JP2016166446A - 杭頭免震仕口部構造 - Google Patents

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【課題】杭頭補強筋を短くして、基礎梁及びフーチングの鉄筋との干渉を無くし、配筋作業を容易にして、せん断力と曲げモーメントを有効に伝達できる杭頭免震構造を提供する。【解決手段】建物躯体1を載せる免震ゴム2の下部に、杭3と基礎梁4とをフーチング5を介して剛結する杭頭免震構造において、杭3の杭頭に設けられ、少なくとも先端にネジを有する杭頭補強部材6と、その杭頭補強部材6のネジを通す孔が設けられるプレート7と、そのプレート7の上面で孔より外周側に設けられる突起部材8と、を備える。そして、プレート7の孔から突出するネジにナット10を締め付けて、プレート7上にフーチング5が設置される。具体的には、杭頭補強部材6はネジ節鉄筋、突起部材8はスタッドボルト、杭3はPHC杭である。【選択図】図1

Description

本発明は、杭頭免震の仕口部構造に関する。
従来の一般的な基礎免震構造は、図4に示すように、建物躯体41を載せる免震ゴム42の下部に、杭43と4方向からくる基礎梁44とを剛体のフーチング45を介して剛結する。
ここで、基礎梁44は、免震ゴム42にできるだけ曲げモーメントが作用しないように十分な断面をもたせる。
そして、杭43の種類は、現場打設杭、PHC杭(プレテンション方式遠心力高強度プレストレスコンクリート杭)、鋼管杭が用いられる。この杭43の頂部には通常、杭頭補強筋と称する、杭43に定着もしくは溶接した鉛直方向の鉄筋43aが付いており、杭43とフーチング44の一体性をよくしている。
また、フーチング44は、剛体に近付けるため、コンクリート拘束、ひび割れ拡大防止のために、鉄筋44aを密に配置する。
これに対し、従来の一般的な杭頭免震構造(例えば特許文献1等参照)は、図5に示すように、建物躯体51を載せる免震ゴム52下部の基礎梁54の断面をできるだけ小さくし、その分、フーチング55も小さくすることにより、地盤の掘削量、及びRC部材の数量を低減しようとする構法である。
特開2007−120232号公報
ところで、図4に示した従来一般的な基礎免震構造や、図5に示した従来一般的な杭頭免震構造では、フーチング45・55内の基礎梁44・54の鉄筋44a・54a、杭頭補強筋43a・53aが錯綜し、配筋作業が手間取る。
そして、杭43・53を施工すると、鉛直、水平方向それぞれに誤差が生じる。
その鉛直方向の誤差は、杭43・53の杭頭レベルと基礎梁44・54の下側鉄筋レベルの間の間隔に余裕を設けることで吸収できるが、水平方向に誤差が生じると、通常は、図4に示したように、フーチング45を大きくすることで吸収する。
しかし、図5の従来一般的な杭頭免震構造では、杭53の水平方向誤差に伴い、杭頭補強筋53aも水平方向にズレるため、基礎梁54の鉄筋54aを所定の位置に設けることが困難となる。
本発明の課題は、杭頭免震構造において、杭頭補強筋を短くして、基礎梁及びフーチングの鉄筋との干渉を無くし、配筋作業を容易にして、せん断力と曲げモーメントを有効に伝達できるようにすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
建物躯体を載せる免震ゴムの下部に、杭と基礎梁とをフーチングを介して剛結する杭頭免震構造において、
前記杭の杭頭に設けられ、少なくとも先端にネジを有する杭頭補強部材と、
前記杭頭補強部材の前記ネジを通す孔が設けられるプレートと、
前記プレートの上面で前記孔より外周側に設けられる突起部材と、を備え、
前記プレートの前記孔から突出する前記ネジにナットを締め付けて、
前記プレート上に前記フーチングが設置されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の杭頭免震仕口部構造であって
前記杭頭補強部材は、ネジ節鉄筋であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、
請求項1または2に記載の杭頭免震仕口部構造であって、
前記突起部材は、スタッドボルトであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、
請求項1から3のいずれか一項に記載の杭頭免震仕口部構造であって、
前記杭はPHC杭で、
そのPHC杭の杭頭に取り付けられ、前記杭頭補強部材を通す孔と、前記プレートの周囲を囲む周面板とを有する蓋を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、
請求項4に記載の杭頭免震仕口部構造であって、
前記プレートに設けられたコンクリート充填孔から前記蓋内にコンクリートが充填されることを特徴とする。
本発明によれば、杭頭免震構造において、杭頭補強筋を短くして、基礎梁及びフーチングの鉄筋との干渉を無くし、配筋作業を容易にして、せん断力と曲げモーメントを有効に伝達することができる。
本発明を適用した杭頭免震仕口部構造の一実施形態の構成を示す概略縦断面図である。 同じく概略横断面図である。 図1の要部の分解斜視図である。 従来の一般的な基礎免震構造を示す概略縦断面図である。 従来の一般的な杭頭免震構造を示す概略縦断面図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
