールクリップ、11 締結具、12 ブラケット、13 レールクリップ、14 基部、15 ガイド部、16 荷重支持部材、17 基部、18 垂直部、19 締結具、20 建築梁、20A 頂部建築梁、21 荷重支持部材、22 基部、23 垂直部、24 対向部、25 切欠部。

Claims (5)

  1. 昇降体の昇降を案内するとともに、巻上機を支持する機械台が載せられ上部が前記機械台に固定されるガイドレールと、
    前記機械台または前記ガイドレールの上部と前記機械台よりも上方で昇降路の壁に固定された固定部材とに渡って設けられる荷重支持部材と
    を備え
    前記荷重支持部材は、前記機械台の幅方向について、前記機械台よりも外側に配置されており、
    前記固定部材は、前記ガイドレールが前記機械台に固定される位置と異なる位置に配置されているエレベータ巻上機用機械台固定装置。
  2. 前記荷重支持部材は、平板形状の基部を有し、
    前記基部は、前記ガイドレールの背面に重ねられる請求項1に記載のエレベータ巻上機用機械台固定装置。
  3. 前記荷重支持部材は、平板形状の基部を有し、
    前記基部は、前記機械台の側面に重ねられる請求項1に記載のエレベータ巻上機用機械台固定装置。
  4. 前記荷重支持部材の断面形状は、前記ガイドレールの断面形状と同一である請求項または請求項に記載のエレベータ巻上機用機械台固定装置。
  5. 前記荷重支持部材は、断面L字形状または断面H字形状に形成されている請求項または請求項に記載のエレベータ巻上機用機械台固定装置。
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