JP4849431B2 - 機械室レスエレベータ - Google Patents

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Description

技術分野
この発明は、巻上機、そらせ車が昇降路頂部に配置されている機械室レスエレベータに関するものである。
背景技術
図10〜13は従来の1:1ローピングの機械室レスエレベータを示すもので、図中、1は昇降路、2は昇降路頂部、3はかご、4はおもり、5はおもり4を懸架するそらせ車、6は昇降路頂部2に設置され、シーブ7とモータ部8により構成された巻上機、9はかご3の昇降をガイドする一対のかご側レール、10はおもり4の昇降をガイドする一対のおもり側ガイドレール、11はかご側レール9、おもり側レール10のそれぞれの先端部に取り付けられた支持金、12は支持金11に弾性体13を介して固定され巻上機6およびそらせ車5を保持した機械台、14は巻上機6のシーブ7およびそらせ車5に巻き掛けられ、一端部がおもり4の上部の綱止め50に固定され、他端部がかご3の上部の綱止め51に固定された主索である。
おもり4の上部の綱止め50に端部が固定された主索14は、綱止め50から昇降路1に沿って上昇した後、そらせ車5の上側を巻き掛けされている。その後、主索14は巻上機6のシーブ7へと延びている。
次に、主索14はシーブ7に巻き掛けされている。この際、そらせ車5から延びた主索14は、シーブ7の下部から巻き始め、図10において反時計方向にほぼ全周巻き掛けされた後、昇降路1を下降してかご3へと延び、最後にはかご3の綱止め51に固定されている。
上記構成の機械室レスエレベータでは、主索14をシーブ7に巻き掛けると、主索14はそらせ車5からシーブ7へと延びた箇所と、シーブ7からかご3へと延びた箇所とが交差することになるが、主索14が互いに干渉しないようになっている。
即ち、巻上機6はシーブ7がそらせ車5に対して水平に1.5度、垂直方向に2.5度以内で偏芯して設置されている。図12および図13は図10におけるシーブ7とそらせ車5との位置関係を示した図で、図12はその平面図、図13はその側面図である。なお、図12および図13においてX軸、Y軸およびZ軸は直交座標系を示しており、X軸はそらせ車5の回転軸方向、Y軸は水平方向、Z軸は垂直方向を示している。
上記構成の機械室レスエレベータでは、巻上機6のモータ部8が駆動すると、シーブ7が回転し、トラクションにより主索14が移動する。主索14の移動に伴い、かご3とおもり4はそれぞれ上下逆方向に昇降動作する。
従来の機械室レスエレベーターは、以上のように構成されており、巻上機6をそらせ車5に対し水平、垂直双方に対し傾斜させているので、主索14としてワイヤロープを使用した場合は、シーブ7およびそらせ車5のそれぞれのロープ溝のコーナ部での擦れは避けられず、また主索14としてベルトを用いたときには、ベルトに対して偏荷重となりベルトに悪影響を与えるという言う問題点があった。
発明の開示
この発明は、上記のような問題点を解消するもので、複数の車の主索を掛ける溝が一直線になるように車を配置して、主索をこれらの車に巻き掛けることによりトラクションの確保と主索の長寿命化を図り、併せて昇降路垂直方向の設置スペースを縮小できる機械室レスエレベータを提供することを目的とする。
この発明による機械室レスエレベータでは、シーブ、かご側そらせ車およびおもり側そらせ車は、昇降路に沿って視たときに直線上に配置されているとともに、上記シーブ、上記かご側そらせ車および上記おもり側そらせ車のそれぞれの軸線は平行であり、主索は、おもりから上記昇降路に沿って上昇した後、上記おもり側そらせ車の上側を巻き掛けされ、その後上記シーブ、上記かご側そらせ車に巻き掛けされ、上記昇降路を下降してかごに至るようになっている。
