JP2006264862A - マシンルームレスエレベータ - Google Patents

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泉 一 裕 和
Koji Sano
野 浩 司 佐
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Abstract

【課題】巻上ロープの全長を短縮できるとともに巻上ロープの据付作業を容易に行うことができ、さらには巻上機やそらせシーブ等がガイドレールに及ぼす負荷を減少させてガイドレールのサイズダウンを図ることができるマシンルームレスエレベータを提供する。
【解決手段】トラクションシーブ20、下側そらせシーブ22,23および上側そらせシーブ24の全てを最も高い階床の床面よりも高い位置に配設する。かご側ガイドレール11R,11Lおよび錘側ガイドレール18R.18Lの上端部に支持部材36,37,38を固定するとともに、その上面に架台30を載置し、かつその下面に支持枠50を接続する。
【選択図】図4

Description

本発明は、昇降路の上方に機械室を持たないマシンルームレスエレベータに関し、より詳しくは、巻上ロープの全長を短縮できるとともに巻上ロープの据付作業を容易に行うことができ、さらには巻上機やそらせシーブ等がガイドレールに及ぼす負荷を減少させてガイドレールのサイズダウンを図ることができるように改良されたマシンルームレスエレベータに関する。
従来、建物内の空間を効率良く利用するとともに日照権等の問題を回避するために昇降路の上方に機械室を持たない、いわゆるマシンルームレスエレベータが種々開発され提案されているが、そのなかには図6に示した構造を有するマシンルームレスエレベータが提案されている(下記特許文献1を参照)。
このマシンルームレスエレベータは、左右一対のかご側ガイドレール1L,1Rにより案内されて昇降路S内を昇降する乗りかご1と、この乗りかご1の後方に配設された左右一対の錘側ガイドレール2L,2Rにより案内されて昇降路S内を昇降する釣合錘2とを有している。
また、左方のかご側ガイドレール1Lと左方の錘側ガイドレール2Lとの間に掛け渡されている巻上機支持ビーム3には、トラクションシーブ4を回転駆動するための巻上機5が支持されている。
さらに、左方のかご側ガイドレール1Lと左右一対の錘側ガイドレール2L,2Rとの間に掛け渡されているそらせシーブ支持ビーム6には、上側そらせシーブ7aおよび下側そらせシーブ7bがそれぞれ回転自在に支持されている。
そして、乗りかご1および釣合錘2を釣瓶状に懸架する巻き上げロープ8のうち、一方の側はトラクションシーブ4から下側そらせシーブ7bおよびかご下シーブ1a,1bに巻回されて乗りかご1を懸架しつつ、その端部が前側ヒッチ部9fに係止されている。
また、巻上ロープ8の他方の側はトラクションシーブ4から上側そらせシーブ7a,錘側シーブ2aに巻回されて釣合錘2を懸架しつつ、その端部が後側ヒッチ部9rに係止されている。
特開2003−137487号公報
ところで、図6に示した従来のマシンルームレスエレベータにおいては、トラクションシーブ4が昇降路Sの底部に配設され、そらせシーブ7a,7bが昇降路Sの頂部に配設されている。
これにより、巻上ロープ8の全長が乗りかご1の昇降行程の4倍にも達し、エレベータ全体の製造コストを増加させる要因となっている。
また、巻上ロープ8を据え付ける作業を昇降路Sの底部および頂部の両方において行わざるを得ず、その作業に手間と時間を要する。
さらに、図6に示した従来のマシンルームレスエレベータにおいては、ガイドレール1L,2Lの底部に巻上機支持ビーム3が固定され、かつガイドレール1L,2L,2Rの上端にそらせシーブ支持ビーム6が固定されている。
これにより、巻上ロープ8が巻上機支持ビーム3とそらせシーブ支持ビーム6を引き寄せることになり、ガイドレール1L,2Lに大きな曲げモーメントおよび座屈方向の圧縮力が作用する。
