WO2005077806A1 - エレベータ装置 - Google Patents

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    • B66B11/008Roping with hoisting rope or cable operated by frictional engagement with a winding drum or sheave

Abstract

エレベータ装置では、かご及び釣合おもりをそれぞれ案内するガイドレールが昇降路内に設置されている。また、昇降路内には、かごガイドレール及び釣合おもりガイドレールとは別個に支持構造体が設置されている。支持構造体は、昇降路内底部から上方へ延びる支柱と、支柱の上端部に固定された支持梁とを有している。支持梁には、駆動シーブを有する駆動装置が固定されている。駆動シーブには、主ロープが巻き掛けられている。かご及び釣合おもりは、主ロープにより吊り下げられている。これにより、ガイドレールを小形化することができ、ガイドレールの製造コストを低減することができる。

Description

明 細 書 エレべ一夕装置
技術分野
この発明は、 かご及び釣合おもりを昇降させる駆動装置 (卷上機) が昇降路内 に配置されたエレべ一夕装置 (いわゆる機械室レスエレべ一夕装置) に関するも のである。 背景技術
従来、 建物におけるエレべ一夕装置の占有空間を縮小するために、 昇降路内に 卷上機を配置するいわゆる機械室レスエレべ一夕装置が提案されている。 特開平
8 - 2 0 8 1 5 2号公報に示されている従来の機械室レスエレべ一夕装置では、 かご及び釣合おもりを案内するガイドレールが昇降路内に配置されている。 ガイ ドレールの上端部には、 卷上機が固定されている。 卷上機は、 回転可能な駆動 シーブを有している。 かご及び釣合おもりは、 駆動シ一ブに卷き掛けられた主 ロープにより昇降路内に吊り下げられている。
しかし、 従来のエレべ一夕装置では、 卷上機がガイ ドレールに固定されている ので、 卷上機、 かご及び釣合おもりのすべての荷重がガイ ドレールにかかってし まい、 ガイ ドレールが大形化してしまう。 従って、 ガイ ドレールの大形化がエレ ベータ装置の省スペース化及び低コスト化の妨げになっていた。 発明の開示
この発明は、 上記のような課題を解決するためになされたものであり、 製造コ ストを低減することができ、 また省スペース化を図ることができるエレべ一夕装 置を得ることを目的とする。
この発明によるエレべ一夕装置は、 昇降路内を昇降可能なかご及び釣合おもり、 昇降路内に配置され、 かご及び釣合おもりをそれぞれ案内するガイ ドレール、 昇 降路内底部から上方へ延びる支柱を有し、 ガイ ドレールとは別個に昇降路内に配 置された支持構造体、 馬区動シーブを有し、 支持構造体により支持された駆動装置、 及び駆動シーブに巻き掛けられ、 かご及び釣合おもりを吊り下げる主ロープを備 えている。 図面の簡単な説明
図 1はこの発明の実施の形態 1によるエレべ一夕装置を示す斜視図、
図 2はこの発明の実施の形態 1によるエレベ一夕装置を示す斜視図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態 1 .