また、この発明による機械室レスエレベータでは、シーブ、おもり側そらせ車および遊び車は、昇降路に沿って視たときに直線上に配置されているとともに、上記シーブ、上記おもり側そらせ車および上記遊び車のそれぞれの軸線は平行であり、主索は、おもりから上記昇降路に沿って上昇した後、上記おもり側そらせ車、上記遊び車および上記シーブに巻き掛けされ、その後上記昇降路を下降してかごに至るようになっている。
また、この発明による機械室レスエレベータでは、シーブおよびかご側そらせ車は、昇降路に沿って視たときに直線上に配置されているとともに、遊び車は、上記シーブの下側に重なって配置され、また上記遊び車、上記シーブおよび上記かご側そらせ車のそれぞれの軸線は平行であり、主索は、おもりから上記昇降路に沿って上昇した後、上記遊び車、上記シーブおよび上記かご側そらせ車に巻き掛けされ、その後上記昇降路を下降してかごに至るようになっている。
また、この発明による機械室レスエレベータでは、シーブ、遊び車およびかご側そらせ車は、昇降路に沿って視たときに直線上に配置されているとともに、上記シーブ、上記遊び車および上記かご側そらせ車のそれぞれの軸線は平行であり、主索は、おもりから上記昇降路に沿って上昇した後、上記シーブの上側、上記遊び車の下側および上記かご側そらせ車の上側に巻き掛けされ、その後上記昇降路を下降してかごに至るようになっている。
発明を実施するための最良の形態
以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明するが、各実施の形態において同一、同等部材、または部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による機械室レスエレベータの概略斜視図、図2は図1の昇降路頂部の平面図、図3は図2のA−A線矢視断面図である。
図において、1は昇降路、2は昇降路頂部、3はかご、4はおもり、5はおもり4を懸架するそらせ車、6は昇降路頂部2に設置され、シーブ7とモータ部8により構成された巻上機、9はかご3の昇降をガイドする一対のかご側レール、10はおもり4の昇降をガイドする一対のおもり側ガイドレール、11はかご側レール9、おもり側レール10のそれぞれの先端部に取り付けられた支持金、13は支持金11に固定され巻上機6の駆動振動を建物に伝幡するのを防止した弾性体、12は支持金11に弾性体13を介して固定された機械台、14は一端部がおもり4の上部の綱止め50に固定され、他端部がかご3の上部の綱止め51に固定された主索である。15は機械台12に支持されたかご側そらせ車で、シーブ7とおもり側そらせ車5との間に夫々の軸線が水平、平行で一列に配置され、主索14を掛けるシーブ7、かご側そらせ車15、おもり側そらせ車5のそれぞれの溝は一直線上に配置されている。
16は機械台12に固定されエレベータを制御する制御盤、17は機械台12に固定されエレベータの速度を検知し非常停止させる調速機、18は機械台12に端部が回動可能に設けられているとともに伸縮自在の保守用タラップである。制御盤16、調速機機17およびタラップ18は巻上機6の高さよりも低い位置に配置されている。なお、図1においては、調速機17およびタラップ18は省略されている。
おもり4の上部の綱止め50に端部が固定された主索14は、綱止め50から昇降路1に沿って上昇した後、そらせ車5の上側を巻き掛けされている。その後、主索14は巻上機6のシーブ7へと延びている。
その後、主索14はシーブ7に巻き掛けされている。この際、そらせ車5から延びた主索14は、シーブ7の上部から巻き始め、図1において反時計方向にほぼ半周巻き掛けされた後、引き続きかご側そらせ車15の上部をほぼ半周巻き掛けされた後、昇降路1を下降してかご3へと延び、最後にかご3の綱止め51に固定されている。
この機械室レスエレベータによれば、そらせ車5、かご側そらせ車15およびシーブ7は直線上に配置されているので、主索14はそれぞれの溝に無理に係合させるようなことはなく、主索14の長寿命化とエレベータ巻上げトラクションの確保が可能となる。
また、機械台12は、巻上機6の高さ方向の領域内に収まっており、また制御盤16、調速機17および保守用タラップ18は巻上機6の高さよりも低い位置に配置されているので、昇行路頂部2のスペースは小さくてよい。
