JP2000351556A - エレベータ - Google Patents
エレベータInfo
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- JP2000351556A JP2000351556A JP11166978A JP16697899A JP2000351556A JP 2000351556 A JP2000351556 A JP 2000351556A JP 11166978 A JP11166978 A JP 11166978A JP 16697899 A JP16697899 A JP 16697899A JP 2000351556 A JP2000351556 A JP 2000351556A
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Abstract
ける方式においても、釣合補償ロープを吊り下げ、かつ
かごの走行を安定させることを目的とするものである。 【解決手段】 上かご用釣合補償ロープを第1及び第2
の上かご用釣合補償ロープ43,44に分けて下かごと
の干渉を避け、また上かご31に作用する第1及び第2
の上かご用釣合補償ロープ43,44による荷重の重心
位置を、上かご31の重心Gに重ね、上かご31に偏心
荷重が作用するのを避けるようにした。
Description
通の昇降路内を昇降されるワンシャフト・マルチカー方
式のエレベータに関するものである。
構成図である。図において、昇降路1の上部には、巻上
機2の綱車3及びそらせ車4が設けられている。綱車3
及びそらせ車4には主ロープ5が巻き掛けられている。
主ロープ5の一端部にはかご6が、他端部には釣合重り
7がそれぞれ吊り下げられている。
の下端部に、他端部が釣合重り7の下端部にそれぞれ接
続され、昇降路1内に吊り下げられている。釣合補償ロ
ープ8の下端部は、一対の補償ロープ用そらせ車9に巻
き掛けられている。
によって主ロープ5の長さがかご側と重り側とで変わ
り、かご側と重り側とで主ロープ5の重量バランスにも
不釣合が生じる。しかし、主ロープ5とは逆に長さが変
化する釣合補償ロープ8が設けられているため、この釣
合補償ロープ8により上記の不釣合が打ち消される。
ータにおいて、輸送能力を向上させようとした場合、か
ご6を大きくしたり、エレベータ全体の数を多くしたり
するという方法が採られていた。しかしながら、これら
の方法では、建物全体に占める昇降路スペースが増大
し、建物の利用効率が低下してしまう。
降路内を昇降されるワンシャフト・マルチカー方式のエ
レベータも提案されている。図11は例えば特開昭59
−133188号公報に示された従来のワンシャフト・
マルチカー方式のエレベータを示す構成図である。
用巻上機11、下かご用巻上機12及びそらせ車13が
設けられている。上かご用巻上機11の綱車11a及び
そらせ車13には上かご用主ロープ14が、下かご用巻
上機12の綱車12aには下かご用主ロープ15がそれ
ぞれ巻き掛けられている。
16が吊り下げられている。上かご用主ロープ14の他
側には、上かご用釣合重り17が吊り下げられている。
下かご用主ロープ15の一側には、下かご18が吊り下
げられている。下かご用主ロープ15の他側には、下か
ご用釣合重り19が吊り下げられている。
び下かご18が共通の昇降路1内に配置されているた
め、建物全体の空間の利用効率を低下させることなく、
エレベータ1機分の昇降路スペースで輸送能力を向上さ
せることができる。
た従来のエレベータでは、上かご16及び下かご18の
位置によって、上かご用及び下かご用主ロープ14,1
5の長さがかご側と重り側とで変わり、かご側、重り側
の重量バランスに主ロープ14,15の重量による不釣
合が生じてしまう。また、図10に示したような釣合補
償ロープ8を図11のエレベータにそのまま適用する
と、上かご16から吊り下げられた釣合補償ロープが下
かご18やそのガイド装置と干渉してしまう。
(1993年10月号)には、図12に示すように、上
かご16から吊り下げられる釣合補償ロープ20を2本
に分け、下かご18の左右を通すことにより、釣合補償
ロープ20が下かご18と干渉するのを防止する方法が
提案されている。
16にかかる2本の釣合補償ロープ20による合計の荷
重の重心が、上かご16の重心Gからずれているため、
昇降行程が長くなる程、即ち釣合補償ロープ20の荷重
が大きくなる程、上かご16にかかる偏心荷重も大きく