したがって、このような曲げモーメントおよび座屈方向の圧縮力に耐えるために、ガイドレール1L,1Rのレールサイズを大きくせざるを得ないが、各ガイドレールはいずれも左右対称であるため、全てのガイドレール1L,1R,2L,2Rのレールサイズを大きくせざるを得ず、エレベータ全体の製造コストを大きく上昇させることになる。
そこで、本発明の第1の目的は、上述した従来技術が有する問題点を解消し、巻上ロープの全長を短縮できるとともに巻上ロープの据付作業を容易に行うことができるマシンルームレスエレベータを提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、巻上機やそらせシーブ等がガイドレールに及ぼす曲げモーメントや座屈方向の圧縮力を減少させて、ガイドレールのサイズダウンを図ることができるマシンルームレスエレベータを提供することにある。
上記の課題を解決するための請求項1に記載したマシンルームレスエレベータは、
かご側ガイドレールに案内されて昇降路内を昇降する乗りかごと、
前記乗りかごの後方において錘側ガイドレールに案内されつつ前記昇降路の後壁に沿って昇降する釣合錘と、
前記昇降路内の頂部に配設されたトラクションシーブと、
前記トラクションシーブを回転駆動するために前記昇降路内の頂部に配設された駆動装置と、
前記乗りかごおよび前記釣合錘を懸架する巻上ロープのうち前記トラクションシーブから下方に延びる部分の一方を前記釣合錘側に案内する、前記トラクションシーブの下方に配設された下側そらせシーブと、
前記巻上ロープのうち前記下側そらせシーブから上方に延びる部分が前記釣合錘に向かって下方に延びるように案内する、前記釣合錘の上方に配設された上側そらせシーブと、を備える。
そして、前記トラクションシーブ、前記下側そらせシーブおよび前記上側そらせシーブは、前記乗りかごが着床する階床のうち最も高い階床の床面よりも高い位置に配設されることを特徴としている。
すなわち、請求項1に記載したマシンルームレスエレベータにおいては、トラクションシーブ、下側そらせシーブおよび上側そらせシーブの全てが、最も高い階床の床面よりも高い位置に配設される。
また、マシンルームレスエレベータの昇降路の天井は、最も高い階床の天井とほぼ同じ高さである。
これにより、トラクションシーブ、下側そらせシーブおよび上側そらせシーブの全てを、昇降路の頂部における約1.5〜2メートルの上下方向範囲に配設することができる。
したがって、巻上ロープの全長を乗りかごの昇降行程の約2.5倍から3倍に収めることができる。
さらに、巻上ロープの据付作業も昇降路の頂部において集中的にかつ容易に行うことができる。
また、請求項2に記載したマシンルームレスエレベータは、
前記トラクションシーブ、前記駆動装置および前記上側そらせシーブを支持するための架台と、
前記下側そらせシーブを前記トラクションシーブの下方に支持するための支持枠と、
前記かご側ガイドレールおよび前記錘側ガイドレールの上端部に固定された、前記架台および前記支持枠を支持するための支持部材と、をさらに備える。
そして、前記架台および前記支持枠は、前記支持部材を上下方向に挟持するように前記支持部材に取り付けられることを特徴とする。
すなわち、請求項2に記載したマシンルームレスエレベータにおいては、巻上ロープから上側そらせシーブおよびトラクションシーブに作用する架台を引き下げる力と、巻上ロープから下側そらせシーブに作用する支持枠を引き上げる力とが、支持部材を介して対抗し互いに打ち消し合う。
したがって、架台を引き下げる力および支持枠を引き上げる力が、かご側ガイドレールおよび錘側ガイドレールに大きな曲げモーメントや座屈方向の圧縮力負荷することはないから、各ガイドレールのレールサイズを最小限に抑えることができる。
また、請求項3に記載したマシンルームレスエレベータにおいては、前記支持枠を、前記かご側ガイドレールあるいは前記錘側ガイドレールに沿って上下方向に延びつつそれらの上端が前記支持部材にそれぞれ接続され一対の縦部材と、これらの縦部材の下端間において水平に延びて前記下側そらせシーブを支持する水平部材とから構成する。