また、この機械室レスエレベータの場合、主索14のシーブ7に対する巻付角は、最小トラクションを確保するのに必要な最小巻付角である120°以上で最大270°程度まで可能となり、大きなトラクション能力を要する場合に好都合である。
なお、主索14してワイヤロープに代えて、多数列に並べた細いワイヤロープが内在した平ベルトを採用するとシーブ径が小さくなり、エレベータのアンバランストルクが減り、巻上機6、シーブ7、そらせ車5,15の径が小さくなり、昇降路頂部のスペースの縮小を図ることができる。
また、かご側そらせ車15、シーブ7、おもり側そらせ車5は夫々の軸線が水平、平行であるが、必ずしも水平である必要性はない。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2の機械室レスエレベータの斜視図、図5は図4の昇降路頂部の平面図である。
この実施の形態では、巻上機7のシーブ7、遊び車19、おもり側そらせ車5が、昇降路1に沿って視たときに直線上に機械台12に固定されている。シーブ7、遊び車19、おもり側そらせ車5のそれぞれの軸線は水平、平行である。
おもり4の上部の綱止め50に端部が固定された主索14は、綱止め50から昇降路1に沿って上昇した後、そらせ車5の上側を巻き掛けされている。その後、主索14は遊び車19の下側を半周巻き掛けされた後、シーブ7の上側を半周巻き掛けされている。引き続き、昇降路1を下降してかご3へと延び、最後にはかご3の綱止め51に固定されている。
この実施の形態によれば、機械台12に固定される遊び車19の位置でシーブ7に対する主索14の巻付角は調整可能で、所定のトラクションを確保できる。
また、シーブ7、遊び車19、おもり側そらせ車5が直線上に配置され、それぞれの軸線は水平、平行であるので、主索14の長寿命化を図ることができる。
また、遊び車19の高さは、巻上機6の高さよりも低いので、実施の形態1と同様、昇行路頂部2のスペースは小さくてよい。
なお、シーブ7、遊び車19、おもり側そらせ車5のそれぞれの軸線は水平でなくてもよい。
実施の形態3.
図6はこの発明の実施の形態3の機械室レスエレベータの斜視図、図7は図6の昇降路頂部の平面図である。
この実施の形態では、巻上機6が昇降路頂部2のおもり4の上方に機械台12に固定されて配置されている。巻上機6の下側には遊び車19が重なるようにして設けられている。また、シーブ7、かご側そらせ車15は、昇降路1に沿って視たときに直線上に機械台12に固定されており、またそれぞれの軸線は平行である。
おもり4の上部の綱止め50に端部が固定された主索14は、綱止め50から昇降路1に沿って上昇した後、遊び車19に片側を巻き掛けされている。その後、主索14はシーブ7の片側を約半周巻き掛けされた後、かご側そらせ車15の約1/4周巻き掛けされている。引き続き、主索14は昇降路1を下降してかご3へと延び、最後にはかご3の綱止め51に固定されている。
この実施の形態によれば、機械台12に固定される遊び車19の位置でシーブ7に対する主索14の巻付角は調整可能で、所定のトラクションを確保できる。 また、遊び車19、シーブ7およびかご側そらせ車15が直線上に配置され、それぞれの軸線は平行であるので、主索14の長寿命化を図ることができる。
また、図示してないが、遊び車19をシーブ7とかご側そらせ車15との間に配置し、主索14を、おもり4から昇降路1に沿って上昇した後、シーブ7の上側を巻き掛けし、その後遊び車19の下側を巻き掛けし、引き続きかご側そらせ車15の上側を約半周巻き掛けし、最後に昇降路1を下降してかご3に至るようにしてもよい。このとき、シーブ7、遊び車19およびかご側そらせ車15は、昇降路1に沿って視たときに直線上に配置されているとともに、シーブ7、遊び車19およびかご側そらせ車15のそれぞれの軸線は平行であるので、主索14の長寿命化を図ることができる。
実施の形態4.
