JP2016173490A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】、転写ベルトのみならず、トナーコンテナを効果的に冷却することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置10は、中間転写ユニット5と、定着装置16と、コンテナユニット31と、送風ファン80と、ガイド部33Lと、を備える。中間転写ユニットは、転写ベルト5Aを有する。定着装置は、中間転写ユニットよりも右側に設けられている。コンテナユニットは、転写ベルトから上方へ所定間隔の第1空気通路71を隔てて配置されている。コンテナユニットは、内部に現像剤が収容された一つ又は複数のトナーコンテナ3が装着されている。送風ファンは、コンテナユニットよりも左側に設けられており、第1空気通路へ向けて送風する。ガイド部は、送風ファンとコンテナユニットとの間に設けられ、送風ファンから送風された空気を第1空気通路に案内する。【選択図】図9

Description

本発明は、転写ベルトを冷却するための送風機を備える画像形成装置に関する。
電子写真方式に基づいてシート部材に画像を形成するコピー機やプリンターなどの画像形成装置が知られている。この種の画像形成装置の内部には、熱の発生源となる様々の部材が備えられている。例えば、トナーを溶融させるための加熱装置や、シート部材を搬送するローラーを駆動させるためのモーター、トナーコンテナ内のトナーを撹拌するためのモーター、転写ベルトや感光体ドラムなどを回転させるためのモーターなどが挙げられる。トナーカートリッジの温度がこれらの熱源からの熱の影響を受けて上昇すると、トナーカートリッジの内部のトナーの温度が高くなり、トナーの流動性が低下する。トナーを感光体ドラムに付着させるにはトナーに電荷を付与する必要がある。しかしながら、トナーの温度が上昇すると、トナーの帯電量が低下するため、感光体ドラムへのトナーの付着性が悪化する。また、前記熱源からの熱によって転写ベルトが熱せられると、転写ベルトに転写されたトナーの帯電量が過剰に減衰して、シート部材へのトナーの転写性が悪くなる場合がある。
従来、転写ベルトの熱を排出するとともに、定着部から発生する熱を転写部に移ることを防止することが可能な画像形成装置が知られている(特許文献1参照)
特開2012−150362号公報
従来の画像形成装置では、送風機から送風された空気は、転写ベルトに沿って流れ、その後、転写部と定着部との間の間隙を通って定着部側へ流入し、定着部側で外部に排出される。そのため、転写ベルトを効果的に冷却できても、トナーコンテナは下部しか冷却されないため、トナーコンテナを十分に冷却することはできない。また、定着部側へ空気が流入するため、定着部の温度を下げてしまうことになりかねない。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、転写ベルトのみならず、トナーコンテナを効果的に冷却することが可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、転写部と、定着部と、コンテナ装着部と、送風機と、空気ダクト部と、を備える。前記転写部は、予め定められた第1方向に延設された転写ベルトを有する。前記定着部は、前記転写部よりも前記第1方向の一方側に設けられている。前記コンテナ装着部は、前記転写ベルトに垂直であり前記第1方向に直交する第2方向へ所定間隔の第1空気通路を隔てて配置されている。前記コンテナ装着部は、内部に現像剤が収容された一つ又は複数のトナーコンテナが装着されている。前記送風機は、前記コンテナ装着部よりも前記第1方向の他方側に設けられ、前記第1空気通路へ向けて送風する。前記空気ダクト部は、前記送風機と前記コンテナ装着部との間に設けられ、前記送風機から送風された空気を前記第1空気通路に案内する。