そして前記一対の縦部材を、その下端部およびその上下方向の中央部において、前記かご側ガイドレールおよび前記錘側ガイドレールにそれぞれ接続する。
これにより、一対の縦部材を用いてかご側ガイドレールおよび錘側ガイドレールを補強することができるから、駆動装置の重量や、巻上ローブから架台および支持枠にそれぞれ作用する力によって生じるかご側ガイドレールおよび錘側ガイドレールの撓みや変形を減少させることができる。
さらに、請求項4に記載したように、架台と支持部材との間に第1の防振手段を介装するとともに、請求項5に記載したように、支持枠を構成する一対の縦部材と水平部材との間に第2の防振手段を介装する。
これにより、乗りかごや釣合錘を昇降させる際に駆動装置や上側そらせシーブおよび下側そらせシーブに発生する振動が、かご側ガイドレールおよび錘側ガイドレールを介して昇降路の側壁および後壁に伝達されることを防止できる。
なお、請求項6に記載したように防振手段を防振ゴムとしたり、請求項7に記載したように制振鋼板製の部材としたりすることができるが、他の防振手段を採用することもできる。例えば、架台、支持枠および支持部材を制振鋼板から製造することができる。
本発明によれば、巻上ロープの全長を短縮できるとともに巻上ロープの据付作業を容易に行うことができ、さらには巻上機やそらせシーブ等がガイドレールに及ぼす負荷を減少させてガイドレールのサイズダウンを図ることができるように改良されたマシンルームレスエレベータを提供することができる。
以下、図1乃至図5を参照し、本発明に係るマシンルームレスエレベータの一実施形態について詳細に説明する。
なお、以下の説明においては、乗りかごのドアが開閉する方向を左右方向と、乗客が乗りかご内から出る方向を前方と、乗客が乗りかご内に入り込む方向を後方と、鉛直方向を上下方向と言う。
図1乃至図5に示した本実施形態のマシンルームレスエレベータの乗りかご10は、左右一対のかご側ガイドレール11L,11Rによって案内されつつ建物に設けた昇降路Sの内部を昇降する。
乗りかご10の前面に設けられた左右一対のドア12L,12Rは、左右方向に開閉する。
乗りかご10を支持するかご枠は、乗りかご10の上方で左右方向に水平に延びる上梁13と、この上梁13の左右両端部に接続されて垂下しつつ乗りかご10の底部に接続されている左右一対の縦梁14L,14Rとを有している。
乗りかご10と上梁13との間の上下方向の隙間内には、図5に示したように鉛直方向上方から見たときに上梁13に対してX字形をなすように水平面内で前後左右方向に傾斜して延びるシーブ支持梁15が、乗りかご10の上面から上方に離間するように配設されている。
シーブ支持梁15は、その長手方向中央部の上面が上梁13の長手方向中央部の下面に密着するように上梁13に接続されている。
なお、シーブ支持梁15が延びる方向は、後述するかご上シーブ16L,16Rの回転軸線とトラクションシーブ20の回転軸線とが所定範囲の角度θをなすように定められる。
シーブ支持梁15の左右両端部には、乗りかご10を懸架するための左右一対のかご上シーブ16L,16Rがそれぞれ回転自在に支持されている。
これにより、乗りかご10を懸架するために左右一対のかご上シーブ16L,16Rに作用する上向きの力は、シーブ支持梁15から上梁13および左右一対の縦梁14L,14Rを介して乗りかご10の底部に伝達される。
左右一対のかご上シーブ16L,16Rは、乗りかご10の重心Gに対して前後左右に対称に配設されている。
言い換えると巻上ロープ8の各部分のうち左右一対のかご上シーブ16L,16R間で水平に延びる部分8bが、鉛直方向上方から見たときに乗りかご10の重心Gの上方を通過するように、左右一対のかご上シーブ16L,16Rが配設されている。
さらに、左右一対のかご側ガイドレール11L,11Rが乗りかご10の重心Gに対して左右方向に対称に配設されている。