なり、上かご16を安定して走行させられなくなる恐れ
がある。
ることを課題としてなされたものであり、1つの昇降路
内に複数のかごを設ける方式においても、釣合補償ロー
プを吊り下げることができ、かつかごの走行を安定させ
ることができるエレベータを得ることを目的とする。
レベータは、昇降路、この昇降路の上部に設けられてい
る上かご用巻上機及び下かご用巻上機、これらの上かご
用巻上機及び下かご用巻上機の綱車にそれぞれ巻き掛け
られている上かご用主ロープ及び下かご用主ロープ、上
かご用主ロープの一側に吊り下げられ、昇降路内を昇降
される上かご、上かご用主ロープの他側に吊り下げら
れ、昇降路内を昇降される上かご用釣合重り、下かご用
主ロープの一側に吊り下げられ、かつ上かごの下方に位
置し、昇降路内を昇降される下かご、下かご用主ロープ
の他側に吊り下げられ、かつ上かご用釣合重りの上方に
位置し、昇降路内を昇降される下かご用釣合重り、それ
ぞれ上かごと上かご用釣合重りとの間に接続され、昇降
路内に吊り下げられている第1及び第2の上かご用釣合
補償ロープ、及び下かごと下かご用釣合重りとの間に接
続され、昇降路内に吊り下げられている下かご用釣合補
償ロープを備え、第1及び第2の上かご用釣合補償ロー
プは、上かごから下方へ延び下かごの側面に対向するか
ご側部分と、上かご用釣合重りから下方へ延びる重り側
部分と、かご側部分と重り側部分との間に位置する折り
返し部分とをそれぞれ有しており、上かごに作用する第
1及び第2の上かご用釣合補償ロープによる荷重の重心
位置が、上かごの重心と重なっているものである。
路内の上かご及び下かごの両側に、上かご及び下かごの
昇降を案内する一対のかごガイドレールを設置し、上か
ごにおける第1の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位
置を、乗場から見てかごガイドレールよりも奥に、上か
ごにおける第2の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位
置を、乗場から見てかごガイドレールよりも手前にした
ものである。
ご用釣合重りにおける第1及び第2の上かご用釣合補償
ロープの吊り下げ位置を、上かご用釣合重りの幅方向両
端部から中央側に所定の距離をおいた位置としたもので
ある。
及び第2の上かご用釣合補償ロープを、上かごに固定さ
れかごガイドレールの外側まで延びる第1及び第2の支
持部材から吊り下げ、第2の上かご用釣合補償ロープ
を、かごガイドレールの背面側に通したものである。
ガイドレールの下端部と昇降路の底面との間に間隔を設
け、第2の釣合補償ロープの折り返し部分を、かごガイ
ドレールの下方に通したものである。
枠と、このかご枠に支持されたかご室とをそれぞれ有す
る上かご及び下かごを用い、上かごのかご枠には、かご
室の両側面よりも間口方向の外側に位置し第1及び第2
の上かご用釣合補償ロープがそれぞれ吊り下げられる吊
下部を設け、下かごのかご枠には、第1及び第2の上か
ご用釣合補償ロープを通過させる通過孔を設けたもので
ある。
路内の上かご及び下かごの両側に、上かご及び下かごの
昇降を案内する一対のかごガイドレールを設置し、かつ
一対のかごガイドレールの設置位置を、乗場から見て上
かごの重心よりも手前とし、上かごにおける第1及び第
2の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位置を、乗場か
ら見てかごガイドレールよりも奥にしたものである。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるエ
レベータを示す構成図、図2は図1のII−II線に沿
う概略の断面図である。
用巻上機21と、下かご用巻上機22と、上かご用そら
せ車23と、第1及び第2の下かご用そらせ車24,2
5とが設けられている。上かご用巻上機21の綱車21
a及び上かご用そらせ車23には、上かご用主ロープ2
6が巻き掛けられている。
の下かご用そらせ車24には、第1の下かご用主ロープ
27が巻き掛けられている。下かご用巻上機22の綱車
22a及び第2の下かご用そらせ車25には、第2の下
かご用主ロープ28が巻き掛けられている。
31が吊り下げられている。上かご用主ロープ26の他
側には、上かご用釣合重り32が吊り下げられている。
第1及び第2の下かご用主ロープ27,28の一側に
は、下かご33が吊り下げられている。下かご用主ロー
プ27,28の他側には、下かご用釣合重り34が吊り