本発明によれば、転写ベルトのみならず、コンテナ装着部に装着されたトナーコンテナを効果的に冷却することが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す斜視図である。 図2は、図1の画像形成装置が備える画像形成部の内部構成を示す図である。 図3は、画像形成部が備える仕切り部材を示す斜視図である。 図4は、画像形成部の内部構成を示す斜視図である。 図5は、画像形成部が備える排紙トレイの部分拡大図である。 図6は、画像形成部の内部構成を示す斜視図である。 図7は、画像形成部の左側面の部分拡大図である。 図8は、画像形成部が備えるサポートガイドの構成を模式的に示す模式図である。 図9は、画像形成部の内部における空気の流れを示す図である。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明される実施形態は本発明を具体化した一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の構成を示す図である。なお、説明の便宜上、画像形成装置10が使用可能な設置状態(図1に示される状態)における鉛直方向を上下方向6と定義する。また、前記設置状態において操作表示部17が設けられた側面を正面(前面)として前後方向7を定義する。また、前記設置状態の画像形成装置10の正面を基準にして左右方向8を定義する。
図1に示されるように、画像形成装置10は、いわゆる胴内排紙型と称される複合機であり、プリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能、及びスキャン機能などの各機能を備える。なお、画像形成装置10は複合機に限られず、プリント機能を有する装置であればよく、例えば、プリンターや複写機、FAX装置などの専用機であってもよい。
画像形成装置10は、画像読取部12と、画像形成部14とを備える。画像読取部12は、原稿の画像を読み取る処理を行うものであり、画像形成装置10の上部に設けられている。画像形成部14は、電子写真方式に基づいて画像を形成する処理を行うものであり、画像形成装置10の下部に設けられている。また、画像形成部14の右側には、用紙排出部30が設けられている。
画像形成部14の上方に排紙スペース21が設けられている。用紙排出部30は、画像形成部14と画像読取部12との間に排紙スペース21を形成しつつ、画像形成部14と画像読取部12とを上下に連結する。図1に示されるように、排紙スペース21の前方側と左側が開放されている。また、排紙スペース21の後方側は開放されておらず背面カバー(不図示)で閉塞されている。また、排紙スペース21の右側に用紙排出部30が設けられている。この用紙排出部30によって、排紙スペース21の右側が閉塞されている。
画像形成部14は、装置本体としての筐体14Aを備える。筐体14Aの内部には、画像形成部14を構成する各部が配置されている。筐体14Aは、画像形成部14の全体を覆う外装フレームと、画像形成部14を構成する各部を支持するための内部フレームとにより構成されている。筐体14Aは、全体として略直方体形状である。
図2は、画像形成部14の内部構成を示す図である。図2では、画像読取部12の図示が省略されている。画像形成部14は、所謂タンデム方式に基づいてカラー画像をシート部材に形成する。図2に示されるように、画像形成部14は、複数の画像形成ユニット4、中間転写ユニット5(本発明の転写部の一例)、光走査装置13、二次転写ローラー20、定着装置16(本発明の定着部の一例)、排紙トレイ18(本発明の排紙保持部の一例)、給紙カセット27、給紙ユニット32、操作表示部17(図1参照)、搬送経路26、コンテナユニット31(本発明のコンテナ装着部の一例)、送風ファン80(本発明の送風機の一例)、及び制御部(不図示)などを備える。コンテナユニット31には、複数のトナーコンテナ3が取り外し可能に装着されている。画像形成部14は、入力される画像データに基づいてトナーなどの印刷材料を用いて印刷用紙などのシート部材にモノクロ画像又はカラー画像を形成する。なお、画像形成装置10は、タンデム方式のカラー画像形成装置に限られず、一つの画像形成ユニット4を備える単色画像(例えばモノクロ画像)を形成可能なものであってもよい。
操作表示部17は、前記制御部からの制御信号にしたがって各種の情報を表示し、ユーザー操作に応じて前記制御部に各種の情報を入力するタッチパネルなどである。
給紙ユニット32は、給紙カセット27に積載されているシート部材を一枚ずつ取り出して、搬送経路26へ向けてシート部材を給送する。