これにより、乗りかご10を傾斜させることなく安定的に懸架することができる。
図5に示したように、本実施形態のマシンルームレスエレベータにおける釣合錘17は、乗りかご10の背面10rと昇降路Sの後壁Srとの間の空間内における昇降路Sの右壁SR寄りの部分において、左右一対の錘側ガイドレール18L,18Rによって案内されつつ昇降するように配設されている。
また、釣合錘17の上部には、左右一対の錘側シーブ17a,17bが前後方向に延びる回転軸線の回りに回転自在に支持されている。
さらに、後述する駆動装置21の作動を制御する制御盤CPが、乗りかご10の背面10rと昇降路Sの後壁Srとの間の空間であって昇降路Sの左壁SLに寄せて配設されている。
なお、制御盤CPは、複数のブラケットBによって左側の錘側ガイドレール18Lに連結されて支持されている。
図1および図5に示したように、昇降路Sの頂部には、その右壁SRの近傍でかつ右壁SRの前後方向のほぼ中央位置にトラクションシーブ20が配設されている。
このトラクションシーブ20の回転軸線は、鉛直方向上方から見たときに右壁SRに対して角度αをなして傾斜しつつ右壁SRから後壁Srに向かって水平に延びている。
トラクションシーブ20の後方には、トラクションシーブ20を回転駆動するための駆動装置21がトラクションシーブ20と同軸に配設されている。
この駆動装置21は、左右一対の錘側ガイドレール18L,18Rの上端部と右側のかご側ガイドレール11Rの上端部との間に架設されて水平に延びる架台30上に載置されて堅固に固定されている。
架台30は、図4および図5に示したように、3本の支持梁31,32,33と接続板34とを有している。
右側のかご側ガイドレール11Rと右側の錘側ガイドレール18Rの上端部間において昇降路Sの右壁SRの近傍で前後方向に水平に延びる右側支持梁31は、その断面形状がコ字形の形鋼から製作されている。
また、左右一対の錘側ガイドレール18L,18Rの上端部間において昇降路Sの後壁Srの近傍で左右方向に水平に延びる後方支持梁32は、断面形状が逆凹字形の形鋼から製作されている。
さらに、鉛直方向上方から見たときにトラクションシーブ20の回転軸線と重なるように前後左右に傾斜して延びている斜め支持梁33は、断面形状逆凹字形の形鋼から製作されるとともに、その両端部は支持梁31,32上に載置されて堅固に固定されている。
右側支持梁31の後端と後方支持梁32の右端の下面同士は、水平に延びる接続板34によって強固に接続されている。
架台30は、これらの支持梁31,32,33および接続板34をボルトナットによって相互に接続して一体化する構造であり、エレベータ据付時における各部材の昇降路Sの頂部への搬送および組み立てを容易なものとしている。
さらに、各支持梁31,32,33は、それぞれ下面若しくは側面が開放している形鋼から製作されているので、ボルトナットを用いた組立作業をより一層容易なものとしている。
架台30は、図4に示したように、右側のかご側ガイドレール11Rの上端近傍に固定されている第1支持部材36、右側の錘側ガイドレール18Rの上端近傍に固定されている第2支持部材37、左側の錘側ガイドレール18Lの上端近傍に固定されている第3支持部材38によって水平に支持されている。
なお、これらの支持部材36,37,38は、例えば厚い鋼板や形鋼等を組み合わせて製作することもできるし、制振鋼板を用いて製作することもできる。
また、右側支持梁31の前端と第1支持部材36との間には防振手段としての第1防振ゴム41が、後方支持梁32の右端および接続板34と第2支持部材37との間には第2防振ゴム42が、後方支持梁32の左端と第3支持部材38との間には第3防振ゴム43がそれぞれ上下方向に介装され、架台30から各ガイドレールへの振動の伝達を遮断するようになっている。
一方、図2および図4に示したように、右側支持梁31の鉛直方向下方には、左右方向に水平に延びる回転軸線の回りにそれぞれ回転自在な前後一対の下側そらせシーブ22,23が配設されている。