図 1は、 この発明の実施の形態 1によるエレべ一夕装置を示す斜視図である。 図において、 昇降路 1内には、 一対のかごガイ ドレール 2 , 3及び一対の釣合 おもりガイドレール 4, 5がそれそれ設置されている。 かご 6はかごガイドレー ル 2 , 3に案内されて昇降路 1内を昇降され、 釣合おもり 7は釣合おもりガイド レール 4 , 5に案内されて昇降路 1内を昇降される。 なお、 昇降路 1の垂直投影 面内において、 かご 6及び釣合おもり 7は、 かご 6の間口方向について互いに隣 接している。 また、 昇降路 1を垂直投影したとき、 かごガイドレール 2, 3を結 ぶ直線は、 釣合おもりガイ ドレール 4 , 5を結ぶ直線に対して垂直となっている。 昇降路 1内の一方及び他方の側部には、 かご 6及び釣合おもり 7の荷重を支持 する支持構造体 8, 9がそれそれ設置されている。 支持構造体 8, 9は、 かごガ イドレーノレ 2 , 3及び釣合おもりガイ ドレール 4, 5とは別個にそれそれ独立し て設置されている。 なお、 支持構造体 8, 9には、 建築用の型鋼材が用いられて いる。
支持構造体 8は、 昇降路 1内底部から上方へ延びる一対 (2本) の支柱 1 0と、 各支柱 1 0間に水平に配置され、 各支柱 1 0の上端部に固定された支持梁 1 1と を有している。 各支柱 1 0は、 かご 6の奥行き方向へ互いに間隔を置いて配置さ れている。 支持梁 1 1は、 かご 6の奥行き方向へ延び、 かつ昇降路 1内上部に配 置されている。 支持構造体 9は、 昇降路 1内底部から上方へ延びる一対 (2本) の支柱 1 2と、 各支柱 1 2間に水平に配置され、 各支柱 1 2の上端部に固定された支持梁 1 3と を有している。 各支柱 1 2 (ま、 かご 6の奥行き方向へ互いに間隔を置いて配置さ れている。 支持梁 1 3は、 かご 6の奥行き方向へ延び、 かつ昇降路 1内上部に配 置されている。 この例では、 一対の釣合おもりガイドレール 4 , 5は、 各支柱 1 2の間に配置されている。 また、 支持梁 1 3は、 釣合おもりガイドレール 4 , 5 及び釣合おもり 7の上方に配置されている。
支持梁 1 3上には、 かご 6及び釣合おもり 7を昇降させるための駆動装置 (巻 上機) 1 4が固定されている。 駆動装置 1 4は、 モー夕を含む駆動装置本体 1 5 と、 駆動装置本体 1 5により回転される駆動シーブ 1 6とを有している。 駆動 シ一プ 1 6には、 複数本の主ロープ 1 7が巻き掛けられている。 かご 6及び釣合 おもり 7は、 主ロープ 1 7により昇降路 1内に吊り下げられている。
かご 6の下端部には、 一対のかご吊り車 1 8が設けられている。 釣合おもり 7 の上端部には、 釣合おもり吊り車 1 9が設けられている。 また、 支持梁 1 1には、 第 1の綱止め部 2 0が固定されている。 支持梁 1 3には、 第 2の綱止め部 2 1が 固定されている。 主ロープ 1 7は、 第 1の綱止め部 2 0に接続された第 1の端部 1 7 aと、 第 2の綱止め部 2 1に接続された第 2の端部 1 7 bとを有している。 また、 主ロープ 1 7は、 第 1の端部 1 7 aから、 各かご吊り車 1 8、 駆動シ一ブ 1 6及び釣合おもり吊り車 1 9の順に卷き掛けられ、 第 2の端部 1 7 bに至って いる。
このようなエレべ一夕装置では、 かごガイ ドレール 2 , 3及び釣合おもりガイ ドレール 4 , 5とは別個に昇降路 1内に設置された支持構造体 9に駆動装置 1 4 が支持されているので、 かご 6及び釣合おもり 7のそれそれの荷重の少なくとも 一部を支持構造体 9により支持することができ、 かごガイ ドレール 2, 3及び釣 合おもりガイドレール 4 , 5のそれそれの支持強度を小さくすることができる。 このことから、 かごガイドレール 2, 3及び釣合おもりガイ ドレール 4, 5のそ れそれの小形化を図ることができ、 かごガイ ドレール 2, 3及び釣合おもりガイ ドレール 4, 5のそれそれの製造コストの低減を図ることができる。 