画像形成ユニット4(4Y,4C,4M,4K)各々は、中間転写ユニット5の下側に設けられている。画像形成ユニット4各々は、感光体ドラム41、帯電装置42、現像装置44、一次転写ローラー45などを備えている。画像形成ユニット4は、電子写真方式にしたがって画像を形成する。画像形成ユニット4は、転写ベルト5Aの走行方向(矢印19で示す方向)に沿って並設されている。画像形成ユニット4Yは、イエロー色のトナーで感光体ドラム41の表面にトナー像を形成する。画像形成ユニット4Cは、シアン色のトナーで、画像形成ユニット4Mはマゼンタ色のトナーで、画像形成ユニット4Kはブラック色のトナーでトナー像を感光体ドラム41の表面に形成する。感光体ドラム41に対するトナー像の現像処理は現像装置44によって行われる。
本実施形態では、4つの画像形成ユニット4が設けられており、したがって、4つの感光体ドラム41が筐体14A内に設けられている。各感光体ドラム41は、筐体14Aの内部フレームなどによって回転可能に支持されている。筐体14Aには、感光体ドラム41の回転軸に動力を伝達するギヤ列などの伝達機構(不図示)が設けられており、その伝達機構にモーターからの駆動力が伝達されることにより、感光体ドラム41が所定方向へ回転する。感光体ドラム41は、現像装置44による現像処理が行われることにより形成されるトナー像をその表面に担持する。
図2に示されるように、中間転写ユニット5は、転写ベルト5Aと、駆動ローラー5Bと、従動ローラー5Cとを有する。転写ベルト5Aは、感光体ドラム41よりも上側に設けられている。転写ベルト5Aは、無端の環状のベルトであり、導電性を有する樹脂部材で構成されている。転写ベルト5Aは、予め定められた第1方向に延設されている。具体的には、転写ベルト5Aは、画像形成装置10が設置された状態で概ね水平であって左右方向8(第1方向)に延設されている。転写ベルト5Aの左右方向8の両端は、左右方向8へ離間して設けられた駆動ローラー5B及び従動ローラー5Cによって回動可能に支持されている。転写ベルト5Aは、駆動ローラー5B及び従動ローラー5Cに架け渡されるようにして支持されている。
転写ベルト5Aは、画像形成ユニット4各々の感光体ドラム41に形成された各色のトナー像が転写されるベルト部材である。駆動ローラー5B及び従動ローラー5Cによって支持されることにより、転写ベルト5Aは、その表面が各感光体ドラム41の表面に接しながら矢印19に示す方向へ移動(走行)可能となる。そして、転写ベルト5Aは、その表面が感光体ドラム41と一次転写ローラー45との間を通過する際に、各感光体ドラム41からトナー像が順に重ね合わせて転写される。
画像形成ユニット4は、タンデム方式に基づいてカラー画像を形成する。複数の画像形成ユニット4は、転写ベルト5Aの走行方向(水平方向)に沿って並設されている。転写ベルト5Aの左側から右側へ順に、イエロー色用の画像形成ユニット4Y、シアン色用の画像形成ユニット4C、マゼンタ色用の画像形成ユニット4M、ブラック色用の画像形成ユニット4Kがその順番で一列に配置されている。
光走査装置13は、各色のレーザー光を照射するレーザー光源、レーザー光を走査するポリゴンミラー、ポリゴンミラーを回転駆動するモーター、走査されたレーザー光を照射するミラー13Y,13C,13M,13K等を備えている。光走査装置13は、入力される各色の画像データに基づいてレーザー光を画像形成ユニット4各々の感光体ドラム41に照射することにより感光体ドラム41各々に静電潜像を形成する。
二次転写ローラー20は、上下に延びる搬送経路26を挟むようにして駆動ローラー5Bに対向するように設けられている。二次転写ローラー20に転写電位が印加されることにより、転写ベルト5A上のトナー像がシート部材に転写される。トナー像が転写されたシート部材は定着装置16に搬送される。
定着装置16は、中間転写ユニット5よりも右側(第1方向の一方側)に設けられている。詳細には、定着装置16は、駆動ローラー5Bよりも右側であって、二次転写ローラー20よりも上側に設けられている。定着装置16は、シート部材に転写されたトナー像を加熱してシート部材に定着させる。定着装置16は、水平方向において概ね後述のトナーコンテナ3と同じ高さ位置に配置されている。図2に示されるように、定着装置16は、筐体14Aの右側端部付近に配置されている。定着装置16は、ハウジング23と、加熱ローラー16Aと、加圧ローラー16Bとを有する。ハウジング23内に加熱ローラー16A及び加圧ローラー16Bが配置されている。