また、これら前後一対の下側そらせシーブ22,23を回転自在に支持している支持枠50は、第1支持部材36および第2支持部材37の下面に接続されて固定されている。
支持枠50は、図2および図4に示したように、第1支持部材36の下面に接続されて鉛直方向下方に延びる第1縦部材51と、第2支持部材37の下面に接続されて鉛直方向下方に延びる第2縦部材52と、これらの縦部材51,52の下端間において前後方向に水平に延びる水平部材53とを有している。
なお、これらの部材51,52,53は剛性の高い形鋼から製作されている。
また、水平部材53の前端上面と第1縦部材51の下面との間には第4防振ゴム54が、水平部材53の後端上面と第2縦部材52の下面との間には第5防振ゴム55がそれぞれ上下方向に介装されており、水平部材53から各縦部材51,52への振動の伝達を遮断している。
さらに、水平部材53に固定されているブラケット56により、前後一対の下側そらせシーブ22,23が水平部材53の上方に回転自在に支持されている。
他方、図4に示したように、架台30を構成している後方支持梁32の右端上面には、前後方向に水平に延びる回転軸線の回りに回転自在な上側そらせシーブ24が、ブラケット24aによって堅固に固定されている。
巻上ロープ8のうち、この上側そらせシーブ24に巻き付けられて下方に延びる部分8f,8gを挿通するために、後方支持梁32の右端近傍には上下方向に延びる挿通孔32aが貫設されており、また接続板34および第2支持部材37にも上下方向に延びる挿通孔34a,37aが貫設されている。
さらに、図2に示したように、架台30の後方支持梁32の左端上面には、巻上ロープ8の一端を係止するための後側ヒッチ部9rが配設されている。
また、左側のかご側ガイドレール11Lの上端近傍には、巻上ロープ8の他端を係止するための前側ヒッチ部9fがブラケット9aによって支持されている。
トラクションシーブ20には、例えば外径が5ミリメートルのロープを10本平行に並べてなる巻上ロープ8が巻き付けられている。
この巻上ロープ8の一端側は、トラクションシーブ20から右側支持梁31の前端近傍を通って右側のかご上シーブ16Rに向かって垂下する部分8aと、左右一対のかご上シーブ16L,16Rの間で水平に延びる部分8bと、左側のかご上シーブ16Lから上方に延びてその先端が前側ヒッチ部9fに固定される部分8cとからなり、乗りかご10を2:1ローピングで懸架している。
このとき、図5に示したように、鉛直方向上方から見たときに左右一対のかご上シーブ16R,16Lが乗りかご10の重心Gに対して前後左右に対称に配設され、かつ左右一対のかご側ガイドレール11L,11Rが乗りかご10の重心Gに対して左右に対称に配設されている。
これにより、乗りかご10に作用する重力と乗りかご10を上方に吊り上げる力とが水平方向に大きくオフセットすることがない。
したがって、乗りかご10を傾斜させることなく安定的に懸架し、乗りかご10を振動させることなく滑らかに昇降させることができる。
巻上ロープ8の他端側は、図4に示したように、トラクションシーブ20から前方の下側そらせシーブ22に向かって垂下する部分8dと、前後一対の下側そらせシーブ22,23の間で水平に延びる部分8eと、後方の下側そらせシーブ23から上側そらせシーブ24に向かって上方に延びる部分8fと、上側そらせシーブ24に巻き付けられた後に右側の錘側シーブ17aに向かって垂下する部分8gと、左右一対の錘側シーブ17a,17bの間で水平に延びる部分8hと、左側の錘側シーブ17bから上方に延びてその先端が後側のヒッチ部9rに固定される部分8iとからなり、釣合錘17を2:1ローピングで懸架している。
このとき、トラクションシーブ20、前後一対の下側そらせシーブ22,23、および上側そらせシーブ24の全てが、乗りかご10が着床する階床のうち最も高い階床の床面よりも高い位置に配設されている。