下げられている。
8は、上かご31の左右側方に振り分けて配置されてお
り、これにより上かご31との干渉が避けられている。
また、下かご用釣合重り34には、上かご用主ロープ2
6との干渉を避けるための溝又は切欠(図示せず)が設
けられている。
3の昇降を案内する一対のかごガイドレール35と、上
下の釣合重り32,34の昇降を案内する一対の重りガ
イドレール36とがそれぞれ設置されている。
には、下かご用釣合補償ロープ37が吊り下げられてい
る。下かご用釣合補償ロープ37は、その一端部が下か
ご33の下部に、他端部が下かご用釣合重り34の下端
部に接続されている。上かご用釣合重り32には、下か
ご用釣合補償ロープ37との干渉を避けるための溝又は
切欠(図示せず)が設けられている。下かご用釣合補償
ロープ37の下端部は、昇降路1のピット(底部)に設
置された補償ロープそらせ車38,39に巻き掛けられ
ている。
へ突出した第1及び第2の支持部材41,42がそれぞ
れ固定されている。支持部材41,42と上かご用釣合
重り32との間には、第1及び第2の上かご用釣合補償
ロープ43,44がそれぞれ吊り下げられている。
の一端部が支持部材41に、他端部が上かご用釣合重り
32の下端部に接続されている。第2の上かご用釣合補
償ロープ44は、その一端部が支持部材42に、他端部
が上かご用釣合重り32の下端部に接続されている。
3,44は、上かご31から下方へ延び下かご33の側
面に対向するかご側部分43a,44aと、上かご用釣
合重り32から下方へ延びる重り側部分43b,44b
と、かご側部分43a,44aと重り側部分43b,4
4bとの間に位置する折り返し部分43c,44cとを
それぞれ有している。
上かご用釣合補償ロープ43,44の吊り下げ位置は、
かごガイドレール35との干渉を避けるため、乗場から
見て、一方がかごガイドレール35よりも奥に、他方が
かごガイドレール35よりも手前になっている。さら
に、上記の吊り下げ位置は、上かご31の重心Gを中心
として対称の位置となっており、上かご31に作用する
第1及び第2の上かご用釣合補償ロープ43,44によ
る合計の荷重の重心位置は、上かご31の重心Gと重な
っている。
補償ロープ43,44とかごガイドレール35との干渉
を避けるため、上かご用釣合重り32における第1及び
第2の上かご用釣合補償ロープ43,44の吊り下げ位
置は、上かご用釣合重り32の幅方向(図2の左右方
向)の両端部から中央側に所定の距離をおいた位置にな
っている。
釣合補償ロープ44とかごガイドレール35の端点との
間には、十分な距離dが確保されており、これにより両
者の干渉がより確実に防止されている。第1の上かご用
釣合補償ロープ43の折り返し部分43cは、昇降路1
のピットに設置された補償ロープそらせ車45に巻き掛
けられている。第2の上かご用釣合補償ロープ44の折
り返し部分44cは、昇降路1のピットに設置された補
償ロープそらせ車46に巻き掛けられている。
の上かご用釣合補償ロープ43,44を下かご33の両
側に分けて配置したので、第1及び第2の上かご用釣合
補償ロープ43,44と下かご33との干渉を避けるこ
とができる。また、上かご31に作用する第1及び第2
の上かご用釣合補償ロープ43,44による合計の荷重
の重心位置を、上かご31の重心Gに重ねたので、上か
ご31に偏心荷重が作用するのを避けることができ、上
かご31の走行を安定させることができる。
重り32における第1及び第2の上かご用釣合補償ロー
プ43,44の吊り下げ位置を、上かご用釣合重り32
の幅方向の両端部にすると、図4のA部で第2の上かご
用釣合補償ロープ44がかごガイドレール35に干渉す
る。これに対して、実施の形態1では、上かご用釣合重
り32における吊り下げ位置を、上かご用釣合重り32
の幅方向の中央に近い位置としたので、第2の上かご用
釣合補償ロープ44のかごガイドレール35への干渉を
避けることができる。
る第1及び第2の上かご用釣合補償ロープ43,44の
吊り下げ位置は、上かご用釣合重り32の中央付近であ
れば、ある程度の自由度を持って配置できる。そのた
め、下かご用釣合補償ロープ37やピット内に設置され
た緩衝装置(図示せず)等との干渉も避けることがで
き、ピット内のレイアウトの自由度を高めることができ
る。
施の形態2によるエレベータの概略の断面図である。図
において、上かご31の左右両側面の下部には、側方へ
突出した第1及び第2のかご側支持部材51,52がそ