加熱ローラー16Aは、内部に設けられた加熱装置16Cによってトナーが定着可能な所定の温度に加熱される。加圧ローラー16Bは、加熱ローラー16Aに対向配置されている。上下に延びる搬送経路26を挟むようにして左側に加熱ローラー16Aが配置されており、右側に加圧ローラー16Bが配置されている。加圧ローラー16Bは、不図示の弾性部材によって付勢されることにより、加熱ローラー16Aに圧接されている。定着装置16に搬送されたシート部材は、加熱ローラー16Aと加圧ローラー16Bとによって挟持されつつ搬送される。この搬送時に、シート部材に転写されたトナー像に加熱ローラー16Aから熱が伝達してトナー像が加熱される。これにより、トナー像が溶融してシート部材に定着される。その後、シート部材は排紙トレイ18に排出される。
排紙トレイ18は、排紙スペース21に設けられている。図2に示されるように、排紙トレイ18は、中間転写ユニット5よりも上側に設けられている。詳細には、排紙トレイ18は、後述の各トナーコンテナ3の上面を覆うように、各トナーコンテナ3の上側に設けられている。排紙トレイ18と各トナーコンテナ3の上面との間には、空間73が形成されている。この空間73は、後述の第2空気通路72に連通している。排紙トレイ18は、定着装置16を通過して用紙排出部30から外部に排出されたシート部材を保持する。排紙トレイ18は、排出されたシート部材を上方向へ積み重ねるようにして積載する。排紙トレイ18の上面(シート載置面)には、左右方向8へ延びる複数条のリブ18Cが形成されている。複数のリブ18Cは、前後方向7へ所定間隔を空けて並設されている。排紙トレイ18に排出されたシート部材は、これらのリブ18Cの上端によって支持される
中間転写ユニット5の上側にコンテナユニット31が設けられている。コンテナユニット31は、筐体14Aの内部フレームに設けられている。コンテナユニット31は、転写ベルト5Aの上側部分の上面に垂直であり、予め定められた第1方向(左右方向8)に直交する第2方向(上下方向6)へ隔てられた位置に配置されている。具体的には、コンテナユニット31は、転写ベルト5Aの上側部分の上面から上方へ所定間隔を隔てた位置に設けられている。コンテナユニット31と転写ベルト5Aとの間の間隙は、後述の送風ファン80から送出された冷却用の空気が通る第1空気通路71である。なお、送風ファン80は、第1空気通路71の左側に設けられている。
コンテナユニット31は、複数のトナーコンテナ3が装着可能に構成されている。コンテナユニット31は、各トナーコンテナ3を収容する4つの収容室を有しており、その収容室においてトナーコンテナ3を前後方向7へスライド可能に支持する。4つの収容室は、左右方向8に沿って並接されている。具体的には、コンテナユニット31は、各収容室を左右方向8に仕切り分ける5つのガイド部33を備える。各ガイド部33は、コンテナユニット31の底板34から上方へ向けて立設している。各ガイド部33によって挟まれた空間が前記収容室である。ガイド部33の間隔(前記収容室の幅)は、トナーコンテナ3の幅に対応するサイズである。そのため、前記収容室にトナーコンテナ3が収容された状態で、ガイド部33は、トナーコンテナの側面を支持することができる。なお、複数のガイド部33のうち、最も左側に位置するガイド部33Lは、送風ファン80を支持するとともに、送風ファン80から送出される空気を第1空気通路71に案内する空気ダクトとしての役割も担う。このガイド部33Lは、本発明の空気ダクト部の一例である。ガイド部33Lについては後述する。
トナーコンテナ3は、内部にトナーを収容するものであり、コンテナユニット31に着脱可能に支持されている。具体的には、トナーコンテナ3は、コンテナユニット31において定められた前記収容室に対して筐体14Aの前面から装着可能である。筐体14Aの前面カバー14B(図1参照)が開けられると、コンテナユニット31の前方側が露出される。そして、コンテナユニット31の前記収容室に対してトナーコンテナ3が前方から後方へ挿入されることにより、トナーコンテナ3はコンテナユニット31の収容室に装着される。トナーコンテナ3がコンテナユニット31に装着された状態で、トナーコンテナ3から現像装置44にトナー搬送路(不図示)を通じてトナーが供給可能となる。