ここで、 荷 重支持のためにのみ用いられる支持構造体 8 , 9の製造コストは安価であり、 支 持構造体 8, 9の製造コスト増加分は、 かごガイ ドレール 2 , 3及び釣合おもり ガイ ドレール 4 , 5の小形化によるコスト低減分に比べて小さいので、 エレべ一 夕装置全体としての製造コストを低減することができる。 また、 支持構造体 8 , 9の配置及び水平断面形状を調整することにより、 昇降路 1内の水平断面積を小 さくすることができ、 エレべ一夕装置の省スペース化を図ることができる。
また、 支持構造体 8には主ロープ 1 7の第 1の端部 1 7 aが接続され、 支持構 造体 9には主ロープ 1 7の第 2の端部 1 7 bが接続されているので、 かご 6及び 釣合おもり 7のそれそれの荷重を支持構造体 8 , 9により支持することができる。 従って、 上記と同様に、 エレべ一夕装置の製造コストを低減することができ、 ま たエレべ一夕装置の省スペース化を図ることができる。
また、 支持構造体 8, 9には、 安価な建築用鋼材が用いられているので、 支持 構造体 8 , 9の製造コストをさらに低減することができる。
なお、 上記の例では、 かご吊り車 1 8及び釣合おもり吊り車 1 9に主ロープ 1 7を卷き掛けることによりかご 6及び釣合おもり 7を吊り下げる ( 2 : 1ローピ ング) タイプのエレペータ装置にこの発明が適用されているが、 主ロープ 1 7の 第 1の端部 1 7 aをかご 6に接続し、 第 2の端部 1 Ί bを釣合おもり 7に接続す ることによりかご 6及び釣合おもり 7を吊り下げる ( 1 : 1口一ビング) タイプ のエレべ一夕装置にもこの発明を適用してもよい。
また、 上記の例では、 支柱 1 0の本数が 2本とされているが、 支柱 1 0の本数 を 3本以上としてもよい。 この場合、 各支柱 1 0は、 かご 6の奥行き方向へ互い に間隔を置いて配置される。
さらに、 上記の例では、 支柱 1 2の本数が 2本とされているが、 支柱 1 2の本 数を 3本以上としてもよい。 この場合、 各支柱 1 2は、 釣合おもりガイドレール 4 , 5及び釣合おもり 7を避けて、 かご 6の奥行き方向へ互いに間隔を置いて配 置される。 実施の形態 2 .
図 2は、 この発明の実施の形態 2によるエレベ一夕装置を示す斜視図である。 この例では、 昇降路 1の垂直投影面内において、 かご 6及び釣合おもり 7は、 か ご 6の奥行き方向について互いに隣接している。 また、 昇降路 1の垂直投影面内 において、 各力 ごガイ ドレール 2 , 3を結ぶ直線は、 各釣合おもりガイドレール 4 , 5を結ぶ直線と平行になっている。
昇降路 1内には、 かご 6及び釣合おもり 7の荷重を支持する支持構造体 3 1が かごガイ ドレール 2 , 3及び釣合おもりガイ ドレール 4 , 5とは別個に設置され ている。 支持構造体 3 1は、 昇降路 1内底部の四隅から上方へ延びる 4本の支柱 3 2 a〜3 2 dと、 かご 6の釣合おもり 7側に配置された 2本の支柱 3 2 b, 3 2 cの下端部に設けられ、 支柱 3 2 b , 3 2 cを支持する底部支持梁 3 3と、 4 本の支柱 3 2 a〜3 2 dの上端部に設けられ、 水平に配置された上部支持梁 3 4 とを有している。 また、 支持構造体 3 1は、 建築用の型鋼材により作製されてい る
底部支持梁 3 3は、 かご 6の間口方向へ延びており、 昇降路 1内底部に固定さ れている。 底部支持梁 3 3上には、 釣合おもりガイドレール 4, 5の下端部が固 定されている。 また、 底部支持梁 3 3には、 かご 6及び釣合おもり 7を昇降させ るための駆動装置 1 4が固定部材 3 5を介して固定されている。