れぞれ固定されている。これらの支持部材51,52の
先端部は、上かご31の間口方向(図5の左右方向)に
ついて、一対のかごガイドレール35よりも外側に位置
している。
イドレール51を避けて上かご用釣合重り32の幅方向
外側へ延びる第1及び第2の重り側支持部材53,54
が固定されている。第1のかご側及び重り側支持部材5
1,53間には、第1の上かご用釣合補償ロープ43が
吊り下げられている。第2のかご側及び重り側支持部材
52,54間には、第2の上かご用釣合補償ロープ44
が吊り下げられている。
用釣合補償ロープ43,44の吊り下げ位置は、乗場か
ら見て、一方がかごガイドレール35よりも奥に、他方
がかごガイドレール35よりも手前になっているととも
に、上かご31の重心Gを中心として対称の位置となっ
ており、上かご31に作用する第1及び第2の上かご用
釣合補償ロープ43,44による合計の荷重の重心位置
は、上かご31の重心Gと重なっている。他の構成は、
実施の形態1と同様である。
延ばし、第2の上かご用釣合補償ロープ44がかごガイ
ドレール35の背面側を通るようにしても、上かご用釣
合補償ロープ43,44とかごガイドレール35との干
渉を避けることができる。また、上かご用釣合補償ロー
プ43,44が、昇降路1のピット内で下かご33の真
下の空間を通らないため、下かご用釣合補償ロープ37
や緩衝装置との干渉を避けることができ、昇降路1のピ
ット内のレイアウトの自由度をさらに向上させることが
できる。
施の形態3によるエレベータの要部を示す正面図であ
る。この例では、かごガイドレール35の下端部と昇降
路1の底面1aとの間に、間隔が設けられている。そし
て、かごガイドレール35の下端部よりも低い位置に補
償ロープそらせ車46を配置することにより、第2の釣
合補償ロープ44の折り返し部分44cがかごガイドレ
ール35の下方を通っている。他の構成は、実施の形態
1と同様である。
プ44がかごガイドレール35の下方を通るようにして
も、上かご用釣合補償ロープ43,44とかごガイドレ
ール35との干渉を避けることができる。また、上かご
用釣合補償ロープ43,44が、昇降路1のピット内で
下かご33の真下の空間を通らないため、下かご用釣合
補償ロープ37や緩衝装置との干渉を避けることがで
き、昇降路1のピット内のレイアウトの自由度をさらに
向上させることができる。
施の形態4によるエレベータの概略の断面図、図8は図
7のエレベータの下かごの断面図である。図において、
上かご31及び下かご33は、かご枠31a,33a
と、このかご枠に支持されたかご室31b,33bとを
それぞれ有している。
は、かご室31bの両側面よりも間口方向の外側に位置
し第1及び第2の上かご用釣合補償ロープ43,44が
それぞれ吊り下げられる吊下部31cが設けられてい
る。下かご33のかご枠33aには、第1及び第2の上
かご用釣合補償ロープ43,44を通過させる通過孔3
3cが設けられている。
c及び通過孔33cのためのスペースは、かご枠31
a,33aの間口方向の寸法を通常のエレベータよりも
大きくすることで確保されており、これによりかごガイ
ドレール35に係合するかごガイド装置(図示せず)へ
の上かご用釣合補償ロープ43,44の干渉が防止され
ている。
方に位置するかご枠33aの上枠及びかご室33bの下
方に位置するかご枠33aの下枠に設けられる。また、
通過孔33cは、切欠状のものであってもよい。
から第1及び第2の上かご用釣合補償ロープ43,44
を吊り下げた場合も、かごガイドレール35やかごガイ
ド装置との干渉を避けることができる。また、上かご用
釣合補償ロープ43,44が、昇降路1のピット内で下
かご33の真下の空間を通らないため、下かご用釣合補
償ロープ37や緩衝装置との干渉を避けることができ、
昇降路1のピット内のレイアウトの自由度をさらに向上
させることができる。
施の形態5によるエレベータの概略の断面図である。こ
の例では、一対のかごガイドレール35が、乗場から見
て上かご31(及び下かご33)の重心Gよりも手前に
設置されている。上かご31における第1及び第2の釣
合補償ロープ43,44の吊り下げ位置は、かごガイド
レール35よりも奥に位置している。他の構成は、実施
の形態1と同様である。
位置を上かご31の重心から手前にずらすことによって
も、上かご用釣合補償ロープ43,44とかごガイドレ
ール35との干渉を避けることができる。また、上かご
用釣合補償ロープ43,44が、昇降路1のピット内で