トナーコンテナ3が前記収容室に挿入されると、前記収容室の両側に位置するガイド部33がトナーコンテナ3を後方(挿入方向)へ案内する。トナーコンテナ3が前記収容室から脱抜される場合は、ガイド部33はトナーコンテナ3を前方(脱抜方向)へ案内する。つまり、ガイド部33は、トナーコンテナ3の側面をトナーコンテナ3の挿抜方向(前後方向7)へ案内可能に支持する。なお、前記挿抜方向(前後方向7)は、本発明の第3方向であって、トナーコンテナ3の側面を左右方向8(第1方向)及び上下方向6(第2方向)に直交する方向の一例である。
複数のトナーコンテナ3は、転写ベルト5Aの走行方向(水平方向)に沿って並設されている。転写ベルト5Aの左側から右側へ順に、イエロー色のトナー用のトナーコンテナ3Y、シアン色のトナー用のトナーコンテナ3C、マゼンタ色のトナー用のトナーコンテナ3M、ブラック色のトナー用のトナーコンテナ3Kがその順番で一列に配置されている。つまり、複数のトナーコンテナ3が転写ベルト5Aの延在方向である左右方向8に並設されている。複数のトナーコンテナ3のうち、最も右側に位置しているのがトナーコンテナ3Kである。トナーコンテナ3Kは、使用頻度の高いブラック色のトナーが収容されるものであり、他のトナーコンテナ3に比べて容量が大きく、サイズが大きい。
図2に示されるように、本実施形態では、定着装置16に隣接してトナーコンテナ3Kが設けられている。具体的には、定着装置16から左側へ所定間隔を隔てた位置にトナーコンテナ3Kが設けられている。複数のトナーコンテナ3のうち、トナーコンテナ3Kは、定着装置16に最も近い位置に配置されている。トナーコンテナ3Kと定着装置16との間のスペースは、第2空気通路72を構成している。第2空気通路72は、後述する送風ファン80によって送出される冷却用の空気が通る通路である。第2空気通路72は、最も右側に位置するガイド部33Rと、側板74(本発明の側板部の一例)とにより区画され、前後方向7に渡って上下方向6へ延在している。
側板74は、筐体14Aの一部を構成するものであり、用紙排出部30の左側の側面を構成する板部材である。側板74は、前後方向7に渡って設けられており、上下方向6に延出している。側板74は、第2空気通路72と定着装置16とを仕切り分けるとともに、第2空気通路72の右側の側面を構成している。側板74の下方側は転写ベルト5Aへ向けて延出されている。側板74の下端部74Aは、転写ベルト5Aには達しておらず、下端部74Aと転写ベルト5Aとの間には、第1空気通路71よりも上下方向6に狭い間隙が形成されている。
側板74の転写ベルト5A側の下端部74Aには、遮断部75が設けられている。遮断部75は、送風ファン80から送風されて第1空気通路71を通る空気の流れの向きを変更する変向部として機能する。具体的には、遮断部75は、第1空気通路71を通って流れてきた空気を第2空気通路72へ向かうように空気の流れる方向を変更する。また、遮断部75は、第1空気通路71を通って送られてきた空気を定着装置16に流入しないように空気の流れを遮断する役割を担っている。本実施形態では、図3に示されるように、遮断部75は、下端部74Aに取り付けられたフィルム部材75Aと、フィルム部材75Aに取り付けられたスポンジ部材75Bと、により構成されている。フィルム部材75Aは、可撓性を有する薄い部材で構成されており、例えば、ポリエチレンテレフタレート等で形成された薄いフィルム状の樹脂プレート部材である。フィルム部材75Aは、細幅で長尺な矩形状に形成されている。フィルム部材75Aの短手方向の一方の端部(上端部)が側板74の右側面に接着などの固定手段によって固定されている。また、フィルム部材75Aの短手方向の他方の端部(下端部)は、転写ベルト5Aに接触しない程度に近接している。フィルム部材75Aの下端部には、柔らかい素材の一例であるスポンジで構成されたスポンジ部材75Bが取り付けられている。スポンジ部材75Bは、側板74の下端部74Aと転写ベルト5Aとの間の間隙を塞ぐことが可能なように取り付けられている。
