JP5065766B2 - エレベーター装置 - Google Patents

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本発明はエレベーター装置に係り、特に、乗かごの下部から釣合いロープを吊り下げるように構成したエレベーター装置に関する。
通常、乗かごの下部から釣合いロープを吊り下げるように構成したエレベーター装置は、図1〜図3に示すように構成されている。
即ち、エレベーター装置は、大きくは、昇降路1内に敷設されたガイドレール2に案内されて昇降する乗かご3及び釣合い錘4と、これらをつるべ式に連結する主ロープ5と、この主ロープ5を昇降路1の頂部で巻き掛けて駆動する巻上機6とを備えている。
乗かご3は、かご枠7とかご室8とより構成され、さらに、かご枠7は、左右一対の縦枠9と、この縦枠9の上部を連結する上枠10と、縦枠9の下部を連結し前記かご室8を支持する下枠11とを備えている。そして、前記かご枠7の上下部には前記ガイドレール2と係合する案内ローラや案内シューなどの案内手段12a,12bが設けられている。
このほか、前記乗かご3の下部から昇降路1の高さ方向のほぼ中間部にかけて、乗かご3内との信号の授受や乗かご内の各種駆動装置等に電力を供給するフィーダ線13が設けられている。
そして、乗かご3が図1に示す最上階15HFにある時の巻上機6を経由して両側に吊り下げられる主ロープ5の長さの差と、乗かご3が図2に示す最下階15LFにある時の巻上機6を経由して両側に吊り下げられる主ロープ5の長さの差とによる重量アンバランスが生じるために、釣合いロープ14を乗かご3の底部から吊り下げ、釣合い錘4の底部に連結し、主ロープ5の重量アンバランスを相殺している。
この釣合いロープ14の吊り下げ構造は、図3に示すように、断面コ字状をした一対の型鋼11a,11bからなる下枠11の下部に、型鋼11a,11bの間隔よりも長く形成されたロープ吊り下げブラケット16を締結ボルトb1,b2を締結して固定し、ロープ吊り下げブラケット16の下枠11から張り出した先端部にロープ保持具17を介して釣合いロープ14を吊り下げている。
尚、関連する技術は、例えば特許文献1に示すように、既に周知である。
特開2001−139239号公報
上記釣合いロープ14の吊り下げ構造によれば、締結ボルトb1,b2に作用する最大引張力は、乗かご3が図1に示す最上階15HFにあるときにつりあいロープ14の重量が最も大きくなって作用し、そのため締結ボルトb1,b2の特に、釣合いロープ14側の締結ボルトb1をこの最大引張力に耐える太さに設計しなければならない。
因みに、締結ボルトb1に作用する最大引張力をR1、釣合いロープ14の最大重量をW、下枠11の型鋼11a,11bに締結された締結ボルトb1,b2の間隔をL1、締結ボルトb1から釣合いロープ14の吊り下げ位置までの寸法をL2とした場合、締結ボルトb1に作用する最大引張力をR1は、
R1=〔W×(L1+L2)/L1 …(1)
となる。
近年、ビルの高層化により昇降路の長行程化が進み、その分、釣合いロープ14の重量Wも増加し、最大引張力R1も大きくなる傾向にある。
そのために、最大引張力R1に耐えるように、締結ボルトb1もボルト径を含めて大型化しなければならない。しかしながら、締結ボルトb1を大型化すると、それに合わせてボルト締結部近傍の下枠11の型鋼11a,11bやロープ吊り下げブラケット16の寸法を大型化しなくてはならず、部品の標準化を妨げるばかりでなく、各部材の大型化により乗かご3の重量を増大させることになる。
本発明の目的は、ロープ吊り下げブラケットを下枠に締結する締結ボルトに作用する最大引張力を低減できる釣合いロープの吊り下げ構造を有するエレベーター装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、釣合いロープを吊り下げるロープ吊り下げブラケットを、第1の吊り下げブラケットと第2の吊り下げブラケットとで構成し、前記第1の吊り下げブラケットを前記下枠の上側に位置させてボルト締結し、前記第2の吊り下げブラケットを前記下枠の上側にブラケット台を介して位置させてボルト締結し、第1及び第2の吊り下げブラケットは複数本の釣合いロープを夫々前記下枠から同距離の位置に吊り下げるようにしたのである。
このように、ロープ吊り下げブラケットを下枠の上側に固定することで、釣合いロープ側の締結ボルトの締結位置を支点として釣合いロープから離れた側の締結ボルトに引張力が作用する。その結果、釣合いロープの重量のほとんどを前記支点となる位置の下枠によって支えるので、釣合いロープから離れた側の締結ボルトに作用する引張力を低減することができるのである。
以上説明したように本発明によれば、ロープ吊り下げブラケットを下枠に締結する締結ボルトに作用する最大引張力を低減できる釣合いロープの吊り下げ構造を有するエレベーター装置を得ることができる。
以下本発明によるエレベーター装置の一実施の形態を図4に基づいて説明する。尚、エレベーター装置としての基本構成は、図1及び図2に示された構成と同じであるので、再度の詳細な説明は省略し、釣合いロープの吊り下げ構造についてのみ説明する。
下枠11を構成し間隔をおいて対向配置された型鋼11a,11bの上部にロープ吊り下げブラケット16を配置する。このとき、ロープ吊り下げブラケット16の一端側は型鋼11aから張り出さないようにし、他端側は型鋼11bから張り出して延在させる。
このように配置されたロープ吊り下げブラケット16を、締結ボルトB1,B2によって夫々型鋼11a,11b上に締結して固定する。固定されたロープ吊り下げブラケット16の型鋼11bから張り出した延在端部には、ロープ保持具17を介して釣合いロープ14を吊り下げている。