下かご33の真下の空間を通らないため、下かご用釣合
補償ロープ37や緩衝装置との干渉を避けることがで
き、昇降路1のピット内のレイアウトの自由度をさらに
向上させることができる。
合を示したが、3台以上の場合も同様にこの発明を適用
できる。また、主ロープのローピング方式は、上記の例
に限定されず、他のローピング方式についてもこの発明
を適用できる。
エレベータは、上かご用釣合補償ロープを第1及び第2
の上かご用釣合補償ロープに分け、それぞれ下かごの側
面に対向させたので、第1及び第2の上かご用釣合補償
ロープと下かごとの干渉を避けることができる。また、
上かごに作用する第1及び第2の上かご用釣合補償ロー
プによる荷重の重心位置を、上かごの重心に重ねたの
で、上かごに偏心荷重が作用するのを避けることがで
き、上かごの走行を安定させることができる。従って、
1つの昇降路内に複数のかごを設ける方式においても、
釣合補償ロープを吊り下げることができ、かつかごの走
行を安定させることができる。
おける第1の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位置
を、乗場から見てかごガイドレールよりも奥に、上かご
における第2の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位置
を、乗場から見てかごガイドレールよりも手前にしたの
で、上かごに作用する第1及び第2の上かご用釣合補償
ロープによる荷重の重心位置を、上かごの重心に容易に
重ねることができる。
釣合重りにおける第1及び第2の上かご用釣合補償ロー
プの吊り下げ位置を、上かご用釣合重りの幅方向両端部
から中央側に所定の距離をおいた位置としたので、第2
の上かご用釣合補償ロープとかごガイドレールとの干渉
を容易に避けることができる。
第2の上かご用釣合補償ロープを、上かごに固定された
第1及び第2の支持部材から吊り下げ、第2の上かご用
釣合補償ロープを、かごガイドレールの背面側に通した
ので、第2の上かご用釣合補償ロープとかごガイドレー
ルとの干渉を容易に避けることができる。また、上かご
用釣合補償ロープが、昇降路のピット内で下かごの真下
の空間を通らないようにすることができ、下かご用釣合
補償ロープや緩衝装置との干渉を避けることができ、昇
降路のピット内のレイアウトの自由度を向上させること
ができる。
ドレールの下端部と昇降路の底面との間に間隔を設け、
第2の釣合補償ロープの折り返し部分を、かごガイドレ
ールの下方に通したので、第2の上かご用釣合補償ロー
プとかごガイドレールとの干渉を容易に避けることがで
きる。また、上かご用釣合補償ロープが、昇降路のピッ
ト内で下かごの真下の空間を通らないようにすることが
でき、下かご用釣合補償ロープや緩衝装置との干渉を避
けることができ、昇降路のピット内のレイアウトの自由
度を向上させることができる。
かご枠に、かご室の両側面よりも間口方向の外側に位置
し第1及び第2の上かご用釣合補償ロープがそれぞれ吊
り下げられる吊下部を設け、下かごのかご枠には、第1
及び第2の上かご用釣合補償ロープを通過させる通過孔
を設けたので、上かごに作用する第1及び第2の上かご
用釣合補償ロープによる荷重の重心位置を、上かごの重
心に容易に重ねることができるとともに、第1及び第2
の上かご用釣合補償ロープとかごガイドレールとの干渉
を容易に避けることができる。
ごガイドレールの設置位置を、乗場から見て上かごの重
心よりも手前とし、上かごにおける第1及び第2の上か
ご用釣合補償ロープの吊り下げ位置を、乗場から見てか
ごガイドレールよりも奥にしたので、上かごに作用する
第1及び第2の上かご用釣合補償ロープによる荷重の重
心位置を、上かごの重心に容易に重ねることができると
ともに、第1及び第2の上かご用釣合補償ロープとかご
ガイドレールとの干渉を容易に避けることができる。
示す構成図である。
る。
ガイドレールの関係を示す平面図である。
プの吊り下げ位置を上かご用釣合重りの幅方向の両端部
とした例を示す断面図であるる
概略の断面図である。
要部を示す正面図である。
概略の断面図である。
概略の断面図である。
構成図である。
レベータの一例を示す構成図である。
下げた例を示す断面図である。
下かご用巻上機、21a,22a 綱車、26 上か
ご用主ロープ、27 第1の下かご用主ロープ、28
第2の下かご用主ロープ、31 上かご、32 上かご
用釣合重り、33 下かご、31a,33a かご枠、