このような遮断部75が側板74に設けられているため、第1空気通路71を通って流れてきた空気の流れを第2空気通路72側へ変更させることができ、且つ、第1空気通路71を通って流れてきた空気を定着装置16に流入しないように空気の流れを遮断することができる。また、遮断部75がフィルム部材75A及びスポンジ部材75Bで構成されているため、回動時に転写ベルト5Aが上下方向6へ変位したり、転写ベルト5Aに振動が生じたりしても、スポンジ部材75Bが収縮することにより、転写ベルト5Aの損傷が防止される。また、中間転写ユニット5を交換する際は、フィルム部材75Aを大きく撓ませることにより、遮断部75に邪魔されることなく、中間転写ユニット5を右側へ抜き出すことができる。つまり、遮断部75を取り外すことなく、中間転写ユニット5を外部へ抜き出すことができる。
図2及び図4に示されるように、第2空気通路72には、ガイド部33Rと側板74との間を左右方向8に渡すように設けられた仕切り板77が設けられている。仕切り板77は、第2空気通路72と空間73とを区分けしている。仕切り板77には、複数の貫通孔77Aが形成されている。第2空気通路72に流入した空気は、貫通孔77Aから上方へ抜けて、そして、その空気は、トナーコンテナ3と排紙トレイ18との間の空間73に流入する。
図5に示されるように、排紙トレイ18は、複数の貫通孔18Aと複数の貫通孔18Bとを有する。貫通孔18A及び貫通孔18Bは、いずれも、本発明の連通部の一例であり、第2空気通路72を上方向へ流れる第1空気通路71からの空気を外部に案内するものである。
複数の貫通孔18Aは、第2空気通路72の直上に位置している。複数の貫通孔18Aは、排紙トレイ18の上面における複数のリブ18Cの間に形成されている。複数の貫通孔18Aは、第2空気通路72と装置外部である排紙スペース21とを連通している。複数の貫通孔18Bは、排紙トレイ18の左端部に位置している。複数の貫通孔18Bは、排紙トレイ18の上面において、前後方向7の両端部に形成されている。複数の貫通孔18Bは、空間72と排紙スペース21とを連通している。
このように排紙トレイ18に貫通孔18Aが形成されることにより、第2空気通路72を通って上方へ流れてきた空気は、貫通孔18Aを上方へ抜け出て排紙スペース21に排出される。排紙トレイ18にシート部材が載置さている場合、貫通孔18Aを抜け出た空気は、リブ18Cによって形成される排紙トレイ18とシート部材との間の間隙を通って排紙トレイ18の上面に沿って左方向へ案内される。このとき、排紙トレイ18に排出されたシート部材の熱が前記間隙を通る空気流によって速やかに冷却され、シート部材に溶着したばかりのトナーによってシート部材同士が接着することが防止される。また、排紙トレイ18に貫通孔18Bが形成されることにより、第2空気通路72から空間73に流れてきた空気は、空間73を左へ移動したのちに、貫通孔18Bから上方へ抜け出て排紙スペース21に排出される。空間73を空気が移動する際に、複数のトナーコンテナ3の上面と排紙トレイ18の下面とに空気が触れることにより、各面が冷却され、ひいては、トナーコンテナ3及び排紙トレイ18が冷却される。特に、第1空気通路71から第2空気通路72を通って空間73に流入する空気流によって最も定着装置16に近いトナーコンテナ3Kの下面、右側面、そして上面が冷却される。これにより、定着装置16の熱の影響を最も受けやすいトナーコンテナ3Kに対して大きな冷却効果を得ることができる。なお、貫通孔18A,18Bの数や大きさは、空気流によるトナーコンテナ3の冷却効果を阻害しない程度に定められていることが好ましい。
上述したように、第1空気通路71は、コンテナユニット31と転写ベルト5Aとの間の間隙である。つまり、第1空気通路71は、コンテナユニット31の下面と転写ベルト5Aの上面とによって区画される。図6及び図7に示されるように、送風ファン80は、コンテナユニット31よりも左側(第1方向の他方側)に設けられている。本実施形態では、送風ファン80は、コンテナユニット31において最も左側に位置するガイド部33Lの左側面82Aに設けられている。送風ファン80は、吸い込んだ空気を吹き出す電動駆動の送風機である。送風ファン80としては、例えば、シロッコファンやプロペラファン、軸流ファンなどの種々のタイプのものが適用可能である。筐体14Aの左側面には吸気孔89(図2参照)が形成されている。送風ファン80は、吸気孔89から吸気口80Aを通じて外気を吸い込み、その空気を吹出口80Bから第1空気通路71へ向けて吹き出す。なお、図6及び図7は、外装カバーが取り外された画像形成部14を示す図である。