また、このマシンルームレスエレベータの昇降路Sの天井は、最も高い階床の天井とほぼ同じ高さである。
これにより、トラクションシーブ20、下側そらせシーブ22,23、および上側そらせシーブ24の全てを、昇降路Sの頂部における約1.5〜2メートルの上下方向範囲に配設することができる。
したがって、巻上ロープ8の全長を乗りかご10の昇降行程の約2.5倍から3倍に収めることができる。
さらに、巻上ロープ8の据付作業も昇降路Sの頂部において集中的にかつ容易に行うことができる。
一方、乗りかご10および釣合錘17を昇降させるために駆動装置21を作動させると、駆動装置21には振動が発生する。
しかしながら、駆動装置21を載置して堅固に固定している架台30は、各防振ゴム41,42,43によって各支持部材36,37,38上に防振支持されている。
これにより、駆動装置21に発生した振動が右側のかご側ガイドレール11Rおよび左右一対の錘側ガイドレール18L,18Rを介して昇降路Sの右壁SRおよび後壁Srに伝達されることはない。
このとき、駆動装置と架台との間に防振ゴムを直接介装する従来技術のように、防振ゴムの設置に必要なスペースが制限を受けることがないから、各防振ゴム41,42,43の容量を大きく取ることができる。
また、各防振ゴム41,42,43間のスパンを十分に取ることができるから、各防振ゴム41,42,43の上下方向のばね定数を小さい値に設定することができる。
これにより、駆動装置21に発生した振動を確実に遮断するために、各防振ゴム41,42,43の諸元を最適に設定することができる。
特に、駆動装置21をトラクションシーブ20と同軸に配設したことに伴い、駆動装置21もまた昇降路Sの右壁SRから後壁Srへと延びているので、駆動装置21の重量の大半を右方のかご側ガイドレール11Rおよび左方の錘側ガイドレール18Lにより支持することができる。
このとき、第1防振ゴム41と第3防振ゴム43との間のスパンが十分に大きいから、これらの防振ゴム41,43の上下方向のばね定数を小さい値に設定することができる。
さらに、右方の錘側ガイドレール18R側の第2防振ゴム42を加えて、3つの防振ゴム41,42,43によって架台30を支持することができるから、防振ゴムひとつ当たりの負荷を小さくすることができる。
したがって、駆動装置21に発生した振動が昇降路の右壁SRおよび後壁Srに伝達されないように確実に遮断することができる。
同様に、乗りかご10および釣合錘17の昇降に伴って前後一対の下側そらせシーブ22,23が回転するので、これらの下側そらせシーブ22,23にも振動が発生する。
また、巻上ロープ8を介して前後一対の下側そらせシーブ22,23に作用する上向きの外力は、乗りかご10および釣合錘17の昇降および停止に伴って変動する。
しかしながら、前後一対の下側そらせシーブ22,23を支持している支持枠50の水平部材53は、前後一対の防振ゴム54,55を介して前後の縦部材51,52の下端に接続されている。
これにより、前後一対の下側そらせシーブ22,23に発生した振動および外力の変動が、右方のかご側ガイドレール11Rおよび右方の錘側ガイドレール18Rを介して昇降路Sの右壁SRおよび後壁Srに伝達されることはない。
さらに、乗りかご10および釣合錘17の昇降に伴って上側そらせシーブ24が回転するので、この上側そらせシーブ4にも振動が発生する。
また、巻上ロープ8を介して上側そらせシーブ24に作用する下向きの外力は、乗りかご10および釣合錘17の昇降および停止に伴って変動する。
しかしながら、上側そらせシーブ24を堅固に支持している架台30は、各防振ゴム41,42,43によって各支持部材36,37,38に防振支持されている。
これにより、上側そらせシーブ24に発生した振動が右側のかご側ガイドレール11Rおよび左右一対の錘側ガイドレール18L,18Rを介して昇降路Sの右壁SRおよび後壁Srに伝達されることはない。
また、上側そらせシーブ24が架台30上に配置されているので、上側そらせシーブ24と下側そらせシーブ22,23との間の上下方向間隔を広げることができる。