図8は、実施の形態1ないし実施の形態3の主索14としてベルトを用いたときのベルトの端部に固定された固定部材の斜視図、図9は図8のB−B線矢視断面図である。
図において、20は水平方向に突出した複数の突部20aを有する固定具、21は固定具20の突部20aに沿うように形成された凹部21aを有する押付金具で、ボルト22で固定具20と押付金具21との間に主索14を挟み付けるようになっている。押付金具21には折り返された主索14の端部を固定する金具23を有しており、この金具23はボルト24で押付金具21に固定されている。25は吊ボルトで固定具20とは、ピン26により結合されている。
この実施の形態によれば、一般的に採用されているワイヤロープのシャックル同様、主索14であるベルトに対しても十分な保持力が期待でき、コンバクトに構成できると共に据付現場での施工も容易でなる。
なお、上記各実施の形態では詳細を説明しないが、かご或いはおもりサイズの変化に応じて、実施の形態1ないし3を組み合わせた機械室レスエレベータであってもよい。
また、各実施の形態では機械台12はかご側ガイドレール9およびおもり側ガイドレール10に固定されているが、昇降路の壁部である壁面または壁面に沿って延びた壁部である柱に機械台を固定するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
図1はこの発明の実施の形態1の機械室レスエレベータの斜視図、
図2は図1の昇降路頂部の平面図、
図3は図2のA−A線矢視断面図、
図4はこの発明の実施の形態2の機械室レスエレベータの斜視図、
図5は図4の昇降路頂部の平面図、
図6はこの発明の実施の形態3の機械室レスエレベータの斜視図、
図7は図6の昇降路頂部の平面図、
図8はベルト端部固定具の斜視図、
図9は図8のB−B線矢視断面図、
図10は従来の機械室レスエレベータの斜視図、
図11は図10の昇降路頂部の平面図、
図12は図10のシーブとそらせ車との位置関係を示した平面図、
図13は図10の側面図である。

Claims (9)

  1. 昇降路と、
    この昇降路内に設置されている一対のかご側ガイドレール及び一対のおもり側ガイドレールと、
    上記かご側ガイドレールに案内されて上記昇降路内を昇降されるかごと、
    上記おもり側ガイドレールに案内されて上記昇降路内を昇降されるおもりと、
    上記昇降路内で上記かごの最上階停止位置よりも上側の昇降路頂部に配置されており、モータ部、上記モータ部により回転されるシーブを有し、上記かご及び上記おもりを昇降させる巻上機と、
    一端部が上記かごに固定され他端部が上記おもりに固定されており、上記かご及び上記釣合重りを上記昇降路内で吊り下げている主索と、
    上記おもりと上記シーブとの間の上記主索に巻き掛けされている遊び車と、
    上記かごと上記シーブとの間の上記主索に巻き掛けされているかご側そらせ車と、
    を備えている機械室レスエレベータであって、
    上記シーブおよび上記かご側そらせ車は、上記昇降路に沿って視たときに直線上に配置されているとともに、上記遊び車は、上記シーブの下側に重なって配置され、また上記遊び車、上記シーブおよび上記かご側そらせ車のそれぞれの軸線は平行であり、
    上記主索は、上記おもりから上記昇降路に沿って上昇した後、上記遊び車、上記シーブおよび上記かご側そらせ車に巻き掛けされ、その後上記昇降路を下降して上記かごに至るようになっており、
    上記昇降路頂部内に設けられているとともに上記巻上機を支持した機械台の下側に、遊び車が設けられている機械室レスエレベータ。
  2. 上記シーブおよび上記かご側そらせ車のそれぞれの軸線は水平である請求項に記載の機械室レスエレベータ。
  3. 上記主索の上記シーブに対する巻付角は120〜270°である請求項1または請求項2に記載の機械室レスエレベータ。
  4. 上記主索は、ワイヤロープまたはベルトである請求項1ないし請求項の何れか1項に記載の機械室レスエレベータ。
  5. 上記昇降路頂部内に設けられているとともに上記機械台は、上記巻上機の高さ方向の領域内に収まるように配置されている請求項1ないし請求項の何れか1項に記載の機械室レスエレベータ。
  6. エレベータの運転を制御する制御盤、エレベータの昇降速度を検知し非常停止させる調速機および保守用タラップは上記機械台にそれぞれ設けられ、かつ上記制御盤、上記調速機および上記保守用タラップ高さは上記巻上機の高さよりも低い請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の機械室レスエレベータ。
  7. 上記機械台は、上記かご側ガイドレール、上記おもり側ガイドレールおよび上記昇降路の壁部の何れかに固定されている請求項ないし請求項の何れか1項に記載の機械室レスエレベータ。
  8. 上記機械台は、弾性体を介して、上記かご側ガイドレール、上記おもり側ガイドレールおよび上記昇降路の上記壁部の何れに固定されている請求項に記載の機械室レスエレベータ。
  9. 上記ベルトの端部は、突部を有する固定具と、上記突起に沿うように形成された凹部を有する押付金具で挟持されている請求項4ないし請求項8の何れか1項に記載の機械室レスエレベータ。
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