送風ファン80は、常時又は必要なタイミングで駆動される。本実施形態では、送風ファン80は、トナーコンテナ3や転写ベルト5A、排紙トレイ18、排紙トレイ18上のシート部材の冷却をするためのものである。そのため、送風ファン80は、画像形成が開始されてから終了するまでの間、或いは画像形成が開始されてから終了後の所定時間経過後までの間に駆動されることが好ましい。
ガイド部33Lは、トナーコンテナ3Yをガイドするだけでなく、送風ファン80から吹き出された空気を第1空気通路71に案内するものでもある。ガイド部33Lは、内部に空間を有する箱形状に形成されている。図7(B)に示されるように、ガイド部33Lの左側面82Aに第1開口91が形成されている。送風ファン80は、吸気口80Aを左側に向け、吹出口80Bを前方に向けた状態で、左側面82Aに固定されている。左側面82Aには第1開口91が形成されている。第1開口91は、ガイド部33Lの内部空間に連通している。第1開口91は、吹出口80Bよりも前方側に位置しており、左側面82Aにおいて前後方向7の概ね中央に位置している。
左側面82Aには、吹出口80Bから第1開口91に至る部分を覆うカバー83が取り付けられている。ここで、図7(A)にはカバー83が取り付けられた状態が示されており、図7(B)にはカバー83が取り外された状態が示されている。カバー83は、左側面82Aに取り付けられた状態で、吹出口80Bから第1開口91に至る空気路を形成している。これにより、送風ファン80の吹出口80Bから吹き出された空気は、カバー83と左側面82Aとの間に形成された前記空気路を通って第1開口91に案内され、その後、第1開口91からガイド部33Lの内部に流入する。
図8は、ガイド部33Lを示す模式図である。図8(B)に示されるように、ガイド部33Lの下面82Cには、複数の第2開口92が形成されている。ガイド部33Lには、第1開口91と第2開口92だけが形成されている。そのため、送風ファン80から第1開口91に流入した空気は、ガイド部33Lの内部空間を経て、第2開口92にたどり着くと、第2開口92から外部に流出する。つまり、ガイド部33Lは、第1開口91に流入した空気を第2開口92から第1空気通路71に案内する。本実施形態では、第2開口92は、下面82Cにおいて右側の端部に形成されている。そのため、図8(C)に示されるように、ガイド部33Lに流入した空気は、内部で対流が生じ難くなり、空気流が乱れることなく安定した状態で第2開口92から第1空気通路71へ向けて吹き出される。また、下面82Cにおいて右側に第2開口92が形成されているため、空気は、第2開口92から右寄り斜め下方へ向けて吹き出される。これにより、第2開口92から吹き出された空気は、第1空気通路71を右側へ移動する。なお、第2開口92は、ガイド部33Lの下面82Cと右側面82Bとの角部に設けられていてもよい。また、複数の第2開口92に代えて、下面82Cの長手方向に長い1つの開口を適用してもよい。
このように、本実施形態に係る画像形成装置10が構成されているため、図9に示されるように、送風ファン80が駆動されると、ガイド部33Lの第1開口91に空気が流入されて、ガイド部33Lの内部を通って、第2開口92から第1空気通路71へ空気が吹き出される。そして、第1空気通路71に吹き出された空気は、第1空気通路71を右側へ移動する。その移動の際に、コンテナユニット31の底板34及び転写ベルト5Aを冷却する。底板34が冷却されることにより、コンテナユニット31に装着された複数のトナーコンテナ3の底部が冷却される。そして、空気が遮断部75に到達すると、遮断部75によって空気の流れる方向が変更されて、空気が第2空気通路72へ向かう。そして、第2空気通路72から空間73に空気が流入すると、一部の空気は、貫通孔18Aを上方へ抜け出て排紙スペース21に排出される。また、一部の空気は空間73を左へ移動したのちに、貫通孔18Bから上方へ抜け出て排紙スペース21に排出される。これにより、排紙トレイ18に排出されたシート部材の熱が空気流によって速やかに冷却され、シート部材に溶着したばかりのトナーによってシート部材同士が接着することが防止される。また、空間73を空気が移動する際に、複数のトナーコンテナ3の上面と排紙トレイ18の下面とに空気が触れることにより、各面が冷却され、ひいては、トナーコンテナ3及び排紙トレイ18が冷却される。