駆動装置 1 4は、 昇降路 1内の下部に配置されている。 また、 駆動装置 1 4は、 モータを含む馬区動装置本体 1 5と、 駆動装置本体 1 5により回転される駆動シー プ 1 6とを有している。 駆動シ一ブ 1 6には、 かご 6及び釣合おもり 7を吊り下 げる主ロープ群 3 6が巻き掛けられている。 主口一プ群 3 6は、 第 1の主ロープ 3 7及び第 2の主ロープ 3 8を有している。
上部支持梁 3 4は、 支柱 3 2 b , 3 2 c間でかご 6の間口方向へ延びる横梁部 3 4 aと、 横梁部 3 4 aの両端部からかご 6の奥行き方向へ延びる一対 (2本) の縦梁部 3 4 bと、 各縦梁部 3 4 b間に水平に配置された渡し梁部 3 4 cとを有 している。
渡し梁部 3 4 cには、 一対の釣合おもり側返し車 3 9が設けられている。 一方 の縦梁部 3 4 b及び渡し梁部 3 4 cのそれそれには、 第 1のかご側返し車 4 0が 設けられている。 他方の縦梁部 3 4 b及び渡し部 3 4 cのそれそれには、 第 2の かご側返し車 4 1が設けられている。 即ち、 各釣合おもり側返し車 3 9、 各第 1 のかご側返し車 4 0及び各第 2のかご側返し車 4 1は、 支持構造体 3 1に支持さ れ、 昇降路 1内上部に配置されている。 なお、 かごガイドレール 2の上部は一方 の縦梁部 3 4 bに対して固定され、 かごガイ ドレール 3の上部は他方の縦梁部 3 4 bに対して固定されている。
かご 6の両側部には、 かご 6の間口方向外側へ突出した第 1の綱止め部 4 2及 び第 2の綱止め部 4 3がそれそれ設けられている。 第 1の主ロープ 3 7は、 第 1 の綱止め部 4 2に接続された第 1の端部 3 7 aと、 釣合おもり 7の上端部に接続 された第 2の端部 3 7 bとを有している。 また、 第 2の主ロープ 3 8は、 第 2の 綱止め部 4 3に接続された第 1の端部 3 8 aと、 釣合おもり 7の上端部に接続さ れた第 2の端部 3 8 bとを有している。
第 1の主ロープ 3 7は、 第 1の端部 3 7 aから、 各第 1のかご側返し車 4 0、 駆動シ一ブ 1 6及び各釣合おもり側返し車 3 9の順に巻き掛けられ、 第 2の端部 3 7 bに至っている。 また、 第 2の主ロープ 3 8は、 第 1の端部 3 8 aから、 各 第 2のかご側返し車 4 1、 駆動シーブ 1 6及び各釣合おもり側返し車 3 9の順に 卷き掛けられ、 第 2の端部 3 8 bに至っている。 即ち、 かご 6及び釣合おもり 7 は、 各第 1かご側返し車 4 0、 駆動シーブ 1 6及び各釣合おもり側返し車 3 9に 連続的に卷き掛けられた第 1の主ロープ 3 7と、 各第 2かご側返し車 4 1、 駆動 シ一ブ 1 6及び各釣合おもり側返し車 3 9に連続的に巻き掛けられた第 2の主 ロープ 3 8とにより吊り下げられている。 他の構成は実施の形態 1と同様である。 このようなエレべ一夕装置では、 かごガイ ドレール 2 , 3及び釣合おもりガイ ドレール 4 , 5とは別個に昇降路 1内に設置された支持構造体 3 1に釣合おもり 側返し車 3 9、 第 1のかご側返し車 4 0及び第 2のかご側返し車 4 1が支持され ているので、 かご 6及び釣合おもり 7のそれぞれの荷重の少なくとも一部を支持 構造体 3 1により支持することができ、 かごガイドレール 2 , 3及び釣合おもり ガイ ドレール 4 , 5のそれそれの支持強度を小さくすることができる。 このこと から、 かごガイ ドレール 2 , 3及び釣合おもりガイドレール 4, 5のそれぞれの 小形化を図ることができ、 かごガイドレール 2 , 3及び釣合おもりガイドレ一ル
4, 5のそれそれの製造コストを低減することができる。 従って、 実施の形態 1 と同様に、 エレべ一夕装置全体としての製造コストを低減することができる。 ま た、 支持構造体 3 1の配置及び形状を調整することにより、 エレべ一夕装置の省 スペース化も図ることができる。