このように構成することで、釣合いロープ14側の型鋼11bの締結ボルトB1部分を支点として、てこの作用によって、釣合いロープ14とは反対側の型鋼11aの締結ボルトB2に釣合いロープ14の重量の反力が作用する。したがって、締結ボルトB2に最大引張力が作用する。
ここで、下枠11の型鋼11a,11bの大きさ間隔、ロープ吊り下げブラケット16の大きさ、釣合いロープ14の吊り下げ位置や重量を、図3に示す釣合いロープの吊り下げ構造と同じにし、このときの締結ボルトB2に作用する最大引張力をR2とすると、最大引張力R2は、
R2=(W×L2)/L1 …(2)
となる。
そして、上記(1)式と(2)式とを比較すると、本実施の形態による最大引張力R2は、釣合いロープ14の最大重量Wの分だけ低減することができる。
したがって本実施の形態によれば、締結ボルトB1,B2の径を太くしたりする必要はなく、その結果、ボルト締結部近傍の下枠11の型鋼11a,11bやロープ吊り下げブラケット16の寸法を大型化する必要はなくなって標準の部品を使用することができ、かつ、各部材の大型化による乗かご3の重量増大をなくすことができる。
次に、釣合いロープを多数本吊り下げる場合(この場合には5本)の釣合いロープの吊り下げ構造について、図5〜図7に示す変形例に基づいて説明する。
この変形例において、下枠11を構成するコ字状の型鋼11a,11bの上側に、第1の吊り下げブラケットとなるロープ吊り下げ下段ブラケット18と第2の吊り下げブラケットとなるロープ吊り下げ上段ブラケット20の夫々を締結ボルトB1,B2,B3,B4を用いて締結して多段に固定している。
ロープ吊り下げ下段ブラケット18は、二つの型鋼11a,11bを交差する左右一対の下ブラケット18A,18Bを、前記実施の形態の図4と同じように、締結ボルトB1,B2を用いて型鋼11a,11bに固定する。そして、下ブラケット18A,18Bの端部間にロープ保持具17を跨らせ、そこから2本の釣合いロープ14Aを吊り下げている。
一方、ロープ吊り下げ上段ブラケット20も左右一対の上ブラケット20A,20Bからなり、これら上ブラケット20A,20Bは、二つの型鋼11a,11bの上に交差するように締結ボルトB3,B4で固定された左右一対のブラケット台19(19A,19B)上に平行となるように締結ボルトによって固定されている。そして、上ブラケット20A,20Bの端部間にロープ保持具21を跨らせ、そこから3本の釣合いロープ14Bを吊り下げている。この3本の釣合いロープ14Bは、下段に位置するロープ保持具17に形成した貫通孔17Hを貫通して吊り下げられ、前記下段の釣合いロープ14Aと同じように、下枠11の型鋼11bから同距離の位置から吊り下げられている。
このように、下枠11を構成するコ字状の型鋼11a,11bの上側に、ロープ吊り下げ下段ブラケット18とロープ吊り下げ上段ブラケット20を多段に設置することで、締結ボルトB1、B3に作用する最大引張力を前記実施の形態と同理由によって低減できると共に、5本の釣合いロープ14A,14Bの重量を分散することができるので、より締結ボルトB1、B3に作用する最大引張力を低減することができる。
尚、本変形例は、前記実施の形態に較べて釣合いロープの本数を多くしたものであるが、長行程の昇降路を昇降するエレベーター装置においては、ロープ本数が5本以下の場合のでも、本変形例のようにロープ吊り下げ下段ブラケット18とロープ吊り下げ上段ブラケット20を多段に設置するようにして、締結ボルトB1、B3に作用する最大引張力を低減するようにしてもよい。
通常のエレベーター装置の乗かごが最上階にある時の縦断概略図。 通常のエレベーター装置の乗かごが最下階にある時の縦断概略図。 通常のエレベーター装置の釣合いロープの吊り下げ構造を示す正面図。 本発明によるエレベーター装置の釣合いロープの吊り下げ構造の一実施の形態を示す図3相当図。 図4の変形例を示す正面図。 図5の右側面拡大図。 図5における下段の釣合いロープの吊り下げ構造を示す正面図。
符号の説明
1…昇降路、2…ガイドレール、3…乗かご、4…釣合い錘、5…主ロープ、6…巻上機、7…かご枠、8…かご室、9…縦枠、10…上枠、11…下枠、11a,11b…型鋼、12a,12b…案内手段、13…フィーダ線、14,14A,14B…釣合いロープ、15HF…最上階、15LF…最下階、16…ロープ吊り下げブラケット、17,21…ロープ保持具、17H…貫通孔、18…ロープ吊り下げ上段ブラケット、18A,18B…下ブラケット、19,19A,19B…ブラケット台、20…ロープ吊り下げ上段ブラケット、20A,20B…上ブラケット、B1,B2,B3,B4…締結ボルト。

Claims (1)

  1. 昇降路内を昇降する乗かごと釣合い錘とを主ロープで連結し、乗かごを構成するかご枠の下枠にロープ吊り下げブラケットをボルト締結によって固定し、このロープ吊り下げブラケットから釣合いロープを吊り下げるように構成したエレベーター装置において、前記ロープ吊り下げブラケットは、第1の吊り下げブラケットと第2の吊り下げブラケットからなり、前記第1の吊り下げブラケットを前記下枠の上側に位置させてボルト締結し、前記第2の吊り下げブラケットを前記下枠の上側にブラケット台を介して位置させてボルト締結し、第1及び第2の吊り下げブラケットは複数本の釣合いロープを夫々前記下枠から同距離の位置に吊り下げるように構成したことを特徴とするエレベーター装置。
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