さらに、前後一対の下側そらせシーブ22,23の上下方向の位置は、支持枠50を構成している前後の縦部材51,52の長さを変化させることによって自在に設定することができる。
これにより、上側そらせシーブ24と下側そらせシーブ22,23との間の上下方向間隔を可能な限り大きく取ることができる。
したがって、巻上ロープ8のうち、トラクションシーブ20から下側そらせシーブ22,23および上側そらせシーブ24を通って錘側シーブ17a,17bに延びる部分8d,8e,8f,8gの引き回しをより緩やかにすることができるから、巻上ロープ8の耐久性をより向上させることができる。
また、巻上ロープ8の各部分に張力の差が生じないから、乗りかご10の昇降開始時に乗りかご10に上下振動が生じることがなく、さらには各シーブのロープ溝と巻上ロープ8との接触に伴って騒音や振動が発生することを防止できる。
また、上側そらせシーブ24が架台30上に配置されているので、上側そらせシーブ24と釣合錘17とが互いに干渉することがない。
これにより、釣合錘17の昇降ストロークを充分に大きく取ることができる。
他方、架台30および支持枠50は、第1〜第3の支持部材36,37,38を上下方向に挟むように配設されている。
これにより、巻上ロープ8からトラクションシーブ20および上側そらせシーブ24に作用する力によって架台30を下方に引き下げる力と、巻上ロープ8から下側そらせシーブ22,23に作用する力によって支持枠50を引き上げる力は、第1〜第3の支持部材36,37,38を上下方向に圧縮することになって互いに打ち消し合う。
したがって、架台30を引き下げる力および支持枠50を引き上げる力が、かご側ガイドレール11Rおよび錘側ガイドレール18L,18Rに大きな曲げモーメントや座屈方向の圧縮力負荷することはないから、各ガイドレール11R,18L,18Rのレールサイズを最小限に抑えることができる。
さらに、支持枠50を構成している第1縦部材51および第2縦部材52は、それぞれかご側ガイドレール11Rおよび錘側ガイドレール18Rと平行に延びるように配設されている。
これにより、第1縦部材51および第2縦部材52の下端部および上下方向の中間部をかご側ガイドレール11Rおよび錘側ガイドレール18Rに締結すれば、かご側ガイドレール11Rおよび錘側ガイドレール18Rを補強することができる。
したがって、駆動装置21の重量や、巻上ロープ8から架台30および支持枠50にそれぞれ作用する力によって生じるかご側ガイドレール11Rおよび錘側ガイドレール18Rの撓みや変形を減少させることができる。
以上、本発明に係るマシンルームレスエレベータの一実施形態ついて詳しく説明したが、本発明は上述した実施形態によって限定されるものではなく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態においては、防振手段として防振ゴムを用いているが、コイルばね等のばね要素とオイルダンパー等の減衰要素とを組み合わせて用いることもできる。
また、上述した実施形態においては、下側そらせシーブ22,23を支持する支持枠50が第1支持部材36および第2支持部材37に固定されており、かつ第1縦部材51および第2縦部材52と水平部材53との間に第4防振ゴム54および第5防振ゴム55が介装されている。
これに対して、支持枠50の第1縦部材51および第2縦部材52の上端を架台30の下面に直接連結するとともに、第4防振ゴム54および第5防振ゴム55を省略することもできる。
本発明に係る一実施形態のマシンルームレスエレベータを右前方から斜視図。 図1の要部を拡大して示す斜視図。 図1に示したマシンルームレスエレベータを右後方から見た斜視図。 図3の要部を拡大して示す斜視図。 図1に示したマシンルームレスエレベータを鉛直方向上方から見た平面図。 従来のマシンルームレスエレベータを示す斜視図。
符号の説明
S 昇降路