(実施形態)
図1から図3は本発明を適用した杭頭免震仕口部構造の一実施形態の構成を示すもので、1は建物躯体、2は免震ゴム、3は杭、4は基礎梁、5はフーチング、6は杭頭補強筋(ネジ節鉄筋)、7はプレート、8は突起部材(スタッドボルト)、9はワッシャ、10はナット、11は蓋、12はコンクリートである。
図示のように、建物躯体1を載せる免震ゴム2下部の基礎梁4の断面をできるだけ小さくするとともに、フーチング5も小さくしている。
そして、杭3の杭頭には、杭頭補強筋(ネジ節鉄筋)6、鋼製のプレート7、突起部材(スタッドボルト)8、ワッシャ9、ナット10が設けられる。
すなわち、杭3(図示例ではPHC杭)の杭頭上面に溶接して備える多数の杭頭補強筋にはネジ節鉄筋6を使用する。
そして、鋼製で円形のプレート7には、下方側面の全周を囲うように薄い鋼板による側面板7aが接合されている。
さらに、プレート7には、杭頭補強筋貫通用の小孔7bが同心円状に多数形成されて、コンクリート充填用の中央孔7cが形成されている。
また、プレート7の上面で同心円状の小孔7bより外周側には、水平方向のせん断力伝達用に、突起部材であるスタッドボルト8が溶接して多数備えられている。
以上のプレート7を、杭3の水平誤差に従って、杭頭補強筋のネジ節鉄筋6が小孔7bに貫通するように設置する。
ここで、杭3の鉛直方向の誤差は、ネジ節鉄筋(杭頭補強筋)6の長さに余裕を持たせることで吸収する。
また、図示例では、杭3の杭頭に、予め蓋11をセットしておく。
鋼板で円形の蓋11は、プレート7の側面板7aの全周を覆う上方に起立する側面板11aを一体に有して、杭3の杭頭の内外周を覆う杭頭カバー部11bを上方に膨出させた形状となっている。
そして、杭頭カバー部11bの上面部に、杭頭補強筋貫通用の小孔11cが同心円状に多数形成されている。
以上の蓋11を、その小孔11cにネジ節鉄筋6を通して、杭頭カバー部11bを杭3の杭頭に被せてセットする。
次に、蓋11の内部に側面板7aを挿入してプレート7をセットする。このとき、プレート7の小孔7bからネジ節鉄筋6のネジが上方に突出する。
こうして、プレート7の小孔7bから上方に突出したネジ節鉄筋(杭頭補強筋)6のネジに、小孔7b周囲上にワッシャ9を介在させて、ナット10で手締めして仮固定する。
その後、プレート7の内部には、その中央孔7cからコンクリート12を充填して、杭3とプレート7を一体化する。
ここで、杭3のせん断力、及び杭頭補強筋が担っていた曲げモーメントは、外周側のスタッドボルト8のせん断力、引張り力で代用することで、ネジ節鉄筋(杭頭補強筋)6は、基礎梁4の鉄筋4aより下のレベルまで短くすることが可能となる。
従って、基礎梁4の鉄筋4aは、杭3の施工誤差とは無関係に、かつ、鉛直方向の長い杭頭補強筋が存在しないため、配筋の手間が楽になる。
また、従来一般的な杭頭免震構造を示した図5では、フーチング55の下側は、杭頭側面からの支圧によるせん断力を負担できるように、かご筋を配筋する必要があった。
これに対し、実施形態では、せん断力はスタッドボルト8が負担しているので、プレート7の上面より下側への配筋は不要となる。
なお、スタッドボルト8は、曲げモーメントを伝達するため、大径の頭部で引き抜き力に抵抗しなければならないため、長くすることが有効である。
実施形態では、プレート7の上面のうち、基礎梁4の配筋と交錯しない面のスタッドボルト8のみ長くすることが可能で、かつプレート7の面が大きいことから、大きなモーメントを負担することが可能となる。
以上、実施形態の杭頭免震仕口部構造によれば、建物躯体1を載せる免震ゴム2の下部に、杭3と基礎梁4とをフーチング5を介して剛結する杭頭免震構造において、杭3の杭頭に設けられるネジ節鉄筋6と、そのネジ節鉄筋6のネジを通す孔7bが設けられるプレート7と、そのプレート7の上面で孔7bより外周側に設けられるスタッドボルト8と、を備え、プレート7の孔7bから突出するネジ節鉄筋6のネジにナット10を締め付けて、プレート7上にフーチング5が設置される。
従って、ネジ節鉄筋6による杭頭補強筋を短くして、基礎梁4及びフーチング5の鉄筋4a・5aとの干渉を無くし、配筋作業を容易にして、スタッドボルト8によりせん断力と曲げモーメントを有効に伝達することができる。
(変形例)
以上の実施形態においては、PHC杭として蓋を設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、現場打設杭や鋼管杭であってもよく、その場合に蓋は必要ない。
また、実施形態では、ネジ節鉄筋とスタッドボルトを使用したが、ネジ節鉄筋に代えて少なくとも先端にネジを有する鉄筋やネジ部材による杭頭補強部材でもよく、スタッドボルトに代えて先端に大径部や異形部を有するアンカーや棒材等の突起部材であってもよい。
さらに、プレートは四角形でもよく、ワッシャに代えて薄いプレートでもよい。
また、各部の形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 建物躯体
2 免震ゴム
3 杭
4 基礎梁
4a 鉄筋
5 フーチング
5a 鉄筋
6 杭頭補強筋(ネジ節鉄筋)
7 プレート
7a 側面板
7b 小孔
7c 中央孔
8 スタッドボルト(突起部材)
9 ワッシャ(薄いプレート)
10 ナット
11 蓋
11a 側面板(周面板)
11b 杭頭カバー部
11c 小孔
12 コンクリート