なお、上述の実施形態では、ガイド部33Lが送風ファン80からの空気を第1空気通路71に案内する構成について説明したが、本発明はこの構成に限られない。例えば、ガイド部33Lとは別の部材として、送風ファン80からの空気を第1空気通路71に案内する空気ダクト部が送風ファン80とガイド部33Lとの間に設けられた構成であってもよい。
また、上述の実施形態では、排紙トレイ18が複数の貫通孔18Aと複数の貫通孔18Bとを有する構成について説明したが、貫通孔18A及び貫通孔18Bのうち、いずれか一方が排紙トレイ18に設けられていればよい。また、必ずしも貫通孔18A及び貫通孔18Bを排紙トレイ18に設ける必要は無い。貫通孔18A及び貫通孔18Bを設けることなく、第2空気通路72や空間73に案内された空気が筐体14Aの各部の隙間から排出されるようにしてもよい。
3:トナーコンテナ
4:画像形成ユニット
5:中間転写ユニット
5A:転写ベルト
10:画像形成装置
14:画像形成部
16:定着装置
18:排紙トレイ
18A,18B:貫通孔
31:コンテナユニット
33,33L,33R:ガイド部
71:第1空気通路
72:第2空気通路
73:空間
80:送風ファン

Claims (6)

  1. 予め定められた第1方向に延設された転写ベルトを有する転写部と、
    前記転写部よりも前記第1方向の一方側に設けられた定着部と、
    前記転写ベルトに垂直であり前記第1方向に直交する第2方向へ所定間隔の第1空気通路を隔てて配置され、内部に現像剤が収容された一つ又は複数のトナーコンテナが装着されたコンテナ装着部と、
    前記コンテナ装着部よりも前記第1方向の他方側に設けられ、前記第1空気通路へ向けて送風する送風機と、
    前記送風機と前記コンテナ装着部との間に設けられ、前記送風機から送風された空気を前記第1空気通路に案内する空気ダクト部と、を備える画像形成装置。
  2. 前記空気ダクト部は、前記送風機から送風された空気を前記第1空気通路に案内するとともに、前記トナーコンテナの側面を支持可能に構成されている請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記空気ダクト部は、前記トナーコンテナの前記他方側の側面を前記第1方向及び前記第2方向に直交する第3方向へ案内可能に支持するガイド部である請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記転写部よりも前記第2方向側に設けられ、前記定着部を通過して外部に排出されたシート部材を保持する排紙保持部を更に備え、
    前記排紙保持部は、前記コンテナ装着部と前記定着部との間に形成された第2空気通路と外部とを連通し、前記第2空気通路を前記第2方向へ流れる前記第1空気通路からの空気を外部に案内する連通部を有する請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記第2空気通路と前記定着部とを仕切り分けるとともに前記第2空気通路の前記一方側の側面を構成する側板部と、
    前記側板部における前記転写ベルト側の端部に設けられ、前記送風機から送風されて前記第1空気通路を通る空気の流れを前記第2空気通路へ変更するとともに、前記定着部への空気の流れを遮断する遮断部と、を更に備える請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記遮断部は、前記側板部の前記端部に取り付けられたフィルム部材と、前記フィルム部材に取り付けられたスポンジ部材と、を有する請求項5に記載の画像形成装置。
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