また、 支持構造体 3 1には駆動装置 1 4が支持されているので、 かご 6及び釣 合おもり 7のそれそれの荷重の少なくとも一部を支持構造体 3 1により支持する ことができ、 上記と同様に、 エレべ一夕装置の製造コストを低減することができ、 エレべ一夕装置の省スペース化を図ることができる。
また、 かごガイ ドレール 2, 3及び釣合おもりガイ ドレール 4 , 5は、 支持構 造体 3 1に対して固定されているので、 駆動装置 1 4及び返し車 3 9 , 4 0 , 4 1のかごガイ ドレール 2, 3及び釣合おもりガイ ドレール 4 , 5に対する位置決 めを容易にかつより確実に行うことができる。 また、 支持構造体 3 1、 かごガイ ドレール 2, 3及び釣合おもりガイドレール 4 , 5をュニット化することができ るので、 エレべ一夕装置の建築物への設置を容易にすることができる。
なお、 上記の例では、 主ロープ群 3 6の一端部をかご 6に接続し他端部を釣合 おもり 7に接続することによりかご 6及び釣合おもり 7を吊り下げる ( 1 : 1 口一ビング) タイプのエレべ一夕装置にこの発明が適用されているが、 釣合おも り 7に釣合おもり吊り車を設け、 かご 6にかご吊り車を設けて、 主ロープ群 3 6 を釣合おもり吊り車及びかご吊り車に連続的に巻き掛けることによりかご 6及び 釣合おもり 7を吊り下げる ( 1 : 1口一ビング) タイプのエレべ一夕装置にこの 発明を適用してもよい。
また、 上記の例では、 かご 6の両側部を 2点で吊る 1 : 1ロービングタイプの エレべ一夕装置にこの発明が適用されているが、 かご 6の頂部を 1点で吊る 1 : 1ロービングタイプのエレべ一夕装置にこの発明を適用してもよい。

Claims

請求の範囲
1 . 昇降路内を昇降可能なかご及び釣合おもり、
上記昇降路内に配置され、 上記かご及び上記釣合おもりをそれそれ案内するガ ィ ドレール、
上記昇降路内底部から上方へ延びる支柱を有し、 上記ガイドレールとは別個に 上記昇降路内に配置された支持構造体、
駆動シ一ブを有し、 上記支持構造体により支持された駆動装置、 及び 上記駆動シーブに巻き掛けられ、 上記かご及び上記釣合おもりを吊り下げる主 口一プ
を備えていることを特徴とするエレべ一夕装置。
2 . 昇降路内を昇降可能なかご及び釣合おもり、
上記昇降路内に配置され、 上記かご及び上記釣合おもりをそれそれ案内するガ ィ ドレール、
上記昇降路内底部から上方へ延びる支柱を有し、 上記ガイドレールとは別個に 上記昇降路内に配置された支持構造体、
駆動シープを有し、 上記昇降路内に配置された駆動装置、 及び
上記昇降路内上部に配置され、 かつ上記支持構造体に支持された返し車、 及び 上記駆動シ一プ及び上記返し車に連続的に巻き掛けられ、 上記かご及び上記釣 合おもりを吊り下げる主ロープ
を備えていることを特徴とするエレべ一夕装置。
3 . 昇降路内を昇降可能なかご及び釣合おもり、
上記昇降路内に配置され、 上記かご及び上記釣合おもりをそれそれ案内するガ ィ ドレール、
上記昇降路内底部から上方へ延びる支柱を有し、 上記ガイドレールとは別個に 上記昇降路内に配置された支持構造体、
駆動シ一ブを有し、 上記昇降路内に配置された駆動装置、 及び 第 1及び第 2の端部を有し、 上記駆動シーブに巻き掛けられるとともに、 上記 第 1及び第 2の端部が上記支持構造体に接続され、 上記かご及び上記釣合おもり を吊り下げる主'ロープ
を備えていることを特徴とするエレべ一夕装置。
4 . 上記駆動装置は、 上記支持構造体に支持されていることを特徴とする請求項 2又は請求項 3に記載のエレべ一夕装置。
5 . 上記ガイ ドレールは、 上記支持構造体に対して固定されていることを特徴と すり請求項 1乃至請求項 4の何れかに記載のエレべ一夕装置。
6 . 上記支持構造体は、 建築用鋼材であることを特徴とする請求項 1乃至請求項 5の何れかに記載のエレべ一夕装置。
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