Claims (5)

  1. 建物躯体を載せる免震ゴムの下部に、杭と基礎梁とをフーチングを介して剛結する杭頭免震構造において、
    前記杭の杭頭に設けられ、少なくとも先端にネジを有する杭頭補強部材と、
    前記杭頭補強部材の前記ネジを通す孔が設けられるプレートと、
    前記プレートの上面で前記孔より外周側に設けられる突起部材と、を備え、
    前記プレートの前記孔から突出する前記ネジにナットを締め付けて、
    前記プレート上に前記フーチングが設置されることを特徴とする杭頭免震仕口部構造。
  2. 前記杭頭補強部材は、ネジ節鉄筋であることを特徴とする請求項1に記載の杭頭免震仕口部構造。
  3. 前記突起部材は、スタッドボルトであることを特徴とする請求項1または2に記載の杭頭免震仕口部構造。
  4. 前記杭はPHC杭で、
    そのPHC杭の杭頭に取り付けられ、前記杭頭補強部材を通す孔と、前記プレートの周囲を囲む周面板とを有する蓋を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の杭頭免震仕口部構造。
  5. 前記プレートに設けられたコンクリート充填孔から前記蓋内にコンクリートが充填されることを特徴とする請求項4に記載の杭頭免震仕口部構造。
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