1 乗りかご
2 釣合錘
3 巻上機支持ビーム
4 トラクションシーブ
5 駆動装置
6 そらせシーブ支持梁
7a 上側そらせシーブ
7b 下側そらせシーブ
8 巻上ロープ
9f,9r ヒッチ部
10 乗りかご
11R,11L かご側ガイドレール
12R,12L ドア
13 上梁
14R,14L 縦梁
15 シーブ支持梁
16R,16L かご上シーブ
17 釣合錘
17a,17b 錘側シーブ
18L,18R 錘側ガイドレール
20 トラクションシーブ
21 駆動装置
22,23 下側そらせシーブ
24 上側そらせシーブ
30 架台(支持梁)
31 右側支持梁
32 後方支持梁
33 斜め支持梁
36,37,38 支持部材
41,42,43 防振ゴム(防振手段)
50 支持枠
51,52 縦部材
53 水平部材
54,55 防振ゴム

Claims (7)

  1. かご側ガイドレールに案内されて昇降路内を昇降する乗りかごと、
    前記乗りかごの後方において錘側ガイドレールに案内されつつ前記昇降路の後壁に沿って昇降する釣合錘と、
    前記昇降路内の頂部に配設されたトラクションシーブと、
    前記トラクションシーブを回転駆動するために前記昇降路内の頂部に配設された駆動装置と、
    前記乗りかごおよび前記釣合錘を懸架する巻上ロープのうち前記トラクションシーブから下方に延びる部分の一方を前記釣合錘側に案内する、前記トラクションシーブの下方に配設された下側そらせシーブと、
    前記巻上ロープのうち前記下側そらせシーブから上方に延びる部分が前記釣合錘に向かって下方に延びるように案内する、前記釣合錘の上方に配設された上側そらせシーブと、
    を備え、
    前記トラクションシーブ、前記下側そらせシーブおよび前記上側そらせシーブは、前記乗りかごが着床する階床のうち最も高い階床の床面よりも高い位置に配設されていることを特徴とするマシンルームレスエレベータ。
  2. 前記トラクションシーブ、前記駆動装置および前記上側そらせシーブを支持するための架台と、
    前記下側そらせシーブを前記トラクションシーブの下方に支持するための支持枠と、
    前記かご側ガイドレールおよび前記錘側ガイドレールの上端部に固定された、前記架台および前記支持枠を支持するための支持部材と、をさらに備え、
    前記架台および前記支持枠は、前記支持部材を上下方向に挟持するように前記支持部材に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載したマシンルームレスエレベータ。
  3. 前記支持枠は、
    前記かご側ガイドレールあるいは前記錘側ガイドレールに沿って上下方向に延びつつそれらの上端が前記支持部材にそれぞれ接続され一対の縦部材と、
    これらの縦部材の下端間において水平に延びて前記下側そらせシーブを支持する水平部材とを有しており、
    前記一対の縦部材は、その下端部およびその上下方向の中央部が、前記かご側ガイドレールおよび前記錘側ガイドレールにそれぞれ接続されることを特徴とする請求項2に記載したマシンルームレスエレベータ。
  4. 前記架台と前記支持部材との間に介装された第1の防振手段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載したマシンルームレスエレベータ。
  5. 前記一対の縦部材と前記水平部材との間に介装された第2の防振手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載したマシンルームレスエレベータ。
  6. 前記防振手段が防振ゴムであることを特徴とする請求項4または5に記載したマシンルームレスエレベータ。
  7. 前記防振手段が制振鋼板製の部材であることを特徴とする請求項4または5に記載したマシンルームレスエレベータ。
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