31b,33b かご室、31c 吊下部、33c通過
孔、34 下かご用釣合重り、35 かごガイドレー
ル、37下かご用釣合補償ロープ、43 第1の上かご
用釣合補償ロープ、44 第2の上かご用釣合補償ロー
プ、43a,44a かご側部分、43b,44b 重
り側部分、43c,44c 折り返し部分、51 第1
の支持部材、52 第2の支持部材。
Claims (7)
- 【請求項1】 昇降路、 この昇降路の上部に設けられている上かご用巻上機及び
下かご用巻上機、 これらの上かご用巻上機及び下かご用巻上機の綱車にそ
れぞれ巻き掛けられている上かご用主ロープ及び下かご
用主ロープ、 上記上かご用主ロープの一側に吊り下げられ、上記昇降
路内を昇降される上かご、 上記上かご用主ロープの他側に吊り下げられ、上記昇降
路内を昇降される上かご用釣合重り、 上記下かご用主ロープの一側に吊り下げられ、かつ上記
上かごの下方に位置し、上記昇降路内を昇降される下か
ご、 上記下かご用主ロープの他側に吊り下げられ、かつ上記
上かご用釣合重りの上方に位置し、上記昇降路内を昇降
される下かご用釣合重り、 それぞれ上記上かごと上記上かご用釣合重りとの間に接
続され、上記昇降路内に吊り下げられている第1及び第
2の上かご用釣合補償ロープ、及び上記下かごと上記下
かご用釣合重りとの間に接続され、上記昇降路内に吊り
下げられている下かご用釣合補償ロープを備え、上記第
1及び第2の上かご用釣合補償ロープは、上記上かごか
ら下方へ延び上記下かごの側面に対向するかご側部分
と、上記上かご用釣合重りから下方へ延びる重り側部分
と、上記かご側部分と上記重り側部分との間に位置する
折り返し部分とをそれぞれ有しており、上記上かごに作
用する上記第1及び第2の上かご用釣合補償ロープによ
る荷重の重心位置が、上記上かごの重心と重なっている
ことを特徴とするエレベータ。 - 【請求項2】 昇降路内の上かご及び下かごの両側に
は、上記上かご及び上記下かごの昇降を案内する一対の
かごガイドレールが設置されており、上記上かごにおけ
る第1の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位置は、乗
場から見て上記かごガイドレールよりも奥に、上記上か
ごにおける第2の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位
置は、乗場から見て上記かごガイドレールよりも手前に
なっていることを特徴とする請求項1記載のエレベー
タ。 - 【請求項3】 上かご用釣合重りにおける第1及び第2
の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位置は、上かご用
釣合重りの幅方向両端部から中央側に所定の距離をおい
た位置になっていることを特徴とする請求項2記載のエ
レベータ。 - 【請求項4】 第1及び第2の上かご用釣合補償ロープ
は、上かごに固定されかごガイドレールの外側まで延び
る第1及び第2の支持部材から吊り下げられており、上
記第2の上かご用釣合補償ロープは、上記かごガイドレ
ールの背面側を通されていることを特徴とする請求項2
記載のエレベータ。 - 【請求項5】 かごガイドレールの下端部と昇降路の底
面との間に、間隔が設けられており、第2の釣合補償ロ
ープの折り返し部分は、かごガイドレールの下方を通さ
れていることを特徴とする請求項2記載のエレベータ。 - 【請求項6】 上記上かご及び上記下かごは、かご枠
と、このかご枠に支持されたかご室とをそれぞれ有して
おり、上記上かごのかご枠には、上記かご室の両側面よ
りも間口方向の外側に位置し第1及び第2の上かご用釣
合補償ロープがそれぞれ吊り下げられる吊下部が設けら
れており、上記下かごのかご枠には、上記第1及び第2
の上かご用釣合補償ロープを通過させる通過孔が設けら
れていることを特徴とする請求項1記載のエレベータ。 - 【請求項7】 昇降路内の上かご及び下かごの両側に
は、上記上かご及び上記下かごの昇降を案内する一対の
かごガイドレールが設置されており、かつ上記一対のか
ごガイドレールの設置位置は、乗場から見て上記上かご
の重心よりも手前であり、上記上かごにおける第1及び
第2の上かご用釣合補償ロープの吊り下げ位置は、乗場
から見て上記かごガイドレールよりも奥になっているこ
とを特徴とする請求項1記載のエレベータ。
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